国分太一 Radio Box 2018/8/17

どーも！TOKIOの国分太一です。さぁ、夏休みと言えば、恐竜という事でね、え～、全国各地で恐竜展が開かれていたり、映画「ジェラシックワールド」が公開されていたりですね、恐竜好きにはたまらない時期なんじゃないかと思いますけども。ま、子供たちもね、恐竜ね、大好きな子、多いと思いますけども、ワタクシもね、この番組では、もう、カッパの話したり、天狗の話をしたり、ね、鬼の話もしてきました。恐竜にまつわる話って、あんまして来てないと思いますけどね。昔、それこそね、鉄腕DASHで、福島県に首長竜の化石が、良く取れる場所があるっていう風に言われていて、そこに発掘しに行った事があんですよ。で、結果ね、１匹、１匹っていう言い方ですか？恐竜は。うん、１匹の骨がね、大体出て来た事ありましたけどもね。まぁ、これまた、骨を発掘していくと、化石を発掘していくとね、病みつきになっちゃうんですね。辞め時が解らないぐらい、ずーっと、一生懸命、取っていたのを覚えてますね。日韓W杯の時だったわぁ。うん。化石発掘した後に、初戦のフランス戦を観た覚えがありますけどね。うん、フランス、セネガル、だったかな、あの時は。うん、か、オープニングマッチっていうヤツですか。アレをね、観ましたけどもね。え～、皆さんもですね、今もう、発掘できるようなキットだったりとか、チョコレートで、そういうね、遊べるようなモノがあったりしますからね、是非、皆さん、遊んでみてください。

