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木「今月のゲストはTOKIO!長瀬智也!え~、先月、僕も出演させてもらった、国民的人気番組『ザ・鉄腕DASH』について伺います。お楽しみに!」
木「えーと、鉄腕DASHっていうのが、うん、僕もね、参加」
智「そうですね、うん」
木「させてもらいましたけども、1995年!」
智「そうなんですよ」
木「深夜枠でスタートして」
智「うん」
木「え~、去年の段階で23周年を迎えた。アレ、23年もやってんの⁉」
智「そうなんですよ。気付いたらもう、そんなに時間が経っていたっていう。ま、ホント、そもそも、最初は深夜番組で、もう、ホントにやってる事ももう、今とはもう、真逆と言いますか。電車と競争とか」
木「あぁ、オレ、それ覚えてる」
智「うん、ナンかホントに、子供が思う素朴な疑問みたいな事を、そのままテレビでやってたって感じですね」
木「それはスっゴい覚えてる」
智「あ、ホントですか」
木「うん。で、一人じゃあ、ちょっとムリだから」
智「リレー形式で」
木「リレー形式にして」
智「そうそうそう」
木「京王線と、ちょっと勝負してみようぜ、とかやってたよね」
智「うん、やりました」
木「その印象があるんだ、オレ」
智「そう、元々は、そういう企画が多かったんですよ、深夜の当時は」
木「ホントに、だから、DASHさせられてたんだよね?」
智「いや、もうまさに!まさにそうっすね」
木「うん」
智「DASH、だからナンか、今となってはね、その由来がナン、ナンでDASHなんだろうって思われる方もいると思うんっすけど、多分、そこなんですよね。ホントに走る、DASHする事が多い番組だったんで」
木「そうね~。でも、今は、茂くんとか、ちょっと、キビシイもんね」
智「キビシイっすね…」【ナンでヒソヒソ声?】
智「もう、この間もね、腰やってましたからね~」
木「アレ、あの」
智「年末、はしごで」
木「はしごの芸を」
智「そうそうそう」
木「ナンか、こう、練習してたじゃん」
智「えぇ」
木「アレでやったんでしょ?」
智「アレで、ナンか、ちょっとぶつけたらしいんですけどね」
木「で、病院から病院へのはしごは、ちょっと」
智「っていう、ちとね、もう申し訳ない感じの」
木「スゴい、ギャグをかましてましたけど」
智「そうなんっすよ。ちょっと体には気を付けて欲しいっすけどね。木村くんの1コ上になるんですか?」
木「2コ上」
智「あ、2コ上なんっすね~。そう、だから、あんまり、ウチのリーダーと、木村くんのカラミっていうのは、僕自身もあんまり、観た事が無いんで」
木「そう?でも、自分からすると、茂くんは、集合場所に、昔なってた原宿の合宿所とか、あったじゃん」
智「はいはいはい」
木「あそこに、集合場所として、その時間に行ったら、『あぁ、おはよう』って言って、上下スウェットで、必ず、耳かきをしながら」
智「(笑)」
木「『あ、おはよう』」
智「そうそうそう」
木「『今日もアレ?芝公園?』とか言いながら、現れる茂くんのイメージが、オレの中ではスゴい強い」
智「あぁ、ホントですか。でも、きっとね、ファンの方とか、リスナーの方は、え?意外!と思う方、多いと思いますけどね」
木「そうかな?」
智「うん。木村くんが、『茂くん』っていう風に呼ぶのも」
木「『城島くん』って、あんま言わないかな、オレ」
智「あ、ホントですか」
木「うん、オレ、茂くん、って言う」
智「素敵だなって思いますね」
木「そう?」
智「うーん」
木「常に、スゴい度のメガネをかけて」
智「そうなんっすよね~」
木「耳かきをしてるっていう」
智「そうそう、ホントに牛乳瓶みたいなね」
木「そう。それで今みたいなギターは使えてなかったから」
智「そうそうそう」
木「ブルーのボディの」
智「そうそうそう(笑)」【パタパタ、足叩いて笑ってるでしょ?】
