ラジオ番組テキスト・サイト
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
9月8日日曜日。時刻は7時を過ぎました。おはようございます、TOKIO松岡昌宏です。さて、本日1951年この日はですね、サンフランシスコ平和条約の調印が行われましたと。サンフランシスコ平和条約とは、第2次世界大戦後の1951年、ま、昭和26年ですね。日本とアメリカとの間で結ばれた講和条約の事ですね。当時の日本首相であった吉田茂氏が平和条約を結んだと。まぁ、その、ナンですかね、このサンフランシスコ平和条約になって、いろいろと日本は変わり、ナニかきっと、人間っていうのは、きっと何かが結ばれると、スゴくそこを大切にして、え~、その価値観を大事に大事にして、コレ、人間関係っていうのと全部一緒だと思うんですけどね、だけど、やはり時には溝が生まれ、亀裂が入り、また壊れてしまう事もあるって。だから人間関係の、その、壊れてしまう事があるって言うのは、人生においては全然しょうがない事だと思うんですよ。離れて、これから出会う人もいるし、離れてく人もいるっていう。だけどコレが対国となった時には、(笑)うん、その、風潮とかね、流れ一つでね、あの~、どこどこと仲良い、どこどこと仲悪いみたいな事をね、言いだすと、ま、特に日本はスゴい風潮に流されやすい国ではありますから、非常に怖い事になるって言うのはね、皆さん、僕が言わなくても解ってるね、皆さん、お判りでしょうけど。ま、そんな、こんなオレですら、口にするような時代ですから、うん、ナンでもいいですよ。ナンでもいいから、二度と戦争だけはして欲しくないっていう事だけですよね。いや、して欲しくないっていうか、してはいけないんです。ま、ホント、それだけですよね。え~、やっぱり74年ですか、戦後が。どんどんやっぱり、僕らも含めて、戦争というモノを経験していない、俗に言う戦争を知らない子供達というのが、増えているっていう、この中で、うーん、その体験談っていう事をだんだん聞かなくなりますし、うん、どんどんどんどん、いろんなトコでズレが発生してるのかなという気がしますけどね。ま、きっと、それに基づいて、いろんなまた、会議とか、するんでしょうけども、Zettaiにやってはいけない事というのが、戦争じゃないかなと事をまたあらためて、感じますけどね。そのためにも、今日という、このサンフランシスコ平和条約の日というのは大事にしたいなって気は、ちょっとします。そんな事を気にする歳になったのかなと思いつつ、(笑)はい。≪渋野選手全英オープン優勝&小泉進次郎結婚ニュースが嬉しかった≫スゴいね、人の事で嬉しい事があったんだね、自分の事じゃなくて。ま、いいですね、あの~、人の幸福、人の幸せというモノを素直に喜べる。素晴らしいと思います。そんな人間でありたいなと思います。昔のオジサン、どっかのナンか、偉い人がナンか、言ってましたね。不幸というのは2パターンがあって、自分に不幸が降り注ぐ時、それと他人に幸福が降り注ぐ時だって(笑)いうね、いう言葉がありましたけど、でも、まぁ、やっぱり人の幸福もやっぱり、みんなでね、お祝い出来るようなね、気持ちの(笑)、ちょっと豊かさがあれば、ね、さっきの話じゃないけど、小っちゃい事でグズグズグズグズ、そんな、揉めないで済むんじゃないかと思いますけどね。
先日ですね、ま、ここんとこ、北海道へ行く事が多くてですね、親戚のトコに、ちょっと顔出したりとかしたり、帯広の方に、え~、行ったりしてですね、で、ま、帯広は久々に行ったんだけど、いやぁ、帯広はいいなぁ~。(笑)本当にね、ま、晴れてたっていうのもあるんですけど、空は高いしね、広いしね、あらためて、ホントに、ま、そういうモノの価値観は解るようになった歳っていうのもあるのかも判らないですけど、いやぁ、この大地の(笑)恵みというモノが判って来たのかなぁ。2泊3日のスケジュールで、撮影で行ったんですけど、ま、この番組を聴いて下さってる方は、よくね、知ってると思いますが、久々の土地だったんですね、僕は帯広で、多分、メシ食ったり飲んだりしたことは、今回で2回めなんですよ。