TOKIO NIGHT CLUB 2011/5/7 (完全版）

TOKIO NIGHT CLUB！
こんばんは。松岡昌宏です。【アレ？声が反響してる】今日はですね、ちょっと変わったテーストでお送りしたいと思いまして、今、ワタクシ達が、フジテレビ系で番組やっております、５ＬＤＫという番組のですね、楽屋で撮ってるということなんですが、ということで、オープニングのコーナー「松岡昌宏究極の１品」。本日の食材はコチラです。『キムチ』キムチはね、どうやって食べたら旨いかっつったら、そのまま食べるのが一番旨い（笑）んだけどさ、買ってきます。賞味期限から、約２週間から１ヶ月、遅らせて食べます。そうするとね、酸味がすごく出るんですよ。つまり酸っぱいキムチになる。オレ、キムチは酸っぱい方が好きなのね。だから、わざと、賞味期限と、消費期限と違いますから、賞味期限っていうのは、あくまで、その、ね、これぐらいがいいんじゃないですか、みたいなことだから、わざと２週間ぐらい遅らせる。それで、食べる。あとはね、たまーに、ゴマ油をちょっとたらして、酸っぱいキムチに。やると、これまたメチャクチャ旨いもんになりますから。それが一番美味しいんじゃないかと思います。さ、ココで１曲聴いて下さい。TOKIOで『PLUS』

（曲演奏）

さ、ただいま、今、「高校生レストラン」というですね、やらしてもらってるんですが、まぁ、あの、生徒がですね、今回、２９人いるんですけど、あの、ま～、真面目だね、みんな。オレ達が高校生の時とは全く違うんだよ。今回、１３歳から１４歳ぐらいから、２１歳の子（笑）までいるんだけど、ぶっちゃけ言うと。（笑）あの、ま、平均年齢は１７歳ぐらいかな？やっぱり。スゴいなぁと思ったのが、僕が高校卒業した時ぐらいに生まれてるんですね、みんな。えぇ。でもね、話を聴いてると、オレらん時と違うね！みんな、スゴい真面目で、ちゃんと勉強をしたいと、ちゃんと勉強をして、高校へ行きたい、みたいな、いう子が多いんだよね。もちろん、高校は大変だよ、みたいなこと言ってる人、いっぱいいるんだけど、それが当たり前なんだけどさ。どういう遊びしてんの？とか、どういう会話してんの？友達と、とかって訊くと、全然、ナンて言うのかな、オレたちより大人！うん。もうオレが２２、３歳とかで、経験してたであろうことを、今の子達というか、その生徒さん達は経験してるね。（笑）酒、タバコとか、そういうことじゃなく、この、インターネットとか、デジタル社会と言われてる中での、当たり前にそれがある、身近に、オレ達の時代って、ポケベル持ってたら大変だったからね、もう。ポケベル持ってるよー！コイツ！みたいな。それが悔しくて、オレ、万歩計付けてたぐらいだからさ。（笑）ポケベル持ってなくて。（笑）みんながね、ね、誰からだって、何歩だ！みたいなことやってたような。ほら、見た目、一緒なのよ。当時のポケベルと万歩計って。（笑）だから、そういう小僧だったんだけどさ、そういう面ではね、携帯とかもちろん、持ってるワケじゃない？みんな。当たり前のように。だから、なおさら、ドキドキ感はオレ達の方があったであろうけど、現実と言うか、そういう社会に目を向ける目線というのは、オレ達が二十歳を超えてからの目線をね、もう、備わってますよ。コレはスゴイなぁと思いました。伊藤英明ともその話、よくするんですけど、今回出てる英明だったり、吹石だったり、板谷だったり、ま、そういう、アダルトチームなんて言われちゃってるんだけど、全然アダルトでもないんだけどさ、だけどやっぱりそういう高校生とかがいると、大して自分達はまだ歳とってないのに、３０半ば、（笑）歳とってないでしょ？なのに、やっぱりそこのギャップはやっぱ、感じるんですよね。うん。オレとか、例えば英明とか、板谷とか、の時は、英明と板谷っていうのは、オレの一つ上なんですけど、間違いなくその公衆電話ですよ。公衆電話で好きな彼女、は、女の子ね、女の子に電話したり、ま、あとは、自宅にいるじゃない？好きな男の子からの電話を待つという。だから、電話番号、もちろん覚えてたし。で、あの、寒い時の電話ボックスとか、ホント寒いし。暑い時は、すっげー、暑いし、蚊にさされながら【ベープ新ＣＭは!?】。さすがにテレフォンカードだったから、１０円玉乗っけたりしなかったけども、そういった思い出があるんですよね。うん。オヤジさん出たらどうしよう？みたいな。そのドキドキ感。「あ、スイマセン、あの、同じクラスの松岡と申しますけど」「この時間じゃなきゃダメなのか!?」「いや！とんでもない！失礼します！」みたいなさ（笑）。そういうのがさ、今、ないじゃない？みんな、だって、携帯持ってるから。だから、もちろん、便利になって、素晴らしい事だし、アレなんだけど、そのドキドキ感は減っちゃってるかもしれないね。っていう話を生徒と話する。でも生徒には、そのドキドキ感が全然伝わらなくて、「便利な方が、こしたことはないんじゃないですか？」みたいな。「え、だけどさぁ、待ち合わせのすれ違いとかのドキドキとか、ないだろ？今」っつったら、「ないですよ、そんなの。だって、メールで何時集合って言ったら、そこですもん」ま、そうだけどさ、みたいな。それを（笑）、アツく、語る。（笑）オレと板谷と（笑）英明と、が、生徒にそうじゃないんだと。そうすると、もう一つ上の世代がいるワケよ。金田明夫さんとか、平田満さんとかね。ま、ヒラマンさんですね。河西さんとかが、オレたちの頃は電話も出来ないよみたいな。恋文だよ！恋文！みたいな（笑）。恋文ってナンだよ？みたいな、そのね、世代を超えてるナンかその、同じ共通の話題で話す、っていうのがね、メチャクチャ面白い前室になってますよ。えぇ。多分、皆さんもね、今、お聴きの皆さんも、世代バラバラだと思いますんで、その時代の、その世代の意見がおありになると思うんですけど、多分、オレが言ってることも、ちょっと判るんじゃないかなと、ま、そんなんで、盛り上がってます。さぁ！【ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!!!―】その番組の主題歌、あのですね～、今回のですね～、曲はですね～、ま、もちろん、いつもイイ曲、僕らで一生懸命やってますけど、ま～！だけど、イイですっ!!イイですっていうか、僕、大好きな曲に出来あがっちゃいました！レコーディングも楽しかったですし。ココで１曲聴いて下さい。５月２５日発売です。ドラマ「高校生レストラン」の主題歌となってます。TOKIOで『見上げた流星』

