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TOKIO NIGHT CLUB!
マ:「こんばんは。松岡昌宏です。さぁ先週に引き続き、コチラのゲストの方、来て頂いてます」
竜:「ヤ―!」
マ:「ヤ―!」
竜:「宜しくお願いします」
マ:「竜ちゃん、、お願いします」
竜:「お願いします」
マ:「今回はですね、ラジオなんですけど、リアクション」
竜:「ハイハイ」
マ:「の、ちょっと、真髄に迫りたいと」
竜:「(笑)真髄ってことでも」
マ:「やはりコレは上島竜兵さんと言えば、リアクションということで」
竜:「いえいえ」
マ:「ちょっと、松岡も勉強しなきゃマズイだろ!と」
竜:「よく言うよ、もう!すごいよ」
マ:「いやいやいや。リアクションは出来ないんですね、僕。ツッコミは出来ても」
竜:「いや、そんなことないでしょ?」
マ:「出来ないんですよ。城島のリアクションしか見たことがないんで」
竜:「(笑)」
マ:「アレもイマイチなんでね、中途半端なんで」【竜ちゃん、ずっと笑いっぱなし】
マ:「なかなかね、これ、難しいで。今日はちょっと勉強させてもらいたい」
竜:「いやいや、とんでもないです」
マ:「宜しくお願いします」
竜:「お願いします」
マ:「さ、ココで1曲聴いて下さい。TOKIOで『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』
(曲演奏)
マ:「『プロフェッショナル・リアクションの流儀』リアクションに魂をね、捧げてる」
竜:「ありがたいですね」
マ:「上島竜兵先輩ですが」
竜:「今、リアクションやりたがる芸人もいなくなりましたからね」
マ:「減りましたか?」
竜:「やっぱり減りましたね。うん、やっぱり、あの、ちょっと前みたいに、やっぱり予算もないから、大きなリアクション、爆破とか、そういうのも出来なくなって」
マ:「はぁはぁはぁ」
竜:「だから、逆に言ったら、だからアレじゃない?松兄ぃみたいなドラマとかの方が、やる時はやるんじゃないの?どーっと」
マ:「あぁあぁ、そうですね、特効はね。確かに昔、バラエティチームに特効いましたよね」
竜:「いたでしょ?今、お金かかって」
マ:「おはようございまーすって言って、パッと見た時に、特効チームがいたら、アレ?今日、爆破あるんだと思いますもんね、バラエティで」
竜:「そうでしょ?今、ないもんね」
マ:「そうですね。それを判るのは、多分、ジャニーズ事務所ではTOKIOぐらいなもんでしょうね(笑)」
竜:「そう(笑)だから」
マ:「あれ?今日、特効あんな?って(笑)」
竜:「(笑)いや、ホント!ホント」
マ:「爆破あるな、って(笑)」
竜:「だからコンサート見に行った方が、よっぽどスゴいもんね!ジャニーズの」
マ:「あぁ、それはありますね、ジャニーズでもね。あと、舞台の爆破と違いますから、全然」
竜:「そうなの?」
マ:「全然違います。さぁ、今日はいろいろ、やらせてもらうんですけど」
竜:「えぇえぇ、どうぞ、どうぞ」
マ:「ナンだろ?この、ラジオなのにね」
竜:「うん、ナンか、ね」
マ:「ジャンル別に。アツアツおでん、ワサビ寿司、サソリ…サソリ!?」
竜:「サソリ!?」
マ:「サソリってナニよ!?」
竜:「(笑)」
マ:「サソリってナニ?スコーピオン?(笑)ナニ?直訳、ナニ?サソリって!」
竜:「サソリ」
マ:「まずは、まぁ、代表的な、アツアツおでん」
竜:「アツアツおでんですね」
マ:「コレは太田プロの伝統芸の一つですよね?」
竜:「(笑)そうだと思います!前、番組でやらせてもらって」
マ:「僕らの番組にね、鶴太郎さんがお見えになった時に、ダチョウのお三方も来て、あと、加奈子と。柳原、ねぇ?」
竜:「そうそうそう」
マ:「やらせてもらいましたけども、あれ、そもそも鶴太郎さんからですか?」
竜:「そうですね。鶴太郎さんですね。たけしさんと鶴太郎さんでしょう」
マ:「あ~、たけしさんが鶴太郎さんにやると(笑)」
竜:「ひょうきんの時にね」
マ:「(笑)そうだった!」
竜:「あの時はまだ、ナンて言うの?こんなこと言っていいのかな?僕らは多少、やり方があって、アレなんですけど、あの時は、たけしさんは、もうホントに若かった頃だから」
マ:「ガチ!?」
竜:「ガチでやってるから」
マ:「ガチで!?(笑)」
竜:「グッツグツのヤツをやってるから」
マ:「(笑)」
竜:「だから、アレはスゴかったっすね」
マ:「あのね~、はんぺんはやめろとかね、こんにゃくはヤバいとか(笑)」
竜:「(笑)そうなんだよね」
マ:「スゴい覚えてる!子供心に(笑)。ちなみにですよ、最初にこの、おでん芸、経験したの、おいくつの時ですか?」
竜:「いつぐらいだろうなぁ?おでんは、やっぱ、十…、5、6年前じゃないですかね?」
マ:「スーパージョッキーですか?」
竜:「スーパージョッキーは、そうね、熱湯風呂はあったけど、でも、そう、スーパージョッキーぐらいからかな?」
マ:「そうですよね」
竜:「それまでは、お笑いウルトラクイズとか、体はったヤツだから」
マ:「そうですよね。パオパオではやってませんもんね?」
竜:「やってない!あの時、まだ、リアクションとかじゃなかったから」
マ:「じゃないですもんね。プロレス天気予報をやってた時代ですよね!?」【やっぱりマボはスゴい!】
竜:「うわぁ、懐かしい~。4人の時じゃないですか?まだ」
マ:「あ~!そっかぁ!」
竜:「あの、今のね、、南部さん」
マ:「南部さんが!」
竜:「いた頃ですね」
マ:「いた頃」
竜:「南部さんがね、あの頃から、そういうこと、あの人はやりたかったのね、今やってるようなこと」
マ:「なるほど」
竜:「夜中の3時にオレんとこに電話かかってきて、『竜ちゃん、ビー玉飲めるか?』って言ったのを覚えてるもん。飲めないって!」
マ:「(笑)ビー玉、飲めない…(笑)飲めないよ!」
竜:「で、ちょっと、その違いでね(笑)」
マ:「(笑)南部さんは、そっち、確かに行きましたよね(笑)」
竜:「もうラジオで話せないようなこと、いっぱいあったから!あの人」
マ:「ナンか、この、アレですか?」
竜:「ハイ、おでん」
マ:「おでんなんですけど、コレはナニ、あの、一番やっちゃいけないリアクションとか、あるんですか?」
竜:「あのね、最近、特にオレはリーダー【肥後さんね】からダメ出しされるんだけど」
マ:「お、リーダーに?」
竜:「うん。やっぱりね、歳取ってくるでしょ」
マ:「自分たちがね」
竜:「うん、オレなんかも来年50でしょ?リアクションが怖くなってんのよ」
マ:「ナニ?最初っから?」
竜:「ナンかね、だから、おでんでも、熱いのでも、我慢出来たのが、ちょっとよけるようになってきたの」
マ:「ホントに怖いんだ!?」
竜:「うん、よけるようになっちゃった」
マ:「ビビりが出てきちゃってんだ(笑)」
竜:「うん、そうそう。で、計算、もう、正直言いますよ!ラジオだから。あれ、ちょっと技術ありましてね」
マ:「お!」
竜:「アツアツの(笑)、あれ、湯気が出ればいいワケだから、アツアツのおでんの上にちょっと冷たい具を乗せるんですよ」
マ:「冷た~いのをね」
竜:「そうそうそう。それ余熱で溶けたくらいの所を、やるんですよ。そうしたらそんなに熱くないんです」
マ:「なるほど」
竜:「ただね、違うバラエティ、TOKIOん時もそうだったかも判んないけど、グッツグツにするでしょ?そうなっちゃうんだよね」
マ:「だって、火、つけっぱで来るからね」
竜:「つけっぱで来るから。で、やるの、オレでしょ?1回消すんだけど、それでも十分湯気出てるのに、リーダーとかさ」
マ:「付けますよね?」
竜:「うん。アンタも付けたじゃない!」
マ:「(笑)」
竜:「(笑)余計な事、するなよと思うんだけど」