前回はドコ行ったんだっけなぁと思いながら、多分、鉄腕DASHのスタッフと行ってるのかな、今回、どうしようかなぁと思って、だいたい、僕は1日目はZettai、一人行動するんですね。一人で自分の気になったお店に入ってみて、で、そこからどういう人たちが、どういう地元の人が飲んでるのかな、とか、もしくはホントに一人で、その地元のモノを食べて、お酒飲みながら、こういうモノがあるのか、この季節には、こういうモノがあるのか、っていうモノを楽しむのが大好きで、そうですね、ま、大体、だから1軒でもお腹いっぱいにすることは、わざわざしないで、2軒行くのかな。で、帯広も、夕方区外に打合せが終わって、次の日撮影まで時間が空いてたので、一人でポコポコ散歩しに行き、帯広の益回りを歩いてたんですね。ちょうど、マルシェがやっててね、そこをちょっと見ながら、賑わってるなぁなんて思いまして、で、お腹空いてきたなと思って、今日はナニ食おうかなぁ。いろんな文字が目に入ってくるワケですよ。北海道ですから、生ラムとか、ジンギスカンの文字はもちろん、やはり北海道といえば海鮮!この店がいいぞ、みたいな看板あるんですけどね、帯広、海、ねーじゃねーかよ!と思いながらですね(笑)、ナニ言ってんだ⁉と思いながら(笑)そういうトコがね、観光者向けなのかなと思いながらね、北海道の人間にはつうじないぞ、コレ、と思いながら。ま、美味しいんです、今は流通がね、スゴいからすぐ持って来れますから。で、炉端焼き屋があるんだと思って、ま、だいたい、飛び込みで入るんで、炉端焼き屋さん入ったんですよ。案の定いっぱいですわな。【3人ぐらいで焼いてる10席ぐらいのカウンター】またプラプラ歩いて、したらナンか、ちょっと気になる居酒屋があったから、そこに入ってみました。結構広めのお店だったんだけどね、半地下の。結構、ナンだろ、地元の人が寄合で使ってるような感じの居酒屋。カウンターが空いてたんで、生ビール飲みながら、お刺身を1人前盛り合わせでもらって。美味しかったの、やっぱり、スゴく。でね、そこはナンか、おでんが売りらしく、そういえば、今年未だおでん食べてないな。その時未だ、夏だったじゃない、残暑もキビシイし。でも北海道も涼しいんですよ。夜十何度とかだから。だから、おでんいいなぁと思って、で、おでんのメニューがいっぱいあるから、ねまがりだけ、姫ダケですね、フキ、ロールキャベツ、ワラビ。(笑)ロールキャベツは子供にしても、他全部、山菜じゃん。オレ、子供の頃、山菜嫌いだったのになぁ(笑)と思いながら、オレの口からまさか、ワラビ(笑)フキ、ねまがりダケ(笑)やはりそういうトコで変わってくるのかなぁと思いながら。スゴい、そのおでん、美味しくてね、お出汁がちょっとね、北海道…北海道のおでんがどうかって、オレ、あんま知らないんだけど、ひじょうに関西に近い味だったような気がするんですよ、僕にしてはね。で、その板場んとこにね、真ん中のトコにデッカイ鍋があって、僕はその前じゃないとこに座ったから見えなかったんだけど、帰りに清算する時に、あ、ココにあったんだ、おでんの鍋が、って。ナンだ、せっかくだったら、見ながら食べりゃよかったなぁなんて思いながら、ナンか、スゴく、ナンていうのかな、居心地のいい居酒屋さんでね、で、来る人、来る人が、仲良しなんだろうね、結構、スゴい広いトコなんだよ、喋ってんですよ。北海道だなぁって思いながら。そこの板長?ま、3人ぐらい板さんもいて、みんな、だから、来るお客さん、来るお客さん、ナンかもう知り合いみたいな感じで。スゴいアットホームなお店で、いいお店だと思って。よし、じゃあ、もう1軒と思って、またプラプラプラプラ歩いていて、そん時、日曜日だったんでね、帯広って、日曜日、屋台あるんですよ。で、ま、ナンか、DJブースみたいのがあってね、やたら、ナンていうのかな、屋台通りみたいのがあるのね。その真ん中に、盆踊りじゃないけど(笑)、ちょっと上に上がってるトコがあって、そこでマイクで喋ってる人がいっぱいいるのよ。