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ココからはですねぇ、来年になります、2014年9月21日で20周年を迎えるTOKIOにやって欲しい事についてね、たくさんのメッセージ、届いております。紹介していきましょう。「来年、20周年でやって欲しい事は、やはりLIVEとアルバム発売です。出来ればメンバーの想いや、音楽について更に深く知りたいので、Full自作曲であったら嬉しいです。やはり音楽に係わって、楽器を弾いているところからファンになったので、20周年に、まだまだこれからという攻めの姿勢で音楽をしてもらえたら、そしてまた、音楽フェスにも出て頂けたら嬉しいです」ハイ、これまぁ、あの、幅広い人が一番思う事を代表しているっていう印象は受けますよね。うん、LIVEとアルバム、1セットですからね。出来れば新しい曲、更に自作曲っていうのは、やっぱり、いい、とメンバーも思ってるハズです。で、たまにやっぱり、有名アーティストさんとかあと、作家さんから曲をもらって、メンバーが、こう、表現出来ないものを、僕らのイメージで書いてもらえるっていうのも、スゴく、あの、イイことではありますからね。でもファンの人にとっては、今、TOKIOがどういう感じなのか、知るには一番いいでしょうね。数年前にはテレビ朝日さんの方のフェスにも参加させて頂いたっていう事も受けての、ね、お願いでしょうね。うん、コレも参考にさせて頂きます。ありがとうございます。そして。「①ファン投票によるベストアルバム②セルフカバーのアルバム③全都道府県LIVE④野外LIVEです」はぁ…。全国都道府県LIVEね。どうですか?大変なのはね、スタッフだろうねぇ~!ステージ組まなきゃいけないからね、LIVE終わってから。オレら、「お疲れっしたぁ!じゃ、明日!」ナンて、こう、移動しますが、ね、セット組んでる人「オレら、今から、コレ、バラして、また、組んで!」みたいな。スタッフが大変だからね【大変にならないスケジュール組めばいいじゃん!数ヶ月かけてLIVEすれば済むこと!】。20周年、この1年で、こう、叶わないと思いますが、コレ、やったら面白いっていうのはありますよね。四国とか、あんまり行かない方、山陰の方とかね。いろいろありますからね。あと、野外LIVEね!野外LIVEも面白いでしょうね。さ、もう一人ぐらい行きますか。「光ゲンジのコンサートで、一生懸命タンバリンを叩く長瀬くんを見て以来、ファンに。First LIVEでは長瀬くんは、ホントに今では考えられないぐらい、オトナしいボーカルでした」確かに。「ファンを煽ったりすることもなく、スゴい懐かしいです。20周年LIVEは是非、デビュー当時の衣装と髪型で『LOVE YOU ONLY』を歌って欲しい。デビュー前に歌っていた『One Night Magician』とか聴きたい。あと、TOKIOファンクラブ限定、会員限定でLIVEを是非やって欲しい。キャンプとかやって欲しい」【達ちゃん爆笑中】あ~、コレ、いつからのファンでしょうか?多分、20年以上のファンになるでしょうね。必ず「デビュー前からファンです」っていう人は、このリクエスト、スゲー、出すんですよね。僕が22歳?リーダー23歳、長瀬が16歳?【15だよ!】ぐらいだったと思うんですけど。そん時の、衣装と髪型で『LOVE YOU ONLY』やってもいいんですよ。その、2曲目以降、どうしますか!?あの、長瀬はずっと、その、2、30曲【そんなにやれないでしょ!】、その短パンでやるっていう、ね?見たいって判るけど、あの、映像とかで、ふざけてやるんだったら面白いかもね【いや、ふざけないで、真面目にやってください】。え~、でもね、衣装と髪型はナンとかなるけど、いかんせん、その、顔つき?あと、この、ナンだろ、長瀬の声がね、ね!『LOVE YOU ONLY』の、原曲、聴いたら、ハジケる声ですよ、長瀬くん。それ、今、ね、ゴリラが歌ってますからね【(;`O´)oコラー!】。オレじゃないよ!太一がいつも言ってるんですけど。それがどうなるか、面白いっちゃ、面白いけど、コレ、映像の方が多分、面白く出来ると思います【10周年に続いてマボ監督でお願いします!】。参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
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ココからは番組に頂いてるメッセージを紹介したいんですが、えーと、その中でも、ナンか、一応、いろいろ気を使って頂いてるメールが届いていますので、紹介していきましょう。「【略】ZIP!の時、あまりにも痩せていたので心配しております」というね、はい、似たようなアレが、ちょっと、まだ来ているので、パパッと紹介していきましょうか。「最近、ZIP!などを見ていて思うのですが、山口くんの顔がドンドン小さくなっていませんか?その分、目力がアップして、表情がSEXYでいいですね。忙しすぎるせい?それとも、今がベストコンディションですか?」「【略】ジャニーズWebの達也くんのブログを読んで安心しました。肉体改造していたんですね。でも10日間で5㎏ってスゴクね?旦那のダイエットの参考にしたいので、5㎏絞って、健康的なメニューや筋力、筋肉を増すトレーニング法とか、できる限り教えて頂けるとありがたいです。お願いします」はい、こういうお便りも頂いております。あの、現場に行くたんびに「おい、大丈夫か?」って言われるんです。やっぱ、みんな、あの、いつも会っているスタッフでも、「アレッ?」っていう風なリアクションをして頂いて、あの、自分自身、あの、ちょっと、困ってます。うん、あの、自分のブログでも、あの、言ったんですが、そうですね、だいたい、10日ぐらいで、10kgぐらい【エッ??5kgじゃなくて10㎏⁉】痩せたっていうの、お伝えしましたが、あの、今、スゴくトレーニングしてるっていう、ただそれだけですね。あと、黒いって言われるんですが、もうね、10数年黒いんですよねぇ。会うたんびに「痩せたね、お、黒いね?」っていうね。あの、大丈夫です!今がベスト体重なのかな?判んないっすけど。あの、絶好調ですね。たぶん、コレ、普通、なんじゃないっすか?普段がデカすぎたっていうか、うん、だと思うんですが。えーと、ま、トレーニングやって、あの、美味しいご飯食べて、え~、頑張ってます。忙しいっていうのは、もう、ここ何年もずっと続いてますからね。とにかく今は健康です。うん、今、トレーニングやって、ま、筋力トレーニングなんかもやってます。ま、あの、僕と同世代の旦那さんを持つ奥様なんかは、ウチの旦那はどうなるだ、みたいな、そんな心配されてる方も、たくさんいると思いますが、あの、奥様の協力も大事だと思いますからね。健康的な食事っていうのをね、やっぱ、心がければ、家族みんなで健康になれるんじゃないでしょうか。はい、あの、まだ引き続き、僕、トレーニングやっています。一応、ゴール設定はないんですけれども、あと2か月くらいはちょっと、ギュっと詰めてトレーニングしたいな、なんて思っています。黒いのはね、あの、日焼け止め塗ってるんですよ。うん、ただね、DASH島に行くペースがね、異常に多いですね。毎週行ってるかな?下手したら。うん、あと、その他のロケだったり、あと、海外にも行ったりとかしてるんで、それはね、あの、しょうがないですね。はい、ということなんで、心配されてる方、たくさん、メールありがとうございました。あの、むしろ、健康になってるんで、ご安心ください。ありがとうございました。
【1718LIVE DVDについて】たくさんの方から頂きました。えーと、そうだね、もうLIVE1718から1年ということですもんね。で、今回のお便りの中で、やっぱり、あの、目についたのが、メンバー同士のアイコンタクトですか。えーと、まず、歌番組とかではなかなかアイコンタクトを取るという機会もないのかな?1曲だけだったりします。で、えーと、LIVEだと、やっぱり、その、曲のイントロが長かったり、エンディングを引っ張って、最後、曲を〆るときにやっぱ、メンバーの顔を見ることもあります。あとは、その、いわゆる、静かになるサビであったり、そこから、あの、静かな大サビっていうのを、長瀬が静かに、こう、ピアノだけで歌って、その後、全部の音がバーン!って入って、もう1回サビを繰り返すっていう時とかに、その、アタックする1発目の音のところは、やっぱりアイコンタクトをしないと、バラバラバラっていう風に音が始まると、やっぱ、ちょっと、こう、シラケたり、お客さんも、せーの、で、わっ、と、こう、ね、気持ちを入れるっていうのもあります。ここがズレるとやっぱ、あの、良くないので、そこでやっぱ、どうしても、自然と、メンバーの顔を見るってことはしますよね。で、後は、一つありましたね。あの、立ち位置ですか。そうだね、いつからだろう?おそらく、10周年LIVEの、ぐらいかな?結構、もう、入れ替わってから長いですよね。で、やっぱり、その、立ち位置問題、やっぱりドラムが、ま、今は真ん中にいます。今までは客席から向かって右端にいたんですが、うん、今は両サイドが太一とリーダー、やっぱり、いわゆる、ウワモノ、あの、メロディなんかを高音系の人たちがやってて、で、長瀬がもちろん、真ん中でボーカルでいて、それよりもやっぱ、真ん中がドラムいるってことで、やっぱ、リズム隊を固めようっていう動きもあります。で、今、イヤモニターっていうのがあって、耳からダイレクトに松岡の音は拾えるんですけども、やっぱ、その、耳で聴くのと、後ろでバスドラが背中から腹に感じるっていうのがやっぱり、その、ステージ中(なか)で、やっぱ、音を合わせるっていうことを考えると、やっぱ、あの、ドラムを背負うっていうのは、ヒジョーに、うん、あの、リズム感をKeepするのと、Grooveを出すのには、スゴく大事ですからね。そういう事もあって、今、中央寄りに、うん、位置してるかな。というのもありますよね。はい、あの、そして、今年の9月は、とりあえずもう、ね、あと1か月でTOKIOも19歳になるという事で、えっと、今のところ、イベントなどは考えていませんが、えーと、一応20周年、向かっていろんな動きがあります。うん、で、音楽活動なんかも多分、この1年は、スゴく忙しくなってくることが予想されますからね。皆さんのところに逢いに行くと、そして、皆さんが逢いに来れるという状況がたくさんあると思いますんでね、是非楽しみに待っていて欲しいなと思います。で、番組にも20周年でやってもらいたい事っていうのはね、受け付けていますので、1年かけていろいろ、皆さん、いろんな事でリクエスト出して下さい。
【1718LIVE DVDについて】たくさんの方から頂きました。えーと、そうだね、もうLIVE1718から1年ということですもんね。で、今回のお便りの中で、やっぱり、あの、目についたのが、メンバー同士のアイコンタクトですか。えーと、まず、歌番組とかではなかなかアイコンタクトを取るという機会もないのかな?1曲だけだったりします。で、えーと、LIVEだと、やっぱり、その、曲のイントロが長かったり、エンディングを引っ張って、最後、曲を〆るときにやっぱ、メンバーの顔を見ることもあります。あとは、その、いわゆる、静かになるサビであったり、そこから、あの、静かな大サビっていうのを、長瀬が静かに、こう、ピアノだけで歌って、その後、全部の音がバーン!って入って、もう1回サビを繰り返すっていう時とかに、その、アタックする1発目の音のところは、やっぱりアイコンタクトをしないと、バラバラバラっていう風に音が始まると、やっぱ、ちょっと、こう、シラケたり、お客さんも、せーの、で、わっ、と、こう、ね、気持ちを入れるっていうのもあります。ここがズレるとやっぱ、あの、良くないので、そこでやっぱ、どうしても、自然と、メンバーの顔を見るってことはしますよね。で、後は、一つありましたね。あの、立ち位置ですか。そうだね、いつからだろう?おそらく、10周年LIVEの、ぐらいかな?結構、もう、入れ替わってから長いですよね。で、やっぱり、その、立ち位置問題、やっぱりドラムが、ま、今は真ん中にいます。今までは客席から向かって右端にいたんですが、うん、今は両サイドが太一とリーダー、やっぱり、いわゆる、ウワモノ、あの、メロディなんかを高音系の人たちがやってて、で、長瀬がもちろん、真ん中でボーカルでいて、それよりもやっぱ、真ん中がドラムいるってことで、やっぱ、リズム隊を固めようっていう動きもあります。で、今、イヤモニターっていうのがあって、耳からダイレクトに松岡の音は拾えるんですけども、やっぱ、その、耳で聴くのと、後ろでバスドラが背中から腹に感じるっていうのがやっぱり、その、ステージ中(なか)で、やっぱ、音を合わせるっていうことを考えると、やっぱ、あの、ドラムを背負うっていうのは、ヒジョーに、うん、あの、リズム感をKeepするのと、Grooveを出すのには、スゴく大事ですからね。そういう事もあって、今、中央寄りに、うん、位置してるかな。というのもありますよね。はい、あの、そして、今年の9月は、とりあえずもう、ね、あと1か月でTOKIOも19歳になるという事で、えっと、今のところ、イベントなどは考えていませんが、えーと、一応20周年、向かっていろんな動きがあります。うん、で、音楽活動なんかも多分、この1年は、スゴく忙しくなってくることが予想されますからね。皆さんのところに逢いに行くと、そして、皆さんが逢いに来れるという状況がたくさんあると思いますんでね、是非楽しみに待っていて欲しいなと思います。で、番組にも20周年でやってもらいたい事っていうのはね、受け付けていますので、1年かけていろいろ、皆さん、いろんな事でリクエスト出して下さい。
そうですね、あの、イベント、無事に、大阪も先日終わりました。あんまり意識はしてなかったんですが、2時間ぐらいやってたのか?トークが一時間半ぐらいでやって、後はミニミニLIVEがあったりと。そうですね、大阪は大阪で、また、会場が、あの、会場の感じが違くて、ちょっと東京よりも広かったのかな?以前、松岡くんが、NEWSの増田くんと舞台をやった会場だなんて言ってましたけどね。すごく綺麗なホールでしたよ。ピロティ、ピロティホールって言うんですか?大阪の。すごくいい会場でしたね。あの、なかなか僕らも、あの、LIVE以外でこうやって、ファンの皆さんと、ゆっくり話することもなかったので、すごく、楽しかったですね。あの、会場には親子で来られてる方もいましたね。小っちゃい子もたくさん来てもらったりとか、男の人もたくさんいましたけれども。で、そこで、その、TOKIO20周年近いですけれども、LIVEで、こんなことやって欲しい、LIVE決まってないんですけれども、20周年LIVEがあったら、こんな事やって欲しいっていう、いろんな、たくさんの意見がありました。え~、そうですね、一応、そこのTOKIO STATIONの中では、何個かいろんな質問があって、それに一応、答えるっていう形だったんですが、うん、ま、実際、せっかくなんで、一年以上ありますからね。せっかくなんで、ココで募集しましょう!うん、是非、TOKIO WALKERの応募フォームから来て下さい。TOKIO20周年でやって欲しい事を、是非皆さん、教えてください。え~、それがもし、参考になって、ちょっとでもね、もしLIVEに反映出来たらいいなと思うので、地道にTOKIOらしくやっていきますか。はい。ずーっとこれ、やり続けて面白いのがあったら、採用します。くだらないのも、ココで(笑)読みたいと思います。皆さん、送って下さい。TOKIO20周年でやって欲しい事、募集しております。
