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M「この時間のゲストをご紹介します。映画『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』から、主役のキラーKを演じる長瀬智也さんです。宜しくお願いします」
智「お願いします。こんばんは。長瀬智也です」
M「はじめまして」
智「はじめまして。お願いします」
M「長瀬さん、初めてお会いして、いきなりで申し訳ないのですが」
智「はいはい」
M「この番組、Oshi☆Men Fun Clubという事で」
智「うん、はいはい」
M「ゲストの方に番組会員番号というのを決めて頂いているんですね」
智「えぇえぇ」
M「長瀬さんも番号、決めて頂いても宜しいですか?」
智「あ、なるほど。もう、結構ね、会員の方もいらっしゃると思うんで、空いてるところで、あの、決めさせて頂いたんですけれども、え~、1・9・7・8ですね。1978です」
M「もしかして、コレは、長瀬さんの生まれ年?」
智「そ~の通りでございます。はい。1978年生まれという事で、はい、それで、まぁ、あの、会員番号にさせてもらいました」
M「ありがとうございます」
智「はい。ナンか、僕、好きなんっすよね、自分の西暦」【鼻、すすった?】
M「そうなんですか?」
智「うん、そうなんです、そうなんです」
M「ナニか、音楽とか、思い入れがあったりする年…」
智「な、時代的にやっぱり、ナンか、その時の、ナンか、音楽とかも好きですし、ファッションカルチャーとかも。で、そっからまた、ここ80’sに向かっていく感じの。で、僕が段々、こう、80年代になってって、スケートカルチャーに入って行って、ナンか、あぁいう、80’sのカルチャーに、こう、どんどん、自分が入っていったんで、ナンか、時代的にも好きなんですよね」
M「スゴいですね。自分が生まれた頃って、もちろん、記憶は無い時代ですけど」
智「ね!そうなんですけど。古いものが、僕、好きで、うん、この時代の、やっぱ、オートバイとか、カッコいいなぁと思っちゃいますね、うん」
M「ありがとうございます」
智「はい」
M「1978番認定させて頂きます」
智「ありがとうございます」
M「では、あらためて、ココからは、映画『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』この作品について、お話を伺って行きます」
智「ありがとうございます」
M「作品の舞台は地獄で」
智「はい」
M「そして長瀬さんが演じられているのが、地獄専属ロックバンド地獄図のVocal & Guitar、赤鬼のキラーK」
智「はい」
M「この役は演じてみて、いかがでしたか?」
智「そう(笑)っすね~、楽しかったっす!ナンか、あの、人間じゃないっすもんね。だからもう、あの、教材になるモノと言うか、あの、そういったモノは、セオリーはないので、うん、ナンか、自分達でやって、答えを見つけて行くっていう、面白さがあったような気がします。ナンか、きっと、そういうモノも、あの、監督も思い描いていたと思うし、ナンか、そういうところが、地獄での、ナンか、思いっきりの良さが、うん、ナンか、出たような気がしますけどね、うん」
M「今回、衣装、ビジュアルっていうのも、スゴいですよね」
智「スッゴいっすよ。よく出来てます。あの、衣装も、ま、もちろん、ギター、機材もそうですし、メイクも素晴らしかったですし、ど、え?もう、ご覧になられましたか?」
M「はい、観させて頂きました」
智「え、逆に、あの、どうで、いかがでした?(笑)」
M「あの」
智「普通の人の意見が聴きたいっす、逆に。僕ら、もう、ずっとね」
M「その作品の中でやられて」
智「そう、1年前に、もうずっと、2か月間ぐらいかけて、もう、鬼のメイクとか、で、やってたんで、もう、それが当たり前になっちゃってんでね、普通の人が、アレを最初に、バーっと観たら、どういう、印象受けんのかなっていうのが」
M「いや、もう、インパクトの連続ですよね。何もかもが、見たことのない世界観で」
智「うん」
