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もう、ナンかね~、創作意欲が止まらないっていうか、創作意欲に火が付いちゃったんっすかね~、自分の生まれてきた人生の中でも、ココまでゼロベースのモノを形にしたいって思ったの、思うようになったの、初めてかなぁ?ま、最近でいうと、テレ東音楽祭のオープニングソングも、ま、打合せの時点でね、「ちょっと、今回は飛び込むのは…」みたいな、スタッフの方から話があったりとかして、「どういうのがいいんですかね~」みたいな話を、ま、相談を受けまして、で、「聞き流してくださいよ!出来るか分かんないし。仮にですよ?ワタクシが曲を作って、それを演奏するっていうことはアリなんですか?聞き流してください、曲出来るか分かんないし」って言ったら、「それいきましょう!それで決定です!」みたいな話になって。でも、ま、いわゆる締め切りがあれば、ま、頑張るだろうなと思ったりとかして。で、家のね、え~、キーボードが置いてある場所で座って、考えたら、ナンか楽しい曲が出来てきちゃって、あぁ、よかった~、ナンて思うんですけど、ナンかそういう、創作意欲もそうですしね、ナンかロゴとか、ま、会社のロゴ考えたりとか、時間があったりしたら、こんなのが今度ロゴになったら面白いかなと思って、書き始めてたんですよ。
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田「長瀬くんロスになってないじゃないですか、ケンコバさん」
ケ「なってるよ」
田「(笑)いやいや全然なってない」
山「なるよ、なるなる」
田「なってないよ」
柏「なってなかった」
ケ「思わずTOKIOの話、出てしまった」【柏木由紀のVIO話で、処置最後の時に『オレら現場に駆け付けようと思うんねんけど、TOKIOのリーダーが24時間テレビでマラソン走った時みたいに、脇からオレらがワーッと』】
田「(笑)TOKIOの話は平気で出せるって、ロスの人じゃない」
ケ「思わず出してしまったからね」
山「あぁ」
ケ「出す気はなかった」
山「そうだなと思ったよ」
田「え?ナンで…」
山「観たんか?そんで」
田「オレは、だから、ちゃんと時間取って、また頭から観たいから」
ケ「かつての柏木由紀みたいになっとるな!」
柏「(笑)」
田「いや、違う。コレはホントに…」
ケ「あしたのジョーも観ない、俺の家の話も観ない」
柏「(笑)」
ケ「柏木由紀やろ、それ」
田「マジでホントに」
ケ「サイテーやぞ!」
柏「(笑)ヤダ~」
田「特番時期が終わったら、オレ、観ますから」
山「あぁ、撮ってあるの?」
田「うん」
ケ「もう終わってるやろ、特番時期も」
田「いやいや、まだあるんっすよ。ホントに観る時間なくて見れてないんですけど、時間取れ次第観ますから。あしたのジョーも全部」
ケ「あしたのジョー」
山「おぉ」
田「そんなにロスになったんですか?長瀬くん」
ケ「なったよ」
山「うん」
ケ「もう、今日も車で来てるけど、全部逆走で来てしまった」
田「ヤバい(笑)今日休んだ方がいいですよ(笑)」
山「だいぶロスだな」
ケ「(笑)」
田「問題(笑)バイキングで取り上げられますよ、ケンコバ逆走事件」
ケ「それぐらいのロスよ」
田「あぁ、そうっすか」
山「でも、いい話でしたよね」
ケ「いやぁ、ヨカッタね」
柏「いい話でした」
ケ「意外なね」
山「意外でした」
ケ「意外な結末やったね。思ってたんと違うかったよ」
柏「でも、納得ですか?」
ケ「全然納得」
山「納得」
柏「へ~」
ケ「不思議な、頭、15分ぐらい、不思議な感覚で観たもんな、ナンか」
山「そうですね」
ケ「最終回」
山「録画しておいて、後から見直して、あぁ、そういう事だったんだ、みたいな」
ケ「そうそうそう」
山「感じで、ナンか楽しめるというか」
ケ「ちょっと宮藤官九郎マジックが入ってたよ」
田「あぁ」
ケ「そういうことね、っていう」
山「で、引退する長瀬くんともリンクしてる感じするし」
ケ「リンクしてんねんな、コレ!してたね」
田「あ、そうなんだ。凄いな、さすがですね」
山「さすがだったよ」
柏「ナンか誰か出てきたんですか?最終回、誰か出てこないかなみたいなの言ってませんでしたっけ?」
山「ああ、窪塚くんとか。そういうのはなかったね」
柏「ああ、もうシンプルに」
山「もうシンプルにストーリーだけで、っていう」
田「ふーん」
ケ「ほらな、その話するからもう元気なくなったよ」
山・柏「(笑)」
田「急にロス演出してるだけじゃない。さっきまでね、VIOの話を積極的に喋ってたのに(笑)」
柏「スゴい喋ってた」
ケ「ダブルロスしてるからね、オレは今」
山「お、もう1コ?」
ケ「『俺の家の話』ロス、長瀬くんロスと、やっぱ、その、一人の女を笑わせれなかったロスというかね」
山「ほぅ」
ケ「アンガールズのマネージャーを結局」
山・田「(笑)」
ケ「笑かす事が今まで。担当交代するという」
田「リスナーに報告しなきゃいけないんですけど、担当が変わったんですよ」
【略】

【ケンコバ&アンガ田中へ、というメール題名を聴いて】
ケ「読むな!読むな!大体察しついてるから読まんでいい。言いたくないし、考えたくないねん、オレはもう!」
田「あの事か」
ケ「コレ以上、ロス重ねる気か!?オレに」
山・柏「(笑)」
田「三重はちょっと耐えれない、さすがに、ケンコバさん」
ケ「三重はヤバいよ!」

