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リ:ハイ、こんばんは。TOKIOのリーダー、城島茂です。さー、今週もやって参りました、城島茂のTOKIO CLUBですけれどもね、さぁ今夜はですね、Special Weekでございます。もうホントにね、まぁあのSpecial Weekと言いますと、まぁ今までTOKIOのメンバー、いろんな方、もちろんあと4人いますけども、まぁCharさんも出てくれたりね、うん、いろんな方、出てくれましたけども、さぁ今夜はこの方が来てくれております!紹介しましょう、初登場です!V6のリーダー、坂本昌行くんです!
昌:どーも、こんばんはー!お願いします!
リ:お願いします。
昌:お願いします。
リ:いやぁ実現しました、とうとう。
昌:ナンでこうなったのか、僕、全然わかんないですよ。
リ:いやいやいや、あの実は前にね、ご飯食べたやないですか?
昌:はいはいはいはい。
リ:2人っきりで、ホントに。
昌:2人っきりで。何でなんだろね?(笑)
リ:何故かわかんないけど。まぁあの雑誌【ポポロだね】の対談で、リーダー対談みたいなの、ずっと何年もやらせてもらって。
昌:はいはい。
リ:いつか、ご飯食べよう、食べよう、食べよう、食べようって言ってもう4年、5年とか経って。やっと実現した中で、まぁチラッとご飯食べたよ、とこの間、その話だけしたんですよ。まぁナニを語ったかと、男同士ですから、そんな野暮なことは言いませんけども、そんな中で、まぁ是非リーダーサミットなるものを、開催しようじゃないかと。
昌:コレは嬉しいですね。
リ:ねぇ。コレは今回ですね、まぁ男同士の語りもあるんですが、まぁ言わばTOKIO vs V6、第一回リーダーサミット!と題しまして!
昌:ハイ(笑)スゴイねぇ!
リ:相当な裏話が聞けるんじゃないかと。ま、TOKIOの裏話は、この番組の中でやってるんですが、V6の裏側って言うのも、ちょっと僕も知りたい部分がありますんで。
昌:あー、そうですか?あー、そっか~。いろんなメンバーと飯食えば、ゲスト呼んでもらえるんだ♪
リ:(笑)イヤイヤイヤイヤ!
昌:これはいっぱい食おうっと。みんなと!
リ:(笑)さぁ、じゃ今日はですね、まぁいろいろ話を聞くと言う事で、番組の終わりにはスペシャルグッズのプレゼントもあります。お聞き逃しの無いようにということで、早速ちょっとココで一曲いきましょう。TOKIOで「トランジスタGガール」。
(曲演奏)
リ:【♪♪エコー付き】『第一回リーダーサミット』【♪♪】え~V6、そしてTOKIO、長年、かなりヤンチャで個性的なメンバーを率いている、わたくし城島リーダーとV6坂本リーダー、今日はお互いのグループの良いところを、悪いところを、いろんなところを、洗いざらい語りながら、今後のグループについて、考えて行きたいと思います。ということで、坂本昌行さん、宜しくお願いします。
昌:お願い致します。
リ:まーあの、今回のサミットなんですが、まぁ元々は坂本くんと食事したのがキッカケなんですが、あの食事はシブかったですね!振り返ってみると
昌:(笑)シブかったですねぇ!
リ:もう焼酎、ガンガン!呑んでましたね!あの時は。
昌:ねぇ~?!
リ:わたくしが(笑)
昌:僕はずーっとビール党なんでね。
リ:ビール派なんよね?
昌:スタートからゴール、ビールですね。
リ:ねぇ~?!
昌:だから、この夏に向けてビール、メインになるじゃないですか?大体言うのが“とりあえずビール”って言う人、ムカつくんですよ!
リ:なるほど!!
昌:“とりあえず”はビール様に失礼じゃないかと。とにかく、オレに失礼じゃないかと。
リ:ん。“とりあえず”という言い方がね。
昌:“とりあえず”ずーっと呑んでるオレはナンだと?
リ:(爆笑)なるほど!それはあるよね?確かに。
昌:あるでしょう?
リ:じゃ、まずはですね、リーダーサミットと言うことで、まぁ一つ目の議題についていきたいと思います。一つ目の議題『リーダーシップ問題』!資生堂の名誉会長、福原義春さんは、かつてリーダーについて、こう語りました。『リーダーは人を動かす力のある人に与えられた称号。その意味でも下の者が信頼を抱き、進んで行動したくなるような魅力を持っていることが大切である』と言うことなんですけれどもね
昌:スッゴイね。
リ:ねー。名誉会長ですか。
昌:さすが、言うこと、違うねぇ。
リ:違いますね。でもなかなか、そうも行かないのが現実と言うことで、リスナーの皆さんからちょっとね、坂本さん、こういうメールが届いてます。『4月から吹奏楽部のリーダーになりました。』おぉ、スゴイじゃないですか?『元々どちらかと言うと、引っ込み思案の私。人に“こうして!”となかなかアドバイスが出来ません。これから上手くやっていけるか、とてもとても不安です。二人が考える、リーダーにとって一番大切なものは一言で言うと何ですか?』
昌:はぁ~!唯一が学生の時ですよ、もう。小学校の時かな?草野球をやってる時に、キャプテンをやらせてもらってたんですけど。
リ:あぁ、どうやった?