木「なかなかチューニングが狂わない」
智「そうそうそう(笑)」
木「ギターを(笑)」
智「うん(笑)」
木「常に、チャカチャカチャカチャカ、弾いてましたね」
智「謎の、謎のメーカーのギター、弾いてましたね」
木「それ、ドコの?!っていう」
智「そうそうそうそう、あ~」
木「フェルナンデスでもないし」
智「ブルーのね?!」
木「それ、ドコのギター⁉っていう」
智「そう」
木「ギターをやっ、持ってましたね」
智「なかなか見ない、ブルーでしたね、アレね!」
木「うん。で、ヘッドも無いのよ」
智「あーっ!」
木「ね⁉」
智「スタインバーガーも使ってましたね!」
木「それで」
智「うん、あの、モト冬樹さんが使ってるヤツ!」
木「(笑)」
智「スタインバーガー!あぁ!」
木「その、皆さんへの」
智「(笑)」
木「伝え方が」
智「うん(笑)」
木「モト冬樹さん使うのは、今、ちょっとね」
智「あー、ゴメンなさい!(笑)」
木「今、ズルい」
智「そうっすね、あの~、だ、誰っつったら、いいんだろうなぁ?スタインバーガー使ってる人。あの」
木「え~、ま、一時期、かまやつさんとかも」
智「あーっ、そうっすね」
木「使われてましたよね」
智「あの世代の方は、皆さん、使ってるかな?海外ミュージシャンの方も使ってたり」
木「使ってる、使ってる」
智「しますよね。そうそうそう、ありましたね~」
木「あるある」
智「あぁ、そうなんだぁ」
木「それをね、チャカチャカチャカチャカ」
智「弾いてるっていうイメージが」
木「やってるイメージがあるかな」
智「うん。ま、でも、ちょうどそのぐらいの時に、ま、僕も、その合宿所にいた時もあったんで、だから、木村くんとかに、それこそ、Guns N' Rosesとか、SKID ROWとか、カッコいいバンドを、とにかく教えて貰うっていう」
木「(笑)」
智「そういう思い出が僕、ありますよ」
木「カッコ悪ぃ~(笑)」
智「いやいや、ナニ言ってるんですか(笑)。いや、そういう、カッコいい事を教えてくれる」
木「エピソード的に、カッコ悪ぃ~(笑)」
智「え?マジっすか⁉」
木「原宿の、あの合宿所ん中で」
智「そうそう」
木「智也、Guns、カッコいいよ、とかいう」
智「いや、そうっすよ~」
木「言ってるオレ、だっせー!(笑)」
智「僕の、数少ないカッコいい事を、教えてくれる先輩、いや、そういうイメージですけどね」
木「いやいや」
智「で、その頃に、そういう、ね、バンドを教えてもらって、そういうのがやっぱ、ドコか、僕にとってもそうですし、TOKIOとしても、スゴく、あの、やっぱり、その、力になったような気がするんで」
木「いやいやいや」
智「だから、スゴく、ありがたいなっていう風に思いますね」
木「でも、そういう、かと思えば、この間みたいな、その、0円食堂」
智「うん」
木「だったり、あと、福島にあるDASH村」
智「はい」
木「だったり、あと無人島」
智「うん、島ね」
木「島」
智「DASH島」
木「だったりとかもやってるじゃん」
智「そうっすね」
木「ほんで、Smile up Projectで」
智「はい」
木「茂くんにも付き合ってもらって」
智「うん」
木「この間、岡山とか広島にお邪魔したじゃないですか」
智「はい」
木「そん時に、帰りの飛行機が、オレ、茂くんと一緒だったの」
智「あ!そうだったんっすか?」
木「そう。それで、夜ご飯を食べるタイミングも無かったから、とりあえずもう、シャワー浴びて、着替えて、もしナンか、食えるようなモノがあったら、お願いして、食べようよってなって」
智「うん」
木「したら、スッゴいシュールな、物スゴい広い部屋に」
智「うん」
木「オレと茂くんが向かい合わせで」
智「はい」
木「2人だけで座って」
智「へぇ~!わ、メチャメチャ、レア!」
木「で、即行、即行で出来るメニューはナンですかって訊いたら、チャーハンです、って言われて」
智「(笑)」