先週金曜の、この時間で、ようやく宮藤官九郎さん脚本のドラマ『俺の家の話』というのが終わってくれて、まぁ、TBSのテレビとラジオで同じ時間にですね、かつて同じラジオで御一緒した人が、圧倒的に面白いドラマを放送してくるのを辞めてくれって、いう風に、この3ヶ月間、ずーっと思ってたんですが、ようやく終わってくれたと。コチラはもちろんですね、録画をして、後でじっくりと見てたんですが、もう1週間経つと、あらゆる感想とかですね、評論が出てますので、あらためて語るのにはですね、よほどの覚悟とか、テーマが必要だなという事で、何をテーマにこのドラマを語るかといえば、ココでアベノマスクという事になりますよね。長瀬智也さん演じる観山寿一が所属するですね、さんたまプロレスに長州力役で、長州力さんが出てたんですが、長州さんは劇中でずっとアベノマスクをしてまして、ネット上では「アベノマスクだ!」っていうのは、局地的な盛り上がりが出てたんですが、なぜ、アベノマスクなのかっていう話は、特に本編では語られてませんでした。この『俺の家の話』のWEB限定動画というのがありまして、そこにですね、『撮影裏話に長州力のマスク事情?さんたまプロレスセット紹介後編!! 』という動画が上がってるんです。そこで長州力さんとですね、役名で堀コタツさんとプリティ原さんって方が、セットを紹介してる所に、スーパー多摩自マンっていう方が途中から入って来て、すると、そのスーパー多摩自マンこと、ですね、勝村周一朗さんっていう、ま、この方は、総合格闘家の方らしいんですが、この方が、おもむろに紙袋をですね、長州さんに渡して、「僕、アベノマスク、いっぱいあって」と言うと、長州さんが「ありがとう。ナンでみんな余ってるんだ?使わないんですか?」という風に訊き返すと、勝村さんが、「いや、僕、ジムを何店舗かやってて、そこに全部送られてきちゃって」という言い方をするんですね。で、長州さんはそれに対して「コレ、気持ちいいですよ」と。「みんなからいろいろ言われるんだけど、別に意地になってやってるワケじゃない」と、話し掛けてるんですね。ま、コレ、気持ちいいという感想から、その通気性の良さが逆に伝わってくるんですが、長州さんは、アベノマスクずっと使ってらしてですね、ご自身のYouTubeチャンネルでも、昨年の6月末の段階でアベノマスクの良さについて、語られてるんです。で、そのYouTubeの中ではですね、周りのお弟子さんが「ちょっと小さくないですか?」とか「自分は不織布マスクでやってます」っていうんですね。挑発してるんですけど、それに長州さんは怒りながらも、「安倍さんは偉いよ」と。「批判されてもずーっと着け続けてる」っていうようにおっしゃってるんですけど、実は7月いっぱいでですね、アベノマスクの着用、安倍さん自身がお辞めになったんですね。この事実がですね、長州さんの耳に入ってるのかどうか、僕は心配なんですが、この6月、昨年6月の動画の時点で、長州さん、アベノマスク、残り1枚になっちゃったと言ってたんですけども、どうやら定期的に誰かが送ってくださってるようで、今年1月末にもですね、4袋8枚分のアベノマスクが届いたと、Twitterで報告してるんですね。おそらく『俺の家の話』でアベノマスクで出演し続けたことによってですね、長州さんの元には相当な数のアベノマスクが集まるんじゃないかと予想されるんですが、ココでポイントはですね、長州さんが『俺の家の話』でも、さんたまプロレスの後輩たちにもですね、そして、そのYouTubeチャンネルに登場する後輩たちにも、アベノマスクの着用を強要してないっていう点が非常に重要で。自分が好きだからアベノマスクを着用してるだけだという事なんですよね。今週の週刊文春、宮藤さんが連載してるんですね。宮藤さんのコラムを読んでたら、実は、第9話に炎上しちゃうかなと心配してる箇所があったんだと。結局そんな事にはならなかったという事を書いてるんですけど、宮藤さんは、その中でですね、そもそも、ドラマの登場人物に自分の意見を代弁させる気は無いんだと。いろんな人がいて、いろんな意見があって、そのズレが笑いを生むんだと。それが我々の日常なんだと、いう風に書かれてますね。そうだ、このズレっていうのは、非常に重要だなと考えましてね、このアベノマスクを他人に強要しない。オレはする、お前は勝手にしろっていうズレが日常なんだと。コレは勝手な僕の分析ですけれども、長州力がアベノマスクをしてる、でも他の後輩たちはしてない、強要しない。コレはやっぱり重要なメッセージだったんじゃないかと思うんですね。この、さんたまプロレスの全員がですね、アベノマスクを着けるって事も出来たと思いますからね。でもまぁ、長州力さんだけがアベノマスクだと。で、長州さんはアベノマスクについて、SNSとかですね、動画で散々語ってきたんですが、他人には強要せずに、自分の為だけに使ってるという。自分はアベノマスク、お前らは、どうか知らないと。この姿勢が大事だと言うことを勝手な分析をしてみたんですが。

【略】

最近、ドラマの最終回の感想としてですね、「伏線回収が見事だった」っていう感想がやたらと多くて、これほど『俺の家の話』の感想も、スゴくコレが多かったような気がしたんですね。「こうやって伏線回収するなんて」っていう、ナンかちょっと業界人チックな意見っていうのがやたらと多くて。ま、でも、この与えられた題材が回収されるっていうのを、あんまりナンか、欲し過ぎない方がいいんじゃないかなって、僕は思うんですよね。実際にはあのドラマの中にも、伏線回収されなかった事っていうのは、いくつもあって。成立を目指し過ぎるっていうのもですね、確かに今の特徴なのかも知れないんですけど、それこそ『俺の家の話』で、なぜ、長州力さんだけがアベノマスクをしてたのかって、別にその理由は、もちろん示す必要は無いんですけれども、ただ、そのアベノマスクをしてるのを視聴者が見て、なぜ、アベノマスクをしてるのかって考え込むっていうのが面白いんじゃないかなって思うんですよね。あの、宮藤さんのですね、映画監督としてのデビュー作っていうのが、しりあがり寿さんが漫画の書かれた映画化ですね、『真夜中の弥次さん喜多さん』っていうのが、映画監督としてのデビュー作だったんですが、この、しりあがり寿さんが朝日新聞の夕刊に連載している4コマ漫画「地球防衛家のヒトビト」って、コレ長年連載してるんですけど、コレ、結構ね、時事的な問題をチョコっと皮肉る内容で、僕は毎回楽しみにしてるんですが、先日、このコロナの1年半に書かれたのが1冊にまとまって、「くる日もくる日もコロナのマンガ」っていう本が出たんですね。コレ、アベノマスクも繰り返しネタにされてまして。