昌:あん時ってね、引っ張るとか、まとめると考えたことなかったし、とりあえず、ナニ?あの、頑張ってる姿を見せることが、一番の説得力じゃないかなと。
リ:うわぁ~!これは、ちょっと!『頑張ってる姿を見せることが一番の説得力』
昌:そうそう。
リ:なるほど!これは深いですよ!
昌:ゴメンなさい!もうちょっと面白い方がいいんですかね?【職業病!?】
リ:いやいやいや!面白くなくていいです!
昌:大丈夫ですか?
リ:ホントに悩んでメール来てるんで。
昌:あぁ、そうですか。
リ:いや、確かにそうですよ。このそもそも、V6のリーダーになるキッカケと言うか、どうやってリーダーになったの?年上だからっていう理由なのか、それとも他にやっぱ、あったのかっていう。そこら辺はちょっと気になるところでもあるんですけど。
昌:あぁ。
リ:ちなみに嵐に聞いたら、ジャンケンって言ってましたね。
昌:あ、いいね。
リ:うん。ウチもジャンケンなんですよ。
昌:マジで~?!【エッ?知らなかったのぉ~!?】
リ:デビュー前、プレゾン、少年隊のミュージカル、大阪公演かなんかで、移動車で、大きい移動車で、メンバーで移動してたら、丁度後ろに植草くんが乗ってて、ナンか知らないけど、喧嘩になって、ワーッとやってたら、後ろで植草くんが“おいおいおい!喧嘩止めろ!お前ら、リーダー、誰だ?』って。『リーダー、お前、しっかりしろ!誰だ?リーダー!』“リーダー、いないんです』『リーダーいないから、そうやって喧嘩になるんだ』と。『今、ジャンケンしろ!勝ったヤツがリーダーだ!』って僕が一発勝ちして“あれ、じゃ、僕ですね”って。
昌:えぇ~?そんなんで、リーダー決まるのぉ?
リ:ウチは、TOKIOはそうなんですけど。
昌:先輩TOKIOもそうでしょ?後輩の嵐もそうでしょ?
リ:V6はナニ?
昌:ウチは、オレはちゃんと事務所に言われて、3階のあの部屋に呼ばれて。
リ:(笑)3階の?
昌:『あなたはちゃんと他のメンバーを仕切れるの?』って聞かれて、『・・・ハイ』
リ:直々に?
昌:『仕切れなかったら、あなた、デビュー無いわよ』ん?無いのかぁ?と思って(笑)
リ:ホントに?それ知らんかった・・・。
昌:コレ逃したら最後のチャンスだと思って。
リ:リアルやね。
昌:リアルですよ。『仕切れるの?』ってウソでも『ハイ』って言いましたよ!
リ:続いてのテーマ行きましょう。続いてのテーマはこちらです!『反逆問題』!ベンチャー企業の先駆け的な存在で有名な、堀場製作所の会長、堀場雅夫さんはこんなことをおっしゃってます。『出る杭は打たれるが、出すぎた杭は打たない。出ない杭、出ようとしない杭は、居心地は良いが、そのうちに腐ってしまう』
昌:ほぉ~!
リ:確かにねぇ~。
昌:出すぎた杭は打たないっていうのが、スゴイね。
リ:ねぇ?まぁでもここで、メール紹介したいんですが『二人とも年下のメンバーによくツッコまれてますよね?実はこの一言にムッと来たってことありませんか?私には2歳年下の妹がいるんですが、最近生意気になってきて、時々カチンと来ることを言ってきます。二人がムッと来た一言を教えて下さい』て書いてんですけどね(笑)まぁ、いろいろ、だって、TOKIOはデビューして10年で、V6は9年なんですよね?
昌:早いですね。
リ:ウチラがデビューした次の年にはデビューしてるんですね。
昌:そうですね。
リ:僕がムッと来たのはね、デビュー前やったと思う・・・かなぁ?ちょっと覚えてないんだけど、松岡が背伸びてきて、昔はちっちゃかったから、アイツ。段々背が伸びてきたなぁって。『今何センチ?』『174』『あっそう?』それでムッと来た!いいなぁって(笑)羨ましいなぁって!
昌:いいなって言っちゃった、今?ムッとしたことねぇ~・・・。
リ:まぁ、意外な一面でもいいですし。へぇ~、みたいな。
昌:ナンだろうねぇ?V6でいる時、MCとかあるじゃないですか?回す役ってあるでしょ?V6だったら井ノ原なんだけど。で、ウチだったら、トニセン、カミセンってコンサート分かれるじゃないですか?カミセンのコンサートになると、剛がMC回したりするのよ!【エッ??意外~!!】
リ:あ、そうか、3人しかいないから。
昌:そう。V6ではほとんどないのよ。
リ:見たこと無い!
昌:カミセンのコンサートになると剛がMC仕切りで、喋ったりしてんのよ。
リ:どんなん?
昌:イヤ、ナンとも、違和感なく普通にやってる。
リ:へぇぇ~!でも普段は井ノ原に任せてて・・・。
昌:そうなのよ。お前、6人の時もやれよ!って!
リ:(爆笑)
昌:スゲー、楽してんな、このヤロウって!