木「スミマセン、チャーハン2つお願いしますって言って」
智「うん」
木「とりあえず、もう、ほら、どしゃ汗かいたし」
智「まぁ、そうっすね」
木「そう、で、ナニか、茂くん、飲むかなと思って、『茂くん、飲み物どうする?』ったら、『あ、お茶で大丈夫』」
智「(笑)」【声出てないけど】
木「え?」
智「(笑)」
木「ナンか、今日、あんの?って言ったら、『いや、これからちょっと、帰って、あの、両親をコストコに連れて行こうと思って』」
智「(笑)」
木「っていうから」
智「(笑)優しい~」
木「もう、ナンかね、人柄って、あぁいう事を言うんだなって思って(笑)」
智「あぁ~、そうなんっすね~」
木「結構シュールな時間を過しましたよ」
智「へ~」
木「そんで、その、バラエティ以外にも」
智「うん」
木「実際問題、俳優としての」
智「うーん、そうっすね」
木「智也もありますけども」
智「はい」
木「でも、面白い作品、いっぱいやってるよね」
智「あぁ、そうっすかね。そう言ってもらえると嬉しいっすね」
木「スゴい面白いと思う。ウエストゲートもそうだし」
智「あぁ、そうっすね~、ナンか、コメディがスゴく、好きだったんっすよね。誰に教えられたワケでもなく」
木「へぇ」
智「うーん、ナンかやっぱり、そういう方に、ナンかこう、ばっか、行ってしまったなぁって、今考えると、思うんっすけどね、うん」
木「ナンか、でも、シリアスなモノとかも。タイヤもそうじゃん、だって」
智「そうっすね~」
木「うん」
智「タイヤも、だから、ホントに、ね、『空飛ぶタイヤ』なんて、もう、ナン十年ぶりにですよね、あんなこう、ホントに、役者に、真っ直ぐ向き合った役っていうのが、久し振りだなって思うえるぐらい僕は、そういう作品を自分で選んで来なかった(笑)っていうのが」
木「(笑)」
智「ちょっと、自分を疑う部分でもあるんですけど。ま、それが自分の足跡って言っても過言ではないのかなって」
木「うんうん」
智「ま、今となっては思えるんですけどね」
木「うん」
智「うん、ま、ナンか、どこか、ウチの会社で、そういうモノに、こう特化しようとする人が、あんま、いなかったっていうのも、多分ドコか、僕の中の、その、天邪鬼精神みたいのがあったと思うんっすよね」
木「そうかな」
智「木村くんとかとね、ドラマやってる時とかに、隣のスタジオ(笑)になったりとか」
木「あぁ」
智「した事とかもあったじゃないですか」
木「はいはいはいはい」
智「で、僕は」
木「緑山?」
智「緑山でしたね。うん、僕多分、クロコーチっていう作品だったのかな」
木「そうそうそう。せ~か~いって」
智「そうっすね」
木「ね」
智「あぁいう時に、木村くんは、よく、その、作品を観てくれて、LINEをくれたりとか」
木「(笑)」
智「してたじゃないですか」
木「うん」
智「やっぱ、スゴく、そういうの嬉しくて、そう、で、やっぱり、ナンか、木村くんから観て、僕って、どういう風に見えてんのかなって思った時も、スゴく考えた事ありますし~、そう、だから、ナンか、実際、木村くんが、あ、どういう風に思って、お芝居してんのかなとか、そんな話とか、なかなかね、お会いする機会も無かったんで、うん、そんな話も全然した事が無かったんでね、今、こういう、お芝居の話を(笑)するっつーのが、スゴく」
木「(笑)」
智「新鮮過ぎて、ナニを喋ったらいいのか(笑)」
木「(笑)」
智「よく判んないっつーのが(笑)正直なところなんっすけどね~」
木「でも、そういう、いやぁ、コメディとか、真剣なシリアスとか、ナンかこう、ラブストーリーだったりとか、ま、ホントにいろんなカテゴリーに、人は分けたがるけど」
智「うん」
木「人を笑わす事って、やっぱり、一番難しいと思ってるから。オレはね」
智「あぁ、なるほど」
木「うん」
智「うーん」
木「で、真剣にやってない限り、面白い、要は、笑わせようとして」
智「うん、そうっすね」
