ラジオ番組テキスト・サイト
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
リ:こんばんは。TOKIOのリーダー、城島茂です。さー、始まりました、城島茂のTOKIO CLUB!さて!今夜もゲストをお招きしております。紹介しましょう、V6の長野博くんです!
博:こんばんはー!
リ:宜しくお願いします。先週に引き続いて今週も宜しくお願いします!
博:お願いします~!
リ:さて、今夜の城島茂のTOKIOCLUB、城島&長野博くん初共演スペシャル延長戦と題しまして、皆さんから頂いたメールやハガキをガンガン紹介しつつ、男30代の野望について、語って行こうと思っております。
博:(笑)ハイ。
リ:さぁもう、早速いきましょう!今夜の1曲め、TOKIOで「トランジスタGガール」
(曲演奏)
リ:さぁあらためて紹介しましょう!V6の長野くんです~!宜しくお願いします!
博:ハイ!お願いします。
リ:さぁ今夜はですね、もう、イロイロ裏話(笑)。
博:(笑)
リ:ジャニーズの裏話というか、暴露系の話になりそうな気がするんですけども。
博:ハイ!(笑)
リ:今夜はですね、城島&長野「はがきバカ一代」スペシャルをお送りしていきたいなと思っております。さていきましょう!早速!城島&長野「はがきバカ一代」スペシャル~~!さて、ハガキ、メールをドンドン紹介していきましょう。
博:ハイハイ!
リ:まずは「私は高校の演劇部に所属してるんですけど、本番で緊張してしまうんです。練習では平気なのに本番になると心臓がドキドキし、声は震えてしまいます。この前の芝居では本番で台詞をふっと忘れてしまい、みんなに迷惑を掛けてしまいました。私達の部は人数が少ないので、一人一役は絶対やらなければならず、裏方だけという訳には行かないんです。この事で部を辞めるのはナンだか悔しいし、芝居が大好きなので早く克服したいんです。どうしたらいいんでしょうか?教えて下さい」
博:ハァ~。
リ:本番で緊張してしまうと。
博:いやぁ~、これ、しますよ!オレ、すごい緊張しいですよ。
リ:マジで?
博:スゴイ、緊張しい。
リ:そういう風に見えないけど。
博:いや、もう本番前、ダメ、話しかけないで!ってカンジですもん。
リ:だって、あの~、舞台でも、今、ね?ちょうど「DEATH TRAP」
博:「DEATH TRAP」
リ:やってますけども。
博:やってますけどもね、ホント僕、何回かやってきて、出番前に袖にいても、ナンか緊張してますねぇ。
リ:マジッすか?
博:ダメ!コンサートの初日とかも、ホントダメ!
リ:あ、そう!?(笑)
博:え、大丈夫ですか?
リ:緊張しますけど、でも…、やっぱり、だから、出てるとこしか観てないから
博:うんうんうん。
リ:役者さんでも、ジャニーズの人間でも。舞台見に行ったりとか、コンサート見に行ったりとか、出てる部分しか見ないから、そうなんでしょうね。
博:そうでしょうね!装いますけどね、緊張してないっていう風にね。
リ:やっぱり、一応、プロが“あ、緊張してる、この人!”思われたらネ(笑)
博:(笑)見てて震えてたりとかネ!?
リ:“ガンバレ!”とかなっちゃうとヤバイですもんね!
博:ええ。
リ:これ、どうしたらいいんだろう!?
博:コレ、どうでしょうねぇ!?ある意味、チョットね、開き直れる、いい意味で。失敗してもリハやってきたし、もうその通りやればいいんだしって気持ちにね、なると少し軽くなると思うんですけどね。
リ:こういう質問を、僕、東山さん、少年隊の東山さんに一回したことがあって。たまたま、誕生日、東山さんが誕生日の時に、二次会かなんかで、あ、そん時、坂本いた!V6の。
博:いた!?
リ:坂本と僕で、ヒガシくんで、3人で飲んでて、アイツ凄いなぁと思ったのが、一瞬、いなくなったんよ。アレ?坂本おらんようになった!おいおいおい、ドコ行ったんや?と思ったら、花束、買いに行ってて!
博:はぁ~!
リ:“おめでとうございます!”【坂本くんの真似!?】
博:持ってきたんだぁ~!
リ:あの言い方!“おめでとうございます!”って。
博:ハッハッハッ(笑)
リ:ちょっとそんなカンジで(笑)
博:そうそう(爆笑)
リ:渡して。
博:カッコイイなぁ~!
リ:それでV6の持ち歌を歌って。うめ~なぁ!お前!とか言って(笑)
博:(大爆笑)
リ:(笑)いいながら、そん時に、同じようなこと、僕聞いて。丁度ドラマとか「はぐれ刑事」かナンかやってて、やっぱり僕もすごい、いつもドキドキしてたから、“どうしたらいいんでしょうかねぇ?”って。
博:ハイハイ。
リ:「人生の先輩、そして芸能界の先輩、憧れの先輩として、後輩に、こんな話したら、アレなんですけど、教えてくれませんか?」って。
博:東山さんは、あんま緊張しなそうに見えますね。
リ:聞いたんですよ。そん時の言葉、一生忘れない!「こういうこと、言うなよ!人には言うなよ!」って、ラジオで言っちゃうけど!(笑)
博:(笑)言っちゃうんだぁ~!?
リ:「“練習は本番のように。本番は練習のように”そうすれば、大丈夫だから」って。
博:重いなぁ~!
リ:重いなぁ!と思って(笑)
博:いやぁ、深い!
リ:練習は本番のようにやってればいいからって。本番は練習の時を思い出して、その通りやればいいからって。
博:ハァ~!
リ:たった一言なんだけど。
博:勉強になる~(笑)
リ:なるでしょう!?あの人、スゲーよ!と思って!
博:凄い説得力がある!
リ:うん。あの顔されて言われたら、ねぇ?
博:そうですね?って
リ:飲み屋さんで3人で飲んでても、普通に仕事モードになるからね?
博:なる!
リ:鏡の前でダンスシューズ、履こうかと思ったもん!
博:(笑)そういうことですね、コレね!