坂「さ、今週はこのドラマの脚本を手がけられた、岡田恵和さん、漫画家のビブオさんをお迎えしています。おはようございます」
岡「おはようございます」
ビ「おはようございます」
坂「さ、この『泣くな、はらちゃん』、舞台は東京から2時間程度の港町、という風にあるんですけれども、え~、ま、あの、言ってしまえば、三崎で」
岡「はい」
坂「ロケ、というか、撮影はされていて」
岡「はい」」
坂「でも、三崎と特定したワケではないんですね?」
岡「はい」
坂「というような事なんだそうです。で、実際に、そして、あるお店が、実名で登場を、このドラマの中でしています。コレ、本屋さんが」
岡「はい」
坂「はい。コレは、えーと、ドコでどういう風に登場してくるんですか?」
岡「えーと、第2話で、弟のヒロシというのがですね」
坂「ヒロシがね!」
岡「越前さんの」
坂「大事にしている」
岡「所有している漫画を、古本屋に売り飛ばし」
坂「売り飛ばして、お金にしようとしたんですよね、ヒロシが」
岡「はい。で、あの、はらちゃんと越前さんが、それを探して、取り返しに行くという時に、本屋さんが2軒出てくるんですけど、そこのシーンですね」
坂「あ、はい。それ、本当の本屋さんなんですね」
岡「それはそうですね。あの、多分、えーと、実際に、2軒がどの位置にあるのか、僕は正確に知らないですけども、あの町の、越前さんが住んでる街の中にある、本屋さんという事で、多分、どっか、違うとこ行くよりは、そこで、やらせて頂く方が、リアルだという事で、あの、実際の本屋さんでやらせて頂いたと」
坂「やらせて頂きました」
岡「はい」
坂「それが、三崎堂と、はまゆう書房という」
岡「はい」
坂「2軒の店が協力して下さったんですけど、何でも、実際に、その本屋さんで、このシナリオブックを購入される方が多いそうです」
岡「あ、嬉しいですね」
坂「ねぇ!」
岡「ナンか、ロケ地にも、結構、尋ねて下さる方が、結構多いみたいで」
坂「はい」
岡「ナンか、その中の一環として、出てきた本屋さんで、じゃ、ココで買うか、みたいな」
坂「みたいな事ですかね」
岡「なって頂けてるんだとすると、スゴく幸せですね」
坂「スゴいですね、そこでドーンと、この本が、ドンドン、ってるっていう、『泣くな、はらちゃん』シナリオブックが」
岡「はい、有難い事です」
坂「え、三崎堂さんでしたっけ?ナンか、ハンコを押して下さるって」
岡「らしいですね」
坂「ね」
岡「ナンか、買うと、スタンプがある」
坂「スタンプを押してくださる」
岡「って、伺いましたけど」
坂「それ目当てに」
岡「多分」
坂「ちょっと巡礼に近い」
岡「そうですね。聖地(笑)巡礼。(笑)自分で聖地って、僕が言うのもヘンですけど」
坂「(笑)」
ビ「(笑)」
岡「あの(笑)そういう風に、あの、尋ねて下さると」
坂「ね」
岡「実際にロケしてる場所は、その辺に」
坂「いっぱいありますもんね」
岡「密集しているので、楽しいと思いますしね」
坂「かまぼこ工場なんかもあるんですね」
岡「そうですね。実際の工場は、またちょっと、違うとこ」
坂「あ~、ところなんですね」
岡「中はスタジオだったりとかしますけど」
坂「そりゃそうですけどね。へぇ。そして、ビブオさんも出演をしてしまった!」
ビ「はい、してしまいました」
坂「はい。それは何話のどういうシーンだったんですか?」
ビ「10話の、ホント最後の」
坂「最後の最後ですね」
ビ「ハイ。に、ずっとパートのおばさんの間で、あの、噂されていた、大橋さんの息子さんっていうのが、ついに登場っていうところで」
坂「(笑)ついに登場!」
ビ「僕、っていう」
岡「(笑)」
ビ「やられた!っていう(笑)」
坂「ナンか、セリフは?」
ビ「『ハイ!』っていう(笑)」
岡「(笑)」
坂「あ~!アンタが大橋さんの息子さん?的な感じの?」
ビ「先輩の田中さんに呼ばれて」
坂「はい」
ビ「はい、っていう」
坂「大橋さんの息子さんって呼ばれるんですか?」
ビ「そうですね」
坂「はい、って」
ビ「ハイ」
坂「工場の中で?」
ビ「はい」
坂「へ~」
岡「作業着、着てね」
ビ「作業着着て」
坂「へ~。何テイクか、お撮りになったんですか?」
ビ「テイク、それは失敗っていう意味なんですか?」
坂「そうですね」
ビ「失敗はなかったハズです!」
岡「あぁ、はい。NGを出してない」
坂「あ、出してない」
ビ「はい」
岡「素晴らしい」
坂「は・は・はい!みたいには、なってない」
岡「(笑)」
ビ「(笑)多分、なってないと思います」
坂「素晴らしいです。どうですか?ご出演された気分は」
ビ「いや」
坂「俳優になった気分は」
ビ「ホント、怖かったですね」
坂「怖かった?」
ビ「やっぱり、こう、周りに人がいる中で、こうしろっていう、行動をとらなくちゃいけないって。『はい』しか、仕事、セリフないのに、やっぱ、こう、飛んでしまうっていう」
坂「はい、が飛んでってしまう(笑)」
ビ「ナニすればいいんだっけ?って(笑)」
岡「へぇ~」
ビ「なってしまいました」
【『私の世界』byかもめ合唱団】
坂「今回、ストーリーを更に引き立てるのが、物語の中で長瀬さんや、忽那さんが歌う、歌です。素朴な感じが、スゴくいいんですけど、コチラも実は、岡田恵和さんが作詞をされています」
岡「はい」
坂「こういう風に、ナンでしょ、ドラマの中で使われる歌を作詞される事もあるんですかね」
岡「いや、あんまりないですね」
坂「あんまりないですか!?へぇ」
岡「あんまりないですし、今回、歌、音楽というか、それがこのドラマの中で、結構モチーフになっていて、はらちゃんがギター持っていたりとか、忽那さんが、こう、ストリートで歌ってたりとか、あるので、じゃ、どうせだったら、ドラマオリジナルで作ろうかっていう時に、ドラマの世界観を表現するには、プロの方に頼むというよりは、僕やった方がいいのかなっていう事で、やりましたけど。はい。とっても、あがってきたメロディが、童謡っぽいというか、可愛い歌だったので、スゴく楽しかったですね」
坂「ふーん。そうなんですね。非常にシンプルですけど、短い歌詞ですけれども。苦心されたところはあるんですか?」
岡「特に『私の世界』という歌は、越前さんが漫画に愚痴っぽく書く、歌詞が基本になっているので、基本、当初は仮に『後ろ向きの歌』という風に言ってたんですけども」
坂「『私の世界』ではなく」
岡「はい。あの、っていう、要するに、自分ではなく、ビブオさんと同じように、越前さんになって、詩を書くっていう」
坂「あ、そっか」
岡「ちょっと普通の作詞とは違う事なので、そこは、最初は難しかったですけれども、いいメロディが来たので、スゴく楽しくやりましたですね」
坂「はい。さ、ドラマは終わってしまいましたけれども、あの心温まる『泣くな、はらちゃん』の世界をまだまだ楽しめるのが、この『泣くな、はらちゃん』シナリオブックです。最後にお2人から、簡単にいいですから、この本の見どころと言いますか、はい。ビブオさん」
ビ「やっぱり、こう、脚本を見て、どうやって、ドラマに、映像になったのか、研究出来るのは、非常にいい事だと思うんで、はらちゃん研究にマストですっていう。はい。是非」
坂「漫画の方の事は、言わなくていいんですか?」
ビ「そうですね。漫画もいいですよ」
岡・坂「(笑)」
ビ「載ってる漫画もいいですよ♪」
坂「(笑)ありがとうございます。じゃ、岡田さん」
岡「はい。ホントに、あの、ドラマと同じように、ドラマのシナリオと、漫画がコラボしてるっていう、なかなか無い、種類の本だと思うので、あの、スゴく楽しめると思います」
坂「はい」
岡「お手に取って頂きたいと思います」
坂「ありがとうございます。『泣くな、はらちゃん』シナリオブックは、日本テレビから絶賛発売中です。1週間、ホントにどうもありがとうざいました」
ビ「ありがとうございました」
坂「ゲストは、脚本家の岡田恵和さん、漫画家のビブオさんでした。ありがとうございました」
岡「ありがとうございました」
ビ「ありがとうございました」
岡「おはようございます」
ビ「おはようございます」
坂「さ、この『泣くな、はらちゃん』、舞台は東京から2時間程度の港町、という風にあるんですけれども、え~、ま、あの、言ってしまえば、三崎で」
岡「はい」
坂「ロケ、というか、撮影はされていて」
岡「はい」」
坂「でも、三崎と特定したワケではないんですね?」
岡「はい」
坂「というような事なんだそうです。で、実際に、そして、あるお店が、実名で登場を、このドラマの中でしています。コレ、本屋さんが」
岡「はい」
坂「はい。コレは、えーと、ドコでどういう風に登場してくるんですか?」
岡「えーと、第2話で、弟のヒロシというのがですね」
坂「ヒロシがね!」
岡「越前さんの」
坂「大事にしている」
岡「所有している漫画を、古本屋に売り飛ばし」
坂「売り飛ばして、お金にしようとしたんですよね、ヒロシが」
岡「はい。で、あの、はらちゃんと越前さんが、それを探して、取り返しに行くという時に、本屋さんが2軒出てくるんですけど、そこのシーンですね」
坂「あ、はい。それ、本当の本屋さんなんですね」
岡「それはそうですね。あの、多分、えーと、実際に、2軒がどの位置にあるのか、僕は正確に知らないですけども、あの町の、越前さんが住んでる街の中にある、本屋さんという事で、多分、どっか、違うとこ行くよりは、そこで、やらせて頂く方が、リアルだという事で、あの、実際の本屋さんでやらせて頂いたと」
坂「やらせて頂きました」
岡「はい」
坂「それが、三崎堂と、はまゆう書房という」
岡「はい」
坂「2軒の店が協力して下さったんですけど、何でも、実際に、その本屋さんで、このシナリオブックを購入される方が多いそうです」
岡「あ、嬉しいですね」
坂「ねぇ!」
岡「ナンか、ロケ地にも、結構、尋ねて下さる方が、結構多いみたいで」
坂「はい」
岡「ナンか、その中の一環として、出てきた本屋さんで、じゃ、ココで買うか、みたいな」
坂「みたいな事ですかね」
岡「なって頂けてるんだとすると、スゴく幸せですね」
坂「スゴいですね、そこでドーンと、この本が、ドンドン、ってるっていう、『泣くな、はらちゃん』シナリオブックが」
岡「はい、有難い事です」
坂「え、三崎堂さんでしたっけ?ナンか、ハンコを押して下さるって」
岡「らしいですね」
坂「ね」
岡「ナンか、買うと、スタンプがある」
坂「スタンプを押してくださる」
岡「って、伺いましたけど」
坂「それ目当てに」
岡「多分」
坂「ちょっと巡礼に近い」
岡「そうですね。聖地(笑)巡礼。(笑)自分で聖地って、僕が言うのもヘンですけど」
坂「(笑)」
ビ「(笑)」
岡「あの(笑)そういう風に、あの、尋ねて下さると」
坂「ね」
岡「実際にロケしてる場所は、その辺に」
坂「いっぱいありますもんね」
岡「密集しているので、楽しいと思いますしね」
坂「かまぼこ工場なんかもあるんですね」
岡「そうですね。実際の工場は、またちょっと、違うとこ」
坂「あ~、ところなんですね」
岡「中はスタジオだったりとかしますけど」
坂「そりゃそうですけどね。へぇ。そして、ビブオさんも出演をしてしまった!」
ビ「はい、してしまいました」
坂「はい。それは何話のどういうシーンだったんですか?」
ビ「10話の、ホント最後の」
坂「最後の最後ですね」
ビ「ハイ。に、ずっとパートのおばさんの間で、あの、噂されていた、大橋さんの息子さんっていうのが、ついに登場っていうところで」
坂「(笑)ついに登場!」
ビ「僕、っていう」
岡「(笑)」
ビ「やられた!っていう(笑)」
坂「ナンか、セリフは?」
ビ「『ハイ!』っていう(笑)」
岡「(笑)」
坂「あ~!アンタが大橋さんの息子さん?的な感じの?」
ビ「先輩の田中さんに呼ばれて」
坂「はい」
ビ「はい、っていう」
坂「大橋さんの息子さんって呼ばれるんですか?」
ビ「そうですね」
坂「はい、って」
ビ「ハイ」
坂「工場の中で?」
ビ「はい」
坂「へ~」
岡「作業着、着てね」
ビ「作業着着て」
坂「へ~。何テイクか、お撮りになったんですか?」
ビ「テイク、それは失敗っていう意味なんですか?」
坂「そうですね」
ビ「失敗はなかったハズです!」
岡「あぁ、はい。NGを出してない」
坂「あ、出してない」
ビ「はい」
岡「素晴らしい」
坂「は・は・はい!みたいには、なってない」
岡「(笑)」
ビ「(笑)多分、なってないと思います」
坂「素晴らしいです。どうですか?ご出演された気分は」
ビ「いや」
坂「俳優になった気分は」
ビ「ホント、怖かったですね」
坂「怖かった?」
ビ「やっぱり、こう、周りに人がいる中で、こうしろっていう、行動をとらなくちゃいけないって。『はい』しか、仕事、セリフないのに、やっぱ、こう、飛んでしまうっていう」
坂「はい、が飛んでってしまう(笑)」
ビ「ナニすればいいんだっけ?って(笑)」
岡「へぇ~」
ビ「なってしまいました」
【『私の世界』byかもめ合唱団】
坂「今回、ストーリーを更に引き立てるのが、物語の中で長瀬さんや、忽那さんが歌う、歌です。素朴な感じが、スゴくいいんですけど、コチラも実は、岡田恵和さんが作詞をされています」
岡「はい」
坂「こういう風に、ナンでしょ、ドラマの中で使われる歌を作詞される事もあるんですかね」
岡「いや、あんまりないですね」
坂「あんまりないですか!?へぇ」
岡「あんまりないですし、今回、歌、音楽というか、それがこのドラマの中で、結構モチーフになっていて、はらちゃんがギター持っていたりとか、忽那さんが、こう、ストリートで歌ってたりとか、あるので、じゃ、どうせだったら、ドラマオリジナルで作ろうかっていう時に、ドラマの世界観を表現するには、プロの方に頼むというよりは、僕やった方がいいのかなっていう事で、やりましたけど。はい。とっても、あがってきたメロディが、童謡っぽいというか、可愛い歌だったので、スゴく楽しかったですね」
坂「ふーん。そうなんですね。非常にシンプルですけど、短い歌詞ですけれども。苦心されたところはあるんですか?」
岡「特に『私の世界』という歌は、越前さんが漫画に愚痴っぽく書く、歌詞が基本になっているので、基本、当初は仮に『後ろ向きの歌』という風に言ってたんですけども」
坂「『私の世界』ではなく」
岡「はい。あの、っていう、要するに、自分ではなく、ビブオさんと同じように、越前さんになって、詩を書くっていう」
坂「あ、そっか」
岡「ちょっと普通の作詞とは違う事なので、そこは、最初は難しかったですけれども、いいメロディが来たので、スゴく楽しくやりましたですね」
坂「はい。さ、ドラマは終わってしまいましたけれども、あの心温まる『泣くな、はらちゃん』の世界をまだまだ楽しめるのが、この『泣くな、はらちゃん』シナリオブックです。最後にお2人から、簡単にいいですから、この本の見どころと言いますか、はい。ビブオさん」
ビ「やっぱり、こう、脚本を見て、どうやって、ドラマに、映像になったのか、研究出来るのは、非常にいい事だと思うんで、はらちゃん研究にマストですっていう。はい。是非」
坂「漫画の方の事は、言わなくていいんですか?」
ビ「そうですね。漫画もいいですよ」