（曲演奏）【えぇぇぇぇ～!?Fullで流さないのぉ～!?】

さぁ、メール、リスナーの方から頂いてます。「初めてラーメン屋さんに入ったら、まず普通のラーメンを食べて、店の味を確かめると松岡さんは言ってましたが、初めて行く、居酒屋さんの場合は、どの味で見極めますか？」と。あぁ。一番最初は、オレ、基本ね、冬場はね、生ビール頼まないのね。何故かというと、生ビールはそんな出ないから。時間が経ってる生ビール、あんま飲みたくないから、瓶ビールを飲むんですけど、入った居酒屋さんで、あ、結構空いてんな？と、いう時は、ワザと、生を頼む。あ、コレ、ちょっと、気、抜けてんなぁと思ったら、この店、そんな流行ってねぇのかな？みたいな。そんな流行ってないってことは、結局、出て来る料理とかも、そんな、期待出来ないのかなぁ？みたいな、とこチェックしますね。それで火の通ったもんだったら、どこでも一緒なんで、あえて生ものを一つ頼みます。そんで食べてみて、あ、なるほどと、こりゃ、ビールも気が抜けてるワケだと、いうんで、いやぁ、このちょっと時間がいいんだよねぇというような事を、ワザと大きな声で言って、店の人間を傷つけないようにして、出ます（笑）。それが僕のやり方ですね。だから、生ビールですね。生ビールが多いかな？と。ハイ。「インターネットで意識し始めると、気になって仕方のないものランキングというのがありました。１位はご飯を食べてる時の、クチャクチャという音」あぁ、判る。アレはね、オレも嫌いです。「２位は虫の飛ぶ音。３位は虫さされのカユミでした。私が意識し始めると気になって仕方ないものは、綺麗好きなんで、ホコリです」と。あぁ、コレは大変なお姑さんになりますよ。お舅さんかもしんないけど。「松岡さん、何ですか？」と。気になると、もう、しょうがなくなるもの…。鼻毛。人さまの鼻毛も、てめぇの鼻毛も。だから、ちゃんと鼻毛を、あの、鼻毛シェーバーでやらないと、イヤなタイプ。鼻毛切りじゃなく。１本も残したくないから。うん。鼻毛。スゴい、いい役者さんで、カッコいい人なのに、鼻毛出ちゃってる…！で、メイクさんに、ちょっと言ったりなんかして。「ちょっと、コレ、下からのアングルだと、鼻毛見えちゃうかもね」って言うと、あの、何気なーくメイクさんが「ちょっとスイマセン」って。「ちょっと映っちゃうんで、お気にならなきゃいいんですけど」「あ、ホントだ！やっぱ、ホコリっぽいんだなぁ」なんつって。言って、その方がお切りになった瞬間に、安心して芝居が出来ます（笑）。集中して芝居が出来ます。鼻毛ですね。あっしは、鼻毛です。「４月から環境が変わり、更に寮に住んでいるので、テレビなしの生活、どうにか頑張っています。先輩と二人部屋なので、正直ツラいです。松岡くん、合宿してた頃、一番、何がツラかったですか？」ま、合宿っつっても、僕らの合宿所はそんな、あの、普通に住んでるってアレなんで、そんなツラいこと、なかったけど、コレはね、この商売をしてる人間がZettai言っちゃいけないことなんだけど、あえて言いますね。テレビのない生活、これ、結構、アリですよ。今まで気付かなかったこと、結構、気付きますよ。今でもたまにやるんだけど、あえてテレビを見ないっていう時があるんです。