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TOKIO WALKER他、TOKIO関連のラジオ番組テキストです
TOKIO NIGHT CLUB!実録!昭和芸能テレビ伝説!今語る、芸能裏歴史スペシャル!
こんばんは。松岡昌宏でーす。さぁ、というワケでございまして、やっと来て頂きました!芸能生活48周年、大・大・大先輩でございます!ねぇ、ま、僕はお母ちゃん、お母ちゃんと普段呼ばせて頂いてますけど、水前寺清子さんが、登場して頂きますよ!この後。ね、今、ちょっと声が入っちゃいましたけどね。いるんじゃねーかっていうの、バレたかも判りませんけど。【「いねーよ!」と高い声が聞こえてます】ね?さぁ、来て(笑)頂いてます。後でこんなエピソード、あんなエピソード、ドンドン、語って頂こうと思います。皆さん、お楽しみに。まずは1曲聴いて下さい。TOKIOで『ロースピード』

(曲演奏)

マ:「さぁ、お待たせいたしました、今夜のゲストは、この方でございます!」
水:「ハイ、もう、今日は、もう、一番大好きな、可愛い、可愛い、可愛い!可愛い!息子の番組出させてくれて、ありがとー!」
マ:「(笑)」
水:「ほっんとに嬉しい!」
マ:「お名前を言って頂いていいですか?」
水:「あ、チータです」
マ:「(笑)水前寺清子さんです。宜しくお願いします」
水:「よろしくどーぞ」
マ:「さぁねぇ、やっと来て頂きましたけども」
水:「呼ばなかったんじゃない」
マ:「いや、違いますよ!僕はね、言ってたんだよ、番組ではいつも、お母ちゃん、お母ちゃんっつって」
水:「ありがとうございます」
マ:「いや、ホントに、お母ちゃんの話をさせてもらってですね、ビックリしました、お母ちゃん。ナンと、芸能生活48周年」
水:「ほぅ」
マ:「え~、ってことは?」
水:「え、ナニ?」
マ:「あと2年で50周年って事ですか」
水:「そうです、えっと、来年の11月でまる50年になる」
マ:「うわぁ」
水:「ダメよ!そんな事、言っちゃ」
マ:「ナンで?」
水:「ダメ(笑)だよ」
マ:「だって、素敵な事ですよ!歩んできたお母ちゃんの歴史があるワケだから、だって」
水:「歴史なんか、私、ないよ、そんな」
マ:「だって、50年って、だって、スゴいでしょ、だって」
水:「ただ、ただ、50年経っただけでしょうよ」
マ:「どうですか?でも、50年経ってみて、ま、正直、デビューした時、お母ちゃん、いくつだったんですか?じゃ」
水:「19です」
マ:「19でデビューして」
水:「なったばっかり」
マ:「なったばっかりん時にデビューして」
水:「計算はいいですよ」
マ:「えぇ。だけど、違うでしょ?全てが、時代が」
水:「違いますね」
マ:「ね」
水:「うん。でもね、あの、いいとか悪いとかではないの。やっぱり時代が変わればね、いろんな事も変わるし、だからあの、今が悪いとか、いいとかって事じゃ」
マ:「じゃなく」
水:「うん、じゃなくて、段々みんなが頑張って、新しい時代を作ってくれてるって感覚は、いつもしてる」
マ:「ありますか、見ててやっぱり」
水:「うん、だから、やっぱり息子の事が大好きなんじゃないの~」
マ:「(笑)うわ、息子と、僕、呼んでもらってるんですけれども、そもそもですよ、ま、コレ、リスナーの皆さんに、なぜ僕が息子と呼んでもらえるかというね、いきさつを言いますと、え~、今から約ね、8年前ですね」
水:「そんな前?」
マ:「8年前ですね」
水:「変わらない!そのまんまじゃない?」
マ:「27歳かな?あん時。27、8だったから、9、8年前ですね」
水:「そんな歳!?」
マ:「うん、僕、36になりますからね」
水:「…あ、そうなの…私、まだ31になったかなって」
マ:「いやいやいや、もう、だって、僕、だって、歳男だもん、次。僕、早生まれだから」
水:「あ、そうかぁ」
