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こんばんは TOKIOの国分太一です。さぁ、放送業界は番組改編期という事で、この時期、様々な新番組がスタートする時期ですけれども、ありがとうございます。この番組は、今年もこの時期を乗り切ることが出来ましたっ!【拍手】いやぁ、コレもね、ひとえに番組を聴いて下さるリスナーの皆さん、どんなにふざけても、笑って許してくれる、JFNさん、そしてですね、番組を放送して下さっている、各局の皆さんのおかげだと、心から思っております。え~、ホントに皆さん、申し訳ない!いつも、ご迷惑をおかけして、ホントに申し訳ない!でもこの番組も、二千十…、2001年から始まりまして、15年。そして、16年めに突入という事でございます。いやぁ、ちょっとね~、その2001年の新鮮さっていうのはね、正直、全くないんですけども、ナンとか、取り戻してね、また一からね、フレッシュな番組をですね、え~、心に誓って、やって来たいなと思います。なので、今後とも、この国分太一 Radio Box、そして、国分太一、宜しくお願いします!!

さぁ、日本全国から届いた、世界からの普通のお便りを紹介していきます。≪「日本全国から届いた、世界から普通のお便り」違和感。「日本全国」と「世界から」が重複してないのか?≫確かにね。世界からの普通のお便り、日本全国から届いた、ってね、オカシイじゃないかっていうのはね、ワタクシも、薄々感じておりました。ココら辺はですね、やっぱり、スタッフがですね、ちゃんと、制作する意図としてね、何かあるんだろうと、ちょっとね、え~、代表して、ナガタくんに、ちょっと聴きたいと思います。
ナ「はい、作家のナガタです。宜しくお願いします」
太「宜しくお願いします」
ナ「これはですね、大体、この番組が、8年前か10年前かと、それぐらい」
太「えぇ、遡ってね」
ナ「はい。普通のお便りというコーナー、やってたんですね」
太「うんうん」
ナ「そこで、毎回、国分さんが下読みをするんですけども、その時に、僕、ナガタから、太一さんに、この、お便りですって渡す時に、『はい、世界からの普通のお便りです』って、ちょっと、あの、ボケを入れて、渡した事があったんですよ」
太「はい」
ナ「そうした時に、『ナンだよ!それ!』って、ヒト笑い、盛り上がったんですね」
太「いやぁ~、記憶にないです」
ナ「(笑)打ち合わせの時に」
太「そのヒト笑いってトコだけ、記憶にないですけれども。ウケてました?そこ」
ナ「(笑)ちょっと、もう、ノリで」
太「ノリで。そうかぁ」
ナ「で、その日の放送で、そのエピソードを話しまして、太一さんが。『さ、という事で、世界からの普通のお便りを紹介していきましょう』と、っていうのを、何週か言っていたら、逆にでも、世界からの普通のお便りっていうのが、判らないんじゃないかという事になりまして」
太「(笑)」
ナ「そこで、日本全国から届いた、というヒトコトを付けるようになりました」
太「なるほど。ナンか、いろんな会社が合併したみたいな感じだね」
ナ「(笑)そうですね、確かに」
太「そしたら長くなっちゃったみたいな」
ナ「確かに何年も前から、このスタイルになってますけど、あらためて、初めて聴いた人からすると、良く判らないという」
太「よく判らないよね」
ナ「スイマセン、これ、ノリでやってしまった事を…」
太「作家が付いてないんじゃないかって。太一さん、ずっと、重複してる事、言ってんじゃないかっていう風に思われていた可能性ありますよね。よし!じゃあ、コレを機に、変えましょうよ」
井「変えますか?」
太「変えましょう!この『日本全国から届いた、世界からの普通のお便り』っていうのも、元々はナガタくんの、ギャグから始まって、それがそのまま、タイトルになったワケじゃないですか。そんなのって、良くないと思う。今更だけど。ね、変えよう!『ふつおた』にしよう」
井「(笑)えっ?」
太「ナンか、ふつおた。か、募集するか。それも募集しようよ、じゃあ」
井「あ、なるほどね」

うん。日本全国から届いた、世界からの普通のお便り。普通のお便りとかじゃない、ナンか。他愛もない広場、みたいな。…ちと、今、自分で言って、スッゴい、恥ずかしくなったんだけど。ナンか、掲示板とかさ(笑)駅の掲示板じゃないけど、ナンか、そういうのをさ、募集しよ!ふつおたっていうのも、ナンか違うような気がするし。うん。やっぱ、改編期ですから。ちょっと、新コーナーじゃないけれども、気持ち新たにね、何か、このね、コーナー名を考えてもらったら、その方には、もう、ステッカーね。ステッカーだけかって(笑)話になっちゃうけど、ま、ちょっと、いろいろ考えてね、コレにしましたっていうのをやりましょう。募集しましょう。後程ね、あの、ちょっと、募集コーナー名、…募集コーナー名はいらないか。ちょっと、あの、考えますので。はい、最後まで番組聴いて下さい。続いていきましょう。≪両親とのエピソードをよく話しているが、嫌いじゃないけど、両親と素直に会話が出来ないが、時間が経てば、普通に喋れるようになるか?≫という事ですけれども、え~、この子の年齢が20~24歳という事で、ま、自分は、20~24の頃は、もう普通に話せた…、普通ではないな。