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どーも!TOKIOの国分太一です。さぁ、東京もね、すっかり梅雨に入っておりまして、傘が活躍する季節ですけれども、毎日持ち歩くものだけに、可愛いモノとか、軽いモノ、あとは持ち運びしやすいモノとか、この時期、お気に入りのね、1本を買う人も増えてんじゃないかなと思います。ナンかこうさ、空はグレーだし、どよーんとした時にさ、持ってるモノで、こう、明るくしたいっていうね、そのアイテムの一つでもあんじゃないかなぁ、傘は、と思います。そんな中、ワタシ、傘はほとんど、ささないね~。うーん、雨降ってるなぁと思ったら、もう、濡れてもいい靴で歩こうって思う事の方が強いかな、うーん。昔はね、スゴい好きだったんですよ、傘。紫色の透明の傘とかね。うん、もう、最高級の不良が持つ、(笑)傘だったり、しましたけどね、中学時代。それを持ってるだけでね、先輩から目、付けられたりするようなね、そんな時代でしたけどもね。今はもう、変わりましたしね。ホントにこう、傘の骨の本数が、え~、多くて、風にも強いモノだったりとかね、あえて、引っくり返るように作っていたりとか、風に負けないようにするモノだったりとかね。皆さんね、お気に入りの1本を、持ってるなぁと思いますけどもね、あの~、ま、でもね、使い捨てっていうのは良くないですからね。え~、大切に、その1本を愛してもらいたいなと思います。

あらためまして、TOKIOの国分太一です。最近ですね【声のトーン、落として喋ってます】、素敵なバーにハマってまして、え~、友達なんかとね、ま、時間があったら、そのバーに行ったりするワケですよ、えぇ。そのバーを見つけて、まだ、1年経たないんですけれども、どんなバーかといいますとですね、自分たちの好きな曲をかけてもらえるっていう、バーなんですよね、うん。ま、アナログが、こう、いっぱいあって、レコードがいっぱいあって、で、ま、ちょっと、懐かしいんで、この曲かけてもらってもいいですか?って、え~、いうようなね、そういったバーがあるワケですけども。ま、そのバーを、じゃあ、どうやって知ったかという事なんですけども、ま、友達なんかと、え~、メシを食いに行って、で、そこは、ちょうどお寿司屋さんだったんですけど、よく行くお寿司屋さんで、そこでご飯食べてたんですね、友達なんかと。で、もう1軒行こうか、なんて話をしていて、で、どうしようか、どこ、あぁ~、でも、オレ、あんまり、僕は、元々、1軒で終わるタイプだったんですよね。2軒めは、あんまり行かずに、1軒目でもう、長く、友達と話したり、うん、状況だったんですけども、ま、2軒目行こうってなったんで、どうしよう、オレ、でも、ここら辺の2軒目、知らね~わって話してたら、お寿司屋さんの大将が、「太一さん、音楽聴きながら、お酒飲むっていうのは、どうですかね?」みたいな事、言ってくれて。で、「あぁ、いいっすね」って。「アナログなんかも置いてあるんですよ」っていう風に言ってくれたから、「あぁ、そこ、紹介してもらいたいです」って言って、行ったんですよ。で、もうね、若い頃、ナンかね、バーに抵抗があるヤツだったんですよ、僕って。バーに行く男って、カッコつけてない?っていう風に、ずーっと思ってた。抵抗感はあるんだけど、バー行ったんだったら、じゃあ、カッコつけるよっていう20代だったんですよ、うん。どういう事かっていうと、ナンか、バー行っても、ロックグラスでお酒を飲む男って、カッコいいなと思ったんです。いわゆる、その、カクテルグラス、Yの字みたいなヤツあるじゃないですか。Yの字にチェリー乗ってる様な、ヤツとか、えーと、バーテンの方がシェーカーを目の前で振るっていう姿を、男としては観ちゃいけない、うん。だからもう、ウィスキーのロックだとか、全然美味しいと思った事無かったんですけども、若かりし頃は、そうやって飲んでたんですよ。うん、そういう事もあってなのか、ナンか、全然行かなかったんですよ。で、もう、ナンつーんだろ、背伸びもせずに、この年齢でバーに行くって、普通だなぁと思って。行って、アナログをかけるようになったら、ハマっちゃって。で、僕らが、え~、居た時は、お客さんがいなかった、入ってなかったんですね。カウンターに10人ぐらい座れる、ちょっと大きなお店ではあるんですけども、で、端っこの方に、アナログが置いてあって、え~、ま、CDがあって、今やもう、ネットでもかけられる状況、どんな体制でも、自分のリクエストした曲はかかりますよっていう状況ではあるんですが、ま、アナログを聴きたいじゃないですか。うん、それこそ、僕が20代の頃、行っていた、あの、バーも、アナログがかかるようなバーで、あの、時々、店員さんに中に入れさせてもらって、アナログをかけさせてもらうっていう事も、楽しんでたワケですよ、20代の頃。で、どうやって楽しむかっていったら、曲順が大事。リクエストも来る、リクエストが来るんだけれども、今、バラードがかかっていて、次のリクエストがアップテンポだったら、まず、そのアップテンポに向かって、ミディアムテンポを入れてったりとか、バラード入れてったりだとか、メジャーコードで、え~、ちょっとバラードっぽいヤツにいったりとかして、アップテンポに繋げていくっていう、この、その、センス。ココでセンス問われるワケですよ。うん、で、その20代の頃は、僕はスゴいヘタクソだったから、そのバーではチェリーボーイって言われてたんですよ。DJチェリーボーイって言われてて、「ここからDJチェリーボーイがかけますんで、ヨロシクお願いします」って、店員さんが言ってくれて、僕がかけたり、リクエスト聴きながら、そっちに向かっていくとか、やってたんですよね。で、それが蘇って来ちゃって。40代になって、アナログをかけようという事で、「ま、じゃあ、久し振りにさ、Donald Fagenの『I.G.Y.』とか聴きたくない⁉」とか、なるワケですよ。もう、同い年ぐらいだから。「あ、いいね~」ナンつって。ま、アレも、Donald Fagenの『I.G.Y.』すらも、二十歳の頃、カッコいいとも思わなかったの。だけど、それを聴いている、オレがカッコイイっていう。だいたい、そうやって音楽て、入って行くじゃないっすか。ね、それでいったら、10ccの『I'm not in Love』ナンかも、まさにそんな曲ですよ。もっとナンか、ロック聴きて~なぁと思いながらも、10ccって言ってる自分がカッコイイから聴いてたけど、でも、ま、それから20年以上経つワケじゃないですか。そうすると、アナログで10ccだの、Donald Fagenだの聴いてると、ナンつーんだろ、うわ、いいな、染みるな~って。「染みるな~!スミマセン!カクテル、いいですか?」(笑)って、今まで、ロックグラスでカッコつけてた自分が、そこからですよ、「オススメのカクテル、いいですか?」っつって。「今日はね、美味しいキーウィが入ってますので、あの、美味しいキーウィのカクテルを」「あ、それ、いいっすね~」っつって。で、シェーカー目の前で振られながら、来ましたよ!Yの字のカクテルグラスが。ね、20代の頃、恥ずかしかった、あの~グラスが来て、飲みました。メッチャ、旨い!20年前に出会いたかったっていう味なんですよね。うーん、ま、それでさ、アナログをどんどんかけていくワケですよ。それ、リクエストしながら、でも、友達も音楽が好きだから、ココで、例えば、まぁね、さっきも言いましたけど、Donald Fagenの『I.G.Y.』とか『I'm not in Love』だったらまだ、ちょっと曲調が似てる。でも、僕は、ドコかで、『マイ・シャローナ』も聴きたいんっすよ、ザ・ナックの。で、そこに行くにはどうするか、ナンていう事をですね、友達と話たりとか、あの、バーテンの人と話したりとかして、わぁ、そんな曲、ありましたね~!とか、懐かしいですね~、ナンて、チョー、盛り上がってたの。ほしたら、お客さんが、いっぱい入り始めて、したら、全然楽しくなくなってきたの。ナンか、お客さんの事も、考えたBGMにしなきゃいけないとか、今まで爆音で聴いてて、お酒飲んだりとかしてたのに、急に、ナンか、あの~、ね、若~いお客さんも多かったから、「スイマセン、OASISお願いします」とか。OASISじゃねーんだよなぁ。OASISじゃねーんだよ、この後、とか思いながら、急に楽しくなくなってきちゃって。で、帰ろうかっつって、帰る、というような状況があったりとかね。えぇ、でも、ナンかオレ、嬉しかったのは、そういう若いお客さんが来ても、デートで使ったりもしてるワケですよ。うん、ナンかもう、デートの場所って、もはやバーとかじゃ、無いのかなと思ったんだけど、今も男は、その、ナンツ―んだろ、バーで、カッコつけるために、女の子を呼んで、「この曲知ってる?OASISっていうだけど」みたいなのも言ってるのも、スゴい健全でいいなと思ったのね。もう、音楽の聴き方って、誰のどの曲が、どんな曲かって、もう、判らない状態で聴けるようになってきちゃってるじゃないですか。ね、ナンだろ、例えばだけど、カフェでかかってそうな曲とかで、もう、何十曲って入ってたりすると、その曲がどんな曲かってのは、判らないじゃないですか。というよりも、オレはOASISだったら、語れるよ、という事で、OASISをかけながら、彼女に、この曲はこうでね、っていえるワケじゃないですか。オレ、それってスゴい、あの、あらためて思うと、いいデートしてんなと思うよね。うん、いいデートしてる!だけど、オレはもう、楽しくねーなと。で、やっぱり、もう、アレだよね。また行く時は、「今日、誰もいませんか?誰も居なかったら行きたいなと思ってるんですけど」っつって。「あの続きやっていいですか?」といいながら、じゃあ、今日はモータウンで行こうか、ナンて言って、楽しんだりするワケですよ。えぇ。やっと、だから、バーの楽しみ方が判ってきた、ね。人がいない時に行くっていう。うん、カクテルを飲む、っていうね、事です。是非、皆さんも、ね、バーという場所にね、遊びに行ってもらいたいなと思います。

