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ハイ、こんばんは。TOKIOのリーダー、城島茂です。さぁ今週も始まりました【早速噛んでます】、城島茂のTOKIO CLUB!ですけどね、まぁあの、先日、プライベートの話なんですけどね、友達が結婚する!ってメール来まして、おいおい!と思って、そういえば、去年僕が可愛がってた弟分みたいなヤツが、いろいろいるんですけども、飲み仲間がね。籍を入れてて、お前もメデタいなぁ!しかもお子さんもね、オメデタっていうことで、二重の喜びだった友達がいたんですけど、もう籍が入ってるってことは一緒に住むっていうことで、結婚するってことは。僕、髪切ってくれてる美容師の男の子なんやけど、その子、いってる友達が。全然ウチらの溜まり場、来んようになってもうて、嫁に付きっ切りで、妊娠してるから、しゃーないんやけど、ったくアイツ、付き合い悪くなったなぁって言ってて、したらまたもう一人、メールで、その友達はバンドのボーカルやりながら、内装の仕事されてる、個人経営されてる方なんやけど、プライベートはバンド活動やってる友達なんやけど、結婚するってメール来て、おぉ!って見たら、しかも、オメデタだ!って、この間、お店集まってシャンパン開けようって、パーンってやってたんだけど、いやぁ周りホンマ、結婚ラッシュ!ヤバい!囲まれてきた!だんだん。既婚者は1人だけやったんやけどなぁ~、うちの親友。子供、3人おんねんけど~、そいつだけやったんけど~。どんどん!結婚していってる!ヤバい!これはナンだ?年なのか?もう(笑)!ホントに頑張ってきてるけど、ねぇ、ホンマに。ま、おめでたいということで、この場を借りてね、たぶん、聴いてへんかもしれんけど~!友だち(笑)たまには、付き合えよ!さぁということで、今夜の一曲め、いきましょう。3月23日リリース、嵐のニューシングル。半年振りのシングルって書いてますよぉ!ラップの詩がメンバーの櫻井くんが手がけてるということでね、聴いてみましょう!嵐のニューシングル「サクラ咲ケ」
(曲演奏)
【大人のホームルーム】今月のテーマは「仕事」ということでお送りしたいと思います。まずは1枚、お便りを紹介しましょう。「私は病気で社会に出て仕事が出来ません。体が元気だったらボランティア等して、社会に貢献したいです。NEETの人は自分が何をしていいのか、判らないのでしょうか?もっと夢を持って社会の為に貢献して欲しいです。働きたくてもそうは出来ない者にとって、NEETの人はもっとしっかりして欲しいと思います」NEETという言葉なんですが、コレ、話題になってますよね!?NEETというのはどういうことかと言いますと、NEET【エヌイーイーティー】って書くんですが、Not Employment、これは職業という意味らしいです。Education、コレ、教育ですね、Education or Trainingの頭文字を取ったということで、要は職業にも学業にも職業訓練にも就いてない、または就こうとしない若者を指してるっていう風な説明が書いてますね。つまりだから、働きたくても働けない人ではなく、働く気のない人、または働くための訓練を受けてない人のことであるって注釈がありますが、ちなみにですね、厚生労働省が9月に発表した2004年版、労働経済の分析でNEETに相当する人の数を始めて集計した結果、2003年のデータなんですが、52万人に達してることが判ったって書いてますね。今後更に増える可能性があると。52万人ですか…。僕も、小学校とか、中学校ん時とかって、なんつ~んかなぁ?将来のこと考えて、仕事しないで、ずっと、このまま子供でいれたらいいなぁ~、ずっと、遊んでいたいなぁ~っていうね、気持ちはね、ありましたけどもね。だから、夢がなかったのかな?僕の場合は。この職業に就きたい!っていうのが。だから、なんか、いつまでも子供でいたいな~、野球やってね、泥だらけになって、みたいな、こんな生活、ずーっと続きたいな~、みたいな、いう感じの、子供の時に思ってましたけども。皆さん、どんなんでしょうかね?もちろん様々な事情があるのでね、NEETに該当するからって、その人がダメだっていうことではないと思うんですが、しかしNEETが増えてしまう社会の状況や、これからNEETがどんどん増えていくことで、将来の日本はね、どうなるのかっていう、そういう意味で不安視されているんですよね、今現在。