ラジオ番組テキスト・サイト
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
TOKIO NIGHT CLUB!
こんばんは。松岡昌宏です。さ、ということでしてね、8月の28、29と、ま、皆さん、ご覧になってくれた方もいると思いますけど、24時間テレビ33回目の24時間テレビに3回目のパーソナリティということでですね、ま、私達TOKIO、やらせてもらったんですけど、いやぁ、もうだけど、あの、メイキングとか見てると、ちょっと思い出すものがあるんですけどね、いろいろ、コンサートも含めて。ただ、あの、ケンジが、よく走りきったなと、えぇ。はるな愛ちゃんがね。えぇ。だけど、ケンジのスゴイなぁと思うところは、あんだけ、辛い思いをしてゴールまで来て、で、お母さんと泣きながらゴールして、長瀬に飛び込んでいく時の勢いは、何よりも速かったからね!しかも、一番心配してた、ウチの山口をですね、あの、素通りしましたからね!えぇ、あれ、ウチの山口も、あの、言ってましたけどね。「ナンだ!?アイツ!」みたいな(笑)。やっぱり、あの、長瀬にハグされたい、抱っこされたいっていう、ものが、いかに強かったか。いうのが見てて感じ取れたと思うんですけど、あそこ、アレだね、別腹だね!?あのパワーもね。前のね、7年前、8年前にね、パーソナリティやらしてもらった時はね、あの、花子ちゃんが走ったの、山田花子ちゃん。で、そん時は、松岡くんにギュッてしてもらいたいっていう話だったから、やろうと思ったんだけど、あまりにもナンかもう、疲れ果てて、ナンかもうそれどころじゃなくなって、後ろから、そっと抱いたんだよね。(笑)そっとね。(笑)それをちょっと思い出さされるものがありました。ハイ、というワケでございましてね、最後までご覧になって頂いた方、ホントにありがとうございました。え~、ま、お陰様で、とてもいい24時間テレビがね、出来たんじゃないかなと、最近、TOKIOでも話しております。さ、今夜、TOKIO NIGHT CLUBでございますが、久々ですね。こういったゲストを来てもらうのは。ま、どういうゲストかと言うとですね、え~、僕のクラスメートなんです、高校ん時の。深いことは後ほどお伝えします。ココで1曲聴いて下さい。TOKIOで『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』
(曲演奏)
「さ、今夜ご紹介するゲストはですね、ワタクシ、高校時代のクラスメートでございまして、え~、今(笑)ナンと、アームレスリング、ね?アームレスリング、全日本、アームレシュ【スって言えてない】リング選手権で9連覇中でございます。ご紹介しましょう!山田よう子です」
「ハイ、こんにちは、山田よう子でーす」
「こんばんは」
「こんばんは」
「え~、ちなみに、よう子に会うコト自体がもう」
「どのくらいぶり?」
「何年だろ…?」
「もう」
「5年、6年」
「だね」
「うん」
「成長したね!」
「ナニが?」
「成長したよ!ナンか、もう今日、久々に会えて、チョー嬉しいんだけど」
「え、だからオレ今日、メール貰ったじゃん?」
「うん」
「2週間ぐらい前に」
「そうそうそう」
「ナンか、ニッポン放送に」
「そう、私、ニッポン放送にお仕事に来て、チラシあるじゃないっすか、ニッポン放送さんの。したら、松岡の顔があって【そんなのがあるんだ!】、アレ?ラジオやってんじゃん!と思って、メールをしたの。ゲストで出してよ~って」
「呼んでよーって」
「そうそう」
「あぁ、じゃあ、別にいいよ(笑)って思って」
「優しいと思って」
「それで、じゃあやろうかってコトで、で、試合が明日なんでしょ?」
「そうそうそう」
「丁度いいなと思い」
「全日本ね~」
「次、ナニ?勝ったら?」
「左が10、右が9」
「ということは、10連覇ってことか?」
「そう、10連覇」
「9連覇」
「9連覇」
「あのさ」
「体、ボロボロ!私」
「あのさ、ちょっと」
「どこへ行きたいんだか」
「聴いてる人に判んない人もいるから説明してもらいたいんだけど。そもそも、いつからアームレスリング始めたのよ?オレ、(笑)高校の頃、そんなの知らなかったもん!」
「20ちょいか、ちょいで始めたの」
「あぁそう?」
「フラフラしてて、もうどうしよう?これから先?と思った時に、アームレスリングの方に出会って、やる!って感じで。それで半年で世界2位を取って、あ、こりゃ世界」
「半年で世界2位?」
「そうそうそう、取ろうと思って」
「相手は、世界ってことは日本人だけじゃないわけでしょ?」
「世界は」
「でしょ?」
「うん」
「世界」
「世界でしょ?」
「世界、そうそう。ロシア人、ロシア人」
「とか、いろんなのいるんでしょ?」
「メチャクチャ強い、うん」
「でも、勝ってきたの?それに」
「そう」
「だからさ」
「取ったのは2005年ね」
「おぅ」
「だから日本の国旗を一番上で上げたかったよね。ナンか、JAPANをバカにすんな!みたいなさ」
「おぅおぅおぅ。いや、それをさ、聴いてさ、誰に言われたんだっけなぁ?山田よう子さんって知ってますか?って言われて、山田よう子って、あの山田よう子?みたいな」
「うん」
「アームレスリングで世界1位になりましたよ!みたいな。アイツ、ナニやってんの!?(笑)みたいなさ!アームレスリングで世界1位になったの?みたいな」
「多分、堀越でそういう、ナンつーんだ?格闘の方、行った人いないよね?」
「いないよ!」
「みんな、きっちり、お芝居」
「だって、芸能コースもん!(笑)」
「そうだよね?」
「芸能コースは格闘行かなくてもいいんだもん」
「そうだ、そうだ」
「(笑)別に」
「私もどうしてそっちに行ったのか、だからそれで世界取って、総合格闘技行って、プロレス行ったんですよ」
「オレがね、南田洋子さんとお仕事した時に、アレ、よう子の叔母ちゃんでしょ?」【アレって!】
