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坂「今週はこのドラマの脚本を手がけられた、岡田恵和さん、漫画家のビブオさんをお迎えしています。おはようございます」
岡「おはようございます」
ビ「おはようございます」
坂「宜しくお願い致します」
岡・ビ「ヨロシクお願い致します」
坂「昨日まではお二人、それぞれにお話を伺って来たんで、月曜日はビブオさん、そして火曜日は岡田さんという風に伺って来たんですけれども、え~、今日からお二人にという事になります。さ、この『泣くな、はらちゃん』ですが、お二人は、コレ、ドラマの撮影中っていうのは、話し合ったりする機会もあったりしたんですか?」
岡「えっと、直接はないですね」」
坂「あ、直接はなさらないんですね」
岡「はい。それぞれプロデューサーを通してやっているので、だから、会ったのも、今日で3度目ぐらいですか」
ビ「はい」
坂「あ、そうでしたか」
岡「はいはいはい」
坂「ビブオさんです、コチラ」
岡「ありがとうございました」
ビ「(笑)いえいえ」
坂「それは知ってる」
岡「さすがに」
坂「ねぇ!そんな感じなんですね」
岡「はい、そうですね」
坂「プロデューサーが間に立って、こう、いろいろと、いうことなんだ」
岡「はい」
坂「へぇ。ま、この、え~、何でしょうかね、こう、どんな風にして欲しいとか、っていうのを伝えて、そしてビブオさんも書いていくっていう、コッチからの流れになるんですかね?」
岡「まぁ、まず」
坂「岡田さん側からの流れ」
岡「僕が、台本を書いて、漫画世界の部分のシーン、僕が書いたのを、ビブオさんに渡って」
坂「渡して」
岡「そこを漫画にする…」
坂「それは言葉に書いてあるワケですね、セリフで」
岡「そうですね、セリフで書いてある。で、多分、それ、撮影終わった後に、撮影した部分に合わせて…」
坂「あ!そういう事か!」
岡「書くので」
坂「あ~」
岡「あの~、とかね」
坂「はいはい」
岡「漫画だけの部分は、もちろん、台本通り書いてくれるワケですけど」
坂「あ~」
岡「なので、お渡しして、僕は出来上がるまでは、お任せという形なんで」
坂「出来上がってから、こうじゃない!みたいな、突き返すみたいなのは、あるんですか?」
岡「(笑)いやいや、それは」
坂「そういう事はない」
岡「そんなことはないですし、多分、してる暇もないです」
坂「(笑)そうですか!もうね、最初、ビブオさんもおっしゃってましたけど、ホントに次の週のものを書いて~っていう」
岡「多分、ホントに最終的な作業がビブオさんの漫画になるので」
坂「そういう事になるんですかね、うん」
岡「多分、若いですから、プロデューサーも、あんまり時間を与えてないと思います」
ビ「(笑)」
坂「え~!」
岡「ホントは、もうちょっと、(笑)猶予があったのかも知れないですけど(笑)」
坂「ナンでしょう?それは、プロデューサーが」
岡「え~、そういうもんですよね」
坂「ガンバレと」
岡「ガンバレと。そこまでにないとダメなんだと」
坂「ダメなんだと」
岡「はい」
坂「鍛えたと」
岡「コレ、続けていくと、もうちょっと大丈夫だなっていうのが、段々判ってくるように」
坂「あ、なるほどね」
岡「なってきますけどね」
坂「ご本人ね。そうか。ビブオさんは、こう、やってて、作業やってて、ドンドン、自分の中の変化みたいなのは、ありましたか?」
ビ「ホント、毎回」
坂「いろいろ、お感じになることは」
ビ「はい。楽しく、だったんですが」
坂「はい」
ビ「ハイ、ナンでしたっけ?」
坂「いや、ま、いいですよ。楽しければ、ビブオさんが楽しければ、私たちは、幸せ。ね?岡田さん」
ビ「スミマセン」
岡「ホントにヨカッタです」
坂「(笑)」
坂「そして、今回出版された『泣くな、はらちゃん』のシナリオブックなんですけれども、脚本、漫画、ともに、そのままドラマの世界が味わえるという、ちょっと珍しいタイプのご本に仕上がっています。ですよね?」
岡「そうですね、はい」
坂「はい。昨日も岡田さんにその話をちょっと伺ったんですけれども、既に反響も大きくてですね、あの、結構、あの、ホントにたくさんの方が」