マ:「37の歳なんですけれど、次が」
水:「えぇッ?」
マ:「早生まれだから、36になりますよ、1月で」
水:「あ、そう」
マ:「えぇ」
水:「じゃ、当時、お母ちゃんじゃなくったって」
マ:「何が?」
水:「今、流行りでも、よかったじゃないの」
マ:「(笑)ナニ、今、流行って(笑)」
水:「何でもない、何でもない」
マ:「歳の差婚でいきますか?今の流行で」
水:「(笑)」
マ:「でも、お母ちゃんは、そうなんです、何故お母ちゃんと呼ばしてもらうかというと、『ナースマンがゆく』というね」
水:「ね」
マ:「ドラマで」
水:「そう」
マ:「僕のお母さんを。でね、台本ではね、母さんって書いてあったんだな、あれ。母さんか、お母さんって書いてあったんだけど、まぁ、僕、後で出てくるでしょうけども、僕が子供の頃にね、ずーっと見させてもらってました『ありがとう』ね、大好きなドラマです。3パターンありましたかね」
水:「(笑)アナタ、よく知ってるから」
マ:「魚屋さんシリーズ、と、看護婦さんシリーズと、警察シリーズかな」
水:「そうです、そうです」
マ:「3つあって、お母さん、ま、お母ちゃんのお母さん役をやられてる方が山岡久乃さんだったんですけれども、その山岡久乃さんに、お母ちゃんはいつも、『お母ちゃん!お母ちゃん!』っていうね、おっしゃってましたもんね」
水:「ハイ」
マ:「それを僕がずーっと覚えてたので、あの、水前寺さん、申し訳ないですけども、このお母さんっていうのを、お母ちゃんって、僕、呼ばしてもらってもいいですかと、そこでお尋ねしたんですよね」
水:「そうでした?尋ねた?」
マ:「そうでしたよ、尋ねましたよ。『あら!私、お母ちゃんって言われるの初めてだ』って言われて」
水:「初めてですね。母さんとかは、あったけど」
マ:「あったけど、お母ちゃんは。でも、だけど、水前寺さん、山岡さんに、ずっと『ありがとう』の時、お母ちゃん、お母ちゃんだったっすよね?みたいな事言って」
水:「うん、私、お母ちゃん、お父ちゃんだったもんで、ずっと」
マ:「それでお母ちゃんと呼ばしてもらって、あの、スゴいですよ(笑)親父さんが、僕のオヤジさん役がね、成さんだったんだよ(笑)平泉成さんで」
水:「ね!今、大活躍だけどね~」
マ:「成さんも(笑)忙しいんだもん!成さん(笑)。そう、それでお母ちゃんと出会うんですよ、僕は」
水:「あの、メントレだっけ?アレが初めて」【2004年4月(OA5月14日)収録で、観覧行った~♪】
マ:「一番最初はね」
水:「TOKIOさんに会ったんですよね」
マ:「はい、そうです、5人で」
水:「うん、可愛らしかったよ~」
マ:「(笑)緊張しましたよ、あん時、でも」
水:「うそー!」
マ:「あのね、スゴく覚えてるのが、水前寺さんってドコから取ったんですかっていうお話を僕らが伺った時に、『それは、ちゃんと九州に水前寺ってあるのよ。それはちゃんと貴方達、調べなさい』って、ハイ、スイマセンでしたっていうのから入ったの」
水:「うそ!」
マ:「そうだよ!(笑)」
水:「そんな生意気な事、言いました?ゴメンなさい」
マ:「それ、覚えてたの。それで面白くて、そうですよ。僕ね、それで結構いろんな事をね、聴いてるのを覚えてるんですよ」
水:「ホントに」
マ:「オレ、だって、今、コレ、原稿に書いてますけど、お母ちゃんといえば、チータというね、コレ、チーターじゃないですよ。チータのあだ名じゃないですか」
水:「あなた(笑)ナンで、そんないろんな事知ってるの?」
マ:「イヤ、オレ、ナンでか、知って、お母ちゃんに聴いたんですよ」
水:「聴いた?」
マ:「撮影の合間にね」
水:「あ~、そうか、そうか」
マ:「あの、星野哲郎先生でしたっけ?つけて頂いたのは」
水:「そうですね、デビューが出来ない、11曲レコーディングしてデビュー出来ないって、ホントに先生はもう、ダメかと思われたんですよ。だからね、あの、ナニ、応援するためにね、もしもお前が運よくデビュー出来たら、今のまんまの気持ちの」