岡・坂「(笑)」
ビ「載ってる漫画もいいですよ♪」
坂「(笑)ありがとうございます。じゃ、岡田さん」
岡「はい。ホントに、あの、ドラマと同じように、ドラマのシナリオと、漫画がコラボしてるっていう、なかなか無い、種類の本だと思うので、あの、スゴく楽しめると思います」
坂「はい」
岡「お手に取って頂きたいと思います」
坂「ありがとうございます。『泣くな、はらちゃん』シナリオブックは、日本テレビから絶賛発売中です。1週間、ホントにどうもありがとうざいました」
ビ「ありがとうございました」
坂「ゲストは、脚本家の岡田恵和さん、漫画家のビブオさんでした。ありがとうございました」
岡「ありがとうございました」
ビ「ありがとうございました」
坂「さ、今週はこのドラマの脚本を手がけられた、岡田恵和さん、漫画家のビブオさんをお迎えしています。おはようございます」
岡「おはようございます」
ビ「おはようございます」
坂「宜しくお願い致します」
岡・ビ「ヨロシクお願い致します」
坂「さ、登場人物は、かまぼこ工場に勤める越前さん、コレは麻生久美子さんが演じていらっしゃいます。そして彼女が描く漫画の世界に住む、はらちゃん、長瀬智也さんです、を中心に、え~、同じく、かまぼこ工場の同僚、実は、憧れの漫画家だったという、矢口百合子、薬師丸ひろ子さんですね。そして密かに越前さんに憧れる、田中くん、コレは丸山隆平くんが演じています。その田中くんを密かに恋する、ミュージシャン志望の紺野清美、コレが忽那汐里さんが演じてらっしゃるという、そういう、面々でドラマが繰り広げられておりました。どうですかね、お二人の思い入れのある登場人物なんてあったりするんですかね?岡田さんは全部お描きになった方ですから、全てに思い入れがあるといえば、思い入れがあるとは思うんですが」
岡「そうですね」」
坂「はい」
岡「もちろん、そうなんですけど、やっぱり、あの、結構、あの、あり得ない話を展開していくので、ドラマには結構、現実と、フィクションの間をつなぐ役っていうんですかね、橋渡ししてくれる役っていうのが、やっぱりあって、このドラマにおいては、えっと、丸山くんがやった、田中くんっていう役が、あの、あり得ない、普通に考えたらヘンな人な、はらちゃんを、ちゃんと受け入れてくれることで、このドラマが成立しているっていう感じがあるので、主に田中くんっていう役と、それから、越前さんのお母さん」
坂「はいはいはいはい」
岡「も、そうなんですけど、この二人があり得ない、はらちゃんを、素直に受け入れて、容認してくれて、ちゃんと受け止めてくれるっていう事が、ドラマを成立させているので、この二人を書くのが、やっぱり、一番注意というか、注意を払ったし」
坂「へぇ」
岡「あの、考えたトコですね」
坂「あぁ、そうですか。あの、白石さんでしたっけ?白石…さん…?」
岡「はい、白石加代子さん」
坂「あ、加代子さん!白石加代子さん。が、お母さんをおやりになってました」
岡「はい。名優なので、どんな風になるんだろうと、スゴい楽しみだったんですけど、ホントに説得力があるというか」
坂「ねぇ」
岡「素晴らしかったですね」
坂「そうですね」
岡「はい」
坂「ビブオさんはどうですか?漫画を描くのに」
ビ「僕はやっぱり…」
坂「漫画の世界ですかね、やっぱり」
ビ「そうですね、基本的には」
坂「はい」
岡「漫画の住人、全員?」
坂「はい」
ビ「ですが、特に、はらちゃんと越前さんは感情移入の度合いが全く違う、はい。やっぱり漫画書く時、誰かしらに、こう、やっぱり、基本的には書いてるキャラに、その都度、その都度、感情移入したりして、表情はこういう感じかな?っていう風に書くんですが、やっぱり、特に、主人公である、はらちゃんは、書く回数が多いですし、で、それでいて、ドラマの構造としては、僕は越前さんに、感情移入しないと、いけないので、やっぱり、この二人は特に、もう、ナンか、こう、虚構と現実が、ごっちゃになるぐらい(笑)」
坂「へ~」
ビ「オカシな感じに」
岡「(笑)」
ビ「なるくらい入れ込んで」
坂「ビブオくんが行ったり来たり、自分の中でも現実の世界と、ぐらいの」
ビ「入れ込んで書いてましたね。ドラマでツラいめにあってる、越前さん見ると、ホントにツラかったですね」
岡「(笑)なるほどね」
坂「あ~、そうでしたかぁ!はらちゃんといい、このかまぼこ工場といい、ナンか、ちょっと、どこか懐かしい時代と言うかね」
岡「はいはいはい」
坂「はらちゃんは、いつも、この、あの、ナンて言うんですか」
岡「スタジャン」
坂「スカジャン着てるしね。コレはナンか、時代設定とかはどんな風に思い描いてらしたんですか?」
岡「えっと、あえて、言わないですけど、ちゃんと現代です」
坂「コレ、ちゃんと現代なんだ」
岡「ハイ。あの、ドラマの中では、なるべく、その、現代のツール的な事は、ほとんど、出さないし、携帯電話もあんまり出ないですけども、基本はあの、あるものは、現代だし、見て下さった方は判るかもしれないですけど、1回かぐらいは、携帯もチラッと映ったりはしてますし、一応まんが喫茶もあるし」
ビ「はい」
岡「(笑)という、現代にはなっています」
坂「でも、あえてちょっと、懐かしめな感じって、されたんですか?」
岡「そうですね」
坂「たまたま、その、地域性の、でもあえて」
岡「あの、えっと、やっぱり、あの、ある種、こう、ちょっと地方の、ちょっと、こう、ナンか、埋もれてる感じの街で、あの、やろうと思ったので、そこがあんまり、こう、便利になってるっていう事をやってしまうと、ちょっと違和感あるかなぁっていう感じがしたので、あえてそういうところは、割と外して、やってましたね」
坂「ふーん、へ~」
坂「ナンか、今でもよく思い出すとか、また、思い出に残ってるシーンとか、エピソード、ありますか?」
岡「やっぱり、あの、第5話で、光石研さん演じる工場長が亡くなって、漫画で再生するっていう第5話があったんですけど、コレはやっぱ、結構、連続ドラマの中で、スゴく大きなシーンで、あの、連続ドラマ自体が、その話は、最後、漫画で終わるんですよ」
坂「はい」
岡「あの、コレも、ホントはあり得ない事で、普通、どう考えても長瀬くんか、麻生さんか、顔で終わるんですけど、5話だけは、漫画の絵で終わるっていう風になっているので、そこに、その回は、やっぱり、こう、冒険心も高ぶったし、で、スゴく達成感がある回になったですね」
坂「あぁ。ビブオさんはどうですか?」
ビ「そうですね、5話はホント、神回だったと(笑)思うんです、はい。僕、ホント、個人的には、6話の自分からノート開いて、はらちゃんが、漫画の世界に戻っちゃうっていうところの、ホント、麻生さんに感情移入しすぎて、ホント、その後、1週間ぐらい、ちょっと、病気みたいになって」
坂「いやぁ♪」
岡「(笑)」
坂「切ないですね~!切ない気持ちがキューンと、胸が張り裂けそうな」
ビ「ソコが、ホント、食らってしまって」
坂「へ~、そうですかぁ」
岡「仕事しないといけないのに」
ビ・坂「(笑)」
ビ「ツラい、ツラいって(笑)」
坂「へぇ」
岡「なるほど」
坂「まぁ、ホントに、あの、そういう、そういった、苦労というか、苦労も、そして楽しみも、どちらも聴かせて頂いたけれども、ホントに『泣くな、はらちゃん』っていうのは、特別なドラマだったんだなっていうか、その、設定もそうですけども、そういうのが、伝わってきますよね」
ビ「そうですね」
坂「ねぇ。またあらためて、シナリオブックで皆さん、また、さらに楽しんで頂ければと思いますが、え~、『泣くな、はらちゃん』シナリオブック、日本テレビから出ています。ゲストは脚本家の岡田恵和さん、漫画家のビブオさんでした。明日が最終日となりますが、まだまだ、お話伺います。ありがとうございました」
岡「ありがとうございました」
ビ「ありがとうございました」
岡「おはようございます」
ビ「おはようございます」
坂「宜しくお願い致します」
岡・ビ「ヨロシクお願い致します」
坂「さ、登場人物は、かまぼこ工場に勤める越前さん、コレは麻生久美子さんが演じていらっしゃいます。そして彼女が描く漫画の世界に住む、はらちゃん、長瀬智也さんです、を中心に、え~、同じく、かまぼこ工場の同僚、実は、憧れの漫画家だったという、矢口百合子、薬師丸ひろ子さんですね。そして密かに越前さんに憧れる、田中くん、コレは丸山隆平くんが演じています。その田中くんを密かに恋する、ミュージシャン志望の紺野清美、コレが忽那汐里さんが演じてらっしゃるという、そういう、面々でドラマが繰り広げられておりました。どうですかね、お二人の思い入れのある登場人物なんてあったりするんですかね?岡田さんは全部お描きになった方ですから、全てに思い入れがあるといえば、思い入れがあるとは思うんですが」
岡「そうですね」」
坂「はい」
岡「もちろん、そうなんですけど、やっぱり、あの、結構、あの、あり得ない話を展開していくので、ドラマには結構、現実と、フィクションの間をつなぐ役っていうんですかね、橋渡ししてくれる役っていうのが、やっぱりあって、このドラマにおいては、えっと、丸山くんがやった、田中くんっていう役が、あの、あり得ない、普通に考えたらヘンな人な、はらちゃんを、ちゃんと受け入れてくれることで、このドラマが成立しているっていう感じがあるので、主に田中くんっていう役と、それから、越前さんのお母さん」
坂「はいはいはいはい」
岡「も、そうなんですけど、この二人があり得ない、はらちゃんを、素直に受け入れて、容認してくれて、ちゃんと受け止めてくれるっていう事が、ドラマを成立させているので、この二人を書くのが、やっぱり、一番注意というか、注意を払ったし」
坂「へぇ」
岡「あの、考えたトコですね」
坂「あぁ、そうですか。あの、白石さんでしたっけ?白石…さん…?」
岡「はい、白石加代子さん」
坂「あ、加代子さん!白石加代子さん。が、お母さんをおやりになってました」
岡「はい。名優なので、どんな風になるんだろうと、スゴい楽しみだったんですけど、ホントに説得力があるというか」
坂「ねぇ」
岡「素晴らしかったですね」
坂「そうですね」
岡「はい」
坂「ビブオさんはどうですか?漫画を描くのに」
ビ「僕はやっぱり…」
坂「漫画の世界ですかね、やっぱり」
ビ「そうですね、基本的には」
坂「はい」
岡「漫画の住人、全員?」
坂「はい」
ビ「ですが、特に、はらちゃんと越前さんは感情移入の度合いが全く違う、はい。やっぱり漫画書く時、誰かしらに、こう、やっぱり、基本的には書いてるキャラに、その都度、その都度、感情移入したりして、表情はこういう感じかな?っていう風に書くんですが、やっぱり、特に、主人公である、はらちゃんは、書く回数が多いですし、で、それでいて、ドラマの構造としては、僕は越前さんに、感情移入しないと、いけないので、やっぱり、この二人は特に、もう、ナンか、こう、虚構と現実が、ごっちゃになるぐらい(笑)」
坂「へ~」
ビ「オカシな感じに」
岡「(笑)」
ビ「なるくらい入れ込んで」
坂「ビブオくんが行ったり来たり、自分の中でも現実の世界と、ぐらいの」
ビ「入れ込んで書いてましたね。ドラマでツラいめにあってる、越前さん見ると、ホントにツラかったですね」
岡「(笑)なるほどね」
坂「あ~、そうでしたかぁ!はらちゃんといい、このかまぼこ工場といい、ナンか、ちょっと、どこか懐かしい時代と言うかね」
岡「はいはいはい」
坂「はらちゃんは、いつも、この、あの、ナンて言うんですか」
岡「スタジャン」
坂「スカジャン着てるしね。コレはナンか、時代設定とかはどんな風に思い描いてらしたんですか?」
岡「えっと、あえて、言わないですけど、ちゃんと現代です」
坂「コレ、ちゃんと現代なんだ」
岡「ハイ。あの、ドラマの中では、なるべく、その、現代のツール的な事は、ほとんど、出さないし、携帯電話もあんまり出ないですけども、基本はあの、あるものは、現代だし、見て下さった方は判るかもしれないですけど、1回かぐらいは、携帯もチラッと映ったりはしてますし、一応まんが喫茶もあるし」
ビ「はい」
岡「(笑)という、現代にはなっています」
坂「でも、あえてちょっと、懐かしめな感じって、されたんですか?」
岡「そうですね」
坂「たまたま、その、地域性の、でもあえて」
岡「あの、えっと、やっぱり、あの、ある種、こう、ちょっと地方の、ちょっと、こう、ナンか、埋もれてる感じの街で、あの、やろうと思ったので、そこがあんまり、こう、便利になってるっていう事をやってしまうと、ちょっと違和感あるかなぁっていう感じがしたので、あえてそういうところは、割と外して、やってましたね」
坂「ふーん、へ~」
坂「ナンか、今でもよく思い出すとか、また、思い出に残ってるシーンとか、エピソード、ありますか?」
岡「やっぱり、あの、第5話で、光石研さん演じる工場長が亡くなって、漫画で再生するっていう第5話があったんですけど、コレはやっぱ、結構、連続ドラマの中で、スゴく大きなシーンで、あの、連続ドラマ自体が、その話は、最後、漫画で終わるんですよ」
坂「はい」
岡「あの、コレも、ホントはあり得ない事で、普通、どう考えても長瀬くんか、麻生さんか、顔で終わるんですけど、5話だけは、漫画の絵で終わるっていう風になっているので、そこに、その回は、やっぱり、こう、冒険心も高ぶったし、で、スゴく達成感がある回になったですね」
坂「あぁ。ビブオさんはどうですか?」
ビ「そうですね、5話はホント、神回だったと(笑)思うんです、はい。僕、ホント、個人的には、6話の自分からノート開いて、はらちゃんが、漫画の世界に戻っちゃうっていうところの、ホント、麻生さんに感情移入しすぎて、ホント、その後、1週間ぐらい、ちょっと、病気みたいになって」
坂「いやぁ♪」
岡「(笑)」
坂「切ないですね~!切ない気持ちがキューンと、胸が張り裂けそうな」
ビ「ソコが、ホント、食らってしまって」
坂「へ~、そうですかぁ」
岡「仕事しないといけないのに」
ビ・坂「(笑)」
ビ「ツラい、ツラいって(笑)」
坂「へぇ」
岡「なるほど」
坂「まぁ、ホントに、あの、そういう、そういった、苦労というか、苦労も、そして楽しみも、どちらも聴かせて頂いたけれども、ホントに『泣くな、はらちゃん』っていうのは、特別なドラマだったんだなっていうか、その、設定もそうですけども、そういうのが、伝わってきますよね」
ビ「そうですね」
坂「ねぇ。またあらためて、シナリオブックで皆さん、また、さらに楽しんで頂ければと思いますが、え~、『泣くな、はらちゃん』シナリオブック、日本テレビから出ています。ゲストは脚本家の岡田恵和さん、漫画家のビブオさんでした。明日が最終日となりますが、まだまだ、お話伺います。ありがとうございました」
岡「ありがとうございました」
ビ「ありがとうございました」
本日はとても素敵なゲストをお迎えしておりまして、この番組、始まった時から、いつか来て頂こうと、思っておりました。同業者のようで、同業者でない、歳は下ですけど、スゴく、大ファンです。今日会うの、スゴく楽しみにしておりました。【略】
「それでは今夜のゲストをご紹介します。宮藤官九郎さんです。こんばんは」
「こんばんは。どうも、宮藤です」
「どうもです」
「ご無沙汰してます」
「ご無沙汰してます。えーと、いつ、お会いしましたっけ?一番直近は、向田邦子賞の授賞式の時」
「バタバタしてた中で(笑)ありがとうございました」
「おめでとう、おめでとうございます」