リ:ホントになる!頑張ってってカンジ。さぁ続いていきましょう。「TOKIOはよく、悪ふざけをしすぎて」(笑)
博:(大爆笑)
リ:「事務所に怒られますが」(笑)
博:ハッハッハッ~!(爆笑)
リ:(笑)まさに。「V6はどんな時に怒られますか?踊りが全然間違った時とかかなぁ?教えて下さい」と。
博:(笑)事務所に怒られる時ですか?
リ:えぇ。ウチラは悪ふざけすぎて
博:ハッハッハッ(笑)【長野くん、笑いすぎ~!!】
リ:丁度ライブで、エイプリルフールだったんですけど、コンサート途中で、いきなり、いつもと流れを止めて、パツーンと止めて、アレ?って、まぁ中には何回も来てくれるファンの方もいるんで。アレ?どうしたんだろう?って。初めて来た方も、ナンで途中でやめるんだろう?って。「実はオレ達、今年の夏で解散します」みたいな、解散宣言して。
博:ウン!
リ:「お前、やめとけや!ハッキリしてない!泣くな!長瀬!」って僕、オフマイクで、オンじゃなくて、オフにして「長瀬!」みたいなカンジで。
博:わざと、聞こえる様にね?
リ:シーン!ってなって。「実はエイプリルフールでした!じゃ、次の曲、行くぜ~!」って言っても、シ~ン…って。みんな泣いちゃって。
博:えぇ!
リ:結局、そのコンサートの分は、途中からずーっとみんな泣いて、アンコールどころじゃない、みたいな。
博:えっ?もう冗談だっていうのは、言ったんでしょ?エイプリルフールだっていう。
リ:言ったんだけど。
博:なかなか立ち直れず、みたいなカンジ?
リ:「解散」って言って、まだオリコン1位とか全然取れてない頃だったから、ちょっとマジっぽかったのね(笑)話題が。そういう時代。
博:え~、凄い!
リ:まぁそれで怒られたことはあるんだけど。V6の場合はどうなのかっていう。
博:僕らはですね、怒られたというか…、トニセンのコンサートで、映像を自分達で作るんですよ、後ろに。歌いながら流れてるやつなんですけど、その時に僕、演歌とか、歌うんですね。
リ:ほぉ!
博:コンサートで。この前は井ノ原に作ってもらって、作詞作曲してもらって(笑)演歌とか歌って。
リ:井ノ原が!?凄いなぁ!
博:井ノ原に。今までは、ありもの、歌ってたんですけど。その時に、話の筋に対して同じような映像を作ってくんですけど、僕がその時に作ったのが、結構メイクをね、して、口紅だったりとか、女の人の歌だったんで。その映像を流しながらやってたんですけど、そしたらですね、事務所の方に「アレ、どうなんだろうねぇ!?」って言われて。
リ:(爆笑)
博:「ん~…」ってカンジで(笑)怒るっていうか、そっちのトーンで来たんですよ!
リ:一番イヤだね!
博:そう。「ナンか、やりすぎっすかねぇ?」「ん~…。モザイクかけよっか…。」で、映像に、オレの顔にモザイクがかかり始めて(笑)!
リ:マジで!?マジで!?
博:そいで、中盤ぐらいになったら、今度、ソコの部分、カットになって他の映像入って(笑)!
リ:うわぁ!
博:(笑)とか、ありましたよ。
リ:でも、え、長野くんって、まぁ先週お伝えしましたけど、こういう昔話してますけど、事務所に、ジャニーズ事務所に所属っていうか、入ったのって、あの~、いつなんですか?
博:僕はね、ずーっとね、茂くんの方が古いと思ってたんですよ。
リ:僕もそう思ってたんだけど、今、現存している、ジャニーズ事務所のJr.時代から残ってるのって、僕と長野くんとか。
博:あと、アツヒロが僕の一月くらい後なんですよ。
リ:…
博:今、止まりましたね!?
リ:えっ!?
博:一月くらい後です。
リ:あ、そうなの?
博:えぇ。僕が入った時はまだ、光ゲンジは無かったし。
リ:無かったもんね。
博:あの「ロッテ歌のアルバム」って知ってます?あれがちょうどやってたぐらいの時なんですよ。
リ:あれってまだ、光ゲンジじゃなくて、ゲンジって、4人だったんですよね?
博:そうです。
リ:最初3人、4人か?田代くんっていう方がいて(笑)
博:ハイハイ、いました(笑)
リ:最年長者の方で。その方はほどなくして、メンバーチェンジがあったんですけど、佐藤寛之くん、アツヒロくん、諸星克己くん、で、田代くん。この4人で「ロッテ歌のアルバム」。
博:出てましたよね?
リ:オープニングを歌ってたんだよね?
博:歌ってましたね。
リ:♪い~ま、君と~うたいたい~♪
博:(笑)そうそう!そうです、そうです!
リ:懐かしい~!
博:そう!それの、僕が何週かリハーサルに、あ、レッスンに行くところぐらいで、その番組が始まるって振り付けをしてる時ぐらいなんですよ。だからビミョ~ですよね?
リ:えっ?何月?
博:僕、確かねぇ、4月かな?
リ:少年隊はもうデビューしてた?
博:ハイ。「デカメロン伝説」とか歌ってたなぁ。
リ:少年隊が1985年かなぁ?
博:あ、僕は新人賞取った年に入ったんですよ、確か。少年隊が。先週話しましたけど、12月にレコード大賞じゃない、少年隊、新人賞取って、その年の4月くらいに入ったんですよ、確か。
リ:はぁ~。じゃ、年明け…、なるほど!1986年!【いや、違うと思うよ、リーダー!新人賞を取った12月の前の4月でしょ?】
博:86年になるんですか?そのくらいに入りました、確か。
リ:4月だ!
