「坂本美雨のDear Friends」～ゲスト：KinKi Kids～ 2016/9/21

―　２人でやっていきたい、やれると思った瞬間は？

光「我々の場合は、もう、ずっと、ナンか、２人セット、みたいな、もう、Jr.の頃から、動きだったので、その、グループ名を貰う前からも。そんな感じだったので、ナンとなく、進んでいった感はあるんですよね。で、まぁ、一番最初は、２人じゃなくて、他にも、その、近畿地方から、集めて、グループにしよう、みたいな事を、言ってたっぽいんです。結果、ま、まぁ、そうですね、２人が、あぁ、スター過ぎたんですかね♪」
剛「（笑）」【鼻で笑ってる】

―　輝くものが（笑）

剛「だから、もう、ナンか、初めてのデュオですしね、で、大阪から、みたいのも、初めてやったんで、多分、その、ジャニーさんの中でも、いろいろ、この、トライするっていうモノを、ま、僕らと共に、時代に仕掛けるって事を、やったんだと思うんですよね。それは、ちょっと、大人になってみて、判るんですけど、ま、当時はもう、目の前の事をやるしかないし、で、デビュー、しないまま、武道館、立たせて頂いたり、いろんなお仕事、とにかく、いっぱい、させて頂いて、で、TOKIO、Ｖ６が、先にＣＤデビューしていく中、ま、僕らは、ナンか、ＣＤを出したりする感じじゃないのかな～なんて、思ってたぐらいに、『硝子の少年』でデビューしますっていう事で、明日記者会見ですよ、って言われて」

―　そんなに直前なんですか!?

剛「はい。だから、結構、ホント、ナンか、こう、僕らがいろいろな事を、まぁ、もちろん、積み重ねては来てますけど、考える余地が無かったというか、うん、気が付いたら、まぁ、ＣＤデビューをし、その時、その時、いろいろ、勉強しながら、試しながら、今日まで来たなっていうのが、正直なトコというか、素直な感じですけどね」

―　９月２９日、３０日、ツアーが始まりますね。日本武道館からですけど、デビュー前、ファーストコンサート以来の武道館

光「アリーナツアー自体が、１７年ぶりなるんですよね」
【略】
光「だから、武道館は、２０年以上ぶり？だから、思い出ありますか？って言われて、無いんです（笑）。武道館の思い出ありますか？って、いや…」
剛「うん、イマイチ…」
光「僕は、あの、TOKIOのイメージがあって」
剛「あぁ、TOKIOのライブ」
光「TOKIOのライブを、観に行って、TOKIOの楽屋に、こう、開演まで、居させてもらってて。したら、リーダーが、いち早く、髪の毛、リーゼントにして、衣装、バッチリ着てるんですよ。で、みんな、まだ、こう、ちょっと、裸ぐらいの感じなんですね、リーダー以外は。したら、リーダーが、完璧に整ったところで、誰かが『猪木ボンバイエ』を流すんです【前に、太一がって言ってたよね？】。そうすると、リーダーが、せっかく着てた服を全部脱ぐっていう光景が、僕は、武道館の思い出ですね」

―（笑）そんなエンターテインメントが

光「楽屋でね」
剛「うん」
光「行われてるんですね～」

―　それは、お約束なんですか？

光「多分、TOKIOの中では、それを見て、テンション上げるっていうのは、お約束だったんじゃないですか」
剛「（笑）大変ですね、リーダーね」

―　すごい、サービス精神なリーダー

光「だからね、武道館の思い出は、それなんですよ、僕は（笑）」

―　KinKi Kids的には、何かお約束、ないんですか？

光「お約束、無いですね～」
剛「無いですね」
光「ホント、そういうの、無いですね」
剛「もう、僕らは、テキトーに、入って」
光「楽屋も、まぁ別々だった」
剛「別にして」
光「お互いが、お互いの時間を、普通に過ごす」
剛「過ごして。で、とりあえず、時間来たから、出て、やって、で、終わったから、もう帰るっていう」

―　袖で、よしっ！みたいのは？

剛「ま、一応、やらなあかんみたいなムードあるんで、ナンか」
光「バンドの皆さんとか、ダンサーの皆さんとか、全員でやったりはしますけどね、TOKIOみたいな、オモロい、エピソード、ナンもないです（笑）」