【国分太一迷信BOX】
≪小学校の放送室の二重ドアの間に10秒いると異世界に連れて行かれる≫
あぁ、ナンか、放送室は、出る、出ないみたいなのね、コレ、いろんな小学校で言われてきたと思いますけども、ウチの学校は、全くそんな事、無かったですよ。それこそ、放送員会になるヤツは、あっこいいヤツがなってた、うん。あと、ナンかこう、ナンつーんだろ、モテるヤツがやってたの。で、ナンでモテるかっていうと、あのね、小学生なのに、機械をいじってるっていうところ。機械をいじってるっていうのと、あと休み時間に、自分の好きな曲がかけられるっていうね。で、僕は水曜日だったんですけども、あの、普通だったら、歌謡曲がかかったりするじゃないですか、小学生ですから。僕なんかは、もう、洋楽かけてましたからね、小学生で。あの、カッコいいと思わなかったっす。でも、洋楽をかけるオレが、カッコいいと思ってたから。その時からもう始まってんっすよ。当時はもうね、リック・アストリーとか、かけてましたね。「Together Forever」なんてもう、小学校のさ、子供だちがドッジボールしながら「Together Forever」かかる学校ってもう、オシャレじゃない?で、誰があの曲かけてんの?っつったら、あ、ワタクシ国分太一です、っていうだけの為に、ずーっと、それこそね、洋楽聴いてましたから、小学校(笑)小学生で。変わったオトコでしたよね。だから僕らは、そんな、怖いと言うよりかは、モテる為に、放送委員会に入ったみたいなね、え~、ところありましたけどもね。

さて今週もそろそろお別れの時間ですが、ココでお知らせでーす。傘の置き忘れには、十分気を付けましょう。【募集告知略】【Radio Box総選挙ネタ:オラの街の有名人】ま、コレね、緊急でですね、周りにいるスタッフの方にも、いろいろ聴きました。ほしたらですね、ま、TOKIOのですね、レコード会社の人が、え~、隣の駅に、堂本剛がいたっていう。ま、絞り出しましたね~、コレね。隣の駅ですからね。そしてミキサーさんが、ナンと、巨人の山倉さんの家の近くに住んでいた。見かけましたか?…見かけはしない?中畑さんは観た?ってワケ判らない情報がね。絞り出すとこういうワケ判らないエピソードで。こういうのを募集しております。で、検索くんが、同じ市にね、原監督がいたっていう事で、もう、巨人2票って(笑)ワケ判らない。こういう事で(笑)是非皆さん、え~、じゃんじゃん、ナンとなくあったなぁでもいいですし、でも1回、会話したことあります、とか、(笑)そんなのでも、全然、構いませんので、じゃんじゃん、送ってください。それじゃあ今週はこの辺で。お相手はTOKIOの国分太一でした。また来週~、バイバーイ~♪

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坂「本日のゲストは初登場です。TOKIOの長瀬智也さんです」
智「どうも~、長瀬智也です。宜しくお願いします」
坂「宜しくお願いします」
智「初めまして 宜しくお願いします」
坂「はじめまして~。もう、みーちゃんのパパですよ~」
智「(笑)嬉しいっすね~、知ってくださってるんですね~」
坂「(笑)もちろんです~」
智「そうなんです~」
坂「もう長瀬さんと」
智「えぇ」
坂「あの、ココTOKYO FMとJFN38局ネットでラジオをやられていますけれども」
智「はい」
坂「『NAGASE The Standard』ココに来てらっしゃるらしいと、お聴きしたり」
智「はい」
坂「廊下で気配を感じたり」
智「そうなんですよね~。番組やらさしてもらってて」
坂「はい」
智「もう、恥ずかしいぐらい、くだらない番組(笑)」
坂「いえいえ(笑)」
智「かも知れないんですけどね、ちょっとあの~、自分なりのスタンダードを追求しようという事で、リスナーの方のスタンダードを聴いてね、こう、すり合わせるという、まぁあの~、ちょっと、車に特化した、えぇ、要素もあったりとか、はい、楽しませてやらせてもらってますね」
坂「毎週月曜日から木曜日まで16:50から17:00のOAの番組ですけれども、廊下とかで、こう、気配を感じる度に、ノルウェージャン・フォレスト・キャットの」
智「えぇ(笑)」
坂「みーちゃんの話がしたい」
智「あはは(笑)」
坂「いつかしたい!って(笑)」
智「嬉しいっすね~」
坂「願っておりました」
智「ありがとうございます。坂本さんも飼われてるんですね」
坂「そうなんですよ~」
智「なるほど」
坂「サバ美という猫がいます」
智「え!あ、女の子ですか」
坂「はい、そうです」
智「え~、可愛い。じゃ、サバ柄なんっすか?」
坂「サバ柄なんです」
智「あら!」
坂「灰色と白の」
智「素敵、あぁ、いい色ですね~」
坂「みーちゃんは、ノルウェージャンだと、大きいですか?」
智「もう5歳になるんで、そうですね、6kg弱ありますかね。5.8ぐらいですかね」
坂「でもノルウェージャンにしては、ちょっと小さめなのかな?もっとね…」
智「そうですね、女の子っていうのもあるし、あと、長毛だから、ちょっと大きく見えるんですよね。だから、意外に、こう、濡れると、ものすごい、小っちゃくなるっていう」
坂「洗ったりもしますか?」
智「あ、でも、そんなに、あの、いっぱいは、頻繁には洗わないですけどね」
坂「えぇ」
智「たまに。洗われます?」
坂「ウチ、あの、人生で2回ぐらいしか(笑)洗ったこと無いです」
智「あの、僕もね、そっち派ナンっすよ。あの、もう、彼らはね、もう生きる術を身に付けてるじゃないですか」
坂「そうなんですよ」
智「だから意外に、その、自然のままいかしてあげるのが、ナンかいいんじゃないかなって」
坂「十分」
智「思う派なんですよね」
坂「綺麗だし、いい匂いだし」
智「ね⁉そう!」
坂「(笑)」
智「匂いがいいんっすよね~」
坂「(笑)そうなんですよ」
智「いや、嬉しいっすね~、こういう話。止まんなくなっちゃいますね」
坂「(笑)ホントに~」
智「はい」
坂「そんな長瀬さん、6月15日に、先週末ですか」
智「そうです」
坂「映画『空飛ぶタイヤ』の公開が始まりました」
智「はい、ありがとうございます」
坂「主演を務められていますけれども」
智「はい」
坂「この物語は、池井戸潤さん、『半沢直樹』原作で有名な方ですが」
智「はい」
坂「彼の小説『空飛ぶタイヤ』が原作になっています」
智「はい」
坂「長瀬さんの、ま、役どころというのは、どんなものでしょうか」
智「僕はですね、まぁあの~、親父の仕事を、ま、継いで、中小企業の運送会社の社長役を、僕はやらせてもらうんですけれどもね、ま、一応、一家の大黒柱で、歳はね、僕と同じぐらいの歳なんですね、うん。で、ま、僕ら世代にしか判らない、ま、あの~、思いとかね、エピソードも入ってますね。で、ま、僕は結婚してないんですけどもね【この情報はココで要るのか!?】、ま、その、赤松という役は、家族に助けられながらも、その、大企業と、立ち向かってく、という、まぁ、熱い男をね、演じさして頂くんですけどもね、はい」
坂「一つの、ま、事故があって、その原因を突き止めて」
智「そうっすね」
坂「その被害者の方との関係性などあり」
智「うん」
坂「そして、その、大企業の中でもまた、働くいろんな人間関係があり」
智「そうっすね~、やっぱり、大企業にはね、ナンかそういう、いろんな、ね、裏の話とか、じゃないですか、実際にはね。だからやっぱり、見て見ぬふりしないね、そういう正義感を大事にして、ま、その~、生きていく男達ですね。ま、その大企業の中にもね、ちゃんとヒーローがいたりとか、まぁ、あの、ディーンくんが、それをね、その、沢田という役を演じてるんですけれども、また違ったね、ヒーロー像が見えたりとか」
坂「今週木曜日、ディーン・フジオカさんがいらっしゃるので」
智「そうなんですね~」
坂「またね、役の話、ディーンさんにも、訊きたいなと思っているんですけれども」
智「はい」
坂「あの~、池井戸潤さんは、コレを書かれた時に、人を書きたい、描きたいという風に、おっしゃっていたそうなんですけども」
智「うーん」
坂「ホントに様々な環境下での人の選択迫られた時に、人がどうするのかっていう事を、が、描かれてましたよね」
智「そうですね、やっぱ、ね、僕らももう、ね、特殊な仕事ですけど、社会にね、まぁ、存在する人間として生きてるから、やっぱ、判る部分もあるんですよね、少なからずね。いろんな角度から、物事を観れると思うので、ま、スゴく、内容も解り易いと思いますし、ま、これから社会にね、向かって行く若い人たちにも、あの~、何か響く作品になってると、は、思いますし、僕らと同じ歳ぐらいのね、あの~、社会で闘ってる人たちの、ま、背中を押すような作品でもあるのかなと思ってますね」
坂「そうですね。きっと長瀬さんと同世代の、私もそうですけれども」
智「えぇ」
坂「同世代の皆さんっていうのは、社会に出て、しばらく経って、もう、責任のある地位に着いたり」
智「うん」
坂「それこそ、中小企業の、この赤松さんのように、中小企業の社長となっている方もいるかもしれませんよね」
智「そうですね」
坂「そういう世代ですよね」
智「実際に、僕の友達にもね、あの、全く同じような状況の友達がいて、はい、中小企業の社長をやってるね、うん、ナンでやっぱり、今まで、バイク仲間なんでね、まぁ、あの~、仕事をしてる時の彼なんて、想像もあんま、したこと無かったんですけど、やっぱナンか、この役をやらせてもらうっていう風に聴いてから、まぁその、友達と会う時も、ちゃんとこう、アンテナを立てて、ナンか、いろんな事を、自分でこう、想像しながら、うん、撮影が始まる日までね、うん、ナンか、考えた事もたくさんありますね」
坂「長瀬さんだったら、自分の家族を守らなきゃいけない、そして自分の社員の家庭も守んなくちゃいけない、だけど、自分の正義感っていうのもあって、っていう場合、どうされると思いますか?」
智「どうなんでしょうね~、でも、やっぱり、うーん、その自分の正義に対してですからね、やっぱり~、そこはとことん、やりたいと思うし、やっぱり出来なかったら、哀しいですよね~、うん。やっぱりナンか、そういう根拠のない自信を持ってね、あの~、自分自身もやってるし~、ま、その、僕が演じた赤松も、そうであって欲しいしね、そういうモノがあったら、ね、いざっていう時に、何があっても、僕はね、大丈夫だと思ってるし、今まで、こう、頑張って来た自分が救ってくれる、みたいなね。だからナンかやっぱり、その~、物語で描かれている部分しか、眼には映らないんですけどね。その、眼には映らない、今までやってきた思いみたいのも、ナンか、感じてもらえたら、嬉しいですね、映画でね」
坂「そうかぁ…」
智「はい」
坂「そしてパパとしても、こんなお父さんだったら」
智「うん」
坂「誇りだろうなぁと、誇らしいだろうなぁと思いました」
智「そうなんです、そうですよね~。ま、でもやっぱり、ね、そういう、家族っていうのは、力になんだなっていうのは、ナンか感じましたね、そういう、役で、そういうシーンをやらしてもらって、うん。ま、僕はみーちゃんしかいませんからね」
坂「うん(笑)みーちゃんのパパですからね~」
智「ま、みーちゃんでも、十分にやっていけるんですけどもね~。そうなんです、やっぱ、家族はね、大事ですよね」
坂「うーん」
智「思いましたね」
坂「子供が強くしてくれるというところもありますよね」
智「あると思いますね。やっぱりナンか、社長って、きっと、孤独じゃないですか」
坂「うん!」
智「社員には言えない事とかね、たくさんあるでしょうしね、うん、だからやっぱり、その~、一人の時間もそうですしね、家にいる、家族の時間っていうのも、ナンか大きいような気がしますね」
坂「うん」
智「うん、ま、一緒に居すぎるとね、うざったい、みたいな事になるんでしょうけどもね」
坂「(笑)」
智「えぇ。たまには喧嘩したりしてね、うーん、たまには、ありがた味にも気付くっていうも、イイかも知んないですね」
坂「そうですね~」
智「はい」
坂「15日から公開になっています。皆さん、是非劇場で」
智「はい」
坂「ご覧頂ければと思います」
智「お願いします」
坂「この主題歌がまた」
智「はい」
坂「物語にそっていて」
智「うん」
坂「胸を打ちますが、コレは」
智「コレはね、あの『空飛ぶタイヤ』の主題歌、あのサザンオールスターズの桑田さんが、書き下ろしてくれた楽曲なんですね」
坂「はい」
智「え~『闘う戦士たちへ愛を込めて』という、やっぱこう、桑田さんって、サラッと、こういうメッセージの強い曲をね、書くじゃないっすか。やっぱり、音楽的にもね、スゴく、尊敬している大先輩なんでね、あの、自分がこういう風に、携わった作品のね、主題歌をやって頂くっていうのは、スゴく光栄にも思いますしね。うん、やっぱりナンか、その、言葉がナンか、こう、突き刺さりますね」
坂「ホントですね」
智「うーん。桑田さんが歌うからこそ、ナンか突き刺さんのかも、知れないっすね」
坂「サザンオールスターズで『闘う戦士たちへ愛を込めて』」