博:4月。確か4月。
リ:僕は、もうその時点で、アレなんだけど、僕が入った、入ったっていうか、社長、僕、履歴書送って、一ヵ月後に社長から電話かかってきて、奈良の自宅にて。「もしもし?ジャニーと申しますが」って僕が取ったんですけど。
博:ハイ。
リ:「ハイ?」「いや、あの、ジャニーと申しますが。茂くん、いらっしゃいますか?」「ハイ、僕ですけど」「あ、ジャニーです」「ハイ?」「あの、ジャニーです」「ハァ」「いや、ジャニーですけども」
博:わかんないですよね?初めは。
リ:「誰ですか?」「ジャニーズ事務所のジャニー喜多川です」「はぁ」
博:(笑)
リ:「履歴書、送りましたよね?本人ですか?茂くん、ご本人ですよね?」「えぇそうですけど。履歴書送りましたけど」「ジャニーです」「ハイ、だから、ええ」
博:(笑)
リ:「ゴメンネ、ジャニーズ事務所に履歴書送って、ジャニー知らない?」
博:(爆笑)
リ:「僕の事務所なのね。だからジャニーズっていうんだよね」(笑)最初に説明されて!その電話があったのが、長野くんは4月でしょ?
博:4月からオーディションに行った。
リ:その電話があったのが7月7日なの。
博:その年のですか!?あれ~!?
リ:3ヶ月早いの!だから!
博:アツヒロより後ですか!?
リ:後なのかなぁ?
博:あぁ~そうなんですかぁ~!
リ:そう!あらぁ~!3ヶ月先輩!長野さん!アニキ!
博:オレの方が早ぇ~んだぁ!(笑)そうなんだぁ!
リ:ねぇ~!?
博:オレも一月ぐらいで履歴書の返事が返ってきた。
リ:一月なんだ。
博:いや、人によって差があるみたいだよ。
リ:うちの山口は1年ぐらいかかったって。
博:バラバラなんですよね?僕も早い方みたいで、お姉ちゃんが送ったんですけど。「じゃ、オーディションに来て」って言われて。
リ:だって相当な数の履歴書が来るじゃないですか?今も多分来てると思いますけど。あれ、全部社長、目を通して、ファイリングしてるからねぇ!
博:そいで、全部頭に入ってるんですよね!?
リ:すーごいもんね!
博:凄い!
リ:あの人、凄いのは、ナンだろ、普通、今、違うかもしんないけど、携帯電話、普及して、デカイ、ショルダー系から、ちょっとデカイ、子機の大きいヤツから、小型化された時に、あの人、データを、ウチの社長の話してスイマセン(笑)!データ、メモリ入れずに、小っちゃい紙に、細か~く全部書いてたからね。
博:あ!書いてた!折り目と消えかけちゃったりして!
リ:「ジャニーさん、それ、普通にメモリ入れた方がいいんじゃないの?」「うん。判んないんだよねぇ~」
博:(笑)
リ:それよりさぁ、携帯さぁ、(笑)長野くんさぁ、前に、まぁ今は違うと思うんだけど、前に話した時に携帯、相当古いやつ使ってて。
博:ハイ、使ってました。
リ:データ、当時、何件入ってるって言ってた?
博:3件…?
リ:(笑)
博:3件で、まだバイブついて、一機種めだったんですよ。で、10桁?まだ。
リ:バイブっていう機能は
博:まだ付き始め。一発目だった。
リ:付き始めだったんだ。だって普通に最新機種の時代なのに、それ使ってたよね?
博:そう、メールも出始めてるし、番号も11桁になってるし、で、僕のはまだカタカナだったんですね。名前入れるのが。
リ:(笑)それにバッテリー、困らない?
博:困りました(笑)バッテリー、昔、LとかLLとか、あったじゃないですか?デッカイんですよ、分厚くて。
リ:ずーっと使ってると、すぐなくなっちゃうじゃないですか?
博:電話しないのに、一日で無くなりましたね。
リ:電話、しないのに!?
博:しなくても一日でダメでしたね。
リ:うわぁ~!
博:それで僕もメモリ入れてないから、車の中で電話する時とか、電気つけて手帳見ながら番号打って、電話してました。
リ:ナンで~!?じゃ、社長の気持ち、判る?
博:ナンか、判る…。
リ:何でだろう??
博:いや、今はもう、入れてますよ!
リ:もう入れた?
博:でもそれから一回変えて、まだそれ使って。2機種めしか。
リ:えっ?携帯持って何年??
博:え~、7、8年かな?7、8年くらいですね
リ:今、いくつ?
博:今31です。
リ:31の世代だよね?それで7、8年?
博:そう7、8年で二つ目ですね。
リ:(笑)
博:これまた電池がね、早いんですよ!無くなるの(笑)そろそろ。
リ:ナンかこだわりが?
博:いや、僕ねぇ、あんまりコロコロ変えられない人なんで、物持ちがいいのかもしれないですよ。車も11年乗ってんですよ。
リ:はぁ!?
博:また今年車検取ろうと思ってて。
リ:大事に・・、何万キロ走ってんの?
博:でも11年で7万7千キロくらいかな?そんなに乗ってないんですよ。だからね、一つとずーっと持ち続けるタイプで、モノも捨てられないし。
リ:あ、そう?
博:そういうタイプなんですよ。だから一個が長い。
リ:あの、梅酒とか漬けた方がいいかもしんない。
博:(笑)漬けてます!
リ:(大爆笑)
博:(笑)貰ったんですけどね、コレね。それがね、梅酒でも、梅をブランデーに漬けるんですよ。焼酎じゃなくて。
リ:うんうん。
博:一度ね、飲ませてもらった時に僕はあんまり、お酒飲めないんですけど、7年物を飲ませてもらって、すごいブランデーの香りだけ残ってて、ジュースみたいに飲める梅酒で、「コレ、美味しいっすね?」って言ったら「判った!じゃ、長野くんにあげるよ」って言われて。
リ:へぇ~。
博:何リッターだっけな?4リッターくらいかな?ソレをね、半年漬けたヤツをくれて。僕んちにあると、減らないんですね、飲まないから。
リ:それ、いつぐらいの話?
博:それはね、今だと1年半くらい漬けてある。
リ:家に行っていい?
博:(笑)もうちょっと熟したら、おすそ分けを!
リ:ちょっともう、話が尽きないです。一旦CMいきましょう!
リ:城島茂のTOKIO CLUB、今夜はゲストにV6の長野博くんをお招きしてお送りしております。さぁ続いて紹介しましょう。男性の方からのメールです。「ラジオ、初共演おめでとうございます」
博:(笑)ありがとうございます。
リ:「テレビでの共演はあったんでしょうか?」まぁ「愛のエプロン」でありましたね。
博:ありましたね。
リ:「是非2人にお聴きしたいことがあるのですが、30歳をすぎた今、将来の展望や夢についてどのようにお考えですか?私は今年25歳になるのですが、最近、仕事、プライベート共に上手く行かずスランプ気味です。参考にさせて頂ければと思ってます」と。
博:ほぉ~。
リ:どうなんでしょうね?25歳の頃って覚えてます?
