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坂:「一週間のご無沙汰です。皆さん、元気ですか?」
長:「どーも、V6の長野博です。今日はね、久々に、ゲストが来てくれましたけども、え~、そのゲストというのはですね、まぁ、僕から見て、そうですね、ホントに戦友ですね。ずーっと昔から(笑)、知っておりまして、もう20年以上前から、知っておりますし、その頃からずーっと、こう、(笑)戦いじゃないですけど、こう、同じ時期も過ごしたりして、やって参りましたけども、それでいて、あの、まぁあの、音楽に関しても、まぁ、プロデューサーであり、ナンて言うんですか、選曲をして、アレンジまでこう、担ってこうやってくれるっていうね、ホント、(笑)音楽プロデューサーなような存在でもあり、あと、まぁ、テレビつけてもね、こう、見ない日がないですね。もう相当、つければ出てるという、仕切り上手な、あの方で、そして、ウチのリーダーが、この人がいなかったら、この場にいないんじゃないかと、そんな重要な存在です。ってことで、今日もいってみましょう!V6 Next Generation!」
坂:「どうも!1週間のご無沙汰です!V6トニセンの坂本昌行と」
長:「長野博と」
井:「井ノ原快彦です」
坂:「僕、頭上がんないですね、今日のゲストの方には」
長:「ですよね?」
井:「ね!」
坂:「もう、センセ!ですよ!」
長:「センセ(笑)」
坂:「とりあえず、今日はちょっと、粗相のないようにお願いしますよ」
井:「もう、正座してますから」
長:「(笑)胡坐かいてますけど、大丈夫ですか?」
井:「(笑)」
坂:「え?」
長:「(笑)大丈夫ですからね」
坂:「大丈夫。これ、正座っていうんです」
長:「あ、コレ正座?坂本さんの正座ですか」
井:「だから、今年ゲスト呼べるということ」
坂:「最高のゲストですよ」
長:「ゲストも久しぶりですから」
井:「そうですね」
坂:「ハイ。その前に1曲いきましょうか。さ、1曲目はV6で『Sexy.Honey.Bunny』」
(曲演奏)
坂:「さ、V6Next Generation。今日は新春スペシャルということで、素敵なゲストをお迎えしております!」
井:「ハイ、ジャニーズJr.からスケートボーイズ、そして平家派を経て、現在、TOKIOの国分太一くんです!お願いします!」
太:「お願いします!」
井:「太一くん、前も来たよね?」
坂:「前来たね」
太:「うん、来てる」
長:「来てる」
井:「来てるよね」
長:「どのくらい前?」
太:「あの、収録場所が同じだったりして」
井:「あー、そうそうそうそう」
太:「それでちょっと『出ちゃえ!』みたいな感じで」
坂:「そうだね」
太:「だから僕的にはまったく新鮮さがないです」
井:「無いですね(笑)」
長:「この4人、自然に喋ってる感じですもんね」
坂:「スタッフもこなれてます」
太:「こなれてる感じですよね。あんまり打ち合わせが無かったですもん」
井:「そうですね~」
太:「これちょっとね、やって欲しかったんですけどもね」
井:「ちょっと前にね、あの、城島くんが来たんですけど」
太:「え!ホントですか!?」
井:「去年だっけ」
太:「ええ、ええ、ええ」
井:「1月?」
長:「1月?え、1月?1年も経つんだ!」
井:「1年前か!」
太:「1年前?」
坂:「1年前か!最近のような気がするわ」
井:「うん」
太:「あー。大丈夫でした?」
井:「それはちょっと新鮮でしたよ」
太:「滑ってました?大丈夫ですか?」
井:「大丈夫でした!大丈夫でした!」
長:「(笑)」
坂:「大丈夫でした、うん」
井:「黙々と喋って帰りましたけど」【黙々と喋る!?】
長:「ええ」
坂:「松岡も来てくれて」
太:「えー!?」
井:「来てくれた」
長:「来たっけ?松岡」
坂:「うん」
太:「え、後輩とか来てるの?」
坂:「来てる!来てる!」
太:「あ、そうなの!?」
坂:「うん」
長:「たま~にね」
井:「たま~に」
坂:「たま~に(笑)」
太:「誰来てるの?後輩」
井:「えっとね…」
坂:「えっとね…」
井:「えっと…小山、小山!」
長:「小山」
坂:「あ、小山と増田」
長:「あと誰かな」
井:「あ、KAT-TUN、KAT-TUN!」
井:「タッキー、山P…?山P来たぁ!?」
太:「来てるね!いっぱい」
長:「来てるの?(笑)」
坂:「あと、N、NYCの…子は来てないんだよね?」
長&井:「(笑)」
太:「来てないのかよ!」
坂:「来てないんだよね」
長:「来て欲しいっていう(笑)」
坂:「うん、そうです」
太:「僕、最近、中山優馬くんのラジオ番組に、あの、ネタを投稿したよ」
井:「ウソっ!?」
太:「読まれるかどうかっていうのやって」
井:「読まれた?」
太:「読まれた」
井:「へ~!」
太:「『よく判んねぇなぁ!』とか言われちゃって(笑)」
全員:「(笑)」
長:「え、自分の名前で?」
太:「じゃない。えーっとね」
長:「ペンネームで?」
太:「レディオ・ガガっていう名前で」
長&井:「ははは!(笑)」
太:「ラジオネーム:レディオ・ガガで」
長:「読まれたんだ(笑)」
坂:「凄いね」
井:「(笑)へ~、あ、じゃあ太一くんの名前を伏せて送ったんだ?」
太:「そうそうそうそう。なんかね、究極の選択みたいなのでね、AKBの前田あっちゃんか、前田敦子でしたっけ、か、え~…UWFの前田日明か、みたいな」
井:「(笑)」
太:「AKBとUWFかっていう」
坂:「なるほど」
井:「なるほどね」
太:「でもやっぱり判んないんだよね!」【当たり前だよ!】
井:「あぁ」
坂:「判んない」
長:「UWFはね」
太:「ああいう世代に関してはね」
井:「で、その選択はよく判らないっつって」
太:「うん。『なんなん…なん、なん、なんやねん!』みたいな感じだった」
井:「(笑)」
長:「(笑)」
井:「そうなんだぁ。先輩としてもそういうの頑張ってんっすよ」
太:「はい」
長:「ねぇ」
太:「楽しいことやってます」
長:「いいですね~」
井:「今日はちょっとだから、リスナーさんはちょっとね、判らない話も飛び出すかもしれませんけども」
長:「ん~」
坂:「そうですね」
太:「ちょっと大目に見てもらって」
井:「太一くんと我々トニセンの関係をね、ちょっと紐解きながら」
坂:「そうですね」
井:「1時間楽しんでもらいたい」
坂:「ま、もうこの4人はまずはもう平家派ですからね」
井:「そうですよ」
太:「そうですよ」
長:「ユニットになっちゃってますからね」
坂:「そうですそうです」
太:「去年ですよね?」
井:「そうです」
太:「去年の…久しぶりにというか初めてライブやらしてもらったりね?」
井:「そうだよ!ライブやったんだよ!」
坂:「太一の番組でね」
長&太:「そうそうそう」
坂:「ありがとうございます!」
太:「とんでもないです!」
長:「ありがとうございます」
井:「ま、そん時見事、その、平家派のリーダーが決まりまして」
太:「そうですよ」
坂:「そうですね」
長:「そうですね~」
井:「平家派のリーダー」
長:「全員が僕を指差したっていうね」
坂:「そうです」
