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「ナンか、古田さんが最近、会うと、よく言うんだけど、『TOO YOUNG TO DIE』にね、出てるけど、『宮藤の映画さ、面白いらしいな』っつって。古田さん、どうも、面白くないと思ってたみたいなんですよね(笑)、やってる最中。あんまりよく判ってなかったみたいで。あの、ナンか、その、行って、スゴイ、1日で、やらされる、撮らされる」
「量が尋常じゃなかったんだ」
「もう、ずっと、その、こなすだけで、古田さんも疲れてるし、全然、その、途中から目がうつろになってて。オレが一生懸命説明してるのに」
「聴いてない?」
「うん、はい、はいはい、っつって、早く帰ろう、早く帰ろうとしてるから、ヘンだなぁと思ったら、その後、聴いたら、内容が判んなかったんだと思う(笑)」
「ナニ言ってるか、判んなかったんだ」
「そうそう。とにかく、その、宮藤が、ナンか、その、台本のセリフを変えるから、現場で変えるから、やりづらくてしょうがなかったって、すっごい怒られて」
「うん」
「酔っぱらうと、最近、その話するんだけど」
「じゃ、しばらくはそれだ」
「うん、だけど、評判いいんですよ、ホントに」
「お!」
「この映画」
「スゴいね!試写が」
「あの、観て!細川さん、是非観て下さい」
「いやぁ、観たい」
「映画館で観て」
「2月でしょ?」
「2月の6日です。初号やったんですよ、この間。したら、あの、皆さん、観に来て、あの、皆川さんが、あの、あまちゃんを超える代表作が出来ましたって、帰っていきました」
「お、あまちゃん、超えちゃった?」
「あまちゃん超える、あまちゃんを超える代表作が出来たので、今、スゴく、興奮してますっつって。今日は、嫁を抱こうと思いますっつって(笑)挨拶でした」
「あまちゃん超えちゃった」
「あまちゃん超えた。皆川さんの代表作、皆川さんが、ついにあまちゃんを超える代表作が出来ましたって言ったの」
「あ、自分のね」
「でも、ちょっと待って。皆川くんの代表作、あまちゃんは、皆川くんの代表作じゃないよって言ったの(笑)どっちかって言うと、能年さんの代表作だと思うよって。あ、そうですかって言ってたけど」
「よかった」
「らしいですから」
「最高の皆川さんが」
「そうですね。女子高生の役なんだけどね。誰もそれ、ツッコまないんだけどね」
「馴染んでるんだね」
「そう、観た人が、途中から、可愛く見えてくるって言うんですよ、皆川さんが。それがね、不思議。映画って不思議だよね(笑)結構キャストも、ほとんど来てくれて、初号観に。ほとんど発表になりましたよね」
「濃いパンフだなぁ!」
「(笑)そう、うるさいでしょ?目に優しくないんだよね、パンフが」
「原色ばっかだもん!やっぱ、鬼って眩しいね」
「赤と緑と青とね。そうそう。肌の色が普通の人があまりいない(笑)」
「サイコーだね」
「誰だか判んないっていう、あの、もっぱらの評判ですから」
「あ、スゲー!」
「烏丸さん出てるんだよ。この番組的に言うと、烏丸さんがですね」
「発表されてる?」
「発表されてる。烏丸さんも木村さんも、そうです」
「角生えてるんだ。ちっちゃい角が。可愛い」
「で、イッコだけ、ネタバレになるので言えないのは、中村獅童さんの、役名だけです、この映画」
「あ、言えないんっすか」
「言えないんです。コレ、ホントに、役名がネタバレなので言っちゃダメって事になってるらしいです。それで、発表されたキャストが、いろいろ追加で発表されたんですけど、その中で、私たち、この番組的に言うなら、オレ達の烏丸せつこさんも、ついに、烏丸さんを。烏丸さんも、1日だけだったんだけどね。生首の役です(笑)。あの、地獄のいろんな本を読んでてさ、大体の文献によると、閻魔様の前には、必ず燭台があって、そこに、男の人と、女の人の、生首があるのよ。それを僕がトモロウさんと、烏丸さんにやってもらいました」