「ありがとうございました」
「(笑)あの、宮藤さんは、脚本家でもあられるし、俳優でもあられるし、ミュージシャンでもあられるしと」
「ありがとうございます」
「いう事なんですけど、ワタクシとのお付き合いは、俳優さんとして」
「そうですね」
「『夢のカリフォルニア』っていうドラマで」【(゜∇゜ ;)エッ!?出てたっけ?】
「スイマセンでした、ホント」
「(笑)ナンで謝るんすか?」
「途中から、アレ、僕、完全にあの、自分の舞台の演出するのが決まってて」
「はいはい」
「ナンで、7話ぐらいから旅に出て」【思い出した!つよちゃんのお兄さん役だった!】
「あ!」
「その後、延々電話だったんですよ」
「そうでした」
「いろんな、しかも、海外にも行けないから、嘘ついてるって、設定にしてもらって」
「そうでした」
「あの、僕、今、トルコにいるんだよって、トルコ料理の店から」
「(笑)」
「電話するとか」
「そうだった」
「ずっと、全部、都内のエスニック料理屋を(笑)」
「(笑)毎回毎回」
「(笑)毎回毎回、いやぁ、オレ、脚本書いてたら、腹立つな、こんな役者って思いながら、でも、あぁ、出れるだけでも嬉しいかなって思って」
「あぁ、そうだったね、そういえば」
「そうなんですよ」
「そうでしたね」
「6話かナンかで、ちょうど、じゃあな!っつって」
「旅に出て」
「剛くん、で、最後、最終回だけ帰ってきて」
「はいはい」
「またセットに呼んでもらったんですけど」
「(笑)」
「スイマセン、ホントに」
「そういう事って、意外と覚えてないもんですね」
「あ、そうですか?」
「はい」
「厄介な、でも、たまに、いないですか?この人、7話までしか出れません、とかって」
「ありますね、ありますね」
「本打ちの時に言われるの」
「ありますね。そういうのって、あの、結構、ワタクシは、意外と好きな方なのかもしれない」
「あ!ホントですか?実は僕もそうなんです」
「そういう風にナンか、枷と言うか」
「そうなんですよね」
「キツい条件みたいな事、言われると、ナンか、そこで面白い事考えるのが、ちょっと楽しい」
「あ~。僕もそうです」
「あ、そうですか?」
「はい。『木更津キャッツアイ』の時に、古田さんが『オレ、5話までしか出れないから、5話で死ぬことにしてくれる?』(笑)」
「(笑)」
「えっ!?と思って」
「(笑)」
「そっか、はい、判りましたって、オジー、死ぬ事にしたんですけど、気が付いたら、阿部くんも、その舞台出てて」
「はいはいはい」
「あ、ヤバいじゃん!っつって、『阿部くん、いいの?』っつったら、『あ、僕もちょっと…』って言われて」
「(笑)」
「で、阿部くんは、刑務所に捕まるっていう設定で」
「なるほどね」
「ナンか、そういうのって、マイナスがプラスになる可能性が高いから、っていうか、なるような気が」
「はいはいはい」
「ま、それしかないんですけどね」
「連ドラならではの、醍醐味ですよ」
「そうですよね」
「作って行く方はね」
「そうですよね」
「え~、現在は、朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本家として、大活躍の日々と言うか」
「(笑)」
「大変な日々だろうとは思いますが」
「(笑)ありがとうございます」
「え~、見てますよ」
「ありがとうございます!(笑)スイマセン」
「あの、最初、宮藤さんが、朝ドラをやるという情報を聴いた時には、えーと、それ、どんなモノになるんだろうという、感じがスゴくして、見始めてみたら、ナンていうんですか、あ、意外と宮藤さんのワールドは、朝ドラ向きなんだなっていう風に思ったし」
「嬉しいですね、はい」
【録音中断しちゃいました】
「ありがとうございます。ウチはアレですよ。はらちゃん、もう、娘が異常にハマってまして」
「あ、ホントですか?」
「はい。僕も1話、長瀬くんだし、ちょっと見よーっと思って、1話見たら、エラい面白いと思って、娘、一緒に見てたんですけど、録画して見てて、もう、ナンか、はらちゃん、はらちゃん、ずーっと、繰り返し、繰り返し見てて、僕、さすがに全話は見れてないんですけど、全話、家に残ってるんですけど、ある日、娘が、ノートに、こうやって【見えないよー】、マスを書いて漫画を書き始めたんですよ」
「(笑)はい」
「で、仲のイイ友達のキャラクターとか書いて、コレ、誰、とか、コレ、誰とか、っつって、書いたヤツをこうやって、ノート振って」
「(笑)」
「(笑)あの、出てこないかなぁっつって、やってて」
「はい」
「うわ、ナニやってんの?っつったら、『はらちゃんのヤツ』って言ってて、あぁ、そんな好きなんだぁって」
「いやいやいやいや」
「だから、今日も、はらちゃんを書いた人と会ってくるよって言ってきました(笑)」
「ありがとうございます」
「アレ、スゴい、でも、あの、ナンて言うんだろ?あの…意外でした、あの作品自体が」
「はいはいはい」
「スゴく、あの、ナンて言うんだろ?え~、あぁいう、こう、別にもう1個世界があってっていうのと、行ったり来たりっていうのを、岡田さんが書かれるっていうのも含めてですけど、ナンか、髪型、はらちゃんの髪型のダサさっていうか」
「(笑)はい」
「アレ、Zettai、長瀬くんがコレだって、ナンか、掴んじゃったんだなって【さすが、判ってるんだなぁ…】。表情も、こういう時に、こういう顔するとか、あの、笑い方とかも、あ、ナンか、もう、掴んでるなって。多分、あ、すっごいハマる、ハマってるなぁって思いましたね」
「ありがとうございます」
「あ、まだあったか!まだ、可愛い顔、あったか!って僕は逆に思いました」
「あぁ(笑)」
「(笑)自分の作品で散々やってもらったから」
「はいはい」
「もう、ヘンな顔とか、可愛い顔とか」
「(笑)」
「ないだろうと思ったら」
「なるほど」
「まだあるのかーー!と思ったら、ちょっと感心しましたね」
「あぁ」
「はい、面白かったです」
「ありがとうございます」
「いえいえいえ」
「いや、ナンか」
「気持ち悪いですね」
「同業者同士でお互い褒め合って」
「褒め合って(笑)」
「それでは今夜のゲストをご紹介します。宮藤官九郎さんです。こんばんは」
「こんばんは。どうも、宮藤です」
「どうもです」
「ご無沙汰してます」
「ご無沙汰してます。えーと、いつ、お会いしましたっけ?一番直近は、向田邦子賞の授賞式の時」
「バタバタしてた中で(笑)ありがとうございました」
「おめでとう、おめでとうございます」
「ありがとうございました」
「(笑)あの、宮藤さんは、脚本家でもあられるし、俳優でもあられるし、ミュージシャンでもあられるしと」
「ありがとうございます」
「いう事なんですけど、ワタクシとのお付き合いは、俳優さんとして」
「そうですね」
「『夢のカリフォルニア』っていうドラマで」【(゜∇゜ ;)エッ!?出てたっけ?】
「スイマセンでした、ホント」
「(笑)ナンで謝るんすか?」
「途中から、アレ、僕、完全にあの、自分の舞台の演出するのが決まってて」
「はいはい」
「ナンで、7話ぐらいから旅に出て」【思い出した!つよちゃんのお兄さん役だった!】
「あ!」
「その後、延々電話だったんですよ」
「そうでした」
「いろんな、しかも、海外にも行けないから、嘘ついてるって、設定にしてもらって」
「そうでした」
「あの、僕、今、トルコにいるんだよって、トルコ料理の店から」
「(笑)」
「電話するとか」
「そうだった」
「ずっと、全部、都内のエスニック料理屋を(笑)」
「(笑)毎回毎回」
「(笑)毎回毎回、いやぁ、オレ、脚本書いてたら、腹立つな、こんな役者って思いながら、でも、あぁ、出れるだけでも嬉しいかなって思って」
「あぁ、そうだったね、そういえば」
「そうなんですよ」
「そうでしたね」
「6話かナンかで、ちょうど、じゃあな!っつって」
「旅に出て」
「剛くん、で、最後、最終回だけ帰ってきて」
「はいはい」
「またセットに呼んでもらったんですけど」
「(笑)」
「スイマセン、ホントに」
「そういう事って、意外と覚えてないもんですね」
「あ、そうですか?」
「はい」
「厄介な、でも、たまに、いないですか?この人、7話までしか出れません、とかって」
「ありますね、ありますね」
「本打ちの時に言われるの」
「ありますね。そういうのって、あの、結構、ワタクシは、意外と好きな方なのかもしれない」
「あ!ホントですか?実は僕もそうなんです」
「そういう風にナンか、枷と言うか」
「そうなんですよね」
「キツい条件みたいな事、言われると、ナンか、そこで面白い事考えるのが、ちょっと楽しい」
「あ~。僕もそうです」
「あ、そうですか?」
「はい。『木更津キャッツアイ』の時に、古田さんが『オレ、5話までしか出れないから、5話で死ぬことにしてくれる?』(笑)」
「(笑)」
「えっ!?と思って」
「(笑)」
「そっか、はい、判りましたって、オジー、死ぬ事にしたんですけど、気が付いたら、阿部くんも、その舞台出てて」
「はいはいはい」
「あ、ヤバいじゃん!っつって、『阿部くん、いいの?』っつったら、『あ、僕もちょっと…』って言われて」
「(笑)」
「で、阿部くんは、刑務所に捕まるっていう設定で」
「なるほどね」
「ナンか、そういうのって、マイナスがプラスになる可能性が高いから、っていうか、なるような気が」
「はいはいはい」
「ま、それしかないんですけどね」
「連ドラならではの、醍醐味ですよ」
「そうですよね」
「作って行く方はね」
「そうですよね」
「え~、現在は、朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本家として、大活躍の日々と言うか」
「(笑)」
「大変な日々だろうとは思いますが」
「(笑)ありがとうございます」
「え~、見てますよ」
「ありがとうございます!(笑)スイマセン」
「あの、最初、宮藤さんが、朝ドラをやるという情報を聴いた時には、えーと、それ、どんなモノになるんだろうという、感じがスゴくして、見始めてみたら、ナンていうんですか、あ、意外と宮藤さんのワールドは、朝ドラ向きなんだなっていう風に思ったし」
「嬉しいですね、はい」
【録音中断しちゃいました】
「ありがとうございます。ウチはアレですよ。はらちゃん、もう、娘が異常にハマってまして」
「あ、ホントですか?」
「はい。僕も1話、長瀬くんだし、ちょっと見よーっと思って、1話見たら、エラい面白いと思って、娘、一緒に見てたんですけど、録画して見てて、もう、ナンか、はらちゃん、はらちゃん、ずーっと、繰り返し、繰り返し見てて、僕、さすがに全話は見れてないんですけど、全話、家に残ってるんですけど、ある日、娘が、ノートに、こうやって【見えないよー】、マスを書いて漫画を書き始めたんですよ」
「(笑)はい」
「で、仲のイイ友達のキャラクターとか書いて、コレ、誰、とか、コレ、誰とか、っつって、書いたヤツをこうやって、ノート振って」
「(笑)」
「(笑)あの、出てこないかなぁっつって、やってて」
「はい」
「うわ、ナニやってんの?っつったら、『はらちゃんのヤツ』って言ってて、あぁ、そんな好きなんだぁって」
「いやいやいやいや」
「だから、今日も、はらちゃんを書いた人と会ってくるよって言ってきました(笑)」
「ありがとうございます」
「アレ、スゴい、でも、あの、ナンて言うんだろ?あの…意外でした、あの作品自体が」
「はいはいはい」
「スゴく、あの、ナンて言うんだろ?え~、あぁいう、こう、別にもう1個世界があってっていうのと、行ったり来たりっていうのを、岡田さんが書かれるっていうのも含めてですけど、ナンか、髪型、はらちゃんの髪型のダサさっていうか」
「(笑)はい」
「アレ、Zettai、長瀬くんがコレだって、ナンか、掴んじゃったんだなって【さすが、判ってるんだなぁ…】。表情も、こういう時に、こういう顔するとか、あの、笑い方とかも、あ、ナンか、もう、掴んでるなって。多分、あ、すっごいハマる、ハマってるなぁって思いましたね」
「ありがとうございます」
「あ、まだあったか!まだ、可愛い顔、あったか!って僕は逆に思いました」
「あぁ(笑)」
「(笑)自分の作品で散々やってもらったから」
「はいはい」
「もう、ヘンな顔とか、可愛い顔とか」
「(笑)」
「ないだろうと思ったら」
「なるほど」
「まだあるのかーー!と思ったら、ちょっと感心しましたね」
「あぁ」
「はい、面白かったです」
「ありがとうございます」
「いえいえいえ」
「いや、ナンか」
「気持ち悪いですね」
「同業者同士でお互い褒め合って」
「褒め合って(笑)」
坂「今週はこのドラマの脚本を手がけられた、岡田恵和さん、漫画家のビブオさんをお迎えしています。おはようございます」
岡「おはようございます」
ビ「おはようございます」
坂「宜しくお願い致します」
岡・ビ「ヨロシクお願い致します」
坂「昨日まではお二人、それぞれにお話を伺って来たんで、月曜日はビブオさん、そして火曜日は岡田さんという風に伺って来たんですけれども、え~、今日からお二人にという事になります。さ、この『泣くな、はらちゃん』ですが、お二人は、コレ、ドラマの撮影中っていうのは、話し合ったりする機会もあったりしたんですか?」
岡「えっと、直接はないですね」」
坂「あ、直接はなさらないんですね」
岡「はい。それぞれプロデューサーを通してやっているので、だから、会ったのも、今日で3度目ぐらいですか」
ビ「はい」
坂「あ、そうでしたか」
岡「はいはいはい」
坂「ビブオさんです、コチラ」
岡「ありがとうございました」
ビ「(笑)いえいえ」
坂「それは知ってる」
岡「さすがに」
坂「ねぇ!そんな感じなんですね」
岡「はい、そうですね」
坂「プロデューサーが間に立って、こう、いろいろと、いうことなんだ」
岡「はい」
坂「へぇ。ま、この、え~、何でしょうかね、こう、どんな風にして欲しいとか、っていうのを伝えて、そしてビブオさんも書いていくっていう、コッチからの流れになるんですかね?」
岡「まぁ、まず」
坂「岡田さん側からの流れ」
岡「僕が、台本を書いて、漫画世界の部分のシーン、僕が書いたのを、ビブオさんに渡って」
坂「渡して」
岡「そこを漫画にする…」
坂「それは言葉に書いてあるワケですね、セリフで」
岡「そうですね、セリフで書いてある。で、多分、それ、撮影終わった後に、撮影した部分に合わせて…」
坂「あ!そういう事か!」
岡「書くので」
坂「あ~」
岡「あの~、とかね」
坂「はいはい」
岡「漫画だけの部分は、もちろん、台本通り書いてくれるワケですけど」
坂「あ~」
岡「なので、お渡しして、僕は出来上がるまでは、お任せという形なんで」
坂「出来上がってから、こうじゃない!みたいな、突き返すみたいなのは、あるんですか?」
岡「(笑)いやいや、それは」
坂「そういう事はない」
岡「そんなことはないですし、多分、してる暇もないです」
坂「(笑)そうですか!もうね、最初、ビブオさんもおっしゃってましたけど、ホントに次の週のものを書いて~っていう」
岡「多分、ホントに最終的な作業がビブオさんの漫画になるので」
坂「そういう事になるんですかね、うん」
岡「多分、若いですから、プロデューサーも、あんまり時間を与えてないと思います」
ビ「(笑)」
坂「え~!」
岡「ホントは、もうちょっと、(笑)猶予があったのかも知れないですけど(笑)」
坂「ナンでしょう?それは、プロデューサーが」