リ:なるほどね。
昌:そう。意外な一面もそうだし、ちょっとムッと、やれよ!って思ったこともあったね。
リ:あぁ、でも任せてんのやろね?ちゃんとお兄ちゃんにね。
昌:まぁね。
リ:はぁ、そうなんやぁ~。巣立っていくんやなって。
昌:あん時、ちょっとビックリしたね。
リ:あるね、そういうのね。じゃ、この後もリーダーサミット、まだまだ続きます!
リ:城島茂のTOKIO CLUB。今夜は第一回リーダーサミットをお送りしております。さぁ!続いてのテーマはこちらです!『グループはどこに行く?』かつて英雄ナポレオンは、リーダーについてこんな風に語りました。『リーダーとは希望の商品である。リーダーとは人々に希望を与えるのが、未来に導いていくのが最大且つ唯一の仕事であること』ということですが、希望の商品と言い切りましたからね!
昌:スッゴイね~!
リ:商品ですよ。
昌:言うこと、違うなぁ~!
リ:違うねぇ!
昌:ね?
リ:我輩の?余の辞書には不可能と言う文字は無い、とか言う言葉は聴いたことがあるけど、リーダーとは希望の商品であると語った事があると。
昌:へぇ~!
リ:また考えさせられるね?
昌:ね?
リ:的を得てますよね?
昌:やるな、ナポレオン!
リ:さ、ここでちょっとメールを。『10周年目を迎えたTOKIO。』デビュー10周年ですね。『そして9年目のV6ですが、NewS等、新しいグループが続々と誕生する中、リーダーとしてお二人はグループをどんな方向へ導いていきたいと思いますか?ドリフやクレイジーキャッツ、ジャニーズだったら少年隊のように、いつまでも息の長いグループとして活躍して下さい』これはイロイロ考え、あるんだろうけど。それぞれ考えあると思うんでね。メンバーなりにそれぞれの。
昌:ハイハイ。
リ:ただ、グループとして、もし自分が導いていくなら、っていう風なカンジで、どっち方向に?
昌:僕、ちょっと語っていいですか?
リ:ハイ、お願いします。
昌:まぁ僕らの場合、ほら、いきなり集まってデビューじゃないですか?
リ:あ、なるほど。その面子で、ずーっとやってきたんじゃなくて。
昌:そう、いきなり集まって、デビュー、って決まったから、正直、話さない、会話が出来なかったんですよ。
リ:デビューした当初は?
昌:うん。やっぱ会話できないでしょ?24歳だし。
リ:いくつ違うの?
昌:岡田14歳だったし、その時。
リ:あ、そんな離れてんの?
昌:10歳離れてる時があるから。
リ:TOKIOよりも。TOKIOは僕と長瀬で8つ違いやから、それより・・・。10っこ下の子に24の男が、中2の子と話合わんよね!
昌:合わないですよ!
リ:教育実習の先生よね?
昌:そうですよ!
リ:普通考えたら。
昌:うん。大卒の先生ですよ。
リ:ねぇ。で、どうしたの?それで?
昌:ほんで、やっぱ、一つにまとめないといけないと思いながらね、挨拶から教え・・・
リ:そうよね?普通にね!(笑)
昌:そう。普通に挨拶から教え、相手に声が聞こえて初めて挨拶だよ、とかね。
リ:イイこと言うね~!【リーダー、好きそう♪】
昌:教えてたんですよ!仕事終わって酒飲みながら、説教しながら。
リ・昌:(爆笑)
リ:でも今のイイ一言ですね、『相手に声が聞こえて挨拶だよ』
昌:そうそうそう。そういうことを言ってたんですよ。で、一年経って、2年経って、まとまるわけが無いです!
リ:(笑)だってトニセンとカミセンで、また2グループ出来てるからねぇ。
昌:そう。ある種、やっぱね、男6人の意見を一つにまとめる、そんな力があったら、多分僕、もっと、どっかの社長になってますよ!
リ:やはり?
昌:うん!
リ:やっぱ、それ、リアルな意見よね?ぶっちゃけね。
昌:そう。んで、気付いたんですよ。あ、まとまらないな、と。意見をダメ!って言うんじゃなく、意見を尊重してて勝手に方向性は見つかるんだろうなと。
リ:はぁ~・・・。
昌:そう考えました、わたくし。
リ:何年目ぐらいで?
昌:これ、4年目ぐらいですね。
リ:はぁ、そう。今までV6のファンとかね、TOKIOファンの方ね、普通の方、今聞いてるV6のファンじゃない方でも、デビュー4年目までのCDシングルジャケット、見て下さい!苦悩の顔が見えると思います、坂本さんの。(笑)
昌:1、2枚目はちょっと僕ら、顔がちっちゃいんですけど。
リ:(笑)なるほどね。でも実際どうですか?9年。来年で、デビュー日はいつ?
昌:僕らは11月1日ですね。
リ:11月1日。今年で丸9年。来年の11月1日で10年。
昌:10年。
リ:どういう風に来たと思います?そういう中で。押さえつけない中で。
昌:あ、そういう中で?
リ:今年9年。節目みたいな。
昌:お父さんとかって、こう思うんだろうなって事があんですよ。
リ:ほぉ?