ま、でもその一方で、働きたくても働けない人達、仕事をしてる中で苦しんでる人達の家族もいるということで、様々なお便りを頂いているんで紹介したいと思います。「昨年会社が業績悪化の為、人員削減をせざるを得なくなり、現在無職の31歳です。資格を取ったり面接を受けたりしてるんですが、なかなか決まらず焦ってきつつあります。今、経験を求めるところが多く、専門職とはいえ、その業種全体が業績ダウンの為、経験を活かしきれない事情もあり厳しい現実を突きつけられています。経験だけではなく、経験を育てる採用をして欲しいと思います。人口の割りに仕事が圧倒的に少ないような気がするのは気のせいでしょうか?」というお便りを頂きました。もう1枚。茂くんと同世代の会社員って書いてますね。「男女平等といえども、やはり女性は仕事をしてると損してるというか、マイナス面もあるのではないかと思います。職場や職種にもよると思いますが、前の職場で27、8歳の頃、私の担当していた仕事が、私の知らない間に他の人が担当していたことがあり、会社側も若い人材を必要としてることも見え見えみたいで、自然退職をせざるを得ませんでした。今は新しい職場で年齢のことも気にせず、職場の人達とも仲良く楽しく仕事をさせてもらってます。時々世渡りの下手な人間かなぁって思うこともありますが、前を向いて1日1日を大切に過ごしていこうと思ってる私です」やっぱね、コレはナンでしょう、仕事っていうテーマでね、いろいろ今回、大人のホームルーム、お便りを募集したところ、ホントにやっぱり皆さん、仕事に関していろいろ、思ってることがあるんだなぁって、スゴイお便りが来たんですが、今ハガキにもありましたが、男女平等といえども、ってありましたが、やっぱ、そういう部分があるんでしょうか?ん~、これはやっぱりリアルな意見として、ちょっとお便りを紹介しましたけど。さて、現在仕事をしてる皆さん、どんな生きがいを感じるのか、ココでちょっとお便りを紹介します。「私にとって仕事とは、未だにホントにいいのかな?と試行錯誤です。というのも、保育士をしてる私、先生と呼ばれ始めて、はや12年。それなりに経験は積んだものの、可愛い子供達に先生と呼ばれ、頼られる嬉しさ、成長に触れるやりがいを感じながらも、こんな私が先生と呼ばれてイイのかな?と未だに自問自答を繰り返す日々です。早くその自信が持てるまで自分自身成長したいものです」って書いてますね。ん~、なるほどね。でも僕はちょっと判る。っていうことは、責任ある仕事をね、してるからこれでいいんかなぁって、そんな頼りないこと、言わんといてくれよって言う方もいるかもしれませんけども、僕はイイ意味でね、自分を叱咤激励してるっていうか、そういう自分の中で自問自答を繰り返す日々の中で成長していこうって意見でしょうね。さ、もう1枚。「私はベビーシッターとホームヘルパーの仕事をしています。結婚してすぐ仕事を辞めたのですが、子供も手が離れた34歳の時、資格を取りました。仕事をしながらの家事は大変ですが、毎日が充実しています。疲れた時は子供が肩や腰をもんでくれます。仕事も家族も私にとってかけがいのないものです」って書いてますね。ん~、イイですね!女性の場合って、ナンやろう、ま、男性と女性、比べるワケではないんですが、どうしても子供をね、育児とか出産とかで、やっぱりその間、もうつきっきりで仕事でけへん時がありますもんね、確かに。だからそういう部分で、手が離れた34歳の時に、またなんかしようっていう気持ちが、あぁ、いいなって思いますね。だから二人に共通してるのが、仕事そのものだけでなく、人の為にね、なんかしてる、そこに自分が今を生きてるっていうか、自分を再確認してはる二人なんかなって感じなんですけど。自分がエラくなりたいとか、お金が欲しい、ま、お金が欲しいのは誰でも欲しいんでしょうけど、それは生きてく為にね。ただお金が欲しいことだけ考えて仕事をすると、やっぱりちょっと苦しい部分が出てくるのは確かなのかなって感じがしますけど。いろんな意見、あると思いますが、ちょっとココで、若い人からのメール、(笑)スミマセンね!10代の方からのメール、来てますんで、読みます。「私が仕事と言って浮かぶのが、高校の間していた、文化祭実行委員です。当然収入など皆無」あったなぁ、文化祭実行委員って!「ただ文化祭を成功させたいという目的の為だけで3年間やってきました。