岡「え~、そういうもんですよね」
坂「ガンバレと」
岡「ガンバレと。そこまでにないとダメなんだと」
坂「ダメなんだと」
岡「はい」
坂「鍛えたと」
岡「コレ、続けていくと、もうちょっと大丈夫だなっていうのが、段々判ってくるように」
坂「あ、なるほどね」
岡「なってきますけどね」
坂「ご本人ね。そうか。ビブオさんは、こう、やってて、作業やってて、ドンドン、自分の中の変化みたいなのは、ありましたか?」
ビ「ホント、毎回」
坂「いろいろ、お感じになることは」
ビ「はい。楽しく、だったんですが」
坂「はい」
ビ「ハイ、ナンでしたっけ?」
坂「いや、ま、いいですよ。楽しければ、ビブオさんが楽しければ、私たちは、幸せ。ね?岡田さん」
ビ「スミマセン」
岡「ホントにヨカッタです」
坂「(笑)」
坂「そして、今回出版された『泣くな、はらちゃん』のシナリオブックなんですけれども、脚本、漫画、ともに、そのままドラマの世界が味わえるという、ちょっと珍しいタイプのご本に仕上がっています。ですよね?」
岡「そうですね、はい」
坂「はい。昨日も岡田さんにその話をちょっと伺ったんですけれども、既に反響も大きくてですね、あの、結構、あの、ホントにたくさんの方が」
岡「そうですね、買って頂いて」
坂「もちろん、ドラマファンの方、それから、シナリオを勉強したいという方、盗みたいみたいなトコ、あるかも知れませんよ」
岡「そうですね、僕もやっぱり、勉強してた頃には、出版されていたシナリオとか、買って読んだりしてましたからね」
坂「例えば、2人の会話があって、他にも人がいる時って、『…』って書くんだみたいな(笑)」
岡「そうですよね、そういう事ですよね」
坂「『…』だらけのトコがあったりして、そういう風に書くんだ、みたいなところをね」
岡「やっぱり、見てたドラマの、シナリオっていうのを読むと、今、おっしゃって頂いたように、こうやって書くんだっていう、のが一つと、あと、やっぱり、こんな事、書いてあるけど、やってなかったなとか」
坂「あ~」
岡「どうしてもドラマって、尺ぎっちりに抑えなきゃいけないので、少しのりしろがあるんですよ」
坂「えぇえぇ」
岡「シナリオって。足りないと大変な事になるんで」
坂「ハイハイ」
岡「だから当然、書いてあるけど切られた部分かも、あったりとか、それから、ま、例えばですけど、俳優さんがアドリブで付けたセリフがもしあったら、そこはシナリオにはないんだとか」
坂「あ~、そういう事も」
岡「そういう事も、一つの楽しみ」
坂「なるほど。今回、その、ドラマと、このシナリオブックにも、細かい違いも、あるワケですよね?例えば、どんなシーンが?」
岡「結構、切られた所は、いくつか、ありますですよ。あの…」
坂「ちょっと、苦々しい感じ」
岡「いえいえ、それはしょうがないし、慣れてるんですけど」
坂「小さく、チッって聞こえた(笑)」
岡「(笑)え~、あの、例えばですね、一番大きかったのは、忽那汐里ちゃんが演じる悪魔さんと、賀来賢人くんが演じる、マキヒロくんっていうのが、デートするシーンに、割と早めに、2人の間では、関係がうまくいかないかもなっていう、影があるところがあったんですけど、そこをあえて切って、Happyなままに、ドラマではなってるみたいな事が、意外とニュアンスの違いが、面白いんじゃないかなと思いますね」
坂「あ~。へぇ、あ、やっぱり、のりしろみたいな部分は、切られるのは、もう、最初から」
岡「うん」
坂「当然ですから、別にそれに対して、ココは入れてよ!みたいな事は別に」
岡「カチンと来るときは、もちろんありますけど」
坂「ありますよね」
岡「はい(笑)でも、今回は、そういう事はなかったですね」
坂「~ではなく、そういうところとかですね。ビブオさんは、ホントはもっと、お上手なのに!」
ビ「(笑)」
坂「(笑)コレね、あえて、コレ、はらちゃんの時の漫画は」
ビ「そうです、主人公の、というか、ヒロインの越前さんは、漫画家さんではないので」
坂「あ、そうか、そうか」
ビ「普通の人が、漫画好きな人が書いている程度の力量で、やってくれっていう」
坂「それはオファーなんですね、Zettai的なオファーですよね」
岡「天才的だと、話変わってきちゃうんで」
坂「ホント、そうですよね」
岡「そこを、こう、何割ぐらいに抑えたのか、判んないですけど、それって多分、作業としては、難しいですよね(笑)」
坂「難しいんですか?」
ビ「そうです」
岡「緩い球投げろって言われてるようなもんですよね」
坂「そういう事ですよね」
ビ「だけど、似顔絵としては、似てはいないと、いけないので」
坂「あ~」
ビ「ちょっと、こう、ゾーンには入れないといけない」
岡「そうなんですよ。そこ、スゴい、難しい作業、オファーですよ」
坂「ですよね?ホントですよね。そうか、大変だったですね、こういうのは」
ビ「そうですね、最初は、最初が特に大変で、この絵柄に行きつくまでが特に大変で」
坂「そうか。こんな上手くなっちゃ、いけないとかって、消し~の、消し~の。全部お一人でやってらっしゃるワケですね」
岡「そうですよね」
ビ「(笑)」
坂「スゴいなぁ。スゴい世界です。どちらもスゴいです。そして、明日も引き続き、お二人に伺うんですけれども、ゲストは『泣くな、はらちゃん』シナリオブックから、脚本家の岡田恵和さん、漫画家のビブオさんでした。ありがとうございました」
岡「ありがとうございました」
ビ「ありがとうございました」
岡「おはようございます」
ビ「おはようございます」
坂「宜しくお願い致します」
岡・ビ「ヨロシクお願い致します」
坂「昨日まではお二人、それぞれにお話を伺って来たんで、月曜日はビブオさん、そして火曜日は岡田さんという風に伺って来たんですけれども、え~、今日からお二人にという事になります。さ、この『泣くな、はらちゃん』ですが、お二人は、コレ、ドラマの撮影中っていうのは、話し合ったりする機会もあったりしたんですか?」
岡「えっと、直接はないですね」」
坂「あ、直接はなさらないんですね」
岡「はい。それぞれプロデューサーを通してやっているので、だから、会ったのも、今日で3度目ぐらいですか」
ビ「はい」
坂「あ、そうでしたか」
岡「はいはいはい」
坂「ビブオさんです、コチラ」
岡「ありがとうございました」
ビ「(笑)いえいえ」
坂「それは知ってる」
岡「さすがに」
坂「ねぇ!そんな感じなんですね」
岡「はい、そうですね」
坂「プロデューサーが間に立って、こう、いろいろと、いうことなんだ」
岡「はい」
坂「へぇ。ま、この、え~、何でしょうかね、こう、どんな風にして欲しいとか、っていうのを伝えて、そしてビブオさんも書いていくっていう、コッチからの流れになるんですかね?」
岡「まぁ、まず」
坂「岡田さん側からの流れ」
岡「僕が、台本を書いて、漫画世界の部分のシーン、僕が書いたのを、ビブオさんに渡って」
坂「渡して」
岡「そこを漫画にする…」
坂「それは言葉に書いてあるワケですね、セリフで」
岡「そうですね、セリフで書いてある。で、多分、それ、撮影終わった後に、撮影した部分に合わせて…」
坂「あ!そういう事か!」
岡「書くので」
坂「あ~」
岡「あの~、とかね」
坂「はいはい」
岡「漫画だけの部分は、もちろん、台本通り書いてくれるワケですけど」
坂「あ~」
岡「なので、お渡しして、僕は出来上がるまでは、お任せという形なんで」
坂「出来上がってから、こうじゃない!みたいな、突き返すみたいなのは、あるんですか?」
岡「(笑)いやいや、それは」
坂「そういう事はない」
岡「そんなことはないですし、多分、してる暇もないです」
坂「(笑)そうですか!もうね、最初、ビブオさんもおっしゃってましたけど、ホントに次の週のものを書いて~っていう」
岡「多分、ホントに最終的な作業がビブオさんの漫画になるので」
坂「そういう事になるんですかね、うん」
岡「多分、若いですから、プロデューサーも、あんまり時間を与えてないと思います」
ビ「(笑)」
坂「え~!」
岡「ホントは、もうちょっと、(笑)猶予があったのかも知れないですけど(笑)」
坂「ナンでしょう?それは、プロデューサーが」
岡「え~、そういうもんですよね」
坂「ガンバレと」
岡「ガンバレと。そこまでにないとダメなんだと」
坂「ダメなんだと」
岡「はい」
坂「鍛えたと」
岡「コレ、続けていくと、もうちょっと大丈夫だなっていうのが、段々判ってくるように」
坂「あ、なるほどね」
岡「なってきますけどね」
坂「ご本人ね。そうか。ビブオさんは、こう、やってて、作業やってて、ドンドン、自分の中の変化みたいなのは、ありましたか?」
ビ「ホント、毎回」
坂「いろいろ、お感じになることは」
ビ「はい。楽しく、だったんですが」
坂「はい」
ビ「ハイ、ナンでしたっけ?」
坂「いや、ま、いいですよ。楽しければ、ビブオさんが楽しければ、私たちは、幸せ。ね?岡田さん」
ビ「スミマセン」
岡「ホントにヨカッタです」
坂「(笑)」
坂「そして、今回出版された『泣くな、はらちゃん』のシナリオブックなんですけれども、脚本、漫画、ともに、そのままドラマの世界が味わえるという、ちょっと珍しいタイプのご本に仕上がっています。ですよね?」
岡「そうですね、はい」
坂「はい。昨日も岡田さんにその話をちょっと伺ったんですけれども、既に反響も大きくてですね、あの、結構、あの、ホントにたくさんの方が」
岡「そうですね、買って頂いて」
坂「もちろん、ドラマファンの方、それから、シナリオを勉強したいという方、盗みたいみたいなトコ、あるかも知れませんよ」
岡「そうですね、僕もやっぱり、勉強してた頃には、出版されていたシナリオとか、買って読んだりしてましたからね」
坂「例えば、2人の会話があって、他にも人がいる時って、『…』って書くんだみたいな(笑)」
岡「そうですよね、そういう事ですよね」
坂「『…』だらけのトコがあったりして、そういう風に書くんだ、みたいなところをね」
岡「やっぱり、見てたドラマの、シナリオっていうのを読むと、今、おっしゃって頂いたように、こうやって書くんだっていう、のが一つと、あと、やっぱり、こんな事、書いてあるけど、やってなかったなとか」
坂「あ~」
岡「どうしてもドラマって、尺ぎっちりに抑えなきゃいけないので、少しのりしろがあるんですよ」
坂「えぇえぇ」
岡「シナリオって。足りないと大変な事になるんで」
坂「ハイハイ」
岡「だから当然、書いてあるけど切られた部分かも、あったりとか、それから、ま、例えばですけど、俳優さんがアドリブで付けたセリフがもしあったら、そこはシナリオにはないんだとか」
坂「あ~、そういう事も」
岡「そういう事も、一つの楽しみ」
坂「なるほど。今回、その、ドラマと、このシナリオブックにも、細かい違いも、あるワケですよね?例えば、どんなシーンが?」
岡「結構、切られた所は、いくつか、ありますですよ。あの…」
坂「ちょっと、苦々しい感じ」
岡「いえいえ、それはしょうがないし、慣れてるんですけど」
坂「小さく、チッって聞こえた(笑)」
岡「(笑)え~、あの、例えばですね、一番大きかったのは、忽那汐里ちゃんが演じる悪魔さんと、賀来賢人くんが演じる、マキヒロくんっていうのが、デートするシーンに、割と早めに、2人の間では、関係がうまくいかないかもなっていう、影があるところがあったんですけど、そこをあえて切って、Happyなままに、ドラマではなってるみたいな事が、意外とニュアンスの違いが、面白いんじゃないかなと思いますね」
坂「あ~。へぇ、あ、やっぱり、のりしろみたいな部分は、切られるのは、もう、最初から」
岡「うん」
坂「当然ですから、別にそれに対して、ココは入れてよ!みたいな事は別に」
岡「カチンと来るときは、もちろんありますけど」
坂「ありますよね」
岡「はい(笑)でも、今回は、そういう事はなかったですね」
坂「~ではなく、そういうところとかですね。ビブオさんは、ホントはもっと、お上手なのに!」
ビ「(笑)」
坂「(笑)コレね、あえて、コレ、はらちゃんの時の漫画は」
ビ「そうです、主人公の、というか、ヒロインの越前さんは、漫画家さんではないので」
坂「あ、そうか、そうか」
ビ「普通の人が、漫画好きな人が書いている程度の力量で、やってくれっていう」
坂「それはオファーなんですね、Zettai的なオファーですよね」
岡「天才的だと、話変わってきちゃうんで」
坂「ホント、そうですよね」
岡「そこを、こう、何割ぐらいに抑えたのか、判んないですけど、それって多分、作業としては、難しいですよね(笑)」
坂「難しいんですか?」
ビ「そうです」
岡「緩い球投げろって言われてるようなもんですよね」
坂「そういう事ですよね」
ビ「だけど、似顔絵としては、似てはいないと、いけないので」
坂「あ~」
ビ「ちょっと、こう、ゾーンには入れないといけない」
岡「そうなんですよ。そこ、スゴい、難しい作業、オファーですよ」
坂「ですよね?ホントですよね。そうか、大変だったですね、こういうのは」
ビ「そうですね、最初は、最初が特に大変で、この絵柄に行きつくまでが特に大変で」
坂「そうか。こんな上手くなっちゃ、いけないとかって、消し~の、消し~の。全部お一人でやってらっしゃるワケですね」
岡「そうですよね」
ビ「(笑)」
坂「スゴいなぁ。スゴい世界です。どちらもスゴいです。そして、明日も引き続き、お二人に伺うんですけれども、ゲストは『泣くな、はらちゃん』シナリオブックから、脚本家の岡田恵和さん、漫画家のビブオさんでした。ありがとうございました」
岡「ありがとうございました」
ビ「ありがとうございました」
今日はゲストに、このドラマの脚本を手がけられた岡田恵和さんをお迎えしています。おはようございます」
「おはようございます。脚本家の岡田恵和です。宜しくお願いします」
「お願いします」
「はい」
「もう、この名前を見ない時がないっていうぐらい、ずーっとご活躍ですよね」
「ありがとうございます」
「ねぇ!数々のヒットドラマ、映画を手がけていらっしゃいまして、え~、1990年に脚本家としてデビューされたんですね」
「はい」
「ハイ。で、その後、『イグアナの娘』『ビーチボーイズ』『バンビーノ』『銭ゲバ』『最後から二番目の恋』等々、ホントにヒット作を次々手がけられて、2002年に、『ちゅらさん』で、向田邦子賞、橋田壽賀子賞をダブル受賞されたと」
「ありがとうございます」
「国民的なね、あの、ドラマですから」
「ありがとうございます」
「はい。ね、アレ、私、同い年なんです」
「あ、ホントですか?」
「はい。で、1990年デビューはちょっと遅いですよね」
「30ですね」
「それまではナニをなさってたんですか?」
「ナニもしてない…(笑)」
「あら、そんな…、あららら、触れちゃいけないとこ、いきなり地雷?」
「だから今回、一緒にこの、シナリオブックで組んだビブオさんとかが、もう20代とかで、デビューして、もう仕事してるっていう時には、僕はホントに、何者でもないというか」
「ナニしてたの?フラフラしてたの?」
「そうですよ。ま、今の言葉で言うと、フリーター?に近いです」
「へぇ!」
「だから」
「私たちの世代、フリーターは珍しいぐらいの感じですよね?そうでもないですか?」
「かなり、多分、ダメな人だった」
「(笑)ね」
「(笑)」
「かなり親御さんは泣かれたみたいな感じの人になっちゃう、感じでしたよね?その当時は」
「はい、そうですよね、そうですね」