岡「そうですね、買って頂いて」
坂「もちろん、ドラマファンの方、それから、シナリオを勉強したいという方、盗みたいみたいなトコ、あるかも知れませんよ」
岡「そうですね、僕もやっぱり、勉強してた頃には、出版されていたシナリオとか、買って読んだりしてましたからね」
坂「例えば、2人の会話があって、他にも人がいる時って、『…』って書くんだみたいな(笑)」
岡「そうですよね、そういう事ですよね」
坂「『…』だらけのトコがあったりして、そういう風に書くんだ、みたいなところをね」
岡「やっぱり、見てたドラマの、シナリオっていうのを読むと、今、おっしゃって頂いたように、こうやって書くんだっていう、のが一つと、あと、やっぱり、こんな事、書いてあるけど、やってなかったなとか」
坂「あ~」
岡「どうしてもドラマって、尺ぎっちりに抑えなきゃいけないので、少しのりしろがあるんですよ」
坂「えぇえぇ」
岡「シナリオって。足りないと大変な事になるんで」
坂「ハイハイ」
岡「だから当然、書いてあるけど切られた部分かも、あったりとか、それから、ま、例えばですけど、俳優さんがアドリブで付けたセリフがもしあったら、そこはシナリオにはないんだとか」
坂「あ~、そういう事も」
岡「そういう事も、一つの楽しみ」
坂「なるほど。今回、その、ドラマと、このシナリオブックにも、細かい違いも、あるワケですよね?例えば、どんなシーンが?」
岡「結構、切られた所は、いくつか、ありますですよ。あの…」
坂「ちょっと、苦々しい感じ」
岡「いえいえ、それはしょうがないし、慣れてるんですけど」
坂「小さく、チッって聞こえた(笑)」
岡「(笑)え~、あの、例えばですね、一番大きかったのは、忽那汐里ちゃんが演じる悪魔さんと、賀来賢人くんが演じる、マキヒロくんっていうのが、デートするシーンに、割と早めに、2人の間では、関係がうまくいかないかもなっていう、影があるところがあったんですけど、そこをあえて切って、Happyなままに、ドラマではなってるみたいな事が、意外とニュアンスの違いが、面白いんじゃないかなと思いますね」
坂「あ~。へぇ、あ、やっぱり、のりしろみたいな部分は、切られるのは、もう、最初から」
岡「うん」
坂「当然ですから、別にそれに対して、ココは入れてよ!みたいな事は別に」
岡「カチンと来るときは、もちろんありますけど」
坂「ありますよね」
岡「はい(笑)でも、今回は、そういう事はなかったですね」
坂「~ではなく、そういうところとかですね。ビブオさんは、ホントはもっと、お上手なのに!」
ビ「(笑)」
坂「(笑)コレね、あえて、コレ、はらちゃんの時の漫画は」
ビ「そうです、主人公の、というか、ヒロインの越前さんは、漫画家さんではないので」
坂「あ、そうか、そうか」
ビ「普通の人が、漫画好きな人が書いている程度の力量で、やってくれっていう」
坂「それはオファーなんですね、Zettai的なオファーですよね」
岡「天才的だと、話変わってきちゃうんで」
坂「ホント、そうですよね」
岡「そこを、こう、何割ぐらいに抑えたのか、判んないですけど、それって多分、作業としては、難しいですよね(笑)」
坂「難しいんですか?」
ビ「そうです」
岡「緩い球投げろって言われてるようなもんですよね」
坂「そういう事ですよね」
ビ「だけど、似顔絵としては、似てはいないと、いけないので」
坂「あ~」
ビ「ちょっと、こう、ゾーンには入れないといけない」
岡「そうなんですよ。そこ、スゴい、難しい作業、オファーですよ」
坂「ですよね?ホントですよね。そうか、大変だったですね、こういうのは」
ビ「そうですね、最初は、最初が特に大変で、この絵柄に行きつくまでが特に大変で」
坂「そうか。こんな上手くなっちゃ、いけないとかって、消し~の、消し~の。全部お一人でやってらっしゃるワケですね」
岡「そうですよね」
ビ「(笑)」
坂「スゴいなぁ。スゴい世界です。どちらもスゴいです。そして、明日も引き続き、お二人に伺うんですけれども、ゲストは『泣くな、はらちゃん』シナリオブックから、脚本家の岡田恵和さん、漫画家のビブオさんでした。ありがとうございました」