マ:「だって、鶴太郎さんのひと言で、オレ、これ、ホントなんだなって思ったのが『いや、これ、結構ヤバイな』って(笑)普通に言ったもんね」
竜:「テレビとかでやる場合は、そういう間が持たなくて、その間にいろいろ喋りが入るじゃないですか」
マ:「ハイハイ」
竜:「だから間が持たなくてグズグズになるんですよ。それでもやっぱりね、昔はちゃんと顔で受け止めたのに、最近、ちょっと怖くなって来て、ふっと逃げたりする自分がいる時があるのね。それ、よく怒られるね」
マ:「な~るほどね。今回ご用意します、おでん。これも結構、ナンで、これ、ラジオなのに熱いものを用意してるか判んないんですけど。ちなみにオレ、昼間もおでんだったんだけどさ。これ、ナニ?危ないもんとかあるんですか?こんにゃく危ないでしょ?」
竜:「うん、こんにゃくもねぇ、でも、これ、今」
マ:「あっちーな、コレ(笑)」
竜:「(笑)ラジオでしょ?」
マ:「これ、結構熱いんだよね」
竜:「だって、はんぺんが、今日、入ってるじゃない。はんぺんは危ないね」
マ:「はんぺん危ない?」
竜:「あと、大根ね」
マ:「大根きますか?」
竜:「コレ、入ってますけど、コレ、グズグズになった大根、危ないですね」
マ:「ふ~ふ~しちゃいけないんでしょ?だって」
竜:「一応ふ~ふ~はしますけどね」
マ:「え?どういうことですか?一応ふ~ふ~すると。だけど大根とかってさ」
竜:「そうそう、だからね、ラジオでやってもしょうがないから、ちゃんと口に入れてくださいよ」
マ:「うん、だけど、コレ、今、大根ありますけど」
竜:「熱いからね」
マ:「ふ~ふ~しちゃダメなんでしょ?だって」
竜:「いや、だから、ちゃんと口に入れてくれれば大丈夫だから…アツッアツゥ!」
マ:「(笑)熱いんだ」
竜:「ダ~メだよ、いきなり付けちゃ!」
マ:「熱いの??」
竜:「熱いよ~!」
マ:「伝わるかな~!?コレ!」
竜:「伝わる?いや、伝わる、伝わらないじゃなくて」
マ:「(笑)」
竜:「熱いって」
マ:「ちょっとほっぺの方へ。コレ(笑)でも」
竜:「いやぁ」
マ:「こんにゃくは?」
竜:「こんにゃくはね」
マ:「こんにゃくは平気なんじゃないの?ほら」
竜:「うん、だからね、いや、いいんだけど」
マ:「ちゃんとふ~ふ~して下さい」
竜:「うん、ちゃんとふ~ふ~して、口ん中、ちゃんと入れてくんなきゃ」
マ:「口で、あーんってして」
竜:「あつっ!」
マ:「(笑)」
竜:「いや、だって、歯茎はダメだって!」
マ:「(笑)歯茎ダメなんだ。歯茎危ないんだ」
竜:「あっつぅ。危ないですよ、こんにゃくも。でもシラタキが一番危ない」
マ:「あ、そうなんだ」
竜:「シラタキをね、頭の上とか体の中に入れられた時は、ホントに熱い」
マ:「おでんはでも、美味しい季節になってきましたよね」
竜:「ホント、美味しいね」
マ:「寒くなってきてね。これ、だって、ちゃんと別個に煮立ててるからアクが出ない大根なんてサイコー。ちょっとお汁を浸してね」
竜:「コンビニの、いや、汁はあんまり…」
マ:「浸してね」
竜:「熱いから」
マ:「この大根はね、さっきより大きいですけど」
竜:「そうです」
マ:「ちょっと大きめに入れて下さいね」
竜:「あつつっつ!」
マ:「(笑)コレ、一気に食べたら危ないよ」
竜:「危ないわ!アンタが食べさしたんだろっ!」
マ:「危ないよ~(笑)」
竜:「アンタが食べさせたんだろ!」
マ:「竜ちゃん、危ない、危ない」
竜:「危ないよじゃないよ、ホントに」
マ:「これはでもまぁ、お決まりと言っちゃ、お決まりですけど、ま、ちょっと、火傷しないようにね」
竜:「そうそう」
マ:「これ、おでんは結構、みんなやるようになっちゃったじゃないですか、パーティで」
竜:「あ、そうなんだ?」
マ:「素人の方、あんまりやんない方がいいですよね」
竜:「いやぁ、ダメダメ!」
マ:「危ないですよね」
竜:「うん、危ないっすよ、おでん危ない」
マ:「続いて、ワサビ寿司」
竜:「あぁ、コレもよくありますけどね」
マ:「俗に言う、ロシアンルーレットですか?」
竜:「(笑)ロシアンルーレットでしょうね」
マ:「みたいなもんですよね」
竜:「も、ありますしね」
マ:「今日はですね、マグロの寿司をご用意させて頂きまして」
竜:「好物ですからね」
マ:「このお寿司の中に入ってるの?全部入ってるの?何個か入ってるの?」
竜:「入ってるのね」
マ:「5個入ってんの?じゃ、2、4、6個あるのに、5個入ってるの」
竜:「えぇ…」
マ:「これはオレもやりますよ、ちゃんと」
竜:「(笑)5個、ワサビが5個入ってるんでしょ?」
マ:「普通、逆ですよね?」
竜:「(笑)普通はね」
マ:「じゃ、1個セーフを当てりゃいいんですね。6個ありますから、じゃあ、先輩から選んでください」
竜:「コレ、見た目、旨そうじゃないですか」
マ:「旨そうですよ、ちょっと、中トロみたいな」
竜:「じゃ、オレから行くかな、ハイ。でもなぁ、オレ、やっぱりなぁ、こういうの、ラジオだからなぁ。オレ、ナンでこんなことやんなきゃいけないのかなぁと思うんだよなぁ」
マ:「あ~、じゃあ、オレ」
竜:「え、だって、ラジオでゲストでさぁ、ワサビ寿司ってさ、見えないのにさ」
マ:「じゃあ、そりゃそうですよ、ゴメンなさい。コレはワタクシから行きます」
竜:「あ、そう、ホント?」
マ:「ワタクシから、いや、でもなぁ」
竜:「あ、そうっすか?」
マ:「いや、でも、いやいや、オレ、やりますよ。オレやります!やります!」
竜:「あ、うん」
マ:「じゃ、ウチのスタッフがやります、スタッフがやります」
竜:「あ、そう」
マ:「声が小さいよ!ハッキリ言えよ!ラジオ、お前、声でやんなきゃ、判んないぞ!」
竜:「(笑)オレも、今、そうだな、彼、喋んなかったな、2人じゃ成立しないなって」
マ:「オレ、竜ちゃんがふったから、」
竜:「そりゃそうだ」
マ:「いいんだけど、竜ちゃん、コレ、どうすんだろ?と思って、(笑)オレ一人でやって、どーぞ、どーぞ、じゃ判んないぞって(笑)」
竜:「(笑)判んない」
マ:「しかも映像じゃねーから、ナニがナンだか判んないぞって」
竜:「(笑)」
マ:「ま、ま、じゃあ行きましょう。一緒に行きましょう」
竜:「ハイ」
マ:「どれ行きます?じゃ、オレ、コレ行こうかな」
竜:「ハイ(笑)」
マ:「見ちゃダメだよ」
竜:「ハイ」
マ:「じゃ、醤油つけて。ハイ、いただきまーす」
竜:「いただきます」
【せき込んでる音がしてますが、誰?】
マ:「大丈夫?竜ちゃん。竜ちゃん、大丈夫?」
竜:「【ゴホッゴホッ】」
マ:「真っ赤だよ。きてます?」
竜:「…きてる。あ、スゴい」
マ:「ゴメン。オレ、セーフだったわ!」【スゴーイ!】
竜:「ウソっ?!」
マ:「(笑)オレ、せーフだった、マジで」
竜:「コレ、みんな、入ってんの?」
マ:「あ、入ってるわ!」
竜:「入ってる」
マ:「コレ、スゴいね~。え、オレ、マジ、聴いてないですからね、どれだか」
竜:「か~。コレね、ワサビはホント、食べ過ぎたら危険。コレね、今ね、スゴいのが出てる」
マ:「ナンっすか?」
竜:「ワサビの、このワサビのって、エキスを」
マ:「ワサビエキス?」
竜:「ですよ。それを塗れば、ワサビエキスは透明なんですけど、コレは地獄」
マ:「来る?」
竜:「もう喋れなくなる」
マ:「うわぁ」
竜:「液体だから」
マ:「余計なものが出て来ましたね」
竜:「余計なものが出てきた。大変な目にあった。リアクションどころじゃないもん」
マ:「ナンか、生きる、生きるのが大変みたいな」
竜:「えぇだから、ワサビもね、あんま、辞めた方がいいですよ」
マ:「ワサビも危ないですね」
竜:「うん、前、藤原組長がワサビのチューブ、ムリして1本吸って、病院行きになったからね」
マ:「え~」
