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TOKIO NIGHT CLUB!知られざる昭和芸能裏歴史スペシャル~!
こんばんは、松岡昌宏です。さぁ、今夜もですね、先週に引き続きまして、大先輩であります、岩崎宏美さんにお越し頂いております。ね、まぁ、先週もいろいろお聞きしましたけれども、今回また、もうちょっとね、Deepなところをね、責めて、先輩にいろんなお話を聞いてみたいと思います。是非お楽しみに。
マ:「『インタビュー記事で振り返る、昭和芸能裏歴史スペシャル!』スゴいですね」
岩:「(笑)」
マ:「昭和芸能裏歴史スペシャルですよ」
岩:「スゴいタイトルですね、コレ」
マ:「放送出来るんですかね、コレ」
岩:「(笑)」
マ:「(笑)ハイ、あらためてご紹介しましょう。今夜のゲスト、先週に引き続き、芸能界、大先輩でございます、コチラの方です」
岩:「岩崎宏美です」
マ:「宜しくお願い致します」
岩:「宜しくお願い致します」
マ:「さぁ、今回の企画はですね、岩崎さんご本人が、雑誌のインタビュー等で答えました発言を、コレ、問題にさせて頂いてます」
岩:「結構、テキトーな事、言ってるからね~」
マ:「いや、みんなテキトーですよ!」
岩:「(笑)」
マ:「人それぞれだと思いますけど、ちょっとその場しのぎだったりする時もありますからね。同じ質問でも10ぐらい答え違ったりする時もありますから(笑)」
岩:「(笑)」
マ:「ね、でも、コレはちょっとね、面白いと思うんですよ。えぇ、ちょっと、思い出しも兼ねて、挑戦してみてください。ハイ、それでは参りましょう、最初の問題、コチラ!『雑誌、2011年3月十…』」
岩:「2011年!?」
マ:「最近じゃん!」
岩:「(笑)去年じゃん!」
マ:「2011年3月17日からの問題です。岩崎さんは、この雑誌で『スター誕生』の当時の思い出を語っております。司会の萩本欽一さんと初めて会った時の思い出をナンと語っているでしょうか?」
岩:「えぇ?欽ちゃんの事?」
マ:「欽ちゃんの事ですね」
岩:「欽ちゃんは、いつもニコニコ笑ってると思うけれども、結構気難しい方です。…違う?」
【(-.-)p”ブー】
マ:「(笑)」
岩:「(笑)違うか」
マ:「いや、いい!そっちの答えが聴けて嬉しい感じがしますけどね」
岩:「うん」
マ:「欽ちゃんはホントに照れ屋なんですよ」
岩:「あ!あぁ、なるほどね」
マ:「初対面で、『欽ちゃんだ!』って言ったら、『ナンだよぉ~』って困ったような顔したのを覚えてます」
岩:「(笑)あ~。でもその事、忘れてるのね。ヤダ~、そっちの方が問題じゃない」
マ:「去年の事ですからね」
岩:「危ないじゃない」
マ:「去年の事ですよ、先輩!」
岩:「ま、いいや、ハイ、スイマセン」
マ:「お願いしますよ」
岩:「(笑)」
マ:「(笑)最初、緊張しなかったですか?欽ちゃんだ!って行けたんですか?」
岩:「あたしね、全然平気なの。私、沢田さんにも言われたことあるんだけど、『ジュリー』って言った時に」
マ:「おぉ~」
岩:「ジュリーと憧れ対談した時に、『宏美ちゃんは僕を怖くないでしょ?』って言われて、私は十代だったんですけど、『ナンでですか?』って言ったら、『みんなは僕の事を、ちょっと怖がるけれども、宏美ちゃんは初めて会った時から、ジュリー、って来たから、この子は怖くないんだろうなって思った』って(笑)言われたんですよ」
マ:「へぇ~。じゃ、行きます、第2問!『雑誌「週刊明星」』」
岩:「そりゃ、昔だな」
マ:「懐かしいな、週刊明星。1984年ですね。2月16日。『当時デビュー10周年』もう10周年ですからね、これね。『岩崎さんはこの雑誌で、日本レコード大賞新人賞、日本歌謡大賞等、数々の賞を取ってきたが、一番嬉しい賞は、嬉しかった賞は、ナンとお答えになったでしょう?』」
岩:「日本お転婆大賞」
マ:「おぉ~!(笑)」
【!(^^)!ピンポン♪ピンポーン♪】
岩:「当たりだ~」
マ:「スゲー!日本テレビでやった、お転婆大賞」
岩:「それ、一番初めに…」
マ:「コレ、ナンっすか?お転婆大賞って」
岩:「あのね、日テレでやった、当時、昌子ちゃん、百恵ちゃん、淳子ちゃん、伊藤咲子ちゃん、私、片平なぎさちゃん、黒木真由美ちゃん、リンリン・ランラン、そして、何故か、西川峰子さんが(笑)」
マ:「おおぉ~、西川峰子さん!」
岩:「そう。西川峰子さん、全然、スタ誕、関係ないんだけど、ナンか、出てて」
マ:「はぁ」
岩:「それで当時の芝の郵便貯金ホールで、客席はファンの方たちばかりで、誰が一番お転婆かっていう事で、ドッジボールを誰が一番遠くまで投げられるかとか、走高跳とか、幅跳びとか」
マ:「はいはいはい」
岩:「でも、大体、みんな、似たり寄ったりだったんですけど、私が一番、みんなより秀でたところは、ポールがあるじゃないですか?縦の棒」
マ:「ハイハイ」
岩:「アレをね、私、すっごい、木登り上手だったの」
マ:「上り棒ですね、要は」
岩:「そうです。私、乗馬と剣道やってたんで、腕の力があるんですよ」
マ:「お!」
岩:「でも、みんなは、きゃー!ってすぐ、落っこちてきちゃうんですよ」
マ:「アイドルですね~!(笑)アイドルです!」
岩:「(笑)そう」
マ:「それでいいんです、アイドルは」
岩:「私は、それが、ヒュッヒュッてちょっとね、上がったら客席がざわめいたんですよ」
マ:「おっとぉ?」
岩:「アレ、全然まだ行けるなぁと思って、もうちょい、上って、これ以上登っちゃいけないなと思って、一応、あー、って手を放して、降りたんですけど、それでもやっぱり一番だったの」
マ:「はぁ~。上り棒っていうのが興味あったっていうか、スゴいですよね、でもね、当時でね。スゴいよなぁ。百恵さんも出てきて、桜田さんとか出てきて。ちなみに百恵さんって、どういう方なんですかね?お会いしたことないんですけど」