岡「ありがとうございました」
ビ「ありがとうございました」
岡「おはようございます」
ビ「おはようございます」
坂「宜しくお願い致します」
岡・ビ「ヨロシクお願い致します」
坂「昨日まではお二人、それぞれにお話を伺って来たんで、月曜日はビブオさん、そして火曜日は岡田さんという風に伺って来たんですけれども、え~、今日からお二人にという事になります。さ、この『泣くな、はらちゃん』ですが、お二人は、コレ、ドラマの撮影中っていうのは、話し合ったりする機会もあったりしたんですか?」
岡「えっと、直接はないですね」」
坂「あ、直接はなさらないんですね」
岡「はい。それぞれプロデューサーを通してやっているので、だから、会ったのも、今日で3度目ぐらいですか」
ビ「はい」
坂「あ、そうでしたか」
岡「はいはいはい」
坂「ビブオさんです、コチラ」
岡「ありがとうございました」
ビ「(笑)いえいえ」
坂「それは知ってる」
岡「さすがに」
坂「ねぇ!そんな感じなんですね」
岡「はい、そうですね」
坂「プロデューサーが間に立って、こう、いろいろと、いうことなんだ」
岡「はい」
坂「へぇ。ま、この、え~、何でしょうかね、こう、どんな風にして欲しいとか、っていうのを伝えて、そしてビブオさんも書いていくっていう、コッチからの流れになるんですかね?」
岡「まぁ、まず」
坂「岡田さん側からの流れ」
岡「僕が、台本を書いて、漫画世界の部分のシーン、僕が書いたのを、ビブオさんに渡って」
坂「渡して」
岡「そこを漫画にする…」
坂「それは言葉に書いてあるワケですね、セリフで」
岡「そうですね、セリフで書いてある。で、多分、それ、撮影終わった後に、撮影した部分に合わせて…」
坂「あ!そういう事か!」
岡「書くので」
坂「あ~」
岡「あの~、とかね」
坂「はいはい」
岡「漫画だけの部分は、もちろん、台本通り書いてくれるワケですけど」
坂「あ~」
岡「なので、お渡しして、僕は出来上がるまでは、お任せという形なんで」
坂「出来上がってから、こうじゃない!みたいな、突き返すみたいなのは、あるんですか?」
岡「(笑)いやいや、それは」
坂「そういう事はない」
岡「そんなことはないですし、多分、してる暇もないです」
坂「(笑)そうですか!もうね、最初、ビブオさんもおっしゃってましたけど、ホントに次の週のものを書いて~っていう」
岡「多分、ホントに最終的な作業がビブオさんの漫画になるので」
坂「そういう事になるんですかね、うん」
岡「多分、若いですから、プロデューサーも、あんまり時間を与えてないと思います」
ビ「(笑)」
坂「え~!」
岡「ホントは、もうちょっと、(笑)猶予があったのかも知れないですけど(笑)」
坂「ナンでしょう?それは、プロデューサーが」
岡「え~、そういうもんですよね」
坂「ガンバレと」
岡「ガンバレと。そこまでにないとダメなんだと」
坂「ダメなんだと」
岡「はい」
坂「鍛えたと」
岡「コレ、続けていくと、もうちょっと大丈夫だなっていうのが、段々判ってくるように」
坂「あ、なるほどね」
岡「なってきますけどね」
坂「ご本人ね。そうか。ビブオさんは、こう、やってて、作業やってて、ドンドン、自分の中の変化みたいなのは、ありましたか?」
ビ「ホント、毎回」
坂「いろいろ、お感じになることは」
ビ「はい。楽しく、だったんですが」
坂「はい」
ビ「ハイ、ナンでしたっけ?」
坂「いや、ま、いいですよ。楽しければ、ビブオさんが楽しければ、私たちは、幸せ。ね?岡田さん」
ビ「スミマセン」
岡「ホントにヨカッタです」
坂「(笑)」
坂「そして、今回出版された『泣くな、はらちゃん』のシナリオブックなんですけれども、脚本、漫画、ともに、そのままドラマの世界が味わえるという、ちょっと珍しいタイプのご本に仕上がっています。ですよね?」
岡「そうですね、はい」
坂「はい。昨日も岡田さんにその話をちょっと伺ったんですけれども、既に反響も大きくてですね、あの、結構、あの、ホントにたくさんの方が」
岡「そうですね、買って頂いて」
坂「もちろん、ドラマファンの方、それから、シナリオを勉強したいという方、盗みたいみたいなトコ、あるかも知れませんよ」