M「で、地獄のイメージも、180度変わりましたし」
智「あ、嬉しい♪」
M「あ、鬼なのに、こんなにも、ナンて言うんですか、温かみのある」
智「あぁ、愛嬌がね、あるっていうかね」
M「はい、赤鬼なんだなとか」
智「嬉しいっすね、そういう風に思ってもらえるのは」
M「最初、そもそも、長瀬さんっていうのが、ぱっと見、判らないくらいのメイクですよね」
智「(笑)そうっすね。うん、確かに。気付かない人、いるかも知んないなぁ!」
M「あ~」
智「あぁ。ま、ま、さすがに、声とかで、気付いて、行くとは思うんですけど、一番最初の冒頭のシーンは、ん?これかな?みたいな」
M「あ、なりました」
智「ね?なるかも知んないっすね」
M「2、3秒考えて」
智「そうっすよね」
M「あぁ、みたいな」
智「ま、もう、きっと、コレなんだろうな、みたいなね。声とかで、段々気付いていくと思うんですけどね。そういう面白さがありますね。9割方、赤鬼ですから」
M「あ、そうですね」
智「でも、1割、キラーKの、まぁ、いわゆる、現世に居た頃の話も、チョロっと出てくるんで、うん、その辺がまた、結構、この映画のポイントになるかなぁと思ってます」
M「そこがリンクしていくと、またっていう」
智「そうっすね」
M「その、自身がキラーKに扮したビジュアル、最初に観た時の印象って覚えてますか?」
智「えーと、そうですね、ま、結構ね、作り込んでいく時間が長かったんですよ」
M「へ~」
智「あの、ま、もちろん、セットとかも、そうなんですけど、あの、その、ホントに僕って、判らなくさせるのか、はたまた、ちょっと、こう、面影を出しておくのかっていう、そのさじ加減も、やっぱ、ヒジョーに大事で、その、メイクの具合だったりだとか、カツラだとか、角の長さとか、あと、その、赤鬼の赤の感じとかね、どういうタッチの色にするかとか、あと、衣装も、物スゴい、凝ってたんで、結構、その辺を作り込む時間っていうのがね、結構、長かったですね」
M「じゃ、そこから長瀬さんも参加されて」
智「もちろん、もちろん!でも、その甲斐あって、うん、ナンか、イイ赤鬼になったんじゃないかなぁって、個人的には思ってますけどね」
M「是非ね、その姿を」
智「そうっすね」
M「ポスターとかでは、もう、皆さん、観てると思いますけど」
智「あ、そうっすね!うん」
M「動いている姿も見て頂きたいですね」
智「確かに。ま、結構、あの、通常、普段、生活してる時と、LIVEの時とで、変わったりするんですよ、メイクが」
M「はい」
智「LIVEの時は、眼がもう1個、パーッと、こう、おでこの3つ目の眼が、開くっていうね、ま、そういう、細かい設定もあるんで、その辺も、楽しんでもらいたいなと思いますね」
M「その、今、お話して頂きましたLIVEシーン」
智「はい」
M「これも作品の大きな見どころの一つだと思うんですが、地獄図としてのLIVEシーンの撮影って、いかがでしたか?」
智「いやぁ、結構ね、あの、ホント、今、この梅雨時、蒸し暑い時期の撮影だったんですけど、もう、ホント、空調一切付けられないスタジオで、まぁ、あの、物スゴい、衣装とか、重い機材を持ってでの、あの、シーンだったんでで、まぁ、あの、風とかも、スゴい、吹かせて、もう、砂埃が、スゴい中、こう、LIVEシーンは撮ってたんでね、結構、それこそ、地獄だったんっすよ」
M「かなりハードですね」
智「うん。で、カラーコンタクトとかも、してたんで」
M「あ」
智「そうそうそう。結構、大変だったんですけど。ま、でも、ナンか、その、ナンつ―んだろ、あの、地獄っぽい、その、ツラい、大変な場所でやってるからこそ、生まれるカッコよさ、みたいな、の、ありましたけれどね。もう、お客さんも、亡者、獄卒しかいないし」
M「スゴい、光景ですよね」
智「うん、ナンか、そう、Slipknotみたいな、ナンか、ちょっと、ナンか、異色な、ナンか、LIVEシーンそのものがカッコイイというか、お客さん込でカッコイイLIVEシーンが撮れたような気がしますけどね」
M「そして、その地獄図としては」
智「うん」
M「先日、METROCKにも出演されましたね」
智「はいはいはい」