正直、苦しいことや哀しいことがとても多かったです。友人からお金も貰えないのに、よくそんな苦労するね、と言われて、何も言い返せない時期もありました。仕事の価値とはナンでしょう?もしも収入に価値を置くとしたら、私の仕事は確かに何の価値もありません。ですが3年間で培った、いろんなものは今私の財産として、存在してて、いわば、心への収入だったんじゃないかと思います。NEETの若者と同世代として仕事をしないことはとっても損なことだなぁと思います。もしも私が委員会の仕事をしないで高校3年間を過ごしていたら、私はもっときっと、薄っぺらな人間でした。やっぱりドコに価値を置くにしろ、仕事はした方が、自分にためにいいんじゃないかな?」って書いてますね。ん~、エラいなぁ!単純に僕だって、18ん時、進路をどうしようか?ってなった時、なかなか、まぁ芸能界には、もう、入ってたんやけど、なんやろう?そんな、雑誌、むっちゃ、出てるワケでもなく、ドラマをやってたわけでもなく。17ぐらいん時に、就職活動つ~か、なんか、照準当てて動いてたんやけど。ウチ、商業高校だったんですけど、例えば、こういう仕事があるよって、なんか、あるんですよ、資料が。…で、どれにしようかな?って悩んだ時、自分に、はたして、合う仕事は何なのか?判らないっすよね!?やったこともないし、どんな現場かも知らんから。だから、な~んとなく、これなんかな?っていう、ぐらいしかなかって、ほんで、なんか、先生と、いろいろ、ディスカッションしてたんですけどね。だから、早めに、こういうふうに、なんか、こう、びしっ!と、こういうふうにね、決まってる、決まってるって言ったら、変やけど、仕事に対しての気持ちがある人と、当時の僕みたいに、漠然と大学行くにも金はないし、働かな、うちのオカン、養っていかなアカンしなぁ~とかね、いろいろ思った時に、芸能界っていう進路を選ぶのは、すっごいチャレンジでしたよね。だから、やっぱり、食っていくのは、大変でしたしね。ただ、今、思うのは、やっぱり、今、ちょっと、自分の話になっちゃいますけど、仕事に対して思うことっていうのは、いろいろやってきたから、思うかもしれんけど、バイトであれ、例えばバイトじゃなくて、ホントに就職してるであれ、なんであれ、お金のことを言うと、そこに賃金が発生して、お金をもらってる以上、バイトだからなんだろうが、僕は、それはプロなのかな?って感じは、したんですよ、前に。例えばアマチュアで、バントを、僕、地元で学生ん時、みんなでやってね、チケットを、みんなに、バァーッ!と配って、1枚500円やったら、500円、それで、スタジオ代おさえて、ライブ会場おさえてね、で、ペイして、あと、何パーセントかの売り上げで、余ったら、自分らのギャラじゃないけど、自分らで、全部モギリとかやってた時に、それは、じゃ、これは仕事なのか?つったら、趣味でやってることやねんけど、そこで、スタジオ借りなきゃいけないとか、会場借りなきゃいけないってなった時は、お金がね、発生するじゃないですか。そしたら、それも、なんか、自分にとっては、そういう、一生懸命、自分らでチケット作ったりとかね、ま、そこが、趣味につながってたから、ナンか面白かったっつうのもあるんやけど、結局は、仕事って、しなきゃいけないしね、食っていくためにはね。だから、それは、もう、どうしようもないことやから、いかにその中に、自分の生きがいっていうか、楽しみ?面白さ?見つけるか、ですかねぇ~。ウチの、事務所の副社長の、名前を出してもアレなんでしょうけども、女性の方なんですけども【TOKIOファンなら知ってるよぉ!マボのモノマネで!】、凄いサバサバしてるなぁっていう言葉、僕、これ、忘れられないんやけど、「いいのよ!使えば、お金はね。その分、遊んだら、稼げばいいのよ。仕事して、その分、自分が楽しい、ごはん食べに行ったりとか、そういう、自分へのご褒美じゃないけど、無くなったら、また稼げばいいじゃない!」って(笑)。判っかりやすいなぁ~と思ったね。だから、ま~、いろいろやってきた人やから言える、意見もあると思います。だから、NEETと呼ばれる世代?の方とかも、いろんなこと思いながら、多分これから、いろいろね、歩いていくと思うんでね、様々、意見あると思いますけども、やっぱり、頑張って欲しいなと思いますね。さて、最後にですね、ロシアの作家、いきなりですけど、ゴーリキーって方のね、格言、ちょっと、ここに書いてあるんで紹介しますね。