マ:「うんうん小っちゃい頃の気持ちで」
水:「初心忘れるべからずですね、今思えば」
マ:「ハイハイハイ。言えばね」
水:「小っちゃいタミコ【本名】の気持ちで頑張れよって」
マ:「タミコちゃんのタミで」
水:「チータという事です」
マ:「なるほど」
水:「とってもいいあだ名でチータって、皆さんに言ってもらえると嬉しいです」
マ:「オレ、あと、意外だったの、お母ちゃんの水前寺清子の清子は加藤清正から取ってんだね」
水:「えぇ、あの」
マ:「(笑)」
水:「水前寺の水は清らかと、加藤清正の清が」
マ:「清らかと」
水:「ハイ。でも、私がつけたんじゃないんでね。5分でついたの、名前が」
マ:「それ、誰が?」
水:「それ言ってなかったでしょ?」
マ:「うん、それ、聴いてないっす」
水:「ね、(笑)あの、最初、私、ポップスで出たかったんですよ」
マ:「ほぅほぅほぅ」
水:「私はポップスの歌い手になりたかったのよ」
マ:「元々は?」
水:「元々は。演歌、一番下手くそだから」
マ:「へぇ、あ、そうなの?」
水:「そうよ!私、DJアルバイトしてる時に、Jazzとポップスしきゃやってないですもん」
マ:「は~、イメージない」
水:「あら、今度、見てよ!私を」
マ:「(笑)演歌なのかと思ってた」
水:「あんた、この年でミニスカート履いて、早変わりしてるのよ。それでまた、滑っちゃいけないから、最近ちょっと、どうしようかなと」
マ:「そうだね、転ばないようにしないとね、ファンの方、心配しちゃうからね(笑)チータ、足大丈夫?ってなっちゃうからね、ブログを拝見すると」
水:「(笑)歳を考えなさいって来たわよ」
マ:「誰から?ファンの方から?いやいやでも、それも一つの愛情ですよ」
水:「考えて下さいねと。だから、あの、周りの方、あまり厳しいね、ものを少しセーブさせてやってくださいっていうのが来ましたよ。嬉しかったです」
マ:「いいですね」
水:「ナンて、そんなことないや!私はもっとやりたいよ!」
マ:「ファンの方からそうやって言ってもらうなんて、嬉しい事じゃないですか」
水:「私、一つだけ質問していい?」
マ:「ハイハイ?」
水:「あの、ドラム叩いてるじゃない?あの時と、こうやってお喋りしてる時っていうのは、どういう風に変わる?例えば、心の中で何か変わる事ってある?ぱっぱっと、こう」
マ:「あぁ、ありますよ」
水:「あるでしょうね。どんな感じになりますか?」
マ:「ドラムを叩いてる時は、ヒジョーに、サディスティックになってます」【出たー!マボ語録♪】
水:「あ、そう?」
マ:「えぇ。あの、叩いてやってるっていう気持ち」
水:「いいじゃない」
マ:「に、なると、いい音が出るっていうのが、10年ぐらいやった時かなぁ、お前、それぐらいが丁度いいかもね、ってレコーディングの時に言われて、そうすると、思いっきり、その、叩かなくてもいい場所を、叩いてやると、いい音がやっぱ、出るじゃないですか、ドラムって」
水:「ふーん」
マ:「特にスネアとかタム系は。それがちょっと、意識してるかも判んないですね。あと、サングラスするっていうのが、光を嫌がってるっていうのもあるんですけど、より自分の世界に入りやすいんで」
水:「あぁ、そうか」
マ:「えぇ。」
水:「あの、素通しで見えるよりね」
マ:「ハイ」
水:「なるほど」
マ:「それはいつも考えてますね。元々は目立とうと思ってやったりとかは、してたんですけど。ちなみに、『ありがとう』のメンバー、今でもお付き合いある方ってあるんですか?」
水:「ハイ、この前、あの、石井ふく子さんの誕生日で、お会いしましたけど、ちっともお変わりの無い人が、2、3人の中で、石井ふく子さんもそうですけども、波乃久里子さんが、私と同い年なんですよ」
マ:「へ~、そうなんだ」