岩:「百恵ちゃんは、えーと、ものすごく落ち着いていて、私が、一重、一重瞼だったんですよ、当時、スゴい、奥二重だったんですけど、『宏美ちゃんはアイラインの書き方が判らないの?』って言って、彼女は水溶きの、あの、何て言うの、アイリキッドみたいの」
マ:「墨?」
岩:「そう、墨みたいな感じで、私の瞼の上を、すーって書いてくれたんだけど、私が目を開けると、奥二重なものだから、それが中に入っちゃうのね」
マ:「ハイハイ」
岩:「で、百恵ちゃんも『あ、これぐらいの太さだと、宏美ちゃんは、中に入ってしまうのね』って言って、ドンドン、ドンドン、書いてくれたら、スゴく太くなっちゃって(笑)『百恵ちゃん、コレ、目、下向いた時に、ちょっとコレは、使えないんじゃない?』」
マ:「真っ黒になってるんでしょ?だって」
岩:「(笑)そうそう。コレは使えないんじゃない?って、『宏美ちゃんは、水溶きじゃない方がいいかもしれない』って言ってね。でも、スゴっい面倒見のいい人」
マ:「へ~。え、同い年ですか?」
岩:「同い年です」
マ:「あぁ。スゲーな。おっとりされてるんですね」
岩:「すっごくしっかりしてました」
マ:「あ、そうなんですか」
岩:「うん。あの当時は、個人の楽屋がないから」
マ:「ハイハイ、みんな一緒ですね」
岩:「みんな、女性とか一緒じゃないですか。そうすると、私なんか、学校からそのまま現場に行くと、マネージャーが『今日は、こうこう、だよ、こうこう、だよ』って教えてくれて、『はーい、判りました』って感じなんですけど、百恵ちゃんで印象に残ってるのが、『いえ、私は、そんな話は聴いていませんでした』って言って、ちゃんと意見するんですよ、マネージャーに」
マ:「はぁ~」
岩:「16、7ですよ」
マ:「あぁ~、スゴい、女性では、ちょっとないですね」
岩:「なかった。私は百恵ちゃんしか、見たことない、そういう人」
マ:「へぇ~。特に当時なんて、厳しそうじゃないですか」
岩:「うん、でも、スゴくしっかりしてるんだなぁって、スゴく感じてました。でも、21で引退されてるので」
マ:「そうですよね」
岩:「今でも忘れられない。ウチで朝ご飯食べてる時に、百恵ちゃんが引退するっていうのをニュースで見て(笑)ホントに、後ろにひっくり返りそうだったの、あんまりショックで」
マ:「へぇ~」
岩:「大好きだったし」
マ:「そうなんだ。いや、スゴいな、当時の、そういう、画面通して伺ったことはありますけど、聴くと、例えば、アイドルっていう言葉、ひとえに言っても、ちょっと、時代も違うじゃないですか。僕らが見てた時代ではないので」
岩:「男性楽屋と女性楽屋があって」
マ:「あって」
岩:「ヒットスタジオでも、何にしても、男性楽屋、女性楽屋しかなかったから、私は、その、楽屋での使い方っていうのは、お行儀見習いみたいに、先輩は、鏡の前に座れるけれども、新人はみんなが出入りする、出口のそばに、座って、自分の持ってる小さな鏡でお化粧するとか」
マ:「あ~」
岩:「誰もヘアメイクなんて付けてない時代だし」
マ:「いないし。スゴいなぁ」
岩:「でも、それ、スゴくいい勉強になったと思います」
マ:「そうですよね。僕ら、それって経験出来てなかったりするんですよね」
岩:「あ~。グループだから、グループだけのお部屋でしょ?」
マ:「そうですね。でも、唯一経験出来たのが、やっぱ、紅白でしたよね、一番最初に」
岩:「そっかぁ」
マ:「えぇ。あの、それこそ、奥のモニタのところに、北島さんを筆頭に、ずらーーっといろんな方がいらっしゃって、んで、中堅クラス、当時の中堅クラス、今から18年前ですから、中堅クラスの方がずわーっといらっしゃって、一番最初の『新人です!TOKIOです!宜しくお願いします!』(笑)って言って」
岩:「あ~、そっかぁ」
マ:「えぇ。『あ~、TOKIOっていうのが、また出来たのかぁ』みたいな」
岩:「(笑)」
マ:「『光ゲンジ、SMAPよりも下か』みたいな『ハイ!』みたいな」
岩:「(笑)」
マ:「(笑)『宜しくお願いします!!』みたいな(笑)すっげートコ、来ちゃったなぁみたいな」
岩:「でも、スゴいよね」
マ:「えぇ」
岩:「ちゃんと、先輩の名前、覚えられてて、その次に、ちゃんと入る枠があったって事は」
マ:「嬉しかったですね。でも、(笑)演歌の方の、ナンて言うんですか、流れというか、うぉ~、スゲーなぁ!と思って。ナンか、マネージャーさん達に憧れましたね、スーツでみんなで、みたいな」
岩:「(笑)」
マ:「すげーな、コレだよ、芸能界、みたいな(笑)一番最初に」
岩:「(笑)」
マ:「さ、今日はですね、岩崎宏美さんをゲストにお迎えしまして、スペシャル企画『インタビュー記事で振り返る昭和芸能裏歴史スペシャル』をお届け…長い!タイトルが長い!」
岩:「(笑)」
マ:「もう、言わされてる感、満載だ!オレ。さぁ、3問め行きたいと思います。雑誌スコラ、2009年8月号からです。『デビュー当時、芸能人水泳大会、カックラキン大放送、8時だよ!全員集合など、バラエティ番組にも出演されていました、岩崎さんですが、この雑誌で、当時イヤだった、番組はナンと言ったでしょう?』」
岩:「えぇ?当時イヤだった番組!?カックラキンは婦人警官だったしなぁ、別にイヤじゃなかったし」
マ:「婦人警官なんだ…(笑)」
岩:「(笑)水泳大会!おでこ出ちゃうから。違うか?」
【(-.-)p”ブー】
岩:「あ、判った!モノマネ!」
マ:「モノマネ!なぜ?」
岩:「だって、全然出来ないんだもん」
マ:「(笑)」
【!(^^)!ピンポン♪ピンポーン♪】
岩:「(笑)」
マ:「サービスしましょう!スゴいっすよ、モノマネ。合ってます。理由、アグネスくらいしか出来なかったから」
岩:「(笑)生意気な言い方」
マ:「どっちですか?チャンさんですか?ラムさんですか?どっちですか?コレ」
岩:「ラムは出来ないでしょ」
マ:「ですよね?チャンさんね。♪丘の上~ですね」