竜:「胃が」
マ:「胃やられちゃって」
竜:「そうなの」
マ:「やる時は牛乳かナンか飲んでね、ちゃんとやって頂きたいと思います。ハイ。最後、ナニ?これ、サソリってナニ?」
竜:「サソリ。サソリはね、さすがに多分、サソリ、もしサソリ用意してたとしたら、多分、オレよりギャラ高いと思うよ」
マ:「サソリがね(笑)」
竜:「うん」
マ:「(笑)サソリの?」
竜:「あぁいうのって」
マ:「ナンなんだろ?サソリっていうのは基本的には」
竜:「サソリはね、僕はね、経験ありますよ。タイかナンかの動物園で、サソリの宿みたいのがあって。宿っていうか、館みたいのがあって、体中にサソリ付けられるの。もう体中に何百匹って」
マ:「え、それって、刺すんでしょ?」
竜:「うん、刺すけど、そのサソリは?毒のないヤツみたいなの」
マ:「え~!」
竜:「でも、刺すんですよ。アレはもう、気持ち悪いだけでね、絵が」
マ:「ねぇ?」
竜:「大したリアクションも取れないし。動くなっていうのよ、死ぬからさ」
マ:「(笑)あ!そうか!そっか!」
竜:「殺しちゃいけないから」
マ:「サソリが死んじゃうから」
竜:「うん、だから動くなって言われるの。いや、ホント、だからね、下手したらね、動物ものって一番難しいんですよ」
マ:「リアクションも取りにくいでしょ?」
竜:「うん、動物、噛んでくれないしね」
マ:「そうでしょ?」
竜:「だからもう」
マ:「ということでね、それは悪いんで、今日は洗濯バサミをご用意しました」
竜:「(笑)洗濯バサミだ?」
マ:「ナンでラジオで洗濯バサミとかさ」
竜:「(笑)」
マ:「でもコレは、好き嫌いありますでしょ?」
竜:「(笑)コレ、好き嫌いあるしね」
マ:「あのね、もう1個言わせてもらったら、おたくのリーダー、好きでしょ?コレ」
竜:「(笑)好き!好き!(笑)見ました?」
マ:「おたくのリーダーは好きですよね」
竜:「好きだしね(笑)」
マ:「コレ、固いヤツだよ?しかも」
竜:「(笑)そうそう」
マ:「判る?コレ」
竜:「(笑)企業秘密でね、コレ、一応緩めてもらわないとね(笑)」
マ:「コレ、コレ、ヤバいよ!」
竜:「コレ、バラエティでやる時はね、この鉄、このね」
マ:「ばね」
竜:「ばねの部分、ちょっと緩めるんですよ」
マ:「コレ、固いっすよ」
竜:「コレはね、コレ、固いね」
マ:「固いよ!痛いよ!コレ、痛い!痛い!」
竜:「痛いね。痛い!痛い!痛い!痛い!」
マ:「ナニやってんの?オレたち」
竜:「(笑)自分で付けて」
マ:「よく判んない!」
竜:「自分でつけてリアクションって、これ、ナンだよー(笑)」
マ:「ナンで(笑)こんなことしなきゃいけないの」
竜:「これ、普通ね、松岡くんが付けてくれるってね」
マ:「そうでしょ?ナンだけど、ナンか悪いなと思って自分でやっちゃったんだもんね」
竜:「ありがとうございました」
マ:「というワケで、ま、ま、あんま、皆さん、マネしないでください」
竜:「ハイハイ」
マ:「助けて~!上島アニキ!」
竜:「ヨシ!」
マ:「ということでね、皆さんのお悩みに普段コレ、僕が答えてるんですが」
竜:「あぁ、そうですか」
マ:「今日は竜ちゃんに」
竜:「あぁ、答えましょう!」
マ:「お願いします。来年50の。助けて!アニキと」
竜:「あ~もう、助けますよ!」
マ:「(笑)言ってるだけじゃない」
竜:「助ける!」
マ:「『私は仲の良い女友達が2人いまして、学校とか遊びに行く時は、私を含めて3人いつも一緒です。しかし最近、私以外の2人が喧嘩して、私に相手の愚痴を言ってくる』と。『2人とも「ドッチの味方なの?」と聞かれて困ってます。私は今後とも3人で仲良くやっていきたい』と、コレ、トリオの悩み、ダチョウさんにピッタリですね」
竜:「いや、ホントね」
マ:「どうですか?」
竜:「いや、ウチもそうですね」
マ:「あ、そうですか?」
竜:「3人って、どうしてもね」
マ:「なりますよね?」
竜:「なるんですよ」
マ:「2人もなるしね」
竜:「ウチはほら、オレとリーダー、ま、ま、仲良いけど、もう一人の華デカ男とは全然ね」
マ:「(笑)」
竜:「あんまりね。いや、悪いヤツじゃないんですよ!だから」
マ:「(笑)判りますよ。竜ちゃんはね、オレと竜ちゃんで喋るとね、最後は酔っぱらってね、竜ちゃんは寺門さんの話でね、オレが城島の話してるからね(笑)」
竜:「(笑)」
マ:「(笑)結構お互いにいろんなネタが出るんですよ。オレ、寺門さんのこと、無駄に詳しいモン」
竜:「そうでしょ?」
マ:「結構、ウチの城島の事、詳しいでしょ?」
竜:「(笑)詳しい!詳しい!(笑)」
マ:「で、最後は、『でもアイツらがいなきゃ、何ともナンないんだよな~』っていう(笑)」
竜:「(笑)そうそうそう!そうなんだよなぁ」
マ:「そういう話でまとまるけど」
竜:「そうそうそう」
マ:「どうですかね?コレは。女の子だしね」
竜:「女の子は余計に、男よりもねばっこいとこあるからね」
マ:「ちょっとねちっこいトコありますね」
竜:「ねちっこいからね。そうですね、これ、でもなぁ。お互いにお互いの悪口かぁ」
マ:「だから竜ちゃんに寺門さんとリーダーが」
竜:「そうね、言って来るって」
マ:「言ってくるみたいな」
竜:「寺門はリーダーの悪口言うし、リーダーは寺門の悪口言うし」
マ:「言うし」
竜:「そういうことですね」
マ:「って言われたらどうしますか?と」
竜:「まぁ、だから、オレだったら、お互いに聴いて、その時、そいつの悪口、一緒に言うね」
マ:「あ、お互いに?八方になるワケだ」
竜:「八方になる」
マ:「八方美人に。アイツ悪い、あぁ、アイツ悪いね!寺門、悪い、あぁ、寺門悪い」
竜:「寺門悪いって」
マ:「アイツが悪いんだよって」
竜:「そうそう」
マ:「リーダー、肥後が悪いよって」
竜:「うん。その代わり、いっぱい引き出し持ってないとね、悪口の」
マ:「(笑)いっぱいね」
竜:「それは、ありますよ」
マ:「もしくは自分が悪者になっちゃって、3人で仲良くやってく、みたいなこともありますけどね」
竜:「悪者になる?」
マ:「自分が悪者になって。で、お前ら、気が済んだか?と」
竜:「それはね、だからね、それは松兄ぃだから、出来んのよ、それは」
マ:「(笑)ナンっすか?それは」
竜:「松兄ぃだから。だから、それは彼女が慕われるリーダー的な人間だったら、お前なぁ、もうあんまりな、そんなアイツのこと、悪く言うなよと。こうこうこーで、アイツもイイとこあるんだから、お前も悪く言うなという人間だったら、収まるけどね」
マ:「にゃるほどね」
竜:「オレみたいな人間だったら絶対ついてこないから」
マ:「いやいや、でもね、思いますけどね、竜ちゃんだからこういうアドバイスを頂けるんですよ」
竜:「あぁ」
マ:「だって、コレ、普段僕一人でやってたら、僕が出すアドバイス、Zettai違いますもん」
竜:「あ~、そうか」
マ:「僕が出すアドバイスだったら、そんな二人とは分かれて違う2人を探せって言います(笑)」
竜:「正解!」
マ:「(笑)」
竜:「それも正解なんっすよ。だって、自分も言われてるかも判んないよ、コレ」
マ:「そういうことです!」
竜:「相手にね?」
マ:「だから一回距離を置いて、外から見てみることも大事じゃないかみたいな」
竜:「そうですよ」
マ:「ね。そういうの、ありますよね」
竜:「その、相手の2人が自分の悪口言ってる可能性もあるもん」
マ:「それがね、くんじゃった時は大変ですよ」
竜:「そうそうそう」
マ:「間に入っちゃうと」
竜:「性質悪いから」
マ:「性質悪いから。その辺、ちょっと見極めてもらいたいな」
竜:「そう、それいい意見です」
マ:「思います、ハイ。これあるね~。『お友達にお金を貸しました』」
竜:「あるなぁ」