M「この地獄図としての、バンドの、ま、合わせだったりとか、練習っていうのは、どんな感じで行われていたんですか」
智「コレは、ナンか、最初、あの、普通に、音楽だけやって、ま、嵐のように来て、去って行こうかみたいな感じだったんですけど、ま、ナンか、せっかくだから、メンバー紹介とか、ナンか、ちょっと、LIVEっぽい感じにしようって事で、ま、あの、音、その、ナンつーんっすかね、音楽の中の、途中で、その、Ex-timeの空間を作って、うん、そこで、ナンか、こう、いろいろ、そこも、もちろん、監督に、ある程度の、あらすじとか、あの、ストーリーを描いてもらって、で、もちろん、LIVEの場合、お客さんもいるんで、お客さんも一緒に連れて行かなきゃいけないから【この言い方、いいなぁ~♪】ま、そこで、いろいろ、こう、お客さんの反応を見て、こう、やってったんですけどね、意外にコレが盛り上がって、メチャクチャ、面白かったっすね。うん」
M「あぁ。普段、TOKIOとして、ステージに立たれてる時と、また全然違う光景でしたか?」
智「そうですね~、やっぱ、ナンか、そんな、ふざけられないっすもんね(笑)TOKIOの時って」【そうかぁ~!?】
M「そうですよね。あの恰好ならではのパフォーマンスというのが」
智「うん、そうそうそう。うん、だから、ナンか、そういう面白さがあったような気がします。あの、きっと、そういう、ね、KISSとか、そういう、あぁいう、バンドとかも、きっと、こういう気持ちでやってるんだろうなっていうか、もう、ホントにオレたちは、地獄から来たんだっていう風に、もう、ナンか、ホントにそう思ってやってるっていうか、そういう、バカさをね、もう、全面的に出してやろうという気持ちで行ってるんで、ナンか、その感じが、意外にお客さんも、それを判ってくれて、スゴい、イケてましたよ、皆さん。お客さんも、カッコよかったから、スゴい、LIVEも盛り上がったし、うん」
M「素敵な時間ですね」
智「サイコーでしたね。ありがとうございました」
M「そして、その地獄のセットも、作品の中で、とても印象的だったんですけど、今回、具体的なセットでの、撮影だったっていうのを伺ってるんですが」
智「そうっすね。コレ、監督の拘りで、あの、ほぼ、1シチュエーションなんですけど、でも、そういう風に見えないっていう、また、マジックがあって、一応、メインの場所っていうのは、その、地獄のクロスロード、その、そこが、一応、そのクロスロードで、いつも、地獄図がLIVEをやるっていう設定で、いつもキラーKが座るであろうイスがあったりとか、あの、デッカい、岩があったりだとか、うん、ナンか、その、砂利とかも、ホントに、その、美術さんが、富士山の方から、ナンか、その、富士山の溶岩なのかなぁ?か、ナンか、持ってきて、あの、ひいてあったりとか、積んであったりとか、で、あの、骸骨が落っこちてたりとか、ナンか、そういう、ホントに、素晴らしい地獄観を描いたセットでしたね。うん。ナンか、こう、灼熱感もあったし、うん、ナンか、その、木のカタチとかも、ちょっと、いびつで気持ち悪かったりとか、そういうのも含めて、まぁ、素晴らしかったですね。うん」
M「スゴく不気味さ漂う、場所があったり、物スゴい、カッコいい場所があったりみたいな、あのシーンの中にもいろいろありますよね」
智「ちゃんとね、日本のカルチャーが入ってるのがね、スゴかったなぁと思いました。あの、ちゃんと、今の時代だけじゃなくて、それこそ、江戸時代とかの、あの、服を着たまま、あの、亡者になってる人とか、いたりとかね。だから、そういう、面白さもありますね、日本のカルチャーの地獄と、アメ、その、海外のカルチャーの地獄が、ホントに上手い事、融合してるなと思いましたね。この『TOO YOUNG TO DIE』を、あの、あらためて、客観的に観た時にね、やっぱ、人間って、素晴らしいなって!ナンか、あらためて、思う事でもないんですけど、うん、ナンか、こうやって、当たり前のように喋って、通じる言葉とか、気持ちとか、ナンか、そういうのって、やっぱ、いいっすよね、ナンか、うん」
M「そういう日々の大切さみたいなのもあらためて」