スゴい賑わいなの。マルシェもあったっていう事もあるんだろうね。さすがにそこに入る勇気は無くてね(笑)、その近所に、屋台がある通りを1本挟んだところにね、小さなお店、プレハブみたいのとか、長屋みたいのとか、ナンとか横丁みたいな感じなんだよ。共同お手洗いがあったりするんだけど。そこもオレ、前、行った事があったから、何通りっていうのか、ちょっとイマイチ、よく判んないんだけど、そこに20軒ぐらい店が並んでるのかね。もうちょいあるのかな。そこの小っちゃい店に入ろうって。なんせ、日曜日だから、開いてないトコもあったんですけど。そこで1軒ね、いい店見つけて、いい店っていうか、気になるなと思って入ってみたんですよ。
まぁ、そこも常連さんしかいないんですよ。もうZettai、常連さんしかいないって判ってる。「一人いいですか?」ってったら、オバちゃんがビールつぎながら、コクンと頷くだけのね(笑)、あぁ、多分、イチゲンさんお断りなんだろうな、ホントは、と思って。カウンター3席ぐらい空いてて、お酒頼んで、イクラ初物醤油漬けって書いてあるから、いいなと思って、「イクラお願いします」って頼んで、で、テレビ観ながら、一人、お酒飲んでたんですよ。横のオジちゃんがね、おいくつぐらいの方かな、70前後ぐらいのオジちゃまがね、Padがあるでしょ、iPadっていうの?判んないけど、Pad。それをおもむろに出して、競馬新聞を出して、帯広って、皆さん、ご存知の方がいらっしゃるかも知れませんけど、ばんえい競馬っていいましてですね、ホントに大きい、皿ブレットなんかより、全然大きいですね、馬がですね、約1トンぐらいあるんですね。1トンとか1100kgとかあるんです、大きいのは。その馬が、そりを引いて、短い距離なんですが、競馬っていうのがあるんです。オレの子供の頃はね、多分、岩見沢とか、北見とかね、いろいろ、旭川もあったのかな?ナンか、いろいろあったんだけど、今は帯広だけなんだよね。それで、そのオジさんが、一人でそうやって、見てるから、ま、オレももう、ほら、あの、初めましてでも、全然、声かけちゃうから、「オジちゃん、ナニ、それ、競馬?ばんえい競馬?」「うん、そうだ」「ナニ、夜なのにやってんだ?」「こっちは遅いんだわ。最終レースは9時ぐらいまでやってんだ」っつって。そん時まだ、7時ぐらいだったのかな。夕方、オレ、6時から食べ始めて、1時間で切り上げて、もう1軒だったから、7時15分ぐらいか。「まだやってんだぁ」っつって。「いつも、ココで、競馬好きなの?」「いやいや、コレ、2頭、オレの馬なんだ」「あ、馬主さんなの?オジちゃん」【略(7頭立ての競馬で、TV予想はオジちゃんの2頭以外)】「明日の2レースに出るのは、多分、1着か2着狙えると思うんだ」っていうから、「あ、そうなんだ?じゃあ、明日オレ、もし買えたら買うわ」っつって。【略】「じゃあ、明日頑張ってね」「おぅ!ご苦労さん」全然、そのオジちゃん、オレってもちろん、気付いてないのよ。お店のオバちゃんも、もちろん、気付いてないのよ。で、次の日にその、撮影があって、こんな話が昨日あってさっつって、ウチのスタッフと大笑いしてて。ウチのマネージャーとスタイリストとヘアメイクと。そして、じゃあ、せっかくだから買おうか、その馬券、って事で、その1位でくるであろうヤツと、ま、オジちゃんの馬をオレは両方買ったのね。で、ウチのマネージャーとか、スタイリスト、ヘアメイクとかは、どっちかを買いますって。で、ウチのマネージャーだけ当たったの。なぜかっていうと、オジちゃんの馬、来なかったのね(笑)。オジちゃんの馬が3着だったの。残念だったの。でもスゲー楽しかったから、オジちゃんに、(笑)そのハズレ馬券に”オジちゃん ありがとう”って書いて(笑)、持って行こうと思って。どうせ、その日も店は近所だから。撮影も無事終わり、じゃ、ナニ食べようか、今日っつって。ナンか、美味しい肉があるって、そこに行こうって、12人で、ロケバス運転してくれてた、タクシーの運転手さんが、スゴいイイ人で、まこっちゃんっていうんだけど、「今日、まこっちゃん、仕事終わり?」