博:僕、デビューして2年目ですね。
リ:あ、2年目のジンクス?
博:2年目のジンクスって言いますね!1年目がよくて。
リ:言いますよね?彼の場合は就職してるんでしょうかね?「仕事、プライベート共に上手く行かず」って書いてありますけど。
博:大学出てたら3年目くらいなんでしょうね。社会人として。あ、一番、仕事始めて判り始めて、いろいろ考える時期なのかもしれないですね。
リ:そうですね。
博:3年ぐらい経つと。
リ:自分が25歳くらいの頃、やっぱこういう時代ってありました?ん?っていう。
博:そうですねぇ、やっぱグループ組み始めの時って、僕らだったら6人だから、ナンか自分の位置っていう余計な事を考えちゃうんですよね。どこの居場所にいたらいいんだろうとか、喋る時とか、キャラクターとか。で、考えて、そうすると余計、自分を創るわけじゃないけど、判んなくなってしまって。で、ある時、ナンか誰かに何か一言言われたことで、あ、考える必要ないんだなって、自分でいればいいんだと思って。そうしたらスゴク自分が楽になったんですよ。
リ:なるほど。
博:それで自然にするようになったんですけど。あんまり考えすぎないようにしようかなと。
リ:なるほどね!
博:前にアツヒロのラジオに出た時に、そういう話をした事があるんですよ。グループでのポジションってどういうのなのかなぁっていうのを言ってて、まぁみんなが、いろいろボケたりとかするから、今度オレ、フォローに入ろうかなぁって。そういうポジション、どうなのかなぁっていう話をしたら、「いや、一度初めにフォローのポジションに入ってしまうと、もうずーっとグループ中、そういうキャラになっちゃうよ」って。「そういうの、考えない方がいい」って言われて、あぁ、なるほどなぁっていろいろね、考えた事がありましたよ。
リ:やっぱ、元光ゲンジのアツヒロくんだから、やっぱ、先輩だけありますよね?
博:ありますね、やっぱりね。
リ:だからやっぱり25歳って、もし、変な話、予備校とか通ってたりとかしたら、1年目、じゃない、2年目くらいの年なのか、判んないですけど、ま、駆け出しっていえば、駆け出しですよね?正直言うと。【ん?ナンか通じてないよぉ!】
博:そうですね。
リ:だからそういう時って、スランプ気味になった時って考えすぎてしまうんじゃなく、ホントに全力でがむしゃらにやった方がいいってことなんですかね?
博:そう。目の前の事をやってたら、勝手についてきますからね、結果は。
リ:なるほどねぇ~。
博:多分。
リ:説得力、ある(笑)
博:そうですか(笑)?
リ:確かに。
博:多分それは、乗り越えたら自分が一皮、剥けてんじゃないですかね?
リ:なるほど。さぁそんな、長野くんのお知らせなんですが、シングル「ありがとうのうた」発売中、映画「サンダーバード」日本語吹き替え版、声優出演。これ8月7日公開という事で。
博:そうです!
リ:これV6全員?
博:6人全員。坂本くんがお父さん役で。
リ:(笑)【笑いながら咳き込んでるし!】
博:(笑)大丈夫ですか?
リ:言ってた!(笑)言ってた、言ってた!
博:悩んでましたよぉ!
リ:そして主題歌。これ8月4日リリースという事で。これ「サンダーバード」?
博:の主題歌で、「サンダーバード」っていう曲を。
リ:あ、タイトル?
博:ハイ。「サンダーバード」。まさに。
リ:そうなんやぁ!
博:久しぶりに、僕等「ありがとうのうた」とかバラードっぽいの、多かったんですけど、久しぶりに踊れる曲で。
リ:そして舞台「DEATH TRAP」主演舞台。これもサスペンス系のね。前回聞きましたけど。
博:そうですね。コレはホントに、良く出来たストーリーで、何度も驚かされる、何回も見たくなるというものです。
リ:そういうのって、気持ちいいっすよね?えっ?えっ?えっ?っていう。
博:そうですね。だから稽古中もやってて、自分でもドンドンドンドン、発見が出来て、「おっ、ココでこの台詞、後で利いてるんだ!」って。すごい面白い。
リ:脚本がよく出来てるのって、「ユージュアリー・サスペクツ」とか、映画で脚本がよく出来てるのって、も一回見ますよね?
博:見たくなりますよね?
リ:ん!それあるかもしれない。そして、夏のライブ。15日間やるという事で。
博:ロングランですね。
リ:ロングランですね。
博:今年もイロイロ駆使して楽しいステージにしたいと思います。
リ:さぁそれではココで一曲、長野くんから紹介をお願いします。
博:ハイ!では聴いて下さい、V6で「ありがとうのうた」
(曲演奏)
リ:さぁ!それでは最後になりましたけど、長野くん、キーワードをお願いします。
博:ハイ。『事務所入ったの、オレの方が早かったんですね』
リ:(笑)2週に渡って、今回Special Weekということで長野くんに来てもらった訳ですけど、舞台の方でもバタバタしてますけども、スイマセン、ホントに。
博:とんでもない!ありがとうございました。ホントに。
リ:イロイロ…、もっと語りたいですね!!
博:そうですね!まだイロイロ話せることありますね!(笑)
リ:ねぇ!?また来て欲しいなぁ~!
博:是非!ちょっと呼んで下さい(笑)
リ:ナンか、嬉しいっすよね!?同じ釜の飯を食った人間っていうか、今から18年ぐらい…
博:18年ですねぇ!
リ:の前に事務所に入って、それでもまだ、うち等30になっても、こうやって喋っていられるっていう。
博:なかなか現場でも一緒になること、ないんですよね?
リ:ですよね?
博:なっても、いろいろあって、喋れなかったりとかあるから、ちょっとまた、喋りたいっすね!
リ:ね!(笑)またお願いします!
博:お願いします!
リ:ハイ!という事で、今夜のゲストは長野博くんでした~!ありがとうございました!