「みんな就職するのが当たり前だし、今みたいに、そんなにね、冷え込んでないですから」
「そうですね」
「引く手あまたの感じですからね、普通は就職してたりね」
「そうですね。やっぱり、そんなに今みたいに、アルバイトして生きていくっていうのも、そんなになかったから」
「はい」
「はい。ただ、ま、ナンか、ナンとかなるんじゃないかなっていう」
「へぇ」
「風な感じでしたね」
「いろいろアルバイトをしながら、日々、孤高をしのぎ、みたいな?」
「そうです。あの、ま、シナリオ勉強して」
「あ、なりたいのは、ずっとあったワケですね?」
「はい。物書きになりたかったんで、あの、少しずつ、こう、フリーライターみたいな事、やってたんですけど、それだけでは当然、食えないんで、あの、アルバイトしたりとか、して、こう、カリカリ書いてました、ですよ」
「あ、そうなんだぁ」
「はいはい」
「へぇ。あんまり力仕事は出来なそうな感じで」
「(笑)いえ、そんなことはないです」
「そんな事、ないですか?」
「えらい、ちゃんと働きましたよ(笑)」
「いえ、力仕事的なアルバイトは、してないだろう、みたいな」
「あ、ていうか、やっぱり、アレですよ。あんま考えないアルバイトをしたかったんですよ。つまり」
「あ、書く」
「書く、たり、出来れば理想は、本が読める仕事」
「あ~、じゃ、本屋さんとか」
「本屋さんは、本読めないですよ(笑)」
「あ、そういうものか!ドコが本読めるの?」
「警備員さんとか」
「警備員とか!そうそう、そうだ」
「そういうのは、もう、いっぱい時間があるじゃないですか」
「あ~。そういう事されたりして」
「はい、やってましたね」
「本を読み、勉強し」
「はい、そうです」
「へぇ。でも時代と共に、描く世界観も変わってくるとは思うんですけど、今回の『泣くな、はらちゃん』では、どういう事を描きたかったっていうか、ホントに岡田さんのオリジナルというか、脚本での」
「そうですね、はい」
「作品ですよね」
「そうですね」
「何か原作があるとか、漫画が原作であるとかじゃないですよね、コレは」
「はい、ではないですね。ま、プロデューサーと一緒に企画を考えて行って、やっぱり土曜日の9時って、子供たちも見ている枠なので、これからの子供たちに、こう、ま、世界は、それなりにシンドイ事、あるけど、でも、そこから出られるワケではないので、ちゃんと自分を肯定して、生きて欲しいなというか、そういう風に、見終わった後に、なれるようなドラマにしたいなという風には思ってましたね」
「へ~。ま、今回、一番の特徴であるのが、漫画とドラマが融合しているという」
「はい」
「こういうアイデアはドコから出てきたんですか?」
「ドコか違う世界から出て来る人にしようといった時に、いろいろあると思うんですけど、あの、映画の中から出てくるとか、漫画から出てくるとか、小説から出てくるとか。漫画になったのは、多分、子供たち的にも判り易いし、そこの部分も楽しめるかなぁっていう、コンセプトだったんですけども、ただ、やっぱり、結構ムチャだなぁとは思いましたね」
「ビブオさんもおっしゃってましたよ」
「冒険だなぁっていう感じがしました」
「ムチャするなって」
「(笑)そうですね」
「ビブオさんも」
「やってみなきゃ判んないっていう感じでしたね」
「ま、アイデアはそういう風に出来たとしても、演出をする方もね」
「はいはいはい」
「おそらく、大変だったと思うんですけどね、そういう」
「そうですね、だから、どんな、漫画って言っても、いろいろあって、どんなタッチのものが、このドラマに来るのかとか」
「そうですよね」
「最初、スゴい、心配で」
「それはそうですよね」
「はい」
「ゴルゴ13みたいのとかね」【智也は似合いそう♪】
「(笑)いや、それはちょっとキツいですよね」
「赤塚不二夫先生みたいのとかって、全然違う世界ですからね」
「そうですね。それで、プロデューサーから、その、ビブオくんの、今までの作画とか見せてもらったりして、で、あ、コレならイイんじゃないですかっていう感じに」
「へぇ~」
「なって、どんどん」
「え、ドコが、ビブオさんのドコが?」
「あの、ちょっと、こう、アメリカンコミック的な可愛らしさがあって、で、出てくる、書かれてる人間が、みんな基本的に可愛いんですよ、顔は。で、背景とかも、リアルというよりは、ちょっと作りこんであって、でも、自然で、コレならドラマで、あの、絵が映っても、コレ、可愛いって、多分、みんな人気出るんじゃないかなっていう」
「あ~」
「思いました、です」
「そしてドラマの世界がシナリオブックという形になりました。コレもまた、新しい試みなんじゃないですかね?」
「そうですね。脚本だけ出る場合も、たまにはあるんですけど、今回はそこに、漫画が、漫画の部分は漫画で出そう、という意味で、ちょっと、僕も見たことがない、新しい本になったと思うので、自分でも読んでて楽しいですね」
「あ~、そうなんですね。でも、全部見せます的な、脚本家さんとしては、感じありますけどね」
「はい、そうですね。本来なら、あまり世に出るものじゃない、設計図みたいなものを出版してしまうので、ある種、手の内を明かしてしまう感じもあるんですけど、うん、ドラマとも、シナリオとも、違う部分もやっぱり、ありますし、そういうのも逆に楽しんでもらっちゃおうかなっていうスタンスですかね、今回は」
「その辺をまた、じっくりと、明日以降に伺っていきたいと思います。明日からは漫画家のビブオさんが、再び加わって頂いて、一緒にお話を伺っていきます。ゲストは脚本家の岡田恵和さんでした。ありがとうございました」
「はい、ありがとうございました」
「おはようございます。脚本家の岡田恵和です。宜しくお願いします」
「お願いします」
「はい」
「もう、この名前を見ない時がないっていうぐらい、ずーっとご活躍ですよね」
「ありがとうございます」
「ねぇ!数々のヒットドラマ、映画を手がけていらっしゃいまして、え~、1990年に脚本家としてデビューされたんですね」
「はい」
「ハイ。で、その後、『イグアナの娘』『ビーチボーイズ』『バンビーノ』『銭ゲバ』『最後から二番目の恋』等々、ホントにヒット作を次々手がけられて、2002年に、『ちゅらさん』で、向田邦子賞、橋田壽賀子賞をダブル受賞されたと」
「ありがとうございます」
「国民的なね、あの、ドラマですから」
「ありがとうございます」
「はい。ね、アレ、私、同い年なんです」
「あ、ホントですか?」
「はい。で、1990年デビューはちょっと遅いですよね」
「30ですね」
「それまではナニをなさってたんですか?」
「ナニもしてない…(笑)」
「あら、そんな…、あららら、触れちゃいけないとこ、いきなり地雷?」
「だから今回、一緒にこの、シナリオブックで組んだビブオさんとかが、もう20代とかで、デビューして、もう仕事してるっていう時には、僕はホントに、何者でもないというか」
「ナニしてたの?フラフラしてたの?」
「そうですよ。ま、今の言葉で言うと、フリーター?に近いです」
「へぇ!」
「だから」
「私たちの世代、フリーターは珍しいぐらいの感じですよね?そうでもないですか?」
「かなり、多分、ダメな人だった」
「(笑)ね」
「(笑)」
「かなり親御さんは泣かれたみたいな感じの人になっちゃう、感じでしたよね?その当時は」
「はい、そうですよね、そうですね」
「みんな就職するのが当たり前だし、今みたいに、そんなにね、冷え込んでないですから」
「そうですね」
「引く手あまたの感じですからね、普通は就職してたりね」
「そうですね。やっぱり、そんなに今みたいに、アルバイトして生きていくっていうのも、そんなになかったから」
「はい」
「はい。ただ、ま、ナンか、ナンとかなるんじゃないかなっていう」
「へぇ」
「風な感じでしたね」
「いろいろアルバイトをしながら、日々、孤高をしのぎ、みたいな?」
「そうです。あの、ま、シナリオ勉強して」
「あ、なりたいのは、ずっとあったワケですね?」
「はい。物書きになりたかったんで、あの、少しずつ、こう、フリーライターみたいな事、やってたんですけど、それだけでは当然、食えないんで、あの、アルバイトしたりとか、して、こう、カリカリ書いてました、ですよ」
「あ、そうなんだぁ」
「はいはい」
「へぇ。あんまり力仕事は出来なそうな感じで」
「(笑)いえ、そんなことはないです」
「そんな事、ないですか?」
「えらい、ちゃんと働きましたよ(笑)」
「いえ、力仕事的なアルバイトは、してないだろう、みたいな」
「あ、ていうか、やっぱり、アレですよ。あんま考えないアルバイトをしたかったんですよ。つまり」
「あ、書く」
「書く、たり、出来れば理想は、本が読める仕事」
「あ~、じゃ、本屋さんとか」
「本屋さんは、本読めないですよ(笑)」
「あ、そういうものか!ドコが本読めるの?」
「警備員さんとか」
「警備員とか!そうそう、そうだ」
「そういうのは、もう、いっぱい時間があるじゃないですか」
「あ~。そういう事されたりして」
「はい、やってましたね」
「本を読み、勉強し」
「はい、そうです」
「へぇ。でも時代と共に、描く世界観も変わってくるとは思うんですけど、今回の『泣くな、はらちゃん』では、どういう事を描きたかったっていうか、ホントに岡田さんのオリジナルというか、脚本での」
「そうですね、はい」
「作品ですよね」
「そうですね」
「何か原作があるとか、漫画が原作であるとかじゃないですよね、コレは」
「はい、ではないですね。ま、プロデューサーと一緒に企画を考えて行って、やっぱり土曜日の9時って、子供たちも見ている枠なので、これからの子供たちに、こう、ま、世界は、それなりにシンドイ事、あるけど、でも、そこから出られるワケではないので、ちゃんと自分を肯定して、生きて欲しいなというか、そういう風に、見終わった後に、なれるようなドラマにしたいなという風には思ってましたね」
「へ~。ま、今回、一番の特徴であるのが、漫画とドラマが融合しているという」
「はい」
「こういうアイデアはドコから出てきたんですか?」
「ドコか違う世界から出て来る人にしようといった時に、いろいろあると思うんですけど、あの、映画の中から出てくるとか、漫画から出てくるとか、小説から出てくるとか。漫画になったのは、多分、子供たち的にも判り易いし、そこの部分も楽しめるかなぁっていう、コンセプトだったんですけども、ただ、やっぱり、結構ムチャだなぁとは思いましたね」
「ビブオさんもおっしゃってましたよ」
「冒険だなぁっていう感じがしました」
「ムチャするなって」
「(笑)そうですね」
「ビブオさんも」
「やってみなきゃ判んないっていう感じでしたね」
「ま、アイデアはそういう風に出来たとしても、演出をする方もね」
「はいはいはい」
「おそらく、大変だったと思うんですけどね、そういう」
「そうですね、だから、どんな、漫画って言っても、いろいろあって、どんなタッチのものが、このドラマに来るのかとか」
「そうですよね」
「最初、スゴい、心配で」
「それはそうですよね」
「はい」
「ゴルゴ13みたいのとかね」【智也は似合いそう♪】
「(笑)いや、それはちょっとキツいですよね」
「赤塚不二夫先生みたいのとかって、全然違う世界ですからね」
「そうですね。それで、プロデューサーから、その、ビブオくんの、今までの作画とか見せてもらったりして、で、あ、コレならイイんじゃないですかっていう感じに」
「へぇ~」
「なって、どんどん」
「え、ドコが、ビブオさんのドコが?」
「あの、ちょっと、こう、アメリカンコミック的な可愛らしさがあって、で、出てくる、書かれてる人間が、みんな基本的に可愛いんですよ、顔は。で、背景とかも、リアルというよりは、ちょっと作りこんであって、でも、自然で、コレならドラマで、あの、絵が映っても、コレ、可愛いって、多分、みんな人気出るんじゃないかなっていう」
「あ~」
「思いました、です」
「そしてドラマの世界がシナリオブックという形になりました。コレもまた、新しい試みなんじゃないですかね?」
「そうですね。脚本だけ出る場合も、たまにはあるんですけど、今回はそこに、漫画が、漫画の部分は漫画で出そう、という意味で、ちょっと、僕も見たことがない、新しい本になったと思うので、自分でも読んでて楽しいですね」
「あ~、そうなんですね。でも、全部見せます的な、脚本家さんとしては、感じありますけどね」
「はい、そうですね。本来なら、あまり世に出るものじゃない、設計図みたいなものを出版してしまうので、ある種、手の内を明かしてしまう感じもあるんですけど、うん、ドラマとも、シナリオとも、違う部分もやっぱり、ありますし、そういうのも逆に楽しんでもらっちゃおうかなっていうスタンスですかね、今回は」
「その辺をまた、じっくりと、明日以降に伺っていきたいと思います。明日からは漫画家のビブオさんが、再び加わって頂いて、一緒にお話を伺っていきます。ゲストは脚本家の岡田恵和さんでした。ありがとうございました」
「はい、ありがとうございました」
「今週はちょっと面白い本をピックアップします。日本テレビで今年1月から3月まで、毎週土曜の夜9時から放送されていたドラマ「泣くな、はらちゃん」。ご覧になっていた方も多いと思いますが、TOKIOの長瀬智也さん主演、ヒロインの麻生久美子さんが描く漫画の主人公が現実の世界に現れて、ヒロインと恋におちるという、心温まるファンタジー作品でした。今週はこのドラマをまだまだ楽しむ事が出来る、シナリオブックなるご本をご紹介していこうと思います。今日、ゲストにお迎えしたのは、ドラマの中に登場する主人公が描く漫画を実際に描かれていた、漫画家のビブオさんです。おはようございます」
「おはようございます。初めまして、漫画家のビブオと申します」
「宜しくお願いします」
「宜しくお願いします」
「初々しいですね(笑)」
「(笑)初めてです」
「(笑)あ、ラジオ初めてですか?」
「はい、初めてです」
「あれあれ。ようこそ」
「はい」
「さ、漫画家としてのプロフィールをご紹介しましょう。1983年生まれ、という事は…2…」
「今、29です」
「29で、まもなく30です。東京都の調布市のご出身です。2009年漫画雑誌、月刊IKKIの新人賞第38回、こちらに、投稿作品『ビビトトレーハ氏の招待』で受賞されています。そして2009年から、その後ですね、すぐその後」
「そうですね、はい」
「ね、『シャンハイチャーリー』を連載スタートされたという事で、コレは、えっと、単行本にもなっております」
「はい、是非」
「ココにそれがあるんですけども、ナンか可愛らしいキャラクターとか、ちょっとサルみたいのが出てきたりとか、しておりますけれども、え、元々、そもそも、漫画家を目指されたのは、どういうキッカケからなんですか?」
「そうですね、漫画書きたいっていうのは、ずっと小さい頃からあって、書いてたんですが、そのまま、仕事でアニメの背景の手伝いをしながら、絵の仕事をやっていったら、え~、そうですね、あの、ちゃんと本格的に作家としてやりたいなっていうので、初めて、大体25歳ぐらいの時に意を決して活動を始めたという感じ」
「活動を始めて、そしてこの月刊IKKIに投稿されて」
「そうですね、はい」
「したら、いきなり新人賞」
「そうですね。受賞、投稿作品を雑誌に載せて頂いて、で、そのすぐ、数か月後に連載も始めさせて頂いて」
「すごい順調じゃないですか」
「そうですね、最初はよかった」