昌:子供ってね、小っちゃい赤ちゃんが、もちろん、赤ちゃんは小っちゃいんだけど、仕事帰ってきて、いきなりハイハイとかし出すじゃないですか?勝手に育つじゃない?
リ:あぁ!【って判るの?リーダー!】男は戦場でね?ガンガン戦って帰ってくると。
昌:帰ってくると、勝手に育ってるわけじゃない?
リ:言葉、覚えてたりね?
昌:そうそう。ビックリするわけじゃない?そういうことが多々ありますよ。
リ:あ、そう?
昌:コイツ的に、こんなに面白くなったのか?とかね。
リ:あぁ、なるほどね!
昌:逆に僕は、あのメンバーに教えられたとか、影響受けたのが大きいね。最近、ここ2、3年は。
リ:ちょっとイイ話ですねぇ・・・。これはもう。ナンか30分がアッという間ってカンジなんですけど、なかなか話が尽きないんで、また来週も・・・。
昌:イイんですかぁ~?!
リ:(爆笑)
昌:来ちゃいますよ、僕!
リ:【ゴホッゴホッしながら】お願いしていいですか?ホントに?
昌:ハイ!
リ:来週はちょっと、コーナー的にはアレなんですけど、フリートークで来週もしたいなと思うんですけど。さて、本物の、普通のサミットでは、議論したあとに最後に声明っていうのを発表するそうなんですよ。
昌:へぇ~。
リ:知らんかったんやけど。でまぁ、今日は第一回サミットという事で、坂本昌行さんの方から、声明をちょっと発表してもらいたいなという事で。ラジオ聞いてる皆さんに最後、リーダーとして一番言いたい事を言っておこうって事なんですけど。
昌:ハイ。
リ:ナンか一言お願い出来るでしょうか?
昌:え~、そうですか。
リ:エコー、かけますんで。決まったら言って下さい!
昌:ハイ、判りました!
リ:じゃ、お願いします!
昌:【エコー付き!】『メンバー全員がリーダーの意識を持っていれば、それは素晴らしいグループになると思います』【ファンファーレみたいな音楽♪】
リ:ハァ~・・・。イイですねぇ・・・。
昌:責任転換じゃないですからね、コレは!
リ:イヤ、でも判ります。それぞれがね。なるほどね。じゃ、ワタクシ・・・。今ディレクターから、イヤホンで『ボケてね!』って言われたんだけど(笑)!
昌:ウン。俺も今、笑うぞ~!って言いそうになったもん!
リ:(笑)
昌:ヨーシ、笑うぞぉ!
リ:ボケてねって(笑)イイ一言だねぇ~!じゃ、ワタクシ、リーダーとして、一言。僕なりのリーダーとしての声明を言います!『いかりや長介さん、やっぱ凄かったなぁ・・・』【ガーン!っとマイナーな音楽が鳴る♪】
昌:茂くん。
リ:ハイ。
昌:ディレクターさん、苦笑してますよ?!
リ:やっぱ、スゴイですよぉ!いかりやさんのリーダーシップは!
昌:素晴らしい方ですよね?
リ:僕はホントの意味で最初で最後のリーダーかな?って思って。
昌:うん。
リ:彼はやっぱりホントにリスペクトっていうか、ホントに素晴らしさは真似は出来ない!
昌:出来ないでしょ?
リ:出来ないし、あのやり方はもう、今の時代、じゃ、例えば若い子で持っていくその、大変やと思うのよ!だから、いろんなやり方があると思うんで、みなさん、それぞれのリーダーシップなりを発揮して欲しいなと。
昌:そうですね。
リ:思いますね。ちょっと、ボケれませんでした!
リ・昌:(爆笑)
リ:さぁ、ココでですね、今回の企画にピッタリの本がありましたので、ウチの番組から、僕らにプレゼントっていうことなんですけど、
昌:ハイ!
リ:これはディスカバー社から出版されてる本で、『リーダーが困った時に読む本』っていう。
昌:ありがたい!
リ:(笑)これ、何故か、番組が僕らに用意してくれたということで、これを差し上げます。
昌:あ、頂きます!ありがとうございます!
リ:お互い読んで。たまにKioskとかで、こういう本が置いてあるでしょ?まず目に入って、コレ買ってるところ、見られたらどうしようかな?!って(笑)
昌:悩んでんだぁ、リーダー!って?
リ:そう思いますけども。さぁじゃ、ココで一曲聴いて貰いましょう。V6の曲ですけど。坂本くん、ちょっと曲紹介をお願いしたいなと。
昌:ハイ、V6の新曲です。「ありがとうのうた」
(曲演奏)
リ:さぁ今夜のゲストの坂本くん。キーワードをお願いします。
昌:ハイ。『曙の体脂肪は8%』
リ:(笑)え、そうなんや?じゃ、それをちょっと書いて送って欲しいなと。さ、今回第一回リーダーサミット、お送りした訳なんですけれども、どうだったでしょうか?ホントに、こうやって二人で仕事をするっていうのは・・・
リ・昌:初めてじゃないの~?【声が揃ってる!】
リ:ね?
昌:雑誌等ではね。
リ:雑誌はね、あるけど、デビュー、こうやって、そうね。ホントの二人っきりでね
昌:初めて
リ:誰か、インタビューアーがいたりとかはあったけど。対談では。
昌:そうそうそう。
リ:ねぇ。電波、乗っちゃってるよ!