岩:「そう。だって、アレ、大体、声高くなれば、大体アグネス・チャン、出来たじゃないですか」
マ:「ま、ウチの親もやってましたからね、アレ」
岩:「(笑)」
マ:「♪丘の上~♪途中で亜土ちゃんになってましたからね」
岩:「(爆笑)」
マ:「(笑)でもバラエティ番組、いっぱいありましたもんね。カックラキン、婦人警官?」
岩:「うん。必ず婦人警官でしたね。あと、ナンか、番組的にはボーリング大会とか出させてもらって、番組的にはナンか、どうも、優勝させたい五木さんと組ませて頂いて、(笑)私が全然下手で、(笑)もう全然、滅茶苦茶下手なもので、五木さんは上手なんですよ。ゴルフもお上手だし
マ:「ハイハイ」
岩:「なのに組んだのが私なばっかりに(笑)1回戦で負けちゃって(笑)」
マ:「五木さんビックリみたいな」
岩:「(笑)もうね、五木さん、怒ってましたよ、マジで(笑)」
マ:「五木さん、いいっすね!五木さんって、昔のドッキリとか見ても、たまに、ちゃんと、怒ってますもんね!」
岩:「え?私だって、ドッキリで起こりすぎて、OAされてないの、あるのよ」
マ:「マジっすか!?そういうの、あるんですね、昔は」
岩:「真面目に怒っちゃって」
マ:「ブチ切れましたか?」
岩:「ブチ切れだったの。アンタ、ふざけんじゃないわよ!って」
マ:「きたきたきたきた!OA出来ないぞ!みたいな」
岩:「ホントに出来なかったんですよ。だって、普段、ヒットスタジオのスタッフが、おまわりさんの格好して、『ココを出ろ!』なんて、『アンタ、あかざわでしょ?』」
マ:「(笑)知ってる人だ、みたいな。あのね、そこ、ちょっと、あの、フジテレビ、下手なトコ、多々ありますよね。それでもね、僕はもう、やっぱね、十代でして、そんなの判ってましたから、この人、だって、この間オレと一緒にやった時のスタッフじゃんって、判りながら、騙されたフリとかしてました」
岩:「偉い!大人ね~」
マ:「そんなのありました。どうでした?全員集合、どうでした?ドリフターズの」
岩:「全員集合は、スゴい、ちょっと、気使ってたかな」
マ:「あぁ、やっぱり」
岩:「うん。やっぱりあの番組はコントがメインだから、あの、いつも、ナンか、下が濡れてたりとかしてても、(笑)仕方ないかなみたいな」
マ:「いや、だけど、僕ら見てて、あの中でよく、例えばコントの大オチがあるワケじゃないですか。水がザバーッとか。♪じゃんじゃん♪【場面転換の音楽】あの転換の音、15秒開けで、いきなりイントロイン!じゃないですか!?」
岩:「そうなんですよ」
マ:「アイドル、そこから出てきて、歌うワケじゃないですか?」
岩:「(笑)」
マ:「後ろで掃除とかしてますよね!?」
岩:「ホントにそうですよ」
マ:「ちょっと悲しい歌だったりもありますよね?(笑)」
岩:「(笑)」
マ:「曲によっては。大変だったんじゃないかなぁ、気持ち作るのは」
岩:「大変だったと思いますけど、いや、気持ちを作る間はないでしょ」
マ:「そうですよね」
岩:「落ち着いて歌うだけですよ」
マ:「あぁ、やっぱ、そうなんですか。でも、やっぱね、そこでちゃんと、その、アイドルの方を見に来たファンの人の掛け声とか途中で入ったりとかするじゃないですか」
岩:「そうね」
マ:「そういうの、やっぱ、生放送ですしね」
岩:「ナンか、あぁいうところで鍛えられたのかなって思いますけどね」
マ:「ま、そうでしょうね。だって、今、生放送で出来ないっすからね」
岩:「私、初めて水泳大会出た時も、わざと胸がポロッて出ちゃう人とかいたじゃないですか」
マ:「かっこ、脱ぎってヤツですね」
岩:「(笑)そう」
マ:「(笑)ハイ」
岩:「私全然知らなかったから、16歳だし、急いでマネージャーのトコ、走っていって、いちはらさんって人だったんですけど、『いちはらさん!あの女の人、胸が出てるから教えてあげた方がいいんじゃないですか?』って言っても『宏美ちゃん、大丈夫なんだよ、大丈夫なんだよ』って大丈夫なんだよじゃ、説明になら無いワケよ」
マ:「ヤベー!ナンかそれに慣れていくことが、ナンか、いろんな階段上ってくことなんですよね!?」
岩:「(笑)」
マ:「でも16歳だから、胸出てるから可哀相って思うのに」
岩:「可哀相って、その時は思いましたけど」
マ:「いやぁ、でも、僕らホント、ガキの頃、『出てるよ!教えてあげて』って言ってたじゃないですか。僕、もっともっと、小っちゃく、見てるワケですよね、4歳、5歳ぐらいで」
岩:「うん」
マ:「僕、判りましたもん」
岩:「え?」
マ:「あ、この人、脱げる人だって」
岩:「(笑)ちょっと、それは…」
マ:「子供心に」
岩:「それ、どうなのよ!子供でしょ?(笑)」
マ:「あの、間違いなく、メイクが違うんですよね」
岩:「(笑)」
マ:「さぁ!そして最後の問題、行かせて頂きます!」
岩:「生意気なガキだわ」
マ:「(笑)スイヤセン!!!『雑誌「ザ・テレビジョン」1988年6月2日号です。この雑誌でドラマ「男女7人秋物語」の出演者が集まり、撮影の裏話のトークがありました。さんまさんは岩崎さんとのKissシーンを振り返ってナンと言ったでしょう?』」
岩:「え?」
マ:「さんまさんがですかね?さんまさんが言ったんですね」
岩:「第4話で、さんまさんと私のKissシーンがあったんですよ。一番したくない人とKissシーンしなきゃ、ま、毎週毎週出てくるから、その時に見せられて、え~、ヤダ!と思ったんですけど、ま、それは仕方なかったので、いたしましたけれども。ナンて言った?」
マ:「(笑)今、今、何ておっしゃいました?」
岩:「え?」
マ:「今、今、今(笑)」
岩:「いたしました?」
マ:「(笑)いやいやいや、今(笑)岩崎さんがおっしゃったセリフと、おんなじセリフをさんまさんが、おっしゃってんですよね(笑)」
岩:「え?一番したくない人とした!」
マ:「(笑)」
【!(^^)!ピンポン♪ピンポーン♪】