って言ったら「終わりです」「じゃ、まこっちゃんも、終わったら車置いて、ご飯一緒に食べようよ」っつって、その運転手さんも一緒にご飯食べたのね。で、その競馬の話をして、みんな盛り上がって、じゃあ、もう1軒、ご飯食べ終わったから、ちょっと軽く飲みに行こうかっつって、その合間に、じゃあ(笑)、ちょっとその、馬券をね、渡しに行こうって。したら、やっぱ、オジちゃん、居たのよ、そのお店に。そしたら、ナンかその、オレが帰った後で、若い女性たちがご飯を食べてて、「今のはナンか、アレですよ、TOKIOの松岡ですよ」みたいな話になって「え?」って話になったらしいのよ。それで行ったら、「オジちゃん」って言ったら「おぉ!」って(笑)言ってくれて、「オジちゃん、コレ、ハズレちゃったよ」つって、「あぁ、悪かったな」って言うから「全然だよ、楽しかったよ。ありがとうね~」って言って。で、そのオジちゃんが「明日帰るの?」「オレ、明日帰るよ」「いや、帯広の空港の横に牧場があるから、明日、見に来てよ」って言うから、「あ、見たい!」っつって、「じゃあ、明日!」っつって、その日はスタッフとみんな、打ち上げやって、次の日に、昼食食べた後、ホント、空港の隣なのね、そのオジちゃんの牧場が(笑)。そのオジちゃんの牧場んトコ行って、全部見せてもらって、馬を。めちゃめちゃ大きいのよ。本当に多分、間違いなくね、「北斗の拳」「花の慶次」の馬はね、この馬がモデルになってるんだっていうぐらい、大きい。あの黒王と松風は。ホントに綺麗でね、「オジちゃん、また来るね」「うん、ソフトクリーム食ってけ」って言うから、「ありがとう」(笑)っつって、ソフトクリームご馳走になって、で、帯広から帰って来ました。いやぁ、いい旅でしたよ。ナンかまた、帯広行きたいなぁと思えてね。でもまさか、たまたま隣に座ってたオジちゃんが、そういう人でさ、で、またその縁で、じゃ、ちょっと、牧場観に来いよっつって(笑)、じゃ、行くわっつって、ウチのスタイリストとかヘアメイク、マネージャー、みんな感動して、馬観て。いやいやいや、やっぱりナンか、人のね、あぁいう旅っていうのは触れ合いと出会いがあって、で、運転手のまこっちゃんもスゴいイイヤツで(笑)、で、みんなで、ナンかね、和気あいあいとした、素敵な時間、過しましたよ、えぇ。ま、そういう時間を過したというお話でございました。
Nack5で松岡昌宏がお送りしていますTOKIO WALKER。さて、ココからは番組のコーナー「〇〇しすぎた」。≪メロン好きで食べ過ぎてアレルギーになった≫あるね。ホント、そうなんだよね。アレ、オレ、バナナの話したっけ?よく、オレも言うんだけど、オレ、その、昔、北海道に居る頃に、もう亡くなったんだけど、親戚のオジちゃんが入院しててね、そこにあの~、オフクロとお見舞いに行くとね、「ほら、昌宏、バナナ食え」って言うんですよ。でね、オレ、あんまり、今、食べるけど、そんなにバナナ得意じゃなかったの。今も、自分で好んでパクパク食べないんだけど、バナナシェイクとかは好きなのね。で、昔の人だからさ、ウチのオフクロの叔父さんとかだからさ、もう大正の初期の人なのよ。ってなると、そのバナナという概念がさ、オレ達の、昭和50年代に生まれたオレのバナナとさ、その人たちのバナナっていうのはもう、バナナっていうのは、それこそもう、今で言ったらナンなの!?千疋屋のマスクメロン?判んないけど、スゴい高級なモノだって。でも、オレ、あんまりいらないから、「オジちゃん、いらない」って言ったら、「いやいやいや、昌宏は遠慮してるんだわ」って言うんだ。「いや、もう、昌宏、遠慮してんだべさ。子供は遠慮することないんだ。もう、ほら、食べれ、食べれ」って言って。で、ホントにオレ、いらないのよ、バナナ(笑)。で、オフクロに「いらない」って言って。「じゃあ、持って帰って後で食べるわ」って。「あぁ、そうか、今、お腹いっぱいか。そうだな、バナナ嫌いな子供、いるワケ無いもんな。