マ:「『金額は3千円です。学校で毎日顔を会わせます。全く忘れてる様子で未だに返してもらえません。催促した方がいいですか?友人関係が崩れるのがイヤで言いづらい。どういう風にしたらいいですか?』」
竜:「これ、難しいよね~。3000円、そうっか、3000円」
マ:「きっと、この子、学校だから、学生さんでしょ?」
竜:「うん」
マ:「大学2年」
竜:「ま、大きいですよね。これこそ、上手い具合に催促の仕方があると思うけど」
マ:「ですよね。ただね、やっぱりね、あの、100円でもね、貸し借りしたらね、返さなきゃダメですよ」
竜:「そうそうそうなんですよ、あと、もう一つ、貸す方も、貸したらあげたって思う気持ちも多少ないとね」
マ:「いや、ホント、おっしゃる通りですよね」
竜:「とりあえずね」
マ:「3000円でも500円でも、アレだけど、貸してって言われて貸した時は、まず帰って来ないと思う前提で貸さないとダメですよ」
竜:「ホントね、そうなんですよね」
マ:「だから、帰って来ないと困るんだったら、貸さない!最初から」
竜:「そうそう、そうなんですよね」
マ:「自分に保険をかけることですよね」
竜:「まだ学生さんだから3000円でも額は大きいんだろうけど、これがもっと大人になって、もっと額が増えてきたら、そういう気持ちになるんだろうけど、例えばオレが松兄ぃ、ちょっと、ホント申し訳ないんだけど、この後、飲みに行った時にね、50万ぐらい、ちょっと、ナンとかなんねーかな(笑)って」
マ:「50万!おぉ」
竜:「って言ったら、松兄ぃの性格だったらね、いや、オレ、借りませんよ!?性格だったら(笑)って、オレ、借りようと思ってるワケじゃないから。絶対、事情聴いた上で、じゃ、判った!50万貸してあげると、絶対言うと思うのね。でも、それは、あげたと思って貸すでしょ?」
マ:「そうですね」
竜:「とりあえず戻ってこなくても、額によっても変わると思うけど」
マ:「そうなんですよ」
竜:「100円、200円だったら、もう当然あげたと思って」
マ:「全然全然。だから、さっきの意見も一緒ですけど、お友達とね、貸し借りって一番」
竜:「いけない、いけない」
マ:「ツライんですよ」
竜:「ホント、ダメ」
マ:「スゴイ仲のいいヤツから金貸してくれって言われるほど、悲しいことはなくて」
竜:「そう!」
マ:「借りるのもヤダし」
竜:「そうそう!」
マ:「だったらね、(笑)さっきの話じゃないですけど、よく、お金を貸して、ナンか、グチャグチャになることってあるじゃないですか?」
竜:「関係ね」
マ:「だから、そん時、僕はですよ、思うようにしてるのは、そいつの思い出を、この額で買ったっていう風に思いますね、悲しいけどね」【ヒューヒュー!!】
竜:「あ、ホントに」
マ:「悲しいけど、うん。でも、そいつとは切ります」
竜:「そりゃそうだよね。いや、でも、スゴイ。それはね、たいしたもんですよ。その通り」
マ:「ホントですよ。『私はソフトボール部に入っています。私はグイグイ引っ張っていくタイプではないのに、部長になってしまいました』」
竜:「あらあら」
マ:「『これから新しいチームをまとめていかなければいけないんですが、どうしたらいいでしょうか?』これはどうですか?」
竜:「これはもうね、あの」
マ:「結構、いいんじゃないですか、そういうの。あるんじゃないっすか?」
竜:「えぇ。あります!あります!ただ、僕もね、前、自分でも本、出させてもらったりしましたけどね、僕はね、他力本願だと思ってる」
マ:「おぉ」
竜:「人生他力本願」
マ:「ハッキリと」
竜:「えぇ。コレはコレで、若い頃はあんまり、ちょっと、認めたがらないけど、自分の力で何とかしたいと」
マ:「やりたいからね」
竜:「でも、オレはそれでいいんじゃないかなって思って。力のある人は、部長でもね、関係ないです。人間性が良かったら。で、力のあるAという人がいたら、その人に頼ればいいんですよ」
マ:「もう、素直にね」
竜:「そうそうそう」
マ:「素直に頼る。ヨロシクお願いします、と」
竜:「年上であろうと、年下であろうと、同級生であろうとね」
マ:「自分がちょっと認めて」
竜:「そうそうそう」
マ:「尊敬出来れば」
竜:「そうなんです」
マ:「宜しくお願いしますと。それも一つの手ですよね」
竜:「オレはもう、そうね、割り切ってるとこありますよね」
マ:「じゃあちょっと、その、無理して引っ張って行こうとしないで、ちょっと、その、ナニ?副部長に」
竜:「そうそうそう」
マ:「でも、どこの企業でもそうですよね。一番上が強いよりも、その2番手が強い方が」
竜:「いいでしょ?」
マ:「会社とかね、組織って」
竜:「そうなんですよ」
マ:「それはいいアドバイスかも知れないですね」
竜:「その方がいいですよ」
マ:「これは多分、そうしてみたら、宜しいんじゃないでしょうか?」
竜:「難しいことは考えない」
マ:「適切、適切」
竜:「そうでしょ?でもね」
マ:「ハイ。なるほどね」
竜:「力量がありますからね、人それぞれ」
マ:「そうですね。十人十色ですしね」
竜:「それ以上のことをしようとしちゃダメなんですよ」
マ:「ガタきますね」
竜:「ガタくる」
マ:「じゃ、ムリをしない」
竜:「ムリをしない」
マ:「頼るところは頼る」
竜:「頼る」
マ:「ありがとうございました(笑)というワケでございました。さ、皆さん、『助けて!アニキ!』ではですね、皆さんのお悩みを募集しております。恋愛・仕事・人間関係、どんな悩みでもOKです。直接電話で話したいという方は電話番号を忘れずに書いて送って下さい。【宛先略】」
マ:「TOKIO NIGHT CLUB、2週続けて上島竜兵さんにゲストで来て頂きました。ありがとうございました」
竜:「ありがとうございました」
マ:「ハイ、また是非来て頂ければ」
竜:「いや、もう、是非来たいですね。楽しかった」
マ:「僕らは大体ね、いつも、飲んでるんでね(笑)」
竜:「(笑)そうそうそう。そうなんですけどね」
マ:「飲んでる時に、今度、マイク持って行くっていうのも一つの手ですけどね」
竜:「あ、それいいなぁ~」
マ:「それはそれで結構面白いもん、作れたりしますからね」
竜:「その時は是非お願いします」
マ:「さ、舞台ですね!」
竜:「舞台」
マ:「山本寛斎さんのショー」
竜:「そうですね。11月20、21日ですね」
マ:「あと、ウチの光一が」
竜:「そうなんです!主役なんです」
マ:「主役という」
竜:「光一くんが」
マ:「7人の侍」
竜:「そうです。有明コロシアム」
マ:「で、相手の敵役がナンと」
竜:「え~とね、山本寛斎さん自らやるのと、あと、出川君が」
マ:「てっちゃんが(笑)」
竜:「えぇ」
マ:「さすがですね、出川さん」
竜:「(笑)出川さん」
マ:「やってくれるワケですね」
竜:「やってくれますね」
マ:「リアクション同士の戦いですね」
竜:「そうです。その出川くんと一緒にやってるDVDがね」
マ:「DVDが」
竜:「えぇ。『リアクションの殿堂』で第2作目。『遺作』というのが」
マ:「出ました」
竜:「えぇ。結構、この、予算無い中でも、お金ちょっとかけてやってます」
マ:「お!じゃ、結構、ツッコミましたね、今回ね」
竜:「そうです、そうです。あ、まだ『遺作』はご覧になってないですよね?」
マ:「まだ見てないです」
竜:「あ、じゃあ、是非」
マ:「ありがとうございます」
竜:「松兄ぃに」
マ:「見させて頂きます」
竜:「評価してもらわないと」
マ:「じゃ、それをまたこの番組で言わせてもらうと」
竜:「お願いします」
マ:「ありがとうございます」
竜:「ハイ」
マ:「というワケでございまして、2週ね、続けて、上島さんにお越し頂きました。また是非宜しくお願い致します!」
竜:「ありがとうございました!」
マ:「ありがとうございました」