岩:「一番…」
マ:「(笑)このメンバーの中で一番Kissをしたくなかった」
岩:「うん」
マ:「おっしゃってる。どういう事ですか?コレ」
岩:「一番よく判ってるからじゃないですか?昔から知ってるし」
マ:「あ」
岩:「私、デビューした時に、ヤングOh!Oh!っていう番組があって、さんまさんはそれにずっとアシスタントとして、三枝さんの隣にいた方なんですよ」
マ:「なーる、そっか、ヤングOh!Oh!ですもんね。三枝師匠、ま、最近、名前がお変わりになって文枝師匠かな?当時三枝師匠、そうですよね、師匠ですもんね、さんまさんのね。えー?そんな若い頃から一緒だったんですか?じゃあ」
岩:「うん、知ってた。お互い、ふざけるトコで出会ってて。ヤンタンっていう番組、やしきたかじんさんとか、阪神・巨人さんとの生放送で、私、大阪で番組やってたんですよ。その時にも三枝さん出てたので、ナンか、ホントに知ってるから、恥ずかしくて今更、役の中とはいえ、Kissしーんなんて、ヤダと、私も思ってました」
マ:「うわ、スゲー!書いてますね。あ~、ホントですね。昔から知ってるんですね、ラジオやってたりとか」
岩:「うん」
マ:「いやぁ、でも、スゴいなぁ、憧れだったなぁ!でもやっぱり。このドラマが(笑)」
岩:「(笑)」
マ:「一番」
岩:「鎌田敏夫さんが毎週毎週テレビをご覧になって、ドンドンドンドン書き出して行ってる本だったので、どうなるか誰も判ってない。最後まで見てないから」
マ:「そっか!作りながら、同時進行で」
岩:「見ながら作ってたんです」
マ:「それも随分、賭けですね。だって、遅れたらOA大変ですもんね。ちょっとでも遅れたら撮影もつまってきますしね」
岩:「ま、遅れることはなかったんですけどね」
マ:「すげー」
岩:「どういう話の展開になるんだろうっていうのが、謎でしたから、みんなドキドキしてた」
マ:「へぇ~。誰と誰がくっつくのかなって」
岩:「そうそう」
マ:「いやぁ、おもしれ~な。だってあんだけ、あの、元々、だから、太陽にほえろ、スニーカーですよ。スクールウォーズで、うぉーと吠えてた山下真司さんが、すっげー、ウザったい役で(笑)」
岩:「(笑)」
マ:「お前、声がデカいんだよ!って鶴太郎さんに、いっつも言われてるっていう(笑)ですね。そうなんだぁ。どうなんですか?でもやっぱり、いろんな、7人、男女7人いらっしゃって、現場って楽しかったですか?」
岩:「すっごい、楽しかった」
マ:「へぇ。ま、後々、さんまさんと大竹さんは、ホントに結婚なさるじゃないですか」
岩:「ハイ」
マ:「判りました?ナンかそんな感じ」
岩:「私はね、そういう、人が付き合ってるとかっていうのを、全く興味ない人ですし、でも、私の、その時、女性のマネージャーがついてたんですけど、やっぱり、しのぶちゃんとさんまさんが、フェリーのシーンでリハーサルの時かなんかに、手つないでたらしいんですよ。「宏美ちゃん、ナンか、あの二人、怪しくない?」って私に」
マ:「あぁ、いいなぁ」
岩:「言ったワケ。だから『寒かったんじゃないの?』」
マ:「(笑)」
岩:「言ったワケ。でも、その後、やっぱり、結婚されたので、ホントに仲良かったんだと思って」
マ:「ね(笑)でも、そういうのって憧れですけどね。僕らん中では」
岩:「スゴい自然体でね」
マ:「ちなみに男女7人は、小5、6でしたからね。ジャニーズに入ろうと思ってた」
岩:「生意気なガキだね~!」
マ:「(笑)一人っ子なんですよ、僕」
岩:「あ、そうなの?」
マ:「だから、もう、全て一人でこなさなきゃいけなかったんで(笑)」
岩:「でも、自由奔放で、一人っ子なのに、こう、枠に、普通、もうちょっと、小さく、こじんまりなりそうなのに」
マ:「あ、それは城島ですね!」
岩:「はちきれてるよね」
マ:「(笑)城島です」
岩:「(笑)可哀相」
マ:「そうですよ、ちょっと、まぁ、そういったタイプは多分、今、僕に合ったんでしょうけど」
岩:「ふーん」
マ:「ハイ、いや、というワケで、いろんな話聴かせて頂きました。さて、岩崎さん、新曲の方を発売中でございます。ご紹介させて頂きましょう。岩崎宏美さんで『あなたへ~いつまでも いつでも~』」
(曲演奏)
マ:「TOKIO NIGHT CLUB、2週に渡りまして、岩崎宏美さんをゲストにお迎えしました。ありがとうございました」
岩:「ありがとうございました。楽しかったです」
マ:「こういった形でしっかりお話させてもらったのは、初めてだったもんですから」
岩:「ホントですね。ホントに初めてお会いしたような感じじゃないぐらい、ナンか、いろいろ知ってらっしゃるし、そんなに歳が離れてると思わなかったし」
マ:「ホントですか?」
岩:「うん」
マ:「僕が大人びてるんですね」
岩:「感心した」
マ:「ホントですか?」【ナンで声のトーンがだんだんシブくなってるの!?(*^m^)o==3】
岩:「(笑)」
マ:「惚れないでくださいよ」
岩:「えっ?(笑)しないよね」
マ:「ツラい恋になるんで」
岩:「(笑)バカもの!」
マ:「(笑)さぁ、そんなバカ者が紹介するのも、ナンなんですけども、10月の3日の方に、あの、さださんが、さだまさしさんが作って頂いた曲、リリースされております。是非皆さん、チェックして頂きたいと思います。そしてコンサート、ディナーショーの方も」
岩:「まだまだ続きます」
マ:「詳しい事は」
岩:「ホームページ」
マ:「ホームページ!インターネットって言っちゃうんだよな(笑)ホームページの方を」
岩:「(笑)」
マ:「(笑)皆さん、チェックして。こういうトコ、ダメなんだなぁ、オレなぁ。全然判ってないんですよ。是非また遊びに来て下さい」
岩:「是非宜しくお願い致します!呼んで下さい」
マ:「ありがとうございました」
岩:「(笑)」
マ:「今夜のTOKIO NIGHT CLUB、松岡昌宏と」
岩:「岩崎宏美でした」
マ:「どうもありがとうございました」