坂「サザンオールスターズで『闘う戦士たちへ愛を込めて』。映画公開日の6月15日に配信スタートとなっています。今日は長瀬智也さんをお迎えしています」
智「宜しくお願いします」
坂「この後も、お話伺って行きます」
智「はい、お願いします」

坂「スタジオにはTOKIOの長瀬智也さんをお迎えしています」
智「お願いします!」
坂「宜しくお願いします」
智「はい」
坂「ノルウェージャン・フォレスト・キャットの」
智「(笑)」
坂「みーちゃん」
智「みーちゃん」
坂「5歳」
智「はい」
坂「ですけれども」
智「そうなんです」
坂「最初の出会いって?」
智「あ、出会いは、あの、ま、ずっと飼いたいなと思ってて、ま、1年ぐらいね、ちょっと我慢してたんですよね。まぁあの、過去にも、あの、ネコを飼ってたことがあって、で、まぁやっぱ、その、ツラい、ね、別れも経験しているんで、まぁ、この、容易く飼えなかったんですよね~。で、まぁ、ずっと1年ぐらい迷ってまして、で、ネットでずっと、ブリーダーさんのページとか、ずっと見てたんですよね。うん、それでもう、一目惚れしちゃったっすね~」
坂「子猫だったんですか?」
智「子猫ですね。えっと、6ヶ月ぐらいだったんっすかね~、うん、で、もう、この子、可愛いなぁ~と思って、5人兄弟の内の、え~、一人だったんですけど。えーと、京都まで行って」
坂「そうなんですね⁉」
智「はい。で、ブリーダーさんのお家にお邪魔して、で、そこで、みーちゃんと初めて会って、もう買う気満々でもう、行ってたんでしょうね」
坂「はい(笑)」
智「うん(笑)」
坂「もう(笑)」
智「すぐ」
坂「会っちゃったら…」
智「すぐ、買ってました」
坂「(笑)最後ですね」
智「もう、もう、そうなんですよね。自分でも判っていながらも、行っちゃいましたね」
坂「へ~」
智「そこからもう、ウチに来て、もう5年ですかね、はい」
坂「寄り添って」
智「そうなんです」
坂「娘っていう感じですか?それとも相棒とか」
智「あぁ…ナンかでも、ナンだろ、もう、ちょっとした彼女みたいな」
坂「あ~(笑)」
智「感じになっちゃってるかも知れないっすね~。あの、ちょっとこう、人間だと思ってるんっすかね~~?うーん、ナンか、どうっすか?サバ美ちゃんは?」
坂「サバは、ホントに自分の事、人間だと思ってるって事が、この間、また…、判ってたんですが、この間また、判明しまして」
智「ほぅ」
坂「他のネコと、触れ合う機会があったんですけど、もう、ナニ⁉このネコ~!みたいな(笑)感じで」
智「あぁ、なるほど!そっか!自分と同じなのにね」
坂「そう!スゴかったですね」
智「あ~」
坂「鬼の形相で」
智「でも、そうかも知んないっすね~!ウチも、そんなにネコと会った事がないから、友達とね。ビックリするかも知んないっすね。あの、よく、テレビとかにネコとか映ると、反応しません?」
坂「ウチは無くて…」
智「えっ⁉そうなんだぁ~!」
坂「(笑)そう」
智「意外~!」
坂「(笑)それが羨ましいんですよ(笑)」
智「へ~!」
坂「あ、1回だけあったな!」
智「ありました?」
坂「1回だけ、テレビの周りをウロウロした事があって、あの、岩合さんの番組の時に」
智「なるほど」
坂「ウロウロして、あ!コレか!っていうのがありましたが」
智「ナンか、よく、その~、画面上で、ちょこちょこ、動く、あの、ヘンな話、カーソルとかでもね」
坂「うんうん」
智「あの、ネコちゃんはこう、じゃれたりしますからね」
坂「はい」
智「それじゃなくて、確実に、その、テレビの中に、自分の仲間がいる、みたいな、ナンか、自分と似てる様なの、いるな!みたいな感じで観てる時あるじゃないですか、ナンなら、ちょっと、ニャーとか鳴いてみたりとか。あぁいうのを観てると、ちょっと切なくなるんっすよ、ナンか」
坂「あぁ、仲間がもしいたら」
智「そう!あの、まだブリーダーさんのおウチに居た頃の、友達とか、思い出してんのかなぁ、とか思うと、ちょっと、苦しくなっちゃうっすね~」
坂「あぁ、そうですね」
智「そう、そういう、コミュニケーションとか、ありますよね、ナンか(笑)。抱っこ好きですか?」
坂「私はそうですね、サバ美も」
智「サバ美ちゃんは」
坂「はい、好きです」
智「大人しく抱っこさしてくれる?」
坂「いつまででも」
智「へぇ…。じゃあ、もう、匂い嗅ぐっていう事は、もう、かなり、顔をぐりぐり~つって?」
坂「もう、今の季節は、こう、湿気てますからね、顔とかも」
智「はいはいはい」
坂「うわーって毛がね(笑)」
智「判りますよ~」
坂「(笑)付くんですよ(笑)」
智「判りますね~。匂いもね~」
坂「はい」
智「ネコちゃんの匂いを、ナン、どういう風に表現されます?」
坂「私は肉球の匂いが一番好きなんですけど」
智「あ、肉球の匂いかぁ(笑)」
坂「肉球は、ポップコーンの香りです(笑)」
智「えっ!?ポップコーン⁉」
坂「(笑)はい」
智「えっ⁉肉球、ポップコーン⁉」
坂「(笑)はい。香ばしい~、肉球」
智「いや、肉球は、僕、逆に、あんまり嗅いだことないっすね~」
坂「そうかぁ」
智「触ったりするんっすけど、あの~」
坂「ドコが好きですか?」
智「僕は、オデコっすね~」
坂「あぁ、いいですね~」
智「オデコの匂いが、干したての布団の匂いがする」
坂「あぁ、お陽様って」
智「お陽様の」
坂「言いますよね~」
智「そうなんっすね」
坂「そう」
智「あの匂いがね。あと、赤ちゃんみたいな匂いする時もあるんですよね~」
坂「ありますね」
智「お腹とかね~」
坂「不思議ですよね。ナンか」
智「そう」
坂「そう」
智「ネコは綺麗好きですからね~」
坂「うんうん」
智「そうなんっす」
坂「是非、肉球も」
智「肉球ね!ちょっと帰ったら、確認してみます。ポップコーンっすね?」
坂「ポップコーンって言ったり、焼きおにぎりって言ったり」
智「(笑)焼きおにぎり(笑)」
坂「あと枝豆っていう人もいるので」
智「あ~、ちょっと香ばしめの感じなんっすかね」
坂「どっちにしても、香ばしいのかなと」
智「へ~、なるほど。僕はあの、肉球の隙間から、ちょっとこう、毛が出て来ちゃったのとか」
坂「あ~、それ!」
智「引っ張って、遊んじゃいますね、可愛くてね」
坂「長毛の」
智「あ!」
坂「特徴なので」
智「なるほど」
坂「羨ましいです」
智「あ、そっか、短毛ですもんね~」
坂「はい」
智「あ、そうっすよね~」
坂「そこ、ちょっと、滑るのでね、カットする子とかも、いますけどね」
智「はい」
坂「そこもチャームポイントですね」
智「サバ美ちゃんは、そんなに大きくはないんっすか?」
坂「4kgでコンパクトですね」
智「じゃあ、そうっすね、女の子はちょっと、小っちゃいんっすね~」
坂「うん」
智「あ~、可愛いっすね~、観てみたーい♪サバ柄」
坂「皆さんに、みーちゃんの話をしてる時の、長瀬さんの顔を」
智「(笑)」
坂「(笑)観て頂きたい」【観たーい~♪…ま、観なくても想像出来ますが】
智「(笑)もうね、ぐにゃぐにゃになってますね」
坂「私ばっかり堪能してます」
智「いえいえ、なっちゃうね」
坂「そして、みーちゃんは、フルネームがあると」
智「そうなんですよ。みーちゃんって呼びたかったんで、ミツコ・デラックスっていう名前に、さして頂きました」
坂「(笑)どなたかに似ていらっしゃる?」
智「ま、そうっすね~、ま、ちょうど、あの~、5年前ぐらいだったんですけどね、ホントに、あの、マツコ・デラックスっていう名前が【呼び捨て⁉】、ホントにこう、広まってったぐらいの時だったんっすよね~」
坂「そうかぁ」
智「そう。で、ナンかイイ名前だなぁと思って。デラックスってね」
坂「うん」
智「うん、ナンで、ちょっと、ミツコで行こうかなと思って。血統書だけはミツコ・デラックスっていう」
坂「病院で、こう、呼ばれる時にね、ちょっと、ちょっとテレますよね」
智「そうなんです。ナンで、病院の時は、長瀬みーちゃんで」
坂「長瀬みーちゃん(笑)」
智「呼ばれるんですね、そうなんです(笑)。事実上ミツコ・デラックスっていう事で、えぇ」
坂「(笑)ミツコ・デラックス」
智「もう(本名を)言う事がないから、ナンでもいいや、みたいな(笑)振り切りもあったんですけどね、えぇ。そうなんです」
坂「そんな、みーちゃんのパパ、あの、ネコつながりという事でね」
智「はい」
坂「好きな曲をね」
智「あ」
坂「あげて頂きましたけれども」
智「はい、そうなんです。意外に知られてないんっすかね、ジミー・ヘンドリックスっすね、は、スゴくネコ好きで、知られてたみたいで」
坂「そうなんですよね~」
智「そうなんですね。そう、で、よく写真家の方に、写真撮られたりとか、結構、あの、ロックやってる方、ネコ好きだっていう」
坂「そうですね」
智「うん、ナンか」
坂「画家もミュージシャンも多いですね~」
智「あ、そうなんですね」
坂「うん」
智「うん、ナンか、カート・コヴァーンとかもナンか、ね」
坂「あ」
智「ネコ飼ってたっていう」
坂「一緒の写真、ありますね」
智「ね、聴きますからね。ナンで、ちょっと、あと、僕、ジミヘンは、バイク繋がりもあるんですね」
坂「おぉ~」
智「彼はやっぱ、その、古い、そのアメリカン・カルチャーのバイクを、こう、ずっと、ね、乗ってたっていう、そういうのもあるんで、ナンかもう、その、僕の大好きなカルチャーの、ま、ヒーローですね、ジミヘンは、うん、ギターもそうですしね」
坂「はい」
智「ナンで、ちょっと、あの、ジミヘンをチョイスさして頂きました」
坂「では曲紹介、お願いしてもいいですか」
智「はい。それではジミヘンで『Freedom』」

