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8月1日からですね、私たちの「HEART」20周年のツアーが始まりましたけどね、初日は埼玉からスタートという事で、今までですね、20年間LIVEやって来ましたけど、埼玉でLIVEをやるのは初めてだったんですね。ハイ。で、埼玉出身といえば、山口くん!という事で、僕、東京出身なんで、いつも武道館やったりとかしていて、コレですね、全員、地元でやってるワケですね。全員地元でやってるハズなんですけど、僕、東京都東久留米市っていう場所なので、ナンか、ビミョーな空気になっちゃって。「太一くんのトコでやってないよね?」みたいな。言われて(笑)。メンバーに。いやいや、東京だから!武道館じゃない?って話はしたんだけど、東久留米やってないよね(笑)。ナンで僕だけ、東久留米って、限定になってるんだろうなって思いましたけどね。え~、ま、初日、緊張感たっぷりの中、やりました!20周年という事でですね、もちろん、やっぱりアルバムに入っている、皆さんが選んでくれたですね、投票して選んでくれた曲が詰まっている、このアルバムを引っさげてのツアーなので、え~、有名な曲も入ってますし、それこそカップリング、アルバム曲の中の、20位ぐらいに入ってる曲を、ナンか、こう、厳選しながら、ツアーに持ってきました。なので、やっぱ、あー!わー!うわぁー!って1曲ごとに、盛り上がるのはね、スゴく感じるんっすよ。で、初日だから、それこそ、ナンっすか、レスっていうんだっけ?あれ。ナンか、書いちゃったりするでしょ?曲順とか。もう、今になっては。で、そういうのを…ナン、何ですか?セットリスト!うん。SNSにのっけたりとかするんで、それが一切ない状態で、初日はスタートするワケじゃないですか。やっぱり楽しみな方は、それを見てしまう方も多いと思う。コレは、しょーがない!ね、こういう時代だから。だけど、初日っていうのは、そういう部分でいうと、オレらも勝負なワケですよ。どれだけ盛り上がってくれるんだろうかな?とか、うん。1曲目に関しましては、どんな曲かっていうのは、まだね、言わないですけども、もう、3回、4回、(笑)盛り上がったりしたらしいんですよ。僕は僕で必死なので、そこまで感じなかったですけど、ま、やっぱり舞台監督から聴くと、1曲だけで、山が何回もあったよ、と。こんなに、正直、1曲だけで、盛り上がるとは思わなかったっていう話で。ま、前半は、僕も、ちょっと、余裕がない部分もあったりだとか、盛り上げなきゃいけないっていう気持ちも前に出すぎちゃっていたりとかしたんですけども、後半になるにつれて、やっぱり、こう、だんだん、お客さん慣れもしてくるワケですよ。2年ぶりぐらいでしょ?だって、TOKIOのツアーをやるのは。なので、やっぱ、どんな感じだったっけな?っていう。お客さんが入ってからの、勝負って、どんな感じだっけな?って、前半の焦りもある。後半になってきて、いろんな曲を聴いてもらう最中に、自分も思い入れの、思い出の曲があったりだとか、その時代の事を思い出したりするわけですよ。そうすると、今度は、自分でも演奏しながら、余裕が出てきてるもんだから、1曲1曲の思い出、思い入れ、で、お客さんの前でやっているっていう事を考えると、何度も泣きそうになっちゃって。もう、感動に近いんですよね。20年間、やってきたなぁ~っていう思いと、20年間、ついてきてくれる人たちがいたからこそ、僕らは、こんなに、この場所で、輝いているんだな、とか、でも、決して20年って、輝いていただけじゃないし、ホントに、ミュージシャンとして、というか、歌を歌う人としても、嫌になった事もあるし、メンバーの事もイヤになった時も、そりゃあ、あるし、それが20年だし、と、思いながらやってたら、もう、むちゃくちゃ感動してきちゃって、歌えない曲とかも出てくるんですよ、コーラスとかもね。涙腺も弱くなったなぁ~(笑)と思いながら。うーん、コレも初日だからこそ、うーん、出てくる感情だと思うんですよね。うん。で、いろんな所へ、これからもね、ツアーで廻って行く、その中で、ドコでどういう感情になるのか、判らないけども、もう、なすがままだよね。