「うんうん」
「あの方は。そん時に、よう子のクラスメートなんですよって言った時に、『もう、あの子は何処へ行くのかしら?』って心配してたのね」
「よう子の話、してたんだ」
「ずーっとしてた」
「へぇ」
「あの子は何処へ、大丈夫かしら?松岡くんって言うから、大丈夫じゃないですか?だって、世界取ったし、みたいな」
「そう、だから、世界取った時に初めて、長門さんに褒められたの」
「あ~そう」
「それまでは褒められなかったけど」
「あぁ、そう」
「初めて褒められたね」
「へぇ。でもアレだよね?今は山田よう子じゃん?」
「今、山田よう子。平仮名ね」
「だよね。いっとき、芸名あったよね?お前」
「え、私、いっぱいやってるから」
「ナンかあったよな?オレ」
「いっぱいやって、違う、アイドルに憧れがあったの」
「あぁあぁ」
「でも」
「芸能コースだな、やっと」
「そうだな(笑)でも、なんつーの、どんなフリフリ着ても、ヒールキャラになっちゃうの」
「(大爆笑)」
「どうしてだと思う?」
「いや、あのな!よう子は」
「戦い方でもなんかもう」
「よう子はでもそれで得してんだよ」
「ナンで?」
「ヒール、カッケーじゃん!」
「ファンの方は、ホントにマニアの方、ばっかりだよ」
「いや、だから、たまんないじゃん」
「可愛い子が凄く人気があるのよ。総合でもね」
「いや、そりゃどこの世界でも可愛い子の方が人気があるに決まってるけど」
「ってことは、可愛くない系?私」
「いや、可愛くないとは本人目の前にしてオレも言えねぇけどさ」
「(笑)」
「(笑)だけど、あの、ナニ、例えばキューティ鈴木が(笑)いたってさ、ね?ヒールはいたじゃん」
「うん」
「やっぱ、ヤローから見るとさ、もちろん、じゃ、そういうアイドル系のレスラーたちは可愛い気もするけど、じゃ、例えば北斗晶さんとか、神取、神ちゃんとかさ、やっぱ、オレらヤローは、そっちの方が燃えるさ!」
「ホントに?」
「見てると」
「でもヒールがいて、アイドルさんがいるんだよね?」
「そりゃそうだよ」
「そうなんだよね」
「いや、ヒールはオレはZettai、よう子は続けるべきだと思うよ」
「えぇ?ホントに?じゃ、続けちゃう(笑)」
「ヒールって、イヤ、オレこの間、オレも結構、悪役が好きなのね、どっちかって言うと。子供の頃から。でもいろんなドラマやらせてもらって、でもね、この間、オレ、『怪物くん』っていうのをやってたの。ね、それは思いっきり悪魔さ。で、ウチの嵐の大野が怪物くんやってて、それの悪魔王子がオレさ。で、犬を散歩させてたの。犬を散歩させてた時に、幼稚園ぐらいの子供が、幼稚園のバスから降りてきて、帰る時にオレを見つけて、思いっきりグーでパンチで殴ったの。オレの太ももを」
「(笑)」
「めっちゃくちゃ、この、筋肉と筋肉の間に入ってさ、スポーンって」
「うん(笑)」
「痛ぇっ!ナンだ?このガキ!と思って、でもナンだ?どうした?って言ったら『怪物くん、いじめんな!』って涙ぐんでさ」
「あ~、そうなんだぁ」
「この影響力は」
「そうだね」
「でも、しょうがないよね?そこで今度、夢を壊しちゃいけない」
「そうだよね」
「だから、オレ、犬、散歩させてたんだけど、その子が一生懸命『怪物くん、いじめるな!』って言ってるから、コレはもう、オレ、デモキンっていう役だったんだけど、なりきんなきゃいけないのね」
「うん」
「ハッハッハッ!て言いながらいなくなってったんだけど、オレ(笑)」
「(笑)」
「(笑)ハッハッハッハーー!小僧が!って言いながら、犬を抱っこして走って逃げてったんだけど」
「うんうん」
「一応、やっぱ、夢壊しちゃいけないから、最後、大丈夫だよ!怪物くん勝つから!ってどっかで思いながらも、え、違うんだよっていうのも良くないし」
「そうだよね」
「オレはもうデモキンだから、その子が目をウルウルさせながら、怪物くんをホントに助けたいっていう夢を壊しちゃいけない。でもそれはね、悲しい気はしなかったよ」
「うん」
「影響力は凄いなって、コレはナンか、自分がやった、その悪魔で、悪いのがちゃんと子供に純粋に捉えられてる証拠だと思うと、それはそれで嬉しかったしね。いいよ、Zettai、ヒールの方がいいよ、よう子は」
「あのね、ちょっと相談があるんだけど」
「ナンだよ!」
「(笑)あのね、アスリートって、アタシ、今まで、そうね、十、アーム始めて11年かな?プレッシャーが、凄く、本番になったら、力になったの。で、オラ!オラ!って言われることがナンだ!?コノヤロー!ってそれで本番立てたの。今年初めて、プレッシャーが、それ、出なくなっちゃったの。イヤー!ってなっちゃったの」
「え?どういうこと?どういうこと?」
「それってアスリートとして終わりだよね?」
「それはでも」
「アスリートって精神的にやっぱ強くないと、どんなに技があろうと、力があろうと、ダメだと思うの」
「うん」
「やっぱ、精神的に最終的にはね、と思うんだけど」
「年もあんじゃないの?」
「え~、アタシもそれ思ったんだけどさ(笑)やっぱ、そうなのかな?」
「そうじゃないの?」
「だから、もう、かな?って」
「あ~」
「思っちゃってんだよね。それでほら、やっぱり、私トップだから、下にさがることは出来ないじゃない?下に下がったら引退ってなっちゃうから、やっぱ、トップを壊そう、壊そうといろんな方が来るわけでしょ?」
「チャレンジするよね?それはね」
「で、今回、来るわけ。アタシ、ちょっと左、どっちも怪我してるんだけど、左ちょっと痛いのね。左利の子が来るんだけど、その子は満々なワケですよ、ヤンキーの子で」
「そりゃそうだよ」
「25の」
「そりゃそうだよ」
「で、それに」
「だって山田よう子を倒したくて倒したくてしょうがねーんだもん」
「そうなんだよね。それが今まで上等だと思ってたんだけど、それがなくなって来ちゃったの。年かな?」
「それあるんじゃね?あと、経験じゃね?」