あらためまして、TOKIOの国分太一です。え～と、最近ですね、ワタクシ、岡山県の真備という場所にですね、え～、ちょ、ま、被災地ですね、西日本豪雨のですね、被災地になってしまった場所ではあるんですけども、え～、西日本豪雨から１ヶ月経ってから、その岡山県真備市という場所にですね、え～、ジャニーズ事務所が立ち上げた「Smile Up Project」というですね、え～、プロジェクトで、炊き出しを、え～、皆さんに、配りに行ったワケですけどね。え～、ま、自分のやってるね、朝の番組「ビビット」でもですね、真備地区というところ、何回も、こう、紹介して、え～、現状を、まぁ、テレビを通して観ることが出来ていたんですけれども、実際ね、現場に入る事が出来て、今の現状を知る事が出来ました。え～、ま、飛行機で僕、岡山に入ったんですけども、真備に近付くまでは、ま、いわゆる、田園風景というか、え～、夏休みの様な、緩やか～な景色が、ずっと流れて行きました。で、ホントに、この場所が被災したのか？と思うぐらいの景色ばっかりだったんですけども、え～、真備地区に近付くにつれて、景色はドンドン変わって行き、え～、局地的に、うん、やっぱ、被害を受けた場所というのがありました。その景色というのは、え～、ま、夏ですからね、緑が多いというのが、普通だと思うんですけども、もう、色がね、全て茶色に変わっていたんですよね。ま、川の決壊があり、え～、水が流れた方向には、石だったりとか、砂だったりとか、流木だったりとかが、流れ着いた場所が、茶色く染まっているという状況なんですよね。で、僕が１ヶ月経って行っても、砂ぼこりが立っていたり、え～、信号がまだ復旧出来てないところは、お巡りさんが立ってるんですけども、マスクをしてないと、立っていられない状況だったり、もちろん、ボランティアでね、え～、作業されてる方たちも、そういった形でマスクをしとか、してないと、多分、作業出来ないぐらい、え～、うーん、ま、僕には、あんまり、変わってない、１ヶ月経っても変わったようには見えなかったです。ただ、え～、皆さんから話を聴くと、これでもだいぶ、変わったんだよっていう話がありました。あぁ、ただ、こうね、１ヶ月経っても、現実をみ、現実を見ると、まだまだだなぁというような、え～、感想が生まれました。で、そうですね、いろいろと、車で廻ったり、え～、避難所に、こう、行ったりとかしていて、え～、気付いた事というのは、先程も言いましたけど、局地的なんですよね。車で走らせて、１０分ぐらい走らせれば、その、先程も言っていた、田園風景が見えたり、え～、こんなにも、ナンていうんですか、ちょっと行けば、普通の景色になるんだなぁっていうところ、え～、まぁ、僕らが、え～、避難所へ行って、炊き出しをして、いろいろな人達の笑顔を観る事が出来たり、ま、その一瞬かも知れませんけどもね。で、その後、え～、まぁ、いろいろと話を聴くと、一人一人の悩みが違ったりするんですよね。えぇ。会社を今後、どうしていいか判らないとか、え～、新築ですと。４ヶ月前に建ったばっかりで、もう全壊してしまったんですっていうような事を、どうしたらいいのか、まだ先が見えませんとか、え～、１歳にもならない子がいて、この子のオモチャが全部流されてしまったんだっていうような話もあったりしていて、それはそれは、もう、皆さんが、抱えている悩みっていうのは、違うし、これから先もね、え～、その悩みとも戦っていけないし、イヤでも前を向いて歩き出さなきゃいけないんだなぁと、え～、いうのをね、肌で感じる事が出来ました。で、じゃあ、僕らはナニをするべきなのか、という事なんですけれども、やっぱ、コレは一緒に、被災された方と一緒に、え～、この現状を乗り越えていかなきゃいけないなと、思うんですよ。え～、まぁね、僕らが、その、現地に入る事で、もう、賛否も起こる事も、え～、正直あるのかも知れないですけども、自分たちに出来る事を探して、え～、被災された方に寄り添うという事を、今後も続けて行かなきゃいけないなと、はい、正直、現地入って、ホント、思いました。で、コレは、この、真備だけではなく、今回、広島の方でも、呉の方でも、こういった、被害が起きたり、え～、それより前の事で言いますと、熊本地震ナンかでもね、いまだに、ま、報道されることが少なくなって来てるけども、多分、現状は、こういった事が続いてると思います。で、ボランティアも、徐々に減ってってるような話も聴くし、それよりも先にあった、東日本大震災でも、やはりまだまだ、復興までには、時間かかるというような話も聴いたりします。で、今回の、西日本豪雨でも、僕たちが行った真備というところは、え～、全国的にも、え～、報道されてる事が多いとは思いますけども、え～、もっと小さい村だったり、では、「太一くん、ココはもうね、ほとんど取材も来ないんだよ」と、いうような話も聴きますし、え～、瀬戸内のところですからね、小さい島があって、そこはもう、重機も入らない様な島で、ボランティアの人もあまり来ない。だからこそ、１ヶ月経っても、ほとんど作業は進まないんだ。もう人力でやるしかないんだから」というような話。あとは、もっともっと、小さい、もう、その島に１世帯、２世帯しかないところなんていうのは、後回しになる一方、でも、ホントに、苦しい事が、続いてるんだというような話を聴いたりすると、うーん、やっぱ、僕なんかの仕事は、伝えるっていう事が出来る仕事なんですよね。なので、今日、この場を借りて、僕も、え～、話さしてもらってます。どんな形でもいいんですよ。自分に出来る事を、皆さんも見つけて欲しいなと。で、被災された方に寄り添って欲しいなと思います。え～、例えばですけどもね、ま、募金とかもそうですし、ふるさと納税で参加することも出来ると思います。いろんな形でですね、え～、支援して行く事、事が大事。で、その支援というのが、え～、この、今だけというモノではなくやっぱり、こう、継続した支援が求められているので、え～、皆さんね、是非、この、長く、え～、考えてもらいたいなと思います。で、あらためて、あぁやった、豪雨の災害をみて、で、ココ最近も、自分のやってる番組でも、よく話しますけども、もう、ドコで起きても、おかしくないような状況、え～、この間、行った、その真備で小田川というところが決壊したワケですけどね、その川を観た時も、僕が行った時というのは、ゆるやか～な、のんびりとした川なワケですよ。この川を毎日見ている地元の人たちは、まさか、こんなことになるとは、と、驚いてる方が多いと思うんですよ。そのぐらい、ナンか、大人しそうに見えた川だったんですけれども。で、川の近くに住んでる方、ね、全国にたくさんいると思います。え～、やっぱ、もう１回、ハザードマップを観て、どんなことがあっても、ウチは、ウチは、おき、起こらないとか、え～、そういう事の考えはね、もう、１回止めた方がいいかなと、え～、感じました。で、歴史上、ない所でも、多分、起きると思います。そういう覚悟を持ってね、先先に、こう、準備していけばいいんじゃないかなと、え～、個人的には思いました。で、この「Smile Up Project」にはですね、え～、ウチの事務所で言いますと、え～、木村先輩、え～、木村拓哉先輩、で、ウチの長瀬、僕、そして、生田斗真、三宅健というですね、え～、今回、行けた人間は、この５人かな、５人だったワケですけども、ま、おのおのに、スゴい感じた事なんかも、え～、帰りの、帰りは新幹線だったんですけどね【一緒だったんだ⁉】、新幹線で話をしたりとか、え～、新幹線まで、ちょっと時間があったので、木村先輩が、え～、奢ってくれましてね、え～、ご飯を。え～、ま、そこで、こう、なかなか、話さないような話もですね、え～、他愛もない話ですけどもね、え～、出来ました。え～、ま、木村先輩も言ってましたけども、この「Smile Up Project」を立ち上げて、１回で終わりっていうのもね、Zettaiにあってはならない事だと思いますし、え～、自分自身も、この「Smile Up Project」に、え～、いろんな事を、え～、意見を言ったりとかして、支援の輪が広がる様に、今後とも、え～、一人でも、うん、その、笑顔が戻る様に、え～、自分たちの出来る事を見つけて行きたいなぁと思います。え～、先程も言いましたけども、え～、その地域の方、そして被災された方たちの話を聴くと、え～、笑顔を取り戻す為には、まだまだ時間がかかるというのが、現状です。でも、皆さんでですね、一人一人が、その笑顔を取り戻せるように、参加してもらえたら、え～、いいなと思います。是非、え～、継続出来る支援を、皆さん、宜しくお願いします。