遠慮してなぁ。持ってけ、持ってけ、1房、持ってけ」貰うんだけどね、もう、オレは結局食わないんだけど。あのね、子供だからって、バナナが好きだとかね、オレみたいに、子供の頃ね、ハンバーグ、カレー、スパゲティが嫌いだった子供もいるワケでね、ホントに(笑)、子供だからって、人それぞれなのよ。だからちょっとね、気持ちも解りますよ。でも、好きだったものが食べれなくなるってあるしね。食い過ぎて、嫌いになる事もあるし。また、こうやってアレルギーになっちゃうとね、余計ツラかったりしますよね。まぁ、まぁ、あるな。こういうような話もありますよ。≪娘のダンスコンテストを観た。自分もやっていたが、レベルが違う≫いや、ホント、同じですよ。僕らが踊ってた時の踊りと、今のね、若い人たちが踊ってる踊りは全然違いますから。一体、どんな動きしてるのか、ナンのこっちゃ、判りませんもん、ホントですよね。
いやぁ、今日もね、なかなかいろんな話をしましたけど、でも考えてみたら、ホントそうね。あの「釣瓶に乾杯」(笑)みたいな、鶴瓶師匠みたいになってきたな、オレ。でもいっぱいあるんだよ、全国で。これからもちょいちょいあると思うんでね、お話して行きますよ。オレのね、旅日記みたいなね。
さぁ、いかがだったでしょうか、本日のTOKIO WALKER。まぁ、まだまだ天候も怪しい、ね、明日から2学期って方も多いんじゃないでしょうかね。まだまだちょっと蒸し暑いと思います。残暑もありますけれどもね、お気を付けください。【宛先告知略】ワタクシ松岡とは来週日曜日、朝7時にまたお会いしましょう。本日も素敵な一日、お過ごしください。お相手はTOKIO松岡昌宏でした。バイバイ!
先日ですね、ま、ここんとこ、北海道へ行く事が多くてですね、親戚のトコに、ちょっと顔出したりとかしたり、帯広の方に、え~、行ったりしてですね、で、ま、帯広は久々に行ったんだけど、いやぁ、帯広はいいなぁ~。(笑)本当にね、ま、晴れてたっていうのもあるんですけど、空は高いしね、広いしね、あらためて、ホントに、ま、そういうモノの価値観は解るようになった歳っていうのもあるのかも判らないですけど、いやぁ、この大地の(笑)恵みというモノが判って来たのかなぁ。2泊3日のスケジュールで、撮影で行ったんですけど、ま、この番組を聴いて下さってる方は、よくね、知ってると思いますが、久々の土地だったんですね、僕は帯広で、多分、メシ食ったり飲んだりしたことは、今回で2回めなんですよ。前回はドコ行ったんだっけなぁと思いながら、多分、鉄腕DASHのスタッフと行ってるのかな、今回、どうしようかなぁと思って、だいたい、僕は1日目はZettai、一人行動するんですね。一人で自分の気になったお店に入ってみて、で、そこからどういう人たちが、どういう地元の人が飲んでるのかな、とか、もしくはホントに一人で、その地元のモノを食べて、お酒飲みながら、こういうモノがあるのか、この季節には、こういうモノがあるのか、っていうモノを楽しむのが大好きで、そうですね、ま、大体、だから1軒でもお腹いっぱいにすることは、わざわざしないで、2軒行くのかな。で、帯広も、夕方区外に打合せが終わって、次の日撮影まで時間が空いてたので、一人でポコポコ散歩しに行き、帯広の益回りを歩いてたんですね。ちょうど、マルシェがやっててね、そこをちょっと見ながら、賑わってるなぁなんて思いまして、で、お腹空いてきたなと思って、今日はナニ食おうかなぁ。いろんな文字が目に入ってくるワケですよ。北海道ですから、生ラムとか、ジンギスカンの文字はもちろん、やはり北海道といえば海鮮!この店がいいぞ、みたいな看板あるんですけどね、帯広、海、ねーじゃねーかよ!と思いながらですね(笑)、ナニ言ってんだ⁉と思いながら(笑)そういうトコがね、観光者向けなのかなと思いながらね、北海道の人間にはつうじないぞ、コレ、と思いながら。ま、美味しいんです、今は流通がね、スゴいからすぐ持って来れますから。で、炉端焼き屋があるんだと思って、ま、だいたい、飛び込みで入るんで、炉端焼き屋さん入ったんですよ。