TOKIO WALKER 2020/5/10

５月１０日日曜日、時刻は７時を過ぎました。おはようございます、TOKIO松岡昌宏です。さぁ、本日は母の日ですね。ね、あらためて、お母さんにありがとうと感謝する日です。ま、ま、先週も言いましたけど、自分のお母さんはもちろんの事、いろんなね、お母さんに感謝してるのはいいんじゃないですか。ま、その、こんな時ですから、行けない状況もあるでしょう。だから、行けない、広めない為にも電話、メール、手紙、そういったね、形で、え～、する事がホントの親孝行であり、ね、感謝の気持ちを伝える。だからやっぱり、手紙っていいと思いますよ。僕、手紙好きですからね。たまに僕も手紙書きますけど、はい。やってみてはいかがでしょう。≪島崎和歌子ファン。女性バラエティタレント好き。綺麗な女性と面白い女性、どっちが好き？≫（笑）和歌子、歌歌ってんの⁉（笑）あぁ、そうか、そうか（笑）。そうだよなぁ～、戦隊モノとか、そっち系だもんな、元々。特撮だもんね。主演やってたヤツだ。どっち好きって？綺麗な女性と面白い女性？綺麗で面白い女性が好きです（笑）スイマセン、ホントにゴメンなさい。本音なんで（笑）。スゲーな、日曜日の朝から島崎和歌子の曲を流す、この番組（笑）。

【ピーター・セテラ「Stay with Me」】この曲ね、オレ昔、少年隊の「少年隊夢」かな、っていう番組に出させてもらった時に、みんな好きな曲を１コずつ挙げた時に、この曲あげましたね。「竹取物語」だったかな、うん。あのね、最近ナンか、最近っていうか、オレ元々、うん、ま、本でもそうだし、ま、テレビでもそうだし、ナンか気になったことを、メモしたり、携帯に打ち込んでおいたりするのね。で、ナンか言い言葉だなとかさ、ちょっと面白いなとか。例えば、面白いなと思ったのは、「私が今まで一番つらかった戦いは、一番最初の女房との戦いだった：モハメド・アリ」とかね（笑）。ナンか、面白い事言うな、あの世界チャンピオンが言うから面白いじゃん。サスガだなっていうさ、ナンかそういうのを、面白いなぁと思ったり、いい言葉だなぁとか思うのをちょっと残しておくんですよ。そんな中ね、あの～、コレ、いいなと思ったのは、コレ、何回も観てるんだけど、ま、動画で見れますしね、えっとね、２０１２年の６月にね、リオデジャネイロの国連主体の環境会議って言うのがあったんですよ。要は環境問題ですよね。各国のね、代表が出て、スピーチをしていくワケですよ、環境問題に。で、オレ、環境問題を、ナンか、こうした方がい、あぁした方がいいっていうのは、もちろん、大事だと思うし、みんな、そうしましょうとか、オレはそういうタイプではないじゃない。そんな事言わなくたってやりゃいいんだし、そんな事、わざわざラジオにのっけていうようなタイプでは、オレはないんだけど、そうじゃなくてね、その時のスピーチした、実はあんまり裕福では無い、どっちかというと貧しいと言われている、その～、これはウルグアイの大統領のスピーチが、もうね、ガーンとしみたんですよ。