木「やる事じゃないじゃん。真剣にやってる事が結果、面白く見えてる」
智「そうっすね、ナンか、僕、コレ、よく言うんですけど、笑わそうとしてるんじゃないんだなぁと、自分で思った事があったんっすよね。僕は笑わそうとするんじゃなくて、笑われるんだって、思った事がスゴくあって、」
木「うん」
智「やっぱ、笑わそうと思ったら、それってドコか、ナンだろうな、もうコメディとしては、成立してないというか、もう、芸人さんがやる事っすよね。笑わせる為にステージにのぼるワケじゃないっすか」
木「うんうん」
智「でも、ドラマって、ドコか、その役が日常の中で、いっぱいいっぱいになってるところを客観的に観て、観てる人がプッと笑うっていう、それって、笑わせるのではなくて、笑われる方だなって思った事があったんっすよね。だから、ドコかそこのナンか、観点はスゴくこう、意識したというか、もちろん、人に笑われるなんて、人としてはスゴく恥ずかしい事なんですけど、ナンか、ドコか、それがナンかこう、振り切れたというか、ナンかこう、笑われる事が苦じゃなくなったんですよね、ナンかね」
木「うーん」
智「だから、ナンか、そういうモノがこう、自分の強い武器になったというか、うん。でも、やっぱり、僕の中では、木村くんの個性も、やっぱり、スゴく僕は、ずっと観て来たんでね。最近も、ちょっと、Yahooニュースで見ましたけど、木村くんが、その、ナンかの番組で」
木「うん」
智「ナンでもカンでも木村拓哉になってしまうっていう、叩かれることを」
木「あぁ」
智「話されてた時に」
木「はいはいはい」
智「やっぱ、その~、ナンだろう、木村くんはもう、昔からずっと、木村拓哉というスタイルでやってきて、それを貫き通すことが、どれだけ大変な事か、それを判らない人が、多分、そういう風に言うんだろうなぁと思ってて。やっぱ、ナンでも、その人になるのは、当たり前じゃないですか。だって、その人の脳味噌のフィルターを通してるワケだから」
木「はいはいはい」
智「だから、当たり前の事を、ナンで、みんな、言うんだろうなぁって」
木「(笑)」
智「心の中にずっと思ってた事があったんですよね。だからナンか、それも木村くんのスゴい個性というか、やっぱ、僕もドコかこう、憧れたりとか、やっぱり、一番最初に、の、背中を観たのは、木村くんだったんでね」
木「へぇ~」
智「どこか木村くんみたいなお芝居が出来ないかなって、思った人は、ま、僕問わず、後輩たち、たくさん、いると思います」
木「いやいやいや」
智「でも、僕は、ドコかで、あ、コレ、木村拓哉、追っかけても、木村拓哉、抜けねぇな!って、ドコかで、思うんですよ。だから、自分にしか出来ない道を」
木「うん」
智「見つけるっていう事で、僕は、その、多分、コメディに行ったっていう所が多分、本音なところだと思うんですよね」
木「へぇ」
智「うん。そう、だから、ナンか、でも、今となってみては、やっぱその、木村くんは、木村くんの、その個性をずっと貫いて、僕自身も、僕にしか出来ないモノを貫いて来て」
木「うんうん」
智「結局、そういうモノが、例えば、こう、一緒になった時に、面白いケミストリーを起こしたりするワケじゃないですか。やっぱ、ナンか、そういうのは、ま、僕の、ま、勝手な願望ですけどね、やっぱ、お芝居での共演っつーのは、ドコか、あの、ずーっと、勝手に思い描いてる部分っていうのは、正直、やっぱ、ありましたね」
木「いや、もう、コレは、あ、コレを機に」
智「はい、もう、ナンか、コレ、もう、仕事とか関係なく」
木「実現させましょう」【ヽ(^◇^*)/ ワーイ】
智「いやもう、そう言って頂けるだけで、ホントに幸せです」
木「いやいやいや」
智「うん」
木「もう、あの、僕、口だけっていうのが、一番イヤな人間なんで」
智「いやぁ、ありがたいっす、そう言ってもらえて」
木「有言実行させて頂きたいと思います」
智「いやぁ~、有難いっすね~」