智「そうそうそう、うん」
M「この作品を観ることで」
智「見ると、更にね、感じると思うんで、ま、やっぱ、そこをメッセージするっていう、クドカンも、スゴいなって思うし、うん、やっぱ、人間って、素晴らしいっすよね。完璧じゃないから、素晴らしいのかなぁ。ナンか。それでも、こう、立ち上がろうとしたりとか、うん、前に進もうとしたりとか、ナンか、そういうのが、ね、支えあったりとか、そういうのがいいっすよね、うん」
M「あらためて、映画『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』6月25日土曜日から全国TOHO系で公開です。では、最後に」
智「はい」
M「長瀬さんから、今、ラジオを聴いているリスナーの皆さんに、メッセージを頂いても宜しいですか」
智「はい、え~、そうっすね、『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』ま、あの、一口に、地獄の映画とか言ってますけれども、まぁ、あの、そうっすね、ま、誰もが、きっと、地獄なんかにね、行きたくないって思ってるし、天国と地獄があるなら、出来るなら天国に行きたいって、皆さん、思うんでしょうけど、この映画を見るとね、ちょっと地獄もいいかな?って、そんなね、人の心も、動いたりするんですよね。だから、その、自分の心が動く、この、瞬間を楽しんでもらいたいな。是非とも。うん、そういう、面白さがあると思うんで、是非とも、6月25日土曜から、え~、公開しますんで、宜しくお願いします」
M「是非皆さん、映画館に足をお運びください」
智「はい」
M「この時間のゲストは映画『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』から、主演の長瀬智也さんでした。ありがとうございました」
智「ありがとうございました」
智「お願いします。こんばんは。長瀬智也です」
M「はじめまして」
智「はじめまして。お願いします」
M「長瀬さん、初めてお会いして、いきなりで申し訳ないのですが」
智「はいはい」
M「この番組、Oshi☆Men Fun Clubという事で」
智「うん、はいはい」
M「ゲストの方に番組会員番号というのを決めて頂いているんですね」
智「えぇえぇ」
M「長瀬さんも番号、決めて頂いても宜しいですか?」
智「あ、なるほど。もう、結構ね、会員の方もいらっしゃると思うんで、空いてるところで、あの、決めさせて頂いたんですけれども、え~、1・9・7・8ですね。1978です」
M「もしかして、コレは、長瀬さんの生まれ年?」
智「そ~の通りでございます。はい。1978年生まれという事で、はい、それで、まぁ、あの、会員番号にさせてもらいました」
M「ありがとうございます」
智「はい。ナンか、僕、好きなんっすよね、自分の西暦」【鼻、すすった?】
M「そうなんですか?」
智「うん、そうなんです、そうなんです」
M「ナニか、音楽とか、思い入れがあったりする年…」
智「な、時代的にやっぱり、ナンか、その時の、ナンか、音楽とかも好きですし、ファッションカルチャーとかも。で、そっからまた、ここ80’sに向かっていく感じの。で、僕が段々、こう、80年代になってって、スケートカルチャーに入って行って、ナンか、あぁいう、80’sのカルチャーに、こう、どんどん、自分が入っていったんで、ナンか、時代的にも好きなんですよね」
M「スゴいですね。自分が生まれた頃って、もちろん、記憶は無い時代ですけど」
智「ね!そうなんですけど。古いものが、僕、好きで、うん、この時代の、やっぱ、オートバイとか、カッコいいなぁと思っちゃいますね、うん」
M「ありがとうございます」
智「はい」
M「1978番認定させて頂きます」
智「ありがとうございます」
M「では、あらためて、ココからは、映画『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』この作品について、お話を伺って行きます」
智「ありがとうございます」
M「作品の舞台は地獄で」
智「はい」