岩:「ありがとうございます」
こんばんは、松岡昌宏です。さぁ、今夜もですね、先週に引き続きまして、大先輩であります、岩崎宏美さんにお越し頂いております。ね、まぁ、先週もいろいろお聞きしましたけれども、今回また、もうちょっとね、Deepなところをね、責めて、先輩にいろんなお話を聞いてみたいと思います。是非お楽しみに。
マ:「『インタビュー記事で振り返る、昭和芸能裏歴史スペシャル!』スゴいですね」
岩:「(笑)」
マ:「昭和芸能裏歴史スペシャルですよ」
岩:「スゴいタイトルですね、コレ」
マ:「放送出来るんですかね、コレ」
岩:「(笑)」
マ:「(笑)ハイ、あらためてご紹介しましょう。今夜のゲスト、先週に引き続き、芸能界、大先輩でございます、コチラの方です」
岩:「岩崎宏美です」
マ:「宜しくお願い致します」
岩:「宜しくお願い致します」
マ:「さぁ、今回の企画はですね、岩崎さんご本人が、雑誌のインタビュー等で答えました発言を、コレ、問題にさせて頂いてます」
岩:「結構、テキトーな事、言ってるからね~」
マ:「いや、みんなテキトーですよ!」
岩:「(笑)」
マ:「人それぞれだと思いますけど、ちょっとその場しのぎだったりする時もありますからね。同じ質問でも10ぐらい答え違ったりする時もありますから(笑)」
岩:「(笑)」
マ:「ね、でも、コレはちょっとね、面白いと思うんですよ。えぇ、ちょっと、思い出しも兼ねて、挑戦してみてください。ハイ、それでは参りましょう、最初の問題、コチラ!『雑誌、2011年3月十…』」
岩:「2011年!?」
マ:「最近じゃん!」
岩:「(笑)去年じゃん!」
マ:「2011年3月17日からの問題です。岩崎さんは、この雑誌で『スター誕生』の当時の思い出を語っております。司会の萩本欽一さんと初めて会った時の思い出をナンと語っているでしょうか?」
岩:「えぇ?欽ちゃんの事?」
マ:「欽ちゃんの事ですね」
岩:「欽ちゃんは、いつもニコニコ笑ってると思うけれども、結構気難しい方です。…違う?」
【(-.-)p”ブー】
マ:「(笑)」
岩:「(笑)違うか」
マ:「いや、いい!そっちの答えが聴けて嬉しい感じがしますけどね」
岩:「うん」
マ:「欽ちゃんはホントに照れ屋なんですよ」
岩:「あ!あぁ、なるほどね」
マ:「初対面で、『欽ちゃんだ!』って言ったら、『ナンだよぉ~』って困ったような顔したのを覚えてます」
岩:「(笑)あ~。でもその事、忘れてるのね。ヤダ~、そっちの方が問題じゃない」
マ:「去年の事ですからね」
岩:「危ないじゃない」
マ:「去年の事ですよ、先輩!」
岩:「ま、いいや、ハイ、スイマセン」
マ:「お願いしますよ」
岩:「(笑)」
マ:「(笑)最初、緊張しなかったですか?欽ちゃんだ!って行けたんですか?」
岩:「あたしね、全然平気なの。私、沢田さんにも言われたことあるんだけど、『ジュリー』って言った時に」
マ:「おぉ~」
岩:「ジュリーと憧れ対談した時に、『宏美ちゃんは僕を怖くないでしょ?』って言われて、私は十代だったんですけど、『ナンでですか?』って言ったら、『みんなは僕の事を、ちょっと怖がるけれども、宏美ちゃんは初めて会った時から、ジュリー、って来たから、この子は怖くないんだろうなって思った』って(笑)言われたんですよ」
マ:「へぇ~。じゃ、行きます、第2問!『雑誌「週刊明星」』」
岩:「そりゃ、昔だな」
マ:「懐かしいな、週刊明星。1984年ですね。2月16日。『当時デビュー10周年』もう10周年ですからね、これね。『岩崎さんはこの雑誌で、日本レコード大賞新人賞、日本歌謡大賞等、数々の賞を取ってきたが、一番嬉しい賞は、嬉しかった賞は、ナンとお答えになったでしょう?』」
岩:「日本お転婆大賞」
マ:「おぉ~!(笑)」
【!(^^)!ピンポン♪ピンポーン♪】
岩:「当たりだ~」
マ:「スゲー!日本テレビでやった、お転婆大賞」
岩:「それ、一番初めに…」
マ:「コレ、ナンっすか?お転婆大賞って」
岩:「あのね、日テレでやった、当時、昌子ちゃん、百恵ちゃん、淳子ちゃん、伊藤咲子ちゃん、私、片平なぎさちゃん、黒木真由美ちゃん、リンリン・ランラン、そして、何故か、西川峰子さんが(笑)」
マ:「おおぉ~、西川峰子さん!」
岩:「そう。西川峰子さん、全然、スタ誕、関係ないんだけど、ナンか、出てて」
マ:「はぁ」
岩:「それで当時の芝の郵便貯金ホールで、客席はファンの方たちばかりで、誰が一番お転婆かっていう事で、ドッジボールを誰が一番遠くまで投げられるかとか、走高跳とか、幅跳びとか」
マ:「はいはいはい」
岩:「でも、大体、みんな、似たり寄ったりだったんですけど、私が一番、みんなより秀でたところは、ポールがあるじゃないですか?縦の棒」
マ:「ハイハイ」
岩:「アレをね、私、すっごい、木登り上手だったの」
マ:「上り棒ですね、要は」
岩:「そうです。私、乗馬と剣道やってたんで、腕の力があるんですよ」
マ:「お!」
岩:「でも、みんなは、きゃー!ってすぐ、落っこちてきちゃうんですよ」
マ:「アイドルですね~!(笑)アイドルです!」
岩:「(笑)そう」
マ:「それでいいんです、アイドルは」
岩:「私は、それが、ヒュッヒュッてちょっとね、上がったら客席がざわめいたんですよ」
マ:「おっとぉ?」
岩:「アレ、全然まだ行けるなぁと思って、もうちょい、上って、これ以上登っちゃいけないなと思って、一応、あー、って手を放して、降りたんですけど、それでもやっぱり一番だったの」
マ:「はぁ~。上り棒っていうのが興味あったっていうか、スゴいですよね、でもね、当時でね。スゴいよなぁ。百恵さんも出てきて、桜田さんとか出てきて。ちなみに百恵さんって、どういう方なんですかね?お会いしたことないんですけど」
岩:「百恵ちゃんは、えーと、ものすごく落ち着いていて、私が、一重、一重瞼だったんですよ、当時、スゴい、奥二重だったんですけど、『宏美ちゃんはアイラインの書き方が判らないの?』って言って、彼女は水溶きの、あの、何て言うの、アイリキッドみたいの」