『仕事が楽しみならば、人生は極楽だ。苦しみならば、それは地獄だ』っていう言葉を残してるそうなんですが、大人になるとね、人生の長い時間を仕事に費してしまいます、どうしてもね。どうせなら、楽しみながら、仕事していきたいっすね。だって、さっき、うちのディレクターとも、スタッフとも話してたんですけどね、なんか、全てのことって、結局は、自分一人で仕事しているわけじゃないですからね。職人さんとか、自分一人で、壁を、例えば塗ってたりとかいうても、結局、その塗ったもの、壁を塗ったら、その家は、そこに住む家族が、ずーっと使っていくわけじゃないですか。だから、どんな仕事でも、次につながっていくっていう部分でね、スっゲー、重要なんやな!っていう、部分。僕ら、音楽とかやってるから、余計にそれは感じるわな。どうなんでしょう?ちょっと語りましたけども(笑)!今回仕事をテーマにして大人のホームルームをお送りしました。皆さん、ホントにたくさんのメール、おハガキ、ありがとうございました!
さて、先週もお知らせしましたが、長い間、皆さんに可愛がって頂いた「城島茂のTOKIO CLUB」、この春をもちまして、一旦、区切りをつけさせて頂くことになりました。思い起こせばですね、この番組、1992年の4月、「TOKIO CLUB」としてスタートしました。当初、メンバー全員で担当してたということでね。途中で、僕一人の、この「城島茂のTOKIO CLUB」というタイトルに変わって、やってきたわけですけどね。13年!?…13年か、約。ん~、凄いですねぇ。だから、CDデビューする前のTOKIOにとっての、初めての!レギュラー番組だったんですよ。 …で、なんだろね?いろんな思い出ありますね。ウチで、やったことあったな(笑)!ウチに機材持ち込んでね。あと、やっぱり、メンバーがね、全員、集まらなくなっちゃったから、僕の番組になったからね、メンバー全員ではやらなくなったから、たまに、スペシャルウイークでね、メンバーが来て、アコギライブやったりとか、そういう部分で、サプライズ的なこと、いつも、やってきたんですけどね。だから、そういう部分では、ちょっと、いろんな思い出ありますよね。ホントに13年っつったら、Jr.の子、今の子やったら、生まれてない子、いますよ。うちの、ジャニーズの子だったら。個人的な思い出で言いますとね、だいぶ昔に作った曲なんですけど、この番組で1回だけ、やったんですけど、バラードみたいなのね、書いて。結局それは、…いつやったかなぁ~?「オレンジ色の太陽」を出したアルバムやから、そのぐらいに、作った曲だったんですけどね。十何曲、曲、ボク、当時、ストック、バァーッ!と作って、…で、スタッフに渡して、「この中で、どれでもいいから、選んで。み~んな!僕は、自分の我が子みたいなもんやから、みんな使いたいから、選ばれへんから」っていって、言いながら、演歌とかも、童謡とか、いろんなパターンも書いてたんやけど、そん時は。その中で、「オレンジ色の太陽」っていう曲がいいねって、みんな言ってくれたんで、それを採用したんですけども、アルバムの中で。実は、その中で個人的に、ちょっと、思い出ある曲があったから『あ~、そっか。これは、ダメだったか…』でも、やっぱり曲ってね、昔の曲をひっぱりだしてくるのって、僕、イヤなんですよ。なんか、古くなってるから、自分の中で。たとえ、イイ曲だとしても。でも、それを、この番組で1回弾き語りでやったことがあってね、それは、もの凄い自分の中で『あ、この曲、成仏出来たな』みたいな(笑)。それは、あった。それは、個人的な思い出かな?あとは、ま、でも、そうなると、ねぇ~?やっぱり、メンバー、いつも集まってくれてたんがね、とても懐かしく思いますけども。ということで、TBSラジオをお聴きの皆さんとは、いよいよ残りあと1回、その他の放送局をお聴きの皆さんとは、残り、2回の放送になります。局によっては、あと1回のところもあるかもしれません。残りわずかですが、最後まで、ぜひとも、おつきあいください。さぁそれではこの曲聴いて下さい。2月2日リリース、ニューアルバム、TOKIOのニューアルバム「ACTⅡ」の中から「Sunset.Sunrise」
(曲演奏)
さぁということで、今週はこのへんで。お相手はTOKIOのリーダー、城島でした!それではまた来週。さよなら~!