坂「ジミー・ヘンドリックス『Freedom』お送りしております。長瀬智也さんが主演を務められた『空飛ぶタイヤ』6月15日、先週金曜日に公開になっています」
智「あの~、池井戸先生の作品が、まぁ、初の映画化という事でね、ま、僕も驚いたんですけども、うん、まぁでもやっぱり、僕もあの~、ね、彼の作品でね、たくさん、あの~、観さしてもらいましたし、その世界観に自分が入れるっていう事が、スゴく、あの~、誇りに思い、って、ますしね。え~、それからまぁ、ディーンくんとかね、高橋一生くん、同世代の俳優さんも、たくさん頑張ってますし、あの~、先輩方もね、たくさん出てますね。スゴく豪華なキャストです。はい、ナンで、あの~、きっと、あの~、大事なメッセージ、隠されてると思うので、あの~、是非とも劇場で、あの、観て頂いてね、そのメッセージを、え~、感じてもらえたらなと思っております。『空飛ぶタイヤ』是非、宜しくお願いします」
坂「今日、みーちゃんの話も」
智「はい」
坂「たくさん伺えて嬉しかったです(笑)」
智「いえいえ、コチラこそ、サバ美ちゃんもね、是非、お会いしたいですね」
坂「あぁ、嬉しい~(笑)そう言って頂けるだけで」
智「宜しくお伝えください」
坂「今日はTOKIOの長瀬智也さんをお迎えしました。どうもありがとうございました」
智「ありがとうございます」

え~、「空飛ぶタイヤ」が昨日公開されましてね、長瀬さんたちが、舞台挨拶をされたそうなんでございますけども、サザンオールスターズが、え~、その主題歌をやらせて頂いて、映画をまず、見せて頂いたんですけども、スゴく感動したといいますか、「闘う戦士たちへ愛を込めてという」歌も、やっぱりね、この~、映画に、本当に影響を受けまして、まぁ、その、この映画の、ナンていうんですかね、え~、一員と言いますか、同じ船に乗せてもらったような気持ちになりましたて、え~、ま、作らして頂いたんですけれども。ま、歌詞なんかも、ま、ホントにこの映画に基づいた部分が、多々、多々多くございますけども、え~、今日もそれをかけるワケでございますけれども。それで、そのキャストの方々、え~、長瀬さん、ひょっとして?まさかの長瀬智也とか?え~、妻役の、え?深キョンはないでしょ?え?深キョンかも知れないんですか?ナンか、お言葉を頂いたという事でね。3名の方、はい。

「空飛ぶタイヤ」に話は戻るけど、あの~、コレ、面白いから、是非、え~、僕、好きな人、あの、ナン、ナンだっけな?赤松運送ってね、あるんですけど、長瀬さんが、社長だ。え~、2代目の社長だ。そこで専務として、働いてるのが、ま、ま、ちょっと、おじいさんの、あの人ですよ。笹野高史さん。ね、歌舞伎役者でもあると。笹野さん。この人がいると、やっぱりね、ナンか、いいね!いろんな緊張感があって、笹野さんのヒトコトがね、笹野さんっていう名前じゃないけどさ(笑)、え~、この方が専務役でいるんだけど、広がるんだ、話が。え~、落ち着くんだよ、どっかで。え~、で、妻の役、知ってます?誰だか。深キョン!赤松、長瀬くんの女房は深キョンですよ。え、コレにまたね、え~、いろいろ見ながらね、フクザツな想いが、こう巡るんですけど。今日は深キョンさんからの、深田恭子さんからのコメントが届いているんでしょうか?

「空飛ぶタイヤ」はね~、イイですよね~。ムロツヨシって、いいよね~、アレ。あのアレ、だから、ま、ナンだっけな、ホープ自動車っていうのがあってね、そこにリコールみたいな、要するに、いろいろ調べていくうちに、え~、ね、長瀬さん達が、ちょっと、いろいろ責められてさ、あぁ、あの、赤松運送が。え~、でも、ナンかこう、ちょっと調べていくと、佐々木蔵之介さんのところまで行ってさ、佐々木蔵之介さん、富山弁かナンかでね、喋られてて。「いや、ウチもそんな事があったんだぁ」って事でね、じゃ、もうちょっと調べてみようっていってさ、ちょっと、リコール隠しじゃねーかみたいな。アレ?みたいな、真実は別のトコにあるんじゃないの、ま、事故が起きてね。え~、そこで出てくるのが、また、ハンサムだ。稲川ジェーンじゃなくて、稲川ジェーン・フジオカだ。うん、ディーン、ね。沢田悠太っていうの、コレがまた、あの、フジオカさんはまた、お芝居が、僕は素人だから、判んないけど、上手いなぁと思ってね、引きこまれるワケなんですけど。

え~、とにかく「空飛ぶタイヤ」、小池栄子さんも出て、小池栄子さん、大好きなんですけど、小池栄子さんが週刊誌の記者ですか、ね、取材するのが、ま、銀行の営業マンでね、コレが、あの、高橋一生さん。【アミューズのスタッフ、綺麗にしたら高橋一生に似てるって桑田さんが言うと女子社員が烈火のごとく怒るそうです】高橋一生も素敵です。 え~、ま、笹野さんも、いい、ね、笹野高史さんも素敵なんですけど、ナンて言うんですか、バイプレーヤーで、ホープ自動車の、え~、偉い人が、岸部一徳さんが出てくるという。岸部さんって、ね、ま、重厚なもう、バイプレーヤーなんだけど、オレなんか、60年代を通って来てるとね、あの~、ジュリーと一緒にバンド組んでたね、サリーなんですよ。もう、あの~、岸部一徳さんは、でも、見事に、ね、こういう、もう、役者さんとして、もう、大成されてますけど、コレがね、この人がね、今回ちょっと、またね、やってくれるんですよ、今回の映画で、「空飛ぶタイヤ」で。 さぁ、そういう事で、ございまして、「空飛ぶタイヤ」の出演者の皆さんが、コメントをくれた?これから出るんですか?え~、まずは長瀬智也さん?ホント?ちょっと、聴いてみましょう。

「桑田さん、リスナーの皆さん、こんばんは。長瀬智也です。今回、映画『空飛ぶタイヤ』で主演をやらさして頂いております。まぁ、あの~、ホントに僕も、1ファンとしてね、サザンオールスターズ、桑田さん、ずっと、見さして頂きましたし【「いえいえ」】やっぱり、大先輩でもありますね、音楽をやる。そういった意味でも、スゴい、あの恐縮な部分もあるんですけどね【「ナニを言ってます」】、あの、自分がやってる作品に、こういう形で、あの~、桑田さんと一緒に共演出来るという事が、スゴく、個人的には嬉しいなと思っておりますね【「いや、私の方こそ、この映画が無かったら出来なかったっす。ありがとうございます」】。桑田さんが作った楽曲っていうのは、毎回ね、気にして聴かさしてもらってるんですね【「ホント?」】。で、まぁ、やっぱ、音楽を言葉にして、言うのは難しいんですけれども【「うん、そうですね~」】、ナンだろうな、サラッとね、素晴らしい楽曲を作るっていう事に、ナンかこう【「ナーニを」】、スゴいリスペクトしてますし【「いやいやいや!」】、あの、嫉妬をしたりしますし【「何をおっしゃいますか」】、ホントに、あの~、尊敬してますね【「ナニをおっしゃいます」】。で、桑田さんもね、この「空飛ぶタイヤ」を観てくれたというお話を聴きました【「はい!もちろんです。感動しました」】。ホントに、僕らがいるような社会でもね、こういうような事がね、起きるんじゃないかなって言う、不安があったりとか、ま、ホントに、その~、日本のね、こう、湿っぽいと言いますかね、そういう社会みたいなものも【「あぁ、湿っぽい社会、いいね!」】、スゴくにじみ出ている半分、その中に、こう、スカっと晴れ渡った、正義感を持ったね、男達もいるんだなっていう事が【「そ~なのよ!そこにオレは感動したの」】、きっと、観てる方へのメッセージに繋がるのかなという風に思っております【「あ~、なるほどね、はいはい」】。そして、桑田さん【「はい」】。ま、今までももちろんね、歌番組とかで、共演さして頂いたりね【「そう、そうなのよ!」】、ちょっと、若干、ふざけた格好であの、歌番組で、桑田さんにね、カラんでしまって申し訳なかったな【「いやいや!嬉しかった!長瀬智也がカラんでくれた」】、ナンていう謝罪もちょっと、出来てなかったんでね、この機会に、ちょっと、あの~、謝罪さして頂きたいと思います【「とんでもない」】。ま、あの、僕はね、ホントに、あの、子供の頃から、ずーっとサザンオールスターズ、それから、桑田さんもね、見たり、聴いたりとか、してきましたけどもね、ちょうど僕ら世代ですと、『マンピーのG☆SPOT』とかね、【「やめて!そこ、行く?」】ま、今の時代にギリギリっすね~【「ギリ(笑)ダメです、ダメ」】。ま、もうすぐね、サザンオールスターズ40周年という事なんでね【「そうなんです」】、まぁ、僕らもやっぱり、その~、バンドとしてね~、追及してきたところもたくさんあるんでね【「そうだね」】、ま、どうしたらね、そんなに長くバンドが続くのかなっていう秘訣【「松岡くんとか、上手いもんね、ドラム」】、やっぱ、是非、教えて頂けたら、宜しくお願いします。いつまでも僕らに夢を【「ナニを言ってます!長瀬さんこそ」】与えていって欲しいなと思っております。長瀬智也でした」