【略】

『俺の家の話』ホントに面白いドラマでしたね。ドラマが終わった事でございますし、宮藤官九郎さんにですね、いつか是非、この番組にもお越しいただきたいと思っております。
赤「あらためまして、博多華丸さんです」
華「おひさしブリザーード!」
赤「(笑)わー!」
華「どうも、華丸です」
赤「寿一っちゃん!(笑)」
大「(笑)いやいやいや」
華「(笑)」
大「もう『俺の家の話』から入ろうとしてますけど、させませんよ」
【略】
赤「それはそうと、今、ドラマの話、ご覧になってましたか?やっぱり。オレんちの」
華「オレんちの?」
大「(笑)」
赤「オレんちの話(笑)」
華「(笑)『俺の家の話』」
大「『俺の家の話』
赤「(笑)『俺の家の話』」
華「いや、観ましたよ!」
赤「良かったですねー!」
華「面白かった~」
赤「はい。もう、クドカンさんにね…」
華「そうなんですよ」
赤「ヤラレました」
華「同世代、ほぼ同級生ね」
大「同級生、同級生ですよ、同い年」
華「やけん、一緒でさ、ナンか」
赤「はい、いろんなことがね」
華「小ネタとかがね」
赤「はい、セリフのアチコチに散りばめられた事とかがね」
華「そう、アチコチがね」
大「で、あの~、西田敏行さん、老け方というか」
華「うんうん」
大「アレもちょっと、リンクしてません?我々世代のお父さんと」
華「まぁ、そうだね」
赤「あぁ」
華「そうやね」
赤「ねぇ」
華「確かに、そうなんだ」
赤「あの俳優さんの、西田敏行さんたちの可愛らしさもありましたしね」
華「『タイガー&ドラゴン』の、ちょっとナンか流れもあるしね」
赤「うん、ねぇ」
華「あの名コンビ」
赤「そうなんですよ」
華「いやぁ、よかった」
赤「いや、凄まじくよかったですよ」
華「買おう!Blu-Ray買おう」
大「(笑)Blu-Ray買おう」
華「8月31日」【いや、8月13日です】
赤「え?大吉先生はご覧になってないんですか?」
大「私はもう、チラチラしか見てないです」
華「(笑)ナンなの?ちらちらってナニ?」
赤「プロレス好きなら、なおさらもう」
華「そうよ」
大「クドカンさん、長瀬さん、プロレスやろ?もう面白いに決まってるじゃない」
華「そうですよ」
赤「はい」
大「だからもう、見たら僕もう(笑)辞めたくなると思ったんですよ」
華「ナニを?」
赤「何をですか?(笑)」
大「この世界を。もう無理だ、と」
赤「え?」
大「こういう天才が仕事をする場所が芸能界で、僕なんか居ちゃいけないんじゃないかって、もう、自信を失くすしか考えられなかったから、もうこうやってもう、こう、目塞いで(笑)」
赤「薄目で」
大「薄目で、こう、観てましたよ」
華「ナンですか?いずれ、そういう脚本的なことをやろうと?」
大「(笑)いえいえ、そんなのないけど」
華「無いでしょ?」
大「無いけど、やっぱクドカンさんって同い年じゃない」
華「そうですよ」
大「いやぁ、どえらい天才がいるもんだなぁって」
赤「いやぁ、ホントに」
大「憧れの同級生ですよ」
赤「ね、笑って泣いて、凄かったです」
華「面白かったね~」

星「最近の話で言うと、そうですね~、あの、もうずっと、こうね、制作期間で、あのもう、ナンだろ、寝る暇もないという部分もあるけども、やっぱりずっと同じことをやっていると、そっからもう、動かない時ってあるんですよ。ナンていうんだろうな?モノ作りをしている中で、このままずっと、それを続けてても、ただ壁にずっとブチ当たっているだけで、あの~、もう眠気の限界が来て、こう気絶するみたいな。で、コレをずっとやっていても、あまり意味無いっていう時に、ナニか違うものを、こう全然ガラッと変えて、一旦、脳を真っさらにするっていう。その為に、例えば、ナニかこう、テレビを観たりとか、あとはこう、料理したりとかね、あと掃除機をかけたりとか(笑)そういうことをして1回、脳をリセットするんですけど、よく。で、あの~、『俺の家の話』の…」
「あ(笑)」
星「最終回を、観た?」
「観た」
星「スゴくなかった?」
「スゴかったです!」
星「(笑)スゴかったよね!?(笑)オレ、もう、あの、毎週、観てて、いやぁ、素晴らしいドラマだな!って思いながら、毎週、その、でも、最近ちょっと、ナンつーの、ナンだ、この一週間特に、あの~、ずっと制作モードだったんで、この数週間。観れる時間、限られてたんで、こう、ホント、行き詰まった時しか観れなかったんですよ。もう気分を変えなきゃいけない時みたいな。で、録画していたのを観てですね、オレ、そういうの、ネタバレとかを、ちゃんと観ないで、観れたので(笑)、で、ナンか、”衝撃”みたいなのが(笑)ナンか言われているらしい、ぐらいにしか……いやぁ、スゴかったね…【小声】。うん、だからナンか、もちろんね、ネタバレもあると思うんで言えないですけども。スゴいドラマでしたね。ホントにあの、…もう、あの、スゴいですよね、だから、あの、もう難しいね(笑)内容を喋らずに、あの話をするのって。ただ、あの、長瀬さんがやっていたあの役、の、ま、世阿弥マシンっていうか(笑)あの、もう、あの…一生、忘れられないキャラクターになりましたね、ナンか。あの、もう全話を通してですけど、ナンか、そういうのをスゴく思いましたね。いやぁ、ナンか、素晴らしい作品でした」


【オープンハウスのCM開け】
高田文夫「そうだ、言う通り、オープンハウスも、長瀬くんなんだよ」【もう契約切れてますけどね】
松本明子「あ、そうですよね」
高「オレはねぇ、もう長瀬ロスでさ、この2日間泣いちゃってダメだな」
松「『俺の家の話』」
高「『俺の家の話』はもう…」
松「そうです~」
高「スーパー世阿弥マシーン」
松「(笑)」
高「オレ、ポッカリ穴が空いたね、心に。オレの心に」
松「本当ですね、あんな展開になるとは」
高「したら、寄ってくるのは奇人ばっかりだしさ、もう」
松「(笑)奇人が来る」
高「ホント、奇人が来るで」
松「奇人が来るでございます(笑)」
高「長瀬、死んじゃったしなぁ…」【死んだのは寿一】
松「はい」