【説明川柳】
≪アンパンマン：顔濡れて　力が出ない　顔交換≫【アンパンマン＆やなせ氏のスゴさを力説】
もう、まさにね、僕も、そういう事なんですよ。あの～、この番組でもね、ワタクシの娘がアンパンマンが大好きだという話、アンパンマンって言うようになりましたっていう話とか、バイキンマンって言うようになりましたって話しましたけども、ついに、寝言でアンパンマンって言うようになりました【可愛い～】。完全に寝てんのに、「アンパンマン♪」っていう。もう、夢にまで出て来てる状況だと思うんっすよね。で、また、ナニが、こんなにスゴいかという事なんですよ。ま、コレね、私たちの世代で、ちょっとたとえ話なるので、判らない方も多いと思うんですけれども、ナンていうの？主役が１巨体勢という状況。例えば、キン肉マンからいきましょうよ。ね、キン肉マンが好きだっていう子、いましたか!?ウォーズマン・ロビンマスクとか、脇役が、みんな好きだったじゃないですか。キャプテン翼。翼くんが好きだっていう人、いましたか？岬くんとか、ね、日向くん、若林くんとかね、はい。ガンダム！ガンダムが好きな人、いましたか？…ガンダムはいそうな気、しますけども。それでも、それよりも、脇役がこう、人気があったりする中で、アンパンマンは、もうアンパンマンなんっすよ。うん、もう、…ナンっつーんだろ、コレだけ一巨体勢だったら、普通だったら独裁に近い状況になると思うんですよ。でも、アンパンマンは、いまだに、もう、自分の顔を売るっていうね。あ、売ってないか。差し上げているっていう状況。ま、その、アンパンマンもスゴいけど、やっぱり、ジャムおじさんのね、その、バックアップ。ジャムおじさんのバックアップがあるから、ね、このアンパンマンが、こう、主役で、いつも一巨体勢でいられるという事ですよね～。（笑）スゴいですよね。この１巨体勢、崩す人間とキャラクターが出てくるのかという所もですね、今後とも注目していかなきゃいけないですね。