竜:「どうも」
マ:「こんばんは。松岡昌宏です。さぁ先週に引き続き、コチラのゲストの方、来て頂いてます」
竜:「ヤ―!」
マ:「ヤ―!」
竜:「宜しくお願いします」
マ:「竜ちゃん、、お願いします」
竜:「お願いします」
マ:「今回はですね、ラジオなんですけど、リアクション」
竜:「ハイハイ」
マ:「の、ちょっと、真髄に迫りたいと」
竜:「(笑)真髄ってことでも」
マ:「やはりコレは上島竜兵さんと言えば、リアクションということで」
竜:「いえいえ」
マ:「ちょっと、松岡も勉強しなきゃマズイだろ!と」
竜:「よく言うよ、もう!すごいよ」
マ:「いやいやいや。リアクションは出来ないんですね、僕。ツッコミは出来ても」
竜:「いや、そんなことないでしょ?」
マ:「出来ないんですよ。城島のリアクションしか見たことがないんで」
竜:「(笑)」
マ:「アレもイマイチなんでね、中途半端なんで」【竜ちゃん、ずっと笑いっぱなし】
マ:「なかなかね、これ、難しいで。今日はちょっと勉強させてもらいたい」
竜:「いやいや、とんでもないです」
マ:「宜しくお願いします」
竜:「お願いします」
マ:「さ、ココで1曲聴いて下さい。TOKIOで『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』
(曲演奏)
マ:「『プロフェッショナル・リアクションの流儀』リアクションに魂をね、捧げてる」
竜:「ありがたいですね」
マ:「上島竜兵先輩ですが」
竜:「今、リアクションやりたがる芸人もいなくなりましたからね」
マ:「減りましたか?」
竜:「やっぱり減りましたね。うん、やっぱり、あの、ちょっと前みたいに、やっぱり予算もないから、大きなリアクション、爆破とか、そういうのも出来なくなって」
マ:「はぁはぁはぁ」
竜:「だから、逆に言ったら、だからアレじゃない?松兄ぃみたいなドラマとかの方が、やる時はやるんじゃないの?どーっと」
マ:「あぁあぁ、そうですね、特効はね。確かに昔、バラエティチームに特効いましたよね」
竜:「いたでしょ?今、お金かかって」
マ:「おはようございまーすって言って、パッと見た時に、特効チームがいたら、アレ?今日、爆破あるんだと思いますもんね、バラエティで」
竜:「そうでしょ?今、ないもんね」
マ:「そうですね。それを判るのは、多分、ジャニーズ事務所ではTOKIOぐらいなもんでしょうね(笑)」
竜:「そう(笑)だから」
マ:「あれ?今日、特効あんな?って(笑)」
竜:「(笑)いや、ホント!ホント」
マ:「爆破あるな、って(笑)」
竜:「だからコンサート見に行った方が、よっぽどスゴいもんね!ジャニーズの」
マ:「あぁ、それはありますね、ジャニーズでもね。あと、舞台の爆破と違いますから、全然」
竜:「そうなの?」
マ:「全然違います。さぁ、今日はいろいろ、やらせてもらうんですけど」
竜:「えぇえぇ、どうぞ、どうぞ」
マ:「ナンだろ?この、ラジオなのにね」
竜:「うん、ナンか、ね」
マ:「ジャンル別に。アツアツおでん、ワサビ寿司、サソリ…サソリ!?」
竜:「サソリ!?」
マ:「サソリってナニよ!?」
竜:「(笑)」
マ:「サソリってナニ?スコーピオン?(笑)ナニ?直訳、ナニ?サソリって!」
竜:「サソリ」
マ:「まずは、まぁ、代表的な、アツアツおでん」
竜:「アツアツおでんですね」
マ:「コレは太田プロの伝統芸の一つですよね?」
竜:「(笑)そうだと思います!前、番組でやらせてもらって」
マ:「僕らの番組にね、鶴太郎さんがお見えになった時に、ダチョウのお三方も来て、あと、加奈子と。柳原、ねぇ?」
竜:「そうそうそう」
マ:「やらせてもらいましたけども、あれ、そもそも鶴太郎さんからですか?」
竜:「そうですね。鶴太郎さんですね。たけしさんと鶴太郎さんでしょう」
マ:「あ~、たけしさんが鶴太郎さんにやると(笑)」
竜:「ひょうきんの時にね」
マ:「(笑)そうだった!」
竜:「あの時はまだ、ナンて言うの?こんなこと言っていいのかな?僕らは多少、やり方があって、アレなんですけど、あの時は、たけしさんは、もうホントに若かった頃だから」
マ:「ガチ!?」
竜:「ガチでやってるから」
マ:「ガチで!?(笑)」
竜:「グッツグツのヤツをやってるから」
マ:「(笑)」
竜:「だから、アレはスゴかったっすね」
マ:「あのね~、はんぺんはやめろとかね、こんにゃくはヤバいとか(笑)」
竜:「(笑)そうなんだよね」
マ:「スゴい覚えてる!子供心に(笑)。ちなみにですよ、最初にこの、おでん芸、経験したの、おいくつの時ですか?」
竜:「いつぐらいだろうなぁ?おでんは、やっぱ、十…、5、6年前じゃないですかね?」
マ:「スーパージョッキーですか?」
竜:「スーパージョッキーは、そうね、熱湯風呂はあったけど、でも、そう、スーパージョッキーぐらいからかな?」
マ:「そうですよね」
竜:「それまでは、お笑いウルトラクイズとか、体はったヤツだから」
マ:「そうですよね。パオパオではやってませんもんね?」
竜:「やってない!あの時、まだ、リアクションとかじゃなかったから」
マ:「じゃないですもんね。プロレス天気予報をやってた時代ですよね!?」【やっぱりマボはスゴい!】
竜:「うわぁ、懐かしい~。4人の時じゃないですか?まだ」
マ:「あ~!そっかぁ!」
竜:「あの、今のね、、南部さん」
マ:「南部さんが!」
竜:「いた頃ですね」
マ:「いた頃」
竜:「南部さんがね、あの頃から、そういうこと、あの人はやりたかったのね、今やってるようなこと」
マ:「なるほど」
竜:「夜中の3時にオレんとこに電話かかってきて、『竜ちゃん、ビー玉飲めるか?』って言ったのを覚えてるもん。飲めないって!」
マ:「(笑)ビー玉、飲めない…(笑)飲めないよ!」
竜:「で、ちょっと、その違いでね(笑)」
マ:「(笑)南部さんは、そっち、確かに行きましたよね(笑)」
竜:「もうラジオで話せないようなこと、いっぱいあったから!あの人」
マ:「ナンか、この、アレですか?」
竜:「ハイ、おでん」
マ:「おでんなんですけど、コレはナニ、あの、一番やっちゃいけないリアクションとか、あるんですか?」
竜:「あのね、最近、特にオレはリーダー【肥後さんね】からダメ出しされるんだけど」
マ:「お、リーダーに?」
竜:「うん。やっぱりね、歳取ってくるでしょ」
マ:「自分たちがね」
竜:「うん、オレなんかも来年50でしょ?リアクションが怖くなってんのよ」
マ:「ナニ?最初っから?」
竜:「ナンかね、だから、おでんでも、熱いのでも、我慢出来たのが、ちょっとよけるようになってきたの」
マ:「ホントに怖いんだ!?」
竜:「うん、よけるようになっちゃった」
マ:「ビビりが出てきちゃってんだ(笑)」
竜:「うん、そうそう。で、計算、もう、正直言いますよ!ラジオだから。あれ、ちょっと技術ありましてね」
マ:「お!」
竜:「アツアツの(笑)、あれ、湯気が出ればいいワケだから、アツアツのおでんの上にちょっと冷たい具を乗せるんですよ」
マ:「冷た~いのをね」
竜:「そうそうそう。それ余熱で溶けたくらいの所を、やるんですよ。そうしたらそんなに熱くないんです」
マ:「なるほど」
竜:「ただね、違うバラエティ、TOKIOん時もそうだったかも判んないけど、グッツグツにするでしょ?そうなっちゃうんだよね」
マ:「だって、火、つけっぱで来るからね」
竜:「つけっぱで来るから。で、やるの、オレでしょ?1回消すんだけど、それでも十分湯気出てるのに、リーダーとかさ」
マ:「付けますよね?」
竜:「うん。アンタも付けたじゃない!」
マ:「(笑)」
竜:「(笑)余計な事、するなよと思うんだけど」
マ:「だって、鶴太郎さんのひと言で、オレ、これ、ホントなんだなって思ったのが『いや、これ、結構ヤバイな』って(笑)普通に言ったもんね」