マ:「墨?」
岩:「そう、墨みたいな感じで、私の瞼の上を、すーって書いてくれたんだけど、私が目を開けると、奥二重なものだから、それが中に入っちゃうのね」
マ:「ハイハイ」
岩:「で、百恵ちゃんも『あ、これぐらいの太さだと、宏美ちゃんは、中に入ってしまうのね』って言って、ドンドン、ドンドン、書いてくれたら、スゴく太くなっちゃって(笑)『百恵ちゃん、コレ、目、下向いた時に、ちょっとコレは、使えないんじゃない?』」
マ:「真っ黒になってるんでしょ?だって」
岩:「(笑)そうそう。コレは使えないんじゃない?って、『宏美ちゃんは、水溶きじゃない方がいいかもしれない』って言ってね。でも、スゴっい面倒見のいい人」
マ:「へ~。え、同い年ですか?」
岩:「同い年です」
マ:「あぁ。スゲーな。おっとりされてるんですね」
岩:「すっごくしっかりしてました」
マ:「あ、そうなんですか」
岩:「うん。あの当時は、個人の楽屋がないから」
マ:「ハイハイ、みんな一緒ですね」
岩:「みんな、女性とか一緒じゃないですか。そうすると、私なんか、学校からそのまま現場に行くと、マネージャーが『今日は、こうこう、だよ、こうこう、だよ』って教えてくれて、『はーい、判りました』って感じなんですけど、百恵ちゃんで印象に残ってるのが、『いえ、私は、そんな話は聴いていませんでした』って言って、ちゃんと意見するんですよ、マネージャーに」
マ:「はぁ~」
岩:「16、7ですよ」
マ:「あぁ~、スゴい、女性では、ちょっとないですね」
岩:「なかった。私は百恵ちゃんしか、見たことない、そういう人」
マ:「へぇ~。特に当時なんて、厳しそうじゃないですか」
岩:「うん、でも、スゴくしっかりしてるんだなぁって、スゴく感じてました。でも、21で引退されてるので」
マ:「そうですよね」
岩:「今でも忘れられない。ウチで朝ご飯食べてる時に、百恵ちゃんが引退するっていうのをニュースで見て(笑)ホントに、後ろにひっくり返りそうだったの、あんまりショックで」
マ:「へぇ~」
岩:「大好きだったし」
マ:「そうなんだ。いや、スゴいな、当時の、そういう、画面通して伺ったことはありますけど、聴くと、例えば、アイドルっていう言葉、ひとえに言っても、ちょっと、時代も違うじゃないですか。僕らが見てた時代ではないので」
岩:「男性楽屋と女性楽屋があって」
マ:「あって」
岩:「ヒットスタジオでも、何にしても、男性楽屋、女性楽屋しかなかったから、私は、その、楽屋での使い方っていうのは、お行儀見習いみたいに、先輩は、鏡の前に座れるけれども、新人はみんなが出入りする、出口のそばに、座って、自分の持ってる小さな鏡でお化粧するとか」
マ:「あ~」
岩:「誰もヘアメイクなんて付けてない時代だし」
マ:「いないし。スゴいなぁ」
岩:「でも、それ、スゴくいい勉強になったと思います」
マ:「そうですよね。僕ら、それって経験出来てなかったりするんですよね」
岩:「あ~。グループだから、グループだけのお部屋でしょ?」
マ:「そうですね。でも、唯一経験出来たのが、やっぱ、紅白でしたよね、一番最初に」
岩:「そっかぁ」
マ:「えぇ。あの、それこそ、奥のモニタのところに、北島さんを筆頭に、ずらーーっといろんな方がいらっしゃって、んで、中堅クラス、当時の中堅クラス、今から18年前ですから、中堅クラスの方がずわーっといらっしゃって、一番最初の『新人です!TOKIOです!宜しくお願いします!』(笑)って言って」
岩:「あ~、そっかぁ」
マ:「えぇ。『あ~、TOKIOっていうのが、また出来たのかぁ』みたいな」
岩:「(笑)」
マ:「『光ゲンジ、SMAPよりも下か』みたいな『ハイ!』みたいな」
岩:「(笑)」
マ:「(笑)『宜しくお願いします!!』みたいな(笑)すっげートコ、来ちゃったなぁみたいな」
岩:「でも、スゴいよね」
マ:「えぇ」
岩:「ちゃんと、先輩の名前、覚えられてて、その次に、ちゃんと入る枠があったって事は」
マ:「嬉しかったですね。でも、(笑)演歌の方の、ナンて言うんですか、流れというか、うぉ~、スゲーなぁ!と思って。ナンか、マネージャーさん達に憧れましたね、スーツでみんなで、みたいな」
岩:「(笑)」
マ:「すげーな、コレだよ、芸能界、みたいな(笑)一番最初に」
岩:「(笑)」
マ:「さ、今日はですね、岩崎宏美さんをゲストにお迎えしまして、スペシャル企画『インタビュー記事で振り返る昭和芸能裏歴史スペシャル』をお届け…長い!タイトルが長い!」
岩:「(笑)」
マ:「もう、言わされてる感、満載だ!オレ。さぁ、3問め行きたいと思います。雑誌スコラ、2009年8月号からです。『デビュー当時、芸能人水泳大会、カックラキン大放送、8時だよ!全員集合など、バラエティ番組にも出演されていました、岩崎さんですが、この雑誌で、当時イヤだった、番組はナンと言ったでしょう?』」
岩:「えぇ?当時イヤだった番組!?カックラキンは婦人警官だったしなぁ、別にイヤじゃなかったし」
マ:「婦人警官なんだ…(笑)」
岩:「(笑)水泳大会!おでこ出ちゃうから。違うか?」
【(-.-)p”ブー】
岩:「あ、判った!モノマネ!」
マ:「モノマネ!なぜ?」
岩:「だって、全然出来ないんだもん」
マ:「(笑)」
【!(^^)!ピンポン♪ピンポーン♪】
岩:「(笑)」
マ:「サービスしましょう!スゴいっすよ、モノマネ。合ってます。理由、アグネスくらいしか出来なかったから」
岩:「(笑)生意気な言い方」
マ:「どっちですか?チャンさんですか?ラムさんですか?どっちですか?コレ」
岩:「ラムは出来ないでしょ」
マ:「ですよね?チャンさんね。♪丘の上~ですね」
岩:「そう。だって、アレ、大体、声高くなれば、大体アグネス・チャン、出来たじゃないですか」
マ:「ま、ウチの親もやってましたからね、アレ」