水:「大好きよ、久里子ちゃん、私」
マ:「ちなみに、お母ちゃん、同期って、誰がいるんですか?」
水:「えーと、たくさんいます。私は臨時発売で10月なんですよ。で、3月は都はるみさん、小林幸子さん、その後は、大月みやこさん、扇ひろ子さん、女ばっかり」
マ:「女性ばっかりなんだ」
水:「ハイ」
マ:「へ~」
水:「で、私、新人賞に引っかからない10月の15日だったんですよ、臨時発売で」
マ:「臨時発売?」
水:「臨時発売。で、3月が、ホントの新人さんで頑張った方が、新人賞をお取りになるでしょ」
マ:「ほぅ、そういうのが、あるんすね」
水:「ある…、えぇ~!?」
マ:「僕ら」
水:「ないの?」
マ:「全然、新人賞とか、僕らないですから」
水:「そうなんですか」
マ:「えぇ」
水:「だから10月15日なんて、ちょこっとしかない間に新人賞取れるワケないじゃないですか」
マ:「なるほど」
水:「それで、レコード会社が次の年にちょっと売れ出したもんですから」
マ:「あわてて」
水:「11月1日にしようぜって嘘ついたんですよ(笑)」
マ:「あえて」
水:「あえて。新人賞取らせたいもんだから」
マ:「へ~」
水:「したら、ヨカッタ、取れなくて。アレ、取ってたら、私、ずっと嘘つきで通ってるもん」
マ:「なるほどね、そういうのがあるとね」
水:「うん。だから、とってもね、そういう事ではヨカッタなと」
マ:「今は多分、そんなの、多分、ないですよ。だって、オレ達がデビューしたのが18年前ですよ、CD出させてもらったのが。9月21日ですもん」
水:「はぁ。いや、だから、そういうのって、昔はそういう事がもう」
マ:「あったんですね」
水:「もう、ココで出して、新人賞狙うっていうのがあって、私なんて10日間そこらしか、ないワケ、10日ちょっとでしょ?12月まで取れるワケがない」
マ:「だって、取れるワケもなにも、だって、ヘンな話、出ないでしょ?下手したら。その、知る時間がないでしょ?」
水:「そうですよ」
マ:「ね」
水:「それで、10人の中の一人、一把一絡げの中の一人ですから、私」
マ:「はぁはぁ」
水:「もうホントに(笑)お陰様で幸運でした(笑)」
マ:「いやいやでもそれは知らなかったですね」
水:「あ、そうですか。そうなのよ。だからやっぱり、ウソを一つつくとね、ずっと一生つかなきゃいけないっていうのが、よく判りました」
マ:「ゆきまろげのようにね」
水:「つかなくてよかった」
マ:「あぁ」
水:「だって、そんな新人賞なんて思ってもいないもん。もう、出ただけでラッキーだったから。だって、11曲吹き込んで出れなかったんだから」
マ:「その、さっきもチョロッと言ってましたが、11曲吹き込んだというのは、ちなみに、どんな曲を」
水:「ハイ、ま、コンクール出身ですからね、一番だったらすぐデビュー出来るんです。2番だったもんですから。それから星野先生が面倒見てくれて、うん、でも、あの頃ね、何にもないのに、レコーディングさせてもらえるってスゴいよね」
マ:「まぁまぁまぁ、そうですね」
水:「うん、だから、とっても嬉しかったの。哀しい事、ちっともなかったの」
マ:「なかった」
水:「なかった。11曲嬉しかった。ただ、11曲、やってダメだった時は、いや、コレ、親、悪いなって、まぁまぁ、そんなとこから始まり、今の会社にテストに行ったんですよ。で、暗くなったねって偉い方がおっしゃた時に、あ、もう、コレで歌を辞めなきゃいけないと思ったの。もう、ダメだなと、今回」
マ:「暗くなったの?」
水:「ハイ。星野先生は今度ダメだったら、もう、歌を辞めろと。お前が可哀相じゃなくて、両親の事を考えろって、言われて最後のチャンスで行ったんですよ。で、暗くなったねって、言われた時に、星野先生はすぐに『いや、そりゃ11曲吹き込んでね、デビュー出来ない、暗くなりますよ』って。『でも、この子、元来、明るい子ですから、デビューが出来たら元の、この子になります』って、それで2ヶ月後のデビューが決まったんですよ」