3月28日日曜日。時刻は7時を過ぎました。おはようございます、TOKIO松岡昌宏です。さ、今日はですね、ま、皆さんも、あの、いろいろと、その~、ナンですか、Nack5のエアスケジュール?を観て頂いた方はご存知かと思いますが、番組名が変わります。という事で、TOKIO WALKERとしては、ある意味、最終回。ま、ナニが変わるっていったら、大して変わんないんですけどね(笑)。ナンにも変わんないんだけど、ま、ちょっとあの~、ナンですかね、あの…ワタクシ松岡がやらせてもらってる番組なんで、もうちょい、昭和感(笑)出していいかなみたいな(笑)。あの~、ホントに、ナンだろ、地方のお昼にやってる、ローカルチャンネルみたいなモノを作りたいな~って思っていて(笑)、そういった番組にしていこうと思ってます。で、一体、名前はナンなんだって、いろいろ頂いてるんですが、一応エンディングに発表させて頂きます。知ってる人は知ってるのかな?ま、そういった感じで、あの、ちょっとカッコ良くキメるぞ!みたいな番組ではなく、情報番組!みんなでナンとか!みたいな、そういう(笑)そういうノリの番組をやっぱ、作ろうかなと思いまして、え~、エンディングの方に、そちら説明させて頂きますので、是非ごゆっくり聞いて頂きたいと思います。こんな私にお付き合いくださいまして、いつもありがとうございます。そして今日はナニ?的場のアニキ、的場浩司さんが52歳のバースデー。あぁ、そうか、そうか。アニキ、オレの8コ上なんだね。8つ上なんだね。という事で、え~、本日は、という事で、今回は、このコーナー宛てに頂いているメールというモノがたくさんありますので、そちらをいろいろと紹介していきたいなという、一日にしたいと思っております(笑)。もう今だから言わせてもらいますけどね、あの~、このNack5っていうトコはですね、ナンか、意外に喋りにね、縛りがあるんですよ。「今日は」っていう時、口癖でね、「本日」っていう癖があるんだけど、「本日」とかってあんまり、Nack5では好まれないらしいんですね。何故かっていうと、ちょっと堅苦しいんじゃないか。最初言われたんですけど、で、結構オレ、言い続けてたんだけど、結構、バチバチ切られてたりとかして(笑)ですね、えぇ。あの、今日、一応最終回なんで、こんな愚痴も言ったりしますし、それはいいじゃないかっていう(笑)。

という事で、いろいろとやらせてもらいましたけども、TOKIO WALKERとしては、今日で最終回という事で、ワタクシ松岡がですね、この番組を、ま、急遽だったんですけどね(笑)、え~、皆さんも、御存知の方もいると思いますが、急遽、この番組を、ちょっと松岡で出来ないかという風にNack5さんから言って頂いたのが、2018年の5月という事で、母の日からスタートしまして、151回という事でございました。あの~、ナンっすかね、ずーっと長く長く続いた、このNack5のTOKIO WALKERという名前を、うーん、残していこうっていう事もあったんですけど、いろいろと新しいモノにも挑戦してみたいねっていうお話も頂き、そうですねっていう事と、ま、もう少し、ワタクシ松岡の昭和(笑)、この昭和、昭和、の人間ですから、ま、もちろん、平成が青春時代なんですがね、そういった判りやすい、あんまり日曜日の朝から考えることなく、自分が思ったことを、その時その時の、うん、身の回りで起きている事だったりを、僕の視点から伝える番組がイイかなぁ、ナンて風に思ってやってます。ま、コレはこれからもそういう形でやる事は変わらないんで、タイトルだけちょっと変わるんですが。いきなり新番組、ポンっていくやり方もあると思うんですけど、コレはやはり、今までTOKIO WALKERを愛して下さった皆様にキチッとご報告するべきかなぁと思いまして、ま、引き続き新しい番組名(笑)後で発表しますけど(笑)、お前、ホントにふざけんなって言われるような感じなんですけども、まぁ、そちらの方も引き続き、楽しんで頂きたいなぁと思います。それでですね、まぁ、この、あの~、TOKIO WALKERとしての最後のリクエスト・ソングという事で、コレはちょっと最後、ま、自分からリクエストさしてもらおうかなと。番組最後なんでね。で、いろいろ考えまして、ナニがいいのかなぁって思う中、ま、ウチのTOKIO、我がボーカル、長瀬智也が、あと3日で退所って事になります。で、我々株式会社TOKIOが4月1日から、いよいよ始動するというタイミングでもあり、5人でデビューした我々が、それぞれの道へ行く一歩になるのかな。それぞれが、それぞれの道で、え~、後悔することなく、うん、自分たちらしく、行けるように、この曲を皆さんに聴いて頂きたいと思います。聴いて頂きます。TOKIOで『AMBITIOUS JAPAN!』