(曲演奏)
【大人のホームルーム】今月のテーマは「仕事」ということでお送りしたいと思います。まずは1枚、お便りを紹介しましょう。「私は病気で社会に出て仕事が出来ません。体が元気だったらボランティア等して、社会に貢献したいです。NEETの人は自分が何をしていいのか、判らないのでしょうか?もっと夢を持って社会の為に貢献して欲しいです。働きたくてもそうは出来ない者にとって、NEETの人はもっとしっかりして欲しいと思います」NEETという言葉なんですが、コレ、話題になってますよね!?NEETというのはどういうことかと言いますと、NEET【エヌイーイーティー】って書くんですが、Not Employment、これは職業という意味らしいです。Education、コレ、教育ですね、Education or Trainingの頭文字を取ったということで、要は職業にも学業にも職業訓練にも就いてない、または就こうとしない若者を指してるっていう風な説明が書いてますね。つまりだから、働きたくても働けない人ではなく、働く気のない人、または働くための訓練を受けてない人のことであるって注釈がありますが、ちなみにですね、厚生労働省が9月に発表した2004年版、労働経済の分析でNEETに相当する人の数を始めて集計した結果、2003年のデータなんですが、52万人に達してることが判ったって書いてますね。今後更に増える可能性があると。52万人ですか…。僕も、小学校とか、中学校ん時とかって、なんつ~んかなぁ?将来のこと考えて、仕事しないで、ずっと、このまま子供でいれたらいいなぁ~、ずっと、遊んでいたいなぁ~っていうね、気持ちはね、ありましたけどもね。だから、夢がなかったのかな?僕の場合は。この職業に就きたい!っていうのが。だから、なんか、いつまでも子供でいたいな~、野球やってね、泥だらけになって、みたいな、こんな生活、ずーっと続きたいな~、みたいな、いう感じの、子供の時に思ってましたけども。皆さん、どんなんでしょうかね?もちろん様々な事情があるのでね、NEETに該当するからって、その人がダメだっていうことではないと思うんですが、しかしNEETが増えてしまう社会の状況や、これからNEETがどんどん増えていくことで、将来の日本はね、どうなるのかっていう、そういう意味で不安視されているんですよね、今現在。ま、でもその一方で、働きたくても働けない人達、仕事をしてる中で苦しんでる人達の家族もいるということで、様々なお便りを頂いているんで紹介したいと思います。「昨年会社が業績悪化の為、人員削減をせざるを得なくなり、現在無職の31歳です。資格を取ったり面接を受けたりしてるんですが、なかなか決まらず焦ってきつつあります。今、経験を求めるところが多く、専門職とはいえ、その業種全体が業績ダウンの為、経験を活かしきれない事情もあり厳しい現実を突きつけられています。経験だけではなく、経験を育てる採用をして欲しいと思います。人口の割りに仕事が圧倒的に少ないような気がするのは気のせいでしょうか?」というお便りを頂きました。もう1枚。茂くんと同世代の会社員って書いてますね。「男女平等といえども、やはり女性は仕事をしてると損してるというか、マイナス面もあるのではないかと思います。職場や職種にもよると思いますが、前の職場で27、8歳の頃、私の担当していた仕事が、私の知らない間に他の人が担当していたことがあり、会社側も若い人材を必要としてることも見え見えみたいで、自然退職をせざるを得ませんでした。今は新しい職場で年齢のことも気にせず、職場の人達とも仲良く楽しく仕事をさせてもらってます。時々世渡りの下手な人間かなぁって思うこともありますが、前を向いて1日1日を大切に過ごしていこうと思ってる私です」やっぱね、コレはナンでしょう、仕事っていうテーマでね、いろいろ今回、大人のホームルーム、お便りを募集したところ、ホントにやっぱり皆さん、仕事に関していろいろ、思ってることがあるんだなぁって、スゴイお便りが来たんですが、今ハガキにもありましたが、男女平等といえども、ってありましたが、やっぱ、そういう部分があるんでしょうか?