博:ありがとうございました!
リ:という事で、TOKIO CLUB、また来週!さようなら~!
博:こんばんはー!
リ:宜しくお願いします。先週に引き続いて今週も宜しくお願いします!
博:お願いします~!
リ:さて、今夜の城島茂のTOKIOCLUB、城島&長野博くん初共演スペシャル延長戦と題しまして、皆さんから頂いたメールやハガキをガンガン紹介しつつ、男30代の野望について、語って行こうと思っております。
博:(笑)ハイ。
リ:さぁもう、早速いきましょう!今夜の1曲め、TOKIOで「トランジスタGガール」
(曲演奏)
リ:さぁあらためて紹介しましょう!V6の長野くんです~!宜しくお願いします!
博:ハイ!お願いします。
リ:さぁ今夜はですね、もう、イロイロ裏話(笑)。
博:(笑)
リ:ジャニーズの裏話というか、暴露系の話になりそうな気がするんですけども。
博:ハイ!(笑)
リ:今夜はですね、城島&長野「はがきバカ一代」スペシャルをお送りしていきたいなと思っております。さていきましょう!早速!城島&長野「はがきバカ一代」スペシャル~~!さて、ハガキ、メールをドンドン紹介していきましょう。
博:ハイハイ!
リ:まずは「私は高校の演劇部に所属してるんですけど、本番で緊張してしまうんです。練習では平気なのに本番になると心臓がドキドキし、声は震えてしまいます。この前の芝居では本番で台詞をふっと忘れてしまい、みんなに迷惑を掛けてしまいました。私達の部は人数が少ないので、一人一役は絶対やらなければならず、裏方だけという訳には行かないんです。この事で部を辞めるのはナンだか悔しいし、芝居が大好きなので早く克服したいんです。どうしたらいいんでしょうか?教えて下さい」
博:ハァ~。
リ:本番で緊張してしまうと。
博:いやぁ~、これ、しますよ!オレ、すごい緊張しいですよ。
リ:マジで?
博:スゴイ、緊張しい。
リ:そういう風に見えないけど。
博:いや、もう本番前、ダメ、話しかけないで!ってカンジですもん。
リ:だって、あの~、舞台でも、今、ね?ちょうど「DEATH TRAP」
博:「DEATH TRAP」
リ:やってますけども。
博:やってますけどもね、ホント僕、何回かやってきて、出番前に袖にいても、ナンか緊張してますねぇ。
リ:マジッすか?
博:ダメ!コンサートの初日とかも、ホントダメ!
リ:あ、そう!?(笑)
博:え、大丈夫ですか?
リ:緊張しますけど、でも…、やっぱり、だから、出てるとこしか観てないから
博:うんうんうん。
リ:役者さんでも、ジャニーズの人間でも。舞台見に行ったりとか、コンサート見に行ったりとか、出てる部分しか見ないから、そうなんでしょうね。
博:そうでしょうね!装いますけどね、緊張してないっていう風にね。
リ:やっぱり、一応、プロが“あ、緊張してる、この人!”思われたらネ(笑)
博:(笑)見てて震えてたりとかネ!?
リ:“ガンバレ!”とかなっちゃうとヤバイですもんね!
博:ええ。
リ:これ、どうしたらいいんだろう!?
博:コレ、どうでしょうねぇ!?ある意味、チョットね、開き直れる、いい意味で。失敗してもリハやってきたし、もうその通りやればいいんだしって気持ちにね、なると少し軽くなると思うんですけどね。
リ:こういう質問を、僕、東山さん、少年隊の東山さんに一回したことがあって。たまたま、誕生日、東山さんが誕生日の時に、二次会かなんかで、あ、そん時、坂本いた!V6の。
博:いた!?
リ:坂本と僕で、ヒガシくんで、3人で飲んでて、アイツ凄いなぁと思ったのが、一瞬、いなくなったんよ。アレ?坂本おらんようになった!おいおいおい、ドコ行ったんや?と思ったら、花束、買いに行ってて!
博:はぁ~!
リ:“おめでとうございます!”【坂本くんの真似!?】
博:持ってきたんだぁ~!
リ:あの言い方!“おめでとうございます!”って。
博:ハッハッハッ(笑)
リ:ちょっとそんなカンジで(笑)
博:そうそう(爆笑)
リ:渡して。
博:カッコイイなぁ~!
リ:それでV6の持ち歌を歌って。うめ~なぁ!お前!とか言って(笑)
博:(大爆笑)
リ:(笑)いいながら、そん時に、同じようなこと、僕聞いて。丁度ドラマとか「はぐれ刑事」かナンかやってて、やっぱり僕もすごい、いつもドキドキしてたから、“どうしたらいいんでしょうかねぇ?”って。
博:ハイハイ。
リ:「人生の先輩、そして芸能界の先輩、憧れの先輩として、後輩に、こんな話したら、アレなんですけど、教えてくれませんか?」って。
博:東山さんは、あんま緊張しなそうに見えますね。
リ:聞いたんですよ。そん時の言葉、一生忘れない!「こういうこと、言うなよ!人には言うなよ!」って、ラジオで言っちゃうけど!(笑)
博:(笑)言っちゃうんだぁ~!?
リ:「“練習は本番のように。本番は練習のように”そうすれば、大丈夫だから」って。
博:重いなぁ~!
リ:重いなぁ!と思って(笑)
博:いやぁ、深い!
リ:練習は本番のようにやってればいいからって。本番は練習の時を思い出して、その通りやればいいからって。
博:ハァ~!
リ:たった一言なんだけど。
博:勉強になる~(笑)
リ:なるでしょう!?あの人、スゲーよ!と思って!
博:凄い説得力がある!
リ:うん。あの顔されて言われたら、ねぇ?
博:そうですね?って
リ:飲み屋さんで3人で飲んでても、普通に仕事モードになるからね?
博:なる!
リ:鏡の前でダンスシューズ、履こうかと思ったもん!
博:(笑)そういうことですね、コレね!
リ:ホントになる!頑張ってってカンジ。さぁ続いていきましょう。「TOKIOはよく、悪ふざけをしすぎて」(笑)
博:(大爆笑)
リ:「事務所に怒られますが」(笑)
博:ハッハッハッ~!(爆笑)
リ:(笑)まさに。「V6はどんな時に怒られますか?踊りが全然間違った時とかかなぁ?教えて下さい」と。
博:(笑)事務所に怒られる時ですか?