それは何故かというと、自分がナンか、情報がもう、自分の中で足りなくなったり、ま、お芝居でもナンでもそうなんだけど、自分の中に、あるものが、ちょっとネタ切れになってきてるな、みたいな時は、一切テレビを見ない。でね、コレが面白いもんでね、ラジオは面白いんだよ。ラジオというのは、小説と一緒で、小説と漫画の違いと、そうだな、ラジオとテレビの違いみたいなもので、小説は見て絵が浮かぶじゃない？漫画って、絵があるもんね。ラジオっていうのは、こういう風に僕らが喋ってることを、頭の中で想像しますよね？それが実はもう、オレらで言う、絵コンテみたいになってるんだよね、芝居でもそうなんだけど。で、こういう耳からくるだけの情報で、自分の頭ん中でいろんなことを想像したり、あぁ、自分の中で、いろんなことを解決したり、そういう作業をすることによって、結構役に立つんですよ。頭の回転もそうだし、自分の想像力も膨らむから、それは学校のことだったり、友達付き合いだったり、ま、もしくは、特殊能力【特殊能力!?】だったり、仕事だったり、っていうのに役に立つんで、テレビはもちろん、見て頂かないと、僕らは成り立たないんで、もちろん、見て頂きたいんですが、時にはテレビを見ない日を作ったりするのも、実は案外大事かなと。だって今はね、見たいもの、撮れるワケだから。それは一応、押さえておいて、まずは、今日１日とか１週間とか、見ないようにしようっという風にすると、案外面白いかもしんないっす。でも確かにツラいだろうね！２人部屋だしね。その先輩が馬が合えば、いいけどね。うん。ま、でも、きっとそれが後々、良い思い出になるでしょう。うん。ツラい事とか、イヤな事ほど、いい思い出になったりすることは、多々あります。…イイこと言うな、コノヤロー（笑）。ココで１曲聴いて下さい。安室奈美恵feat.山下智久で『Unusual』

（曲演奏）

TOKIO NIGHT CLUB、本日は湾岸スタジオ、５ＬＤＫの楽屋からお送りしました。松岡昌宏がお送りしました。エンディングのプチコーナー『今更メール』です。埼玉県草加市、お！山口の実家。「今更ですが、今までで一番ハマったテレビゲームは何ですか？」ナニにハマったかなぁ～？マッピー。マッピーか、忍者くん。（笑）あの、結構、シブいの、いきますよ。ドラクエとか、スーパーマリオとか、そういうんじゃない。マッピー、忍者くん、…ハマったの、ロールプレイング、もちろん、ハマったんだけどね。ま、長瀬も言った、じゅうべえくえすと、長瀬から借りた。えぇ、じゅうべえくえすと。あとね、いっき、熱血硬派くにおくん（笑）古いんだよ、全部。ちゃっくんぽっくん（笑）エレベーターアクション、スペランカー、ゼビウス、影の軍団、カラテカ、ＥＲカンフー、その辺です。一番っつってんじゃんね!?でもその辺の時代のゲームが一番、オレは面白かったです。さ、今更訊くのもどうかと思う、TOKIOや松岡に関する質問、ドンドン募集してます。マボのベタベタがもらえます、クイズ松岡の出場者も待っております。住所・氏名・電話番号を忘れずに書いて送って下さい。【宛先告知略】TOKIO NIGHT CLUB、松岡昌宏がお送りしました～。バイバイ！