ん~、これはやっぱりリアルな意見として、ちょっとお便りを紹介しましたけど。さて、現在仕事をしてる皆さん、どんな生きがいを感じるのか、ココでちょっとお便りを紹介します。「私にとって仕事とは、未だにホントにいいのかな?と試行錯誤です。というのも、保育士をしてる私、先生と呼ばれ始めて、はや12年。それなりに経験は積んだものの、可愛い子供達に先生と呼ばれ、頼られる嬉しさ、成長に触れるやりがいを感じながらも、こんな私が先生と呼ばれてイイのかな?と未だに自問自答を繰り返す日々です。早くその自信が持てるまで自分自身成長したいものです」って書いてますね。ん~、なるほどね。でも僕はちょっと判る。っていうことは、責任ある仕事をね、してるからこれでいいんかなぁって、そんな頼りないこと、言わんといてくれよって言う方もいるかもしれませんけども、僕はイイ意味でね、自分を叱咤激励してるっていうか、そういう自分の中で自問自答を繰り返す日々の中で成長していこうって意見でしょうね。さ、もう1枚。「私はベビーシッターとホームヘルパーの仕事をしています。結婚してすぐ仕事を辞めたのですが、子供も手が離れた34歳の時、資格を取りました。仕事をしながらの家事は大変ですが、毎日が充実しています。疲れた時は子供が肩や腰をもんでくれます。仕事も家族も私にとってかけがいのないものです」って書いてますね。ん~、イイですね!女性の場合って、ナンやろう、ま、男性と女性、比べるワケではないんですが、どうしても子供をね、育児とか出産とかで、やっぱりその間、もうつきっきりで仕事でけへん時がありますもんね、確かに。だからそういう部分で、手が離れた34歳の時に、またなんかしようっていう気持ちが、あぁ、いいなって思いますね。だから二人に共通してるのが、仕事そのものだけでなく、人の為にね、なんかしてる、そこに自分が今を生きてるっていうか、自分を再確認してはる二人なんかなって感じなんですけど。自分がエラくなりたいとか、お金が欲しい、ま、お金が欲しいのは誰でも欲しいんでしょうけど、それは生きてく為にね。ただお金が欲しいことだけ考えて仕事をすると、やっぱりちょっと苦しい部分が出てくるのは確かなのかなって感じがしますけど。いろんな意見、あると思いますが、ちょっとココで、若い人からのメール、(笑)スミマセンね!10代の方からのメール、来てますんで、読みます。「私が仕事と言って浮かぶのが、高校の間していた、文化祭実行委員です。当然収入など皆無」あったなぁ、文化祭実行委員って!「ただ文化祭を成功させたいという目的の為だけで3年間やってきました。正直、苦しいことや哀しいことがとても多かったです。友人からお金も貰えないのに、よくそんな苦労するね、と言われて、何も言い返せない時期もありました。仕事の価値とはナンでしょう?もしも収入に価値を置くとしたら、私の仕事は確かに何の価値もありません。ですが3年間で培った、いろんなものは今私の財産として、存在してて、いわば、心への収入だったんじゃないかと思います。NEETの若者と同世代として仕事をしないことはとっても損なことだなぁと思います。もしも私が委員会の仕事をしないで高校3年間を過ごしていたら、私はもっときっと、薄っぺらな人間でした。やっぱりドコに価値を置くにしろ、仕事はした方が、自分にためにいいんじゃないかな?」って書いてますね。ん~、エラいなぁ!単純に僕だって、18ん時、進路をどうしようか?ってなった時、なかなか、まぁ芸能界には、もう、入ってたんやけど、なんやろう?そんな、雑誌、むっちゃ、出てるワケでもなく、ドラマをやってたわけでもなく。17ぐらいん時に、就職活動つ~か、なんか、照準当てて動いてたんやけど。ウチ、商業高校だったんですけど、例えば、こういう仕事があるよって、なんか、あるんですよ、資料が。…で、どれにしようかな?って悩んだ時、自分に、はたして、合う仕事は何なのか?判らないっすよね!?やったこともないし、どんな現場かも知らんから。だから、な~んとなく、これなんかな?