リ:えぇ。ウチラは悪ふざけすぎて
博:ハッハッハッ(笑)【長野くん、笑いすぎ~!!】
リ:丁度ライブで、エイプリルフールだったんですけど、コンサート途中で、いきなり、いつもと流れを止めて、パツーンと止めて、アレ?って、まぁ中には何回も来てくれるファンの方もいるんで。アレ?どうしたんだろう?って。初めて来た方も、ナンで途中でやめるんだろう?って。「実はオレ達、今年の夏で解散します」みたいな、解散宣言して。
博:ウン!
リ:「お前、やめとけや!ハッキリしてない!泣くな!長瀬!」って僕、オフマイクで、オンじゃなくて、オフにして「長瀬!」みたいなカンジで。
博:わざと、聞こえる様にね?
リ:シーン!ってなって。「実はエイプリルフールでした!じゃ、次の曲、行くぜ~!」って言っても、シ~ン…って。みんな泣いちゃって。
博:えぇ!
リ:結局、そのコンサートの分は、途中からずーっとみんな泣いて、アンコールどころじゃない、みたいな。
博:えっ?もう冗談だっていうのは、言ったんでしょ?エイプリルフールだっていう。
リ:言ったんだけど。
博:なかなか立ち直れず、みたいなカンジ?
リ:「解散」って言って、まだオリコン1位とか全然取れてない頃だったから、ちょっとマジっぽかったのね(笑)話題が。そういう時代。
博:え~、凄い!
リ:まぁそれで怒られたことはあるんだけど。V6の場合はどうなのかっていう。
博:僕らはですね、怒られたというか…、トニセンのコンサートで、映像を自分達で作るんですよ、後ろに。歌いながら流れてるやつなんですけど、その時に僕、演歌とか、歌うんですね。
リ:ほぉ!
博:コンサートで。この前は井ノ原に作ってもらって、作詞作曲してもらって(笑)演歌とか歌って。
リ:井ノ原が!?凄いなぁ!
博:井ノ原に。今までは、ありもの、歌ってたんですけど。その時に、話の筋に対して同じような映像を作ってくんですけど、僕がその時に作ったのが、結構メイクをね、して、口紅だったりとか、女の人の歌だったんで。その映像を流しながらやってたんですけど、そしたらですね、事務所の方に「アレ、どうなんだろうねぇ!?」って言われて。
リ:(爆笑)
博:「ん~…」ってカンジで(笑)怒るっていうか、そっちのトーンで来たんですよ!
リ:一番イヤだね!
博:そう。「ナンか、やりすぎっすかねぇ?」「ん~…。モザイクかけよっか…。」で、映像に、オレの顔にモザイクがかかり始めて(笑)!
リ:マジで!?マジで!?
博:そいで、中盤ぐらいになったら、今度、ソコの部分、カットになって他の映像入って(笑)!
リ:うわぁ!
博:(笑)とか、ありましたよ。
リ:でも、え、長野くんって、まぁ先週お伝えしましたけど、こういう昔話してますけど、事務所に、ジャニーズ事務所に所属っていうか、入ったのって、あの~、いつなんですか?
博:僕はね、ずーっとね、茂くんの方が古いと思ってたんですよ。
リ:僕もそう思ってたんだけど、今、現存している、ジャニーズ事務所のJr.時代から残ってるのって、僕と長野くんとか。
博:あと、アツヒロが僕の一月くらい後なんですよ。
リ:…
博:今、止まりましたね!?
リ:えっ!?
博:一月くらい後です。
リ:あ、そうなの?
博:えぇ。僕が入った時はまだ、光ゲンジは無かったし。
リ:無かったもんね。
博:あの「ロッテ歌のアルバム」って知ってます?あれがちょうどやってたぐらいの時なんですよ。
リ:あれってまだ、光ゲンジじゃなくて、ゲンジって、4人だったんですよね?
博:そうです。
リ:最初3人、4人か?田代くんっていう方がいて(笑)
博:ハイハイ、いました(笑)
リ:最年長者の方で。その方はほどなくして、メンバーチェンジがあったんですけど、佐藤寛之くん、アツヒロくん、諸星克己くん、で、田代くん。この4人で「ロッテ歌のアルバム」。
博:出てましたよね?
リ:オープニングを歌ってたんだよね?
博:歌ってましたね。
リ:♪い~ま、君と~うたいたい~♪
博:(笑)そうそう!そうです、そうです!
リ:懐かしい~!
博:そう!それの、僕が何週かリハーサルに、あ、レッスンに行くところぐらいで、その番組が始まるって振り付けをしてる時ぐらいなんですよ。だからビミョ~ですよね?
リ:えっ?何月?
博:僕、確かねぇ、4月かな?
リ:少年隊はもうデビューしてた?
博:ハイ。「デカメロン伝説」とか歌ってたなぁ。
リ:少年隊が1985年かなぁ?
博:あ、僕は新人賞取った年に入ったんですよ、確か。少年隊が。先週話しましたけど、12月にレコード大賞じゃない、少年隊、新人賞取って、その年の4月くらいに入ったんですよ、確か。
リ:はぁ~。じゃ、年明け…、なるほど!1986年!【いや、違うと思うよ、リーダー!新人賞を取った12月の前の4月でしょ?】
博:86年になるんですか?そのくらいに入りました、確か。
リ:4月だ!
博:4月。確か4月。
リ:僕は、もうその時点で、アレなんだけど、僕が入った、入ったっていうか、社長、僕、履歴書送って、一ヵ月後に社長から電話かかってきて、奈良の自宅にて。「もしもし?ジャニーと申しますが」って僕が取ったんですけど。
博:ハイ。
リ:「ハイ?」「いや、あの、ジャニーと申しますが。茂くん、いらっしゃいますか?」「ハイ、僕ですけど」「あ、ジャニーです」「ハイ?」「あの、ジャニーです」「ハァ」「いや、ジャニーですけども」
博:わかんないですよね?初めは。
リ:「誰ですか?」「ジャニーズ事務所のジャニー喜多川です」「はぁ」
博:(笑)
リ:「履歴書、送りましたよね?本人ですか?茂くん、ご本人ですよね?」「えぇそうですけど。履歴書送りましたけど」「ジャニーです」「ハイ、だから、ええ」
博:(笑)
リ:「ゴメンネ、ジャニーズ事務所に履歴書送って、ジャニー知らない?」
博:(爆笑)
リ:「僕の事務所なのね。だからジャニーズっていうんだよね」(笑)最初に説明されて!その電話があったのが、長野くんは4月でしょ?