太:「そうです、そうです、そうです」
坂:「ま、あん時はね、リーダーっていう呼び方をしましたけど、そのあと楽屋で帰ってね」
井:「そう」
坂:「リーダーじゃねぇ、と」
太:「リーダーじゃないっていう話でしたね」
井:「なんだっけ、何にしたんだっけ」
坂:「棟梁」
長:「棟梁(笑)」
井:「『平家だからな!』って(笑)」
太:「『棟梁だろ!』みたいな話して」
長:「『失敗したな!』って反省してたもんね」
井:「夢のような日だったね!」
太:「ね!」
長:「ね~」
太:「『棟梁になるまで時間かかったぁ!』って長野くん言ったの覚えてる」
V:「(笑)」
長:「20、事務所入って20…」
井:「ちょっとだって、あの、楽屋がさぁ、ねぇ、みんな同じ楽屋でさぁ」
長:「そうそうそう」
太:「“平家派様”ってね」
井:「一通り、だから、楽屋帰ってきても、緊張してるから、みんな。歌をもう1回練習したりとかして。で、ちょっとなんか余裕が出てきたら昔話になっちゃって、またね」
長:「そうなんですよねー」
坂:「そうそうそうそうそう」
井:「あれは夢のように楽しかったなぁ」
長:「いや…すげぇ緊張したんだけど、オレだけ?」
井:「いや、みんな緊張してたと思うよ」
太:「いや、緊張したでしょ!?」
長:「凄いしたよね~!?」
井:「緊張したよ~!」
坂:「オレも声裏返っちゃったし」
長:「うん」
太:「いや、オレ、何が嬉しかったのか、トニセンの3人が全員声枯れてたのが」
長&井:「あはははは!」
太:「嬉しかったよね、終わったあとに。みんなガラガラになって、『今日どうでした?』なんつっても坂本くん、ほとんど声出てないの」
V:「(笑)」
坂:「ガラガラだったよね(笑)」
太:「ガラガラになっちゃってもう」
井:「あんな練習したのはね、もう、ホントに」
坂:「~かったなぁ」
太:「あぁ、嬉しかった、あれは」
井:「まぁ、ちょっと、見てくれた人もいると思いますけどね、平家派ライブの様子をね」
長:「実質、だって、3時間くらいトーク含めやってましたからね」
太:「そうなんですよね」
長:「収録はね」
坂:「そうですねぇ」
太:「番組自体は45分番組なんですけどね」
長:「よく切ってくれた!」
井:「3時間回しちゃってね」
太:「『切るのは簡単でした』っつってましたよ」
V:「(笑)」
長:「あぁ、そうっすか?使えない話が多かった(笑)」
井:「確かにそうでしょうね~。それはあったと思いますけどね」
長:「そうですね」
井:「いやでもね、これちょっと、オレちょっと面白いなと思ったのは、台本見たらね、この、平家派の元メンバーの名前まで、事細かに書いてある」
長:「凄いね、これ!」
太:「これは嬉しいじゃないですか」
坂:「オレこれ…半分知らないな」
長:「ウソぉ?」
太:「え?」
井:「オレも」
長:「オレ4人くらいかな、知らないの。多分」
太:「え、マジで!?」
長:「あ、もうちょっとかな」
太:「オレほとんど知ってるよ!」
坂:「え、マジで!?」
太:「知ってる!知ってる!知ってる!」
井:「寺山くんとか知ってる?」
太:「寺山くんは知らないや」
井:「(笑)」
長:「オレもわかんない。寺山くん…」
太:「あ、このね、下の欄は…あ、でも、あ、米脇…だっけ?」
長:「兄弟」
井:「双子?」
長:「双子」
太:「米脇だっけ?」
井:「あ、いたね~!」
坂:「全っ然判んない」
長:「双子覚えてる」
太:「双子いますよね?」
長:「ちょっと肩パッド入ってるような顔してる」
太:「そうそうそう!(笑)」
坂:「全然判んね~よ!(笑)」
井:「優しいんだよ」
長:「優しい顔」
太:「優しい、うん、優しいよ」
坂:「ひ、平野って誰?」
太:「平野…」
井:「オレ、平野くんは知ってるかもしんない」
坂:「オレ、村田は知ってる」
太:「あぁ、はい、あの、平家派の、えっと、投票とかで出てきたよね、村田くんね」
坂:「そうそうそうそう」
太:「裸になって、あの、写真、写真じゃない、映像撮るときに、タンクトップの日焼けしてるからドーランを塗ったっていう」
長&井:「(爆笑)」
坂:「そうそうそう」
太:「そこまでは覚えてる」
坂:「オレも覚えてる」
井:「凄いね~」
坂:「ね、渡辺一久ね、いたね」
太:「いたいた」
長:「いたね~」
井:「いや、もう、ちょっと、今日の、台本から見ても、過去の話が98%くらいっていう」
坂:「もうそうなるでしょうね」
井:「ことになっちゃいますけどもね!」
太:「なるね」
井:「ま、プラスちょっと…」
坂:「だってTOKIOも、デビューして何年ですか?」
太:「えっとね、94年にデビューしたからね…」
長:「18年目?」
井:「18年目?」
太:「そうだね。なるんだね、そうだね」
井:「この間、あの、紅白のね、出場回数みたいなの出るじゃないですか。もう、ベテランですよ(笑)」
長:「そうですよ」
井:「回数が(笑)」
長:「18回とかってことでしょ?」
太:「そう!あの、新人さんから順に出てくると思うんだけど、後半より下にある」
V:「(笑)」
太:「真ん中より下にあって」
長:「(笑)中堅だ」
太:「もう、後半の方に」
井:「いやね、バックで出てた頃も含めたら、相当出てますよ!」
坂:「そうだよ!」
長:「出てるね~」
太:「相当出てる、多分」
長:「確かに」
太:「転換とかもできると思うよ」
V:「(笑)」
長:「凄いわぁ」
井:「それくらい出てるからね」
坂:「ね~」
長:「確かにベテランですね~」
坂:「いやぁ、面白~い」
井:「だからさ、オレたちV6は、V6って実は出たことはないんですよ、紅白」
長:「そう、応援団だけ」
坂:「応援はある」
井:「応援団で出たことはある」
太:「あ、そうだっけ?」
長:「うん、だけ」
井:「で、それまではバックでは出てたわけ」
太:「うん、うん、うん」
井:「オレと長野くん、なぜか知らないけど、光GENJIとSMAPのバックやったんだけど、『ちょっと空いてるなら』つって、KANさんいたじゃん、『愛は勝つ』」
太:「うんうんうん」
井:「あの後ろに並ばされたことある」
全員:「(笑)」
太:「ちょ、ちょっと空いてるなら」
井:「『空いてるならちょっと来て』って言われて、風船持たされて」
太:「で、断らないよね、2人はね!」
井:「(笑)」
坂:「断らない!」
太:「断ってもよかったと思うよ」
長:「仕事は断らない!」
太:「素晴らしい!」
井:「なんでもやるっていうね」
太:「素晴らしいね、勝ったね!」
井:「勝ちました(笑)」
長:「勝ちましたよ(笑)」
井:「断らないでね~。いやぁでもね~、あれだよ、あの、こうやって太一くんの経歴を、ちょっと台本にしてもらってるんですけど、実は僕らも知らない事とかも結構ある」
坂:「結構ある。かなりありますよ!」
井:「『太一くん、こんなドラマやってたんだ』とか」
太:「あーあーあー、ドラマね。ドラマもね…」
長:「結構やってるね~、これ見てると。色々書いてありますけど」
太:「気になるの言って!」
坂:「オレ、懐かしいなと思ったのが、93年のドラマ『同窓会』」
太:「『同窓会』!あ、これ坂本くんもそうだもんね」
