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本日はとても素敵なゲストをお迎えしておりまして、この番組、始まった時から、いつか来て頂こうと、思っておりました。同業者のようで、同業者でない、歳は下ですけど、スゴく、大ファンです。今日会うの、スゴく楽しみにしておりました。【略】

「それでは今夜のゲストをご紹介します。宮藤官九郎さんです。こんばんは」
「こんばんは。どうも、宮藤です」
「どうもです」
「ご無沙汰してます」
「ご無沙汰してます。えーと、いつ、お会いしましたっけ?一番直近は、向田邦子賞の授賞式の時」
「バタバタしてた中で(笑)ありがとうございました」
「おめでとう、おめでとうございます」
「ありがとうございました」
「(笑)あの、宮藤さんは、脚本家でもあられるし、俳優でもあられるし、ミュージシャンでもあられるしと」
「ありがとうございます」
「いう事なんですけど、ワタクシとのお付き合いは、俳優さんとして」
「そうですね」
「『夢のカリフォルニア』っていうドラマで」【(゜∇゜ ;)エッ!?出てたっけ?】
「スイマセンでした、ホント」
「(笑)ナンで謝るんすか?」
「途中から、アレ、僕、完全にあの、自分の舞台の演出するのが決まってて」
「はいはい」
「ナンで、7話ぐらいから旅に出て」【思い出した!つよちゃんのお兄さん役だった!】
「あ!」
「その後、延々電話だったんですよ」
「そうでした」
「いろんな、しかも、海外にも行けないから、嘘ついてるって、設定にしてもらって」
「そうでした」
「あの、僕、今、トルコにいるんだよって、トルコ料理の店から」
「(笑)」
「電話するとか」
「そうだった」
「ずっと、全部、都内のエスニック料理屋を(笑)」
「(笑)毎回毎回」
「(笑)毎回毎回、いやぁ、オレ、脚本書いてたら、腹立つな、こんな役者って思いながら、でも、あぁ、出れるだけでも嬉しいかなって思って」
「あぁ、そうだったね、そういえば」
「そうなんですよ」
「そうでしたね」
「6話かナンかで、ちょうど、じゃあな!っつって」
「旅に出て」
「剛くん、で、最後、最終回だけ帰ってきて」
「はいはい」
「またセットに呼んでもらったんですけど」
「(笑)」
「スイマセン、ホントに」
「そういう事って、意外と覚えてないもんですね」
「あ、そうですか?」
「はい」
「厄介な、でも、たまに、いないですか?この人、7話までしか出れません、とかって」
「ありますね、ありますね」
「本打ちの時に言われるの」
「ありますね。そういうのって、あの、結構、ワタクシは、意外と好きな方なのかもしれない」
「あ!ホントですか?実は僕もそうなんです」
「そういう風にナンか、枷と言うか」
「そうなんですよね」
「キツい条件みたいな事、言われると、ナンか、そこで面白い事考えるのが、ちょっと楽しい」
「あ~。僕もそうです」
「あ、そうですか?」
「はい。『木更津キャッツアイ』の時に、古田さんが『オレ、5話までしか出れないから、5話で死ぬことにしてくれる?』(笑)」
「(笑)」
「えっ!?と思って」
「(笑)」
「そっか、はい、判りましたって、オジー、死ぬ事にしたんですけど、気が付いたら、阿部くんも、その舞台出てて」
「はいはいはい」
「あ、ヤバいじゃん!っつって、『阿部くん、いいの?』っつったら、『あ、僕もちょっと…』って言われて」
「(笑)」
「で、阿部くんは、刑務所に捕まるっていう設定で」
「なるほどね」
「ナンか、そういうのって、マイナスがプラスになる可能性が高いから、っていうか、なるような気が」
「はいはいはい」
「ま、それしかないんですけどね」
「連ドラならではの、醍醐味ですよ」
「そうですよね」
「作って行く方はね」
「そうですよね」
「え~、現在は、朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本家として、大活躍の日々と言うか」
「(笑)」
「大変な日々だろうとは思いますが」
「(笑)ありがとうございます」
「え~、見てますよ」
「ありがとうございます!(笑)スイマセン」
「あの、最初、宮藤さんが、朝ドラをやるという情報を聴いた時には、えーと、それ、どんなモノになるんだろうという、感じがスゴくして、見始めてみたら、ナンていうんですか、あ、意外と宮藤さんのワールドは、朝ドラ向きなんだなっていう風に思ったし」
「嬉しいですね、はい」

【録音中断しちゃいました】

「ありがとうございます。ウチはアレですよ。はらちゃん、もう、娘が異常にハマってまして」
「あ、ホントですか?」
「はい。僕も1話、長瀬くんだし、ちょっと見よーっと思って、1話見たら、エラい面白いと思って、娘、一緒に見てたんですけど、録画して見てて、もう、ナンか、はらちゃん、はらちゃん、ずーっと、繰り返し、繰り返し見てて、僕、さすがに全話は見れてないんですけど、全話、家に残ってるんですけど、ある日、娘が、ノートに、こうやって【見えないよー】、マスを書いて漫画を書き始めたんですよ」
「(笑)はい」
「で、仲のイイ友達のキャラクターとか書いて、コレ、誰、とか、コレ、誰とか、っつって、書いたヤツをこうやって、ノート振って」
「(笑)」
「(笑)あの、出てこないかなぁっつって、やってて」
「はい」
「うわ、ナニやってんの?っつったら、『はらちゃんのヤツ』って言ってて、あぁ、そんな好きなんだぁって」
「いやいやいやいや」
「だから、今日も、はらちゃんを書いた人と会ってくるよって言ってきました(笑)」
「ありがとうございます」
「アレ、スゴい、でも、あの、ナンて言うんだろ?あの…意外でした、あの作品自体が」
「はいはいはい」
「スゴく、あの、ナンて言うんだろ?え~、あぁいう、こう、別にもう1個世界があってっていうのと、行ったり来たりっていうのを、岡田さんが書かれるっていうのも含めてですけど、ナンか、髪型、はらちゃんの髪型のダサさっていうか」
「(笑)はい」
「アレ、Zettai、長瀬くんがコレだって、ナンか、掴んじゃったんだなって【さすが、判ってるんだなぁ…】。表情も、こういう時に、こういう顔するとか、あの、笑い方とかも、あ、ナンか、もう、掴んでるなって。多分、あ、すっごいハマる、ハマってるなぁって思いましたね」
「ありがとうございます」
「あ、まだあったか!まだ、可愛い顔、あったか!って僕は逆に思いました」
「あぁ(笑)」
「(笑)自分の作品で散々やってもらったから」
「はいはい」
「もう、ヘンな顔とか、可愛い顔とか」
「(笑)」
「ないだろうと思ったら」
「なるほど」
「まだあるのかーー!と思ったら、ちょっと感心しましたね」
「あぁ」
「はい、面白かったです」
「ありがとうございます」
「いえいえいえ」
「いや、ナンか」
「気持ち悪いですね」
「同業者同士でお互い褒め合って」
「褒め合って(笑)」
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