博:4月からオーディションに行った。
リ:その電話があったのが7月7日なの。
博:その年のですか!?あれ~!?
リ:3ヶ月早いの!だから!
博:アツヒロより後ですか!?
リ:後なのかなぁ?
博:あぁ~そうなんですかぁ~!
リ:そう!あらぁ~!3ヶ月先輩!長野さん!アニキ!
博:オレの方が早ぇ~んだぁ!(笑)そうなんだぁ!
リ:ねぇ~!?
博:オレも一月ぐらいで履歴書の返事が返ってきた。
リ:一月なんだ。
博:いや、人によって差があるみたいだよ。
リ:うちの山口は1年ぐらいかかったって。
博:バラバラなんですよね?僕も早い方みたいで、お姉ちゃんが送ったんですけど。「じゃ、オーディションに来て」って言われて。
リ:だって相当な数の履歴書が来るじゃないですか?今も多分来てると思いますけど。あれ、全部社長、目を通して、ファイリングしてるからねぇ!
博:そいで、全部頭に入ってるんですよね!?
リ:すーごいもんね!
博:凄い!
リ:あの人、凄いのは、ナンだろ、普通、今、違うかもしんないけど、携帯電話、普及して、デカイ、ショルダー系から、ちょっとデカイ、子機の大きいヤツから、小型化された時に、あの人、データを、ウチの社長の話してスイマセン(笑)!データ、メモリ入れずに、小っちゃい紙に、細か~く全部書いてたからね。
博:あ!書いてた!折り目と消えかけちゃったりして!
リ:「ジャニーさん、それ、普通にメモリ入れた方がいいんじゃないの?」「うん。判んないんだよねぇ~」
博:(笑)
リ:それよりさぁ、携帯さぁ、(笑)長野くんさぁ、前に、まぁ今は違うと思うんだけど、前に話した時に携帯、相当古いやつ使ってて。
博:ハイ、使ってました。
リ:データ、当時、何件入ってるって言ってた?
博:3件…?
リ:(笑)
博:3件で、まだバイブついて、一機種めだったんですよ。で、10桁?まだ。
リ:バイブっていう機能は
博:まだ付き始め。一発目だった。
リ:付き始めだったんだ。だって普通に最新機種の時代なのに、それ使ってたよね?
博:そう、メールも出始めてるし、番号も11桁になってるし、で、僕のはまだカタカナだったんですね。名前入れるのが。
リ:(笑)それにバッテリー、困らない?
博:困りました(笑)バッテリー、昔、LとかLLとか、あったじゃないですか?デッカイんですよ、分厚くて。
リ:ずーっと使ってると、すぐなくなっちゃうじゃないですか?
博:電話しないのに、一日で無くなりましたね。
リ:電話、しないのに!?
博:しなくても一日でダメでしたね。
リ:うわぁ~!
博:それで僕もメモリ入れてないから、車の中で電話する時とか、電気つけて手帳見ながら番号打って、電話してました。
リ:ナンで~!?じゃ、社長の気持ち、判る?
博:ナンか、判る…。
リ:何でだろう??
博:いや、今はもう、入れてますよ!
リ:もう入れた?
博:でもそれから一回変えて、まだそれ使って。2機種めしか。
リ:えっ?携帯持って何年??
博:え~、7、8年かな?7、8年くらいですね
リ:今、いくつ?
博:今31です。
リ:31の世代だよね?それで7、8年?
博:そう7、8年で二つ目ですね。
リ:(笑)
博:これまた電池がね、早いんですよ!無くなるの(笑)そろそろ。
リ:ナンかこだわりが?
博:いや、僕ねぇ、あんまりコロコロ変えられない人なんで、物持ちがいいのかもしれないですよ。車も11年乗ってんですよ。
リ:はぁ!?
博:また今年車検取ろうと思ってて。
リ:大事に・・、何万キロ走ってんの?
博:でも11年で7万7千キロくらいかな?そんなに乗ってないんですよ。だからね、一つとずーっと持ち続けるタイプで、モノも捨てられないし。
リ:あ、そう?
博:そういうタイプなんですよ。だから一個が長い。
リ:あの、梅酒とか漬けた方がいいかもしんない。
博:(笑)漬けてます!
リ:(大爆笑)
博:(笑)貰ったんですけどね、コレね。それがね、梅酒でも、梅をブランデーに漬けるんですよ。焼酎じゃなくて。
リ:うんうん。
博:一度ね、飲ませてもらった時に僕はあんまり、お酒飲めないんですけど、7年物を飲ませてもらって、すごいブランデーの香りだけ残ってて、ジュースみたいに飲める梅酒で、「コレ、美味しいっすね?」って言ったら「判った!じゃ、長野くんにあげるよ」って言われて。
リ:へぇ~。
博:何リッターだっけな?4リッターくらいかな?ソレをね、半年漬けたヤツをくれて。僕んちにあると、減らないんですね、飲まないから。
リ:それ、いつぐらいの話?
博:それはね、今だと1年半くらい漬けてある。
リ:家に行っていい?
博:(笑)もうちょっと熟したら、おすそ分けを!
リ:ちょっともう、話が尽きないです。一旦CMいきましょう!
リ:城島茂のTOKIO CLUB、今夜はゲストにV6の長野博くんをお招きしてお送りしております。さぁ続いて紹介しましょう。男性の方からのメールです。「ラジオ、初共演おめでとうございます」
博:(笑)ありがとうございます。
リ:「テレビでの共演はあったんでしょうか?」まぁ「愛のエプロン」でありましたね。
博:ありましたね。
リ:「是非2人にお聴きしたいことがあるのですが、30歳をすぎた今、将来の展望や夢についてどのようにお考えですか?私は今年25歳になるのですが、最近、仕事、プライベート共に上手く行かずスランプ気味です。参考にさせて頂ければと思ってます」と。
博:ほぉ~。
リ:どうなんでしょうね?25歳の頃って覚えてます?