昌:いいのかなぁ?多分、あえて避けてたんだろうね。(笑)
リ:ちょっと、来週ももし、良かったから。
昌:ハイ!
リ:参加という事で
昌:お願いします!
リ:という事で、今日は坂本昌行くんゲストで来てくれました。ありがとうございました!
昌:ありがとうございました!
リ:という事で、TOKIO CLUB、また来週です。さようなら~!
昌:どーも、こんばんはー!お願いします!
リ:お願いします。
昌:お願いします。
リ:いやぁ実現しました、とうとう。
昌:ナンでこうなったのか、僕、全然わかんないですよ。
リ:いやいやいや、あの実は前にね、ご飯食べたやないですか?
昌:はいはいはいはい。
リ:2人っきりで、ホントに。
昌:2人っきりで。何でなんだろね?(笑)
リ:何故かわかんないけど。まぁあの雑誌【ポポロだね】の対談で、リーダー対談みたいなの、ずっと何年もやらせてもらって。
昌:はいはい。
リ:いつか、ご飯食べよう、食べよう、食べよう、食べようって言ってもう4年、5年とか経って。やっと実現した中で、まぁチラッとご飯食べたよ、とこの間、その話だけしたんですよ。まぁナニを語ったかと、男同士ですから、そんな野暮なことは言いませんけども、そんな中で、まぁ是非リーダーサミットなるものを、開催しようじゃないかと。
昌:コレは嬉しいですね。
リ:ねぇ。コレは今回ですね、まぁ男同士の語りもあるんですが、まぁ言わばTOKIO vs V6、第一回リーダーサミット!と題しまして!
昌:ハイ(笑)スゴイねぇ!
リ:相当な裏話が聞けるんじゃないかと。ま、TOKIOの裏話は、この番組の中でやってるんですが、V6の裏側って言うのも、ちょっと僕も知りたい部分がありますんで。
昌:あー、そうですか?あー、そっか~。いろんなメンバーと飯食えば、ゲスト呼んでもらえるんだ♪
リ:(笑)イヤイヤイヤイヤ!
昌:これはいっぱい食おうっと。みんなと!
リ:(笑)さぁ、じゃ今日はですね、まぁいろいろ話を聞くと言う事で、番組の終わりにはスペシャルグッズのプレゼントもあります。お聞き逃しの無いようにということで、早速ちょっとココで一曲いきましょう。TOKIOで「トランジスタGガール」。
(曲演奏)
リ:【♪♪エコー付き】『第一回リーダーサミット』【♪♪】え~V6、そしてTOKIO、長年、かなりヤンチャで個性的なメンバーを率いている、わたくし城島リーダーとV6坂本リーダー、今日はお互いのグループの良いところを、悪いところを、いろんなところを、洗いざらい語りながら、今後のグループについて、考えて行きたいと思います。ということで、坂本昌行さん、宜しくお願いします。
昌:お願い致します。
リ:まーあの、今回のサミットなんですが、まぁ元々は坂本くんと食事したのがキッカケなんですが、あの食事はシブかったですね!振り返ってみると
昌:(笑)シブかったですねぇ!
リ:もう焼酎、ガンガン!呑んでましたね!あの時は。
昌:ねぇ~?!
リ:わたくしが(笑)
昌:僕はずーっとビール党なんでね。
リ:ビール派なんよね?
昌:スタートからゴール、ビールですね。
リ:ねぇ~?!
昌:だから、この夏に向けてビール、メインになるじゃないですか?大体言うのが“とりあえずビール”って言う人、ムカつくんですよ!
リ:なるほど!!
昌:“とりあえず”はビール様に失礼じゃないかと。とにかく、オレに失礼じゃないかと。
リ:ん。“とりあえず”という言い方がね。
昌:“とりあえず”ずーっと呑んでるオレはナンだと?
リ:(爆笑)なるほど!それはあるよね?確かに。
昌:あるでしょう?
リ:じゃ、まずはですね、リーダーサミットと言うことで、まぁ一つ目の議題についていきたいと思います。一つ目の議題『リーダーシップ問題』!資生堂の名誉会長、福原義春さんは、かつてリーダーについて、こう語りました。『リーダーは人を動かす力のある人に与えられた称号。その意味でも下の者が信頼を抱き、進んで行動したくなるような魅力を持っていることが大切である』と言うことなんですけれどもね
昌:スッゴイね。
リ:ねー。名誉会長ですか。
昌:さすが、言うこと、違うねぇ。
リ:違いますね。でもなかなか、そうも行かないのが現実と言うことで、リスナーの皆さんからちょっとね、坂本さん、こういうメールが届いてます。『4月から吹奏楽部のリーダーになりました。』おぉ、スゴイじゃないですか?『元々どちらかと言うと、引っ込み思案の私。人に“こうして!”となかなかアドバイスが出来ません。これから上手くやっていけるか、とてもとても不安です。二人が考える、リーダーにとって一番大切なものは一言で言うと何ですか?』
昌:はぁ~!唯一が学生の時ですよ、もう。小学校の時かな?草野球をやってる時に、キャプテンをやらせてもらってたんですけど。
リ:あぁ、どうやった?