っていう、ぐらいしかなかって、ほんで、なんか、先生と、いろいろ、ディスカッションしてたんですけどね。だから、早めに、こういうふうに、なんか、こう、びしっ!と、こういうふうにね、決まってる、決まってるって言ったら、変やけど、仕事に対しての気持ちがある人と、当時の僕みたいに、漠然と大学行くにも金はないし、働かな、うちのオカン、養っていかなアカンしなぁ~とかね、いろいろ思った時に、芸能界っていう進路を選ぶのは、すっごいチャレンジでしたよね。だから、やっぱり、食っていくのは、大変でしたしね。ただ、今、思うのは、やっぱり、今、ちょっと、自分の話になっちゃいますけど、仕事に対して思うことっていうのは、いろいろやってきたから、思うかもしれんけど、バイトであれ、例えばバイトじゃなくて、ホントに就職してるであれ、なんであれ、お金のことを言うと、そこに賃金が発生して、お金をもらってる以上、バイトだからなんだろうが、僕は、それはプロなのかな?って感じは、したんですよ、前に。例えばアマチュアで、バントを、僕、地元で学生ん時、みんなでやってね、チケットを、みんなに、バァーッ!と配って、1枚500円やったら、500円、それで、スタジオ代おさえて、ライブ会場おさえてね、で、ペイして、あと、何パーセントかの売り上げで、余ったら、自分らのギャラじゃないけど、自分らで、全部モギリとかやってた時に、それは、じゃ、これは仕事なのか?つったら、趣味でやってることやねんけど、そこで、スタジオ借りなきゃいけないとか、会場借りなきゃいけないってなった時は、お金がね、発生するじゃないですか。そしたら、それも、なんか、自分にとっては、そういう、一生懸命、自分らでチケット作ったりとかね、ま、そこが、趣味につながってたから、ナンか面白かったっつうのもあるんやけど、結局は、仕事って、しなきゃいけないしね、食っていくためにはね。だから、それは、もう、どうしようもないことやから、いかにその中に、自分の生きがいっていうか、楽しみ?面白さ?見つけるか、ですかねぇ~。ウチの、事務所の副社長の、名前を出してもアレなんでしょうけども、女性の方なんですけども【TOKIOファンなら知ってるよぉ!マボのモノマネで!】、凄いサバサバしてるなぁっていう言葉、僕、これ、忘れられないんやけど、「いいのよ!使えば、お金はね。その分、遊んだら、稼げばいいのよ。仕事して、その分、自分が楽しい、ごはん食べに行ったりとか、そういう、自分へのご褒美じゃないけど、無くなったら、また稼げばいいじゃない!」って(笑)。判っかりやすいなぁ~と思ったね。だから、ま~、いろいろやってきた人やから言える、意見もあると思います。だから、NEETと呼ばれる世代?の方とかも、いろんなこと思いながら、多分これから、いろいろね、歩いていくと思うんでね、様々、意見あると思いますけども、やっぱり、頑張って欲しいなと思いますね。さて、最後にですね、ロシアの作家、いきなりですけど、ゴーリキーって方のね、格言、ちょっと、ここに書いてあるんで紹介しますね。『仕事が楽しみならば、人生は極楽だ。苦しみならば、それは地獄だ』っていう言葉を残してるそうなんですが、大人になるとね、人生の長い時間を仕事に費してしまいます、どうしてもね。どうせなら、楽しみながら、仕事していきたいっすね。だって、さっき、うちのディレクターとも、スタッフとも話してたんですけどね、なんか、全てのことって、結局は、自分一人で仕事しているわけじゃないですからね。職人さんとか、自分一人で、壁を、例えば塗ってたりとかいうても、結局、その塗ったもの、壁を塗ったら、その家は、そこに住む家族が、ずーっと使っていくわけじゃないですか。だから、どんな仕事でも、次につながっていくっていう部分でね、スっゲー、重要なんやな!っていう、部分。僕ら、音楽とかやってるから、余計にそれは感じるわな。どうなんでしょう?ちょっと語りましたけども(笑)!今回仕事をテーマにして大人のホームルームをお送りしました。皆さん、ホントにたくさんのメール、おハガキ、ありがとうございました!