M「そして長瀬さんが演じられているのが、地獄専属ロックバンド地獄図のVocal & Guitar、赤鬼のキラーK」
智「はい」
M「この役は演じてみて、いかがでしたか?」
智「そう(笑)っすね~、楽しかったっす!ナンか、あの、人間じゃないっすもんね。だからもう、あの、教材になるモノと言うか、あの、そういったモノは、セオリーはないので、うん、ナンか、自分達でやって、答えを見つけて行くっていう、面白さがあったような気がします。ナンか、きっと、そういうモノも、あの、監督も思い描いていたと思うし、ナンか、そういうところが、地獄での、ナンか、思いっきりの良さが、うん、ナンか、出たような気がしますけどね、うん」
M「今回、衣装、ビジュアルっていうのも、スゴいですよね」
智「スッゴいっすよ。よく出来てます。あの、衣装も、ま、もちろん、ギター、機材もそうですし、メイクも素晴らしかったですし、ど、え?もう、ご覧になられましたか?」
M「はい、観させて頂きました」
智「え、逆に、あの、どうで、いかがでした?(笑)」
M「あの」
智「普通の人の意見が聴きたいっす、逆に。僕ら、もう、ずっとね」
M「その作品の中でやられて」
智「そう、1年前に、もうずっと、2か月間ぐらいかけて、もう、鬼のメイクとか、で、やってたんで、もう、それが当たり前になっちゃってんでね、普通の人が、アレを最初に、バーっと観たら、どういう、印象受けんのかなっていうのが」
M「いや、もう、インパクトの連続ですよね。何もかもが、見たことのない世界観で」
智「うん」
M「で、地獄のイメージも、180度変わりましたし」
智「あ、嬉しい♪」
M「あ、鬼なのに、こんなにも、ナンて言うんですか、温かみのある」
智「あぁ、愛嬌がね、あるっていうかね」
M「はい、赤鬼なんだなとか」
智「嬉しいっすね、そういう風に思ってもらえるのは」
M「最初、そもそも、長瀬さんっていうのが、ぱっと見、判らないくらいのメイクですよね」
智「(笑)そうっすね。うん、確かに。気付かない人、いるかも知んないなぁ!」
M「あ~」
智「あぁ。ま、ま、さすがに、声とかで、気付いて、行くとは思うんですけど、一番最初の冒頭のシーンは、ん?これかな?みたいな」
M「あ、なりました」
智「ね?なるかも知んないっすね」
M「2、3秒考えて」
智「そうっすよね」
M「あぁ、みたいな」
智「ま、もう、きっと、コレなんだろうな、みたいなね。声とかで、段々気付いていくと思うんですけどね。そういう面白さがありますね。9割方、赤鬼ですから」
M「あ、そうですね」
智「でも、1割、キラーKの、まぁ、いわゆる、現世に居た頃の話も、チョロっと出てくるんで、うん、その辺がまた、結構、この映画のポイントになるかなぁと思ってます」
M「そこがリンクしていくと、またっていう」
智「そうっすね」
M「その、自身がキラーKに扮したビジュアル、最初に観た時の印象って覚えてますか?」
智「えーと、そうですね、ま、結構ね、作り込んでいく時間が長かったんですよ」
M「へ~」
智「あの、ま、もちろん、セットとかも、そうなんですけど、あの、その、ホントに僕って、判らなくさせるのか、はたまた、ちょっと、こう、面影を出しておくのかっていう、そのさじ加減も、やっぱ、ヒジョーに大事で、その、メイクの具合だったりだとか、カツラだとか、角の長さとか、あと、その、赤鬼の赤の感じとかね、どういうタッチの色にするかとか、あと、衣装も、物スゴい、凝ってたんで、結構、その辺を作り込む時間っていうのがね、結構、長かったですね」
M「じゃ、そこから長瀬さんも参加されて」
智「もちろん、もちろん!でも、その甲斐あって、うん、ナンか、イイ赤鬼になったんじゃないかなぁって、個人的には思ってますけどね」
M「是非ね、その姿を」
智「そうっすね」
M「ポスターとかでは、もう、皆さん、観てると思いますけど」
智「あ、そうっすね!うん」
M「動いている姿も見て頂きたいですね」
智「確かに。ま、結構、あの、通常、普段、生活してる時と、LIVEの時とで、変わったりするんですよ、メイクが」
M「はい」
智「LIVEの時は、眼がもう1個、パーッと、こう、おでこの3つ目の眼が、開くっていうね、ま、そういう、細かい設定もあるんで、その辺も、楽しんでもらいたいなと思いますね」