竜:「テレビとかでやる場合は、そういう間が持たなくて、その間にいろいろ喋りが入るじゃないですか」
マ:「ハイハイ」
竜:「だから間が持たなくてグズグズになるんですよ。それでもやっぱりね、昔はちゃんと顔で受け止めたのに、最近、ちょっと怖くなって来て、ふっと逃げたりする自分がいる時があるのね。それ、よく怒られるね」
マ:「な~るほどね。今回ご用意します、おでん。これも結構、ナンで、これ、ラジオなのに熱いものを用意してるか判んないんですけど。ちなみにオレ、昼間もおでんだったんだけどさ。これ、ナニ?危ないもんとかあるんですか?こんにゃく危ないでしょ?」
竜:「うん、こんにゃくもねぇ、でも、これ、今」
マ:「あっちーな、コレ(笑)」
竜:「(笑)ラジオでしょ?」
マ:「これ、結構熱いんだよね」
竜:「だって、はんぺんが、今日、入ってるじゃない。はんぺんは危ないね」
マ:「はんぺん危ない?」
竜:「あと、大根ね」
マ:「大根きますか?」
竜:「コレ、入ってますけど、コレ、グズグズになった大根、危ないですね」
マ:「ふ~ふ~しちゃいけないんでしょ?だって」
竜:「一応ふ~ふ~はしますけどね」
マ:「え?どういうことですか?一応ふ~ふ~すると。だけど大根とかってさ」
竜:「そうそう、だからね、ラジオでやってもしょうがないから、ちゃんと口に入れてくださいよ」
マ:「うん、だけど、コレ、今、大根ありますけど」
竜:「熱いからね」
マ:「ふ~ふ~しちゃダメなんでしょ?だって」
竜:「いや、だから、ちゃんと口に入れてくれれば大丈夫だから…アツッアツゥ!」
マ:「(笑)熱いんだ」
竜:「ダ~メだよ、いきなり付けちゃ!」
マ:「熱いの??」
竜:「熱いよ~!」
マ:「伝わるかな~!?コレ!」
竜:「伝わる?いや、伝わる、伝わらないじゃなくて」
マ:「(笑)」
竜:「熱いって」
マ:「ちょっとほっぺの方へ。コレ(笑)でも」
竜:「いやぁ」
マ:「こんにゃくは?」
竜:「こんにゃくはね」
マ:「こんにゃくは平気なんじゃないの?ほら」
竜:「うん、だからね、いや、いいんだけど」
マ:「ちゃんとふ~ふ~して下さい」
竜:「うん、ちゃんとふ~ふ~して、口ん中、ちゃんと入れてくんなきゃ」
マ:「口で、あーんってして」
竜:「あつっ!」
マ:「(笑)」
竜:「いや、だって、歯茎はダメだって!」
マ:「(笑)歯茎ダメなんだ。歯茎危ないんだ」
竜:「あっつぅ。危ないですよ、こんにゃくも。でもシラタキが一番危ない」
マ:「あ、そうなんだ」
竜:「シラタキをね、頭の上とか体の中に入れられた時は、ホントに熱い」
マ:「おでんはでも、美味しい季節になってきましたよね」
竜:「ホント、美味しいね」
マ:「寒くなってきてね。これ、だって、ちゃんと別個に煮立ててるからアクが出ない大根なんてサイコー。ちょっとお汁を浸してね」
竜:「コンビニの、いや、汁はあんまり…」
マ:「浸してね」
竜:「熱いから」
マ:「この大根はね、さっきより大きいですけど」
竜:「そうです」
マ:「ちょっと大きめに入れて下さいね」
竜:「あつつっつ!」
マ:「(笑)コレ、一気に食べたら危ないよ」
竜:「危ないわ!アンタが食べさしたんだろっ!」
マ:「危ないよ~(笑)」
竜:「アンタが食べさせたんだろ!」
マ:「竜ちゃん、危ない、危ない」
竜:「危ないよじゃないよ、ホントに」
マ:「これはでもまぁ、お決まりと言っちゃ、お決まりですけど、ま、ちょっと、火傷しないようにね」
竜:「そうそう」
マ:「これ、おでんは結構、みんなやるようになっちゃったじゃないですか、パーティで」
竜:「あ、そうなんだ?」
マ:「素人の方、あんまりやんない方がいいですよね」
竜:「いやぁ、ダメダメ!」
マ:「危ないですよね」
竜:「うん、危ないっすよ、おでん危ない」
マ:「続いて、ワサビ寿司」
竜:「あぁ、コレもよくありますけどね」
マ:「俗に言う、ロシアンルーレットですか?」
竜:「(笑)ロシアンルーレットでしょうね」
マ:「みたいなもんですよね」
竜:「も、ありますしね」
マ:「今日はですね、マグロの寿司をご用意させて頂きまして」
竜:「好物ですからね」
マ:「このお寿司の中に入ってるの?全部入ってるの?何個か入ってるの?」
竜:「入ってるのね」
マ:「5個入ってんの?じゃ、2、4、6個あるのに、5個入ってるの」
竜:「えぇ…」
マ:「これはオレもやりますよ、ちゃんと」
竜:「(笑)5個、ワサビが5個入ってるんでしょ?」
マ:「普通、逆ですよね?」
竜:「(笑)普通はね」
マ:「じゃ、1個セーフを当てりゃいいんですね。6個ありますから、じゃあ、先輩から選んでください」
竜:「コレ、見た目、旨そうじゃないですか」
マ:「旨そうですよ、ちょっと、中トロみたいな」
竜:「じゃ、オレから行くかな、ハイ。でもなぁ、オレ、やっぱりなぁ、こういうの、ラジオだからなぁ。オレ、ナンでこんなことやんなきゃいけないのかなぁと思うんだよなぁ」
マ:「あ~、じゃあ、オレ」
竜:「え、だって、ラジオでゲストでさぁ、ワサビ寿司ってさ、見えないのにさ」
マ:「じゃあ、そりゃそうですよ、ゴメンなさい。コレはワタクシから行きます」
竜:「あ、そう、ホント?」
マ:「ワタクシから、いや、でもなぁ」
竜:「あ、そうっすか?」
マ:「いや、でも、いやいや、オレ、やりますよ。オレやります!やります!」
竜:「あ、うん」
マ:「じゃ、ウチのスタッフがやります、スタッフがやります」
竜:「あ、そう」
マ:「声が小さいよ!ハッキリ言えよ!ラジオ、お前、声でやんなきゃ、判んないぞ!」
竜:「(笑)オレも、今、そうだな、彼、喋んなかったな、2人じゃ成立しないなって」
マ:「オレ、竜ちゃんがふったから、」
竜:「そりゃそうだ」
マ:「いいんだけど、竜ちゃん、コレ、どうすんだろ?と思って、(笑)オレ一人でやって、どーぞ、どーぞ、じゃ判んないぞって(笑)」
竜:「(笑)判んない」
マ:「しかも映像じゃねーから、ナニがナンだか判んないぞって」
竜:「(笑)」
マ:「ま、ま、じゃあ行きましょう。一緒に行きましょう」
竜:「ハイ」
マ:「どれ行きます?じゃ、オレ、コレ行こうかな」
竜:「ハイ(笑)」
マ:「見ちゃダメだよ」
竜:「ハイ」
マ:「じゃ、醤油つけて。ハイ、いただきまーす」
竜:「いただきます」
【せき込んでる音がしてますが、誰?】
マ:「大丈夫?竜ちゃん。竜ちゃん、大丈夫?」
竜:「【ゴホッゴホッ】」
マ:「真っ赤だよ。きてます?」
竜:「…きてる。あ、スゴい」
マ:「ゴメン。オレ、セーフだったわ!」【スゴーイ!】
竜:「ウソっ?!」
マ:「(笑)オレ、せーフだった、マジで」
竜:「コレ、みんな、入ってんの?」
マ:「あ、入ってるわ!」
竜:「入ってる」
マ:「コレ、スゴいね~。え、オレ、マジ、聴いてないですからね、どれだか」
竜:「か~。コレね、ワサビはホント、食べ過ぎたら危険。コレね、今ね、スゴいのが出てる」
マ:「ナンっすか?」
竜:「ワサビの、このワサビのって、エキスを」
マ:「ワサビエキス?」
竜:「ですよ。それを塗れば、ワサビエキスは透明なんですけど、コレは地獄」
マ:「来る?」
竜:「もう喋れなくなる」
マ:「うわぁ」
竜:「液体だから」
マ:「余計なものが出て来ましたね」
竜:「余計なものが出てきた。大変な目にあった。リアクションどころじゃないもん」
マ:「ナンか、生きる、生きるのが大変みたいな」
竜:「えぇだから、ワサビもね、あんま、辞めた方がいいですよ」
マ:「ワサビも危ないですね」
竜:「うん、前、藤原組長がワサビのチューブ、ムリして1本吸って、病院行きになったからね」
マ:「え~」
竜:「胃が」
マ:「胃やられちゃって」
竜:「そうなの」
マ:「やる時は牛乳かナンか飲んでね、ちゃんとやって頂きたいと思います。ハイ。最後、ナニ?これ、サソリってナニ?」