「経験って、ナンの?」
「いろんな人からいろんな話を聞いてくる経験と、あと、自分が経験してきたものがいろいろ被ってくると、例えばさ、CHALLENGERとかさ、戦意?だから戦う気持ちとかっていうのはさ、多分、デフェンスじゃないじゃん?攻めじゃん?それっていうのは、あくまで、CHALLERNGERが持ってることであってさ、チャンピオンっていうのは、コレは孤独だって、よく言うけどさ、あの、何処の世界でも一緒だと思うんだけど、頂点を極めた人って言うのは、守るしかないなと」
「うん」
「で、その、守る時のさ、気持ちって言うのはさ、CHALLENGERの方がもっと自由だよね?」
「うん、そうだよね」
「吸収も含めて。だから、デフェンスに守る自分のCHALLNGERじゃない、今、チャンピオンっというのは、今度、守ることにいろんなことが気も使わなきゃいけなくなってくるし、そうしてくると、その、抱えるモノが増え過ぎちゃって、背負うもの、肩書き」
「そう」
「チャンピオンもそうだし、その違いだと思うよ。で、それに、疲れたなって思って来たのは、年かも判んないけど」
「年かなぁ?」
「そうなんじゃないの?別に」
「アスリートとしては終わりだよね」
「でも50でも行く人は行くし、20代でも収まる人は収まるんじゃないの?」
「ナンでこんななったんだろうってさぁ、性格的に違うんだけどね」【マボの話、聴いてる?】
「時期じゃないの?」
「参っちゃうよ。時期?」
「いつまでもさ、そんな、戦意あるワケじゃないじゃん?人間やっぱ、こうなる、浮き沈みって言うかさ、心の中だって」
「初めてなの」
「波が」
「10年で」【だから、マボの言ってること、聴いてる?】
「だから、よう子は登りっぱなしだっただけの話であって」
「ちょっと、休めってこと?」
「休めってこととは、またちょっと違うかも知んないけど」
「勝っちゃったらどうする?また呼んでくれる?」
「全然呼んであげるよ?そんなの」
「ホントに?」
「報告聴きたいもん」
「じゃ、勝っちゃったら呼んでください」
「うん、いいよ!もちろんだよ」
「うん」
「勝ったら、また変わるかも知んないよ」
「あ~、もういや、バクってきた!私。バクってきた(笑)」
「今、でも、アレだよ?気付かない間に自分で自分にハードル作ってんだよ」
「アタシね、でも、そういうの、結構好きかも知れない」
「ほら、だから、そうなってくると、ドンドンドンドン、気持ちがCHALLENGERになって来てるワケじゃん」
「あ、ヤバい。バクってきた」
「あぁ、そうだよ。一旦CMです(笑)」
「ハイ?(笑)」
「(笑)」
「ちょっとブログ見たけどさ」
「ハイ、ナンで?アタシのブログ見んの?」
「お前がゲストに来るからだ!」
「え?ブログ、ナンか、やってないの?松岡、ね?」
「やってない。オレはそういうこと、出来るタマじゃない。山田よう子で検索したらブログが出てきた」
「携帯で?」
「うん。オレ、だって、会ってなかったから、お前の情報、知らないワケだ、山田よう子の」
「うんうん」
「だから、ちょっとでも頭入れなきゃと思って、その、ブログっていうのを読んだら、お前が、その、格闘のお友達と飯食ってることしか書いてない」
「(笑)そう、ご飯ばっかり食べてます」
「大体、いつも、メンバー、一緒なんだ」
「アームレスラーだね、やっぱり」
「みんな、あの人たち、アームレスラーなの?」
「しかも、アタシ、男ばっかり、友達」
「それは昔から変わんねーじゃん」
「うん。ナンで、女の友達出来ないんだろうね?」
「そういう人間だからじゃん」
「ナニよ!そういう人間って!」
「いや、だから(笑)お前は男といる方が楽しいからじゃん」
「そう」
「うん」
「アタシ、今ね、チーム・スピリッツっていうのを作ってるの」
「ナニ??それ」
「(笑)あのね」
「お前、B型だったっけ?」
「A型」
「A型だよな?随分、話ポンポンポンポン飛ぶね(笑)」
「頭良くないから、思ったこと言わないと」
「(笑)忘れちゃうんだろ?」
「あのね、2年前にスゴイ、アタシの周りの友達が、よう子助けてーって言う子が凄く多くて、いじめられっ子の子とかね」
「うん」
「アタシもいじめられてたから、その子の気持ちが凄く判るのね。で、なりたくてなってるワケないじゃん?」
「そりゃそうだね」
「アタシは医者じゃないけど、ナンか、興味を持てば必ず、ナンつーのかな、家にいるよりも、外に出て、紛らわすことが必要だと思うのね。で、今、30人ぐらいいるんだけど、チームに」
「おぅ」
「その子たちを、こう、少しでも和らげようと思って、リングに立ったりとか、そういう作業?作業?なんつーの、アレをしてるの」
「手助けをしてるんだ」
「そうそう」
「それがチーム・スピリッツって言うんだ」
「チーム・スピリッツ」
「スゴイことやってんじゃん」
「やったりなんかしてる」
「またな、あの、山田よう子ご存じない方は、ちょっと検索して頂いて、山田よう子っていう人間の容姿を見て頂きたいんだけど、写真はちょっとね、可愛く」
「なーに!?ナ~ニよ!!」
「なっちゃってんだけど」
「あ、可愛くなっちゃってんだけど」
「あのね、判り易く説明するとですね、地元のスナックで働いてるヤンキーの先輩っていう感じの」
「ナンでよ」
「(笑)」
「アタシ、ヤンキーじゃないしーー」
「じゃないんだけど」
「松岡なんじゃないのぉ?」
「じゃない、じゃないんだけど!ナンつーんだろ?」
「そういうお友達が多かったのは確か」
「だし、お前、オレは人のことを言えないけども、基本的に、THAT'S昭和なんだよ、よう子っていう人間は」
「うん(笑)」
「昭和の姐さん」
「うん」
「だからきっとそうやっていろんな人が来て、さっき言ったように、例えばそういう心の病を持った人っていうのは、どうすることも出来ないから、そうなったりする場合もあるワケじゃない」
「そうなのよね」