一体どういう事がいいかなって、素晴らしいのかと思ったっていうと、昔のね、人たちで素晴らしい言葉を残している人がいるよと、ウルグアイの大統領がスピーチで言ったの。貧しい人とは、少ししかモノを持っていない人ではなく、もっともっともっとと、いくらあっても満足できない人の事だと。それが貧しいという事なんだよっていう、もう、その、環境会議のトコでウルグアイの大統領がスピーチしたんだけど、いや、ホントそうだと思ったの。コレは刺さるなぁって。ホントそうだよね。少ししかモノを持ってないっていう事じゃないんだよね。心は豊かであれば、その人は貧しくないワケで。いつまで経っても満足出来ない、もっともっとっていう人の方が、心は貧しいんだなって思うと、コレ、そうだと思いました。ちょっと勘違いして欲しくないのは、あの～、もっともっと頑張ろうっていうのは、大事だと思うのよ。そこで満足する事って、オレも無いから。じゃなくて、コレはやっぱり、例えばモノとか金銭面とか、そういう事だと思うんですよ。ナンかイイとこでいいのよ、ホント。そんなにたくさん、いっぺんに食べれないし、（笑）そんなに、ね、たくさん宝石も体に付けらんないよ。よく言いますよね、棺桶にお金持って行けねーよって。それは無いより有った方がいいけど、どっかでね、満足しなきゃっていう事を、やっぱりコレは環境問題も同じ事なんですよね、やっぱり。全て同じ事。凄く当たり前のことを、当たり前のように言ったんだけど、あらためて、気付かされた。オレ、このスピーチはスゴい好きだなと思いましたね。貧しい人とは少ししかモノを持っている人ではなく、もっともっとと、いくらあっても満足出来ない人の事なんだ。コレ、来ましたね。あとね、ハッとさせられたというかね、あ、確かにな、当たり前なんだけど、コレはね、「サザエさん」を観てて思ったんだけどね、サザエさんが、ある回でね、じゃ、多数決を取りましょうと言うんですよ、サザエさんが。【夕食をカレーか豚カツか多数決。結局カツカレーという話略】「コレでみんな幸せだね」ってワカメちゃんが言った、ココまではいいの。普通にある「サザエさん」。ま、そりゃそうでしょ、カツカレーでいいじゃん。でもそん時放ったフネさんの何気ない一言に、僕はピキーンと来て。「多数決で大事なのは、少ない方の意見も大切にするって事ですからね」って言ったんだよね。あぁ、そうか！多数決って、当たり前だよね、多い方で決まったから、万々歳じゃないんです。少ない方の、多数決でホントに大事なのは、少ない方の意見も、大切にするって。今回は多数決でコッチに決まったけれども、ダメだった方の意見っていうのも、大切にしないと、コレは平等じゃないもんね。ある種民主主義じゃないというか。いやぁ、サザエさんってさ、たまに、こういう事を教えてくれんのよ。イイと思わない!?コレ。何気ないけど、ホントだなって。ナンかカレー作ろうって（笑）いやいや、そっちじゃねぇ。いやいや、みたいな事もね、え～、ちょっといい言葉だなと思ったんで、この２つをラジオで言いたいなと思ってたんで（笑）言ってみました。