竜:「サソリ。サソリはね、さすがに多分、サソリ、もしサソリ用意してたとしたら、多分、オレよりギャラ高いと思うよ」
マ:「サソリがね(笑)」
竜:「うん」
マ:「(笑)サソリの?」
竜:「あぁいうのって」
マ:「ナンなんだろ?サソリっていうのは基本的には」
竜:「サソリはね、僕はね、経験ありますよ。タイかナンかの動物園で、サソリの宿みたいのがあって。宿っていうか、館みたいのがあって、体中にサソリ付けられるの。もう体中に何百匹って」
マ:「え、それって、刺すんでしょ?」
竜:「うん、刺すけど、そのサソリは?毒のないヤツみたいなの」
マ:「え~!」
竜:「でも、刺すんですよ。アレはもう、気持ち悪いだけでね、絵が」
マ:「ねぇ?」
竜:「大したリアクションも取れないし。動くなっていうのよ、死ぬからさ」
マ:「(笑)あ!そうか!そっか!」
竜:「殺しちゃいけないから」
マ:「サソリが死んじゃうから」
竜:「うん、だから動くなって言われるの。いや、ホント、だからね、下手したらね、動物ものって一番難しいんですよ」
マ:「リアクションも取りにくいでしょ?」
竜:「うん、動物、噛んでくれないしね」
マ:「そうでしょ?」
竜:「だからもう」
マ:「ということでね、それは悪いんで、今日は洗濯バサミをご用意しました」
竜:「(笑)洗濯バサミだ?」
マ:「ナンでラジオで洗濯バサミとかさ」
竜:「(笑)」
マ:「でもコレは、好き嫌いありますでしょ?」
竜:「(笑)コレ、好き嫌いあるしね」
マ:「あのね、もう1個言わせてもらったら、おたくのリーダー、好きでしょ?コレ」
竜:「(笑)好き!好き!(笑)見ました?」
マ:「おたくのリーダーは好きですよね」
竜:「好きだしね(笑)」
マ:「コレ、固いヤツだよ?しかも」
竜:「(笑)そうそう」
マ:「判る?コレ」
竜:「(笑)企業秘密でね、コレ、一応緩めてもらわないとね(笑)」
マ:「コレ、コレ、ヤバいよ!」
竜:「コレ、バラエティでやる時はね、この鉄、このね」
マ:「ばね」
竜:「ばねの部分、ちょっと緩めるんですよ」
マ:「コレ、固いっすよ」
竜:「コレはね、コレ、固いね」
マ:「固いよ!痛いよ!コレ、痛い!痛い!」
竜:「痛いね。痛い!痛い!痛い!痛い!」
マ:「ナニやってんの?オレたち」
竜:「(笑)自分で付けて」
マ:「よく判んない!」
竜:「自分でつけてリアクションって、これ、ナンだよー(笑)」
マ:「ナンで(笑)こんなことしなきゃいけないの」
竜:「これ、普通ね、松岡くんが付けてくれるってね」
マ:「そうでしょ?ナンだけど、ナンか悪いなと思って自分でやっちゃったんだもんね」
竜:「ありがとうございました」
マ:「というワケで、ま、ま、あんま、皆さん、マネしないでください」
竜:「ハイハイ」
マ:「助けて~!上島アニキ!」
竜:「ヨシ!」
マ:「ということでね、皆さんのお悩みに普段コレ、僕が答えてるんですが」
竜:「あぁ、そうですか」
マ:「今日は竜ちゃんに」
竜:「あぁ、答えましょう!」
マ:「お願いします。来年50の。助けて!アニキと」
竜:「あ~もう、助けますよ!」
マ:「(笑)言ってるだけじゃない」
竜:「助ける!」
マ:「『私は仲の良い女友達が2人いまして、学校とか遊びに行く時は、私を含めて3人いつも一緒です。しかし最近、私以外の2人が喧嘩して、私に相手の愚痴を言ってくる』と。『2人とも「ドッチの味方なの?」と聞かれて困ってます。私は今後とも3人で仲良くやっていきたい』と、コレ、トリオの悩み、ダチョウさんにピッタリですね」
竜:「いや、ホントね」
マ:「どうですか?」
竜:「いや、ウチもそうですね」
マ:「あ、そうですか?」
竜:「3人って、どうしてもね」
マ:「なりますよね?」
竜:「なるんですよ」
マ:「2人もなるしね」
竜:「ウチはほら、オレとリーダー、ま、ま、仲良いけど、もう一人の華デカ男とは全然ね」
マ:「(笑)」
竜:「あんまりね。いや、悪いヤツじゃないんですよ!だから」
マ:「(笑)判りますよ。竜ちゃんはね、オレと竜ちゃんで喋るとね、最後は酔っぱらってね、竜ちゃんは寺門さんの話でね、オレが城島の話してるからね(笑)」
竜:「(笑)」
マ:「(笑)結構お互いにいろんなネタが出るんですよ。オレ、寺門さんのこと、無駄に詳しいモン」
竜:「そうでしょ?」
マ:「結構、ウチの城島の事、詳しいでしょ?」
竜:「(笑)詳しい!詳しい!(笑)」
マ:「で、最後は、『でもアイツらがいなきゃ、何ともナンないんだよな~』っていう(笑)」
竜:「(笑)そうそうそう!そうなんだよなぁ」
マ:「そういう話でまとまるけど」
竜:「そうそうそう」
マ:「どうですかね?コレは。女の子だしね」
竜:「女の子は余計に、男よりもねばっこいとこあるからね」
マ:「ちょっとねちっこいトコありますね」
竜:「ねちっこいからね。そうですね、これ、でもなぁ。お互いにお互いの悪口かぁ」
マ:「だから竜ちゃんに寺門さんとリーダーが」
竜:「そうね、言って来るって」
マ:「言ってくるみたいな」
竜:「寺門はリーダーの悪口言うし、リーダーは寺門の悪口言うし」
マ:「言うし」
竜:「そういうことですね」
マ:「って言われたらどうしますか?と」
竜:「まぁ、だから、オレだったら、お互いに聴いて、その時、そいつの悪口、一緒に言うね」
マ:「あ、お互いに?八方になるワケだ」
竜:「八方になる」
マ:「八方美人に。アイツ悪い、あぁ、アイツ悪いね!寺門、悪い、あぁ、寺門悪い」
竜:「寺門悪いって」
マ:「アイツが悪いんだよって」
竜:「そうそう」
マ:「リーダー、肥後が悪いよって」
竜:「うん。その代わり、いっぱい引き出し持ってないとね、悪口の」
マ:「(笑)いっぱいね」
竜:「それは、ありますよ」
マ:「もしくは自分が悪者になっちゃって、3人で仲良くやってく、みたいなこともありますけどね」
竜:「悪者になる?」
マ:「自分が悪者になって。で、お前ら、気が済んだか?と」
竜:「それはね、だからね、それは松兄ぃだから、出来んのよ、それは」
マ:「(笑)ナンっすか?それは」
竜:「松兄ぃだから。だから、それは彼女が慕われるリーダー的な人間だったら、お前なぁ、もうあんまりな、そんなアイツのこと、悪く言うなよと。こうこうこーで、アイツもイイとこあるんだから、お前も悪く言うなという人間だったら、収まるけどね」
マ:「にゃるほどね」
竜:「オレみたいな人間だったら絶対ついてこないから」
マ:「いやいや、でもね、思いますけどね、竜ちゃんだからこういうアドバイスを頂けるんですよ」
竜:「あぁ」
マ:「だって、コレ、普段僕一人でやってたら、僕が出すアドバイス、Zettai違いますもん」
竜:「あ~、そうか」
マ:「僕が出すアドバイスだったら、そんな二人とは分かれて違う2人を探せって言います(笑)」
竜:「正解!」
マ:「(笑)」
竜:「それも正解なんっすよ。だって、自分も言われてるかも判んないよ、コレ」
マ:「そういうことです!」
竜:「相手にね?」
マ:「だから一回距離を置いて、外から見てみることも大事じゃないかみたいな」
竜:「そうですよ」
マ:「ね。そういうの、ありますよね」
竜:「その、相手の2人が自分の悪口言ってる可能性もあるもん」
マ:「それがね、くんじゃった時は大変ですよ」
竜:「そうそうそう」
マ:「間に入っちゃうと」
竜:「性質悪いから」
マ:「性質悪いから。その辺、ちょっと見極めてもらいたいな」
竜:「そう、それいい意見です」
マ:「思います、ハイ。これあるね~。『お友達にお金を貸しました』」
竜:「あるなぁ」
マ:「『金額は3千円です。学校で毎日顔を会わせます。全く忘れてる様子で未だに返してもらえません。催促した方がいいですか?友人関係が崩れるのがイヤで言いづらい。どういう風にしたらいいですか?』」