さて、先週もお知らせしましたが、長い間、皆さんに可愛がって頂いた「城島茂のTOKIO CLUB」、この春をもちまして、一旦、区切りをつけさせて頂くことになりました。思い起こせばですね、この番組、1992年の4月、「TOKIO CLUB」としてスタートしました。当初、メンバー全員で担当してたということでね。途中で、僕一人の、この「城島茂のTOKIO CLUB」というタイトルに変わって、やってきたわけですけどね。13年!?…13年か、約。ん~、凄いですねぇ。だから、CDデビューする前のTOKIOにとっての、初めての!レギュラー番組だったんですよ。 …で、なんだろね?いろんな思い出ありますね。ウチで、やったことあったな(笑)!ウチに機材持ち込んでね。あと、やっぱり、メンバーがね、全員、集まらなくなっちゃったから、僕の番組になったからね、メンバー全員ではやらなくなったから、たまに、スペシャルウイークでね、メンバーが来て、アコギライブやったりとか、そういう部分で、サプライズ的なこと、いつも、やってきたんですけどね。だから、そういう部分では、ちょっと、いろんな思い出ありますよね。ホントに13年っつったら、Jr.の子、今の子やったら、生まれてない子、いますよ。うちの、ジャニーズの子だったら。個人的な思い出で言いますとね、だいぶ昔に作った曲なんですけど、この番組で1回だけ、やったんですけど、バラードみたいなのね、書いて。結局それは、…いつやったかなぁ~?「オレンジ色の太陽」を出したアルバムやから、そのぐらいに、作った曲だったんですけどね。十何曲、曲、ボク、当時、ストック、バァーッ!と作って、…で、スタッフに渡して、「この中で、どれでもいいから、選んで。み~んな!僕は、自分の我が子みたいなもんやから、みんな使いたいから、選ばれへんから」っていって、言いながら、演歌とかも、童謡とか、いろんなパターンも書いてたんやけど、そん時は。その中で、「オレンジ色の太陽」っていう曲がいいねって、みんな言ってくれたんで、それを採用したんですけども、アルバムの中で。実は、その中で個人的に、ちょっと、思い出ある曲があったから『あ~、そっか。これは、ダメだったか…』でも、やっぱり曲ってね、昔の曲をひっぱりだしてくるのって、僕、イヤなんですよ。なんか、古くなってるから、自分の中で。たとえ、イイ曲だとしても。でも、それを、この番組で1回弾き語りでやったことがあってね、それは、もの凄い自分の中で『あ、この曲、成仏出来たな』みたいな(笑)。それは、あった。それは、個人的な思い出かな?あとは、ま、でも、そうなると、ねぇ~?やっぱり、メンバー、いつも集まってくれてたんがね、とても懐かしく思いますけども。ということで、TBSラジオをお聴きの皆さんとは、いよいよ残りあと1回、その他の放送局をお聴きの皆さんとは、残り、2回の放送になります。局によっては、あと1回のところもあるかもしれません。残りわずかですが、最後まで、ぜひとも、おつきあいください。さぁそれではこの曲聴いて下さい。2月2日リリース、ニューアルバム、TOKIOのニューアルバム「ACTⅡ」の中から「Sunset.Sunrise」
(曲演奏)
さぁということで、今週はこのへんで。お相手はTOKIOのリーダー、城島でした!それではまた来週。さよなら~!
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