TOKIOで『AMBITIOUS JAPAN!』聴いて頂きました。実は、ワタクシがTOKIO WALKERをやってから、TOKIOをかけたのが、コレが最初で(笑)最後という事になりましたが、ちょっと思う事がいろいろありまして、ね、でもやはり、こうやって最後、『AMBITIOUS JAPAN!』を皆様に聴いて頂けた事が、ホントに嬉しいですし、去年、旅立たれた、なかにし礼先生、筒美京平先生に、ホッントに心からお礼を言いたいですね。えぇ、感謝してます。という事で、ちょっと現実に戻りますよ(笑)。4月からですね、(笑)ま、そんな引っ張る事でもないんですけど、タイトルがですね、『松岡昌宏の彩り埼先端』(笑)。いや、だから言ったじゃない!オープニングで。地方のローカルチャンネルみたいな事、やりたいんだ!って。『松岡昌宏の彩り埼先端』ね。奥様!いかがでしょう?っていう。(笑)そういうのがいいのよ。彩の国埼玉なんだよ。だから彩り。で、埼先端の”さい”は埼玉の埼にしたんだからね!(笑)え~、そんな中で新コーナー、今まで通り、あの~、自由なメッセージは今まで通り、あの~送って頂いて、もちろん、結構です。だって、あの、何も変わんないんで。それと、え~、TOKIO WALKERに送って頂いて、まだ残っている、あの~、メッセージたくさんあるんで、それは全然随時、喋らせて頂きます。だから少し、ちょっと、随分前に送ったヤツだよと思われる事もあるかも知れませんが、そこはちょっと、ご了承下さい。で、そんな中ですね、コーナータイトルもありまして、新しくですね、タイトル「コンビニ天国」っていうのも作りたいと思います。最近のおススメの商品とか、コンビニにまつわるお話、エピソードとか。昔コンビニで働いてましたよとか、コレ大好きです、そんなのちょっと教えてください。で、コーナーもう一つはですね、「○○四天王」。アナタにとっての、いろんなカテゴリーの四天王。それを観て、ワタクシ松岡だったらっていうトークをしていきたいなと思います。是非いろんな四天王あると思うんです。漫画でも食べ物でもナンでもいいです。で、残す健康術のコーナー。ありましたね。アレはあの、やらせて頂きますんで、ドンドン送って下さい。で、ちなみにですね、4月1日からNack5のホームページの中で『松岡昌宏の彩り埼先端』っていうのは、4月1日からになります。もしこのメッセージを3月31日までに送りたいって仰ってくれた方は、今まで通りTOKIO WALKERの方へ送って下さい。宜しくお願い致します。という事でございまして、これからも頑張ってまいりますので(笑)是非聴いて下さい。【略】私松岡とは来週日曜日7時、朝7時にまたお会いしましょう。今日も素敵な一日をお過ごしください。お相手は松岡昌宏でした。バイバイ。
ケ「いや、オレもう大丈夫かなと思って、4月から。”呪術廻戦”終わるやろ?で、オレ、今、毎週見てるテレビ番組、この”呪術廻戦”と”俺の家の話”なの」
山「あぁ、オレも観てる」
ケ「来週終わるねんで。信じられへんな」
山「で、長瀬くん、もう出ないでしょ?」
ケ「一応、表舞台からはね」
田「あ、そうか」
山「めっちゃショックやな、アレ。まだまだ続いて欲しいのに」
ケ「まだまだ続いて欲しいけど。もう終わるなって予感させる台詞が先週やったもんな」
「あともう何話かですもんね」
ケ「だからあと1話で終わる」
山「15分拡大」
ケ「15分は待ってよ。45分にしてよと思ったもん」
「(笑)」
山「めちゃめちゃ面白い」
「ロスになりそうですね」
ケ「いや、長瀬ロスが始まるよ、オレの」
山「いやぁ、ちょっと始まってますもん、オレ」
ケ「オレも長瀬ロス、始まってるよ」
山「もう、寂しい…ナンで辞めちゃうんだろうって。こんなに面白い事も出来る人が」
ケ「な!カッコいい…」
山「カッコ良くて面白い事が出来る」
ケ「今のプロレスラー役の体型が最高やねんな」
山「あぁ」
ケ「あんなに身体デカくして」
山「しっかり肉付けて、よくココまで行ったなぁって。ま、元々ね、あると思うんですけど」
ケ「タッパは良かったけど、そんな全然ね、あの~、言ったら、痩せてたし」
山「うんうんうん」
ケ「山根はナニしてんだ!?って話になってくる」
田「だって山根の…」
ケ「Zettai山根より期間短いで!」
山「ま、そうでしょうね」
ケ「長瀬くんが、このトレーニング始めた期間って」
山「いや、でも僕も結構続けてるじゃないですか。だから64から65辺りから全然増えなくて」
ケ「頭打ってね」
山「こんなに増えないだ」
ケ「笑われるで、長瀬智也に」
山「ホントに笑われると思う」
田「スゲー笑われる、山根は」
ケ「越えなきゃ!『山根さん、そこは越えなきゃ!』って言われる」
山「(笑)言われるわ~」
ケ「こんな感じで言いそうでしょ」
山「(笑)言いそう~(笑)口ぶりがそんなんなんな~」
ケ「いや、だから、来週からもう、あ、再来週放送分から、もう、おとなしいと思うよ、オレは」
山「(笑)」
田「ナニがですか?」
ケ「長瀬ロスで」
田「(笑)そんなにですか!?」
ケ「だって、言うたら、あの~”あまちゃんロス”とかいう言葉あるやんか」
「あ~、はいはい」
ケ「それはドラマのロスであって」
「うん」
ケ「そうそうそう。長瀬くんに関して、だって、ね、一応発表では裏方になる、みたいな」
山「そうそうそう」
ケ「そういう発表でしょ?オレの生きる意味、無くなってるもん」
山「(笑)ナンとか撤回してくんないかな、とかって思っちゃいますよね」
ケ「いや、それはね。でもやっぱ、大の大人が決めた事ですから」
山「まぁね、もう出来ないんですけどね」
ケ「とやかく我々が言うことではないんですよ…。でも再来週からおとなしいよ、オレは」
田「(笑)過去作見ればいいじゃないですか。”タイガー&ドラゴン”とか」
ケ「あぁ。オレの好きな”うぬぼれ刑事”ね」
山「(笑)」
田「うぬぼれ刑事(笑)って」
ケ「”うぬぼれ刑事”好きなんよ」
田「え、それも長瀬さんですか?」
ケ「知らない?そうよ」
田「うぬぼれ刑事?」
ケ「刑事やねんけど、毎回容疑者を好きになるのよ」
「へ~」
ケ「ナルシストで。この子もオレの事、好きなんちゃうかなって思ってしまって、段々好きになってきて、最後、捕まえませんと。その代り、オレと結婚してくれって言うんだけど、毎回、自首しますって」
「(笑)面白い」
ケ「設定勝ちで毎回面白かったし」
山「え、それも宮藤さんですか?」
ケ「そうそう、宮藤さん」
山「そうなんだ~。結構”ウエストゲートパーク”出た人が出てるじゃないですか」
ケ「そうそうそう。アレも宮藤さんのね、連ドラデビューかナンかだもんね」
山「あぁ」
田「へ~」
ケ「IWGPが」
山「その”うぬぼれ刑事”に出た人らも出たりしてるんですか?」
ケ「”うぬぼれ刑事”に出た人、出てるかな?”うぬぼれ刑事”出てる人って、矢作さんやからね」
「へ~!そうなんだ」
ケ「そうそうそう」
田「観てみたくなったな、”うぬぼれ刑事”」
「気になる」
ケ「いや、設定いいやろ?もうそのまま、8分のコントが作れる設定だからね」
田「そうですね」
ケ「うん。田中版”うぬぼれ刑事”やって欲しいわ。令和、”うぬぼれ刑事ー令和版”」
田「やっぱイケメンがやった方がいいですよ。(笑)違うヤツが」
ケ「(笑)そりゃ振られるよ(笑)いや、だから刑事やからさ、警察がどっから追っかけてるかも解ってんのよ。だから『コッチから逃げて下さい』と」
田「あぁ、なるほど」
ケ「そうそうそう。その代り、オレと結婚してくださいと」
山「(笑)」
ケ「『お断りします、自首します』毎回指輪買ってんの」
田「スゴいな」
ケ「アレ面白かったよ」
田「ふーん」
ケ「跡継げる人、おらんよね!?」
田「あぁいう感じ」
ケ「あのガタイの良さと、ワイルドさの人がね」
山「で、コミカルがいけて」
田「そうっすね~」
ケ「そうそうそう。有能な俳優さんって、そりゃ山ほどおんのやろうけど、近いタイプが思いつかへんもんね」
山「そうですね」
田「今、真剣佑さんとかは、身体スゴいけど、爽やかっていう方ですもんね」
ケ「あ、そやね。ワイルドちゃうね」
田「ワイルドって。あんな身体なのに爽やかってスゴいなって」
ケ「自分が田舎に住んでたら、ナンか近所に住んでて欲しいもんね。手伝ってくれそうやもんね」
田「スゴい良い人そう」
ケ「雪下ろしとか」
山「やってくれそうだな」
ケ「雪下ろしとか率先してくれそう」
田「カッコいいね、やっぱ身体がデカいのは」
ケ「いや、山根にはその可能性あんのよ。タッパは足りてるワケやんか」
山「あぁ、だからドラマでも身体ばっかり見ちゃうんですよ」
【略】
ケ「そういえば、長瀬智也っぽいネルシャツ着てるな!アメカジ全開の」
山「いやいや、意識はしてないですけど」
ケ「終いにハーレー乗り出すんちゃうの」
田「髪型だけ和田アキ子さんなの」
【略】
山「長瀬さんなぁ~ショックだなぁ~」
ケ「そうよ」
山「観てないの?」
田「オレ、1話だけ観て2話見逃したから、まとめてどっか、いつか見ようと思って」
ケ「再来週から頼むな。オレ、ロス中やから、絶賛」
田「そんなロスにならないと思いますよ」
ケ「なるね」
田「えー!」
ケ「今、もう、山根に幻想抱いてるぐらい」
山「長瀬くんの」
ケ「ネルシャツ買おうと思って。元気無かったら背中叩いてよ」