坂:「山口と太一、がレギュラーで出てて、オレがなんかゲストみたいな感じで少年Aで出させてもらって」
太:「そうそうそうそう。僕もそうだよ!僕も最初、友情出演って形で、最初」
坂:「あ、そうなんだ!」
井:「アレ?坂本くんがなんか、自前のパンツ見せたのって『同窓会』?」
太:「『同窓会』、『同窓会』」
坂:「カットがかかんなくて、ずっと最後まで下げるしかなかったんです」
全員:「(笑)」
太:「まさかね~」
坂:「そしたらOAされてたっていうね」
井:「あったね~!」
長:「あったあった、うん」
太:「この、このね、OAされる日に二丁目から人が減ったっていうね」
坂:「あぁ、そうそうそう、話してた」
太:「伝説になるくらい」
井:「あ、そうなんだ!」
長:「家で見るために」
太:「家で見るために」
坂:「ちょうど水曜日かなんかだっけな?」
太:「そうそうそう」
坂:「水曜日には二丁目にお客さんがいなくなるっていう」
長&井:「へー!凄いね!」
井:「凄いのやってるね!」
太:「凄いのやってますよ!」
太:「友情出演からいろんなことがありまして、気付いたら僕、準主役になってましたからね」
長:「凄いね、それね!」
太:「いろんな人がこう…ね、キャンセルし始めるから」
V:「(笑)」
太:「役者さんとかが」【そうだったの!?】
長:「見てね!ドラマ見てくうちに」
太:「役者さんが『これちょっと違う方向だな』って思って、どんどんちょっと途中で、いなくなる…役になってって、気付いたら準主役になって。主役と結婚する役になってたの」
井:「(笑)」
長:「勝ったね!」
太:「勝ったよ!」
井:「勝った!勝った!勝った!」
坂:「勝ったね(笑)」
井:「断らないもん勝ちだこれ!」
太:「勝っちゃったよ(笑)」
井:「いやでもこん時ね、『クイズ!年の差なんて』とかやってましたよね」
坂:「やってたね!」
長:「やってた」
太:「やってました、やってましたー」
井:「ホニャララ、とかつってね」
坂:「そうだね」
井:「『うわ!バラエティ出てるよ、太一くん』って思ったもん」
坂:「うん」
太:「あ、この時?」
井:「うん」
太:「わぁ!でも僕も、あの、ゆうゆとかと一緒に同じ振りをやるのがね」
長:「ゆうゆ!(笑)」
太:「チャ~ラチャララチャ~ラって、『あ、出てる出てる!』と思ったもん」
長:「すげぇな、ゆうゆと共演してるって凄いな、時代的に(笑)」
坂:「そうだよね~!これ結構さ、見てくとさ、時間かかるね!」
長:「凄いね」
井:「いや、これだからもう、だって94年にはTOKIOデビューするわけですよね?」
太:「はい、はい、はい」
坂:「そうですね~」
井:「で、その次の年にV6デビューするんだけど」
長:「そうです、そうです」
井:「それまでの1年がなんか長く感じるんだよね」
坂:「長かったね」
太:「あ、そう!?」
井:「『TOKIOデビューしちゃったか~』って」
太:「あぁ!」
井:「ボーっとしてたのよ、オレたち結構。人生で一番長かった時期みたいな」
太:「マジで!? そんな感じた?」
井:「オレはそうだったね。だから時間がいくつあっても足りませんけども、結構またちょっとね、後半にもまたちょっと」
坂:「はいはい」
井:「あの、太一くんのまたちょっと(笑)、経歴を振り返りながら、トークに花を咲かせたいと思いますけど。じゃあここで1曲いきましょうか」
太:「それでは聴いて下さい、TOKIOで『PLUS』」
(曲演奏)
坂:「まだまだね、国分太一くんの、まぁ…」
長:「履歴というかね」
坂:「足跡を追っていきたいな、と思うんですけど」
井:「メチャクチャ面白いね」
太:「な、何を?何が面白いの?面白いことやってきてないよ、オレ」
長:「いやいやいやいや!」
坂:「かなり面白いことやってるでしょ!」
井:「知ってるやつだけだけどさ、こん時、自分とちょっと、重ね合わせちゃうんだよ。『こん時、オレはこれやってたな。太一くんはこれやってたんだ』」
太:「おー!」
坂:「あと『あー、これ見てたこれ見てた!』って思うもんね」
長:「太一と井ノ原の『R30』も2004年に始まってね」
太:「2004年だっけ?あれ」
井:「そんな前?」
長:「うん」
太:「あのー、元々は、アレだったんだよね」
井:「タイノッチ」
太:「そう!タイノッチって名前で」
長:「あ~」
太:「ラジオをね、時々特番とかで」
井:「あの作家で」
太:「あー!そうだー!」
井:「そう、坊主!」
太:「そうだ!あそこで仕事を頂けなくて、逆に言うとよかったよ!」
坂:「逆にね」
井:「そうそうそう」
太:「それでTVに進出できたワケだからね」
井:「そうだよねー!そうそう」
坂:「これ、そもそもね、今はね、もうMC国分太一っていうのはもう確立してるけど、そもそも、スタートはどのくらいから?始まったの?」
太:「あー、それねー」
長:「MCか」
井:「『真夜中の王国』とかじゃない?MCやってたのって」【詳しい!】
長:「96年だよ!」【資料見て言ってるのよね?】
太:「96年『真夜中の王国』。そうだね~。いや、でも、そんな、いや、僕だってさ、別に、こんな、ナンか司会をやるとは思ってなかったからねー」
井:「どこら辺から、太一くん、『あ、司会楽しいな』みたいな感じになったの?」
太:「楽しいなと思ったの?」
井:「楽しいなっていうか、司会やりたいなとか」
太:「えー?最近かな?」
長:「でもさ、アレでしょ?やっぱサッカー好きじゃないですか。2002年にW杯のメインキャスターやってるじゃない。なんかこういうのからで今のになんか繋がってるよね、Zettaiね」
太:「かもしんない。あー、そうだね。こういうものがどんどんこうちょっとね、お仕事として増えてきて。そこからかもしんない、ホントに」
長:「ね」
坂:「オレ、『USO!?ジャパン』の太一覚えてる。『あ、司会だ!』と思って」
太:「あれはね、メチャメチャ、自由にやらしてもらいましたよ。ホントにあの番組はデカいですね」
坂:「あ、そう。あれ嵐…のみんなとやってたんだよね?」
太:「そう。嵐がまだね、デビューしてなか…あ、デビューしてたのかな。デビューしたんだけど正直まだパッとしてなかった、嵐!」
井:「(笑)」
太:「全然喋んないんだもん、振っても!その時。今じゃ信じられないくらい喋るし」
坂:「そうだね」
太:「でもあん時はまだタッキーと僕で、なんか番組を回してる感じ」
坂&井:「そうだそうだ!」
太:「そうそうそう」
井:「そうだったねー」
太:「で、嵐がロケに出て怖い思いをしてきて、スタジオで感想を言う」
坂:「はいはいはい」
太:「そういった感じだったなー」
長:「だってTBSで、オレたちロケから帰ってきて、10時か11時くらいに嵐に会って、『これからロケです』『え、どこ行くの?』『お墓です、お墓、お墓に行きます』つって(笑)」
太:「うん」
坂:「やってたねー」
井:「『そんなロケばっかやってんだねー』っつってね」
太:「そうそうそう」
坂:「その辺りからスタートしたのかな?」
太:「そうだね」
坂:「司会・国分太一っていうのは」
太:「う~ん」
井:「ホントだよね~」
太:「でも意識するようになったのは、ホントここ最近だけどね。司会としてなんか、ちゃんとしなきゃなとか、思うようになったのは」