案の定いっぱいですわな。【3人ぐらいで焼いてる10席ぐらいのカウンター】またプラプラ歩いて、したらナンか、ちょっと気になる居酒屋があったから、そこに入ってみました。結構広めのお店だったんだけどね、半地下の。結構、ナンだろ、地元の人が寄合で使ってるような感じの居酒屋。カウンターが空いてたんで、生ビール飲みながら、お刺身を1人前盛り合わせでもらって。美味しかったの、やっぱり、スゴく。でね、そこはナンか、おでんが売りらしく、そういえば、今年未だおでん食べてないな。その時未だ、夏だったじゃない、残暑もキビシイし。でも北海道も涼しいんですよ。夜十何度とかだから。だから、おでんいいなぁと思って、で、おでんのメニューがいっぱいあるから、ねまがりだけ、姫ダケですね、フキ、ロールキャベツ、ワラビ。(笑)ロールキャベツは子供にしても、他全部、山菜じゃん。オレ、子供の頃、山菜嫌いだったのになぁ(笑)と思いながら、オレの口からまさか、ワラビ(笑)フキ、ねまがりダケ(笑)やはりそういうトコで変わってくるのかなぁと思いながら。スゴい、そのおでん、美味しくてね、お出汁がちょっとね、北海道…北海道のおでんがどうかって、オレ、あんま知らないんだけど、ひじょうに関西に近い味だったような気がするんですよ、僕にしてはね。で、その板場んとこにね、真ん中のトコにデッカイ鍋があって、僕はその前じゃないとこに座ったから見えなかったんだけど、帰りに清算する時に、あ、ココにあったんだ、おでんの鍋が、って。ナンだ、せっかくだったら、見ながら食べりゃよかったなぁなんて思いながら、ナンか、スゴく、ナンていうのかな、居心地のいい居酒屋さんでね、で、来る人、来る人が、仲良しなんだろうね、結構、スゴい広いトコなんだよ、喋ってんですよ。北海道だなぁって思いながら。そこの板長?ま、3人ぐらい板さんもいて、みんな、だから、来るお客さん、来るお客さん、ナンかもう知り合いみたいな感じで。スゴいアットホームなお店で、いいお店だと思って。よし、じゃあ、もう1軒と思って、またプラプラプラプラ歩いていて、そん時、日曜日だったんでね、帯広って、日曜日、屋台あるんですよ。で、ま、ナンか、DJブースみたいのがあってね、やたら、ナンていうのかな、屋台通りみたいのがあるのね。その真ん中に、盆踊りじゃないけど(笑)、ちょっと上に上がってるトコがあって、そこでマイクで喋ってる人がいっぱいいるのよ。スゴい賑わいなの。マルシェもあったっていう事もあるんだろうね。さすがにそこに入る勇気は無くてね(笑)、その近所に、屋台がある通りを1本挟んだところにね、小さなお店、プレハブみたいのとか、長屋みたいのとか、ナンとか横丁みたいな感じなんだよ。共同お手洗いがあったりするんだけど。そこもオレ、前、行った事があったから、何通りっていうのか、ちょっとイマイチ、よく判んないんだけど、そこに20軒ぐらい店が並んでるのかね。もうちょいあるのかな。そこの小っちゃい店に入ろうって。なんせ、日曜日だから、開いてないトコもあったんですけど。そこで1軒ね、いい店見つけて、いい店っていうか、気になるなと思って入ってみたんですよ。
まぁ、そこも常連さんしかいないんですよ。もうZettai、常連さんしかいないって判ってる。「一人いいですか?」ってったら、オバちゃんがビールつぎながら、コクンと頷くだけのね(笑)、あぁ、多分、イチゲンさんお断りなんだろうな、ホントは、と思って。カウンター3席ぐらい空いてて、お酒頼んで、イクラ初物醤油漬けって書いてあるから、いいなと思って、「イクラお願いします」って頼んで、で、テレビ観ながら、一人、お酒飲んでたんですよ。横のオジちゃんがね、おいくつぐらいの方かな、70前後ぐらいのオジちゃまがね、Padがあるでしょ、iPadっていうの?判んないけど、Pad。それをおもむろに出して、競馬新聞を出して、帯広って、皆さん、ご存知の方がいらっしゃるかも知れませんけど、ばんえい競馬っていいましてですね、ホントに大きい、皿ブレットなんかより、全然大きいですね、馬がですね、約1トンぐらいあるんですね。