【エンディング】
ケ「来週は大丈夫ですけど、再来週辺り、私は長瀬ロスになります。慰めながら聴いて下さい」
【パーソナリティたちがドラマの感想を語っています。が、”最後の”ドラマじゃないですよっ!】

【プロフィール&職歴略】

「話変えますね。TBSドラマですね、『俺の家の話』のプロレス監修・出演もされてるというお話で、私もコレ、毎週楽しみに観させて頂いているんですけども、どうですか、実際はやってみて」
勝「面白いですね。全く知らなかった世界なんで、楽しみながら撮影に参加させてもらってます」
「ドラマの現場ってスゴいですよね」
勝「そうですね」
「同じこと、こんなに何回もやって。こっちから撮って、こっちから撮って、このシーンの為に、こんなに時間使ってるんだと思って、ホントにビックリしますよね」
勝「ホント、プロレスシーンは、初回のプロレスシーンで8時間撮影してたんですよ」
「えっ!?」
勝「どんなモノが出来上がるのかと思ったら、放送されたの2、3分なんですよ」
「世阿弥マシーン?」
勝「ブリザード寿。スーパー多摩自マンの。ホントに2、3分の為に、何時間も。で、スタッフとか、何十人もいて、スゴいなと思いましたね。でも、その何時間だけじゃなくて、その為に、プロレスの練習を役者さん達、長瀬智也と井之脇くんとかも何カ月って、積んでるんで。もうそれがホントに凝縮された2、3分になってるって、テレビってスゴいなと思いました」
「解ります、ホント凄い。しかも最初、マスク被ってるから、実際にやってるのかなって1回疑問に思ったんですけど」
「あぁ、長瀬くんが?」
「やってますよね!?ホントに」
勝「アレ、本人なんですよね。全部本人なんですよ」
「そうなんですか!?」
勝「全部本人です」
「そうなんだ!?」
勝「多分、クドカンさんは、スタントを入れられるように、マスクマンっていう設定にしたんですけど、もう8月ぐらいから、練習始めたり、元々メシ食いに行ったりする仲なんで、言ってたのは、『全部オレやるから』って、智也は自分で言ってましたね」
「体も大きくされてますよね?」
勝「身体も13kg、体重増えたかな」
「元々ガタイいいけど、ホントに今、めちゃ、もう」
「プロだよね、マジで。スゴいと思う、あの人は」
勝「いや、ホントにドラマの為に、こんなにするんだな、っていうぐらい。ウエイトトレーニングはもう週6回、プロレスの練習もそれプラス週2回とかやって、更に能の練習もやってるじゃないですか」
「そうか、そうか」
勝「いやもう、ムチャクチャですよ。アイツのプロ根性って、ホント、スゴいなと。僕、小さい頃から知ってるんですけど、その頃から頑張り屋さんだと思ってたけど、一緒に、こうやって仕事して、こんな頑張る人、いるのかな!?って思うぐらいですね」
「勝村さんがキャスティングされた経緯って一体ナンだったんですか?」
勝「あの~、だまし討ちされました(笑)」
「長瀬くん経由で?」
勝「そうですね、あの~、長瀬智也と僕、ずーっと小っちゃい頃から友達なんで、で、ちょうど去年の1月ぐらいに『今度プロレスのドラマをやるかも知んないだよね』っていう話を聴いて、普通に遊んでる時に。『じゃ、身体鍛えなよ』みたいなアドバイスをしてて、ちょっとウチのジムに遊びがてら、練習とかしてたんですよ。でも、別に僕はそれは友達としてお手伝いしてて。そしたら、もうそろそろ撮影が始まるよっていうぐらいに、智也から『ちょっと撮影の現場でもアドバイスが欲しいから、撮影の現場に立ち会ってくれ』って言われたんですね。そのぐらいだったらいいよって。で、プロレスの監修は別の団体がやるっていう話だったんで、で、とりあえず現場に行って、ちょっとオレの出来るアドバイスするよ、って言ってたんですけど。で、それで1回、TBSさんに挨拶に行ったんですよ、こういう事、やらせてもらいますって言ったら、ナンかもう、向うは待ち構えてたように、『いや実は、プロレスの監修する予定だった団体が無くなったんで、勝村さんやって下さい』みたいな」
「へ~」
勝「で、監修する事になったら、『もう1点ありまして。長瀬くんの相手役のプロレスラー役も、やって欲しいんですけど』って言われて」
「(笑)」
勝「で、マスクマンだっていうんで、いいですよって言って引き受けたんですよ」
「はいはい」
勝「で、そん時の約束では、『マスクを脱いでセリフのシーンは別の役者さんがやってくれるので、勝村さんはプロレスだけ受けてくれればいいですよ』って言ってたんですけど、撮影の1週間ぐらい前になったら、『役者さんが出来なくなったんで、勝村さん、マスク脱いでも喋って下さい』って言われて」
「(笑)」
勝「演技なんてやった事無いのに!」
「(笑)何段階にも」
勝「ホント!そういうだまし討ちで。ナンか、智也はそこまで考えてたんじゃねーかって思うぐらいの」
「そうかも知れないですよね」
勝「やられましたね」

【略】

「番組お聴きの皆さんにメッセージをお願いします」
勝「『俺の家の話』最終回がもうすぐなので、是非是非、どうなるか楽しみに観て下さい。で、それを観て、プロレスに興味持ったら、DDTやガンバレ☆プロレス観に来てくれればいいし、身体動かしたいなと思ったら、リバーサルジム横浜グランドスラムに遊びに来て下さい!」
「今日はホントにありがとうございました」
勝「ありがとうございました」