博:僕、デビューして2年目ですね。
リ:あ、2年目のジンクス?
博:2年目のジンクスって言いますね!1年目がよくて。
リ:言いますよね?彼の場合は就職してるんでしょうかね?「仕事、プライベート共に上手く行かず」って書いてありますけど。
博:大学出てたら3年目くらいなんでしょうね。社会人として。あ、一番、仕事始めて判り始めて、いろいろ考える時期なのかもしれないですね。
リ:そうですね。
博:3年ぐらい経つと。
リ:自分が25歳くらいの頃、やっぱこういう時代ってありました?ん?っていう。
博:そうですねぇ、やっぱグループ組み始めの時って、僕らだったら6人だから、ナンか自分の位置っていう余計な事を考えちゃうんですよね。どこの居場所にいたらいいんだろうとか、喋る時とか、キャラクターとか。で、考えて、そうすると余計、自分を創るわけじゃないけど、判んなくなってしまって。で、ある時、ナンか誰かに何か一言言われたことで、あ、考える必要ないんだなって、自分でいればいいんだと思って。そうしたらスゴク自分が楽になったんですよ。
リ:なるほど。
博:それで自然にするようになったんですけど。あんまり考えすぎないようにしようかなと。
リ:なるほどね!
博:前にアツヒロのラジオに出た時に、そういう話をした事があるんですよ。グループでのポジションってどういうのなのかなぁっていうのを言ってて、まぁみんなが、いろいろボケたりとかするから、今度オレ、フォローに入ろうかなぁって。そういうポジション、どうなのかなぁっていう話をしたら、「いや、一度初めにフォローのポジションに入ってしまうと、もうずーっとグループ中、そういうキャラになっちゃうよ」って。「そういうの、考えない方がいい」って言われて、あぁ、なるほどなぁっていろいろね、考えた事がありましたよ。
リ:やっぱ、元光ゲンジのアツヒロくんだから、やっぱ、先輩だけありますよね?
博:ありますね、やっぱりね。
リ:だからやっぱり25歳って、もし、変な話、予備校とか通ってたりとかしたら、1年目、じゃない、2年目くらいの年なのか、判んないですけど、ま、駆け出しっていえば、駆け出しですよね?正直言うと。【ん?ナンか通じてないよぉ!】
博:そうですね。
リ:だからそういう時って、スランプ気味になった時って考えすぎてしまうんじゃなく、ホントに全力でがむしゃらにやった方がいいってことなんですかね?
博:そう。目の前の事をやってたら、勝手についてきますからね、結果は。
リ:なるほどねぇ~。
博:多分。
リ:説得力、ある(笑)
博:そうですか(笑)?
リ:確かに。
博:多分それは、乗り越えたら自分が一皮、剥けてんじゃないですかね?
リ:なるほど。さぁそんな、長野くんのお知らせなんですが、シングル「ありがとうのうた」発売中、映画「サンダーバード」日本語吹き替え版、声優出演。これ8月7日公開という事で。
博:そうです!
リ:これV6全員?
博:6人全員。坂本くんがお父さん役で。
リ:(笑)【笑いながら咳き込んでるし!】
博:(笑)大丈夫ですか?
リ:言ってた!(笑)言ってた、言ってた!
博:悩んでましたよぉ!
リ:そして主題歌。これ8月4日リリースという事で。これ「サンダーバード」?
博:の主題歌で、「サンダーバード」っていう曲を。
リ:あ、タイトル?
博:ハイ。「サンダーバード」。まさに。
リ:そうなんやぁ!
博:久しぶりに、僕等「ありがとうのうた」とかバラードっぽいの、多かったんですけど、久しぶりに踊れる曲で。
リ:そして舞台「DEATH TRAP」主演舞台。これもサスペンス系のね。前回聞きましたけど。
博:そうですね。コレはホントに、良く出来たストーリーで、何度も驚かされる、何回も見たくなるというものです。
リ:そういうのって、気持ちいいっすよね?えっ?えっ?えっ?っていう。
博:そうですね。だから稽古中もやってて、自分でもドンドンドンドン、発見が出来て、「おっ、ココでこの台詞、後で利いてるんだ!」って。すごい面白い。
リ:脚本がよく出来てるのって、「ユージュアリー・サスペクツ」とか、映画で脚本がよく出来てるのって、も一回見ますよね?
博:見たくなりますよね?
リ:ん!それあるかもしれない。そして、夏のライブ。15日間やるという事で。
博:ロングランですね。
リ:ロングランですね。
博:今年もイロイロ駆使して楽しいステージにしたいと思います。
リ:さぁそれではココで一曲、長野くんから紹介をお願いします。
博:ハイ!では聴いて下さい、V6で「ありがとうのうた」
(曲演奏)
リ:さぁ!それでは最後になりましたけど、長野くん、キーワードをお願いします。
博:ハイ。『事務所入ったの、オレの方が早かったんですね』
リ:(笑)2週に渡って、今回Special Weekということで長野くんに来てもらった訳ですけど、舞台の方でもバタバタしてますけども、スイマセン、ホントに。
博:とんでもない!ありがとうございました。ホントに。
リ:イロイロ…、もっと語りたいですね!!
博:そうですね!まだイロイロ話せることありますね!(笑)
リ:ねぇ!?また来て欲しいなぁ~!
博:是非!ちょっと呼んで下さい(笑)
リ:ナンか、嬉しいっすよね!?同じ釜の飯を食った人間っていうか、今から18年ぐらい…
博:18年ですねぇ!
リ:の前に事務所に入って、それでもまだ、うち等30になっても、こうやって喋っていられるっていう。
博:なかなか現場でも一緒になること、ないんですよね?
リ:ですよね?
博:なっても、いろいろあって、喋れなかったりとかあるから、ちょっとまた、喋りたいっすね!
リ:ね!(笑)またお願いします!
博:お願いします!
リ:ハイ!という事で、今夜のゲストは長野博くんでした~!ありがとうございました!
博:ありがとうございました!
リ:という事で、TOKIO CLUB、また来週!さようなら~!
PR
この記事にコメントする