M「その、今、お話して頂きましたLIVEシーン」
智「はい」
M「これも作品の大きな見どころの一つだと思うんですが、地獄図としてのLIVEシーンの撮影って、いかがでしたか?」
智「いやぁ、結構ね、あの、ホント、今、この梅雨時、蒸し暑い時期の撮影だったんですけど、もう、ホント、空調一切付けられないスタジオで、まぁ、あの、物スゴい、衣装とか、重い機材を持ってでの、あの、シーンだったんでで、まぁ、あの、風とかも、スゴい、吹かせて、もう、砂埃が、スゴい中、こう、LIVEシーンは撮ってたんでね、結構、それこそ、地獄だったんっすよ」
M「かなりハードですね」
智「うん。で、カラーコンタクトとかも、してたんで」
M「あ」
智「そうそうそう。結構、大変だったんですけど。ま、でも、ナンか、その、ナンつ―んだろ、あの、地獄っぽい、その、ツラい、大変な場所でやってるからこそ、生まれるカッコよさ、みたいな、の、ありましたけれどね。もう、お客さんも、亡者、獄卒しかいないし」
M「スゴい、光景ですよね」
智「うん、ナンか、そう、Slipknotみたいな、ナンか、ちょっと、ナンか、異色な、ナンか、LIVEシーンそのものがカッコイイというか、お客さん込でカッコイイLIVEシーンが撮れたような気がしますけどね」
M「そして、その地獄図としては」
智「うん」
M「先日、METROCKにも出演されましたね」
智「はいはいはい」
M「この地獄図としての、バンドの、ま、合わせだったりとか、練習っていうのは、どんな感じで行われていたんですか」
智「コレは、ナンか、最初、あの、普通に、音楽だけやって、ま、嵐のように来て、去って行こうかみたいな感じだったんですけど、ま、ナンか、せっかくだから、メンバー紹介とか、ナンか、ちょっと、LIVEっぽい感じにしようって事で、ま、あの、音、その、ナンつーんっすかね、音楽の中の、途中で、その、Ex-timeの空間を作って、うん、そこで、ナンか、こう、いろいろ、そこも、もちろん、監督に、ある程度の、あらすじとか、あの、ストーリーを描いてもらって、で、もちろん、LIVEの場合、お客さんもいるんで、お客さんも一緒に連れて行かなきゃいけないから【この言い方、いいなぁ~♪】ま、そこで、いろいろ、こう、お客さんの反応を見て、こう、やってったんですけどね、意外にコレが盛り上がって、メチャクチャ、面白かったっすね。うん」
M「あぁ。普段、TOKIOとして、ステージに立たれてる時と、また全然違う光景でしたか?」
智「そうですね~、やっぱ、ナンか、そんな、ふざけられないっすもんね(笑)TOKIOの時って」【そうかぁ~!?】
M「そうですよね。あの恰好ならではのパフォーマンスというのが」
智「うん、そうそうそう。うん、だから、ナンか、そういう面白さがあったような気がします。あの、きっと、そういう、ね、KISSとか、そういう、あぁいう、バンドとかも、きっと、こういう気持ちでやってるんだろうなっていうか、もう、ホントにオレたちは、地獄から来たんだっていう風に、もう、ナンか、ホントにそう思ってやってるっていうか、そういう、バカさをね、もう、全面的に出してやろうという気持ちで行ってるんで、ナンか、その感じが、意外にお客さんも、それを判ってくれて、スゴい、イケてましたよ、皆さん。お客さんも、カッコよかったから、スゴい、LIVEも盛り上がったし、うん」
M「素敵な時間ですね」
智「サイコーでしたね。ありがとうございました」
M「そして、その地獄のセットも、作品の中で、とても印象的だったんですけど、今回、具体的なセットでの、撮影だったっていうのを伺ってるんですが」