「それでは、ガンバレ☆プロレスの勝村周一朗さんとの延長戦行ってみたいと思います。宜しくお願いします」
勝「宜しくお願いします」
「あの~、僕もとっても楽しみで観させてもらってますが、実は長瀬さんは、1回だけ僕、接点があって。いや、そんな無いんですけど、(笑)いやいや、ホントに無いんです。そんなことか!って言われちゃいそうで怖いんですけど、僕が20代の頃、広島でラジオ局で働いてまして、でね、97年ですかね、もう随分前ですけど、いわゆるラジオのプロモーションで長瀬さんが、当時ソロ活動をやってまして」
勝「へ~」
「TOKIOとは別に。で、そのプロモーションで僕のラジオに出て下さって」
勝「そうなんですね」
「で、そん時に、覚えてるのが、2つほどあって。1曲、長瀬さんに曲を選んでください、みたいな事を言ったんです。したら『Green Dayの「Basket Case」!』って言ったのを覚えてます」
勝「あぁ」
「その、ナンか、判り易さっていうか、長瀬さんっぽいなと」
勝「っぽいですね」
「ぽいですよね?!多分、スケボーとかもされてるんですかね、みたいな、ナンかイメージとピッタリで。それ1コ覚えてるのと、もう1コ覚えてるのが、生放送だったんですけど、生放送中に『スミマセン、トイレ行っていいですか?』っつって」
勝「(笑)」
「(笑)『行っていいですか?』って言いながら、もう席を立ってんですよ。それ、いいって言うしかないじゃないですか、みたいな。それをナンかスゴい覚えてますね」
勝「生意気っすよね」
「(笑)ナンっつーんっすかね、よく言えば物おじしないっていうかね」
勝「あの、ナンかでも、それ、その、多分、判んないっすけど、観てないから。その、芸能人の偉そうな感じで収録とか関係なく、トイレ行っていいですか?っていうんじゃなくて」
「そうなんです!」
勝「ホントにバカだから、トイレ行きたかったんっすよ」
「そうなんですよ!(笑)」
勝「解る!」
「そんな感じなんですよ!別に偉そうとか、ナンか横柄だなっていう感じは、全くその印象受けないんです」
勝「ただ、悪びれもしないんですよ」
「はい」
勝「もう、おしっこ我慢出来ないからトイレ行く、ナニが悪いの?っていう感じですよね」
「そうなんです!だから、まるで小学生とか中学生とかが、ちょっとトイレ行きたいんだけどっていう感じに近いんですよ」
勝「はい。判ります。もう、今、完全想像つきました」
「絵が浮かびますよね」
勝「はい」
「もうナンかね、あの時の印象しか僕はないんっすけど」
勝「それ面白い」
「今日、勝村さんからリアルな、ナンか、長瀬伝説を聞いて」
勝「(笑)」
「ホント、まんまの人だなっていうね。でも、やっぱ、ナンっすかね、昔から観てると、変わって無い所っていうのも当然もちろん、いっぱいあるじゃないっすか。逆に変わった部分ってあります?」
勝「変わった部分っていうか、私生活で会ってたんで、仕事をしてる所を初めて見たんですね」
「そうか!今までずっと、地元の友達の顔しか観てない」
勝「観てないから、仕事をしてる所を初めて見て、あ、コイツ、スゲーと思いましたね」
「仕事に対する取組み方が」
勝「はい。プロだな、プロ中のプロだなって思いましたね。そのプロレスの練習に対してもそうだし、あの~撮影中のスタッフへの気の配り方もそうだし、自分がどう観られてるかとか、どう映ってるかとかに対するこだわりがメチャクチャあって」
「そうなんですか?」
勝「はい」
「自分がどう映ってるか?」
勝「どう映ってるかとかは、スゴいですね」
「それはだから、OAをチェックして、いろいろとこう、話をされるワケですか?」
勝「はい、OAのチェックもそうだし、あとは、その撮影中も、もうイチイチ、カメラ、あの、シーンが終わったらチェックして、”あ、ココはこうだから、こう、ダメだ”とか。1回、チョー面倒くさかったのが、ブリザード寿の、髪が長かった時の撮影で、あの~」
「アレ、地毛なんですか!?そもそも。違いますか?」
勝「アレ、地毛です」
「地毛ナンですか!?アレ」
勝「地毛です。で、地毛、ホントに切ったんです」
「えーっ!僕、てっきり、もう、ウィッグだと思ってました」
勝「アレも地毛です。自分の」
「じゃ、あそこまで伸ばした?」
勝「伸ばしたんです」
「ナニ?そのこだわりは!」
勝「1年かけて伸ばしたんです」
「えーっ!信じらんない!チョーこだわりですね」
勝「そうなんです」
「ホントに海外遠征帰りの感じを出したんですね?」
勝「そうなんです。で、あの、ちょっと難しいというか、普通に試合が終わりました、ロックアップして、ヘッドロックして、バックドロップして、ぐらいまでのシーンで、何回か失敗して、セリフとかも入ってたんで、何回か失敗して、1時間ぐらいかけて、ようやくOK出たんですよ。で、次のシーンが始まって、やってた時に、あの、リハーサルをやってた時に『あ、ゴメン!さっきのシーンなんだけど、オレ、髪濡らして無かった!』ナンか、アイツの拘りで、ブリザード寿は、入場の時から髪を濡らして」
「あぁ~」
勝「その、ちょっと湿った状態でプロレスをするっていうのが決まってて」
「ナンか高野拳磁みたいですね」
勝「(笑)」
「ナニ?そのこだわり。高野拳磁がインプットされてたんですかね?」
勝「(笑)ってい拘りがあったらしくって、『ちょっとさっきのシーン、やり直すわ』」
「えーっ!」
勝「(笑)お前、あんだけ失敗して、周りのスタッフ…」
「(笑)時間かけて」
勝「やっと終わった~、だったのに」
「OKだったのに」
勝「お前の髪が濡れてないだけで、もう1回やるのか⁉っていうぐらい、ヘンな拘りというか。見せるのに」
「やったんですか?」
勝「やりました」
「えーっ」
勝「もうだから、でも、もう、監督もカメラマンも、そのスタッフさん達も、もう誰も長瀬智也には逆らえないんですよね」
「えぇ~」
勝「もう、この人がこう言ったら、こうだから、みたいな。ただ、だからもう、全員、長瀬さん、長瀬さんって呼ぶんだけど、オレだけ、その現場では”おい、智也!”って言ってるし、そう言った時も『ふざけんなよ!』(笑)って、オレだけ言ってたんですけど」
「それ、みんな、多分、スタッフは勝村さん任せだったと思います。託してたと思います”言って下さい”」
勝「って思ってたと思います」
「Zettai言って下さいって(笑)」
勝「でも、そこ押し通されましたね。そのぐらいね、やっぱね、見せるというか、観られるというか、自分の拘りがスゴいですよね」
「役者っていうのは、向いてるんでしょうね」
勝「向いてると思います」
「いや、スゴイな。ナンか、今回の作品には特別な、ナンか思いみたいなモノを感じますね」
勝「感じますね~、ホントに」
「いや、最高ですね、長瀬智也さんは。でも、今回はね、勝村さんは、多摩自マンとしてね、御出演されていますけど、ご自身としてはどうですか?このドラマ体験は」
勝「いや、もう、ホント大変でしたね~。難しいっすね、ドラマって。もう台詞、最初は僕、あの~監修だけだったところが、練習も一緒にするから、智也に怪我させないように、勝村さん、やって下さいって言われて。『マスク被るんで大丈夫です』って言われて、マスク被るんだったらいいですよっていう形でOKして。そん時に、『台詞無いですよね!?』って言ったら『台詞あるんですけど、マスク脱いだら別の役者さんがいるので、その人がスーパー多摩自マンの正体として喋ります』って言ってたんで、じゃ、やりますって言ったんですけど、撮影開始の2週間ぐらい前にプロデューサーから電話あって、『スミマセン、勝村さん、セリフもお願いします!』って言われたんです」
「あら。それ、用意してた役者さんはどうなったんですかね?」
勝「どうなったんですかね?」
「あら」
勝「判んないです」
「そもそも、それがウソだったのかも知れない(笑)」
勝「でも最初に、スーパー多摩自マンも、最初僕、聴いた話では、第1話しか出ないって言われてたんで、で、第1話の台本だけ貰ってたんで、セリフが1行か2行だったんで、『ま、そのぐらいだったらやりますよ、僕も中学校ん時、文化祭で、ちびまる子ちゃんやってるんで』っていう感じで受けたんですよ。そしたら、ほぼ全話出てるじゃないですか?!」
「ナンかでも、それってちょっと、アレですね、初代タイガーマスクと重なりますよね」
勝「あ~」
「もう蔵前の1試合だけでいいからって言われて、結果ずっとやるハメになるっていう。リアルタイガーマスクじゃないですか」
勝「(笑)なるほど。いろいろ繋がりますね」
「いろいろ繋がりますね。で、あと長州力さんも御出演で。長州さんとご一緒するというのは、結構やっぱデカいっすよね」
勝「いや、もう怖かったですね~。やっぱり怖いっていうか、憧れももちろんずっと小さい頃から観てたんで、憧れもあるけど、それ以上に、レスラー仲間から”長州力は怖ぇ”っていうのを、さんざん聞かされてたんで」
「いや、でもとはいえね、最近の長州さんはほら、割とバラエティもよく出られてるし、結構ニコニコされてるじゃないですか。だから大丈夫だろうっていう気持ちもあったんじゃないですか?」
勝「も、ありました。でも会った時は緊張しましたね。でもやっぱり、話してみると、ホントに柔らかくて、ホントに怖い感じは全く無かったですね。優しいオジサンって感じで」
「でもどうですか、リングのシーンとかで、やっぱりちょっと緊張感が出るみたいな」
勝「あ、そうなんですよ。だから、散々NGとか出した後に、リングシーンがあるんですけど、リングシーンは入った瞬間にやっぱもう、入る、じゃないっすね、ロープまたぐ瞬間に、ワーッてなるんですよ」
「まぁね、入り方がだって、失礼ですけど、他の人と全然違いますよね」
勝「もう長州力なんですよ。で、リキラリアットするシーンとかもあったんですけど、ロープへの足の進め方とか、もう、長州力なんですよ。ゾワーッとしましたね、それを一番近いトコで観れるんですから、こんないい事ないなって」
「あれ?長州力のリキラリアット、長瀬さん、くったんじゃないですか!?」
勝「そうなんです。綺麗なバンプ取ってましたよね」
「アレはスゴいっすよね」
勝「スゴいっすよ。羨ましい~」
「長州さんがどれくらい力加減でやったのかっていうのが、気になりますよね」
勝「いや、でも、やっぱりリハーサルは軽くやってたけど、やっぱカメラ周るとね、ガッツリいってましたね(笑)」
「これがプロレスラーですよね、加減しないんです」
勝「出来ないですよね」