岩:「(笑)」
マ:「♪丘の上~♪途中で亜土ちゃんになってましたからね」
岩:「(爆笑)」
マ:「(笑)でもバラエティ番組、いっぱいありましたもんね。カックラキン、婦人警官?」
岩:「うん。必ず婦人警官でしたね。あと、ナンか、番組的にはボーリング大会とか出させてもらって、番組的にはナンか、どうも、優勝させたい五木さんと組ませて頂いて、(笑)私が全然下手で、(笑)もう全然、滅茶苦茶下手なもので、五木さんは上手なんですよ。ゴルフもお上手だし
マ:「ハイハイ」
岩:「なのに組んだのが私なばっかりに(笑)1回戦で負けちゃって(笑)」
マ:「五木さんビックリみたいな」
岩:「(笑)もうね、五木さん、怒ってましたよ、マジで(笑)」
マ:「五木さん、いいっすね!五木さんって、昔のドッキリとか見ても、たまに、ちゃんと、怒ってますもんね!」
岩:「え?私だって、ドッキリで起こりすぎて、OAされてないの、あるのよ」
マ:「マジっすか!?そういうの、あるんですね、昔は」
岩:「真面目に怒っちゃって」
マ:「ブチ切れましたか?」
岩:「ブチ切れだったの。アンタ、ふざけんじゃないわよ!って」
マ:「きたきたきたきた!OA出来ないぞ!みたいな」
岩:「ホントに出来なかったんですよ。だって、普段、ヒットスタジオのスタッフが、おまわりさんの格好して、『ココを出ろ!』なんて、『アンタ、あかざわでしょ?』」
マ:「(笑)知ってる人だ、みたいな。あのね、そこ、ちょっと、あの、フジテレビ、下手なトコ、多々ありますよね。それでもね、僕はもう、やっぱね、十代でして、そんなの判ってましたから、この人、だって、この間オレと一緒にやった時のスタッフじゃんって、判りながら、騙されたフリとかしてました」
岩:「偉い!大人ね~」
マ:「そんなのありました。どうでした?全員集合、どうでした?ドリフターズの」
岩:「全員集合は、スゴい、ちょっと、気使ってたかな」
マ:「あぁ、やっぱり」
岩:「うん。やっぱりあの番組はコントがメインだから、あの、いつも、ナンか、下が濡れてたりとかしてても、(笑)仕方ないかなみたいな」
マ:「いや、だけど、僕ら見てて、あの中でよく、例えばコントの大オチがあるワケじゃないですか。水がザバーッとか。♪じゃんじゃん♪【場面転換の音楽】あの転換の音、15秒開けで、いきなりイントロイン!じゃないですか!?」
岩:「そうなんですよ」
マ:「アイドル、そこから出てきて、歌うワケじゃないですか?」
岩:「(笑)」
マ:「後ろで掃除とかしてますよね!?」
岩:「ホントにそうですよ」
マ:「ちょっと悲しい歌だったりもありますよね?(笑)」
岩:「(笑)」
マ:「曲によっては。大変だったんじゃないかなぁ、気持ち作るのは」
岩:「大変だったと思いますけど、いや、気持ちを作る間はないでしょ」
マ:「そうですよね」
岩:「落ち着いて歌うだけですよ」
マ:「あぁ、やっぱ、そうなんですか。でも、やっぱね、そこでちゃんと、その、アイドルの方を見に来たファンの人の掛け声とか途中で入ったりとかするじゃないですか」
岩:「そうね」
マ:「そういうの、やっぱ、生放送ですしね」
岩:「ナンか、あぁいうところで鍛えられたのかなって思いますけどね」
マ:「ま、そうでしょうね。だって、今、生放送で出来ないっすからね」
岩:「私、初めて水泳大会出た時も、わざと胸がポロッて出ちゃう人とかいたじゃないですか」
マ:「かっこ、脱ぎってヤツですね」
岩:「(笑)そう」
マ:「(笑)ハイ」
岩:「私全然知らなかったから、16歳だし、急いでマネージャーのトコ、走っていって、いちはらさんって人だったんですけど、『いちはらさん!あの女の人、胸が出てるから教えてあげた方がいいんじゃないですか?』って言っても『宏美ちゃん、大丈夫なんだよ、大丈夫なんだよ』って大丈夫なんだよじゃ、説明になら無いワケよ」
マ:「ヤベー!ナンかそれに慣れていくことが、ナンか、いろんな階段上ってくことなんですよね!?」
岩:「(笑)」
マ:「でも16歳だから、胸出てるから可哀相って思うのに」
岩:「可哀相って、その時は思いましたけど」
マ:「いやぁ、でも、僕らホント、ガキの頃、『出てるよ!教えてあげて』って言ってたじゃないですか。僕、もっともっと、小っちゃく、見てるワケですよね、4歳、5歳ぐらいで」
岩:「うん」
マ:「僕、判りましたもん」
岩:「え?」
マ:「あ、この人、脱げる人だって」
岩:「(笑)ちょっと、それは…」
マ:「子供心に」
岩:「それ、どうなのよ!子供でしょ?(笑)」
マ:「あの、間違いなく、メイクが違うんですよね」
岩:「(笑)」
マ:「さぁ!そして最後の問題、行かせて頂きます!」
岩:「生意気なガキだわ」
マ:「(笑)スイヤセン!!!『雑誌「ザ・テレビジョン」1988年6月2日号です。この雑誌でドラマ「男女7人秋物語」の出演者が集まり、撮影の裏話のトークがありました。さんまさんは岩崎さんとのKissシーンを振り返ってナンと言ったでしょう?』」
岩:「え?」
マ:「さんまさんがですかね?さんまさんが言ったんですね」
岩:「第4話で、さんまさんと私のKissシーンがあったんですよ。一番したくない人とKissシーンしなきゃ、ま、毎週毎週出てくるから、その時に見せられて、え~、ヤダ!と思ったんですけど、ま、それは仕方なかったので、いたしましたけれども。ナンて言った?」
マ:「(笑)今、今、何ておっしゃいました?」
岩:「え?」
マ:「今、今、今(笑)」
岩:「いたしました?」
マ:「(笑)いやいやいや、今(笑)岩崎さんがおっしゃったセリフと、おんなじセリフをさんまさんが、おっしゃってんですよね(笑)」
岩:「え?一番したくない人とした!」
マ:「(笑)」
【!(^^)!ピンポン♪ピンポーン♪】
岩:「一番…」
マ:「(笑)このメンバーの中で一番Kissをしたくなかった」
岩:「うん」
マ:「おっしゃってる。どういう事ですか?コレ」