坂:「でもホント、長野も冒頭で言ったけど、TVつければ、ホント太一出てるもん」
太:「いやいやいやいや、そんなことないですよ!」
坂:「いやいや、ホントに」
井:「太一くん、見ちゃうんだよなー」
太:「(笑)」
坂:「なになになに?」
太:「見ちゃう?」
井:「太一くんの番組、見ちゃうの」
太:「じゃあ何を見てるんですか?」
井:「あのー、あれですよ、あの、世界中の人が出てる」
長:「(笑)あれ見ちゃう!」
太:「あぁ。世界のみんなに聞いてみたっていうね」
長:「めちゃくちゃ面白い!ひな壇に…ね!あれあれあれ!」
井:「あと『ニッポンのミカタ』も見ますよ」
長:「あー」
太:「たけしさんとやってるやつ」
井:「たけしさんとやってるやつ」
太:「そう、だからさ、僕ね、美輪明宏さんとか江原さんとかと仕事して、オレ、業界の怪物ってんだけど、その人たちと一緒に仕事したのもデカいし、そしてあの、世界のキタノとも一緒にね、今、番組をやらしてもらって。それはもうね、ナンだろ?もう、タレントとしてとかじゃなくて、1人の男としていろんなこと勉強させてもらったりするよね」
井:「いやもうだって、美輪さんの出てた番組でさ」
太:「うんうんうん『オーラの泉』」
井:「『オーラの泉』、僕、出さしてもらったんだけど、どっち向いても凄いからさ、太一くん見るとちょっと安心すんだよ」
長:「(笑)」
太:「みんな大体そうなのよ」
長:「(笑)」
太:「でもね、あん時はね、1回、僕、二日酔いでやったことあるんですよ」
井:「うんうん」
長:「(笑)」
太:「『オーラの泉』を。で、僕、最初、その人がどんなことがあったかっていうのをゲストの方とこう、会話しながら、やるんですね。で、本番というか、一番最後に聞くことって、江原さんが霊視をして何が見えるかって話になるじゃないですか。そこんなるとオレ、30分くらい黙るんですよ。黙んなきゃいけないんですよ」
井:「うんうん」
太:「なんで、『では江原さん、ここからはお願いします』って言ってからですよ。二日酔いですよ。眠くてしょうがなくて。何回かこれ…、ガタンって」
V:「(笑)」
太:「2~3回落ちちゃったんですよね。で、これ絶対ダメだなと思って。二日酔いでやっちゃいけない!この番組はって思って」
井:「それ、そん時に思ったんだ」
太:「思った!思った!」
井:「これヤバいと」
太:「ヤバいって」
井:「それ、あの、美輪さんとかから怒られたりしなかったの?」
太:「怒られはしなかったけども」
太:「あの番組元々、ああいう番組じゃなかったのよ。僕と美輪さんだけの番組だったんですよ」
井:「あ、深夜でね!」
太:「そう、深夜でやってて。で、ゲストとして江原さんが入ってきて、それで面白いなってなったんですけど、元々はスタッフとは、なんか美輪さんとロケに出ようとか」
V:「へー」
太:「ロケに出て牛丼一緒に食おうとか」
坂:「(笑)」
太:「あと、リンスインシャンソンというものを作ろうとか。ポンプで押すと美輪さんのシャンソンが流れるっていう」
長:「くだらないな(笑)」
太:「ピンポンあるじゃないですか、家のね、呼び鈴みたいの。あれを『シャンソーン♪』っていう…のをやろうって言ってたんですよ!」
井:「でも、そうなった瞬間に、太一くんとなんか、食事したのか忘れたけど、『前ほら、美輪さんとやってたやつあったじゃん。江原さんっていう人が来てさー。頭の上の方、ずっと見られるんだよね』って言ってたの覚えてるもん」
長:「目見てくんないっていうね(笑)」
太:「ほんで、それで始まって4~5回の時にね、えっとー、3人だけでエレベーターに乗ることがあったんですよ。で、オレ、全くそういうの信じてなかったから。そしたら2人とも、僕が一番最初に乗っちゃったのね。『あなた先に乗りなさい』みたいな。で、オレ、スタッフも全員乗るもんだと思ったのね。で、美輪さんと江原さんが乗ったらツーって閉まったの。『お、ヤベぇぞ!これ!』と思って。で、2人がガーっと振り返るワケよ。オレの方見て、『あなた、信じてないでしょ』って言われたもん」
長&井:「えー…!」
太:「『おー、怖ぇー!』と思いながら、『スイマセン、まだ信じられないです!』」
長:「正直に」
太:「正直に言ったら」
太:「『そのうち判るから大丈夫よ』って」
井:「えぇ~!」
長:「うわぁ…」
坂:「すっげぇ…」
長:「じゃあ二日酔いも100パー判ってただろうね」
太:「そうだ」
井:「わかるでしょ。オーラが弱いと思ってた」
長:「そうそう(笑)。淀んでる、みたいな(笑)」
坂:「オーラが酔っ払ってる」
長:「(笑)」
太:「やべぇ、二日酔いもバレてたね」
井:「バレてた、絶対バレてた」
太:「絶対バレてたわ」
井:「でもなんと言っても、TOKIOと言えばやっぱ『ガチンコ』なんですよ」
太:「『ガチンコ』ね」
井:「あれはあれは」
太:「今も言われるわ、『ガチンコ』は」
井:「『学校へ行こう』のあと、『ガチンコ』だったのね」
長:「そうだ」
太:「凄かったね」
長:「繋がってね」
井:「毎週見てたからね!」
長:「見てた。超面白かった」
太:「僕、ファイトクラブをね、ずっと担当してて。やっぱりね、オーディションとかあるわけですよ。あん時ね、ちょうど長瀬がね、『ウエストゲートパーク』をやってるんで」
井:「やってたね」
太:「ちょうどもうね、みんなオーディションで長瀬の方見てね、『マコちゃん、マコちゃん』」
長:「(笑)」
太:「『マコちゃんさー』みたいなこと言ってたね」
井:「やっぱちょっと喧嘩売ってくるみたいな奴らもいるわけ?」
太:「全然ありましたよ!」
坂:「そうでしょうね、多分」
太:「全然あった、もう。すぐオレら見たらもう。後楽園ホールなんか行ったら、デビュー戦でね、後楽園ホール、ファイトクラブ生がデビュー戦で後楽園ホール行ったら、オレらとかもう敵だから、『甘ぇんだよ!そんな感じでボクシング見に来てんじゃねぇよ!』みたいな感じになる」
井:「うわぁ」
太:「客からボッコボコにされたもんね、帰る時。頭叩かれたりとかして」
井:「また復活してほしいですけどね」
太:「いや、いい番組でしたけどね、あれもね」
井:「TOKIOと共になんか歩んできた感じありますよ、我々もね」
長:「そうですね」
井:「色々やらしてもらってますよ」
坂:「まぁ、またね、『ガチンコ』のスペシャルとかね、『学校へ行こう』のスペシャルやってみたいですね!」
太:「やってみたいねー」
長:「そうだ、その時の子が活躍してるかもしれないもんね、またね」
太:「そしたらもう助けてもらおうね、その人たちに、オレら」
坂:「ホントにそう」
井:「ホントだねー」
長:「ホントですよ」
井:「いやぁ、太一くんをこう…の経歴を見ていくだけで、こんなにも話が」
長:「膨らみましたよ」
坂:「盛り上がりましたよ」
太:「嬉しいです、ありがとうございます」
坂:「さすがですね」
太:「とんでもないです」
井:「さぁ、ちょっとここで一旦」
坂:「1曲」
長:「もう1曲」
井:「いきましょうか」
長:「いって頂きましょうよ。じゃあご自分で、お願いします」
太:「いいんですか?TOKIOで『見上げた流星』」