【略】

「最後にじゃあ、長瀬さんの話にまた戻りますけど、長瀬智也さんはどうですか?プロレスと格闘技、どっちが向いてると思います?プロレスラーと格闘家」
勝「えーと…プロレスラーの方が向いてると思います、表現者として。やっぱり自分のイイところを見せるっていう事が長けてるんで。で、カッコ悪い部分もカッコ良く見せちゃうっていう。【イヤでもカッコ良くなっちゃうんだよー】表現者として一流なんで、プロレスラー向きではあります」
「結構本人も今回の役やって、その気になってるトコ、あるんじゃないですか!?」
勝「ありますよ。もう最初はイヤだって言ってたんですけど、もうドロップキックを1回、撮影で成功させたんですけど、そん時の練習の動画を撮ってて、で、それを後から僕に送り付けてくるんですよ。『観てコレ。チョー上手い』って」
「(笑)」
勝「『気持ちいいー!』っつって(笑)僕に送り付けて。うわ、コイツ、ハマってる!って」
「(笑)でも1回大きくした身体をね、これ、どうする、このまましぼんでしまうのか、それとも、大きいうちにナンかやるんじゃないかな」
勝「ね!ちょっと、ま、でも、ま、僕が知ってる範囲だけでも、結構声、掛けられてましたよ」
「やっぱり!!」
勝「はい(笑)」
「コレ、プロレス界のね、流れですよ!すぐに引きずり込もうとする」
勝「そうなんっすよ」
「ね!武藤さんナンか、最たる例ですよね。誰にでも声掛けますからね」
勝「(笑)武藤さんはね、武藤さんはもう、ホント、みんなの前で言ってました」
「そうそうそう(笑)でもね、こうなったら、争奪戦になったらガンバレ☆プロレスも譲れませんよね」
勝「そうですよね。一番、今、一番近いですから」
「近い存在ですから。タッグマッチとか観たいです」
勝「そうですよね、地元タッグやりたいですね」
「地元横浜でやるっていう手もありますね」
勝「そうですね、それもいいっすね。ナンならもうね、あの、理想は僕らの出身中学校の体育館でやりたいっすね(笑)」
「あぁ!いい!いいですね!」
勝「(笑)はい」
「中学校の体育館、昔あったんですよ、そういう学校か何かで興行が」
勝「あぁ。それやりたいですね」
「いやぁ、ナンかスゴくいい。リアルさんたまプロレスって感じがして、ちょっとそういうのが実現するのを願ってます」
勝「是非、期待して下さい」

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