いやいやいや。オレと声、似てない?顔が似てるからかな。声も似てる…そんなことないか。え~、長瀬智也さんのね、コメント頂いて。そうなんだよね、あの、バンドとして、ナンか、スゴく、やっぱり長瀬さん達が、TOKIOがね、こう、やっぱり、やってるの、僕、観てますから、一緒の番組なんかでね。上手いんですよ、えぇ。僕なんかより、(笑)上手いんですよ。で、ホントに、あの~、その、彼が言ってた、バンドを長く続けるっていうのは、ヒジョーに、なかなか、難しいですねっていうのは、よく判ります。うん、モメたりね、うん、一緒に悩んだりね、いろんな事があるワケなんですけれども、あの、え~、頑張って頂きたい。ま、「空飛ぶタイヤ」の主題歌をやらせてもらった事、ホント、長瀬くんと、またね、え~、こういう風に、カタチでご一緒出来て、ホントに、ワタクシ達も幸せでした。ありがとうございます。 え~、長瀬さんからもね、メールいた、メールじゃない(笑)、コメントを頂戴しましたけれども、その赤松運送のさ、その社長、その、赤松、その、長瀬智也さん演じる赤松徳郎とさ、うーん、その、笹野高史さんとの関係がさ、スゴい好きで、うん、そういうところがあるんですけども。

「こんばんは。ディーン・フジオカです。今回『闘う戦士たちへ愛を込めて』え~、サザンオールスターズの新曲を初めて聴かせて頂いた時に、僕はスゴくビックリしました。ナンか、マリアッチな曲、日本で、こういう曲が聴けると思ってなかったから、さすがサザンだなぁと思ったし、メロディとか歌詞も世の中、いろいろあるけど、思いっきり、ナンて言うんですかね、背中を押されるというか、力をもらうというか、逞しく生きていけよっていう、ま、その、映画一関係者としてもだし、きっとこの作品を観てくれる、お客さんの人達にも、そのメッセージがスゴくシンプルに強く伝わるんだろうなっていう風に思った、そんな力強い楽曲だなぁと思いました。その「空飛ぶタイヤ」この映画はですね、何かこう、一人一人、ま、社会の中でそれぞれ、いろんな立場があって、いろんな役割があって、それぞれの価値観があって、正義感であったり、あると思うんですけど、一人一人の影響力だったり、出来る事は少ないかも、小さいかも知れないけど、それがこう、Butterfly Effectで、大きなムーブメントに変わって行った時に、正義とは何なのかという、この作品が持っている骨太な魅力が観てもらえる、一人一人に届くといいなと思っております。え~、そして、桑田さん。いつもカラオケで歌わせて頂いております。おととい、某ドラマの打上げで久し振りにオールナイトでカラオケをぶっ通しで歌って、何度もサザンの曲が会場で大合唱になりました。そんな素敵な曲を、数多くの曲を日本の音楽シーンに残している桑田さんって、ホントに尊敬してます。2018年、40周年おめでとうございます。まずNHKホールでライブがあると聴いております。その成功を心から祈ってます。そして、今後の、更に続くサザン伝説、新着情報、楽しみにしております。以上、稲川ジェーン・フジオカこと、ジェーン・フジオカでした。」

ゴメンなさい、その節は(笑)。稲川ジェーン・フジオカ。さきのコンサートで一番ウケた部分ですね。それ以外は全然ウケなかった。ディーン・フジオカさん、ホープ自動車の、ナンていうんですか、え~、ま、販売部みたいな、ま、この方も、やっぱり、この方の、その、正義感みたいなのはね、ま、役柄としては、善の人なんですけども。芝居が上手いんだ。それでね、僕、一度ね、フジオカさんに会ったんだけどね、会ったんですよ、去年。そん時ね、砧スタジオ(笑)。胸板が厚くてね、んで、ちょうど僕が見上げるんです。見下ろす形で、(笑)彼は「はじめまして。ディーン・フジオカです」「あ、どうも」ナンて。「いい身体してるね~」っつって、胸なんか、触っちゃってさ、オレさ。ナンか素人のジジィみたいでさ。「そうですか」「ナンかやってたの?」「ボクシングやってました」Butterfuly Effectorです、それは関係ない?(笑)ディーン・フジ・・・、もう1人、来て、あの、コメント下さってる?ね、今日、舞台挨拶があって、皆さんね。忙しい…

「桑田さん、リスナーの皆さん、こんばんは。深田恭子です。サザンオールスターズさんの『闘う戦士たちへ愛を込めて』曲を聴いての印象は、スゴく、戦う男たちの勢いというか、強さを感じました。とてもインパクトのある曲で、桑田さんの曲によって、更にこの映画が活気づいて行くんではないかという風に感じました。桑田さん、え~、お会いしたことはないんですが、この間、この映画の本木監督が桑田さんのラジオを聴いてらした時に、深キョンに一度でいいから、膝枕して欲しいっていうのを言っていたとお聞きして、もう、スゴくビックリして、嬉しかったです。いつでも膝枕します!(笑)お会いできる日を楽しみにしています。深田恭子でした」

やった~!バンザーイ!(笑)本木克英監督がね、このラジオ聴いて(笑)。え~、深キョンが、だから、そん時、こういったんだよね、深キョンが結婚したらオレは死ぬって言ったんですけど。(笑)深キョンだけはね、え~独身のまま、居て欲しいと、男の夢を語った。深田恭子さん、ホント、ありがとうございました。お忙しい所ね。え~、それから長瀬智也さん、ディーン・フジオカさんも、ホントにありがとうございます。映画もナンかね、スゴく、初日、大ヒット中という事で、え~、ワタクシもホントに、サザンオールスターズも嬉しいでございます。
どーも!TOKIOの国分太一です。さぁ、世界中がW杯で、盛り上がっておりまして、僕もですね、すっかり寝不足になってますけども、またですね、その話はもう少し、時間が経ってから(笑)じゃないと、話せないんですよ。(笑)なので、え~、もうちょっと、お時間ください。そんな中ですね、え~、世間は空前の塊り肉ブームという事で、ちょっと、話を変えさせてもらいますけどね。特にBBQ上では、うすぐ、薄切り肉ではなくて、もう、塊りの肉を豪快に調理する料理が人気という事で、ワタクシもね、え~、先週、ちょうど、この話をしましたけども、まずね、キャンプ上手、まぁ、キャンプの達人の人たちが、もう、それをね、オススメしてるワケですよ。だから、まぁ、多分、増えてるんだと思うんですけども、塊りで肉を焼いた後に、やっぱり、中まで火を通すの、どうするかっていうと、10分ぐらい、置いたりするっていう。そうすると、余熱で中まで火を通したりする。ま、赤身の状態でも、美味しく食べられるという事で、ま、切らないのはナゼかというと、肉汁が逃げないっていう事なんだよね。で、遠赤外線というか、このね、炭で焼く効果っていうのもあるんでしょうね。ジューシーで香りもあって、美味しい。オススメです!ただね、あまりにも、塊り過ぎると、中まで火、通しづらいので、ある程度の塊り、そしてね、いろいろとレシピをね、え~、調べた上でやる事がね、え~、大切になってくると思いますから、是非皆さん!W杯盛り上がるのもいいっすけども、塊り肉で盛り上がってください!

さぁ、日本全国から届いた世界からの普通のお便りを紹介していきます。≪中学生の姪が運動会がないと喜んでいたので「体育祭」があると言ったら凹んでた≫へ~!そうかぁ。運動会だと思わなかったのかぁ。アレ?中学生になると、運動会って言わなくなるんだっけ?体育祭に変わるんだ。ま、ば、場所によったりするのかもしれないですけど。いや、言われてみたら、そうだな。でも、ナンとなく、判んないっすかね?体育祭っていうワード。うん、ナンかさ、運動会から体育祭になっただけでも、ちょっと、大人になった気分っていうかね、うん。でも、この子にとっては、運動会って、いい思い出作れないから、うん、ナンか、運動会無いことが嬉しかったんだろうね。そしたら体育祭っていう形であったという事ですけどもね。最近、僕がやってる「世界くらべてみたら」っていうね、え~、深夜にやってるバラエティ番組、外国人の皆さんと一緒に番組作ってるんですけども、ちょうどね、W杯のえ~、始まる時が、え~、初日が、その番組と被るという事で、やっぱり、W杯の開幕戦って、いろいろと、数字取るじゃないですか。その真裏に入るという事で、ウチの総合演出は考えましたよ。外国人と運動会をしようっていう事で。うん(笑)。またね、体操着、普通に着せられちゃって、僕も。やるんっすよ。で、ナンていうの、日本のさぁ、運動会だったら、言ったら、ナンだろうね、いろんなの、あるじゃないっすか。で、世界の運動会をやろうという事で、ナンか、どらく、ドラキュラ、うん、違うな、十字架になって、包帯巻かれる競技とか、(笑)何が楽しいんだろうと思うじゃない。よーい、どん!で包帯巻かれて、ぐるぐる巻きになったら、えーと、運ばれて行って、で、そのまま、棺に入れられるっていう。ナニが楽しいんだよ、と思って、やったんっすけど、すげー、楽しかったです。