マ:「あ~、なるほど!ちょっと、星野先生の、ナンて言うんですかね、後押し的な事もあり」
水:「ホントに、あの一言で」
マ:「へ~」
水:「だから、ホントに、ま、ありがたいっていうか、いい方たちに恵まれて」
マ:「人生のターニングポイントの一セリフかも判んないですね、その星野先生の」
水:「そうですよ」
マ:「デビューしたら、前のこの子に、明るいこの子に戻ります」
水:「戻るからって言って下さったの」
マ:「はぁ」
水:「じゃあ、やってみるかって」
マ:「なるほど。あ~、スゴい。でも、」
水:「ね~、いろいろあるね」
マ:「それが50年、でしょ?ちょっと。素敵な話じゃないですか、でも」
水:「そうですね」
マ:「ね。さ、まだまだお話は尽きませんが、この後もお付き合い頂きます」


マ:「さぁ、今日はゲストにお母ちゃんこと、水前寺清子さんをお迎えしておりますけども、ちなみに、いろんな方にお世話になると思いますけど、いろんな分野で。いやぁ、この人にはお世話になったなぁっていう人、いますか?別に歌手じゃなくても」
水:「いや、それはあの、ま、今、いる、業界っていうんですか、では、やっぱり、あの、ドラマに誘って下さった、石井ふく子さんだと思います」
マ:「あぁ。『ありがとう』に誘ってくれた」
水:「私はZettaiイヤだと言いましたから、やっと、歌い手になれたのに、で、自分の番組持ったばっかしだったんですよ」
マ:「え?ちょっと。一番最初に『ありがとう』のオファーが来た時に」
水:「断りました」
マ:「お断りしたんですか?」
水:「もちろん、断りました」
マ:「ほう!」
水:「やっと、デビュー出来たのに、ナンで私は、それを辞め、コッチに置いといて」
マ:「今、歌い手なのに」
水:「そう。やっと歌えて、自分の番組持てたのに、この方は何をおっしゃって、私、名前知らなくて、ドコのおばさんだろうと思ってましたんで」
マ:「はいはい」
水:「トイレの前で待ち伏せして、毎週、毎週」
マ:「トイレ?」
水:「えぇ。あの、いわゆる、休み時間にトイレ行くじゃないですか、昼休みに。トイレ行って、開けようかなと思うと、おばさんがいて、それが石井さんだったんですけど」
マ:「ドコのトイレ?」
水:「TBSの」
マ:「TBSのトイレ!?」
水:「(笑)」
マ:「で、石井先生は待ってるんですか?」
水:「チータ、ドラマやらない?って。コレ、毎週、毎週言われたらね、もうね、トイレ行くの、怖くなるんだから!またオバサン、いるなぁと思うと」
マ:「すげー!石井ふく子先生が、チータ、ドラマやんないって?プロデューサー自らが口説きにかかってる」
水:「そうです。もう、何十回続いたら怖くなっちゃったもん。トイレ行けなくなっちゃったもん」
マ:「そりゃそうですわね」
水:「うん。で、もう、お断りしようと思って、ドラマというのはね、美人の方がおやりになればいいって、言ったんですよ。でも、すぐ、おっしゃいました。チータ、美人じゃないからいいのよって(笑)」
マ:「なるほど」
水:「あー、この事は忘れんなよって」
マ:「あ~、そういう事を返して来たんだ、石井先生」
水:「はい。それで最後に、これはなぁと思った時に、最後にもう一言、あなた、もう、それは、3月、4月から始まるんですよ、『ありがとう』が。で、アナタがダメだったら、この企画を辞めますって言われたんですよ」
マ:「『ありがとう』自体を」
水:「はい。そん時に、ものすごい責任感じたんですよ、ずーっと断り続けてたから。それで、会社にもないけど、やりますって言ってしまったんです」
マ:「あ、思わず?」
水:「だから会社からはえらい、怒られて」
マ:「いやぁ、でも、そりゃそうでしょうよね、いきなり、その予定なっちゃったら、急に」
水:「はい」