木「来週もTOKIO長瀬智也とのトークは続きます!皆さん、お楽しみに!」
木「えーと、鉄腕DASHっていうのが、うん、僕もね、参加」
智「そうですね、うん」
木「させてもらいましたけども、1995年!」
智「そうなんですよ」
木「深夜枠でスタートして」
智「うん」
木「え~、去年の段階で23周年を迎えた。アレ、23年もやってんの⁉」
智「そうなんですよ。気付いたらもう、そんなに時間が経っていたっていう。ま、ホント、そもそも、最初は深夜番組で、もう、ホントにやってる事ももう、今とはもう、真逆と言いますか。電車と競争とか」
木「あぁ、オレ、それ覚えてる」
智「うん、ナンかホントに、子供が思う素朴な疑問みたいな事を、そのままテレビでやってたって感じですね」
木「それはスっゴい覚えてる」
智「あ、ホントですか」
木「うん。で、一人じゃあ、ちょっとムリだから」
智「リレー形式で」
木「リレー形式にして」
智「そうそうそう」
木「京王線と、ちょっと勝負してみようぜ、とかやってたよね」
智「うん、やりました」
木「その印象があるんだ、オレ」
智「そう、元々は、そういう企画が多かったんですよ、深夜の当時は」
木「ホントに、だから、DASHさせられてたんだよね?」
智「いや、もうまさに!まさにそうっすね」
木「うん」
智「DASH、だからナンか、今となってはね、その由来がナン、ナンでDASHなんだろうって思われる方もいると思うんっすけど、多分、そこなんですよね。ホントに走る、DASHする事が多い番組だったんで」
木「そうね~。でも、今は、茂くんとか、ちょっと、キビシイもんね」
智「キビシイっすね…」【ナンでヒソヒソ声?】
智「もう、この間もね、腰やってましたからね~」
木「アレ、あの」
智「年末、はしごで」
木「はしごの芸を」
智「そうそうそう」
木「ナンか、こう、練習してたじゃん」
智「えぇ」
木「アレでやったんでしょ?」
智「アレで、ナンか、ちょっとぶつけたらしいんですけどね」
木「で、病院から病院へのはしごは、ちょっと」
智「っていう、ちとね、もう申し訳ない感じの」
木「スゴい、ギャグをかましてましたけど」
智「そうなんっすよ。ちょっと体には気を付けて欲しいっすけどね。木村くんの1コ上になるんですか?」
木「2コ上」
智「あ、2コ上なんっすね~。そう、だから、あんまり、ウチのリーダーと、木村くんのカラミっていうのは、僕自身もあんまり、観た事が無いんで」
木「そう?でも、自分からすると、茂くんは、集合場所に、昔なってた原宿の合宿所とか、あったじゃん」
智「はいはいはい」
木「あそこに、集合場所として、その時間に行ったら、『あぁ、おはよう』って言って、上下スウェットで、必ず、耳かきをしながら」
智「(笑)」
木「『あ、おはよう』」
智「そうそうそう」
木「『今日もアレ?芝公園?』とか言いながら、現れる茂くんのイメージが、オレの中ではスゴい強い」
智「あぁ、ホントですか。でも、きっとね、ファンの方とか、リスナーの方は、え?意外!と思う方、多いと思いますけどね」
木「そうかな?」
智「うん。木村くんが、『茂くん』っていう風に呼ぶのも」
木「『城島くん』って、あんま言わないかな、オレ」
智「あ、ホントですか」
木「うん、オレ、茂くん、って言う」
智「素敵だなって思いますね」
木「そう?」
智「うーん」
木「常に、スゴい度のメガネをかけて」
智「そうなんっすよね~」
木「耳かきをしてるっていう」
智「そうそう、ホントに牛乳瓶みたいなね」
木「そう。それで今みたいなギターは使えてなかったから」
智「そうそうそう」
木「ブルーのボディの」
智「そうそうそう(笑)」【パタパタ、足叩いて笑ってるでしょ?】
木「なかなかチューニングが狂わない」
智「そうそうそう(笑)」
木「ギターを(笑)」
智「うん(笑)」
木「常に、チャカチャカチャカチャカ、弾いてましたね」
智「謎の、謎のメーカーのギター、弾いてましたね」