さて、今週もそろそろ、お別れの時間ですが、ココでお知らせです。W杯を楽しみましょー!【募集告知】【新日本プロレス木戸修氏で大盛り上がりで楽しそう~】(笑)それじゃあ、今週はこの辺で。お相手はTOKIOの国分太一でした~。また来週!バイバ~イ!
長瀬智也さんの魅力について、リスナーから。

*50代の男性「IWGPやタイドラで若くて親分肌のイメージから、最近は強さと自由さを持ちつつ、優しさがあり、頼りがいがある、ザ・男という感じ」
*「高身長で男前というだけで魅力なのに、天然入ってる。いい歳の取り方してる」

松竹宣伝担当が明かすプロモでのエピソード:

* 猫カフェで猫耳、ナンの迷いもなく付ける。お茶目。
* カッコよくて男くさいけど、可愛いところを持ってる。
* ねじビルドゲーム:直前に伝えたら、舞台袖に行くまで控え室で練習してた。
* 「難しいな」って。バイクとか乗ってるので「よくネジは触るんですよ」って言ってた。
* 上手いとネジ会社(?)の方から絶賛。
* この番組のディレクター(男性?)は長瀬ファン。
* 高橋一生「地元に帰ったら会える、カッコいいお兄ちゃんっていう感じ」
* 大阪プロモで、インタビューの深読みしてたらしい?「コレは大阪の人は他の意味があるんじゃないか」みたいな
* 聞き手が何を聴きたいのかを、スゴく汲み取る。一つの質問に対して、丁寧に答えてくれる。
* 的確な回答の為、普通は時間おしちゃうインタビューが、的を得て、ホントに聴きたい事をババッと話してくれるので、取材がまくぐらい。なかなか無いこと。

【智也からのコメント】
「FM COCOLOをお聴きの皆さん、山添まりさん、こんにちは、長瀬智也です。え~、今回の映画『空飛ぶタイヤ』で、え~、中小企業のえ~、社長役を演じさして頂いております。え~、赤松徳郎という、え~、男なんですけれども、まぁ、え~、歳はですね、ま、僕と同じ、え~、ま、40前後の男なんですけれども、まぁ、あの、実際、ね、僕の仲間とかにもね、同じ歳ぐらいで、あの、中小企業の社長をやってるね、人間とかもいたりしたので、あの~、ま、実際に、まぁ、そういう友達と会って、話を聴いたりもしまして、まぁ、あの~、やっぱり役作りの中で、ナンかこう、意識する事、ありましたか?とか、よく訊かれるんですけど、僕の中では、意識しないという事が、ナンとなく、テーマでしたね。まぁ、あの、実施に、あの、僕ぐらいの歳の、ま、男が、思う事だったり、え~、価値観みたいなモノを、やっぱ、大事にした、え~、役になったらいいのかなという風に思い、え~、やらさして頂きました。え~、そして、え~、共演しているディーン・フジオカくんとは、初共演なんですけれども、まぁ、あの、僕も、テレビではね、拝見さして頂いてますし、まぁ、あの、同じように音楽もやってる人間なので、で、同世代という事もありまして、ま、すぐに意気投合しましたね。で、まぁ、撮影に挑んだんですけど、まぁ、あの、カラミが、もう、ほとんどなくて、ですね、撮影はもう、約2ヶ月弱、やってたんですけども、え~、一緒に撮影したのが、まぁ、3日間ぐらいだったんですね。ま、でも、そんな中でも、ナンかこう、一緒に、あの~、一つのシーンをクリエイト出来たりとか、あの~、バカみたいな話が出来たりとか、あの~、ヒジョーに楽しい時間を過さして頂きました。え~、その他にもね、高橋一生くんも、え~、出てますし、え~、先輩方もたくさん、出てらっしゃいますんでね、是非そちらの方も、え~、観て頂けたら、楽しんで頂けたらなと、思っております。え~、そして最後に、この映画『空飛ぶタイヤ』の見どころを、お話さして頂きたいんですけれども、ま、やはり、え~、池井戸作品初の映画化という、え~、事が、やはり、あの、僕の中では、スゴく意外だったんですけどもね、え~、ま、そこで、主演のね、赤松徳郎をやらせて頂けることを、ヒジョーに光栄に思ってます。え~、ま、ホントに、ドロドロとした(笑)社会派ドラマなんですけれども、ま、僕自身、あんまり、こういうテイストの、あの、ストーリーをやった事がないので、やったことが、無かったので、あの~、想像出来ない部分は、たくさん、あったんですけれども。ま、でも、ホントに、あの、原作も素晴らしくて、あの、いい意味で、その、リアルな社会のドロドロとした、え~、感じが、え~、見えてくると、思います。え~、それから、やはり、池井戸作品の、え~、醍醐味である、大逆転劇もね、楽しめると思いますので、もう、是非とも、映画『空飛ぶタイヤ』を劇場でご覧頂けたら、え~、嬉しいなと思っております。という事で、長瀬智也でした」


山「ありがとうございました。いや、ホント、完璧な」
松「完璧でしたね」
山「付け加える事ありますか?」
松「そうですね、映画を作るにあたって、ウチのプロデューサーが、主人公を、誰をキャスティングするか?となった時に、長瀬さんの顔が自然と浮かんだっていう話をしていて。”諦めない男”っていうので長瀬さん!じゃないかな?というのでオファーした」



― (出演者が)超豪華ですね。3人(智也・ディーン、高橋一生)共通ワードとかありました?

そうですね~。ま、やっぱ、ありましたね。うん、世代っていう事もありますし、もちろん、昔から聴いてる音楽とかね、趣味だったりもありますし、やっぱナンか、そういう、ナンか共通点みたいな、モノがナンか、ありましたね。タイプは全然違うんですけど、おのずと、こう、話したくなるというか、地元の仲間にちょっと、近い感じっていうのかなぁ~、うん。ま、もちろん、仕事でご一緒してるんですけど、やっぱ、もう、同じ世代だから、そんなにも、ナンか、ナンだろ、仕事としては、意識しないというか、ガッツリ、カメラの前では、お芝居しますけど、そうじゃないところっつーのは、意外にもう、だらしなかったりするんで…

― だらしない⁉

わ、わ、僕はね!ディーンくんは、ちゃんとしてますよっ!あまりこう、お仕事でご一緒してっていう、ナンかこう、かしこまった感じが、あんまりなかったし、うん、やっぱり、ナンか、その、ね、ディーンくんだったら、その、音楽の話もそうだし、ナンか、生活、私生活の中での話とかでもね、そうだし、意外と同じ事で笑い、爆笑出来たりとか、うん、一生くんも、ね、意外の、あの、スケートが趣味だったりとか、共通の友達がいたりとか、うん、ナンか、やっぱ、全く違う、こう、スタイルでも、やっぱ、ドコか、同世代っていうだけで、ナンかこう、感覚的に、ハマるものもあると思うんっすよね。だし、大きいくくりで言ったら、同じ社会にいる、ね、3人ですからね。うん、同じような事を感じたりとか、だから、ナンかやっぱり、有るんだと思いますね、きっと。多くは語らなくても理解し合える事っていうのが。

― 映画をどんな人に観て欲しい?

そうですね…、やっぱり、ナンか、あの~、同世代の、きっと、今の僕ぐらいの歳の人って、ホントに、スゴく、どんな世界の人でも、頑張ってるなって思っていて、この業界はもちろんですけれども。僕はスゴく、そのジェネレーションを楽しみにしてるんですよね~。そのジェネレーションが、今、もう、40前後、それが、40代半ば、50代になって、やっぱ、ナンつーんっすか、いろんな世界で活躍してくると思うし~、やっぱ、同世代の人たちにね、観てもらいたい、同じように、社会に存在する人達とか、うん、それももちろんあるんですけど、あと、やっぱり、その~、これから社会に向かって行く人たちですよね。うん、あの~、きっと、時代が違うだけで、だいぶいろんな事が、違うと思うんっすよ。だから、僕らがね、どうこう、言って、今の時代、今から社会に向かう人たちに、その、僕らの言葉が、あの、正しいかどうかなんて、判らないし、でも、まぁ、あの~、こういう世界だって事は、ナンか、知っといてもらいたいなって思うし、こういう世界だからこそ、大事にしなきゃいけないモノっていうのは、まぁ、あの~、コレを観て、感じて欲しいんですよね。まぁ、それはきっと、あの~、皆さんのいる社会やね、生活にも、あの~、重なる部分はきっとあると思うので、うん、ま、その、この闘う男達の、ま、姿を観てね、ナンか、いろんな事を思って貰えたら、それがきっと、ま、このね、作品に関わった人たちが伝えたいメッセージだと思いますんで、え~是非とも、劇場でね、観て頂けたら嬉しいなと思います。

― 一週間に渡って、どうもありがとうございました。

ありがとうございました。
― 主題歌初めて聴いた時の印象は?

ナンか、その~、いい意味での裏切りもあったし、うん、ナンかやっぱり、話が話なんでね、ナンとなくこう、しっとりした感じでね、っていうモノも、ナンとなく思い描いてたりもしてたんですけど、やっぱもう、桑田佳祐バリバリ出た感じですね。もうやっぱ、彼にしか描けない、その~、ナンだろうなぁ、都感を感じる、あのアレンジとかね、その、ナンか、人が行き交う街並みを、想像させるような、それとは裏腹に、怖いモノも、その社会や大きい街には、潜んでるんだよっていう、恐怖感も、感じたりとか、うん、ナンかそういう、面白さがあるなって思いましたね。もうホントに、曲だけ聴いても、もう、桑田さんが書かれたんだなっていうのが、一発で判るような。コレ、ボーカルが違う人の声でも、すぐに判りそうな、ぐらいのね、うん。

― エンドロールが流れた時、こう来たか!っていう

うん、その意外性も、やっぱり、音楽の楽しみでもあり、やっぱ、それが、桑田さんのスゴいところだと、僕は思うんですね。

― 歌詞でグッと来た部分はある?

やっぱり、その、要所要所に、その~、社会的なフレーズとかね、あの~、闘う人間に対しての、ナンか、教訓みたいなフレーズが、ね、並んだりとかするんっすけどね。ナンかやっぱり、その~、僕はサビの一番最初に来る、その、「寄っといで 巨大都市へ」っていうフレーズが、その「寄っといで」が、ちょっと不気味に聴こえるっていうかね、夢もあるんだけど、そこには。でも、その裏には、物スゴい、何かそういう、あの~、モノもあるんだよっていう、ナンか、現実感を押し付けられてる様な感じもするというかね、そういう不思議な力がある、うん、曲であったなと、思いましたね、歌詞も、もちろんそうですけど。

― きらびやかで魅力的だけど、足元すくわれる、怖さが漂いますね

うん、そうですね~。ナンか、上手く口で説明出来ないですけどね、ナンか、社会に対して、感じるモノはあるんっすね。うん、それはスゴく、あの、歌詞もそうですし、曲もそうですし、ま、桑田さんが、コレを見て、ナンか、吐き出したものだなっていう風に、感じましたね、はい。

― タイトルに「闘」っていう字が使われてるが、この映画で描かれている「闘う」意味は、何だと思う?