≪ウサギとカメ：かけっこで　ウサギ寝てる間に　亀ゴール≫
（笑）そうだね、うん、そうそうそうそう、うん。ウサギとカメっていうのも、ストーリー、ちょっと忘れましたけどもね。今やもう、絵本がいーっぱいありますから、ウチにもね。子供が読む絵本がね、うん。面白いですね、いろいろとありますから。

≪寅さん：喧嘩して　切ない恋して　旅に出る≫
コレ、もう、夢のような生き方だよね。寅さんって、どうやって、お金はあるんですか？現地入って、たたき売りして、ま、その日、生活が出来るぐらい、儲ければいいって。男だね～。そこで、恋もするワケでしょ。いやぁ、出来そうで、出来ないよね。まず、出来そうで出来ないのが、あの服装。あの服装は、出来そうで出来ないね！アレでバックパッカーみたいなモンでしょ？カッコいいね～。オリジナルスタイルだよね。うん、寅さんも、でも、あの中から１巨体勢になるのかな？コレね。（笑）寅さん以外の脇役の人を（笑）好きだっていう人、あんま聴かないですもんね～。

≪魔女：イヒヒヒ　笑ってカマを　かき混ぜる≫
あぁ。ま、かき混ぜてますよね、うん。でも、僕らが観てるのは、アレ、ネルネのヤツでしょ？ネルネのCMじゃないの？ホントの魔女はどうしてるの？（笑）あ、そうだよね、ホントの魔女って言うと、どれがホントの魔女なんだっていう話になるよね。あぁ。そうだ、魔女って、でも、やっぱ、ナンか、スープ作ってる印象、ないっすか？毒のスープ。ね？あ、また、ちょっと、気になる事出て来ちゃったなぁ～、オレの。ナニ味なんだろうね、ベースは。魔女の毒のスープって、ベースはナニ味なんだろ？美味しそうに見えるんだよね～、アレね。ナン…、ブイヨン…コンソメに近いのかなぁ？ホテルのさ、高級なコンソメみたいの、あるじゃないっすか、黄金に輝くような。アレがベースの毒スープなのかなぁ？ナンか、レシピとか載ってないっすかね？（笑）載ってそうじゃない？ネットとか、出てないかな？レシピ。

≪地方テレビCM：静止画や　やや棒読みの　ナレーター≫
あぁ、ナンか判るな。ロケがおおいじゃないですか。ホテルに泊まる事も多いので、アレが見れた時は、ちょっと、ラッキーだったりしますね。ナンのCMだか判んないけど、あ、ナンか、ローカルのヤツなんだなって、ホッとするというかね。

さて今週もそろそろお別れの時間ですが、ココでお知らせです。夏の楽しい思い出作ってください。【募集告知略】さ、今日はね、岡山県の真備市に行ってきたという話をね、しました。で、その炊き出しを出してる時にですね、え～、僕よりも、ちょっと上ぐらいの人だったかなぁ、え～、男性の方ですけども、え～、ま、見事なオジサンと言ってもいいでしょう、の方がですね、「太一くん、今日は来てくれてありがとうね。ラジオ聴いてるよ」（笑）って一言、言ってくれましたよ♪えぇ、ナンか「あ、え～⁉ラジオ、聴いてくれてるんっすか⁉ありがとうございます！」っつって。で、ちょっと盛り上がったんですけどね。まぁ、あの～、そういうところでもですね、皆さんに元気を与えられるようなですね、ラジオをですね、今後も作っていきたいなぁと。ま、イコール、こう、ナンつーんっすかね、バカバカしさをですね、え～、この番組だけは、こう、提供して行きたいなぁと思いますのでですね、是非、これからもですね、え～、聴いてもらいたいなと思います。え～、という感じでございまして、今週はこの辺でお別れです。お相手はTOKIOの国分太一でした。また来週～、バイバーイ♪