1トンとか1100kgとかあるんです、大きいのは。その馬が、そりを引いて、短い距離なんですが、競馬っていうのがあるんです。オレの子供の頃はね、多分、岩見沢とか、北見とかね、いろいろ、旭川もあったのかな?ナンか、いろいろあったんだけど、今は帯広だけなんだよね。それで、そのオジさんが、一人でそうやって、見てるから、ま、オレももう、ほら、あの、初めましてでも、全然、声かけちゃうから、「オジちゃん、ナニ、それ、競馬?ばんえい競馬?」「うん、そうだ」「ナニ、夜なのにやってんだ?」「こっちは遅いんだわ。最終レースは9時ぐらいまでやってんだ」っつって。そん時まだ、7時ぐらいだったのかな。夕方、オレ、6時から食べ始めて、1時間で切り上げて、もう1軒だったから、7時15分ぐらいか。「まだやってんだぁ」っつって。「いつも、ココで、競馬好きなの?」「いやいや、コレ、2頭、オレの馬なんだ」「あ、馬主さんなの?オジちゃん」【略(7頭立ての競馬で、TV予想はオジちゃんの2頭以外)】「明日の2レースに出るのは、多分、1着か2着狙えると思うんだ」っていうから、「あ、そうなんだ?じゃあ、明日オレ、もし買えたら買うわ」っつって。【略】「じゃあ、明日頑張ってね」「おぅ!ご苦労さん」全然、そのオジちゃん、オレってもちろん、気付いてないのよ。お店のオバちゃんも、もちろん、気付いてないのよ。で、次の日にその、撮影があって、こんな話が昨日あってさっつって、ウチのスタッフと大笑いしてて。ウチのマネージャーとスタイリストとヘアメイクと。そして、じゃあ、せっかくだから買おうか、その馬券、って事で、その1位でくるであろうヤツと、ま、オジちゃんの馬をオレは両方買ったのね。で、ウチのマネージャーとか、スタイリスト、ヘアメイクとかは、どっちかを買いますって。で、ウチのマネージャーだけ当たったの。なぜかっていうと、オジちゃんの馬、来なかったのね(笑)。オジちゃんの馬が3着だったの。残念だったの。でもスゲー楽しかったから、オジちゃんに、(笑)そのハズレ馬券に”オジちゃん ありがとう”って書いて(笑)、持って行こうと思って。どうせ、その日も店は近所だから。撮影も無事終わり、じゃ、ナニ食べようか、今日っつって。ナンか、美味しい肉があるって、そこに行こうって、12人で、ロケバス運転してくれてた、タクシーの運転手さんが、スゴいイイ人で、まこっちゃんっていうんだけど、「今日、まこっちゃん、仕事終わり?」って言ったら「終わりです」「じゃ、まこっちゃんも、終わったら車置いて、ご飯一緒に食べようよ」っつって、その運転手さんも一緒にご飯食べたのね。で、その競馬の話をして、みんな盛り上がって、じゃあ、もう1軒、ご飯食べ終わったから、ちょっと軽く飲みに行こうかっつって、その合間に、じゃあ(笑)、ちょっとその、馬券をね、渡しに行こうって。したら、やっぱ、オジちゃん、居たのよ、そのお店に。そしたら、ナンかその、オレが帰った後で、若い女性たちがご飯を食べてて、「今のはナンか、アレですよ、TOKIOの松岡ですよ」みたいな話になって「え?」って話になったらしいのよ。それで行ったら、「オジちゃん」って言ったら「おぉ!」って(笑)言ってくれて、「オジちゃん、コレ、ハズレちゃったよ」つって、「あぁ、悪かったな」って言うから「全然だよ、楽しかったよ。ありがとうね~」って言って。で、そのオジちゃんが「明日帰るの?」「オレ、明日帰るよ」「いや、帯広の空港の横に牧場があるから、明日、見に来てよ」って言うから、「あ、見たい!」っつって、「じゃあ、明日!」っつって、その日はスタッフとみんな、打ち上げやって、次の日に、昼食食べた後、ホント、空港の隣なのね、そのオジちゃんの牧場が(笑)。そのオジちゃんの牧場んトコ行って、全部見せてもらって、馬を。めちゃめちゃ大きいのよ。本当に多分、間違いなくね、「北斗の拳」「花の慶次」の馬はね、この馬がモデルになってるんだっていうぐらい、大きい。あの黒王と松風は。