智「そうっすね。コレ、監督の拘りで、あの、ほぼ、1シチュエーションなんですけど、でも、そういう風に見えないっていう、また、マジックがあって、一応、メインの場所っていうのは、その、地獄のクロスロード、その、そこが、一応、そのクロスロードで、いつも、地獄図がLIVEをやるっていう設定で、いつもキラーKが座るであろうイスがあったりとか、あの、デッカい、岩があったりだとか、うん、ナンか、その、砂利とかも、ホントに、その、美術さんが、富士山の方から、ナンか、その、富士山の溶岩なのかなぁ?か、ナンか、持ってきて、あの、ひいてあったりとか、積んであったりとか、で、あの、骸骨が落っこちてたりとか、ナンか、そういう、ホントに、素晴らしい地獄観を描いたセットでしたね。うん。ナンか、こう、灼熱感もあったし、うん、ナンか、その、木のカタチとかも、ちょっと、いびつで気持ち悪かったりとか、そういうのも含めて、まぁ、素晴らしかったですね。うん」
M「スゴく不気味さ漂う、場所があったり、物スゴい、カッコいい場所があったりみたいな、あのシーンの中にもいろいろありますよね」
智「ちゃんとね、日本のカルチャーが入ってるのがね、スゴかったなぁと思いました。あの、ちゃんと、今の時代だけじゃなくて、それこそ、江戸時代とかの、あの、服を着たまま、あの、亡者になってる人とか、いたりとかね。だから、そういう、面白さもありますね、日本のカルチャーの地獄と、アメ、その、海外のカルチャーの地獄が、ホントに上手い事、融合してるなと思いましたね。この『TOO YOUNG TO DIE』を、あの、あらためて、客観的に観た時にね、やっぱ、人間って、素晴らしいなって!ナンか、あらためて、思う事でもないんですけど、うん、ナンか、こうやって、当たり前のように喋って、通じる言葉とか、気持ちとか、ナンか、そういうのって、やっぱ、いいっすよね、ナンか、うん」
M「そういう日々の大切さみたいなのもあらためて」
智「そうそうそう、うん」
M「この作品を観ることで」
智「見ると、更にね、感じると思うんで、ま、やっぱ、そこをメッセージするっていう、クドカンも、スゴいなって思うし、うん、やっぱ、人間って、素晴らしいっすよね。完璧じゃないから、素晴らしいのかなぁ。ナンか。それでも、こう、立ち上がろうとしたりとか、うん、前に進もうとしたりとか、ナンか、そういうのが、ね、支えあったりとか、そういうのがいいっすよね、うん」
M「あらためて、映画『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』6月25日土曜日から全国TOHO系で公開です。では、最後に」
智「はい」
M「長瀬さんから、今、ラジオを聴いているリスナーの皆さんに、メッセージを頂いても宜しいですか」
智「はい、え~、そうっすね、『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』ま、あの、一口に、地獄の映画とか言ってますけれども、まぁ、あの、そうっすね、ま、誰もが、きっと、地獄なんかにね、行きたくないって思ってるし、天国と地獄があるなら、出来るなら天国に行きたいって、皆さん、思うんでしょうけど、この映画を見るとね、ちょっと地獄もいいかな?って、そんなね、人の心も、動いたりするんですよね。だから、その、自分の心が動く、この、瞬間を楽しんでもらいたいな。是非とも。うん、そういう、面白さがあると思うんで、是非とも、6月25日土曜から、え~、公開しますんで、宜しくお願いします」
M「是非皆さん、映画館に足をお運びください」
智「はい」
M「この時間のゲストは映画『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』から、主演の長瀬智也さんでした。ありがとうございました」
智「ありがとうございました」
http://fma.co.jp/f/prg/fc/?p=1&c=&y=2016&m=06
19日(日)に放送した「Oshi☆Men Fun Club~拡大号~」の裏側を紹介しつつ、番組を振り返ろうブログの更新!いよいよラストです。
「その1」では、映画「MARS-ただ君を愛してる-」の耶雲哉治監督と主演の藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)のインタビューについて、「その2」では、Newアルバム「I SCREAM」のお話などを聞かせてくれた、Kis-My-Ft2の千賀健永さんとのエピソードを紹介しましたがいかがでしたか?