「でも、それを、じゃあ、どういう形であれ、ね?どんな方向性であれ、一歩出さしてあげたいとか、一歩ナンとか、ね、ちょっとでも緩まる、緩めればいいじゃないかみたいな感覚を持ってるコト自体が、お前はやっぱりアネさんなんだ」
「うーん」
「いいじゃん!これから」
「困ってる人を助けたいよね」
「いや、だから」
「ほっとけないでしょ?」
「案外、そういうナンか、よう子みたいなタイプのヤツの方が、そういうことやるの」
「(笑)」
「例えば、おばあちゃんが荷物持ってて、大丈夫ですか?って声掛けるのは、案外お前みたいなタイプなの」
「そうそうそうそう!アタシ、する」
「そうなんだ」
「するする」
「そうでしょ?」
「全部持っちゃう」
「そうでしょ?」
「うん」
「(笑)また、腕、腕っぷしにモノ言わせてな!?おばあちゃん!(笑)こんなの大丈夫だから!って」
「全部持っちゃう」
「でも明日、試合なんだろ?」
「そうだよ。ホントに取ったらアレだよ?呼んでね」
「もちろん、呼ぶよ!呼ぶのはいいんだけど、もちろん、っていうか」
「マジ、やべー!どうしよう」
「どうなの?10連覇って今までいたのか?」
「いない!過去最高。その、アームレスリング界で歴史に残ってる」【ナンか、飲んでる?マボ。氷がカランって音がしてる】
「うん」
「残っちゃった!アタシ」
「今までの記録は何連覇?」
「何連覇?3とか4とかだよ」
「あ、既にじゃ、記録保持者なのか?」
「残っちゃってる、うん」
「だからいろんなものが重なってんじゃないの?その10連覇の前だとかさ。明日はちなみにドコでやるの?」
「あのね、錦糸町のね、墨田区総合体育館の3階。サブマリーナ」
「墨田区の総合体育館の3階サブマリーナ」
「そう。えーとね」
「チケット制なのかな?」
「そうですね。開会式は10時半からですね。試合開始は11時で、女子は11時からスタートですね」
「あぁそう。11時からもうスタートしちゃうの?」
「ハイ。そうですね」
「まだちょっと、例えばその日見たいなって人が行っても、見れたりとかすんのかな?」
「全然、あの」
「ホントに?」
「当日で見れます」
「じゃ、ちょっと聴いて頂いた方でね、ちょっと山田よう子10連覇見てみたいって方は是非」
「取ります!」
「あし、取りますじゃないよ。買って頂いて」
「え?ナニが?(笑)」
「あ、タイトルをな?」
「もう、ハイ!ハイ」
「だからそれをちょっと見て頂きたい方は、あの、見たい方は是非」
「そうですね、是非来て下さい!」
「行って頂いて」
「ハイ。アタシさ、金メダル持ってきたの、見てくれる?」
「キンメダイ?」
「金メダル!ナニよ?」
「あ、金メダル(笑)」
「コレね、世界の」
「お前、ナンで金メダル持ってんだよ、ウチのクラスメートがよ。そんな雑に扱うなよ!お前、指で弾くな!お前、机の上、放り投げてオハジキのように弾くなよ!お前、この金メダルを」
「世界を取った気がしないんだけどさ」
「1977って、1977年から始まってるってことかな?」
「なのかなぁ?判んない」
「オレ、生まれた年じゃねーか。スゴイね~2005年に取った」
「日本で取ったんですよ、それ」
「コレ、すげー、宝物じゃん」
「宝物?」
「宝物じゃん」
「ハイ(笑)」
「金メダルなんて、どの分野でも取れないぜ!?…World Arms…スゴイな」
「ね~。こんなお友達がいてヨカッタね」
「そうだね」
「(笑)」
「(笑)いやいやいや、じゃ、是非10連覇!」
「ハイ!」
「してもらって」
「します!」
「そしたら、じゃ、またその報告を、どういう気持ちだったかっていうのを、ちゃんと。それと、そのチーム・スピリッツの」
「頑張って行きますよ」
「その後の話も次回にはそういう話も」
「ハイ、是非」
「ま、負けても」
「負けない!」
「あ、じゃあ、そりゃそうだな」
「負けない!」
「そりゃそうだな(笑)ゴメンなさい(笑)ハイ。さ、じゃあ、是非明日」
「ハイ、頑張ります」
「じゃ、今日のゲストは山田よう子さんでした」
「ハイ、ありがとうございました」
「どうもありがとうございました。最後にですね、お別れにリクエスト曲をちょっと1曲」
「あのですね、総合格闘技の入場曲に使っているQUEENの『We Will Rock You』」
「来ましたね~」
「をお願いします!」
「ハイ、どうもありがとうございました」
(曲演奏)
TOKIO NIGHT CLUB、松岡昌宏がお送りしました。いやぁ、久々のクラスメートとの話で、えぇ、ま、頑張ってもらいたいなというのとね、ま、(笑)ちょっと刺激がありましたね、今日は、いい意味で。さ、ココで以前募集しましたプレゼントの当選者を発表したいと思います。関ジャニ∞の村上とすばるが、ムリヤリGETしました新曲のノベルティグッズ救急ポーチ、ね、(笑)渋谷すばるのモノマネキーワード、ね、小倉智昭さんだったんですけど、モノマネワード、小倉智昭さんっていうことで、良く判りましたね、皆さん。いろんな方が送って頂きましたけど、当選者発表しまーす【10名発表】。さ、そして、TOKIO新曲ノベルティグッズ『太陽なんていらねぇ』ライト付きストラップ当選者も発表したいと思います。キーワードはですね、東山先輩の決めセリフ“ファイヤー!”でしたね。【読まれちゃった♪母の名前だけど☆】以上、10名の方です。おめでとうございました~。ということでございまして、番組ではですね、いろいろ、クイズ松岡、ね、更に出場者も募集しておりますんで、住所・氏名・電話番号、ね、忘れずに書いて送って頂きたいと思います。普通のお便りもドンドン待ってます。送って下さい。【宛先告知略】いやぁ、ナンかね、久々のクラスメートと会ってね、いい刺激を受けた、松岡昌宏でございました。ちょっといつもとは感じ違う番組でしたけど、いかがだったでしょうか?またお会いしましょう。TOKIO NIGHT CLUB、松岡昌宏がお相手でした~。バイバイ!