(曲演奏)
長:「どーも、V6の長野博です。今日はね、久々に、ゲストが来てくれましたけども、え~、そのゲストというのはですね、まぁ、僕から見て、そうですね、ホントに戦友ですね。ずーっと昔から(笑)、知っておりまして、もう20年以上前から、知っておりますし、その頃からずーっと、こう、(笑)戦いじゃないですけど、こう、同じ時期も過ごしたりして、やって参りましたけども、それでいて、あの、まぁあの、音楽に関しても、まぁ、プロデューサーであり、ナンて言うんですか、選曲をして、アレンジまでこう、担ってこうやってくれるっていうね、ホント、(笑)音楽プロデューサーなような存在でもあり、あと、まぁ、テレビつけてもね、こう、見ない日がないですね。もう相当、つければ出てるという、仕切り上手な、あの方で、そして、ウチのリーダーが、この人がいなかったら、この場にいないんじゃないかと、そんな重要な存在です。ってことで、今日もいってみましょう!V6 Next Generation!」
坂:「どうも!1週間のご無沙汰です!V6トニセンの坂本昌行と」
長:「長野博と」
井:「井ノ原快彦です」
坂:「僕、頭上がんないですね、今日のゲストの方には」
長:「ですよね?」
井:「ね!」
坂:「もう、センセ!ですよ!」
長:「センセ(笑)」
坂:「とりあえず、今日はちょっと、粗相のないようにお願いしますよ」
井:「もう、正座してますから」
長:「(笑)胡坐かいてますけど、大丈夫ですか?」
井:「(笑)」
坂:「え?」
長:「(笑)大丈夫ですからね」
坂:「大丈夫。これ、正座っていうんです」
長:「あ、コレ正座?坂本さんの正座ですか」
井:「だから、今年ゲスト呼べるということ」
坂:「最高のゲストですよ」
長:「ゲストも久しぶりですから」
井:「そうですね」
坂:「ハイ。その前に1曲いきましょうか。さ、1曲目はV6で『Sexy.Honey.Bunny』」
(曲演奏)
坂:「さ、V6Next Generation。今日は新春スペシャルということで、素敵なゲストをお迎えしております!」
井:「ハイ、ジャニーズJr.からスケートボーイズ、そして平家派を経て、現在、TOKIOの国分太一くんです!お願いします!」
太:「お願いします!」
井:「太一くん、前も来たよね?」
坂:「前来たね」
太:「うん、来てる」
長:「来てる」
井:「来てるよね」
長:「どのくらい前?」
太:「あの、収録場所が同じだったりして」
井:「あー、そうそうそうそう」
太:「それでちょっと『出ちゃえ!』みたいな感じで」
坂:「そうだね」
太:「だから僕的にはまったく新鮮さがないです」
井:「無いですね(笑)」
長:「この4人、自然に喋ってる感じですもんね」
坂:「スタッフもこなれてます」
太:「こなれてる感じですよね。あんまり打ち合わせが無かったですもん」
井:「そうですね~」
太:「これちょっとね、やって欲しかったんですけどもね」
井:「ちょっと前にね、あの、城島くんが来たんですけど」
太:「え!ホントですか!?」
井:「去年だっけ」
太:「ええ、ええ、ええ」
井:「1月?」
長:「1月?え、1月?1年も経つんだ!」
井:「1年前か!」
太:「1年前?」
坂:「1年前か!最近のような気がするわ」
井:「うん」
太:「あー。大丈夫でした?」
井:「それはちょっと新鮮でしたよ」
太:「滑ってました?大丈夫ですか?」
井:「大丈夫でした!大丈夫でした!」
長:「(笑)」
坂:「大丈夫でした、うん」
井:「黙々と喋って帰りましたけど」【黙々と喋る!?】
長:「ええ」
坂:「松岡も来てくれて」
太:「えー!?」
井:「来てくれた」
長:「来たっけ?松岡」
坂:「うん」
太:「え、後輩とか来てるの?」
坂:「来てる!来てる!」
太:「あ、そうなの!?」
坂:「うん」
長:「たま~にね」
井:「たま~に」
坂:「たま~に(笑)」
太:「誰来てるの?後輩」
井:「えっとね…」
坂:「えっとね…」
井:「えっと…小山、小山!」
長:「小山」
坂:「あ、小山と増田」
長:「あと誰かな」
井:「あ、KAT-TUN、KAT-TUN!」
井:「タッキー、山P…?山P来たぁ!?」
太:「来てるね!いっぱい」
長:「来てるの?(笑)」
坂:「あと、N、NYCの…子は来てないんだよね?」
長&井:「(笑)」
太:「来てないのかよ!」
坂:「来てないんだよね」
長:「来て欲しいっていう(笑)」
坂:「うん、そうです」
太:「僕、最近、中山優馬くんのラジオ番組に、あの、ネタを投稿したよ」
井:「ウソっ!?」
太:「読まれるかどうかっていうのやって」
井:「読まれた?」
太:「読まれた」
井:「へ~!」
太:「『よく判んねぇなぁ!』とか言われちゃって(笑)」
全員:「(笑)」
長:「え、自分の名前で?」
太:「じゃない。えーっとね」
長:「ペンネームで?」
太:「レディオ・ガガっていう名前で」
長&井:「ははは!(笑)」
太:「ラジオネーム:レディオ・ガガで」
長:「読まれたんだ(笑)」
坂:「凄いね」
井:「(笑)へ~、あ、じゃあ太一くんの名前を伏せて送ったんだ?」
太:「そうそうそうそう。なんかね、究極の選択みたいなのでね、AKBの前田あっちゃんか、前田敦子でしたっけ、か、え~…UWFの前田日明か、みたいな」
井:「(笑)」
太:「AKBとUWFかっていう」
坂:「なるほど」
井:「なるほどね」
太:「でもやっぱり判んないんだよね!」【当たり前だよ!】
井:「あぁ」
坂:「判んない」
長:「UWFはね」
太:「ああいう世代に関してはね」
井:「で、その選択はよく判らないっつって」
太:「うん。『なんなん…なん、なん、なんやねん!』みたいな感じだった」
井:「(笑)」
長:「(笑)」
井:「そうなんだぁ。先輩としてもそういうの頑張ってんっすよ」
太:「はい」
長:「ねぇ」
太:「楽しいことやってます」
長:「いいですね~」
井:「今日はちょっとだから、リスナーさんはちょっとね、判らない話も飛び出すかもしれませんけども」
長:「ん~」
坂:「そうですね」
太:「ちょっと大目に見てもらって」
井:「太一くんと我々トニセンの関係をね、ちょっと紐解きながら」
坂:「そうですね」
井:「1時間楽しんでもらいたい」
坂:「ま、もうこの4人はまずはもう平家派ですからね」
井:「そうですよ」
太:「そうですよ」
長:「ユニットになっちゃってますからね」
坂:「そうですそうです」
太:「去年ですよね?」
井:「そうです」
太:「去年の…久しぶりにというか初めてライブやらしてもらったりね?」
井:「そうだよ!ライブやったんだよ!」
坂:「太一の番組でね」
長&太:「そうそうそう」
坂:「ありがとうございます!」
太:「とんでもないです!」
長:「ありがとうございます」
井:「ま、そん時見事、その、平家派のリーダーが決まりまして」
太:「そうですよ」
坂:「そうですね」
長:「そうですね~」
井:「平家派のリーダー」
長:「全員が僕を指差したっていうね」
坂:「そうです」
太:「そうです、そうです、そうです」
坂:「ま、あん時はね、リーダーっていう呼び方をしましたけど、そのあと楽屋で帰ってね」
井:「そう」