木「それ、ドコの?!っていう」
智「そうそうそうそう、あ~」
木「フェルナンデスでもないし」
智「ブルーのね?!」
木「それ、ドコのギター⁉っていう」
智「そう」
木「ギターをやっ、持ってましたね」
智「なかなか見ない、ブルーでしたね、アレね!」
木「うん。で、ヘッドも無いのよ」
智「あーっ!」
木「ね⁉」
智「スタインバーガーも使ってましたね!」
木「それで」
智「うん、あの、モト冬樹さんが使ってるヤツ!」
木「(笑)」
智「スタインバーガー!あぁ!」
木「その、皆さんへの」
智「(笑)」
木「伝え方が」
智「うん(笑)」
木「モト冬樹さん使うのは、今、ちょっとね」
智「あー、ゴメンなさい!(笑)」
木「今、ズルい」
智「そうっすね、あの~、だ、誰っつったら、いいんだろうなぁ?スタインバーガー使ってる人。あの」
木「え~、ま、一時期、かまやつさんとかも」
智「あーっ、そうっすね」
木「使われてましたよね」
智「あの世代の方は、皆さん、使ってるかな?海外ミュージシャンの方も使ってたり」
木「使ってる、使ってる」
智「しますよね。そうそうそう、ありましたね~」
木「あるある」
智「あぁ、そうなんだぁ」
木「それをね、チャカチャカチャカチャカ」
智「弾いてるっていうイメージが」
木「やってるイメージがあるかな」
智「うん。ま、でも、ちょうどそのぐらいの時に、ま、僕も、その合宿所にいた時もあったんで、だから、木村くんとかに、それこそ、Guns N' Rosesとか、SKID ROWとか、カッコいいバンドを、とにかく教えて貰うっていう」
木「(笑)」
智「そういう思い出が僕、ありますよ」
木「カッコ悪ぃ~(笑)」
智「いやいや、ナニ言ってるんですか(笑)。いや、そういう、カッコいい事を教えてくれる」
木「エピソード的に、カッコ悪ぃ~(笑)」
智「え?マジっすか⁉」
木「原宿の、あの合宿所ん中で」
智「そうそう」
木「智也、Guns、カッコいいよ、とかいう」
智「いや、そうっすよ~」
木「言ってるオレ、だっせー!(笑)」
智「僕の、数少ないカッコいい事を、教えてくれる先輩、いや、そういうイメージですけどね」
木「いやいや」
智「で、その頃に、そういう、ね、バンドを教えてもらって、そういうのがやっぱ、ドコか、僕にとってもそうですし、TOKIOとしても、スゴく、あの、やっぱり、その、力になったような気がするんで」
木「いやいやいや」
智「だから、スゴく、ありがたいなっていう風に思いますね」
木「でも、そういう、かと思えば、この間みたいな、その、0円食堂」
智「うん」
木「だったり、あと、福島にあるDASH村」
智「はい」
木「だったり、あと無人島」
智「うん、島ね」
木「島」
智「DASH島」
木「だったりとかもやってるじゃん」
智「そうっすね」
木「ほんで、Smile up Projectで」
智「はい」
木「茂くんにも付き合ってもらって」
智「うん」
木「この間、岡山とか広島にお邪魔したじゃないですか」
智「はい」
木「そん時に、帰りの飛行機が、オレ、茂くんと一緒だったの」
智「あ!そうだったんっすか?」
木「そう。それで、夜ご飯を食べるタイミングも無かったから、とりあえずもう、シャワー浴びて、着替えて、もしナンか、食えるようなモノがあったら、お願いして、食べようよってなって」
智「うん」
木「したら、スッゴいシュールな、物スゴい広い部屋に」
智「うん」
木「オレと茂くんが向かい合わせで」
智「はい」
木「2人だけで座って」
智「へぇ~!わ、メチャメチャ、レア!」
木「で、即行、即行で出来るメニューはナンですかって訊いたら、チャーハンです、って言われて」
智「(笑)」
木「スミマセン、チャーハン2つお願いしますって言って」
智「うん」
木「とりあえず、もう、ほら、どしゃ汗かいたし」
智「まぁ、そうっすね」