「(笑)最初はヨカッタ?え、ちょっと待ってください」
「え?」
「今は少しどうなの?(笑)」
「いや、今、今は、この『はらちゃん』のお仕事で、はい」
「はい」
「報われたんですが、途中がやっぱ」
「なかなかねぇ。朝からトーンダウンしちゃうので、ちょっと、割愛気味で行きますかね(笑)今回ドラマの中に漫画が登場するっていうね、そういう設定、『泣くな、はらちゃん』の中で」
「はい」
「この『泣くな、はらちゃん』の中で出てくる漫画をビブオさんが担当してらっしゃるんですけども、そういう風にドラマの中に漫画が登場する、ちょっとあんまりない設定だと思うんですけれども、それを初めて聞いた時は、どんな風にお思いだったんですか?」
「そうですね、ま、正直に言わせて頂けば、ムチャだと」
「ムチャしよるなと」
「はい、思いました」
「へぇ。最初は日本テレビからオファーが来るもんなんですか?」
「えっと、(日テレ)からの紹介で、小学館の」
「あ、はいはい」
「編集長からお話を頂いて」
「こんな話来てるけどっていう?」
「はい」
「へぇ。で、ムチャだなと」
「難しそうだなと」
「難しそうだなと。で、一旦お断り、みたいな?」
「いや、とんでもない!」
「とんでもない(笑)とんでもない」
「(笑)そんな、お仕事頂けるのならというので、はい」
「あ、喜んでっていう、あ、ホントですか。じゃ、ちょっと、アレ~、ムチャだけども、ちょっと面白いなっていうか」
「そうですね、はい」
「ヒジョーに興味をお持ちになったって事でしょうかね?」
「きっと難しいんだろうなとは」
「ナニが難しいと思ったんですか?その、第一印象というか、話が来た時」
「やっぱ、そうですね、2つの異なる世界を、ちゃんと書き分けなくてはいけないワケではないですか」
「あ、そっか」
「そのドラマとしては。そういうのって、きっと難しいんだろうなと」
「へぇ。実際やってみてどうだったんですか?」
「ま、そこは僕がやることではないので、アレですが、あの、(笑)申し訳ないです」
「あ、他の方の心配をなさってたって事ですか?ビブオさん」
「ま、でも、僕が、でも、それに加わる、漫画の、一つのピースとして、加わる上で」
「加わるから、その余波が来るかもしれないと」
「はい、そうです」
「そしたら、困っちゃうよなぁ、みたいな、思ってらしたけど」
「そうです」
「実際、始ってみると」
「とてもよかったですね」
「楽しくお描きになれて」
「はい」
「ドラマはやっぱり、毎回、ご覧になられて」
「はい!もちろんです」
「そうですよね。じゃ、途中で、こう、ナンかいろいろ指示があったりして、やっぱり、こういう感じで行きましょうとか、そういうのは、ありつつの進んでいった」
「そうですね。ほとんど、リアルタイムに、その週出る漫画を、その週、書くくらいの感じの」
「そんな撮って出しの感じだったんですか」
「結構な、はい」
「へぇ!大変ですね」
「大変でしたね」
「は~、そうなんだ。え~、一番ご苦労なさったトコはどこですか?」
「と、言ってるんですが、実は一番大変だったのは、放送後に公式サイトにアップされる、おまけ漫画っていうのが、毎回、大体、8ページくらいあるんですが、それが一番大変だったという」
「あ、そんな事も強要されたんですね」【ヾ(^o^;) オイオイ!】
「(笑)いえいえ」
「(笑)言葉が悪いですね(笑)あ、それが大変だった?」
「実は(笑)」
「だって、ドラマの為に書くのも、そのドラマの1週前ぐらいの感じで」
「はい」
「そういう感じでこう」
「そうです」
「進んでいくんですよね?」
「はい」
「それでいて、ドラマの後も」
「その後に」
「8ページを」
「はい、いうのが。しかも毎週」
「毎週」
「はい」
「寝てないぞー!」
「そうですね」
「残業代は?」
「(笑)ま、そういう、お仕事ではないので、アレですけど…(笑)」
「(笑)いいですね、声が小さくなって(笑)ナンか、このドラマをきっかけに、人生が変わったそうです」
「そうですね。Twitterのフォロワーが激増したっていう」
「あぁ!」
「それが大きく変わったことで」
「はいはい」
「最初、始る前とか、200人ぐらいだったんですね」
「フォロワー」
「それが、ま、放送終了後、時には、6000人ぐらいまで」
「あら!」
「増えて」
「スゴいですね~」
「はらちゃん効果。やっぱ、楽しいですね、やりとりをするの」
「あ~」
「感想とか送って頂いたり、それに対してお返事するっていう、やりとりを、ひたすら、ばーっといっぱい来るのを全員に送り返して」
「全員に送るぐらいの勢いで?」
「正確に、全員に返せたかどうか、判らないんですが、でも、目に映った、こう、リプライは全部返すっていう」
「へぇ。どんなご意見が多いんですか?Twitterは」
「もう、ホント、皆さん、褒めて頂く感想ばかりですね」
「あ、漫画に対して」
「はい」
「どんな褒め方?」
「やっぱり、可愛いとか」
「可愛い」
「絵柄がいいとか」
「おぉ」
「あと、たまに言われ、言って頂いて嬉しいのが、似てるっていうのが、キャストの方に」
「なるほど、なるほど。長瀬さんが、はらちゃんに」
「似顔絵として、似てるって言われるのがやっぱ、とても勇気付けられましたね」
「へぇ。楽しかったじゃない!じゃあ」
「楽しかったですよ」
「ねぇ?ビブオさん」
「ハイ、ホントにヨカッタです」
「ヨカッタです。ヨカッタです、ナンか」
「(笑)」
「ね。何か、守ってあげなきゃ、みたいな気になる方ですね」
「(笑)そうなんですか?それ、ちょっと」
「結構、年上のオバちゃんにモテると思いますよ(笑)いい感じで」
「(笑)」
「そうですか。ヨカッタですね。ハイ、今回はドラマの世界を作っていた脚本と漫画で楽しめるシナリオブック、という事で、また新たに火が着くかも知れませんし、Twitterのね」
「はい」
「フォロワーも増えるかも知れませんけども、そのシナリオブックが登場したという事で、明日は、このドラマの脚本を手がけられた、岡田恵和さんにお話を伺います。本日のゲストは漫画家のビブオさんでした。ありがとうございました」
「ありがとうございました」
日本テレビで今年放送された、人気ドラマ『泣くな、はらちゃん』。麻生久美子さん演じる、かもぼこ工場に勤める平凡な女性と、彼女が描く漫画の世界から飛び出した、長瀬智也さん演じる、はらちゃんが繰り広げる、愛と奇跡の物語。このドラマの世界を、人気脚本家、岡田恵和のシナリオと、漫画家ビブオの漫画で楽しめる『泣くな、はらちゃん』シナリオブック。税込み1470円で全国書店、ネット書店などで絶賛発売中。
「おはようございます。初めまして、漫画家のビブオと申します」
「宜しくお願いします」
「宜しくお願いします」
「初々しいですね(笑)」
「(笑)初めてです」
「(笑)あ、ラジオ初めてですか?」
「はい、初めてです」
「あれあれ。ようこそ」
「はい」
「さ、漫画家としてのプロフィールをご紹介しましょう。1983年生まれ、という事は…2…」
「今、29です」
「29で、まもなく30です。東京都の調布市のご出身です。2009年漫画雑誌、月刊IKKIの新人賞第38回、こちらに、投稿作品『ビビトトレーハ氏の招待』で受賞されています。そして2009年から、その後ですね、すぐその後」
「そうですね、はい」
「ね、『シャンハイチャーリー』を連載スタートされたという事で、コレは、えっと、単行本にもなっております」
「はい、是非」
「ココにそれがあるんですけども、ナンか可愛らしいキャラクターとか、ちょっとサルみたいのが出てきたりとか、しておりますけれども、え、元々、そもそも、漫画家を目指されたのは、どういうキッカケからなんですか?」
「そうですね、漫画書きたいっていうのは、ずっと小さい頃からあって、書いてたんですが、そのまま、仕事でアニメの背景の手伝いをしながら、絵の仕事をやっていったら、え~、そうですね、あの、ちゃんと本格的に作家としてやりたいなっていうので、初めて、大体25歳ぐらいの時に意を決して活動を始めたという感じ」
「活動を始めて、そしてこの月刊IKKIに投稿されて」
「そうですね、はい」
「したら、いきなり新人賞」
「そうですね。受賞、投稿作品を雑誌に載せて頂いて、で、そのすぐ、数か月後に連載も始めさせて頂いて」
「すごい順調じゃないですか」
「そうですね、最初はよかった」
「(笑)最初はヨカッタ?え、ちょっと待ってください」
「え?」
「今は少しどうなの?(笑)」
「いや、今、今は、この『はらちゃん』のお仕事で、はい」
「はい」
「報われたんですが、途中がやっぱ」
「なかなかねぇ。朝からトーンダウンしちゃうので、ちょっと、割愛気味で行きますかね(笑)今回ドラマの中に漫画が登場するっていうね、そういう設定、『泣くな、はらちゃん』の中で」
「はい」
「この『泣くな、はらちゃん』の中で出てくる漫画をビブオさんが担当してらっしゃるんですけども、そういう風にドラマの中に漫画が登場する、ちょっとあんまりない設定だと思うんですけれども、それを初めて聞いた時は、どんな風にお思いだったんですか?」
「そうですね、ま、正直に言わせて頂けば、ムチャだと」
「ムチャしよるなと」
「はい、思いました」
「へぇ。最初は日本テレビからオファーが来るもんなんですか?」
「えっと、(日テレ)からの紹介で、小学館の」
「あ、はいはい」
「編集長からお話を頂いて」
「こんな話来てるけどっていう?」
「はい」
「へぇ。で、ムチャだなと」
「難しそうだなと」
「難しそうだなと。で、一旦お断り、みたいな?」
「いや、とんでもない!」
「とんでもない(笑)とんでもない」
「(笑)そんな、お仕事頂けるのならというので、はい」
「あ、喜んでっていう、あ、ホントですか。じゃ、ちょっと、アレ~、ムチャだけども、ちょっと面白いなっていうか」
「そうですね、はい」
「ヒジョーに興味をお持ちになったって事でしょうかね?」
「きっと難しいんだろうなとは」
「ナニが難しいと思ったんですか?その、第一印象というか、話が来た時」
「やっぱ、そうですね、2つの異なる世界を、ちゃんと書き分けなくてはいけないワケではないですか」
「あ、そっか」
「そのドラマとしては。そういうのって、きっと難しいんだろうなと」
「へぇ。実際やってみてどうだったんですか?」
「ま、そこは僕がやることではないので、アレですが、あの、(笑)申し訳ないです」
「あ、他の方の心配をなさってたって事ですか?ビブオさん」
「ま、でも、僕が、でも、それに加わる、漫画の、一つのピースとして、加わる上で」
「加わるから、その余波が来るかもしれないと」
「はい、そうです」
「そしたら、困っちゃうよなぁ、みたいな、思ってらしたけど」
「そうです」
「実際、始ってみると」
「とてもよかったですね」
「楽しくお描きになれて」
「はい」
「ドラマはやっぱり、毎回、ご覧になられて」
「はい!もちろんです」
「そうですよね。じゃ、途中で、こう、ナンかいろいろ指示があったりして、やっぱり、こういう感じで行きましょうとか、そういうのは、ありつつの進んでいった」
「そうですね。ほとんど、リアルタイムに、その週出る漫画を、その週、書くくらいの感じの」
「そんな撮って出しの感じだったんですか」
「結構な、はい」
「へぇ!大変ですね」
「大変でしたね」
「は~、そうなんだ。え~、一番ご苦労なさったトコはどこですか?」
「と、言ってるんですが、実は一番大変だったのは、放送後に公式サイトにアップされる、おまけ漫画っていうのが、毎回、大体、8ページくらいあるんですが、それが一番大変だったという」
「あ、そんな事も強要されたんですね」【ヾ(^o^;) オイオイ!】
「(笑)いえいえ」
「(笑)言葉が悪いですね(笑)あ、それが大変だった?」
「実は(笑)」
「だって、ドラマの為に書くのも、そのドラマの1週前ぐらいの感じで」
「はい」
「そういう感じでこう」
「そうです」
「進んでいくんですよね?」
「はい」
「それでいて、ドラマの後も」
「その後に」
「8ページを」
「はい、いうのが。しかも毎週」
「毎週」
「はい」
「寝てないぞー!」
「そうですね」
「残業代は?」
「(笑)ま、そういう、お仕事ではないので、アレですけど…(笑)」
「(笑)いいですね、声が小さくなって(笑)ナンか、このドラマをきっかけに、人生が変わったそうです」
「そうですね。Twitterのフォロワーが激増したっていう」
「あぁ!」
「それが大きく変わったことで」
「はいはい」
「最初、始る前とか、200人ぐらいだったんですね」
「フォロワー」
「それが、ま、放送終了後、時には、6000人ぐらいまで」
「あら!」
「増えて」
「スゴいですね~」
「はらちゃん効果。やっぱ、楽しいですね、やりとりをするの」
「あ~」
「感想とか送って頂いたり、それに対してお返事するっていう、やりとりを、ひたすら、ばーっといっぱい来るのを全員に送り返して」
「全員に送るぐらいの勢いで?」
「正確に、全員に返せたかどうか、判らないんですが、でも、目に映った、こう、リプライは全部返すっていう」
「へぇ。どんなご意見が多いんですか?Twitterは」
「もう、ホント、皆さん、褒めて頂く感想ばかりですね」
「あ、漫画に対して」
「はい」
「どんな褒め方?」
「やっぱり、可愛いとか」
「可愛い」
「絵柄がいいとか」
「おぉ」
「あと、たまに言われ、言って頂いて嬉しいのが、似てるっていうのが、キャストの方に」
「なるほど、なるほど。長瀬さんが、はらちゃんに」
「似顔絵として、似てるって言われるのがやっぱ、とても勇気付けられましたね」
「へぇ。楽しかったじゃない!じゃあ」
「楽しかったですよ」
「ねぇ?ビブオさん」
「ハイ、ホントにヨカッタです」
「ヨカッタです。ヨカッタです、ナンか」
「(笑)」
「ね。何か、守ってあげなきゃ、みたいな気になる方ですね」
「(笑)そうなんですか?それ、ちょっと」
「結構、年上のオバちゃんにモテると思いますよ(笑)いい感じで」
「(笑)」
「そうですか。ヨカッタですね。ハイ、今回はドラマの世界を作っていた脚本と漫画で楽しめるシナリオブック、という事で、また新たに火が着くかも知れませんし、Twitterのね」
「はい」
「フォロワーも増えるかも知れませんけども、そのシナリオブックが登場したという事で、明日は、このドラマの脚本を手がけられた、岡田恵和さんにお話を伺います。本日のゲストは漫画家のビブオさんでした。ありがとうございました」
「ありがとうございました」
日本テレビで今年放送された、人気ドラマ『泣くな、はらちゃん』。麻生久美子さん演じる、かもぼこ工場に勤める平凡な女性と、彼女が描く漫画の世界から飛び出した、長瀬智也さん演じる、はらちゃんが繰り広げる、愛と奇跡の物語。このドラマの世界を、人気脚本家、岡田恵和のシナリオと、漫画家ビブオの漫画で楽しめる『泣くな、はらちゃん』シナリオブック。税込み1470円で全国書店、ネット書店などで絶賛発売中。
【抜粋です】
おっぱいポロリの話から、男性の方の話になり、俳優さんのもないと言いながら何故か
お「うーん…TOKIOでもいるかなぁ?【ナンでそこで出てくる!?】TOKIO…」
や「TOKIOね!」
お「うん、一緒にハワイとか行ってるワケだから」
や「TOKIOは全員、オレのを見てるけどね」
お「オレのは見せてあげてるんだけど」(゜-゜;)ヾ(-_-;) オイオイ...