ナンとなく、主観なんですよね、きっとね。ナンか、戦い、戦の方だと、客観的な感じすんですけど、闘うって、「闘」に主観の闘う、な、感じが、僕は、ナンとなく、捉えてるんですけどね。だから、闘う人間は、戦いだと思ってないと思うんですよ、うん。だからナンか、そういう、うん、矛盾みたいなモノも、面白いなっと、思いますね。うん、ナンか僕が、実際に、赤松を演じてる時に、闘うというフレーズは、頭ん中に、無かったっすね。ナンか、やっぱ、どうにかするとか、ナンか、そういう思いで、ナンか、うん、だからきっと、闘う(笑)人は、闘ってる自分に気付いてない様な、気がしますね、うん。

― この話を聞いてから見ると、また違う観方が出来そう

あ、ホントですか。そういう風に見てもらっても、ね、嬉しいですね。
浜「おはようございます」
智「おはようございます。長瀬智也です。宜しくお願いします」
浜「宜しくお願いします。長瀬さん、この映画、ヒジョーに良い映画でした」
智「ありがとうございます。恐縮です」
浜「それでね、もっと堅い話かと思ったら、結構、判りやすくて面白いんですよね」
智「そうですね~」
浜「それでね、ウチの番組は毎月1回試写会やってるんですよ」
智「あ、毎月⁉」
浜「毎月」
智「へ~」
浜「この『空飛ぶタイヤ』が過去最高の応募数で過去最高の入りやったんです」
智「あ、ホントですか」
浜「もう座席が足りなくてね」
智「わ、嬉しいですね」
浜「補助椅子出したんですよ」
智「あ、ホントですか…ありがとうございます」【ナンで、ヒソヒソ声?】
浜「応募総数は、来た人をはるかに超えてます」
智「いやぁ、ありがたいですね」
浜「拝見して、構想だけで40分喋った(笑)」
智「あぁ、ホントですか?ありがとうございます」
浜「長瀬さん、また、真面目な役でね」
智「(笑)」
浜「コレ、ホントに長瀬さん自身が、こういう真面目なタイプなのか、どうか。どうなんですか?ご本人は」
智「いやぁ~、まぁ、あの~、映画とかドラマとか、いろんな作品やらさせてもらってるんですけど、まぁ、結構、その、メッセージ性の強い、キャラクターと言いますか、個性の強いキャラクターが多かったんですよね。で、まぁ、そういう風に思わずに、ずーっとやってきて、今回、こういう役をやらさしてもらって、で、初めて、あぁ、自分は今まで、あの~、スゴくこう、強烈なキャラクターを選んでたんだなぁって」
浜「鬼やったりね(笑)」
智「自分では、そういう風に思ってなかったんですけどね、ま、でも、ナンか、表現することに関しては、やっぱり、ドラマでも映画でも、僕の中では一緒なので、あの、取り組む姿勢とか、スキルっていうのは、ナンか、いつもと同じような感じかなって、うん。で、まぁ、あの、僕は一時期から、結構、コメディが多かったんですけど、10代は結構、こういう、シリアスな役も、あまりセリフが無い役とかも、あの、昔やってた事があったので、今、40、近くになって、あの、こういう作品に、ま、やらせてもらうという、喜びもありましたし、うん、ナンか、スゴく、そういう、ナンか、自分らしくないって言っちゃ、自分らしくないんですけど、でも、僕ぐらいの歳が、まぁ、こういうね、社長になったりとかっていうのはもう、現実にある話なんで、うん、ナンか、そういう意味で、あ、自分も、そういう歳になって来たんだなって、思う事もありましたしね」
浜「そうですか。脚本受け取った時、長瀬さんとしては、どう感じました?」
智「さっき言ったように、やっぱり、ナンかこう、個性のあるキャラクターだったらね、いろんな表現方法が出来るんですけど、そういう表現方法では、なかなか、難しいなって思っていて、ナンだろ、作品の世界観って、あると思うんですよね。だから、その、人間の等身大と言いますか、ナンか、そういうところに自分を、こう、落とし込んで行くという、頭の中で想像した赤松という男を演じたっていう、うん、感じですかね。で、その、真面目そうっていうのも、うん、僕も最初、そういう風に思ったんですけど、多分、それは僕が今まで、ま、結構、よく判らん役をいっぱいやりすぎたから、そういう風に感じてしまったのかなって(笑)」
浜「例えば鬼の役やったり、あぁいう方がかえって、ま、目立つしやりやすいんじゃない?」
智「そうですね。そういうのも…」
浜「普通というのは、やりにくいんじゃないですか」
智「逆に普通の方が、表現が難しいっすよね~。やっぱりセリフがある方が、ラクだと思うんですよ。言葉にした方が、心情をダイレクトに説明出来るじゃないですか。よく、眼で語るとか言いますけど、そういう、よく判らない、フワッとしたところで、こう、人に感じさせるっていう部分が、やっぱりナンか、コレって、いくら考えても、答えの出ない話なんですよね。自分がこう思ってやっていても、相手が、その、アンテナを立ててなければ、意味がない話だと思うんでね。ね、その、監督とか、スタッフとかとも、やっぱこう、話し合う時間っていうのも、スゴく多かったですし、やっぱナンかこう、全体を観て、あの、撮影をすることが多かったっすね。やっぱ、全体が、こうだから、ココのシーンは、このぐらいにしておくべきだとか。マイナスする良さも、中にはあると思うんですよね。そういう意味では、ストイックな、うん、ナンか、撮影だったり、表現だったり、したような気がしますね」
浜「僕は、日本映画の中では強力な男優賞候補だと思います」
智「いや…」
浜「よくやってました」
智「ありがとうございます、そう言って頂けると」
浜「表現が怒り狂って表現する方法があるが、長瀬さんの場合は、怒りを内面に抑えて、でもきっちりと、言うべきことを言い、主張すべきを主張しながら見せていったのがいい演技だと思いますよ!」
智「ありがとうございます」
浜「監督はココはこうやれと、注文ありましたか?」
智「それがまた、あまり無かったんですよね。任されているなって思う反面、信頼関係みたいなものも、あったのかなとも思いますし。監督は、もうね、50半ばぐらいですかね、で、僕はリアルに、赤松と同じぐらいの年頃なんで、やっぱ、自分の、その、感覚とか、そういうモノを大事にしたいなと思ったんですよね。監督ぐらいの歳では、思い浮かばないことが、僕らの世代には、思いついたりするし、やっぱ、それが、その、リアルだと思っていて。うん、やっぱり、この『空飛ぶタイヤ』っていうのも、2000年代序盤ぐらいに、出た、ね、原作なんですけども、もう、それから十何年、経ってるワケで、やっぱり、ナンか、その、オマージュと言いますか、やっぱ、その、『空飛ぶタイヤ』も、ちょっと、成長してるような気もしたんでね、ナンか、そういうのも意識してやらさしてもらったような気がしますね、はい」
浜「【あらすじ結構喋ってるし!】苦しみ、状況を、どうやって抜け出すのかという演技が、ヒジョーによく出ていたと思うんですよ」
智「ありがとうございます」
浜「【怒りを物に当たるような解り易くじゃなく】じーっと耐えてる。何年か前なら、高倉健さんがやってもいい役だと思う」
智「あぁ」
浜「健さんに替わって、長瀬さん、見事にやってくれたと思うんです」
智「いやぁ~、そんな。ありがとうございます」
浜「試写会に1万人以上の応募があり、補助椅子まで出たという事はね、この映画、当たりますよ」
智「(笑)」
浜「いや、ホントに」
智「もう、心強いっすね(笑)ありがとうございます」
浜「(笑)客席で観ていて、すぐピンと来ました」
智「ホントっすか」
浜「コレは当たると」
智「まぁ、僕は、ね、ドラマとか、ずっとやらさしてもらってて、まぁ、そんなに、ナンっすかね~、その、数字みたいなモノはもう、当てにしてやってこなかったっすね、今までね。だから、ナンか、そこに流されたくないなっていう、よく判らん、あの、思いもあったりとかも、ずっと、思いながら、役者として、やってきたんで、だから、その代償として、その、よく判らん(笑)ね、あの、キャラクターが多かったのかなと、思ったりもしたんですけど。ナンか、やっぱり、その、今の歳になったからこそ、こういう役とか、作品が、ナンとなく、自分がやる事に対して、受け入れられてきたような、あの、気もして来てるんですよね。うん、なので、もう、純粋に、あの、ホントに素晴らしい作品なんで、一人でも多くの人に観てもらいたいっていう、純粋な気持ちっすね」
浜「いや、我々も一人でも多くの皆さんに観て下さいとオススメするワケですけど、長瀬さんって、テレビに比べると、ドラマも含めて、映画は少ない方でしょ?」
智「そうなんっすよね」
浜「で、『空飛ぶタイヤ』を撮った事で自信が生まれてないですか?(笑)」
智「いやぁ~、どうだろう~なぁ~。ナンか、いつもね、作品を終えた後に思う事って、この作品は自分にとって、ナンだったんだろうな?て、想う事が、あるんっすね。でも、それって、やっぱ、すぐには気付けない事なんっすよね。もう、忘れた頃に、あ、ナンか、あの時のアレが、今の自分になってんだなとか、ナンか、そうやって、続いて来てる様な(笑)モノが、ナンか、自分の中であるなって思ったんで、きっとこの作品も、忘れた頃に、ナンか、うん、ナンか、そうなるのかなって、うん」
浜「そうじゃないと思いますよ」
智「あ、ホントっすか」
浜「映画館にどんどんお客さんが入るのを観てね、よし!次はどんな役でも持ってこい!やったるで!という気持ち生まれてるはずやと思いますよ」
智「そうっすね、ナンかでも、まぁ、あの、どんな役でもやってみたいっていうね、気持ちも、もちろん、ある、ありますしね、うん」
浜「この映画で一番苦労したシーンは、どの辺ですか?」
智「その、スゴく、シーンとしては、少ないんですけど、家族とのシーンっていうのは、ナンか、やっぱ、何気に難しかったですね」
浜「あ、そうですか」
智「やっぱ、一番、その、孤独になってる時の方が、ナンとなくやっぱ、想像もつくというか、やっぱ、家族にも社員にも見せられない、ね、心とか、Zettaiあるだろうし、社長には。でも、ナンか、そういう、人間が、その、家族の中で、どういう風に振る舞うのか、っていうのは、僕の人生では、まだ、経験出来てないっすからね~。結婚もまだしてないですし、子供ももいませんし。やっぱ、ナンかそういう、ところの、ナンか、精神みたいなモノっていうのは、あの、考えましたね。自分だったら、どうするんだろうなとか。やっぱり、あの、被害者を、自分の家族に当てはめてしまったという。もし、自分の嫁が、そうなってしまったらとか、もし、自分の息子がこうなってしまったらとかっていう事は、Zettaiに考えるでしょうし、そういう所で、どういう父親でいるべきなのかとか、実際、僕は誰かの、子供の父親でもないんでね。やっぱ、ナンか、そういうところは、ナンかもう、延々にループするぐらい考えましたね、うーん。でも、やっぱり、ま、実際に、僕の同世代の友達とかも、ね、所帯持ってたりとか、する男もいるんでね、うん、で、今まで、そういう事は全く気にしなかったんですけど、そういう男が、どういう風に生きてんのかなぁと、どういう気持ちでいんなのかなぁっていうところに、アンテナ立てはじめたんっすよね。そういう事もナンか、スゴく自分で、感じることがあったんで、で、まぁ、現場でもね、その~、奥さん、様役が、深田恭子ちゃんなんですけども、うん、やっぱり、スゴく、ナンか、その、彼女に助けられた部分も、ナンか、あったんですよね~」
浜「しっかりした奥さん役ですからね」
智「うん、ナンかこう、懐もね、深くて、自然にこう、出て来たというか、うん、ナンかそういう、思いもありましたね」
浜「僕がこの映画、当たると予見したのは、試写会の会場で他の皆さんと観ていると、お客さんの気持ちが一つにぎゅーっとまとまって行く。長瀬、勝て!と、応援の気持ちがね、客席でぶーっと一つにね、盛り上がったように感じた。典型的な悪い役、岸部一徳、ナンや⁉あのおっさんの態度はけしからん」
智「ね~、岸部さん」
浜「【またまたあらすじ喋りまくり】憎まれ役ですよね」
智「そうっすね~。だからもう、ホントに、あの、役としてはもう、憎たらしいっすけど、役者としては、素晴らしいっすね~」
浜「そうですね(笑)」
智「もう、ホントに。あの極悪感を出せと言われても、(笑)敵わないなっていう風に思ってしまう」
浜「社内から改革の気運が上がるキッカケが、亡くなったお母さんの事を書いた男の子の作文で、上手い構成だと思いました」
智「そうですね~、やっぱ、ホントに、あの、ま、ホントに自分も一人の男として、考えさせられる、ね、シーンとかたくさんあるんで、やっぱ、同じような世代の、うん、男には観てもらいたいなっていう気持ちは強いかも知れないですね、家族を持ってたりとか、はい」
浜「ワタクシは、長瀬智也、男優主演賞」
智「(笑)」
浜「『空飛ぶタイヤ』大ヒット!その事を、ある程度、確信してますが、まず、そうなるように、お祈りを致します」
智「(笑)ありがとうございます」
浜「今日はどうもありがとうございました」
智「ありがとうございました」
浜「お疲れ様でした」
智「ありがとうございます」