さてさていろいろ頂いてますね。≪「だべ」北海道弁？≫どうなんだべ？北海道の言葉か？北海道の言葉らしいです。あと、神奈川の人も使うよね？べ、って言うじゃん。ナンとか言うべ。ね？ま、北海道は「だべ」なんですね。「だべ」とか「だべや」。普通に使ってますね。よく言われるんですけどね。タクシーとか乗ってるとね、「運転手さん、スミマセン、もしかして北海道の方ですか？」って言ったら、「え？ナンでですか？判ります？」って言うから、「判ります」って、判るんですよね。友達とかは「ナニが解ったの⁉」今の喋り方で北海道だって判りました。北海道の人間にしか判らないイントネーションっていうのが、あんのかも知れませんね。「いやぁ、アツいね」って言ったら、コレだけで判るんですよね。「いやぁ、アツいね」この違いなんですよね。「アツいね」って落とし方が（笑）北海道なんだべな（笑）。そうなんです。≪理想のデートについて≫あのね、その、理想のデートっていうのはですね、その、どこどこに行こうっていうのが、あんま得意じゃないんですよ。だから、水族館とか、遊園地とか、動物園とか、いや、そんな、行きたいタイプじゃないんだよ。行ったら楽しいのかも知れないけど、疲れんじゃん（笑）。別にいいんだよね。だから、美味しい食事が出来れば、オレはいいの。「コレ、美味しいね～」って。あ、でも、そうか、じゃあ、ナニ、観覧車とかジェットコースターとかお化け屋敷とかで、「アレ楽しかったね」っていう思い出か、水族館とか…ねぇな（笑）。判んないけど、オレ、ディズニシーとか行って、もしデートとかしたら、途中でナンかレストランで飲んじゃってると思うな（笑）。ナンかあるもん、オレ、友達と、いくつの時？２０代前半ん時、４、５人で後楽園ゆうえんち行ったんだよね。だけどそん時も、「みんな乗っておいで」って、オレ、入り口んトコで、ホッとドックとビール飲んでたもんね（笑）。いい居酒屋行きてぇな。デートはね、居酒屋がいいんだよね～。そう、あんまりね、あ、でもそうか。ま、イタリアンとかでもいいよ。ホントは居酒屋が好きだけど、たまにはね。一番好きなのは居酒屋なんですよ。でも居酒屋ばっかりだとね、アレになっちゃうから。全然ファミレスとかでも、ドコでもいいよ、ちょっと食べれて飲めれば（笑）。そう、デートっていうのはさ、好きな人といれれば、ドコだっていいでしょ。だったらおのずとね、おのずとそうなるでしょ。そうですよ、だって、渋谷駅を歩いてるだけだっていいワケだしさ。だから今、この時期だから、当たり前の事が幸せだって事に気付くよね。あの～、アレが当たり前に出来たことが幸せだったんだ、みたいな。だから、ちょっと話ズレちゃうかも判んないんですけど、当たり前に仕事が出来てた幸せっていうのを、今一生懸命、感じてます。そんで、この気持ちを忘れないようにしようと思ってます。で、仕事をね、みんな再開して、もちろん、大変ですよ、疲れますよ、休み欲しいなって、思ったりもします。でもそん時に、とはいうモノの、あの時大変だったからなって、あの時期があったから、その仕事の有難味、当たり前に行動出来る有難味、手を繋いでデート出来る有難味、人ごみの中でも買い物出来る有難味、っていうのを感じれるのかな。そういう意味では、今まで当たり前のことに生きてた有難味を感じる週間と考えたら、次、みんなまた、もちろん再稼働するワケですから、そん時にスゴく役に立つと思う。悪い事だらけでは無い。一回そういう、心の中のリセットをするには、スゴくいいかも知れない。だから、ん～、我々は、ほぼほぼですよ、戦争を経験してないじゃないですか。だから、この間も一人でふと思ったんだけど、今コロナで大変だけれども、スゴく、不都合な事もいっぱいあるし、嫌な思いもするけれども、でもこれって、戦争を経験してきた先輩方からしたら、屁でも無いって事も無いだろうけど、やっぱりあの、あぁいう大変な経験をしてきた人、いろんな死というモノも、身近にスゴくあって、次は自分かも知れないっていう恐怖の中で闘って来て、それで焼け野原でゼロからスタートした人たち。あの強さを持ってる人たちからすれば、もう我々が感じてるツラさとか恐怖とかなんて、ホント屁じゃないのかも知れないね。もちろん、そういった事は経験しないことに越した事はないと思うの。けれども、我々はナンにも経験して来なかったから。無いに越した事はないのはもちろんだけど、だけれども、コレを経験した事によって我々世代は、一回コロナというモノを経験した、そのことによって、強くなれる事もあると思うんです。東北の方だったら、東日本大震災で経験された事、熊本も阪神もみんなそうです。新潟も災害にあわれた方は、災害で大切なモノを失ったけど、生きてる。でもその時の経験が、その人をZettai強くしてくれる。だからイヤな事ばかりじゃなく、いい事ばかりじゃないんだよって事を経験する事も、きっと大事なのかも判らない。っていう風に考えると、少し考え方の角度を変えるだけで、ちょっとポジティブになれるのかなっていう気がします。皆さんも、そういう風に思ってみてはいかがでしょうかって言うのはヘンなんだけど、僕はそう思ってる。前も言ったけど、どっかで覚悟を決めておくっていうのきっと、そういう事なのかなと。ま、またちょっと、こんな話してしまいましたが、皆さんも、いい機会ですから、自分を見つめたり（笑）いろんな事考えてみてはいかがでしょう。時間腐るほどあるならね（笑）。≪初彼が聴いていた思い出の曲≫そういうの、あるのよね、曲ってあるのよ。あの曲であの子を思い出すってあるね、確かに。匂いと曲はある。