お「役者も見ないもんね」
や「俳優ね。俳優といえば、オレ、つい先週、ん?いつだっけ?今日木曜日でしょ?」
お「うん」
や「え~と、火曜日か。おととい?」
お「おととい?」
や「うん。前、TBSでドラマやってた『うぬぼれ刑事』、ドラマ、オレ出てたでしょ?」
お「うん」
や「要潤が」
お「はい」
や「結婚したでしょ?」
お「最近結婚したよね」
や「そうそう。4月28日かな?に、入籍したって言ってたかな?それで、坂東三津五郎さんが、要くんを祝ってあげよう、と」
お「おぅ~、スゴい!」
や「久々に集まったのよ、5人」
お「へぇ、スゴイじゃん」
や「そう」
お「いいね、その5人ね」
や「それで、今の○○チンの話で長瀬くん思い出して」
お「(笑)」
や「長瀬くんが(笑)この番組が始まる1回目のゲストで、あの、ずーっと、その…」
お「(笑)」
や「ナンだっけ?アレ。ナニ号だっけ?…マジックミラー号!」
お「マジックミラー号」
や「の話しましたよね~!って、オレに言ってきた」
お「おぉ」
や「覚えてる。だって、向うから『そういえば、あん時ね…』っつって、ナンか、最近の、また、AV事情の話を、ずっとオレに言ってきたの(笑)」
お「(笑)おぅおぅ」
や「最近は、オレね、最近、また、僕、っつって、バクシーシ?山下?」
お「バクシーシ」
や「バクシーシ?」
お「松、山下」
や「松尾?」
お「松尾は違うよ。カンパニーだから」
や「あ、カンパニー松尾だ!」
お「松尾。うん」
や「ハメ撮り、そう」
お「ハメ撮りのね」
や「カンパニー松尾のスゴさを、最近、再認識した!って、ずっと言ってたよ(笑)」
お「お~」
や「うん。『カンパニー松尾、スゴイ』って言ってた」
お「アレのスゴさとか、まだ判らないんだけど、どういうのが?」
や「イヤ、オレもよく判んない、詳しくないから。でも、カメラを回しただけで濡らすんでしょ?」
お「え…そうなの?」
や「ナンだって。だから、長瀬くん呼びたいんだよね。スゴい、多分、教えてくれるから」
お「いろいろ話、聞きたいよね」
や「(笑)第二弾」
お「AV祭りしたい」
や「AV祭り、長瀬くん、やっぱ、話したいこと、いっぱいあると思うよ」
お「やりたい、話したいなぁ」
や「くだらないんだもん!長瀬くんさぁ~。その後も、ずっと話してんだけど、ま、ココでは言えない話なんだけど、まぁ、くだらないよ!あの男」
お「そうね」
や「うん」
お「面白いよね」
や「あんな、愛すべきジャニーズは、いないね!」
お「確かに」
や「うん
お「それは思うよ」
や「もうね、ビックリするくらい、ナンだろ、普通のあんちゃんというか、しかも、ただのエロい」
お「エロい、普通のあんちゃんだよね、近所のね」
や「そう」
お「って感じだよね、あの人は」
や「あんなに性格のいい男はいないよ」
お「いいわ、うん。判る、判る」
や「あとで、教えてあげるよ、スゲェ面白い話あんだから(笑)」
お「(笑)聞かせてよ」
や「もう、エロ版すべらない話があるとしたら、まぁ」
お「あぁ、ホント、そういう系の面白さだ」
や「MVP取ってもいいくらいの」
お「へぇ」
や「もう、ナンだよ、その話っていうくらいの」
お「聴かせたいなぁ」
や「聴かせたいよ、ホントに。あれがジャニーズじゃなかったら…惜しいっ!」
お「惜しい?ジャニーズじゃなかったら、言える話なの?」
や「言える!言える!」
お「あ、そう」
や「はず」
お「なるほど。そこは言えないよね、ジャニーズはね」
や「いや、まぁ、AVの話はね、今度、してもらおうか」
お「うん。今度、呼ぼうよ」
や「最近、普通のAVじゃ、あんまりだって言ってたなぁ~【(;-o-)σォィォィ…】」
お「普通のAVっていうのが、よく判んないけど」
や「ナンか、AVとか見てても、ナンか、そういう、例えば、乱交ものみたいのが、あるとするじゃない。乱交ものがあったとしたら、ま、5組とかで、乱交やってたとしたら、今やってる乱交のアップがあるとするじゃない?いろいろ順番に撮ってたりするじゃない?」
お「撮ってる」
や「今、撮ってる乱交の、後ろの方でやってるヤツがいいって言ってた(笑)」
お「(笑)」
や「今、ピントが合ってるヤツじゃなくて、後ろでしてる方をみたいっていう」
お「あ~。いいね、ナンかね」
や「スゴいレベルまで来てるぞ」
お「ヘンタイだね(笑)ナンか。なるほど、そこじゃないのね?後ろなんだ…。もう、見方があるんだな、そういうのも」
や「やっぱ、違いますよ」
お「そういう発想が、無いわ、コッチは」
や「うん」
お「オレらみたいなボンノウは」
や「ボンノウ?」
お「うん、ボンノウじゃねーわ(笑)」
や「凡才?」
お「凡才!」
【Podcast版】
や「ナンの話、したんだろうね?」
お「ナンの話だろ?」
や「あぁ、そっか。うぬぼれ5で飲んだ話ね」
お「あぁ、ハイハイ。ドラマで、共演者5人ね」
や「そうそうそう。要潤が結婚したからね」
お「ハイ」
や「ナンで結婚したんだ?っつって」
お「うん」
や「うぬぼれ5の中で、結婚してるのは、要くんだけだからね」
お「あ」
や「三津五郎さんはバツ2だから」
お「バツ…2だっけ?」
や「2!」
お「2?あ~、そっか。で、他のメンバーは?矢作と長瀬くん」
や「生田斗真」
お「そっか」
や「そう」
お「そうね」
や「誰もしてないから」
お「スゴいね(笑)その中で一人だけだったんだね」
や「そう!」
お「要潤。ふーん」
や「どういう感じで結婚になったんだ?とか、な話も聞きつつ」
お「はいはいはい」
や「そう。で、途中から三津五郎さんが2回失敗してるから、女っていうのは、こうで、こうで、って話が出て、それがまぁ、タメになったね」
お「は~」
や「うん」
お「そうだね、バツ2とかだと人生は、いろいろ知ってんだろうね」
や「女は反省しないみたいな話があるんだけど、男は反省するけど」
お「うん」
や「それ、今、上手く説明できないんだけど(笑)」
お「いや、今、ナンか、聴きたかったよ」
や「イイ話だったよ」
お「女は反省しないって」
や「女って、反省しないって」
お「ひきあるよ、その、ナンか、タイトルは」
や「あるでしょ?」
お「うん。男は反省するけど、女は反省しない」
や「うん」
お「説明できない?」
や「説明できない」
お「やめよう」
や「(笑)せっかくのいい言葉なのにオレがヘンな、アレに」
お「そうだよ」
や「三津五郎さんが大していい事言ってねーじゃんって思われたら」
お「三津五郎さんの方にね、やっぱね、泥かぶる事になっちゃうから。辞めよう」
や「そうですよ。…泥をかぶる?」
お「うん(笑)」
や「顔に泥を塗るね」
お「(笑)」
や「大体そういう感じね、オレたちの話は。あと、長瀬くんのエロ話ね。だから長瀬くんのエロ話から、今日のメールテーマに行ったワケ。開けられない扉っていう」
お「そうだ」
や「長瀬くんのエロ話はホント面白いからさぁ」
お「うん」
や「ラジオ呼んでさ」
お「はい」
や「AVの話だったら、多分、してくれるからさ」
お「(笑)そうだね」
や「最近ハマってるAVとか、あるらしいからさ」
お「好きだからね、あの人」
や「うん」
お「うん」
や「あ、スゲー、面白れぇの、あ!教えてくれた!最近ハマってる、YouTubeの動画っていう。えっとね、マイクロビキニを(笑)」
お「(笑)」
や「マイクロビキニを売る、売る人の動画らしいんだけど(笑)」
お「それ、ナニ?外国?」
や「日本」
お「日本人で?マイクロビキニを」
や「どうやって調べたらいいの?って言ったら、YouTubeでマイクロビキニって言ってくれたら判るって。マイクロビキニで踊ってんだって。それがスゲーいいって言ってたよ(笑)」
お「(笑)」
や「帰ってから言おうと思ってて忘れてた!今、思い出した!」
お「見よう、見よう」
や「マイクロビキニなんだって。その子がいいんだって」
お「その子が面白い、いい」
や「そう。うん、いいんだって」
お「売る、YouTubeなのね」
や「マイクロビキニの販売のっつったかなぁ?マイクロビキニを紹介してるのか、ナンか判らない、そういうヤツ」
お「面白いんだ」
や「好きなんだって、今ね」
お「へぇ~(笑)好きなんだね」
や「そう」
おっぱいポロリの話から、男性の方の話になり、俳優さんのもないと言いながら何故か
お「うーん…TOKIOでもいるかなぁ?【ナンでそこで出てくる!?】TOKIO…」
や「TOKIOね!」
お「うん、一緒にハワイとか行ってるワケだから」
や「TOKIOは全員、オレのを見てるけどね」
お「オレのは見せてあげてるんだけど」(゜-゜;)ヾ(-_-;) オイオイ...
お「役者も見ないもんね」
や「俳優ね。俳優といえば、オレ、つい先週、ん?いつだっけ?今日木曜日でしょ?」
お「うん」
や「え~と、火曜日か。おととい?」
お「おととい?」
や「うん。前、TBSでドラマやってた『うぬぼれ刑事』、ドラマ、オレ出てたでしょ?」
お「うん」
や「要潤が」
お「はい」
や「結婚したでしょ?」
お「最近結婚したよね」
や「そうそう。4月28日かな?に、入籍したって言ってたかな?それで、坂東三津五郎さんが、要くんを祝ってあげよう、と」
お「おぅ~、スゴい!」
や「久々に集まったのよ、5人」
お「へぇ、スゴイじゃん」
や「そう」
お「いいね、その5人ね」
や「それで、今の○○チンの話で長瀬くん思い出して」
お「(笑)」
や「長瀬くんが(笑)この番組が始まる1回目のゲストで、あの、ずーっと、その…」
お「(笑)」
や「ナンだっけ?アレ。ナニ号だっけ?…マジックミラー号!」
お「マジックミラー号」
や「の話しましたよね~!って、オレに言ってきた」
お「おぉ」
や「覚えてる。だって、向うから『そういえば、あん時ね…』っつって、ナンか、最近の、また、AV事情の話を、ずっとオレに言ってきたの(笑)」
お「(笑)おぅおぅ」
や「最近は、オレね、最近、また、僕、っつって、バクシーシ?山下?」
お「バクシーシ」
や「バクシーシ?」
お「松、山下」
や「松尾?」
お「松尾は違うよ。カンパニーだから」
や「あ、カンパニー松尾だ!」
お「松尾。うん」
や「ハメ撮り、そう」
お「ハメ撮りのね」
や「カンパニー松尾のスゴさを、最近、再認識した!って、ずっと言ってたよ(笑)」
お「お~」
や「うん。『カンパニー松尾、スゴイ』って言ってた」
お「アレのスゴさとか、まだ判らないんだけど、どういうのが?」
や「イヤ、オレもよく判んない、詳しくないから。でも、カメラを回しただけで濡らすんでしょ?」
お「え…そうなの?」
や「ナンだって。だから、長瀬くん呼びたいんだよね。スゴい、多分、教えてくれるから」
お「いろいろ話、聞きたいよね」
や「(笑)第二弾」
お「AV祭りしたい」
や「AV祭り、長瀬くん、やっぱ、話したいこと、いっぱいあると思うよ」
お「やりたい、話したいなぁ」
や「くだらないんだもん!長瀬くんさぁ~。その後も、ずっと話してんだけど、ま、ココでは言えない話なんだけど、まぁ、くだらないよ!あの男」
お「そうね」
や「うん」
お「面白いよね」
や「あんな、愛すべきジャニーズは、いないね!」
お「確かに」
や「うん
お「それは思うよ」
や「もうね、ビックリするくらい、ナンだろ、普通のあんちゃんというか、しかも、ただのエロい」
お「エロい、普通のあんちゃんだよね、近所のね」
や「そう」
お「って感じだよね、あの人は」
や「あんなに性格のいい男はいないよ」
お「いいわ、うん。判る、判る」
や「あとで、教えてあげるよ、スゲェ面白い話あんだから(笑)」
お「(笑)聞かせてよ」
や「もう、エロ版すべらない話があるとしたら、まぁ」
お「あぁ、ホント、そういう系の面白さだ」
や「MVP取ってもいいくらいの」
お「へぇ」
や「もう、ナンだよ、その話っていうくらいの」
お「聴かせたいなぁ」
や「聴かせたいよ、ホントに。あれがジャニーズじゃなかったら…惜しいっ!」
お「惜しい?ジャニーズじゃなかったら、言える話なの?」
や「言える!言える!」
お「あ、そう」
や「はず」
お「なるほど。そこは言えないよね、ジャニーズはね」
や「いや、まぁ、AVの話はね、今度、してもらおうか」
お「うん。今度、呼ぼうよ」
や「最近、普通のAVじゃ、あんまりだって言ってたなぁ~【(;-o-)σォィォィ…】」
お「普通のAVっていうのが、よく判んないけど」
や「ナンか、AVとか見てても、ナンか、そういう、例えば、乱交ものみたいのが、あるとするじゃない。乱交ものがあったとしたら、ま、5組とかで、乱交やってたとしたら、今やってる乱交のアップがあるとするじゃない?いろいろ順番に撮ってたりするじゃない?」
お「撮ってる」
や「今、撮ってる乱交の、後ろの方でやってるヤツがいいって言ってた(笑)」
お「(笑)」
や「今、ピントが合ってるヤツじゃなくて、後ろでしてる方をみたいっていう」
お「あ~。いいね、ナンかね」
や「スゴいレベルまで来てるぞ」
お「ヘンタイだね(笑)ナンか。なるほど、そこじゃないのね?後ろなんだ…。もう、見方があるんだな、そういうのも」
や「やっぱ、違いますよ」
お「そういう発想が、無いわ、コッチは」
や「うん」
お「オレらみたいなボンノウは」
や「ボンノウ?」
お「うん、ボンノウじゃねーわ(笑)」
や「凡才?」
お「凡才!」
【Podcast版】
や「ナンの話、したんだろうね?」
お「ナンの話だろ?」
や「あぁ、そっか。うぬぼれ5で飲んだ話ね」
お「あぁ、ハイハイ。ドラマで、共演者5人ね」
や「そうそうそう。要潤が結婚したからね」
お「ハイ」
や「ナンで結婚したんだ?っつって」
お「うん」
や「うぬぼれ5の中で、結婚してるのは、要くんだけだからね」
お「あ」
や「三津五郎さんはバツ2だから」
お「バツ…2だっけ?」
や「2!」
お「2?あ~、そっか。で、他のメンバーは?矢作と長瀬くん」
や「生田斗真」
お「そっか」
や「そう」
お「そうね」
や「誰もしてないから」
お「スゴいね(笑)その中で一人だけだったんだね」
や「そう!」
お「要潤。ふーん」
や「どういう感じで結婚になったんだ?とか、な話も聞きつつ」
お「はいはいはい」
や「そう。で、途中から三津五郎さんが2回失敗してるから、女っていうのは、こうで、こうで、って話が出て、それがまぁ、タメになったね」
お「は~」
や「うん」
お「そうだね、バツ2とかだと人生は、いろいろ知ってんだろうね」
や「女は反省しないみたいな話があるんだけど、男は反省するけど」
お「うん」
や「それ、今、上手く説明できないんだけど(笑)」
お「いや、今、ナンか、聴きたかったよ」
や「イイ話だったよ」
お「女は反省しないって」
や「女って、反省しないって」
お「ひきあるよ、その、ナンか、タイトルは」
や「あるでしょ?」
お「うん。男は反省するけど、女は反省しない」
や「うん」
お「説明できない?」
や「説明できない」
お「やめよう」
や「(笑)せっかくのいい言葉なのにオレがヘンな、アレに」
お「そうだよ」
や「三津五郎さんが大していい事言ってねーじゃんって思われたら」
お「三津五郎さんの方にね、やっぱね、泥かぶる事になっちゃうから。辞めよう」
や「そうですよ。…泥をかぶる?」
お「うん(笑)」
や「顔に泥を塗るね」
お「(笑)」
や「大体そういう感じね、オレたちの話は。あと、長瀬くんのエロ話ね。だから長瀬くんのエロ話から、今日のメールテーマに行ったワケ。開けられない扉っていう」
お「そうだ」
や「長瀬くんのエロ話はホント面白いからさぁ」
お「うん」
や「ラジオ呼んでさ」
お「はい」
や「AVの話だったら、多分、してくれるからさ」
お「(笑)そうだね」
や「最近ハマってるAVとか、あるらしいからさ」
お「好きだからね、あの人」
や「うん」
お「うん」
や「あ、スゲー、面白れぇの、あ!教えてくれた!最近ハマってる、YouTubeの動画っていう。えっとね、マイクロビキニを(笑)」
お「(笑)」
や「マイクロビキニを売る、売る人の動画らしいんだけど(笑)」
お「それ、ナニ?外国?」
や「日本」
お「日本人で?マイクロビキニを」
や「どうやって調べたらいいの?って言ったら、YouTubeでマイクロビキニって言ってくれたら判るって。マイクロビキニで踊ってんだって。それがスゲーいいって言ってたよ(笑)」
お「(笑)」
や「帰ってから言おうと思ってて忘れてた!今、思い出した!」
お「見よう、見よう」
や「マイクロビキニなんだって。その子がいいんだって」
お「その子が面白い、いい」
や「そう。うん、いいんだって」
お「売る、YouTubeなのね」
や「マイクロビキニの販売のっつったかなぁ?マイクロビキニを紹介してるのか、ナンか判らない、そういうヤツ」
お「面白いんだ」
や「好きなんだって、今ね」
お「へぇ~(笑)好きなんだね」
や「そう」