こんばんは。松岡昌宏です。さ、ということでしてね、8月の28、29と、ま、皆さん、ご覧になってくれた方もいると思いますけど、24時間テレビ33回目の24時間テレビに3回目のパーソナリティということでですね、ま、私達TOKIO、やらせてもらったんですけど、いやぁ、もうだけど、あの、メイキングとか見てると、ちょっと思い出すものがあるんですけどね、いろいろ、コンサートも含めて。ただ、あの、ケンジが、よく走りきったなと、えぇ。はるな愛ちゃんがね。えぇ。だけど、ケンジのスゴイなぁと思うところは、あんだけ、辛い思いをしてゴールまで来て、で、お母さんと泣きながらゴールして、長瀬に飛び込んでいく時の勢いは、何よりも速かったからね!しかも、一番心配してた、ウチの山口をですね、あの、素通りしましたからね!えぇ、あれ、ウチの山口も、あの、言ってましたけどね。「ナンだ!?アイツ!」みたいな(笑)。やっぱり、あの、長瀬にハグされたい、抱っこされたいっていう、ものが、いかに強かったか。いうのが見てて感じ取れたと思うんですけど、あそこ、アレだね、別腹だね!?あのパワーもね。前のね、7年前、8年前にね、パーソナリティやらしてもらった時はね、あの、花子ちゃんが走ったの、山田花子ちゃん。で、そん時は、松岡くんにギュッてしてもらいたいっていう話だったから、やろうと思ったんだけど、あまりにもナンかもう、疲れ果てて、ナンかもうそれどころじゃなくなって、後ろから、そっと抱いたんだよね。(笑)そっとね。(笑)それをちょっと思い出さされるものがありました。ハイ、というワケでございましてね、最後までご覧になって頂いた方、ホントにありがとうございました。え~、ま、お陰様で、とてもいい24時間テレビがね、出来たんじゃないかなと、最近、TOKIOでも話しております。さ、今夜、TOKIO NIGHT CLUBでございますが、久々ですね。こういったゲストを来てもらうのは。ま、どういうゲストかと言うとですね、え~、僕のクラスメートなんです、高校ん時の。深いことは後ほどお伝えします。ココで1曲聴いて下さい。TOKIOで『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』
(曲演奏)
「さ、今夜ご紹介するゲストはですね、ワタクシ、高校時代のクラスメートでございまして、え~、今(笑)ナンと、アームレスリング、ね?アームレスリング、全日本、アームレシュ【スって言えてない】リング選手権で9連覇中でございます。ご紹介しましょう!山田よう子です」
「ハイ、こんにちは、山田よう子でーす」
「こんばんは」
「こんばんは」
「え~、ちなみに、よう子に会うコト自体がもう」
「どのくらいぶり?」
「何年だろ…?」
「もう」
「5年、6年」
「だね」
「うん」
「成長したね!」
「ナニが?」
「成長したよ!ナンか、もう今日、久々に会えて、チョー嬉しいんだけど」
「え、だからオレ今日、メール貰ったじゃん?」
「うん」
「2週間ぐらい前に」
「そうそうそう」
「ナンか、ニッポン放送に」
「そう、私、ニッポン放送にお仕事に来て、チラシあるじゃないっすか、ニッポン放送さんの。したら、松岡の顔があって【そんなのがあるんだ!】、アレ?ラジオやってんじゃん!と思って、メールをしたの。ゲストで出してよ~って」
「呼んでよーって」
「そうそう」
「あぁ、じゃあ、別にいいよ(笑)って思って」
「優しいと思って」
「それで、じゃあやろうかってコトで、で、試合が明日なんでしょ?」
「そうそうそう」
「丁度いいなと思い」
「全日本ね~」
「次、ナニ?勝ったら?」
「左が10、右が9」
「ということは、10連覇ってことか?」
「そう、10連覇」
「9連覇」
「9連覇」
「あのさ」
「体、ボロボロ!私」
「あのさ、ちょっと」
「どこへ行きたいんだか」
「聴いてる人に判んない人もいるから説明してもらいたいんだけど。そもそも、いつからアームレスリング始めたのよ?オレ、(笑)高校の頃、そんなの知らなかったもん!」
「20ちょいか、ちょいで始めたの」
「あぁそう?」
「フラフラしてて、もうどうしよう?これから先?と思った時に、アームレスリングの方に出会って、やる!って感じで。それで半年で世界2位を取って、あ、こりゃ世界」
「半年で世界2位?」
「そうそうそう、取ろうと思って」
「相手は、世界ってことは日本人だけじゃないわけでしょ?」
「世界は」
「でしょ?」
「うん」
「世界」
「世界でしょ?」
「世界、そうそう。ロシア人、ロシア人」
「とか、いろんなのいるんでしょ?」
「メチャクチャ強い、うん」
「でも、勝ってきたの?それに」
「そう」
「だからさ」
「取ったのは2005年ね」
「おぅ」
「だから日本の国旗を一番上で上げたかったよね。ナンか、JAPANをバカにすんな!みたいなさ」
「おぅおぅおぅ。いや、それをさ、聴いてさ、誰に言われたんだっけなぁ?山田よう子さんって知ってますか?って言われて、山田よう子って、あの山田よう子?みたいな」
「うん」
「アームレスリングで世界1位になりましたよ!みたいな。アイツ、ナニやってんの!?(笑)みたいなさ!アームレスリングで世界1位になったの?みたいな」
「多分、堀越でそういう、ナンつーんだ?格闘の方、行った人いないよね?」
「いないよ!」
「みんな、きっちり、お芝居」
「だって、芸能コースもん!(笑)」
「そうだよね?」
「芸能コースは格闘行かなくてもいいんだもん」
「そうだ、そうだ」
「(笑)別に」
「私もどうしてそっちに行ったのか、だからそれで世界取って、総合格闘技行って、プロレス行ったんですよ」
「オレがね、南田洋子さんとお仕事した時に、アレ、よう子の叔母ちゃんでしょ?」【アレって!】
「うんうん」
「あの方は。そん時に、よう子のクラスメートなんですよって言った時に、『もう、あの子は何処へ行くのかしら?』って心配してたのね」