マ:「え~!でもだって、オレ、そんないきさつで『ありがとう』が始まってるって知らなかった。だって…」
水:「あー、ヨカッタ♪知らないことがあった♪」
マ:「いや、あります!あります!『ありがとう』て、だって、スゴいでしょ、だって、あの、視聴率、56%でしょ?だって」
水:「あぁ、そう、もう、少しですけど。でも、それはね、あの当時は今みたいに、番組たくさんないし」
マ:「いや、ま、ま、でも、それにしてもですよ!」
水:「そういう風に思ってます」
マ:「で、結局、3つシリーズで、1本1年ですか?あれ」
水:「えーと、最初半年の約束だったんですよね、あの、婦人警官は。それで半年間、肝っ玉母さんやって、それから1年やって、また半年、肝っ玉母さんやって、また、1年間というヤツをやりましたね」
マ:「スゴいなぁ」
水:「で、それがですね、私の中ではね、やっぱり、あの、看護師さんが一番視聴率が良かったんですよね。で、そん時にあぁ、と思ったのが、中央公園に行くと、『あらたさーん!』って声が聞こえるんですよ」
マ:「あらたさん、はいはい」
水:「私、名前が違うじゃないですか。そん時、ちょっと、危機感を覚えまして、歌い手として」
マ:「あぁ、自分のね、チータ!とか、清子ちゃんとかじゃなしに、あらたちゃんっていうね」
水:「うん」
マ:「イメージが強すぎて」
水:「そうでしょうね、きっと。それで、少し考えてて、もう1作やって、石井さんにスイマセンけども、1回、歌い手に戻してもらえますでしょうか、って言ったんです。『うん、判りました。その代りね、今度もしドラマがある時にはね、こんちきしょーと思える人と、チータ、やんなさいよ』って、意味判んなかったんですよ。で、私は、芝居出来ないから、山岡さんが、コンチキショー!と、ホントに思わせてくだすって、喧嘩してるシーンは、ホントに、私、やってましたから。ナンで、この人に言われなきゃならないんだ?と思ってやってましたからね」
マ:「芝居じゃなく、ね」
水:「ハイ、そうです。だから、もう、石井さんが、泣きたい時は泣いていい、笑いたい時は笑っていいという条件。で、リハーサルも行けなかったし、皆さんに迷惑かけたんで、なるべくとにかく、あの、NGを出すまいと、それだけを考えてやって。行けば行ったで、本気で喧嘩してましたし」
マ:「ねぇ、という事ですけど」
水:「いろんな思い出がある、『ありがとう』は」
マ:「そうですよね。さぁ、そしてですね、大ヒットになりました、『365歩のマーチ』の裏っかわをちょっと、聴かせていただければ。どうですか?一番最初に、この曲を聴いた時に…」
水:「あ、イヤです!って言いました」
マ:「あ、一番最初は?」
水:「ハイ♪その当時、ホントに、言うのイヤですけど、忙しくて、あの、レコーディング、譜面をもらって、歌って、という人だったんです。で、ま、レコーディング室に入る時に、ワン、ツー、ワン、ツーって聴こえてきたんですね。ドコの運動会の歌?って、今でも覚えてます」
マ:「マーチですからね!」
水:「ドコの運動会の歌?っつって、入ったんです。それが私の歌だって聞いた時に、ふざけんな、と腹ン中では思いました」
マ:「あ~」
水:「ナンで?演歌でやっと出してもらったのに、ナンで、ワン、ツーって英語なの?って。それがとっても自分の中で、あ、コレで水前寺清子をダメにするんだなって思ってしまったんですよ。1時間イヤだって、言いました」
マ:「うん」
水:「(笑)周りの先生方、ディレクターが、お願いだから、1回だけ、で、いいから、歌えって言われたんですよ」
マ:「はいはい」
水:「で、ま、1回やったら、1回でOK出たんですよ。ちょっと待てと。そうしたら、もう1回だけやって頂けますか?と。あの、昔、ほら、繋ぐ事が出来なかったもんですから」
マ:「1テイクでね」
水:「ハイ。で、やって、あなたの付けた足跡にゃ、綺麗な花が咲くでしょう、これだけ、私はこぶしを回して演歌調で歌いました」