岡「そうですね、僕もやっぱり、勉強してた頃には、出版されていたシナリオとか、買って読んだりしてましたからね」
坂「例えば、2人の会話があって、他にも人がいる時って、『…』って書くんだみたいな(笑)」
岡「そうですよね、そういう事ですよね」
坂「『…』だらけのトコがあったりして、そういう風に書くんだ、みたいなところをね」
岡「やっぱり、見てたドラマの、シナリオっていうのを読むと、今、おっしゃって頂いたように、こうやって書くんだっていう、のが一つと、あと、やっぱり、こんな事、書いてあるけど、やってなかったなとか」
坂「あ~」
岡「どうしてもドラマって、尺ぎっちりに抑えなきゃいけないので、少しのりしろがあるんですよ」
坂「えぇえぇ」
岡「シナリオって。足りないと大変な事になるんで」
坂「ハイハイ」
岡「だから当然、書いてあるけど切られた部分かも、あったりとか、それから、ま、例えばですけど、俳優さんがアドリブで付けたセリフがもしあったら、そこはシナリオにはないんだとか」
坂「あ~、そういう事も」
岡「そういう事も、一つの楽しみ」
坂「なるほど。今回、その、ドラマと、このシナリオブックにも、細かい違いも、あるワケですよね?例えば、どんなシーンが?」
岡「結構、切られた所は、いくつか、ありますですよ。あの…」
坂「ちょっと、苦々しい感じ」
岡「いえいえ、それはしょうがないし、慣れてるんですけど」
坂「小さく、チッって聞こえた(笑)」
岡「(笑)え~、あの、例えばですね、一番大きかったのは、忽那汐里ちゃんが演じる悪魔さんと、賀来賢人くんが演じる、マキヒロくんっていうのが、デートするシーンに、割と早めに、2人の間では、関係がうまくいかないかもなっていう、影があるところがあったんですけど、そこをあえて切って、Happyなままに、ドラマではなってるみたいな事が、意外とニュアンスの違いが、面白いんじゃないかなと思いますね」
坂「あ~。へぇ、あ、やっぱり、のりしろみたいな部分は、切られるのは、もう、最初から」
岡「うん」
坂「当然ですから、別にそれに対して、ココは入れてよ!みたいな事は別に」
岡「カチンと来るときは、もちろんありますけど」
坂「ありますよね」
岡「はい(笑)でも、今回は、そういう事はなかったですね」
坂「~ではなく、そういうところとかですね。ビブオさんは、ホントはもっと、お上手なのに!」
ビ「(笑)」
坂「(笑)コレね、あえて、コレ、はらちゃんの時の漫画は」
ビ「そうです、主人公の、というか、ヒロインの越前さんは、漫画家さんではないので」
坂「あ、そうか、そうか」
ビ「普通の人が、漫画好きな人が書いている程度の力量で、やってくれっていう」
坂「それはオファーなんですね、Zettai的なオファーですよね」
岡「天才的だと、話変わってきちゃうんで」
坂「ホント、そうですよね」
岡「そこを、こう、何割ぐらいに抑えたのか、判んないですけど、それって多分、作業としては、難しいですよね(笑)」
坂「難しいんですか?」
ビ「そうです」
岡「緩い球投げろって言われてるようなもんですよね」
坂「そういう事ですよね」
ビ「だけど、似顔絵としては、似てはいないと、いけないので」
坂「あ~」
ビ「ちょっと、こう、ゾーンには入れないといけない」
岡「そうなんですよ。そこ、スゴい、難しい作業、オファーですよ」
坂「ですよね?ホントですよね。そうか、大変だったですね、こういうのは」
ビ「そうですね、最初は、最初が特に大変で、この絵柄に行きつくまでが特に大変で」
坂「そうか。こんな上手くなっちゃ、いけないとかって、消し~の、消し~の。全部お一人でやってらっしゃるワケですね」
岡「そうですよね」
ビ「(笑)」
坂「スゴいなぁ。スゴい世界です。どちらもスゴいです。そして、明日も引き続き、お二人に伺うんですけれども、ゲストは『泣くな、はらちゃん』シナリオブックから、脚本家の岡田恵和さん、漫画家のビブオさんでした。ありがとうございました」
岡「ありがとうございました」
ビ「ありがとうございました」
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