昌:あん時ってね、引っ張るとか、まとめると考えたことなかったし、とりあえず、ナニ?あの、頑張ってる姿を見せることが、一番の説得力じゃないかなと。
リ:うわぁ~!これは、ちょっと!『頑張ってる姿を見せることが一番の説得力』
昌:そうそう。
リ:なるほど!これは深いですよ!
昌:ゴメンなさい!もうちょっと面白い方がいいんですかね?【職業病!?】
リ:いやいやいや!面白くなくていいです!
昌:大丈夫ですか?
リ:ホントに悩んでメール来てるんで。
昌:あぁ、そうですか。
リ:いや、確かにそうですよ。このそもそも、V6のリーダーになるキッカケと言うか、どうやってリーダーになったの?年上だからっていう理由なのか、それとも他にやっぱ、あったのかっていう。そこら辺はちょっと気になるところでもあるんですけど。
昌:あぁ。
リ:ちなみに嵐に聞いたら、ジャンケンって言ってましたね。
昌:あ、いいね。
リ:うん。ウチもジャンケンなんですよ。
昌:マジで~?!【エッ?知らなかったのぉ~!?】
リ:デビュー前、プレゾン、少年隊のミュージカル、大阪公演かなんかで、移動車で、大きい移動車で、メンバーで移動してたら、丁度後ろに植草くんが乗ってて、ナンか知らないけど、喧嘩になって、ワーッとやってたら、後ろで植草くんが“おいおいおい!喧嘩止めろ!お前ら、リーダー、誰だ?』って。『リーダー、お前、しっかりしろ!誰だ?リーダー!』“リーダー、いないんです』『リーダーいないから、そうやって喧嘩になるんだ』と。『今、ジャンケンしろ!勝ったヤツがリーダーだ!』って僕が一発勝ちして“あれ、じゃ、僕ですね”って。
昌:えぇ~?そんなんで、リーダー決まるのぉ?
リ:ウチは、TOKIOはそうなんですけど。
昌:先輩TOKIOもそうでしょ?後輩の嵐もそうでしょ?
リ:V6はナニ?
昌:ウチは、オレはちゃんと事務所に言われて、3階のあの部屋に呼ばれて。
リ:(笑)3階の?
昌:『あなたはちゃんと他のメンバーを仕切れるの?』って聞かれて、『・・・ハイ』
リ:直々に?
昌:『仕切れなかったら、あなた、デビュー無いわよ』ん?無いのかぁ?と思って(笑)
リ:ホントに?それ知らんかった・・・。
昌:コレ逃したら最後のチャンスだと思って。
リ:リアルやね。
昌:リアルですよ。『仕切れるの?』ってウソでも『ハイ』って言いましたよ!
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昌:ほぉ~!
リ:確かにねぇ~。
昌:出すぎた杭は打たないっていうのが、スゴイね。
リ:ねぇ?まぁでもここで、メール紹介したいんですが『二人とも年下のメンバーによくツッコまれてますよね?実はこの一言にムッと来たってことありませんか?私には2歳年下の妹がいるんですが、最近生意気になってきて、時々カチンと来ることを言ってきます。二人がムッと来た一言を教えて下さい』て書いてんですけどね(笑)まぁ、いろいろ、だって、TOKIOはデビューして10年で、V6は9年なんですよね?
昌:早いですね。
リ:ウチラがデビューした次の年にはデビューしてるんですね。
昌:そうですね。
リ:僕がムッと来たのはね、デビュー前やったと思う・・・かなぁ?ちょっと覚えてないんだけど、松岡が背伸びてきて、昔はちっちゃかったから、アイツ。段々背が伸びてきたなぁって。『今何センチ?』『174』『あっそう?』それでムッと来た!いいなぁって(笑)羨ましいなぁって!
昌:いいなって言っちゃった、今?ムッとしたことねぇ~・・・。
リ:まぁ、意外な一面でもいいですし。へぇ~、みたいな。
昌:ナンだろうねぇ?V6でいる時、MCとかあるじゃないですか?回す役ってあるでしょ?V6だったら井ノ原なんだけど。で、ウチだったら、トニセン、カミセンってコンサート分かれるじゃないですか?カミセンのコンサートになると、剛がMC回したりするのよ!【エッ??意外~!!】
リ:あ、そうか、3人しかいないから。
昌:そう。V6ではほとんどないのよ。
リ:見たこと無い!
昌:カミセンのコンサートになると剛がMC仕切りで、喋ったりしてんのよ。
リ:どんなん?
昌:イヤ、ナンとも、違和感なく普通にやってる。
リ:へぇぇ~!でも普段は井ノ原に任せてて・・・。
昌:そうなのよ。お前、6人の時もやれよ!って!
リ:(爆笑)
昌:スゲー、楽してんな、このヤロウって!
リ:なるほどね。
昌:そう。意外な一面もそうだし、ちょっとムッと、やれよ!って思ったこともあったね。
リ:あぁ、でも任せてんのやろね?ちゃんとお兄ちゃんにね。
昌:まぁね。
リ:はぁ、そうなんやぁ~。巣立っていくんやなって。
昌:あん時、ちょっとビックリしたね。
リ:あるね、そういうのね。じゃ、この後もリーダーサミット、まだまだ続きます!