竜:「これ、難しいよね~。3000円、そうっか、3000円」
マ:「きっと、この子、学校だから、学生さんでしょ?」
竜:「うん」
マ:「大学2年」
竜:「ま、大きいですよね。これこそ、上手い具合に催促の仕方があると思うけど」
マ:「ですよね。ただね、やっぱりね、あの、100円でもね、貸し借りしたらね、返さなきゃダメですよ」
竜:「そうそうそうなんですよ、あと、もう一つ、貸す方も、貸したらあげたって思う気持ちも多少ないとね」
マ:「いや、ホント、おっしゃる通りですよね」
竜:「とりあえずね」
マ:「3000円でも500円でも、アレだけど、貸してって言われて貸した時は、まず帰って来ないと思う前提で貸さないとダメですよ」
竜:「ホントね、そうなんですよね」
マ:「だから、帰って来ないと困るんだったら、貸さない!最初から」
竜:「そうそう、そうなんですよね」
マ:「自分に保険をかけることですよね」
竜:「まだ学生さんだから3000円でも額は大きいんだろうけど、これがもっと大人になって、もっと額が増えてきたら、そういう気持ちになるんだろうけど、例えばオレが松兄ぃ、ちょっと、ホント申し訳ないんだけど、この後、飲みに行った時にね、50万ぐらい、ちょっと、ナンとかなんねーかな(笑)って」
マ:「50万!おぉ」
竜:「って言ったら、松兄ぃの性格だったらね、いや、オレ、借りませんよ!?性格だったら(笑)って、オレ、借りようと思ってるワケじゃないから。絶対、事情聴いた上で、じゃ、判った!50万貸してあげると、絶対言うと思うのね。でも、それは、あげたと思って貸すでしょ?」
マ:「そうですね」
竜:「とりあえず戻ってこなくても、額によっても変わると思うけど」
マ:「そうなんですよ」
竜:「100円、200円だったら、もう当然あげたと思って」
マ:「全然全然。だから、さっきの意見も一緒ですけど、お友達とね、貸し借りって一番」
竜:「いけない、いけない」
マ:「ツライんですよ」
竜:「ホント、ダメ」
マ:「スゴイ仲のいいヤツから金貸してくれって言われるほど、悲しいことはなくて」
竜:「そう!」
マ:「借りるのもヤダし」
竜:「そうそう!」
マ:「だったらね、(笑)さっきの話じゃないですけど、よく、お金を貸して、ナンか、グチャグチャになることってあるじゃないですか?」
竜:「関係ね」
マ:「だから、そん時、僕はですよ、思うようにしてるのは、そいつの思い出を、この額で買ったっていう風に思いますね、悲しいけどね」【ヒューヒュー!!】
竜:「あ、ホントに」
マ:「悲しいけど、うん。でも、そいつとは切ります」
竜:「そりゃそうだよね。いや、でも、スゴイ。それはね、たいしたもんですよ。その通り」
マ:「ホントですよ。『私はソフトボール部に入っています。私はグイグイ引っ張っていくタイプではないのに、部長になってしまいました』」
竜:「あらあら」
マ:「『これから新しいチームをまとめていかなければいけないんですが、どうしたらいいでしょうか?』これはどうですか?」
竜:「これはもうね、あの」
マ:「結構、いいんじゃないですか、そういうの。あるんじゃないっすか?」
竜:「えぇ。あります!あります!ただ、僕もね、前、自分でも本、出させてもらったりしましたけどね、僕はね、他力本願だと思ってる」
マ:「おぉ」
竜:「人生他力本願」
マ:「ハッキリと」
竜:「えぇ。コレはコレで、若い頃はあんまり、ちょっと、認めたがらないけど、自分の力で何とかしたいと」
マ:「やりたいからね」
竜:「でも、オレはそれでいいんじゃないかなって思って。力のある人は、部長でもね、関係ないです。人間性が良かったら。で、力のあるAという人がいたら、その人に頼ればいいんですよ」
マ:「もう、素直にね」
竜:「そうそうそう」
マ:「素直に頼る。ヨロシクお願いします、と」
竜:「年上であろうと、年下であろうと、同級生であろうとね」
マ:「自分がちょっと認めて」
竜:「そうそうそう」
マ:「尊敬出来れば」
竜:「そうなんです」
マ:「宜しくお願いしますと。それも一つの手ですよね」
竜:「オレはもう、そうね、割り切ってるとこありますよね」
マ:「じゃあちょっと、その、無理して引っ張って行こうとしないで、ちょっと、その、ナニ?副部長に」
竜:「そうそうそう」
マ:「でも、どこの企業でもそうですよね。一番上が強いよりも、その2番手が強い方が」
竜:「いいでしょ?」
マ:「会社とかね、組織って」
竜:「そうなんですよ」
マ:「それはいいアドバイスかも知れないですね」
竜:「その方がいいですよ」
マ:「これは多分、そうしてみたら、宜しいんじゃないでしょうか?」
竜:「難しいことは考えない」
マ:「適切、適切」
竜:「そうでしょ?でもね」
マ:「ハイ。なるほどね」
竜:「力量がありますからね、人それぞれ」
マ:「そうですね。十人十色ですしね」
竜:「それ以上のことをしようとしちゃダメなんですよ」
マ:「ガタきますね」
竜:「ガタくる」
マ:「じゃ、ムリをしない」
竜:「ムリをしない」
マ:「頼るところは頼る」
竜:「頼る」
マ:「ありがとうございました(笑)というワケでございました。さ、皆さん、『助けて!アニキ!』ではですね、皆さんのお悩みを募集しております。恋愛・仕事・人間関係、どんな悩みでもOKです。直接電話で話したいという方は電話番号を忘れずに書いて送って下さい。【宛先略】」
マ:「TOKIO NIGHT CLUB、2週続けて上島竜兵さんにゲストで来て頂きました。ありがとうございました」
竜:「ありがとうございました」
マ:「ハイ、また是非来て頂ければ」
竜:「いや、もう、是非来たいですね。楽しかった」
マ:「僕らは大体ね、いつも、飲んでるんでね(笑)」
竜:「(笑)そうそうそう。そうなんですけどね」
マ:「飲んでる時に、今度、マイク持って行くっていうのも一つの手ですけどね」
竜:「あ、それいいなぁ~」
マ:「それはそれで結構面白いもん、作れたりしますからね」
竜:「その時は是非お願いします」
マ:「さ、舞台ですね!」
竜:「舞台」
マ:「山本寛斎さんのショー」
竜:「そうですね。11月20、21日ですね」
マ:「あと、ウチの光一が」
竜:「そうなんです!主役なんです」
マ:「主役という」
竜:「光一くんが」
マ:「7人の侍」
竜:「そうです。有明コロシアム」
マ:「で、相手の敵役がナンと」
竜:「え~とね、山本寛斎さん自らやるのと、あと、出川君が」
マ:「てっちゃんが(笑)」
竜:「えぇ」
マ:「さすがですね、出川さん」
竜:「(笑)出川さん」
マ:「やってくれるワケですね」
竜:「やってくれますね」
マ:「リアクション同士の戦いですね」
竜:「そうです。その出川くんと一緒にやってるDVDがね」
マ:「DVDが」
竜:「えぇ。『リアクションの殿堂』で第2作目。『遺作』というのが」
マ:「出ました」
竜:「えぇ。結構、この、予算無い中でも、お金ちょっとかけてやってます」
マ:「お!じゃ、結構、ツッコミましたね、今回ね」
竜:「そうです、そうです。あ、まだ『遺作』はご覧になってないですよね?」
マ:「まだ見てないです」
竜:「あ、じゃあ、是非」
マ:「ありがとうございます」
竜:「松兄ぃに」
マ:「見させて頂きます」
竜:「評価してもらわないと」
マ:「じゃ、それをまたこの番組で言わせてもらうと」
竜:「お願いします」
マ:「ありがとうございます」
竜:「ハイ」
マ:「というワケでございまして、2週ね、続けて、上島さんにお越し頂きました。また是非宜しくお願い致します!」
竜:「ありがとうございました!」
マ:「ありがとうございました」
竜:「どうも」
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