Nack5で松岡昌宏がお送りしてますTOKIO WALKER。さてココからは番組のコーナー。「初めてのドキドキ」≪ギャング映画好きで葉巻。葉巻経験ある？≫ありますよ、あの～、タバコ吸ってた頃は。私はですね、ナニを隠そう、（笑）別にそんな（笑）もったいぶって言う事じゃないんだけど、２０１１年の１０月の１４日まで、タバコを吸ってたんで、え～、だから辞めて９年めか【太一は２７歳で辞めてる】、ですけどね、そん時は、たまーに、バーとかに行くと、ナンか、ソーダ割りとかじゃなくて、水割りとかじゃなくて、美味しいお酒をロックでちょっと頂いた時とかに、役者の先輩とかから、「コレが、ウィスキーが口ん中で転がしながら、この葉巻を吸うと美味しいぞ」なんて言われて、試しで、多分、判ってなかったと思いますけど、ナンか吸った事もありますね。香りは好きでしたよ、僕。タバコの香りよりも葉巻の香りは、いい香りだなと思う時あるし、大人の香りだなぁなんて、思ったりもしましたね。「ダビドフ」っていうのがあって、その小っちゃいヤツね、タバコサイズみたいなヤツ、アレが好きでしたね。ナンかいろんなのありましたけど、「サン・ルイ・レイ」とか「Romeo Y Julieta」とかナンか、いろんなのがあったと思いますけど、１本だとさ、吸えないじゃん。アレ、分けて吸うんだよね（笑）。そうなんだよね。懐かしい思い出ですね。≪この春初バイトで初給料。４０歳の両親にプレゼントしたいが同世代のマボはナニが嬉しい？≫ちょっと待て待て待て（笑）。そうか、そっか。あ、バイト１年生だから、そうか（笑）。オレの３つ下か、親は。いやいや、ナニもらっても嬉しいのよ。ナンか、ね、お父さんお酒飲むんだったらビールとかさ。お父さんとお母さんに、ナンかワインとかさ、ナンでもいいのよ。お父さんの好きなおつまみとかさ（笑）。ま、形に残したいんだったらね、お父さんなら、趣味のモノとか、そんなモンでもいいんじゃないでしょうかね。あ、八乙女!?八乙女がいる！どうした？（笑）これからですよ。これからお前たちの曲、流しますよ！ちょっと来いよ。ナンだよ！スイマセン、という事で、もうナンでもいいんですよ、開けて下さい。はい、八乙女が来ました。
八「スミマセン、失礼しまーす」
マ「ナンですか」
八「Hey!Say!JUMPの八乙女光です」
マ「どうしたんですか？」
八「『Last Mermaid』かけてくれるという事で」
マ「あぁ」
八「ナンか今、お聴きしたので」
マ「『Last Mermaid』かけますけど」
八「はい」
マ「『Last Mermaid』は最後にかけようと思ってたの」
八「（笑）あ、そうなんですか」
マ「（笑）」
八「じゃ、ちょっとネタバレになっちゃったワケですね」
マ「（笑）もう、全然ネタバレだよ」
八「ゴメンなさい（笑）」
マ「いやいやいいですけど。いかがでした？あ、じゃあ、聴いてみよう！Hey!Say!JUMP、聴きましょう、『Last Mermaid』いかがでした？」
八「いやもう、最高です！僕、あの歌謡…」
マ「そりゃ、オレがいるから、そう言わなきゃマズいよな」
八「いや、違います、違います！あの、僕は、聴かせてもらった時は、デモ曲、３つぐらい聴かししてもらって」
マ「あぁあぁ、なるほど」
八「で、どれが松岡くんが収録、あ」
マ「作ったか」
八「作曲したっていうのは知らずに聴いて」
マ「うん」
八「僕、『Last Mermaid』が一番好きで、歌謡チックなのが僕、大好きで」
マ「おぉ」
八「Hey!Say!JUMPは、デビュー当時、歌謡曲多かったんですよ」
マ「多かったよね」
八「で、最近はガチガチのカッコいい系が多くて」
マ「うん」
八「で、歌謡曲、やりたいな、やりたいなって最近、ずっと思ってた時に、『Last Mermaid』がズバッと来たんで」
マ「おぅ」
八「最高ですね！」
マ「へ～、良かった、良かった。（笑）歌謡曲だな、アレは（笑）」
八「いや～、そうですね」
マ「（笑）そうだな」
八「そうですね」
マ「いや、もう最後に、マーメイドの事、ミタゾノさん、アレ、ちなみにオレじゃないから！ミタゾノさんが作った」
八「あぁ、そうですね、ミタゾノさん、そう、そうなんです」
マ「そうそう」
八「そうそう」
マ「ミタゾノさんが作った事を、いろいろ話して流そうと思ったんだけど」
八「（笑）はい」
マ「じゃあ、もういいです、じゃあもうリクエスト頂いたんで（笑）」
八「はい」
マ「じゃあ、もういいよ、お前からのリクエストっていう事で」
八「はい」
マ「『Last Mermaid』流しましょう」
八「判りました、ありがとうございます」
マ「曲ふりしてください」
八「はい！では聴いて下さい。Hey!Say!JUMPで『Last Mermaid』」


マ「はい、どうもありがとう（笑）」
八「それじゃあ」
マ「はい、ありがとう（笑）」

Hey!Say!JUMPで『Last Mermaid』お送りしました。（笑）というか、またね、あの～（笑）収録で来てたんでしょうね。八乙女がブースの向こうで手振ってくれたんで、こういった形で紹介することになるとは思いませんでしたけど、はい、というワケでございました。


さぁ、Nack５で松岡昌宏がお送りしましたTOKIO WALKER。もう、ちゃんとね、ナンかね、着てたんですよ、≪どういうアレで『Last Mermaid』作ったんですか？≫っていう。言おうと思ってたんですけどね、ま、またの機会にします。ま、ミタゾノさんに聴いときますよ（笑）どういう気持ちで作ったか。ま、ま、（笑）八乙女が来たんで、（笑）八乙女に曲紹介してもらいました。【募集告知略】ワタクシ松岡とは来週日曜日、朝７時にお会いしましょう。素敵な一日をお過ごし下さい。お相手は松岡昌宏でした。バイバイ！