― 赤松徳郎という男性。ヒトコトで言うと?

そうですね~、ナンかやっぱり~、ナンだろうなぁ~、責任感、スゴくある人なんだなっていう風には思いますね。あの~、ま、こういった、事故、ハプニングみたいなモノは、誰も予想はしてなかっただろうし、出来なかっただろうし、うん、やっぱり、ナンか、そこにちゃんと、真剣に向き合っていくじゃないですか、それがたとえ、自分の所の社員が、あの~、離れる、って言ったとしても、オレは闘うと、ナンか、やっぱ、そういう根拠のない、自信とか思いみたいなモノが、やっぱ、無いと、こういう、うーん、ストーリーにはならないと思うんでね、うん、ナンか、そういうストーリーで、ま、僕が思う、赤松もあるんですけどね、観てくれた皆さんが思う、きっと、赤松もあると思うんで、それもきっと、僕が赤松で伝えたかった、ね、人間性の部分だと思うんでね、はい。

― スゴく真っすぐだと思ったが、惹かれる部分は?

うーん、やっぱ、ナンかこう、どこか、ま、僕もね、こういう社会に、居させてもらってね、あの~、ナンかこう、思う事もたくさんあるんですけど、でも、まぁ、きっと、仕方のない事なんだろうなって、触れずに終わる事もあるんですけど、やっぱ、赤松は、それ、言っちゃうんっすね、うん。ナンか、その~、例えば電話でのやりとりのシーンで、その~、ナンだろうな、相手、その、ディーンくんが、演じる沢田に繋いでくれてっつって、なかなか彼に繋がらない、くて、その~、適当にあしらわれて、ナンで、そんなするんだ⁉って、こう、問い詰めたりするシーンとか、ナンか、自分だったら、もう、ナンか、ま、きっと、自分と会いたくないから、こうしてんだろうなぁと思って、電話とか切っちゃうだろうなとか、考えたりもしたんですよね。でも、それを、もう、明日の朝一に行く!バチーんって、切る、ナンか、その男らしさ(笑)とか、その、社会の、ナンか、うやむやにしようとするモノを、その~、バサッと切るっていうか、そんな事はさせないぞっていう、ナンか、そういうところが、うん、ナンか、それは、ナンか、熱いとかっていうよりも、ナンか、素直な、僕の中では、そういう解釈だったんですけどね。だから、意外にやっぱり、あの、人間味のある社員に囲まれて、素直に生きてきた男なんだと思うんっすよね、きっとね。うん。

― 正義感・勇気・諦めない気持ちなど、いろいろ学ぶところがあったが、赤松から学んだ事は何?

そうっすね~。ナンか、やっぱ、正義感とか勇気とかね、諦めないって、どちらかと言ったら、ナンかこう、綺麗事に聴こえてしまうというかね~、うん、だから、ナンか、というよりか、ナンか、闘うっていう言葉が、スゴく、ナンか、うーん、合ってる様な気がするんですよね。闘う。やっぱり、自分の身も削ってるんですよね、きっとね。だから、ナンか、どこかやっぱり、闘うって事は、相手を傷つけなきゃいけないっていう、だから、そういう、ナンか、もどかしさというか、あの~、そういう気持ちもあるんっすよね。傷つけられた人も、もちろん、傷付くけど、傷付けた人も、傷付くじゃないっすか。だから、そういう、ナンか、もどかしさというか、矛盾というか、そういう、ナンか、うん、感じが、スゴく、あの~、ナンだろうなぁ~、赤松のスゴさを、ナンか、感じたんっすよね。うん。

― 自分と闘ってる感じもありましたよね。ジレンマを抱く赤松が印象的

そうですね、そう言って頂けると、ありがたいですね。ま、あと、やっぱり、その、彼自身が、ナンか、優しいから、いろんな人の気持ちに、なれんのかな、っていう。その~、ね、あの~、被疑者の方の気持ちにもなるし、その、会社のスタッフたちの気持ちにもなったりとか、ナンかこう、いろんな人の気持ちになって、考えてたんじゃないかなって思うんですよね。

― 本木監督との仕事は初?

初めてですね。はい。

― どうでした?

すーごく、優しい方で、うん、ナンか、ナンだろうなぁ、こう、演出をしてくれる時も、ナンかこう、演者に、ちゃんとこう、考える余地とか、その、演じる、その、中での、自由さみたいなモノを、ちゃんとこう、与えてくれる監督だなぁと、思いましたね。その分、ナンか、自分が、あの、ナンつーんだろ、考えさせられる事が多かったですね。あの~、やっぱり、「いや、それで大丈夫だよ」「それで行こう」って言われると、逆に不安になって、ホントに大丈夫か?って、自分の中で確認をしたりとか、ひょっとしたら、こういう方がいいんじゃないかなとか、ナンか、逆に、こう、あまり、こう、言って来ないから、自分が動かなきゃっていう風にさせられたのが、ナンか、ナンか、良かったような気がします、それが。

― 役作りがかなり重要になって来ますよね?

そうですね~。だから、ナンか、その、あまり、こう、ナンつーんだろ、社長役とか、運送会社がどうとかって、そういう状況に当てはめようとは、全くしていなくて、ま、言っても、一人の、ね、人間だったり、一人の男であることは間違いがないワケで、で、まぁ、ね、赤松も、僕自身と同じぐらいの世代だったりとか、ま、同じようなモノを観て、ね、生きてきたところもあると思うんで、やっぱ、ナンか、ドコか、自分を頼りにしてるところもあるんですよ。うん、それはきっと、監督の、ね、世代では、感じることが出来ない事だろうし、僕の世代、赤松の世代だから、判る事って、Zettai、あると思うし、やっぱ、そういう事も大事にしたかったなっていう思いは、あったかも知れないですね。

― 赤松を演じる時のこだわりは?

うーん、こだわり?そうですね~、ナンか、ちゃんと、その、社長だけども、ナンか、そうじゃない人間らしさみたいなモノはZettai、描きたいなと思ってるし、ま、その、ナンだろ、ま、もちろん、社会の中で闘う事がメインなんですけど、やっぱ、そんな男が、ちょっと家に帰って、家族と、ね、一緒にいる空間で、どんな言動、行動するのかっていう事とかも、気になったし、そこが、いわゆる、赤松自身の素の部分だと思うんでね、そこでいろいろ感じられるようなシーンにしたいなと思ったし、うん、ナンか、やっぱり、ナンか、ナンだろうな、家族は大事にしてるっていうところは、ナンか、ずっと考えてましたかね。家族も大事に出来ない人は、社員も大事に出来ないだろうって思うし、ナンか、そういう人間としての一貫性みたいなモノは、ナンとなく、自分の中で、あの~、あったような気がしますね。

― 奥さんとのシーンが好き【思いっきりネタバレじゃん!】

あぁ、ちょっとね、あの、浮かれるシーンね。そう、実際、ナンか、ね、昔の、昭和の家族とかだと、やっぱ、亭主関白というか、ね、男の方が強い、みたいな時代だったけども、今ってナンか、あぁいう家庭像も、今の象徴な気がするんっすよね。ある意味、男が女性、奥さんをたてるというか、ナンか、そういう関係性も、スゴく、ナンか、ナンか、良かったんじゃないかなって、個人的には思ってるんですけどね、はい。

― 赤松の人間味が感じられたと思います。

ありがとうございます。


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