「豪華な生首だなあ」
「ホント。で、最初は牛の頭と書いて、牛頭(ごず)先生って役で、声だけの出演だったんですよ、烏丸さん。だけど、せっかく烏丸さん呼ぶならっつって、コッチもやってもらっていいですかって、1シーンだけ出てもらって、あと、歌も歌ってますから。烏丸さんの一日で出せる力を全部出してもらいました(笑)」
【略】
「この日、ホントに、クランクアップ直前で、この番組に来てもらった助監督の飛田さんっていたじゃん。全ての繋がりとか、全部把握してたのに、その飛田さんが当日の朝、倒れちゃったの。だから、誰も繋がりとか、把握出来ない状態で、突入して、で、みんな、オレに心配させまいとして、飛田さんがいないって事、隠そうと思って、オレの前にナンか、助監督が立ちはだかるの。ディフェンスみたいになって、どうしたの?ナンか、今日、みんなヘンだなっつったら、アレ、いないなと思って、飛田さんどうしたの?っつったら、みんなに誤魔化されて、夕方ぐらいに、実は倒れたって聴いて。ナンで黙ってんだよぉって。オレ、逆に、嫌気がさして、辞めたのかと思ってさ。そういう事もあるじゃない。荷物置いたまま、いなくなる人とか、いるじゃない、撮影所とか、過酷過ぎて。そのパターンかなと思って。あの番組でさ、寝てないとか、2時間しか寝てないとか、言った直後だったから、そのパターンかなと思ったから」
【略】
「完成しましたので、今日も、最近、ずっと、取材受けてるんですよ」
「この映画の?」
「うん。今日もさ、朝からずーっと、あの、大阪で、新聞だ、ナンだって、こうやって、あの、取材受けてて、昼間、ラジオ出たんですよ、実は。FM802か」
「コレの?」
「コレの宣伝も兼ねて」
「そういう時って、あの、ナンか、この番組で作った曲って、ナンか言ったりしてるんですか?」
「もう、優先順位的に、スゴい下。勝勝次郎の、か、も出ないぐらい。優先順位、だってもう、映画の事、喋ってくださいオーラがスゴい出てんだもん」
「勝次郎の話は聴きたくないって」
「うん、勝地さんが出てるなら、ともかく(笑)この映画、出てもいない勝地さん。【略】10分ぐらい出て、映画の事ぱーっと喋ってきたよ。そんな宣伝もやってるし、あの、東京でもやってきたんですよ、それ。長瀬くんとずーっと、取材受けて。で、多分、その後、大阪公演終わって、帰ってきたら、神木くんと」
「次は」
「あの、やりますから、神木くんと。長瀬くんともやるし。だからもう」
「忙しいですね」
「そう、あと、アレですよ、ナンか、だから、出て欲しい番組とか言ってください(笑)」
「え、どういう事?」
「(笑)あの、いや、それ、思いつかなかったみたいでさ」
「おしゃべりクッキング!」
「(笑)恵美子のね!いいね!あ、いいね!出たい、出たい!あと、徹子の部屋とかね」
【「おしゃべりクッキング」と「チューボーですよ」に食いついてます】
「マチャアキって、スゴいよね(笑)とりとめのない話だなぁ、今日!マチャアキってスゴいんだよ。やっぱね、気持ちよく、面白く、面白い事してるような感じになるの。で、あとでOA観るじゃん、そんなに別に(笑)オレ、そうでもなかったんだなっていうのが、後で判るんだけど、やってる最中はホントにスッゴい楽しいの。マチャアキって、やっぱ、スゲーんだなって。オレ、そういう人、何人かいて」
「誰、あと」
「所さん」
「あ、やっぱ、スゴいんだね」
「所さんは、スゴい、気持ちよかったもん。ナンか一緒に喋ってて、オレ、すっげー、面白い事、言ってるような感じになるの。あと、アレ、ダウンタウンの浜ちゃん。スゴい面白い事言ったような気持ちになった」



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