岩:「一番よく判ってるからじゃないですか?昔から知ってるし」
マ:「あ」
岩:「私、デビューした時に、ヤングOh!Oh!っていう番組があって、さんまさんはそれにずっとアシスタントとして、三枝さんの隣にいた方なんですよ」
マ:「なーる、そっか、ヤングOh!Oh!ですもんね。三枝師匠、ま、最近、名前がお変わりになって文枝師匠かな?当時三枝師匠、そうですよね、師匠ですもんね、さんまさんのね。えー?そんな若い頃から一緒だったんですか?じゃあ」
岩:「うん、知ってた。お互い、ふざけるトコで出会ってて。ヤンタンっていう番組、やしきたかじんさんとか、阪神・巨人さんとの生放送で、私、大阪で番組やってたんですよ。その時にも三枝さん出てたので、ナンか、ホントに知ってるから、恥ずかしくて今更、役の中とはいえ、Kissしーんなんて、ヤダと、私も思ってました」
マ:「うわ、スゲー!書いてますね。あ~、ホントですね。昔から知ってるんですね、ラジオやってたりとか」
岩:「うん」
マ:「いやぁ、でも、スゴいなぁ、憧れだったなぁ!でもやっぱり。このドラマが(笑)」
岩:「(笑)」
マ:「一番」
岩:「鎌田敏夫さんが毎週毎週テレビをご覧になって、ドンドンドンドン書き出して行ってる本だったので、どうなるか誰も判ってない。最後まで見てないから」
マ:「そっか!作りながら、同時進行で」
岩:「見ながら作ってたんです」
マ:「それも随分、賭けですね。だって、遅れたらOA大変ですもんね。ちょっとでも遅れたら撮影もつまってきますしね」
岩:「ま、遅れることはなかったんですけどね」
マ:「すげー」
岩:「どういう話の展開になるんだろうっていうのが、謎でしたから、みんなドキドキしてた」
マ:「へぇ~。誰と誰がくっつくのかなって」
岩:「そうそう」
マ:「いやぁ、おもしれ~な。だってあんだけ、あの、元々、だから、太陽にほえろ、スニーカーですよ。スクールウォーズで、うぉーと吠えてた山下真司さんが、すっげー、ウザったい役で(笑)」
岩:「(笑)」
マ:「お前、声がデカいんだよ!って鶴太郎さんに、いっつも言われてるっていう(笑)ですね。そうなんだぁ。どうなんですか?でもやっぱり、いろんな、7人、男女7人いらっしゃって、現場って楽しかったですか?」
岩:「すっごい、楽しかった」
マ:「へぇ。ま、後々、さんまさんと大竹さんは、ホントに結婚なさるじゃないですか」
岩:「ハイ」
マ:「判りました?ナンかそんな感じ」
岩:「私はね、そういう、人が付き合ってるとかっていうのを、全く興味ない人ですし、でも、私の、その時、女性のマネージャーがついてたんですけど、やっぱり、しのぶちゃんとさんまさんが、フェリーのシーンでリハーサルの時かなんかに、手つないでたらしいんですよ。「宏美ちゃん、ナンか、あの二人、怪しくない?」って私に」
マ:「あぁ、いいなぁ」
岩:「言ったワケ。だから『寒かったんじゃないの?』」
マ:「(笑)」
岩:「言ったワケ。でも、その後、やっぱり、結婚されたので、ホントに仲良かったんだと思って」
マ:「ね(笑)でも、そういうのって憧れですけどね。僕らん中では」
岩:「スゴい自然体でね」
マ:「ちなみに男女7人は、小5、6でしたからね。ジャニーズに入ろうと思ってた」
岩:「生意気なガキだね~!」
マ:「(笑)一人っ子なんですよ、僕」
岩:「あ、そうなの?」
マ:「だから、もう、全て一人でこなさなきゃいけなかったんで(笑)」
岩:「でも、自由奔放で、一人っ子なのに、こう、枠に、普通、もうちょっと、小さく、こじんまりなりそうなのに」
マ:「あ、それは城島ですね!」
岩:「はちきれてるよね」
マ:「(笑)城島です」
岩:「(笑)可哀相」
マ:「そうですよ、ちょっと、まぁ、そういったタイプは多分、今、僕に合ったんでしょうけど」
岩:「ふーん」
マ:「ハイ、いや、というワケで、いろんな話聴かせて頂きました。さて、岩崎さん、新曲の方を発売中でございます。ご紹介させて頂きましょう。岩崎宏美さんで『あなたへ~いつまでも いつでも~』」
(曲演奏)
マ:「TOKIO NIGHT CLUB、2週に渡りまして、岩崎宏美さんをゲストにお迎えしました。ありがとうございました」
岩:「ありがとうございました。楽しかったです」
マ:「こういった形でしっかりお話させてもらったのは、初めてだったもんですから」
岩:「ホントですね。ホントに初めてお会いしたような感じじゃないぐらい、ナンか、いろいろ知ってらっしゃるし、そんなに歳が離れてると思わなかったし」
マ:「ホントですか?」
岩:「うん」
マ:「僕が大人びてるんですね」
岩:「感心した」
マ:「ホントですか?」【ナンで声のトーンがだんだんシブくなってるの!?(*^m^)o==3】
岩:「(笑)」
マ:「惚れないでくださいよ」
岩:「えっ?(笑)しないよね」
マ:「ツラい恋になるんで」
岩:「(笑)バカもの!」
マ:「(笑)さぁ、そんなバカ者が紹介するのも、ナンなんですけども、10月の3日の方に、あの、さださんが、さだまさしさんが作って頂いた曲、リリースされております。是非皆さん、チェックして頂きたいと思います。そしてコンサート、ディナーショーの方も」
岩:「まだまだ続きます」
マ:「詳しい事は」
岩:「ホームページ」
マ:「ホームページ!インターネットって言っちゃうんだよな(笑)ホームページの方を」
岩:「(笑)」
マ:「(笑)皆さん、チェックして。こういうトコ、ダメなんだなぁ、オレなぁ。全然判ってないんですよ。是非また遊びに来て下さい」
岩:「是非宜しくお願い致します!呼んで下さい」
マ:「ありがとうございました」
岩:「(笑)」
マ:「今夜のTOKIO NIGHT CLUB、松岡昌宏と」
岩:「岩崎宏美でした」
マ:「どうもありがとうございました」
岩:「ありがとうございます」
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