「よう子の話、してたんだ」
「ずーっとしてた」
「へぇ」
「あの子は何処へ、大丈夫かしら?松岡くんって言うから、大丈夫じゃないですか?だって、世界取ったし、みたいな」
「そう、だから、世界取った時に初めて、長門さんに褒められたの」
「あ~そう」
「それまでは褒められなかったけど」
「あぁ、そう」
「初めて褒められたね」
「へぇ。でもアレだよね?今は山田よう子じゃん?」
「今、山田よう子。平仮名ね」
「だよね。いっとき、芸名あったよね?お前」
「え、私、いっぱいやってるから」
「ナンかあったよな?オレ」
「いっぱいやって、違う、アイドルに憧れがあったの」
「あぁあぁ」
「でも」
「芸能コースだな、やっと」
「そうだな(笑)でも、なんつーの、どんなフリフリ着ても、ヒールキャラになっちゃうの」
「(大爆笑)」
「どうしてだと思う?」
「いや、あのな!よう子は」
「戦い方でもなんかもう」
「よう子はでもそれで得してんだよ」
「ナンで?」
「ヒール、カッケーじゃん!」
「ファンの方は、ホントにマニアの方、ばっかりだよ」
「いや、だから、たまんないじゃん」
「可愛い子が凄く人気があるのよ。総合でもね」
「いや、そりゃどこの世界でも可愛い子の方が人気があるに決まってるけど」
「ってことは、可愛くない系?私」
「いや、可愛くないとは本人目の前にしてオレも言えねぇけどさ」
「(笑)」
「(笑)だけど、あの、ナニ、例えばキューティ鈴木が(笑)いたってさ、ね?ヒールはいたじゃん」
「うん」
「やっぱ、ヤローから見るとさ、もちろん、じゃ、そういうアイドル系のレスラーたちは可愛い気もするけど、じゃ、例えば北斗晶さんとか、神取、神ちゃんとかさ、やっぱ、オレらヤローは、そっちの方が燃えるさ!」
「ホントに?」
「見てると」
「でもヒールがいて、アイドルさんがいるんだよね?」
「そりゃそうだよ」
「そうなんだよね」
「いや、ヒールはオレはZettai、よう子は続けるべきだと思うよ」
「えぇ?ホントに?じゃ、続けちゃう(笑)」
「ヒールって、イヤ、オレこの間、オレも結構、悪役が好きなのね、どっちかって言うと。子供の頃から。でもいろんなドラマやらせてもらって、でもね、この間、オレ、『怪物くん』っていうのをやってたの。ね、それは思いっきり悪魔さ。で、ウチの嵐の大野が怪物くんやってて、それの悪魔王子がオレさ。で、犬を散歩させてたの。犬を散歩させてた時に、幼稚園ぐらいの子供が、幼稚園のバスから降りてきて、帰る時にオレを見つけて、思いっきりグーでパンチで殴ったの。オレの太ももを」
「(笑)」
「めっちゃくちゃ、この、筋肉と筋肉の間に入ってさ、スポーンって」
「うん(笑)」
「痛ぇっ!ナンだ?このガキ!と思って、でもナンだ?どうした?って言ったら『怪物くん、いじめんな!』って涙ぐんでさ」
「あ~、そうなんだぁ」
「この影響力は」
「そうだね」
「でも、しょうがないよね?そこで今度、夢を壊しちゃいけない」
「そうだよね」
「だから、オレ、犬、散歩させてたんだけど、その子が一生懸命『怪物くん、いじめるな!』って言ってるから、コレはもう、オレ、デモキンっていう役だったんだけど、なりきんなきゃいけないのね」
「うん」
「ハッハッハッ!て言いながらいなくなってったんだけど、オレ(笑)」
「(笑)」
「(笑)ハッハッハッハーー!小僧が!って言いながら、犬を抱っこして走って逃げてったんだけど」
「うんうん」
「一応、やっぱ、夢壊しちゃいけないから、最後、大丈夫だよ!怪物くん勝つから!ってどっかで思いながらも、え、違うんだよっていうのも良くないし」
「そうだよね」
「オレはもうデモキンだから、その子が目をウルウルさせながら、怪物くんをホントに助けたいっていう夢を壊しちゃいけない。でもそれはね、悲しい気はしなかったよ」
「うん」
「影響力は凄いなって、コレはナンか、自分がやった、その悪魔で、悪いのがちゃんと子供に純粋に捉えられてる証拠だと思うと、それはそれで嬉しかったしね。いいよ、Zettai、ヒールの方がいいよ、よう子は」
「あのね、ちょっと相談があるんだけど」
「ナンだよ!」
「(笑)あのね、アスリートって、アタシ、今まで、そうね、十、アーム始めて11年かな?プレッシャーが、凄く、本番になったら、力になったの。で、オラ!オラ!って言われることがナンだ!?コノヤロー!ってそれで本番立てたの。今年初めて、プレッシャーが、それ、出なくなっちゃったの。イヤー!ってなっちゃったの」
「え?どういうこと?どういうこと?」
「それってアスリートとして終わりだよね?」
「それはでも」
「アスリートって精神的にやっぱ強くないと、どんなに技があろうと、力があろうと、ダメだと思うの」
「うん」
「やっぱ、精神的に最終的にはね、と思うんだけど」
「年もあんじゃないの?」
「え~、アタシもそれ思ったんだけどさ(笑)やっぱ、そうなのかな?」
「そうじゃないの?」
「だから、もう、かな?って」
「あ~」
「思っちゃってんだよね。それでほら、やっぱり、私トップだから、下にさがることは出来ないじゃない?下に下がったら引退ってなっちゃうから、やっぱ、トップを壊そう、壊そうといろんな方が来るわけでしょ?」
「チャレンジするよね?それはね」
「で、今回、来るわけ。アタシ、ちょっと左、どっちも怪我してるんだけど、左ちょっと痛いのね。左利の子が来るんだけど、その子は満々なワケですよ、ヤンキーの子で」
「そりゃそうだよ」
「25の」
「そりゃそうだよ」
「で、それに」
「だって山田よう子を倒したくて倒したくてしょうがねーんだもん」
「そうなんだよね。それが今まで上等だと思ってたんだけど、それがなくなって来ちゃったの。年かな?」
「それあるんじゃね?あと、経験じゃね?」
「経験って、ナンの?」