リ:城島茂のTOKIO CLUB。今夜は第一回リーダーサミットをお送りしております。さぁ!続いてのテーマはこちらです!『グループはどこに行く?』かつて英雄ナポレオンは、リーダーについてこんな風に語りました。『リーダーとは希望の商品である。リーダーとは人々に希望を与えるのが、未来に導いていくのが最大且つ唯一の仕事であること』ということですが、希望の商品と言い切りましたからね!
昌:スッゴイね~!
リ:商品ですよ。
昌:言うこと、違うなぁ~!
リ:違うねぇ!
昌:ね?
リ:我輩の?余の辞書には不可能と言う文字は無い、とか言う言葉は聴いたことがあるけど、リーダーとは希望の商品であると語った事があると。
昌:へぇ~!
リ:また考えさせられるね?
昌:ね?
リ:的を得てますよね?
昌:やるな、ナポレオン!
リ:さ、ここでちょっとメールを。『10周年目を迎えたTOKIO。』デビュー10周年ですね。『そして9年目のV6ですが、NewS等、新しいグループが続々と誕生する中、リーダーとしてお二人はグループをどんな方向へ導いていきたいと思いますか?ドリフやクレイジーキャッツ、ジャニーズだったら少年隊のように、いつまでも息の長いグループとして活躍して下さい』これはイロイロ考え、あるんだろうけど。それぞれ考えあると思うんでね。メンバーなりにそれぞれの。
昌:ハイハイ。
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昌:僕、ちょっと語っていいですか?
リ:ハイ、お願いします。
昌:まぁ僕らの場合、ほら、いきなり集まってデビューじゃないですか?
リ:あ、なるほど。その面子で、ずーっとやってきたんじゃなくて。
昌:そう、いきなり集まって、デビュー、って決まったから、正直、話さない、会話が出来なかったんですよ。
リ:デビューした当初は?
昌:うん。やっぱ会話できないでしょ?24歳だし。
リ:いくつ違うの?
昌:岡田14歳だったし、その時。
リ:あ、そんな離れてんの?
昌:10歳離れてる時があるから。
リ:TOKIOよりも。TOKIOは僕と長瀬で8つ違いやから、それより・・・。10っこ下の子に24の男が、中2の子と話合わんよね!
昌:合わないですよ!
リ:教育実習の先生よね?
昌:そうですよ!
リ:普通考えたら。
昌:うん。大卒の先生ですよ。
リ:ねぇ。で、どうしたの?それで?
昌:ほんで、やっぱ、一つにまとめないといけないと思いながらね、挨拶から教え・・・
リ:そうよね?普通にね!(笑)
昌:そう。普通に挨拶から教え、相手に声が聞こえて初めて挨拶だよ、とかね。
リ:イイこと言うね~!【リーダー、好きそう♪】
昌:教えてたんですよ!仕事終わって酒飲みながら、説教しながら。
リ・昌:(爆笑)
リ:でも今のイイ一言ですね、『相手に声が聞こえて挨拶だよ』
昌:そうそうそう。そういうことを言ってたんですよ。で、一年経って、2年経って、まとまるわけが無いです!
リ:(笑)だってトニセンとカミセンで、また2グループ出来てるからねぇ。
昌:そう。ある種、やっぱね、男6人の意見を一つにまとめる、そんな力があったら、多分僕、もっと、どっかの社長になってますよ!
リ:やはり?
昌:うん!
リ:やっぱ、それ、リアルな意見よね?ぶっちゃけね。
昌:そう。んで、気付いたんですよ。あ、まとまらないな、と。意見をダメ!って言うんじゃなく、意見を尊重してて勝手に方向性は見つかるんだろうなと。
リ:はぁ~・・・。
昌:そう考えました、わたくし。
リ:何年目ぐらいで?
昌:これ、4年目ぐらいですね。
リ:はぁ、そう。今までV6のファンとかね、TOKIOファンの方ね、普通の方、今聞いてるV6のファンじゃない方でも、デビュー4年目までのCDシングルジャケット、見て下さい!苦悩の顔が見えると思います、坂本さんの。(笑)
昌:1、2枚目はちょっと僕ら、顔がちっちゃいんですけど。
リ:(笑)なるほどね。でも実際どうですか?9年。来年で、デビュー日はいつ?
昌:僕らは11月1日ですね。
リ:11月1日。今年で丸9年。来年の11月1日で10年。
昌:10年。
リ:どういう風に来たと思います?そういう中で。押さえつけない中で。
昌:あ、そういう中で?
リ:今年9年。節目みたいな。
昌:お父さんとかって、こう思うんだろうなって事があんですよ。
リ:ほぉ?
昌:子供ってね、小っちゃい赤ちゃんが、もちろん、赤ちゃんは小っちゃいんだけど、仕事帰ってきて、いきなりハイハイとかし出すじゃないですか?勝手に育つじゃない?
リ:あぁ!【って判るの?リーダー!】男は戦場でね?ガンガン戦って帰ってくると。
昌:帰ってくると、勝手に育ってるわけじゃない?
リ:言葉、覚えてたりね?
昌:そうそう。ビックリするわけじゃない?そういうことが多々ありますよ。
リ:あ、そう?