うん。自分で演奏しながら感動するなんて、とても、幸せな事だと思うもんね。それでいいんじゃないかなって。それが音楽だと思うし、それで伝わってるんだったら、メン、前にいるファンの子の中でも、やっぱり思い出して、その曲を聴いて、泣いてる人とかもいるんですよ。それを僕も見えてるし、見てるし、それが全員、一致しない。その曲で泣くんじゃない。バラバラな曲で泣いてるのも、こんな幸せな事、無いでしょ!?うん。で、ナンだろ、イントロを演奏した瞬間に、うわぁっ!て興奮している人もいれば、片や、全く冷静に聴いてる人もいる。でも、冷静に聴いてる人は、違う曲で、うわぁ!ってなったりするワケよ。スゴイなぁって思うわ!あぁ。ヒット曲だけが、イイ曲じゃないよね。思い出になってるって事が、オレはやっぱり、イイ曲なんだなって思うし、それが出来てるTOKIOって、スゴい幸せだなって思うね。うん。最近、TOKIO好きになってくれた人も、思い出はたくさんあるし、20年、いや、それより、デビューする前から大好きだって人の中では、ホントにいろんな事を考えながら、聴いていると思う。でも、その場所は、やっぱりフェスとは違う、歌番組とは違うところ、何が違うかっていったら、僕らだけを見に来ている人たちが集まっている。だからこそ、共感持てる場所が、たくさんある。その場所の、その空間、というのは、やっぱり辞められないっすね。うん。一番、カッコつけられる場所だからね!僕らが。うん。テレビとかだったら、ナンか、鼻についてしまう事もあったりだとか、うん、別に、うん、今は、LIVEでも、カッコつけてんのか?って言われたら、ちょっと、そういう感じではないかも知んないけど、より素直になれるっていうのかな、その空間の中で。うん、それはね、メンバー全員も、変わって来たんじゃないかなと。うん。それこそ、LIVE始めた1年目、2年目っていうのは、プレーよりも外見?スタイルとか、うん、そういう感じに燃えていた時代もあったけども、今は、もっと何か、伝えたいとか、うーん、ただ、演奏しているって事では、1人1人、無いと思うんで、そういう事がね、出せてる自分達っていうのは、あ~、ホントに、そういう場所あって、ヨカッタなと思いますよね。今やね、皆さん、TOKIOのメンバー、さっきもね、話しましたけど、リーダーはね、チャリティマラソン、これってやっぱり注目を浴びてるグループじゃなければ、チャリティマラソンで走れないですからね。そこに、こう、お声がかかるって、スゴい事だと思うんですよ。で、山口さんもね、それこそ、朝の番組やったりとか、ゴールデンの番組持ったりだとか、で、長瀬くんと松岡くんはね、ドラマで、それこそ、大事な役を任されたり、ね、で、ワタクシに関しましても、4月から新しい情報番組が始まったりね、CHALLENGEもしながら、TOKIOも守っていくとか、ホントに幸せなグループだと思いますよね。でも、TOKIOに関しては、これ全部、無くなってしまうというか、コレ、一つでも無くなってしまったら、コントロール取れないんだと思うんですよ。TOKIOだけやって行こうなんていうのは、Zettai、出来ないと思うし、個々にいろいろと仕事やっても、TOKIOがあるから、ストレス発散する場所があったりするから、ヒジョーーに、バランスがイイんだと思います。そのバランスを楽しみながら、今も仕事してると思う。なので、LIVEというのは、僕らにとって、とても大事なところであり、皆さんにとっても、大事な場所にしてもらいたいなと思いますね。え~、もうセットリスト見てる方もいるかもしれない。もう、そこはシャットアウトして、とにかく、楽しもうと思ってる方も、まだいっぱいいると思うんでね、とにかく、その空間ではね、いろんな事を忘れてください。ね、やっぱり社会人になっている人も多いと思うんでね、ストレスを発散する場所だと思って、TOKIO全員もですね、パワフルに、そのお客さんたちと、勝負してる気持ちでいるので、是非ですね、今から行く方はですね、楽しみにしてもらえたらなぁと思います!
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