「いろんな人からいろんな話を聞いてくる経験と、あと、自分が経験してきたものがいろいろ被ってくると、例えばさ、CHALLENGERとかさ、戦意?だから戦う気持ちとかっていうのはさ、多分、デフェンスじゃないじゃん?攻めじゃん?それっていうのは、あくまで、CHALLERNGERが持ってることであってさ、チャンピオンっていうのは、コレは孤独だって、よく言うけどさ、あの、何処の世界でも一緒だと思うんだけど、頂点を極めた人って言うのは、守るしかないなと」
「うん」
「で、その、守る時のさ、気持ちって言うのはさ、CHALLENGERの方がもっと自由だよね?」
「うん、そうだよね」
「吸収も含めて。だから、デフェンスに守る自分のCHALLNGERじゃない、今、チャンピオンっというのは、今度、守ることにいろんなことが気も使わなきゃいけなくなってくるし、そうしてくると、その、抱えるモノが増え過ぎちゃって、背負うもの、肩書き」
「そう」
「チャンピオンもそうだし、その違いだと思うよ。で、それに、疲れたなって思って来たのは、年かも判んないけど」
「年かなぁ?」
「そうなんじゃないの?別に」
「アスリートとしては終わりだよね」
「でも50でも行く人は行くし、20代でも収まる人は収まるんじゃないの?」
「ナンでこんななったんだろうってさぁ、性格的に違うんだけどね」【マボの話、聴いてる?】
「時期じゃないの?」
「参っちゃうよ。時期?」
「いつまでもさ、そんな、戦意あるワケじゃないじゃん?人間やっぱ、こうなる、浮き沈みって言うかさ、心の中だって」
「初めてなの」
「波が」
「10年で」【だから、マボの言ってること、聴いてる?】
「だから、よう子は登りっぱなしだっただけの話であって」
「ちょっと、休めってこと?」
「休めってこととは、またちょっと違うかも知んないけど」
「勝っちゃったらどうする?また呼んでくれる?」
「全然呼んであげるよ?そんなの」
「ホントに?」
「報告聴きたいもん」
「じゃ、勝っちゃったら呼んでください」
「うん、いいよ!もちろんだよ」
「うん」
「勝ったら、また変わるかも知んないよ」
「あ~、もういや、バクってきた!私。バクってきた(笑)」
「今、でも、アレだよ?気付かない間に自分で自分にハードル作ってんだよ」
「アタシね、でも、そういうの、結構好きかも知れない」
「ほら、だから、そうなってくると、ドンドンドンドン、気持ちがCHALLENGERになって来てるワケじゃん」
「あ、ヤバい。バクってきた」
「あぁ、そうだよ。一旦CMです(笑)」
「ハイ?(笑)」
「(笑)」
「ちょっとブログ見たけどさ」
「ハイ、ナンで?アタシのブログ見んの?」
「お前がゲストに来るからだ!」
「え?ブログ、ナンか、やってないの?松岡、ね?」
「やってない。オレはそういうこと、出来るタマじゃない。山田よう子で検索したらブログが出てきた」
「携帯で?」
「うん。オレ、だって、会ってなかったから、お前の情報、知らないワケだ、山田よう子の」
「うんうん」
「だから、ちょっとでも頭入れなきゃと思って、その、ブログっていうのを読んだら、お前が、その、格闘のお友達と飯食ってることしか書いてない」
「(笑)そう、ご飯ばっかり食べてます」
「大体、いつも、メンバー、一緒なんだ」
「アームレスラーだね、やっぱり」
「みんな、あの人たち、アームレスラーなの?」
「しかも、アタシ、男ばっかり、友達」
「それは昔から変わんねーじゃん」
「うん。ナンで、女の友達出来ないんだろうね?」
「そういう人間だからじゃん」
「ナニよ!そういう人間って!」
「いや、だから(笑)お前は男といる方が楽しいからじゃん」
「そう」
「うん」
「アタシ、今ね、チーム・スピリッツっていうのを作ってるの」
「ナニ??それ」
「(笑)あのね」
「お前、B型だったっけ?」
「A型」
「A型だよな?随分、話ポンポンポンポン飛ぶね(笑)」
「頭良くないから、思ったこと言わないと」
「(笑)忘れちゃうんだろ?」
「あのね、2年前にスゴイ、アタシの周りの友達が、よう子助けてーって言う子が凄く多くて、いじめられっ子の子とかね」
「うん」
「アタシもいじめられてたから、その子の気持ちが凄く判るのね。で、なりたくてなってるワケないじゃん?」
「そりゃそうだね」
「アタシは医者じゃないけど、ナンか、興味を持てば必ず、ナンつーのかな、家にいるよりも、外に出て、紛らわすことが必要だと思うのね。で、今、30人ぐらいいるんだけど、チームに」
「おぅ」
「その子たちを、こう、少しでも和らげようと思って、リングに立ったりとか、そういう作業?作業?なんつーの、アレをしてるの」
「手助けをしてるんだ」
「そうそう」
「それがチーム・スピリッツって言うんだ」
「チーム・スピリッツ」
「スゴイことやってんじゃん」
「やったりなんかしてる」
「またな、あの、山田よう子ご存じない方は、ちょっと検索して頂いて、山田よう子っていう人間の容姿を見て頂きたいんだけど、写真はちょっとね、可愛く」
「なーに!?ナ~ニよ!!」
「なっちゃってんだけど」
「あ、可愛くなっちゃってんだけど」
「あのね、判り易く説明するとですね、地元のスナックで働いてるヤンキーの先輩っていう感じの」
「ナンでよ」
「(笑)」
「アタシ、ヤンキーじゃないしーー」
「じゃないんだけど」
「松岡なんじゃないのぉ?」
「じゃない、じゃないんだけど!ナンつーんだろ?」
「そういうお友達が多かったのは確か」
「だし、お前、オレは人のことを言えないけども、基本的に、THAT'S昭和なんだよ、よう子っていう人間は」
「うん(笑)」
「昭和の姐さん」
「うん」
「だからきっとそうやっていろんな人が来て、さっき言ったように、例えばそういう心の病を持った人っていうのは、どうすることも出来ないから、そうなったりする場合もあるワケじゃない」
「そうなのよね」