木「そう、で、ナニか、茂くん、飲むかなと思って、『茂くん、飲み物どうする?』ったら、『あ、お茶で大丈夫』」
智「(笑)」【声出てないけど】
木「え?」
智「(笑)」
木「ナンか、今日、あんの?って言ったら、『いや、これからちょっと、帰って、あの、両親をコストコに連れて行こうと思って』」
智「(笑)」
木「っていうから」
智「(笑)優しい~」
木「もう、ナンかね、人柄って、あぁいう事を言うんだなって思って(笑)」
智「あぁ~、そうなんっすね~」
木「結構シュールな時間を過しましたよ」
智「へ~」
木「そんで、その、バラエティ以外にも」
智「うん」
木「実際問題、俳優としての」
智「うーん、そうっすね」
木「智也もありますけども」
智「はい」
木「でも、面白い作品、いっぱいやってるよね」
智「あぁ、そうっすかね。そう言ってもらえると嬉しいっすね」
木「スゴい面白いと思う。ウエストゲートもそうだし」
智「あぁ、そうっすね~、ナンか、コメディがスゴく、好きだったんっすよね。誰に教えられたワケでもなく」
木「へぇ」
智「うーん、ナンかやっぱり、そういう方に、ナンかこう、ばっか、行ってしまったなぁって、今考えると、思うんっすけどね、うん」
木「ナンか、でも、シリアスなモノとかも。タイヤもそうじゃん、だって」
智「そうっすね~」
木「うん」
智「タイヤも、だから、ホントに、ね、『空飛ぶタイヤ』なんて、もう、ナン十年ぶりにですよね、あんなこう、ホントに、役者に、真っ直ぐ向き合った役っていうのが、久し振りだなって思うえるぐらい僕は、そういう作品を自分で選んで来なかった(笑)っていうのが」
木「(笑)」
智「ちょっと、自分を疑う部分でもあるんですけど。ま、それが自分の足跡って言っても過言ではないのかなって」
木「うんうん」
智「ま、今となっては思えるんですけどね」
木「うん」
智「うん、ま、ナンか、どこか、ウチの会社で、そういうモノに、こう特化しようとする人が、あんま、いなかったっていうのも、多分ドコか、僕の中の、その、天邪鬼精神みたいのがあったと思うんっすよね」
木「そうかな」
智「木村くんとかとね、ドラマやってる時とかに、隣のスタジオ(笑)になったりとか」
木「あぁ」
智「した事とかもあったじゃないですか」
木「はいはいはいはい」
智「で、僕は」
木「緑山?」
智「緑山でしたね。うん、僕多分、クロコーチっていう作品だったのかな」
木「そうそうそう。せ~か~いって」
智「そうっすね」
木「ね」
智「あぁいう時に、木村くんは、よく、その、作品を観てくれて、LINEをくれたりとか」
木「(笑)」
智「してたじゃないですか」
木「うん」
智「やっぱ、スゴく、そういうの嬉しくて、そう、で、やっぱり、ナンか、木村くんから観て、僕って、どういう風に見えてんのかなって思った時も、スゴく考えた事ありますし~、そう、だから、ナンか、実際、木村くんが、あ、どういう風に思って、お芝居してんのかなとか、そんな話とか、なかなかね、お会いする機会も無かったんで、うん、そんな話も全然した事が無かったんでね、今、こういう、お芝居の話を(笑)するっつーのが、スゴく」
木「(笑)」
智「新鮮過ぎて、ナニを喋ったらいいのか(笑)」
木「(笑)」
智「よく判んないっつーのが(笑)正直なところなんっすけどね~」
木「でも、そういう、いやぁ、コメディとか、真剣なシリアスとか、ナンかこう、ラブストーリーだったりとか、ま、ホントにいろんなカテゴリーに、人は分けたがるけど」
智「うん」
木「人を笑わす事って、やっぱり、一番難しいと思ってるから。オレはね」
智「あぁ、なるほど」
木「うん」
智「うーん」
木「で、真剣にやってない限り、面白い、要は、笑わせようとして」
智「うん、そうっすね」
木「やる事じゃないじゃん。真剣にやってる事が結果、面白く見えてる」
智「そうっすね、ナンか、僕、コレ、よく言うんですけど、笑わそうとしてるんじゃないんだなぁと、自分で思った事があったんっすよね。僕は笑わそうとするんじゃなくて、笑われるんだって、思った事がスゴくあって、」