マ:「ほぅほぅ」
水:「コレがせめてもの、抵抗でした」
マ:「つまり、それが、テイク2、2本目に撮った、歌詞の部分」
水:「アレが、ま、レコードになったんですよ」
マ:「咲くでしょう~んのところに、こぶしを入れたワケですね!?それが、俗に言う、その、ね、チータ節と言われるものに、後々、繋がっていくワケですね、じゃあ」
水:「あん時は、もう、コレでダメだなって思ったら、一番売れたんですよね」
マ:「百万枚、ミリオンセラーですよ」
水:「ホントにイイ歌でしたね」
マ:「(笑)」
水:「いい歌ですよ」
マ:「結果良ければ」
水:「いや、ホント、今考えますとね、ホントに生意気だったし、あの歌にはいろんな意味が込められてたんだなぁ、あの、星野先生の、と思う」
マ:「スゴいなぁ」
水:「お陰様で」
マ:「でも、ナンか、感じました?風が来てる、来てる、やべー!売れてきた、売れてきた!みたいなのは。ヤベー、ナンだ?コレは、みたいなのは」
水:「いや、全然思ってなかったですよ。ただ、大衆賞を頂いた時に、この歌、もしかしていいの?(笑)みたいな感じ(笑)」
マ:「に、なってきて」
水:「うん、そう。それから皆さんに歌って」
マ:「頂ける。あれよ、あれよと、百万枚越えて」
水:「ねぇ。ちょっと真面目な事言っていい?私、ホントに失敗してて、思ってるんですけど、やっぱり、作詞家の職人がいてね、作曲家の職人がいて、それをまとめる、ディレクターの職人がいて、そのレールの上を歌い手が走るんだなって事を初めて判りました」
マ:「あぁ。そういうの、初めて」
水:「初めて、そういう、一流の方が、事に対して、言った私が、ホントに恥ずかしかったです」
マ:「ま、ま、それはでも、人間だから、あると思いますけどね、でも、それを初めて受けて、プロの洗礼なんですかね?」
水:「どうですかね。ま、いいことを教えて頂いたという、反省しました」
マ:「いや、今の話を、僕ら後輩が聴いて、僕らが今度、勉強になりますけどね」
水:「(笑)そんなことはないよ」
マ:「いやいや、それはありますよ、だって。ココで1曲、流させてもらいます」
水:「ナニ?」
マ:「お母ちゃんの曲で」
水:「やっぱり、見て下さって、お母ちゃんって呼んでもらった『ありがとう』」
マ:「『ありがとう』行きますか?じゃ」
水:「ハイ」
マ:「宜しいですか?じゃあ、水前寺清子さんで『ありがとうのうた』」

(曲演奏)

マ:「今日はゲストに水前寺清子さんをお迎えしました。どうもありがとうございました。いろんな話、聴けました」
水:「とんでもない」
マ:「お母ちゃん、お知らせがあります!」
水:「ハイ」
マ:「(笑)お母ちゃんの、ハイ!って、お母ちゃんのお知らせですからね、コレ」
水:「ナニ?」
マ:「新春コンサートやります!お母ちゃん」
水:「そうなの?」
マ:「(笑)そうなの、じゃなくて」
水:「知らないんだもん!スケジュール」
マ:「そうなんですか?来年の1月24日日比谷公会堂です。2回やりますよ」
水:「ハイ」
マ:「ハイ」
水:「日比谷公会堂で、私、東京代表になったんです、コンクール」
マ:「あ、一番最初!?」
水:「ハイ。だから、毎年、日比谷公会堂行くと、あの時を思い出すんです」
マ:「うわぁ。それを今回やるんでしょ?だから」
水:「あの、いつも、毎年日比谷で」
マ:「やるの?」
水:「やらせて頂いて」
マ:「昼の部。12時半から」
水:「もう、いいよ!そんなの」
マ:「ナンで?夜の部。18時。是非」
水:「今日はね、ホントにありがとう」
マ:「いや、コチラこそ」
水:「嬉しかった♪」
マ:「本日のゲスト、水前寺清子さんでした。ありがとうございました」
水:「ホントにありがとう!」
マ:「ありがとうございました!」

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