「でも、それを、じゃあ、どういう形であれ、ね?どんな方向性であれ、一歩出さしてあげたいとか、一歩ナンとか、ね、ちょっとでも緩まる、緩めればいいじゃないかみたいな感覚を持ってるコト自体が、お前はやっぱりアネさんなんだ」
「うーん」
「いいじゃん!これから」
「困ってる人を助けたいよね」
「いや、だから」
「ほっとけないでしょ?」
「案外、そういうナンか、よう子みたいなタイプのヤツの方が、そういうことやるの」
「(笑)」
「例えば、おばあちゃんが荷物持ってて、大丈夫ですか?って声掛けるのは、案外お前みたいなタイプなの」
「そうそうそうそう!アタシ、する」
「そうなんだ」
「するする」
「そうでしょ?」
「全部持っちゃう」
「そうでしょ?」
「うん」
「(笑)また、腕、腕っぷしにモノ言わせてな!?おばあちゃん!(笑)こんなの大丈夫だから!って」
「全部持っちゃう」
「でも明日、試合なんだろ?」
「そうだよ。ホントに取ったらアレだよ?呼んでね」
「もちろん、呼ぶよ!呼ぶのはいいんだけど、もちろん、っていうか」
「マジ、やべー!どうしよう」
「どうなの?10連覇って今までいたのか?」
「いない!過去最高。その、アームレスリング界で歴史に残ってる」【ナンか、飲んでる?マボ。氷がカランって音がしてる】
「うん」
「残っちゃった!アタシ」
「今までの記録は何連覇?」
「何連覇?3とか4とかだよ」
「あ、既にじゃ、記録保持者なのか?」
「残っちゃってる、うん」
「だからいろんなものが重なってんじゃないの?その10連覇の前だとかさ。明日はちなみにドコでやるの?」
「あのね、錦糸町のね、墨田区総合体育館の3階。サブマリーナ」
「墨田区の総合体育館の3階サブマリーナ」
「そう。えーとね」
「チケット制なのかな?」
「そうですね。開会式は10時半からですね。試合開始は11時で、女子は11時からスタートですね」
「あぁそう。11時からもうスタートしちゃうの?」
「ハイ。そうですね」
「まだちょっと、例えばその日見たいなって人が行っても、見れたりとかすんのかな?」
「全然、あの」
「ホントに?」
「当日で見れます」
「じゃ、ちょっと聴いて頂いた方でね、ちょっと山田よう子10連覇見てみたいって方は是非」
「取ります!」
「あし、取りますじゃないよ。買って頂いて」
「え?ナニが?(笑)」
「あ、タイトルをな?」
「もう、ハイ!ハイ」
「だからそれをちょっと見て頂きたい方は、あの、見たい方は是非」
「そうですね、是非来て下さい!」
「行って頂いて」
「ハイ。アタシさ、金メダル持ってきたの、見てくれる?」
「キンメダイ?」
「金メダル!ナニよ?」
「あ、金メダル(笑)」
「コレね、世界の」
「お前、ナンで金メダル持ってんだよ、ウチのクラスメートがよ。そんな雑に扱うなよ!お前、指で弾くな!お前、机の上、放り投げてオハジキのように弾くなよ!お前、この金メダルを」
「世界を取った気がしないんだけどさ」
「1977って、1977年から始まってるってことかな?」
「なのかなぁ?判んない」
「オレ、生まれた年じゃねーか。スゴイね~2005年に取った」
「日本で取ったんですよ、それ」
「コレ、すげー、宝物じゃん」
「宝物?」
「宝物じゃん」
「ハイ(笑)」
「金メダルなんて、どの分野でも取れないぜ!?…World Arms…スゴイな」
「ね~。こんなお友達がいてヨカッタね」
「そうだね」
「(笑)」
「(笑)いやいやいや、じゃ、是非10連覇!」
「ハイ!」
「してもらって」
「します!」
「そしたら、じゃ、またその報告を、どういう気持ちだったかっていうのを、ちゃんと。それと、そのチーム・スピリッツの」
「頑張って行きますよ」
「その後の話も次回にはそういう話も」
「ハイ、是非」
「ま、負けても」
「負けない!」
「あ、じゃあ、そりゃそうだな」
「負けない!」
「そりゃそうだな(笑)ゴメンなさい(笑)ハイ。さ、じゃあ、是非明日」
「ハイ、頑張ります」
「じゃ、今日のゲストは山田よう子さんでした」
「ハイ、ありがとうございました」
「どうもありがとうございました。最後にですね、お別れにリクエスト曲をちょっと1曲」
「あのですね、総合格闘技の入場曲に使っているQUEENの『We Will Rock You』」
「来ましたね~」
「をお願いします!」
「ハイ、どうもありがとうございました」
(曲演奏)
TOKIO NIGHT CLUB、松岡昌宏がお送りしました。いやぁ、久々のクラスメートとの話で、えぇ、ま、頑張ってもらいたいなというのとね、ま、(笑)ちょっと刺激がありましたね、今日は、いい意味で。さ、ココで以前募集しましたプレゼントの当選者を発表したいと思います。関ジャニ∞の村上とすばるが、ムリヤリGETしました新曲のノベルティグッズ救急ポーチ、ね、(笑)渋谷すばるのモノマネキーワード、ね、小倉智昭さんだったんですけど、モノマネワード、小倉智昭さんっていうことで、良く判りましたね、皆さん。いろんな方が送って頂きましたけど、当選者発表しまーす【10名発表】。さ、そして、TOKIO新曲ノベルティグッズ『太陽なんていらねぇ』ライト付きストラップ当選者も発表したいと思います。キーワードはですね、東山先輩の決めセリフ“ファイヤー!”でしたね。【読まれちゃった♪母の名前だけど☆】以上、10名の方です。おめでとうございました~。ということでございまして、番組ではですね、いろいろ、クイズ松岡、ね、更に出場者も募集しておりますんで、住所・氏名・電話番号、ね、忘れずに書いて送って頂きたいと思います。普通のお便りもドンドン待ってます。送って下さい。【宛先告知略】いやぁ、ナンかね、久々のクラスメートと会ってね、いい刺激を受けた、松岡昌宏でございました。ちょっといつもとは感じ違う番組でしたけど、いかがだったでしょうか?またお会いしましょう。TOKIO NIGHT CLUB、松岡昌宏がお相手でした~。バイバイ!
PR
この記事にコメントする