坂:「リーダーじゃねぇ、と」
太:「リーダーじゃないっていう話でしたね」
井:「なんだっけ、何にしたんだっけ」
坂:「棟梁」
長:「棟梁(笑)」
井:「『平家だからな!』って(笑)」
太:「『棟梁だろ!』みたいな話して」
長:「『失敗したな!』って反省してたもんね」
井:「夢のような日だったね!」
太:「ね!」
長:「ね~」
太:「『棟梁になるまで時間かかったぁ!』って長野くん言ったの覚えてる」
V:「(笑)」
長:「20、事務所入って20…」
井:「ちょっとだって、あの、楽屋がさぁ、ねぇ、みんな同じ楽屋でさぁ」
長:「そうそうそう」
太:「“平家派様”ってね」
井:「一通り、だから、楽屋帰ってきても、緊張してるから、みんな。歌をもう1回練習したりとかして。で、ちょっとなんか余裕が出てきたら昔話になっちゃって、またね」
長:「そうなんですよねー」
坂:「そうそうそうそうそう」
井:「あれは夢のように楽しかったなぁ」
長:「いや…すげぇ緊張したんだけど、オレだけ?」
井:「いや、みんな緊張してたと思うよ」
太:「いや、緊張したでしょ!?」
長:「凄いしたよね~!?」
井:「緊張したよ~!」
坂:「オレも声裏返っちゃったし」
長:「うん」
太:「いや、オレ、何が嬉しかったのか、トニセンの3人が全員声枯れてたのが」
長&井:「あはははは!」
太:「嬉しかったよね、終わったあとに。みんなガラガラになって、『今日どうでした?』なんつっても坂本くん、ほとんど声出てないの」
V:「(笑)」
坂:「ガラガラだったよね(笑)」
太:「ガラガラになっちゃってもう」
井:「あんな練習したのはね、もう、ホントに」
坂:「~かったなぁ」
太:「あぁ、嬉しかった、あれは」
井:「まぁ、ちょっと、見てくれた人もいると思いますけどね、平家派ライブの様子をね」
長:「実質、だって、3時間くらいトーク含めやってましたからね」
太:「そうなんですよね」
長:「収録はね」
坂:「そうですねぇ」
太:「番組自体は45分番組なんですけどね」
長:「よく切ってくれた!」
井:「3時間回しちゃってね」
太:「『切るのは簡単でした』っつってましたよ」
V:「(笑)」
長:「あぁ、そうっすか?使えない話が多かった(笑)」
井:「確かにそうでしょうね~。それはあったと思いますけどね」
長:「そうですね」
井:「いやでもね、これちょっと、オレちょっと面白いなと思ったのは、台本見たらね、この、平家派の元メンバーの名前まで、事細かに書いてある」
長:「凄いね、これ!」
太:「これは嬉しいじゃないですか」
坂:「オレこれ…半分知らないな」
長:「ウソぉ?」
太:「え?」
井:「オレも」
長:「オレ4人くらいかな、知らないの。多分」
太:「え、マジで!?」
長:「あ、もうちょっとかな」
太:「オレほとんど知ってるよ!」
坂:「え、マジで!?」
太:「知ってる!知ってる!知ってる!」
井:「寺山くんとか知ってる?」
太:「寺山くんは知らないや」
井:「(笑)」
長:「オレもわかんない。寺山くん…」
太:「あ、このね、下の欄は…あ、でも、あ、米脇…だっけ?」
長:「兄弟」
井:「双子?」
長:「双子」
太:「米脇だっけ?」
井:「あ、いたね~!」
坂:「全っ然判んない」
長:「双子覚えてる」
太:「双子いますよね?」
長:「ちょっと肩パッド入ってるような顔してる」
太:「そうそうそう!(笑)」
坂:「全然判んね~よ!(笑)」
井:「優しいんだよ」
長:「優しい顔」
太:「優しい、うん、優しいよ」
坂:「ひ、平野って誰?」
太:「平野…」
井:「オレ、平野くんは知ってるかもしんない」
坂:「オレ、村田は知ってる」
太:「あぁ、はい、あの、平家派の、えっと、投票とかで出てきたよね、村田くんね」
坂:「そうそうそうそう」
太:「裸になって、あの、写真、写真じゃない、映像撮るときに、タンクトップの日焼けしてるからドーランを塗ったっていう」
長&井:「(爆笑)」
坂:「そうそうそう」
太:「そこまでは覚えてる」
坂:「オレも覚えてる」
井:「凄いね~」
坂:「ね、渡辺一久ね、いたね」
太:「いたいた」
長:「いたね~」
井:「いや、もう、ちょっと、今日の、台本から見ても、過去の話が98%くらいっていう」
坂:「もうそうなるでしょうね」
井:「ことになっちゃいますけどもね!」
太:「なるね」
井:「ま、プラスちょっと…」
坂:「だってTOKIOも、デビューして何年ですか?」
太:「えっとね、94年にデビューしたからね…」
長:「18年目?」
井:「18年目?」
太:「そうだね。なるんだね、そうだね」
井:「この間、あの、紅白のね、出場回数みたいなの出るじゃないですか。もう、ベテランですよ(笑)」
長:「そうですよ」
井:「回数が(笑)」
長:「18回とかってことでしょ?」
太:「そう!あの、新人さんから順に出てくると思うんだけど、後半より下にある」
V:「(笑)」
太:「真ん中より下にあって」
長:「(笑)中堅だ」
太:「もう、後半の方に」
井:「いやね、バックで出てた頃も含めたら、相当出てますよ!」
坂:「そうだよ!」
長:「出てるね~」
太:「相当出てる、多分」
長:「確かに」
太:「転換とかもできると思うよ」
V:「(笑)」
長:「凄いわぁ」
井:「それくらい出てるからね」
坂:「ね~」
長:「確かにベテランですね~」
坂:「いやぁ、面白~い」
井:「だからさ、オレたちV6は、V6って実は出たことはないんですよ、紅白」
長:「そう、応援団だけ」
坂:「応援はある」
井:「応援団で出たことはある」
太:「あ、そうだっけ?」
長:「うん、だけ」
井:「で、それまではバックでは出てたわけ」
太:「うん、うん、うん」
井:「オレと長野くん、なぜか知らないけど、光GENJIとSMAPのバックやったんだけど、『ちょっと空いてるなら』つって、KANさんいたじゃん、『愛は勝つ』」
太:「うんうんうん」
井:「あの後ろに並ばされたことある」
全員:「(笑)」
太:「ちょ、ちょっと空いてるなら」
井:「『空いてるならちょっと来て』って言われて、風船持たされて」
太:「で、断らないよね、2人はね!」
井:「(笑)」
坂:「断らない!」
太:「断ってもよかったと思うよ」
長:「仕事は断らない!」
太:「素晴らしい!」
井:「なんでもやるっていうね」
太:「素晴らしいね、勝ったね!」
井:「勝ちました(笑)」
長:「勝ちましたよ(笑)」
井:「断らないでね~。いやぁでもね~、あれだよ、あの、こうやって太一くんの経歴を、ちょっと台本にしてもらってるんですけど、実は僕らも知らない事とかも結構ある」
坂:「結構ある。かなりありますよ!」
井:「『太一くん、こんなドラマやってたんだ』とか」
太:「あーあーあー、ドラマね。ドラマもね…」
長:「結構やってるね~、これ見てると。色々書いてありますけど」
太:「気になるの言って!」
坂:「オレ、懐かしいなと思ったのが、93年のドラマ『同窓会』」
太:「『同窓会』!あ、これ坂本くんもそうだもんね」
坂:「山口と太一、がレギュラーで出てて、オレがなんかゲストみたいな感じで少年Aで出させてもらって」
太:「そうそうそうそう。僕もそうだよ!僕も最初、友情出演って形で、最初」