普通ではないけど、ま、もう、反抗期ではないですしね、あの、話せたと思います。…けど、ま、自分は、前も話した事あるかもしんないけど、反抗期は中3の頃、あって、母親が、あの~、朝ごはん作って、僕が不機嫌にしていて、で、その朝ごはんを付けずに、手を付けずに、ナンか支度とかしてて、それをね、ずっと、無言で母親が見てるんですよ。で、オレは、ご飯も食べずに、申し訳ないっていう気持ちがあるんだけど、その、申し訳ないっていう気持ちが、言えない事に、許せない自分がいるんですよ。だけども、突っ張ってるから、言えないのよ。でも、後悔してるのよ。その、中学3年生の頃。そういうね、フクザツな気持ちを持つ時も、ま、コレね、Zettaiにあるから。で、Zettaiにね、話せる時も来ると思うの。で、その、話せるキッカケを、どっちが作るんだって事だと思うのね。で、オレはね、親から作ることもね、スゴい大事なんじゃないかなと思うのよ。というのは、もう、アナタとは腹割って話してなかったよね、ゴメンね、でもイイと思うし、コレはね、子供は子供で、スッゴい、気、使ってると思うのよ、親に。で、親は親で、子供に気遣ってると思うし。だからこそ、気、遣い同志だから、本音話せなくなっちゃうんだよね。傷つけたくないとか、コレを言ったら、傷ついちゃうんじゃないかとか。うん、だから、もう、コレも僕、腹割って、まだ親にはコレ、言ってないけど、あの、見下してる時もあったもん、正直、両親を。うん。それはね、…ま、20代前半かなぁ。うん。申し訳ない!コレはね、ナンかもう、オレがいけないんだと思うんだけれども、ナンか、こう、中学卒業して、仕事だけに必死になって向いていて、で、二十歳になってデビューするワケですよ。ま、事務所に入ったのが13だから、7年間ぐらい、ずーっと、自分なりに、いろんなこと、やってきて、デビューまで至ったワケ。で、その、ナンか、プライドが強くなってきちゃうんだよね。そうすると、親のアドバイスとかよりも、自分がやってきた事の大きさの方が、ナンか、こう、よっかかりやすいんだよね、自分は。だから、親がナンか言うと、この事務所の事だって、この業界の事、ナンにも判んないでしょ、ナンで、そんな事が、普通で言えるんだ!?みたいな事を言ってる時もあったもんね。うん。で、今、やっぱり、一番いい関係なのかなぁ。そう考えると。40代になって。うん。その年齢、年代によってさ、親との関係、って違うと思うのね。で、どれが親との関係がいいかなんて、正解なんて、Zettai、ないし、親と仲良くするっていう事だけじゃない、親との触れあい方って多分、あると思うのよ。うん。そして最後に、もし、そういう想いが、申し訳ないっていう気持ちがあったら、素直にゴメンねって、言えたら、一番いい関係に、僕は、なると思うから、慌てる事はない。ただ、努力も必要かもしれないね。距離を縮める努力というのは。うん、いい。これは僕、嬉しいね、こういう事をね、あの、送ってきてもらえて。うん。そういうような相談もね、あの、やりますんでね、是非送ってきてもらいたいなと思います。≪担任の先生は25歳で、教師になって初めての担任のクラスで、卒業式後の最後の学活で、学級通信を読みながら、今まで見せたことが無かった涙を流してた。花粉症だと誤魔化していたが、太一は誤魔化したい涙はあるか?≫誤魔化したい涙!?誤魔化したい涙って、どういう事?ゴマ…(笑)【作家さんから説明】あぁ。いやいや、もう、もう、泣いた事は、もう、認めちゃうよね。うん。生放送やってるとさ、ホントに、うるって来るような、あの、VTRがあったりするワケですよ。もう、それをね、隠す事は出来ないね。えぇ。まぁ、涙腺、弱くなったけどね。ただ、これ、ホントにイイ話じゃないですか。ね、先生にとって初めてのクラスだしさ、思い出になると思うんですよ。そこでさ、先生が書いた、その、通信、学級通信にさ、自分の想いが乗っかっちゃったんだよね。で、それに応えてくれた生徒たちも、先生頑張ってたなっていう気持ちがあってさ、うん、ナンか、思わず生徒たちも泣いてしまうって、いいよね。先生ってさ、ホント、大変だと思うんだよね。ナンか、朝の情報番組やってるとさ、もう、そういう問題とかもう、いっぱい出てくんのよ。部活、例えば、サッカーやった事ないのに、先生がいないから、サッカーの監督をやらなきゃいけないとか、あとは、その、ダンス。ダンスを教えなきゃいけなくなってきてるじゃないですか。もう、普通に入って来てるんでしょ?ダンスっていうのは。ヒップホップを教えなきゃいけないとか。それなんかもさ、大変だよね。それ、教えなきゃいけなかったりとか。先生だって、先生になって気付いて、こんな大変なんだと思う事もたくさんあるんだよね。うん。だし、人間一人一人さ、性格が違うワケじゃん。でも、クラスっていうものを先生は、まとめなきゃいけないワケじゃん。これはね、で、苦情も来る、ね。親からの苦情も来たりする。で、説教は、あんまりしすぎると、それはそれで問題になる。もう、バランス取るのが、ホント、大変だと思うよね。そういうのも踏まえてもね、「先生、卒業式の日、泣いてたね」じゃなくて、「ありがとうね」に変わると、ホントはいいんだろうね、コレね。
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