昌:コイツ的に、こんなに面白くなったのか?とかね。
リ:あぁ、なるほどね!
昌:逆に僕は、あのメンバーに教えられたとか、影響受けたのが大きいね。最近、ここ2、3年は。
リ:ちょっとイイ話ですねぇ・・・。これはもう。ナンか30分がアッという間ってカンジなんですけど、なかなか話が尽きないんで、また来週も・・・。
昌:イイんですかぁ~?!
リ:(爆笑)
昌:来ちゃいますよ、僕!
リ:【ゴホッゴホッしながら】お願いしていいですか?ホントに?
昌:ハイ!
リ:来週はちょっと、コーナー的にはアレなんですけど、フリートークで来週もしたいなと思うんですけど。さて、本物の、普通のサミットでは、議論したあとに最後に声明っていうのを発表するそうなんですよ。
昌:へぇ~。
リ:知らんかったんやけど。でまぁ、今日は第一回サミットという事で、坂本昌行さんの方から、声明をちょっと発表してもらいたいなという事で。ラジオ聞いてる皆さんに最後、リーダーとして一番言いたい事を言っておこうって事なんですけど。
昌:ハイ。
リ:ナンか一言お願い出来るでしょうか?
昌:え~、そうですか。
リ:エコー、かけますんで。決まったら言って下さい!
昌:ハイ、判りました!
リ:じゃ、お願いします!
昌:【エコー付き!】『メンバー全員がリーダーの意識を持っていれば、それは素晴らしいグループになると思います』【ファンファーレみたいな音楽♪】
リ:ハァ~・・・。イイですねぇ・・・。
昌:責任転換じゃないですからね、コレは!
リ:イヤ、でも判ります。それぞれがね。なるほどね。じゃ、ワタクシ・・・。今ディレクターから、イヤホンで『ボケてね!』って言われたんだけど(笑)!
昌:ウン。俺も今、笑うぞ~!って言いそうになったもん!
リ:(笑)
昌:ヨーシ、笑うぞぉ!
リ:ボケてねって(笑)イイ一言だねぇ~!じゃ、ワタクシ、リーダーとして、一言。僕なりのリーダーとしての声明を言います!『いかりや長介さん、やっぱ凄かったなぁ・・・』【ガーン!っとマイナーな音楽が鳴る♪】
昌:茂くん。
リ:ハイ。
昌:ディレクターさん、苦笑してますよ?!
リ:やっぱ、スゴイですよぉ!いかりやさんのリーダーシップは!
昌:素晴らしい方ですよね?
リ:僕はホントの意味で最初で最後のリーダーかな?って思って。
昌:うん。
リ:彼はやっぱりホントにリスペクトっていうか、ホントに素晴らしさは真似は出来ない!
昌:出来ないでしょ?
リ:出来ないし、あのやり方はもう、今の時代、じゃ、例えば若い子で持っていくその、大変やと思うのよ!だから、いろんなやり方があると思うんで、みなさん、それぞれのリーダーシップなりを発揮して欲しいなと。
昌:そうですね。
リ:思いますね。ちょっと、ボケれませんでした!
リ・昌:(爆笑)
リ:さぁ、ココでですね、今回の企画にピッタリの本がありましたので、ウチの番組から、僕らにプレゼントっていうことなんですけど、
昌:ハイ!
リ:これはディスカバー社から出版されてる本で、『リーダーが困った時に読む本』っていう。
昌:ありがたい!
リ:(笑)これ、何故か、番組が僕らに用意してくれたということで、これを差し上げます。
昌:あ、頂きます!ありがとうございます!
リ:お互い読んで。たまにKioskとかで、こういう本が置いてあるでしょ?まず目に入って、コレ買ってるところ、見られたらどうしようかな?!って(笑)
昌:悩んでんだぁ、リーダー!って?
リ:そう思いますけども。さぁじゃ、ココで一曲聴いて貰いましょう。V6の曲ですけど。坂本くん、ちょっと曲紹介をお願いしたいなと。
昌:ハイ、V6の新曲です。「ありがとうのうた」
(曲演奏)
リ:さぁ今夜のゲストの坂本くん。キーワードをお願いします。
昌:ハイ。『曙の体脂肪は8%』
リ:(笑)え、そうなんや?じゃ、それをちょっと書いて送って欲しいなと。さ、今回第一回リーダーサミット、お送りした訳なんですけれども、どうだったでしょうか?ホントに、こうやって二人で仕事をするっていうのは・・・
リ・昌:初めてじゃないの~?【声が揃ってる!】
リ:ね?
昌:雑誌等ではね。
リ:雑誌はね、あるけど、デビュー、こうやって、そうね。ホントの二人っきりでね
昌:初めて
リ:誰か、インタビューアーがいたりとかはあったけど。対談では。
昌:そうそうそう。
リ:ねぇ。電波、乗っちゃってるよ!
昌:いいのかなぁ?多分、あえて避けてたんだろうね。(笑)
リ:ちょっと、来週ももし、良かったから。
昌:ハイ!
リ:参加という事で
昌:お願いします!
リ:という事で、今日は坂本昌行くんゲストで来てくれました。ありがとうございました!
昌:ありがとうございました!
リ:という事で、TOKIO CLUB、また来週です。さようなら~!
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