坂:「あ、そうなんだ!」
井:「アレ?坂本くんがなんか、自前のパンツ見せたのって『同窓会』?」
太:「『同窓会』、『同窓会』」
坂:「カットがかかんなくて、ずっと最後まで下げるしかなかったんです」
全員:「(笑)」
太:「まさかね~」
坂:「そしたらOAされてたっていうね」
井:「あったね~!」
長:「あったあった、うん」
太:「この、このね、OAされる日に二丁目から人が減ったっていうね」
坂:「あぁ、そうそうそう、話してた」
太:「伝説になるくらい」
井:「あ、そうなんだ!」
長:「家で見るために」
太:「家で見るために」
坂:「ちょうど水曜日かなんかだっけな?」
太:「そうそうそう」
坂:「水曜日には二丁目にお客さんがいなくなるっていう」
長&井:「へー!凄いね!」
井:「凄いのやってるね!」
太:「凄いのやってますよ!」
太:「友情出演からいろんなことがありまして、気付いたら僕、準主役になってましたからね」
長:「凄いね、それね!」
太:「いろんな人がこう…ね、キャンセルし始めるから」
V:「(笑)」
太:「役者さんとかが」【そうだったの!?】
長:「見てね!ドラマ見てくうちに」
太:「役者さんが『これちょっと違う方向だな』って思って、どんどんちょっと途中で、いなくなる…役になってって、気付いたら準主役になって。主役と結婚する役になってたの」
井:「(笑)」
長:「勝ったね!」
太:「勝ったよ!」
井:「勝った!勝った!勝った!」
坂:「勝ったね(笑)」
井:「断らないもん勝ちだこれ!」
太:「勝っちゃったよ(笑)」
井:「いやでもこん時ね、『クイズ!年の差なんて』とかやってましたよね」
坂:「やってたね!」
長:「やってた」
太:「やってました、やってましたー」
井:「ホニャララ、とかつってね」
坂:「そうだね」
井:「『うわ!バラエティ出てるよ、太一くん』って思ったもん」
坂:「うん」
太:「あ、この時?」
井:「うん」
太:「わぁ!でも僕も、あの、ゆうゆとかと一緒に同じ振りをやるのがね」
長:「ゆうゆ!(笑)」
太:「チャ~ラチャララチャ~ラって、『あ、出てる出てる!』と思ったもん」
長:「すげぇな、ゆうゆと共演してるって凄いな、時代的に(笑)」
坂:「そうだよね~!これ結構さ、見てくとさ、時間かかるね!」
長:「凄いね」
井:「いや、これだからもう、だって94年にはTOKIOデビューするわけですよね?」
太:「はい、はい、はい」
坂:「そうですね~」
井:「で、その次の年にV6デビューするんだけど」
長:「そうです、そうです」
井:「それまでの1年がなんか長く感じるんだよね」
坂:「長かったね」
太:「あ、そう!?」
井:「『TOKIOデビューしちゃったか~』って」
太:「あぁ!」
井:「ボーっとしてたのよ、オレたち結構。人生で一番長かった時期みたいな」
太:「マジで!? そんな感じた?」
井:「オレはそうだったね。だから時間がいくつあっても足りませんけども、結構またちょっとね、後半にもまたちょっと」
坂:「はいはい」
井:「あの、太一くんのまたちょっと(笑)、経歴を振り返りながら、トークに花を咲かせたいと思いますけど。じゃあここで1曲いきましょうか」
太:「それでは聴いて下さい、TOKIOで『PLUS』」
(曲演奏)
坂:「まだまだね、国分太一くんの、まぁ…」
長:「履歴というかね」
坂:「足跡を追っていきたいな、と思うんですけど」
井:「メチャクチャ面白いね」
太:「な、何を?何が面白いの?面白いことやってきてないよ、オレ」
長:「いやいやいやいや!」
坂:「かなり面白いことやってるでしょ!」
井:「知ってるやつだけだけどさ、こん時、自分とちょっと、重ね合わせちゃうんだよ。『こん時、オレはこれやってたな。太一くんはこれやってたんだ』」
太:「おー!」
坂:「あと『あー、これ見てたこれ見てた!』って思うもんね」
長:「太一と井ノ原の『R30』も2004年に始まってね」
太:「2004年だっけ?あれ」
井:「そんな前?」
長:「うん」
太:「あのー、元々は、アレだったんだよね」
井:「タイノッチ」
太:「そう!タイノッチって名前で」
長:「あ~」
太:「ラジオをね、時々特番とかで」
井:「あの作家で」
太:「あー!そうだー!」
井:「そう、坊主!」
太:「そうだ!あそこで仕事を頂けなくて、逆に言うとよかったよ!」
坂:「逆にね」
井:「そうそうそう」
太:「それでTVに進出できたワケだからね」
井:「そうだよねー!そうそう」
坂:「これ、そもそもね、今はね、もうMC国分太一っていうのはもう確立してるけど、そもそも、スタートはどのくらいから?始まったの?」
太:「あー、それねー」
長:「MCか」
井:「『真夜中の王国』とかじゃない?MCやってたのって」【詳しい!】
長:「96年だよ!」【資料見て言ってるのよね?】
太:「96年『真夜中の王国』。そうだね~。いや、でも、そんな、いや、僕だってさ、別に、こんな、ナンか司会をやるとは思ってなかったからねー」
井:「どこら辺から、太一くん、『あ、司会楽しいな』みたいな感じになったの?」
太:「楽しいなと思ったの?」
井:「楽しいなっていうか、司会やりたいなとか」
太:「えー?最近かな?」
長:「でもさ、アレでしょ?やっぱサッカー好きじゃないですか。2002年にW杯のメインキャスターやってるじゃない。なんかこういうのからで今のになんか繋がってるよね、Zettaiね」
太:「かもしんない。あー、そうだね。こういうものがどんどんこうちょっとね、お仕事として増えてきて。そこからかもしんない、ホントに」
長:「ね」
坂:「オレ、『USO!?ジャパン』の太一覚えてる。『あ、司会だ!』と思って」
太:「あれはね、メチャメチャ、自由にやらしてもらいましたよ。ホントにあの番組はデカいですね」
坂:「あ、そう。あれ嵐…のみんなとやってたんだよね?」
太:「そう。嵐がまだね、デビューしてなか…あ、デビューしてたのかな。デビューしたんだけど正直まだパッとしてなかった、嵐!」
井:「(笑)」
太:「全然喋んないんだもん、振っても!その時。今じゃ信じられないくらい喋るし」
坂:「そうだね」
太:「でもあん時はまだタッキーと僕で、なんか番組を回してる感じ」
坂&井:「そうだそうだ!」
太:「そうそうそう」
井:「そうだったねー」
太:「で、嵐がロケに出て怖い思いをしてきて、スタジオで感想を言う」
坂:「はいはいはい」
太:「そういった感じだったなー」
長:「だってTBSで、オレたちロケから帰ってきて、10時か11時くらいに嵐に会って、『これからロケです』『え、どこ行くの?』『お墓です、お墓、お墓に行きます』つって(笑)」
太:「うん」
坂:「やってたねー」
井:「『そんなロケばっかやってんだねー』っつってね」
太:「そうそうそう」
坂:「その辺りからスタートしたのかな?」
太:「そうだね」
坂:「司会・国分太一っていうのは」
太:「う~ん」
井:「ホントだよね~」
太:「でも意識するようになったのは、ホントここ最近だけどね。司会としてなんか、ちゃんとしなきゃなとか、思うようになったのは」
坂:「でもホント、長野も冒頭で言ったけど、TVつければ、ホント太一出てるもん」