ホントに綺麗でね、「オジちゃん、また来るね」「うん、ソフトクリーム食ってけ」って言うから、「ありがとう」(笑)っつって、ソフトクリームご馳走になって、で、帯広から帰って来ました。いやぁ、いい旅でしたよ。ナンかまた、帯広行きたいなぁと思えてね。でもまさか、たまたま隣に座ってたオジちゃんが、そういう人でさ、で、またその縁で、じゃ、ちょっと、牧場観に来いよっつって(笑)、じゃ、行くわっつって、ウチのスタイリストとかヘアメイク、マネージャー、みんな感動して、馬観て。いやいやいや、やっぱりナンか、人のね、あぁいう旅っていうのは触れ合いと出会いがあって、で、運転手のまこっちゃんもスゴいイイヤツで(笑)、で、みんなで、ナンかね、和気あいあいとした、素敵な時間、過しましたよ、えぇ。ま、そういう時間を過したというお話でございました。
Nack5で松岡昌宏がお送りしていますTOKIO WALKER。さて、ココからは番組のコーナー「〇〇しすぎた」。≪メロン好きで食べ過ぎてアレルギーになった≫あるね。ホント、そうなんだよね。アレ、オレ、バナナの話したっけ?よく、オレも言うんだけど、オレ、その、昔、北海道に居る頃に、もう亡くなったんだけど、親戚のオジちゃんが入院しててね、そこにあの~、オフクロとお見舞いに行くとね、「ほら、昌宏、バナナ食え」って言うんですよ。でね、オレ、あんまり、今、食べるけど、そんなにバナナ得意じゃなかったの。今も、自分で好んでパクパク食べないんだけど、バナナシェイクとかは好きなのね。で、昔の人だからさ、ウチのオフクロの叔父さんとかだからさ、もう大正の初期の人なのよ。ってなると、そのバナナという概念がさ、オレ達の、昭和50年代に生まれたオレのバナナとさ、その人たちのバナナっていうのはもう、バナナっていうのは、それこそもう、今で言ったらナンなの!?千疋屋のマスクメロン?判んないけど、スゴい高級なモノだって。でも、オレ、あんまりいらないから、「オジちゃん、いらない」って言ったら、「いやいやいや、昌宏は遠慮してるんだわ」って言うんだ。「いや、もう、昌宏、遠慮してんだべさ。子供は遠慮することないんだ。もう、ほら、食べれ、食べれ」って言って。で、ホントにオレ、いらないのよ、バナナ(笑)。で、オフクロに「いらない」って言って。「じゃあ、持って帰って後で食べるわ」って。「あぁ、そうか、今、お腹いっぱいか。そうだな、バナナ嫌いな子供、いるワケ無いもんな。遠慮してなぁ。持ってけ、持ってけ、1房、持ってけ」貰うんだけどね、もう、オレは結局食わないんだけど。あのね、子供だからって、バナナが好きだとかね、オレみたいに、子供の頃ね、ハンバーグ、カレー、スパゲティが嫌いだった子供もいるワケでね、ホントに(笑)、子供だからって、人それぞれなのよ。だからちょっとね、気持ちも解りますよ。でも、好きだったものが食べれなくなるってあるしね。食い過ぎて、嫌いになる事もあるし。また、こうやってアレルギーになっちゃうとね、余計ツラかったりしますよね。まぁ、まぁ、あるな。こういうような話もありますよ。≪娘のダンスコンテストを観た。自分もやっていたが、レベルが違う≫いや、ホント、同じですよ。僕らが踊ってた時の踊りと、今のね、若い人たちが踊ってる踊りは全然違いますから。一体、どんな動きしてるのか、ナンのこっちゃ、判りませんもん、ホントですよね。
いやぁ、今日もね、なかなかいろんな話をしましたけど、でも考えてみたら、ホントそうね。あの「釣瓶に乾杯」(笑)みたいな、鶴瓶師匠みたいになってきたな、オレ。でもいっぱいあるんだよ、全国で。これからもちょいちょいあると思うんでね、お話して行きますよ。オレのね、旅日記みたいなね。
さぁ、いかがだったでしょうか、本日のTOKIO WALKER。まぁ、まだまだ天候も怪しい、ね、明日から2学期って方も多いんじゃないでしょうかね。まだまだちょっと蒸し暑いと思います。残暑もありますけれどもね、お気を付けください。【宛先告知略】ワタクシ松岡とは来週日曜日、朝7時にまたお会いしましょう。本日も素敵な一日、お過ごしください。お相手はTOKIO松岡昌宏でした。バイバイ!
PR