木「うん」
智「やっぱ、笑わそうと思ったら、それってドコか、ナンだろうな、もうコメディとしては、成立してないというか、もう、芸人さんがやる事っすよね。笑わせる為にステージにのぼるワケじゃないっすか」
木「うんうん」
智「でも、ドラマって、ドコか、その役が日常の中で、いっぱいいっぱいになってるところを客観的に観て、観てる人がプッと笑うっていう、それって、笑わせるのではなくて、笑われる方だなって思った事があったんっすよね。だから、ドコかそこのナンか、観点はスゴくこう、意識したというか、もちろん、人に笑われるなんて、人としてはスゴく恥ずかしい事なんですけど、ナンか、ドコか、それがナンかこう、振り切れたというか、ナンかこう、笑われる事が苦じゃなくなったんですよね、ナンかね」
木「うーん」
智「だから、ナンか、そういうモノがこう、自分の強い武器になったというか、うん。でも、やっぱり、僕の中では、木村くんの個性も、やっぱり、スゴく僕は、ずっと観て来たんでね。最近も、ちょっと、Yahooニュースで見ましたけど、木村くんが、その、ナンかの番組で」
木「うん」
智「ナンでもカンでも木村拓哉になってしまうっていう、叩かれることを」
木「あぁ」
智「話されてた時に」
木「はいはいはい」
智「やっぱ、その~、ナンだろう、木村くんはもう、昔からずっと、木村拓哉というスタイルでやってきて、それを貫き通すことが、どれだけ大変な事か、それを判らない人が、多分、そういう風に言うんだろうなぁと思ってて。やっぱ、ナンでも、その人になるのは、当たり前じゃないですか。だって、その人の脳味噌のフィルターを通してるワケだから」
木「はいはいはい」
智「だから、当たり前の事を、ナンで、みんな、言うんだろうなぁって」
木「(笑)」
智「心の中にずっと思ってた事があったんですよね。だからナンか、それも木村くんのスゴい個性というか、やっぱ、僕もドコかこう、憧れたりとか、やっぱり、一番最初に、の、背中を観たのは、木村くんだったんでね」
木「へぇ~」
智「どこか木村くんみたいなお芝居が出来ないかなって、思った人は、ま、僕問わず、後輩たち、たくさん、いると思います」
木「いやいやいや」
智「でも、僕は、ドコかで、あ、コレ、木村拓哉、追っかけても、木村拓哉、抜けねぇな!って、ドコかで、思うんですよ。だから、自分にしか出来ない道を」
木「うん」
智「見つけるっていう事で、僕は、その、多分、コメディに行ったっていう所が多分、本音なところだと思うんですよね」
木「へぇ」
智「うん。そう、だから、ナンか、でも、今となってみては、やっぱその、木村くんは、木村くんの、その個性をずっと貫いて、僕自身も、僕にしか出来ないモノを貫いて来て」
木「うんうん」
智「結局、そういうモノが、例えば、こう、一緒になった時に、面白いケミストリーを起こしたりするワケじゃないですか。やっぱ、ナンか、そういうのは、ま、僕の、ま、勝手な願望ですけどね、やっぱ、お芝居での共演っつーのは、ドコか、あの、ずーっと、勝手に思い描いてる部分っていうのは、正直、やっぱ、ありましたね」
木「いや、もう、コレは、あ、コレを機に」
智「はい、もう、ナンか、コレ、もう、仕事とか関係なく」
木「実現させましょう」【ヽ(^◇^*)/ ワーイ】
智「いやもう、そう言って頂けるだけで、ホントに幸せです」
木「いやいやいや」
智「うん」
木「もう、あの、僕、口だけっていうのが、一番イヤな人間なんで」
智「いやぁ、ありがたいっす、そう言ってもらえて」
木「有言実行させて頂きたいと思います」
智「いやぁ~、有難いっすね~」
木「来週もTOKIO長瀬智也とのトークは続きます!皆さん、お楽しみに!」
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