太:「いやいやいやいや、そんなことないですよ!」
坂:「いやいや、ホントに」
井:「太一くん、見ちゃうんだよなー」
太:「(笑)」
坂:「なになになに?」
太:「見ちゃう?」
井:「太一くんの番組、見ちゃうの」
太:「じゃあ何を見てるんですか?」
井:「あのー、あれですよ、あの、世界中の人が出てる」
長:「(笑)あれ見ちゃう!」
太:「あぁ。世界のみんなに聞いてみたっていうね」
長:「めちゃくちゃ面白い!ひな壇に…ね!あれあれあれ!」
井:「あと『ニッポンのミカタ』も見ますよ」
長:「あー」
太:「たけしさんとやってるやつ」
井:「たけしさんとやってるやつ」
太:「そう、だからさ、僕ね、美輪明宏さんとか江原さんとかと仕事して、オレ、業界の怪物ってんだけど、その人たちと一緒に仕事したのもデカいし、そしてあの、世界のキタノとも一緒にね、今、番組をやらしてもらって。それはもうね、ナンだろ?もう、タレントとしてとかじゃなくて、1人の男としていろんなこと勉強させてもらったりするよね」
井:「いやもうだって、美輪さんの出てた番組でさ」
太:「うんうんうん『オーラの泉』」
井:「『オーラの泉』、僕、出さしてもらったんだけど、どっち向いても凄いからさ、太一くん見るとちょっと安心すんだよ」
長:「(笑)」
太:「みんな大体そうなのよ」
長:「(笑)」
太:「でもね、あん時はね、1回、僕、二日酔いでやったことあるんですよ」
井:「うんうん」
長:「(笑)」
太:「『オーラの泉』を。で、僕、最初、その人がどんなことがあったかっていうのをゲストの方とこう、会話しながら、やるんですね。で、本番というか、一番最後に聞くことって、江原さんが霊視をして何が見えるかって話になるじゃないですか。そこんなるとオレ、30分くらい黙るんですよ。黙んなきゃいけないんですよ」
井:「うんうん」
太:「なんで、『では江原さん、ここからはお願いします』って言ってからですよ。二日酔いですよ。眠くてしょうがなくて。何回かこれ…、ガタンって」
V:「(笑)」
太:「2~3回落ちちゃったんですよね。で、これ絶対ダメだなと思って。二日酔いでやっちゃいけない!この番組はって思って」
井:「それ、そん時に思ったんだ」
太:「思った!思った!」
井:「これヤバいと」
太:「ヤバいって」
井:「それ、あの、美輪さんとかから怒られたりしなかったの?」
太:「怒られはしなかったけども」
太:「あの番組元々、ああいう番組じゃなかったのよ。僕と美輪さんだけの番組だったんですよ」
井:「あ、深夜でね!」
太:「そう、深夜でやってて。で、ゲストとして江原さんが入ってきて、それで面白いなってなったんですけど、元々はスタッフとは、なんか美輪さんとロケに出ようとか」
V:「へー」
太:「ロケに出て牛丼一緒に食おうとか」
坂:「(笑)」
太:「あと、リンスインシャンソンというものを作ろうとか。ポンプで押すと美輪さんのシャンソンが流れるっていう」
長:「くだらないな(笑)」
太:「ピンポンあるじゃないですか、家のね、呼び鈴みたいの。あれを『シャンソーン♪』っていう…のをやろうって言ってたんですよ!」
井:「でも、そうなった瞬間に、太一くんとなんか、食事したのか忘れたけど、『前ほら、美輪さんとやってたやつあったじゃん。江原さんっていう人が来てさー。頭の上の方、ずっと見られるんだよね』って言ってたの覚えてるもん」
長:「目見てくんないっていうね(笑)」
太:「ほんで、それで始まって4~5回の時にね、えっとー、3人だけでエレベーターに乗ることがあったんですよ。で、オレ、全くそういうの信じてなかったから。そしたら2人とも、僕が一番最初に乗っちゃったのね。『あなた先に乗りなさい』みたいな。で、オレ、スタッフも全員乗るもんだと思ったのね。で、美輪さんと江原さんが乗ったらツーって閉まったの。『お、ヤベぇぞ!これ!』と思って。で、2人がガーっと振り返るワケよ。オレの方見て、『あなた、信じてないでしょ』って言われたもん」
長&井:「えー…!」
太:「『おー、怖ぇー!』と思いながら、『スイマセン、まだ信じられないです!』」
長:「正直に」
太:「正直に言ったら」
太:「『そのうち判るから大丈夫よ』って」
井:「えぇ~!」
長:「うわぁ…」
坂:「すっげぇ…」
長:「じゃあ二日酔いも100パー判ってただろうね」
太:「そうだ」
井:「わかるでしょ。オーラが弱いと思ってた」
長:「そうそう(笑)。淀んでる、みたいな(笑)」
坂:「オーラが酔っ払ってる」
長:「(笑)」
太:「やべぇ、二日酔いもバレてたね」
井:「バレてた、絶対バレてた」
太:「絶対バレてたわ」
井:「でもなんと言っても、TOKIOと言えばやっぱ『ガチンコ』なんですよ」
太:「『ガチンコ』ね」
井:「あれはあれは」
太:「今も言われるわ、『ガチンコ』は」
井:「『学校へ行こう』のあと、『ガチンコ』だったのね」
長:「そうだ」
太:「凄かったね」
長:「繋がってね」
井:「毎週見てたからね!」
長:「見てた。超面白かった」
太:「僕、ファイトクラブをね、ずっと担当してて。やっぱりね、オーディションとかあるわけですよ。あん時ね、ちょうど長瀬がね、『ウエストゲートパーク』をやってるんで」
井:「やってたね」
太:「ちょうどもうね、みんなオーディションで長瀬の方見てね、『マコちゃん、マコちゃん』」
長:「(笑)」
太:「『マコちゃんさー』みたいなこと言ってたね」
井:「やっぱちょっと喧嘩売ってくるみたいな奴らもいるわけ?」
太:「全然ありましたよ!」
坂:「そうでしょうね、多分」
太:「全然あった、もう。すぐオレら見たらもう。後楽園ホールなんか行ったら、デビュー戦でね、後楽園ホール、ファイトクラブ生がデビュー戦で後楽園ホール行ったら、オレらとかもう敵だから、『甘ぇんだよ!そんな感じでボクシング見に来てんじゃねぇよ!』みたいな感じになる」
井:「うわぁ」
太:「客からボッコボコにされたもんね、帰る時。頭叩かれたりとかして」
井:「また復活してほしいですけどね」
太:「いや、いい番組でしたけどね、あれもね」
井:「TOKIOと共になんか歩んできた感じありますよ、我々もね」
長:「そうですね」
井:「色々やらしてもらってますよ」
坂:「まぁ、またね、『ガチンコ』のスペシャルとかね、『学校へ行こう』のスペシャルやってみたいですね!」
太:「やってみたいねー」
長:「そうだ、その時の子が活躍してるかもしれないもんね、またね」
太:「そしたらもう助けてもらおうね、その人たちに、オレら」
坂:「ホントにそう」
井:「ホントだねー」
長:「ホントですよ」
井:「いやぁ、太一くんをこう…の経歴を見ていくだけで、こんなにも話が」
長:「膨らみましたよ」
坂:「盛り上がりましたよ」
太:「嬉しいです、ありがとうございます」
坂:「さすがですね」
太:「とんでもないです」
井:「さぁ、ちょっとここで一旦」
坂:「1曲」
長:「もう1曲」
井:「いきましょうか」
長:「いって頂きましょうよ。じゃあご自分で、お願いします」
太:「いいんですか?TOKIOで『見上げた流星』」
(曲演奏)
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