この振り返りシリーズのラストを飾るのは、映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の主演、長瀬智也さんです!!!
今回、地獄専属ロックバンドのボーカル&ギター、赤鬼のキラーKを演じた長瀬さん。
インタビューの時には、ロックなデザインのティーシャツ(濃いめのグレー)に細身の黒パンツ姿で登場!!ヘアスタイルは濡れ髪風のセンター分けで、大人の色気ダダ漏れです。
想像してください…
もう1回言います。大人の色気ダダ漏れです。
@FMからは、私と数名の男性がその場にいたんですが、男性陣までもが見惚れるかっこ良さ!!
そして打ち合わせが始まると、ディレクターの話を聞きながら終始優しい笑顔でニコニコと相槌をうってくださる長瀬さん。取材が終わって長瀬さんの背中を見送りながら、ディレクター(男性)が一言「ナイスガイ…すぎる……♡」とつぶやいておりました(笑)
そんなナイスガイ長瀬智也さんにも番組会員番号を決めていただきました!!
1978番☆
長瀬さんの生まれた西暦!!
音楽だったり、カルチャーだったり、この年がお好きだと話してくださいましたね。
インタビューが終わってから会員証もお渡し~
「今度はこれを持ってスタジオに行きますね♪」と最後までナイスガイな長瀬さんでした(*^^*)
スタジオでお待ちしています!!
またこの日は、インタビュー終わりで、名古屋の専門学校に長瀬さんが登場するという噂を聞きつけ、その様子も見てきましたよ。
専門学校に通う学生さんを対象に開かれた「宮藤官九郎監督のトークセッション」。
このイベントに、サプライズで長瀬さんが登場するというのです!!
学生さんたちは、もちろん長瀬さんが来ることをしりません。
映像についてなど勉強している学生さんたちということもあって、宮藤官九郎監督のお話を一言も逃すまいと真剣な表情で聞き、中にはノートを開いてペンを走らせている人もいました。
そうした中、MCの合図で長瀬さんがサプライズ登場!!!!!
会場は一瞬の沈黙ののち、悲鳴のような歓声と驚きの声が響き渡りました。
サプライズ大成功です!!
そしてトークテーマは「20歳の頃の夢」。
長瀬さんが20歳の時はすでにTOKIOとして活躍されていましたね。
宮藤監督との出会いもちょうどこの頃だったとか。
(池袋ウエストゲートパークの頃ですね♪)
長瀬さん「あの時から十数年を経て、まさか赤鬼になるとはねぇ~(笑)」とw
当時の思い出話にも花が咲いて、お2人とも楽しそう~。
そうした、ドラマ、バラエティなど色々な仕事に挑戦する中、この時の長瀬さんは、いつか自分たちで作った曲を自分たちで歌いたいと思っていたそうです。
そこから時がたち、無事に夢を実現できてよかったと笑顔で話していましたよ。
一通りお話を伺ったあとは、学生による「地獄図(ヘルズ)」コピーバンドのライブ演奏♪
主題歌であり、劇中化でもある「TOO YOUNG TO DIE!」が披露されるということで、宮藤監督と長瀬さんはステージ下に用意された椅子へと移動。この時にも、長瀬さんの進行方向からは黄色い歓声が沸き起こっていました。
学生による演奏が始まると、宮藤監督は楽しそうに写真撮影をはじめ、長瀬さんは足や頭でリズムを刻みながらノリノリで鑑賞♪ついには、最後の盛り上がり部分に差し掛かると、マイク片手にステージに飛び込み参加という贅沢すぎる展開に!!
長瀬さんがボーカルの男の子の肩を抱き、
「TOO YOUG TO DIE~♪」と歌い始めると、会場はライブハウスさながらの盛り上がりを見せました。
この曲をはじめ、劇中に出てくるライブシーンはどれもかっこいいので、ぜひ映画館の大きなスクリーンと良い音響で楽しんできてください♪
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